103 善と悪の果実
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/* 襲撃について考えるなう。
僕的には今のところ、まだ死にたくないなーと思ってるのだけど パスしちゃうと今日の落ちは一人で墓下寂しい気がするし 折角の亡霊ならかんどかなきゃなーって思うし ポーチュは微妙に潜ってるぽいから 僕が誰かを噛む方がいいのかなー、とか。 むむ、むずかしい!!
とりあえず僕は欲望のままに、ジェフのところに行く!!!!!
(-57) 2012/09/27(Thu) 02時半頃
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[それから頭にふわりと、暖かな感触。 それは頭を撫でられたのだと気付くまでに、暫くの時間を要した。
表情が、剥がれそうになる。
俯き隠し、取り繕ってあげた所で どこかへと向かうその足取りをゆっくりと追った。]
(96) 2012/09/27(Thu) 02時半頃
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―ジェフの部屋―
[僕がたどり着いた頃には、部屋の中は煙の匂いが満ちていた。 窓の外を見下ろす背中。 見つめながら、冷えた僕の左手が少しだけ強張った。]
……ミスター。 タバコは大人の嗜みかも知れませんが、害為すものでしかありません。
[考えて、掛けた声はそんな他愛もないもの。]
貴方は林檎を探さなくて良いのですか? もしかすれば……いえ、もしかしなくとも…あれを手にすれば。
[そう、告げる。 答えはいかようなものだっただろう。]
(97) 2012/09/27(Thu) 02時半頃
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[左手が凶器に沿う。
ふつふつと湧き上がるこの感情が何なのか、分からない。 不明瞭で、だからこそ、消してしまいたい。 僕は怯えているのだろうか。
あの、おどおどとした彼のように。]
(*35) 2012/09/27(Thu) 02時半頃
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……………。
[暫くの沈黙。 彼はまだ、僕を子供として扱うだろうか。 この見た目は、やはり子供でしかないのだろうか。]
ミスター、この街の外れにある第1研究施設をご存知ですか? 10年ほど前に爆発事故が起こり、多くの犠牲を生んだ。
[ぽつりぽつりと話す言葉に、右足の銀が揺れた。 これ以上を話すなと、足枷が囁く。]
(98) 2012/09/27(Thu) 03時頃
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……、………。
[言葉は止まる。 僕はいったい、彼に何を言うつもりだったのだろう。 明かしてしまいそうになった烙印を隠す。 誰が信じると言うのだろう。 成長の止まった人体など、御伽噺でもあるまいに。]
ミスター、僕は林檎を探してきます。 戯言をどうかお許し下さい。
[頭を下げる。 そして踵を返し向かうのは赤い絨毯の向こう側。 栄光の消滅が、死に彩られし場所へと…**]
(99) 2012/09/27(Thu) 03時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/27(Thu) 03時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/27(Thu) 03時頃
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/* すちーむぱんく。 すちーむぱんく。 なんか世界観がずれてしまってる気がしてほんとごめんなさい。
鋼の錬○術師的なイメージで、どうかひとつ!!
(-58) 2012/09/27(Thu) 03時半頃
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/* なんておいしいヘクヴェス…!!
(-62) 2012/09/27(Thu) 11時半頃
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―栄光の消えた寝室―
……………。
[階下の騒ぎはまだ届かない。 僕が向かうのは女主人の寝室。 そこにあったのはシーツにくるまれた赤だった。
変わり果てた姿をその目に焼き付ける。 命の終わりと噎せ返るような、香りを。
ガラクタと変わり果てた彼女にかける言葉はない。 濡れた烏の眸を向けて、無表情に見下ろしていた。]
(119) 2012/09/27(Thu) 14時半頃
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誰が殺したんでしょうね。 禁断の果実が欲しくてか、彼女が憎くてか。
[ゆっくりと浮かべるのは、笑み。 似つかわしくない大人の表情。]
まあいい。 余計な真似さえしてくれなければ。
[ポツリと呟いた声が誰かの耳に入ることがあったかどうか…**]
(121) 2012/09/27(Thu) 14時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/27(Thu) 15時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/27(Thu) 21時半頃
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/* あかん、色々考えてるけど今から夜勤とかどうしようもなくて…!! 赤二人にはご迷惑おかけして本当にすまない…!!
一応、襲撃はパスするぜ…!! 2時ギリ前に休憩はいるはずやからそこで流れ見て色々合わせれたら…っ。
(-74) 2012/09/27(Thu) 22時頃
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―栄光の消えた寝室―
[部屋に充満した匂いは、鮮明に記憶を呼び寄せる。 塵や煙、薬品の、焼け焦げた、血の匂い。
―――霞む、煙草。
嗚呼、僕の中の均衡は崩れはじめている。]
………信じるはずないじゃないか。 僕があそこで造られた玩具だなんて。
[彼が問う言葉に、僕は返さなかった。 呟く部屋は死体と二人。
義手や義足をより向上させる為の研究施設。 そこに人として生を受け、人として扱われず そして人ならざる身体になった僕。 身体のあちこちが機械に満ちた、撥条。 この街の技術の産物だなんて。]
(196) 2012/09/28(Fri) 01時頃
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[適当な紙を探し、まだあたたかな右手で綴る。 禁断の果実を探しても自分のものになるわけじゃないと言った、あの人へ。 そのつもりで、認めた。]
【木は森に。 果実は果実に。】
[盗んだものの場所を示す紙をポケットにしまい込んだ。 その時か、背後に気配が訪れたのは。]
(200) 2012/09/28(Fri) 01時頃
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やぁ、ジョセフ殿。 そんな青白い顔でこのような場所に、いかがしました?
[僕を見詰める眸。 それは怯え、恐怖、畏れ。 そして隠しきれぬ…――殺意。]
怖いですか? 殺人鬼がこの屋敷の中にいることが。 外堀を狂犬に囲まれていることが。 不相応の場所に落ち着きなく在ることが。
それとも――…
[背に手を翳す。 昨夜盗んだ果物ナイフが、抜かれる。]
(202) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
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こ の 、 僕 が ?
[ギラリと刃は煌めく。 まるでその輝きは、失われた林檎のように。]
その眸、やめてほしいなぁ。 僕を気持ち悪い生き物みたいに。
…――大嫌いなんですよね、そういう眸。
だから僕の為に、死んでくれません? ……“狼に噛まれた”とでも思って下さい――ッ!!!
(204) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
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[駆け出す小さな身体。 濡れた烏の眸を見開いて。
ナイフは確実に喉元を狙う。 飛び上がり、突き付け。
三階からの騒音は階下へ届くのだろうか。
握りしめた銀が貫いたのは―――……**]
(205) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/28(Fri) 01時半頃
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[赤い意思。 殺戮の匂い。
突き付けるのは、異端者を見る眸。
重ねるのは。 重ねるのは。
僕を知った人の眸。 僕を造った人の眸。]
(*40) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
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……――――僕をみるな
(*43) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
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[小さな呟きは、鈍く光る銀色の運命を絶つ。 赤の殺意をもってして。 どちらかの命をもってして。
濡れた烏の、 塗り潰された黒の、 重ねた血の、 背負う罪の、
眸を開ける頃、世界は“楽園”に変わっているだろうか―――……**]
(*45) 2012/09/28(Fri) 02時頃
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/* 物語上、ここで死ぬ方が広がるとおもったんだ。 散り際は華やかに、僕は去るよ。 も少し生きてはいたかったけど!(←
ポーチュ嬢、ペラジー嬢。 そして新たな殺意…ジョセフ殿。 あとはお任せ致しますよ。
赤のお嬢さま二人と中々合わせられなかったのが、悔い。 一足先に、青の世界へ……。
(-98) 2012/09/28(Fri) 02時頃
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