207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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……結局の所よ、人狼が暴れ出したのは何でなんだろうなァ。 それが本当にミナカにせよ、なんにせよ。
ヴェラの奴にしてもな。 何考えてんのか分かんねぇ奴だとは思っていたが、 俺と同じであの道化の力を見定めようとしてんのは感じてた。 暴走なんてモンとは一番無縁だと思っていたが まさかあんな、我を忘れて人に喰らいつく 只の獣に成り果てるなんてな、…………
[特に返答は期待していない。 厨房での光景を思い出しながら、只淡々と、独り言のようにそう呟いた。**]
(211) 2014/12/14(Sun) 00時頃
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[床に転がったホレーショーを道化はやはり機敏に追い、その身体を足で踏みつけにした。>>196 道化の尖った靴はホレーショーの胸を押し潰す。]
Pas mal. 悪くなかったぞ。
[にいと口許を歪めるとカトラスを振り上げる。 グレッグの命を刈り取ったように、 無慈悲にその刃を振り下ろすために。
いや、むしろグレッグを殺した時よりも 道化に迷いは無かった。 あの時…グレッグの首を切り落とそうとする道化にいくらかの躊躇があったことを知るのは道化自身だけだ。]
(212) 2014/12/14(Sun) 00時頃
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>>205
グレッグは死んだよ。 首と胴体が離れてた。
ホレーショーが部屋に連れていってつないでたみたいだけど、 今は眠っているみたいに見えたけれど、
でも、赤かったから。
[キーチの言葉に肯定を告げて。 ホレーショーのこと、知らない、なら、そう、と短く返事。]
(213) 2014/12/14(Sun) 00時頃
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[――当然、回復するはずもない。
男は寝台から立ち上がり、ゆっくりと壁に手をのばす。 またゆっくりと壁に手を滑らせて下方へ。
そうして漸く壁に立てかけておいたサーベルを拾った。]
………………。
[扉の方へゆっくりと歩み、ギィィと開ける。
ぎょろぎょろと眼球は情報を求めて動くが、 自室の中とあまり状況は変わらなかった。
床のわずかな凹凸にさえ、 つま先を引っ掛けてドンッと壁に手を突いた。**]
(214) 2014/12/14(Sun) 00時頃
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おいおいおいおい、安い挑発に乗るなよ。
[フェイクだとは言え 最初の数秒は真に捉えて、両手を上げた。女神さまも一緒にな。]
捕虜の夜鳴きが原因だってんなら……… 疫病なんてメクソハナクソでもないねえ。 全く。
……… まあ、今日で何もかもお終いでもねえさ。
[誰かが、何人も名前の消えたこの船で。 また楽しく過ごせば良いと、告げるには空々しくて、止めた。]
(215) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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/*怒ってたように見えたのはあれ、テンパってただけですね。 えっ、ちょ、死体マジ、これ、仔犬の仕業、あ、あかん、これ誤魔化せないくらいのやつやどうするどうするどうする、つかなんで気づかなかったんだよ俺ぇ!! みたいなのを行動に変えて吐き出したらなんか怒ってるように聞こえたというね。
(-144) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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だからお前を選んだんだと、思ってくれても構わない。 その記憶力に感謝するよ。
[人を間違えれば首が飛ぶ>>207。わかってはいるが、誰かに残さなければならないと思っていた。 己は、この目でそれらの事実を見、耳で言葉を聞き、頭で真実を追っている。 この思考が真実に近ければ、一番都合の悪い人間は――己だろうと、猿でもわかる。]
私は、この船をまだ美しいと思っている。 叶う限りには、護りたいとも。
あの人が獣に堕ちた男でないと、信じたい――
[昼、それを当人に伝えたように。 信じている、ではなく、信じたい、という言葉のかたちが、隠せない本心を伝えていたか。]
(216) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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…………、
[は、と息を吐き出す。>>212 やはり、この男は強い。
ポケットに仕舞いこんでいたグレッグの小瓶。 中身が毒か解毒剤か、男は判別がついていなかったが。 手を突っ込んで、素早く道化へと投げる。 道化が反応して、僅かでも隙を得られないかと。]
(217) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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ん?この獅子……
[間近で香った匂いに僅か違和感。 それはまるで同族のような……]
(*22) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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/* ああホレーショーが……… 次々と縁故先が死んでいくのさみしいな!!これな!!
(-145) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 00時半頃
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[酒を飲み乾かしたカップを 腰を屈めて、床に置き、手入れを整えた銃口を向けた。]
信じなくとも良いが、信じてくれて良いぜ。 お前が、俺様を選んだッて言うんだからなあ。
あれが船医さまだ。 ミナカだ、良いな。
[銃口を向けた、カップに告げた。 信じられた翠眼とやらに、祈り、引鉄を*引く*]
(218) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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ねえ、キーチ。キーチは、狼?
[そう尋ねて、しばらく彼を見つめる。]
って、冗談だよ。 でも、狼なら、やっぱり、飢えているんだろうね。 そう、書いてあった。
[読んだ文献からの言葉を告げて。]
狼は、 すべてを食い尽くすのかな。
[迫ってくる死の匂い。 どこか遠く、遠くの記憶にある。
ただ、殺されるために、人柱となるためだけに育てられた子供時代の記憶。 もう、本当に遠いのだけど。 ああ、自分はあすこからどうやって解放されたのだろう。 わからないけれど、それはもう、別の物語だ。]
(219) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 00時半頃
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/* この船の猫科は概ね狼らしい。
(-146) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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/* 1.薬 2.毒 1
1.まともにかかる 2.少しだけかかる
2
(-147) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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……兄貴っ!
[悲鳴のような声を上げて、ホレーショーに駆け寄る。 船長の一閃>>189を受け、その腕からは血が流れていた>>196]
こっ、これ以上。やめろォ!
[グレッグは思わず、激昂して。 ホレーショーを庇うように、両手を広げて船長の前に立ち塞がる。 その身体を、するりと船長はすりぬけて]
……あ。
[床に転がったホレーショーは、容赦なく踏みつけにされた>>212]
(+59) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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/*
ええと、フランク占い師なのか。 犬かと思ってた。すいませn
そして、ちょっとやや限界です。体力的にすまない。状態。ちと休憩る。
(-148) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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/* 投票 またせんちょにしてるのだけど、どこかに合わせた方がいいのかしら
狼さんの場所がミナカしかわかってないので、地下牢と医務室ちらちらしつつ。
(-149) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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[のこぎりの刃は、押し付けるだけでは切れない。 食い込ませた後、引くから切れる。
だからこそ刃をゆっくりと食い込ませるように押し付け、 暫くその様子を眺める。
どうやら、痛みを感じているらしい>>210。 つまりそこは生きている。
それを指摘しない様子に、頭が弱くて良かったと思う。]
おら、動くときちんと切れねーって。
[肉を削いでいくような感触。 木材を切るとは違う。]
(220) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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[声を上げるのを許したのは、その苦痛の声を聞く為だ。 大男のギリアンの筋肉は一般的な男よりあるようだ。 普段力仕事を任されているからか、余計に。
つまり、それはその分時間をかけて切ることが出来る。]
痛いか? 良かったなあ。
痛いのはオマエが生きてるからだ。 死んだら痛いなんて感じなくなる。
[そう言いながら、より響くようなやり方で骨を切る。
痛いから生きている。 つまり、生きている箇所を切っていると 教えることになるが構わない。 毒に侵されていない場所を切り落とさなければ 意味がないと適当な説明をするだけだ。]
(221) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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セシルは、 話をしたあとは、また階上へと向かう。きっと船尾楼へ。**
2014/12/14(Sun) 00時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 00時半頃
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[くん、とホレーショーの匂いを嗅いで何かを感じ取っていた道化は、投げつけられた小瓶をはっと振り上げたカトラスで反射的に叩き切る。>>217]
……ッ!
[切られた小瓶から散った液体が僅かに道化の顔にかかる。 その液体は何か害を及ぼすような物ではなかったようだが「化粧が落ちる」と道化の思考に一瞬の隙が生まれる。
一拍遅れて道化は右手のサーベルの方をホレーショーに振り下ろそうとする――]
(222) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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そりゃあまた大層な死に方で…… やった奴は、今頃八つ裂きか?
[首と胴体が離れるなんて、そんな芸当が出来るやつはそう多くない。 光る刀を見下ろして、その先の第三甲板に眠るだろうグレッグの、ナイフ捌きを思い出す。
次があれば―― 借りのひとつくらい、百倍返しにしてやろうと 言葉とは裏腹に考えていた。 考えていたが、それを知る者は、きっともういない。 死者に対する思い出などは、すぐに忘れることにしたから]
(223) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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/*モンドちゃん心配(´・ω・`)
(-150) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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ジェレミーは、フランクの銃口の向く先を見やる。
2014/12/14(Sun) 00時半頃
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/* あ、私の隣の部屋、医務室じゃありませんこと????
気付くのおそいいいいいいいいいいいいいいいいいい
(-151) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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/* 緊迫した戦闘シーンに、僕のロルをはさむ余地がない。 黙って見守ろう……。
(-152) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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おおおおおおおおッ!!!
[男は、吠えた。
たとえ殺せなくても、せめて。 せめて、一矢だけでも報いたい。
一瞬だけ生まれた隙。 サーベルを強く握り、狙いもうまく定められないまま、 道化へと、一閃―――**]
(224) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 00時半頃
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[獅子の雄叫び。 道化もまたそれに怯むことなく刃を振り下ろす。
交差するサーベル。 飛び散る血飛沫。
血を流したのは――*]
(225) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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/* どうなるんだこれ……はらはらする。
(-153) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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/* 生きたいような、死にたいような…… どっちでもきっと美味しいから、投票でおまかせ!
(-154) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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おい――、
[信じていい、と言いながら、銃口は己ではなくカップに向いた。 先までワインで赤く濡れていたそれは、ミナカという名を与えられてそこにある。 女神の采配、というものがどうやって下されるものか、知らず。 よく詰まるお飾りの銃が何をするのかと、引き金が引かれるのを見ていた。]
(226) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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/* これPC視点投票だとミナカなんだけど今日ミナカ死んだら困るよね( てことでギリアンにしとく。ホレショは襲撃されそうな気もするし。
(-155) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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