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酒屋 ゴドウィンは、客が来るたびに店の中へ。去っていく折にまた外へ…を繰り返す。
2010/07/02(Fri) 12時半頃
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/* ランダムが空気読んだ。 絡みに出てはいけませんよね。
(-74) 2010/07/02(Fri) 12時半頃
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― 薬屋 ―
ッ…、……。
[妹からの体当たりを背中にまともに受け、よろけた後に振り返る。 勢いよく飛び出して行く妹とヴェスの姿を見送ると、独りになった店内で深い溜息をついた。]
………。
[またやってしまった。 苦い顔をしながらそんな事を思う。 妹を怒らせる事は稀な事ではなかった。 しかし、いつからだっただろう。 昔は父同様に溺愛ぶりを発揮していたものだが、いつしか妹への対応は酷いものになっていた。 勿論今も彼女を傷つけるつもりは毛頭ないのだが。]
(294) 2010/07/02(Fri) 13時頃
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[ふと、先程背中に当たった柔らかい感触を思い出す。 愛想のなさと口数のせいでストイックに見られがちだが、別にそんな事は無い。 健康な一般男子ですから、そういう事も考えたりする訳で。]
………阿呆か俺は。
[思春期のガキじゃあるまいし、相手は義理とは言え妹だろ、と自嘲気味に笑って倉庫へ向かった。 倉庫と言っても店内から声をかけられれば聞こえる範囲。 誰かが来たなら顔を見せるだろう。**]
(295) 2010/07/02(Fri) 13時頃
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[結局年老いた女中の手によって、左手には大袈裟に包帯を巻かれてしまった。 こんなふうにされてしまうと、大した事無いつもりだったのがひどく重症に思えてしまう。]
…早く、終わらせなきゃ。
[主人は優しい声で、急がなくても良いと言ってくれたけれど、 怪我をしたのも、仕事が遅れているのも、自分の責任だから。
薄暗くなっていく中、目をこすりながら作業を続ける。 薔薇の棘で傷ついていく指先。 痛いのも、自分が悪いんだからしょうがない。
納得のいくまで終わった頃には、もうすっかりあたりは暗くなっていた。]
(296) 2010/07/02(Fri) 13時頃
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―小さな森―
[元来た道を走って。 走って、走って。
まだ彼女がそこにいる事を願いながら、 秘密基地のあの場所へと向かう]
――――……ぁ、は……あ……。
ぴ、っぱ…ちゃん……。 よかった、まだ……いた……ぁ……。
[薄桃色の髪が見えれば、ほっとした様に。 胸をなでおろして、酸素を求めるようにぺたりとその場に座り込んでしまうだろう]
(@58) 2010/07/02(Fri) 13時頃
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― 広場 ―
……んん…、……???
[鳥の声にしては大音量の目覚ましに、のそのそ顔を上げた。 どこぞの家で、真昼間から夫婦喧嘩でもしていたのだろうか。 寝ぼけ眼をこすりながら、声の響いていった方向を見]
……あ、いらっしゃるかな。
[雑貨屋で聞いた話から、もう出掛けてしまったかもと思ったけれど。 それならそれで、と 埃を払うと、酒屋へ向けてふわふわ歩き出した]
(297) 2010/07/02(Fri) 13時頃
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奏者 セシルは、酒屋 ゴドウィンの姿が店先にあれば、こんにちは、と二度目の会釈。
2010/07/02(Fri) 13時頃
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[大きく深呼吸を繰り返して、胸にいっぱいの酸素を送る。 暫くそれを繰り返して落ちつけば、 背中を向けたままの彼女へと、腕を伸ばして]
あのね、ピッパちゃん……。 あたし、あたし―――……ピッパちゃんに言わなきゃいけない事が、 ある、の。
(@59) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 13時半頃
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とってもとっても、酷い事を。 きっと言うの。
本当は何も言わずに逝こうって思ってた。
でも、ね。 ピッパちゃんにだけは、黙ったままじゃいけないって思ったから。
[伸ばした腕は彼女へと届くだろうか。 とつとつと。 その背中へと、言葉を紡ぐ。
きっと自分の唇が紡ぐ最後となる言葉を、彼女へと向けて]
(@60) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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漂白工 ピッパは、リンダの伸ばした腕がカラダに触れてそっと振り返る。
2010/07/02(Fri) 13時半頃
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……何?
[薄桃の髪を揺らして首を傾ぐ。 何か先程までと明らかに違う様子に一寸驚く瞳。]
行くって …………何処へ
[そ、と広げた右手が、 撫ぜようとリンダの頬へ伸びる。 声は小さく、ぎこちない笑みを浮かべている。]
(298) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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[切り落とした枝葉をひとまとめに集め、掃除の道具も片付ける。 下っ端の使用人が寝泊まりするのは、屋敷の中ではなく裏庭の端にある納屋の奥。
寝床の横の瓶へと手を伸ばし口をつけても、流れこんでくる酒精はたった一滴ほど。]
…ちぇ。 [枕の下に隠してあった少ない銅貨をかき集め、背中を丸めて外へ出る。]
(299) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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牧人 リンダは、振り返るピッパの姿に、ふにゃりと嬉しそうに笑う。
2010/07/02(Fri) 13時半頃
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[頬へと伸びる手にそっと自分の手を添えて。 子猫の様にその手へと頬を寄せる]
…………。
[言うと決めた。 だけど、いざ本人を目の前にすると、その決心は鈍って。
ぱくぱくと唇だけが声にならない言葉を繰り返しながら、 ぎこちない笑みを見詰めて]
(@61) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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――――……あたし、ね。もうすぐ死んじゃう、の。
[ようやく、絞り出した言葉はとてもシンプルなもので。
じぃっと見詰める森と同じ色をした瞳が、それを嘘ではないと。 彼女に伝えるだろう]
(@62) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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…あれ、セシル? [広場のあたりをふわふわ歩く姿に、思わず声をかけた。]
そっか、やっぱり帰ってきてたんだ?
(300) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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え?
[声は酷く、間抜けに響いた。 幾度か、その言葉が頭の中を駆け巡る。 じぃ、とリンダの瞳を見つめては]
……まぁた。 何を、いっ
言い出すのかと、思えば。
[声は微かに震えていた。 リンダの瞳は真っ直ぐで、 嘘をついているように見えないから。]
冗談、でしょ?
[縋るように、一言。]
(301) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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[ふるりと首を振って。縋る様な声を否定する。
嘘だって言いたい。 こんな事……嘘であって欲しいと一番願うのは、自分自身だから]
うそで、こんなこと……いわない、よぉ……。
[浮かべる笑顔は泣き笑いの、くしゃくしゃのそれ]
(@63) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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ん? ああ、ラドルフ君。
[はた、と進行方向と別のほうから掛けられた声に、そちらを振り向き、会釈して]
ええ。とはいえまた、出発の準備をしていたりしますけれど。 というか……教会で好き勝手にオルガンを弾いているのなんて、おれくらいでしょう?
[やっぱり、という言葉に、やっぱりあの時外に居たのは彼だったんだろう、と思うのを口にするでもないが、伺いのかたちをとって首をかしげた]
(302) 2010/07/02(Fri) 13時半頃
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/* そういえば、スノスマでも年下の子を、くんづけしていたような。 ・・・まあ、いいか。 (わすれていた
(-75) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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[くしゃり。 何時もの明るい笑顔は悲しみで歪んでいく。 引き摺られるように、女の心がくしゃり。 音を立てて、歪んでいく。]
いや、 だ、 だっ、 ――… だって。
[声は自身でも可笑しくなるくらい、震えた。 ふるふる、と首を左右に振って]
……そんなの、おか――
[其処まで言って、双眸を伏せた。 すぅ、と一つ、震える息を吸って]
……どうして?
[努めて、本人は冷静な声を吐き出した心算だが。 誰に向けるでも無い、やり場のない怒りが 少し、言葉に滲んでしまう。]
(303) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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漂白工 ピッパは、頬を撫ぜていた手をそっと、編まれた赤毛に滑らせた。
2010/07/02(Fri) 14時頃
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うん、…あんなに綺麗な音は、君くらいだから。
[こくりと頷き、二つの進路は合流する。
セシルの弾く音色は優しくて、けれどもその奥には悲痛な色を秘めているようにも思えるから。 …だから、どんな音楽よりも美しいと思えるのだろう。]
また、すぐ行くんだ? 忙しいんだね、セシルは。 [それだけみんなに必要とされている。 それが何だか眩しく思えて、隣を歩くことすら気まずくなる。 彼に比べて…自分は、特別なことなど何一つできなくて、なんの役にも立たず、それほど必要とされる価値も無いんだから。]
(304) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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[ぎゅうっと指先が白くなるほど。 手を握り締めて。
痩せこけて、筋張った手が、かたかたと小さく揺れながら]
そんなの……判んない、よぉ……。 でも、病気だって気づいた時には、 もう手遅れだったの……。
(@64) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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牧人 リンダは、漂白工 ピッパの指が髪へと伸びると、編んでいた髪はするりと解けて。緩く波打ちながら背中へと流れ落ちる。
2010/07/02(Fri) 14時頃
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[言葉は遅れて耳へ届く。 其れは何処か、現実を否定したい気持ちがあるから。
かたかたと、筋張った手から伝う震え。 先程の遣り取りを、思い出す。]
……わかんないって、 そんな、の
……そんな―――、の
(305) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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そういう褒め方をしてくれるのも、ラドルフ君くらいです。
[ありがとうございます、と照れのいろが混じった笑みを浮かべながら、少しだけ低い位置にある頭をぽんと撫で]
好きなことをさせて貰っていますから。 家計の足しくらいは、自分で稼いで来ませんと。
場所は違っても、ラドルフ君も、毎日お忙しいでしょう……?
[彼が歩を緩めるなら、不思議そうに首を傾ぐけれど。 変わりなければ、ただ衒いも無く、労わるいろを向けるだけで]
(306) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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[―――、無いよ。 否定の言葉が喉元まで出掛かって、飲み込んだ。 其れを何よりも口にしたいのは。]
……。
[目の前の、震える小さな手の持ち主なのだから。 その震えを少しでも和らげようと。 もう一方の掌をリンダの後頭部へ添えて、 強引に胸元へ抱き込んだ。]
何時。 ……何時から、
黙ってたの。
(307) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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……なんであたしなんだろう?って、たくさんたくさん思ったよ。 死ぬのはやだって、いっぱいいっぱい……泣いたよ。
死にたくないよ。死ぬの、怖いよ……。
[ぽろぽろと涙を零しながら、無理に笑みを浮かべて]
でもそれ以上に……ピッパちゃんと一緒にいられなくなるのが、悲しい、の。
(@65) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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[ピッパの胸元に抱きこまれると、 決壊したダムの様に泣きじゃくる。
ぎゅっと。 まるでしがみつくように震える手を彼女の背中へと回して]
二週間、前……ぐらい、から……。
(@66) 2010/07/02(Fri) 14時頃
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ごめん。 全然……気付けなく、て。
[泣きじゃくるリンダをあやすように頭を優しく撫ぜる
二週間も。 この子はきっと馬鹿だから。 私にしたみたいに、他の人へ極力悟られないように 明るく努めてきたんだろう。
そう考えた女は、下唇をきゅ、と噛んだ。]
……。 酷い事って、
[ぱ、と唇を解き紡ぐ言葉。]
酷い事を言う、って この、事?
(308) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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[本当はそれほど必要では無いことを、給金を恵む口実としてお情けでさせてもらっている。 そう思い込んでいることは口には出さず、ただ小さく首を横に振った。]
たまたま手が空いているのが僕だから、させてもらってるだけ。 僕じゃなくても、他の人にだって出来ることだし。
[たとえ自分が居なくなっても、他の者達が代わりに掃除をするのだろう。 僕には仕事が必要だけど、仕事にはきっと、僕は必要じゃない。 ]
あ、酒屋さんに用事あったんだ。 …買い置き、無くなっちゃったから。 [そろそろ辿り付く酒屋の店先で、立ち止まる。]
(309) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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[腕の中で、ふるふると首を振る。
ピッパちゃんは悪くないよって。 何度も何度もそれを繰り返しながら]
……ソフィアちゃんがね、教えてくれたの。 今の侭じゃ、ピッパちゃんをあたしが傷付けちゃうって。
だから酷い事いっぱい言って、いやな子になるの。 そしたら、あたしがいなくなっても。 ピッパちゃん、悲しいって思わなくなるでしょ……?
「ぐし…と、涙を手の甲で拭って]
(@67) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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ピッパちゃんの、ばか……。 ピッパちゃんなんて、大嫌いなんだから。
だから……、
[ぎゅっと。背中に回した手が、彼女のシャツを握りこむ]
(@68) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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あたしが死んでも……悲しまないで――
(@69) 2010/07/02(Fri) 14時半頃
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