24 明日の夜明け
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赤い月。『敵』が来るんだってね。
……うん。この夜が明けてくれたらいい。 明日の夜明け、みんなで見たいね。
[そうして、メールを打つのを見守って。 それが終われば]
うん。
[こくり頷いて、差し出された手をきゅっと握って。 フィリップと一緒に下へ*降りた*]
(267) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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アンテナが?そうですか。となると、やっぱりなるべく一人は避けたほうがよさそうですね。
[文面は、大きなフォントで見えてしまったか。悩みながらも。]
ん、そうですね。追い詰められてなければいいですが。まあ、ノイズでしょう。
[マーゴと図書館に戻ると、ちょうどホリーが出た後だったか。 書き置きに、自分のメールと番号も付け加えて、但しメール調子悪。と書いて、他の誰かが来るのを待った。*]
(268) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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駄目か、酷いノイズで何も繋がらない。 しかも何か変な声になったような…
[二度ほど試してみた外とのコンタクトは失敗、しかも、不気味な声に変わったような気がした。]
あーあ、ここに居ても仕方が無いなー。音楽も流せないだろーしさー。
[残念そうに、しかし何かを払拭するように大きめの声で自分に言い聞かせ放送室の外に出た。]
(269) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 01時半頃
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−部室棟− ねぇ、アイリス。伝説の樹がいっていた敵って、一体なんだと思う?
[ガサゴソと剣道部の竹刀とか…弓道部の弓だとかを探りながら アイリスに尋ねる]
ここは、生と死の狭間っていってたよね だから、お前達を狙って「敵」が来るって…
アレを聞いてさ「ファイナル・デスティネーション」って映画思い出してさ。 ちょっとしたホラー映画でシリーズ化されててね
(270) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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長老の孫 マーゴは、渡り廊下で聞えた謎の放送に首を傾げながら、図書館へ
2010/08/03(Tue) 01時半頃
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[マーゴの言葉>>*17に、やはり真剣な声で]
わたしも、諦めない。独りじゃなくて、よかった。
……ありがと。頑張ろう。 メーちゃんも言っていたけど、何かあったら言ってね。
[そして>>*20には、ふふ、と小さく笑って]
足速いんだね。じゃあ、安心だ。 会長を引っ張ってもらわないとね。置いてかないように。
[その後の台詞には、うん、と頷いて。 裏庭に入る直前、仰ぐように青白い月を見上げた]
(*22) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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[だからなんの決着だ、と思いながらも突っ込みは出なかった]
あー……確かに。 状況は、把握しとかないとなんないな。
[外を回る、という言葉に頷いて]
んや、疲れてはいない……って、あれ? そーいや、だいぶ走り回ったり何だりしたのに、まいってない……?
[そこでようやく、異変の一つに気づく。 結構走り回ったりしていたはずなのに、渇きは感じていなかった]
(271) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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[事故の話に、袖を握り締める様子には、僅かに苦笑するものの。 スピーカーからの謎のノイズには、やっぱり顔を顰めた]
……なにやってんだ、サイモン……。
[誰がやってるかは、察する以前の問題。 ソフィアが苦情メールを打つようなので突っ込みは任せ。 それが終わった所で]
んじゃ、行くか。外廻り。
[ごく自然な口調で、こう言った**]
(272) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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運良く事故から逃れた者達を死が追いかけてくるってストーリーでさ。 もしかしたら…
[途中まで話してアイリスの顔をみる。そんな話をこんな場所で聞いていて平気なはずはなかったかもしれない]
ああ、ゴメン怖がらせた? これって映画の話だから…
[あははっと笑ってみせる。]
えっと、子猫…此処にもいないみたい。 そろそろラルフのところに戻ろうか?
[アイリスの顔を覗きこんだ]
(273) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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― 図書館 ―
あれ。誰もいなくなってます、ね。
[適当な椅子に腰掛ける前に、ルーカスに倣って自分の連絡先も足して書いておくことにした]
……『ただし、アンテナがたちません><』……と。 受信、するのかな。これ。しないよね…。
[ひとまず、この図書館は今、みんなの拠点のようになっている、と思ったので、ここに留まることにした。 一人残る事になりそうでも、足は速いから、心配しないで、と言うだろうし、特に同行を求められて断る事も無いだろう]
(274) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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―裏庭入り口付近―
……って、なにこの音。
[耳に届く不気味な音は、校内のスピーカーから。 放送室といえばひとりしか思いつかないのは、ソフィアと同じで]
彼氏くんだね、きっと。
[窓から誰か見えないかな、なんて校舎をじっと眺めた]
(275) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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長老の孫 マーゴは、髪を乾かしたり、櫛を入れたりしている**
2010/08/03(Tue) 01時半頃
若者 テッドは、戻るためにはできる事せにゃ、と決意を固めて歩き出す**{1}
2010/08/03(Tue) 01時半頃
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― 現在 部室棟 ― [私たちの居る場所ではないと言っていた銀色の人、それが確かなら他の動植物はどうなったのだろうかとふと思う]
敵‥‥‥敵って、どういう意味なのかな。 あまりにも抽象的すぎて、どういうものがどういう風に来るのかも良く分からないし‥‥‥。
武器、って言ったらやっぱりバットとか? でも私、バットとか扱えないよ、これでもか弱い女の子だから。
[歌うだけで楽器を演奏するわけではなく、力や運動神経に関してはからきしダメで体育はいつも苦しい思いをしている]
はぁ、なんでこんな事になっちゃったんだろ‥‥‥。 ぼやいてもはじまらないとは思うけど‥‥‥。
(276) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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うん。大丈夫だよ。 ごめんね。
[元気な声(と思う声)で返す] うん。私も今、下に降りてる所だよ。 うん。そうだね。ありがとう。
[そう言うマーゴの声が、先程の自分と同じく力ない声に感じて。 会ったらぎゅーしようかなと思った。 『貞子攻撃』に*阻まれなければ*]
(*23) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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はい。ホリー先輩も、お気をつけて。 ……敵ってのがどんなのかわからないし。 無理はしないで、くださいね。 わたしも、基本的に逃げ回るつもり、ですから。
(*24) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、校舎の一階でサイモンの放送を聞いた。
2010/08/03(Tue) 01時半頃
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― 校舎2F ―
全然駄目だったなあ。でもこのくらいじゃへこたれる気は無いね。後でもう一度―誰だろ。
[着信したメールは25くらいは正しいメールだっただろうか。]
(277) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 01時半頃
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(一度に、ひとりだけ)
(ふたりには偉そうに言ったけれど、誰を選ぶの)
(それは、大切な人?)
(――わたしの大切な人って、だれ)
(*25) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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うん。合流できるといい、ね。 ……。
[何となく、心の声のさらに心の声が聞こえた気がした。この守護神の力の、ある意味で弊害だろうか]
(……髪、準備しておこうかな)
[>>*23の少し元気が出た様子に、*くすりとした*]
(*26) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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[映画の題名を聞けば顔が引きつる、ラルフと一緒に見ていてあまりのグロテスクさに直視出来なかった映画]
そ、その映画は知ってる‥‥‥。 でも、あれは事故で死ぬはずだった人たちが死に追われるってストーリーでしょ? 私たちも事故で死ぬはずだったって事?
だとしたら、なんで日常生活の中で死に追われないのかしら。 あの映画は日常生活の中に死が潜んでたでしょ?
もっと違うものだと思うけどなぁ。 別の場所に来ちゃった、って言うならむしろ。 私は漂流教室を思い出すけど。
[かなり前にやっていたテレビドラマ、確かいきなり学校が丸々未来へとタイムスリップしてしまうという内容だった]
敵って、案外未来人だったりして?
(278) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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/* 漂流教室、大元は漫画だけどね。 ここではあえてドラマ版を取り上げてみる。
(-77) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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[差出人は不明というより文字化けしている。先程の放送で何か返信してくれるなら、自分のアドレスを知っている連中のいずれかだろうと。]
―ひっ!
[記号と数字の中に埋もれた文字を拾い上げてみれば"無駄だと言ったろう?"と読めただろうか。]
あわわわわわ…
[読めてしまうと脳ががそういうように見えるようになってしまうのか。小刻みに揺れる手で慌ててメールを消去した。]
(279) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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/* 生と死の狭間って言うのは赤側だけが知り得る情報だよね? 村側には聞こえない点だと思うけど、もしかしてカルヴィナ赤側? 突っ込んでおこうかな。
(-78) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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大切な人。選べないね。 ……解放、という二文字が心を踊る。 私の力の解放? ……それはどのように、すればいいのかな……。 ……気付きたいような。気付きたくないような。
……。
(-79) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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[そういえば、マーゴはどこに居るのかと]
もう、図書館に戻ったのかな。
[肯定の返事が返って来ただろう。それならば]
テーブルの上の飲み物、飲んでいいからねー。
[いつもの調子でそう言う。 まだ自分の渇きがない異常には気付かずに]
わたしも、逃げるよ。 みんなを帰すまで、絶対に生きていなきゃ。ね。
[何となく彼女の"貞子姿"を思い出し、笑っただろう]
(*27) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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/* >>279 ああ、上手いな。 そうか、世界意思がノイズになっているのね。 フィリップのもそういう表現にまとまるのかも。
なるほどなー。おもしろい。
(-80) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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[そこまで言ってからん、と考え込むような顔をして]
生と死の狭間? そんな事銀色の人言ってたっけ? 私にはそんな言葉聞こえなかったけど。
カルヴィナにはそう聞こえたの?
って言う事は人によってあの人の言ってた事が違って聞こえたって事かしら?
(280) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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あ、これ先輩が用意してくれたんですか? ありがとうございます。いただきますね。
[そう言って、何度か口をつけているだろう**]
(*28) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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電話のほうが、まだ確実なのかどうか。
[選び出したのは、先程の音の元凶と思われるサイモン。 聞いたばかりの電話番号の通話ボタンを押した]
(281) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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/* と言うかこれでカルヴィナのPLが単純に『』は赤枠しか聞こえない情報ってとこを読み落としてるだけだったら本気で困るけど、突っ込んじゃった以上どうしようもないね。
(-81) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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/* そういえば赤ログがハーレムだ! うふふ。 そしてカルヴィナさんが赤と誤解されそう?かも……。
(-82) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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どういたしましてー。
[マーゴにそう返し。決意を込めるように、手を握った]
(*29) 2010/08/03(Tue) 02時頃
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―校舎一階―
[スピーカーから流れたのは放送と言うより砂嵐。 と言うより。
ザザザザしザてもザザむだだザザザからザザなザザザ……
呪詛に近い歪んだ音が校舎のスピーカーから流れる。 ノイズの中に、何か不吉メッセージが篭もったような]
逆効果じゃないか……? 止めて欲しいよな、こんな時に……
悪戯じゃないよなあ。
[嘆息して。寄ったままの自分の眉間に気付く。 人差し指で押し伸ばした]
(282) 2010/08/03(Tue) 02時頃
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