270 食人村忌譚
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/* うーむ。あと3時間か……投票先が定まらないotz ゆりさんが、「お前だっ!」ってやってくれたら遠慮なく票ぶち込ませてもらったけどw 方向転換してもうた
今日、進さん落ちはないよなぁ それは物語的にどうよという……
というわけでみんな、江津子さんに票を重ねよう! 後は丸投げだけど!!!!!
(-83) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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[あぁ、“姉妹”というのは、斯くも似るものか。 先程の石動へ言ったこと>>118と全く同じ言葉に、 頭を下げたまま、私は頬を緩ませた。
視界に入るのは、巫女の服。 けれど、頭上から降ってくる声>>157は、紛れもなく、 優しい、妹のものだった。]
(175) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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/* 江津子さんの この>>144 ほんとうにてぎわのよさよ とてもすき ひろいかたもねえ ひろげかたもねえ 毎度とても素敵
(-84) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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/* おっ もしかしてミナカタさん赤で、襲撃算段かな?
(-85) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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ホント、ゆりは、立派な巫女様で、 私の、自慢の妹だよ。
[ぽつ、と呟いた言葉が、彼女に聞こえたかは分からない。 視線を上げれば、そこにいたのは 巫女の顔をした妹であったから。]
有難うございます。
[私も静かに頷いて、彼女に― ―巫女様に、背を向けたことだろう。
その足が、止まる。]
(176) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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……もし、私の身に何かありましたら、 私の部屋の、書置きをお読みください。
[背を向けたまま、それだけ告げて、 そうして、今度こそ私は歩き出した。*]
(177) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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――>>11912>>120>>121ススムと――
……わかってくれるの?
[ススムの反応は志乃にとって意外だった。絶対に理解されないと思っていた志乃の心は、溜めた涙を拭って零れた優しさに、転げ落ちていくように心は傾いていく。 ススムの考えが透き通って沁みていくように頭の中にすんなり入っていく。 "独裁者"、"間違った巫女"、気づいたのは私だけ…… 判断力の低下している空腹の中で、心理のように囁かれた洗脳のような言葉に、自分は特別な、他人とは違う存在のように思えた。]
(178) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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酷い……あんまりだよ…… 食べたかっただけで子供の命も…… 櫻子も殺すなんて……
[ユリは私を儀式の邪魔と言ったのだ。食べることの儀式に邪魔だとはっきり。食べたいからあんなに怒り、自分を正当化した。 思考は固まって怒りに変わっていく。]
きっとそうだよ…… 邪推なんかじゃない ゆりは……あの女は巫女の立場を利用してるだけ…・… なんとかしなくちゃみんな食べられちゃう……
[止まらない感情と確信。気づいた私がしなくちゃと自然に思えてしまうほど身体には怒りが溢れて手をワナワナと震わせながら俯き、殺意が芽生えていく]
(179) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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ん……というか、江津子さんがなんか 進君の事変に感じてる気がする。
結構警戒してる時の彼女はまずいかもな。
容を狙うか……それとも求心力とか言ってるゆり様と 言う手もあるかもな。
(*25) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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[櫻子の腑分けをし終えて、腹に野菜が詰め込まれていくのを見ていたが。 これ以上は手伝えることはなさそうだとその場を江津子達に任せて後に下。
宴間へと戻って暫く経った頃だろうか、教え子が戻って来たのは>>172 彼の傍へと近寄り。]
先ほど容さんから聞いたのですが、どうも彼女は君を下手人だと思っているようです。 確たる証拠もないのに、そうであると言い張っていて、その考えに固執していて。
まるで自分から疑いを逸らす為の進君を下手人へ仕立てあげようとしているようで。 もし、彼女が自分の立場を利用して巫女に取り入るのならば、無実の君は殺されてしまう。
私はそれを止めたい。
[話す声は密やかに、しかし人数も少ない宴間の中。 聞き耳を立てずとも話は聞こえてくるだろう。]
(180) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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もし、ゆり……巫女様が何の根拠もなくそれを許すなら。 言ってはいけないのかもしれませんが、容とゆりが手を組んでなどと疑ってしまいそうです。
[眉を寄せ、憂いを帯びた表情でぽつり、と*]
(181) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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やられる前にやらないと…… 気づいた私が……しないと……
[虚ろな目は鋭く細くなり]そう決意してススムに話す。 それでも一緒にと言わなかったのは、巻き込むのが理性が残っていたからか。もともと妹が巫女を引き継ぐのも道理で言えば間違ったこと。正しい巫女が元の形に収まりそれで死れるならと、志乃は元あるべき村の姿を想像しては練り歩く]
……ありがとう。聞いてくれて。 私ススムと話せてよかった。
[その後、お礼を言って私は彼と別れる。あまり話していては誰かに聞かれるやもしれぬ。 どこに耳やら目もあるかもわからぬ。 これからやろうとすることを思えば、彼とあまり長くいるのはよろしくない。 そう考え自分の家へと向かって歩きだすだろう。*]
(182) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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/* 進くんがめっちゃ殺意を込めた目で見てくれてると思うと ドキドキがやばい(漢女心)(※おとめごころ)
全然死ぬつもりだし ラスボス(LW)に殺されるなら本望なんだが 会えなかったりするとしんどい
(-86) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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/* はふー
(-87) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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― 囲炉裏端 ―
そうか。 まぁ、なんだか、のんびり茶でもって雰囲気じゃあなくなってしまったからねぇ。
[>>115昨日のやり取りなど何処へやら。 悪戯じみた物言いに肩を竦め、笑う。]
うぅん、どうなんだろうなぁ。 まぁもしそうだとしても、下手人は見つけ出さなくっちゃならないけど。 いくら儀式だなんだといったって、幾つも命が消えるのは、やっぱ気分のいいもんじゃないからねぇ。
それに、弔いが追い付かなくなる。
(183) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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―回想・志乃と― [涙をぬぐい、慰めるように 易しい優しい唆しは、どうやら功を成したよう179]
勿論だよ、志乃さん……辛かったね。 話半分にしか聞かず、何も考えない人たちには誰にも、 理解してもらえなかったろう? 僕は、ちゃんと聞いたから、理解できたけれど
志乃さんは邪推しているわけじゃない 大事な人が、彼女の独断で勝手に食べられてしまう前に 僕らが何とかしなくちゃ、いけないんだ。
[大事な人。 駄目押しのように彼女が親密にしている者を連想させてから 火傷を負った貌へ、触れてしまった事を詫び 誰の目が集まらぬうちに>>182と 互いに別の方向へ向かって歩き出したのだった。 これで良い。 今宵の偽下手人殺しは、彼女が担ってくれる*]
(184) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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江津子さんが僕を? 特に怪しまれる事をした覚えなんてないのに……
……嗚呼、巫女様なら 放っておいても志乃さんが殺しにゆきますよ。
彼女は家畜から人になろうとしてる。 村人たちからは、奇異な目で見られていたから 僕らの傍にうかつに近づけない方がよさそうですが
人として正しい行いが出来るように 行動を指し示しておきました。
(*26) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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―ミナカタと―
[返される阿保の子>>174の時は、思案の最中 言葉を返す機を逃すも、進への言及に、 やや、迷いがちに話し出す]
いえ、本当に大したことじゃないんですが…… 愛理さんの切り口は、私の使っている鉈のようなものだった>>96のではないかと、思ってしまったんです 不慣れな方が使ったなら、ああいった切り口になるのではないかと そこから、ちょっと思い出してしまっただけなんです
[解体を学ぼうとしていた進なら…… そう感じたものの、やはりそれはただの憶測にすぎない 刃物の扱いが不慣れなのは、彼に限ったことではないのだから]
それより、阿保の子でい続けられては、困ります ミナカタさんも、子を作られた親なのですから
[だから、やや強引に打ち切って、 二十余年塞いでいた出来事を、ぽつりと簡素に切り出した]
(185) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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あの夜、ミナカタさんとの間に授かった女子は、 先代の巫女にお預けいたしました
[先ほど受けた大任の>>159のせいだろうか 言ったところで、何か変わるものでもないのだろうが]
きっと、良い子に育っているのだと思います だから、阿保の子のままでは、困ります
[大仕事の前に背負っていた業の一端を投げつけて、 身軽になって、その場を離れようとしただろう*]
(186) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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――ボロ屋敷――
[家に戻れば部屋に並べられた草束を袋ごとに詰めていく。 幸か不幸か、渡しに戻る理由に成り得るその試験の口実はとても大きなチャンスに思えた。 反省したように集会場に向かい、何事も無くみんなと共にし、その上で殺そう、生き返ることもなく無惨に死んでいくしか無い状態にして……、そう考えて手にしたのはトリカブトの根。
鎮痛剤としてとっておいたものを取り出して、それで殺せればきっと食べられることも叶わず生まれかわることもない。 出来るだけ苦しみを味合わせて殺してやりたいと、小さな袋で別にして、集会場へとまたふらふらと歩いていく]
(187) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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/* 志乃さん、やる気だね……うーん、赤展開的には、襲撃筋はどこになるんだろカ? 江津子さんとここないかな……
(-88) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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/* おぉ! 志乃さん! トリカブト!!!!! 設定いいなー
(-89) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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/* きゃー、志乃さんカゲキ……! 一応投票志乃さん委任にしておくね。 って宣言(>>184最下段)があるので 宜しくお願いします。
今宵の吊は志乃かゆりであってほしい。 出来れば襲撃も成功させたい。 二日間も墓下ひとりにしてごめんよ、櫻子さん。 戦犯僕ですごめん……
(-90) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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[櫻子の解体は進んでいるのだろうか。 部屋の中から、遠くをぼんやり見つめていれば、源蔵から白湯を渡された。>>127]
ん、ありがとう。
[袂へ入れておいた薬を取り出し、白湯に混ぜ、飲み干す。 飲めば、血の巡りが強くなるのを感じるが、足の先の感覚はやはり薄い。 やれやれと嘆息し、ミナカタに言われた手法で足先を擦りながら、弔いの肉が届くのを待つとしよう。*]
(188) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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[四肢を切断され、野菜を詰められる櫻子の姿は、死者への哀れみを以てしても美しいものには思えなかった。 腕を、足を落とした感触。 斧を振るった重み。 それらは、人ではないもの――家畜だったり、邪魔な枝を切る時と、なんら変わらないように思えた。
実際、変わらないのだろう。 生まれ変わるかどうかなんて、当人は元より他人にはわからない。この村に生まれた丞だってその自覚はない。 住人のほとんどが苗字を名乗る意味を持たぬこの村で、朽ちかけとはいえ表札の残る家を我が家と定めたのも、その姿がその名に相応しいのも、全ては成り行きだ]
(189) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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―集会場へ―
[草束の入った袋を3つ胸に隠したトリカブトの袋を携えて志乃は集会場へと戻っていく。 そこにはまだユリや他の人がいただろうか。
いた人に申し訳なさそうに深くお辞儀をして、青白い顔でユリに謝罪をとキョロキョロ彼女を探す。*]
(190) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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―集会所―― [石動の言葉に、思わず目を丸くした]
――――容さんが、何故僕を? 何時も、食べ物をくれていた 彼女の好意だと思っていたあれは――?
疑いを晴らすために 別の誰かを告発する、という事ですか? それが、どうして僕なのか……
嗚呼、ひとつ仮定の話ですが 容さんは自分の食べたい相手として、僕の名を出したのかもしれません。 昨日、食べたいという理由だけで櫻子さんを儀式に選んだ巫女様のように。 ……巫女様と容さんは、違うと思っていましたが……矢張り姉妹なんですね。
[声を潜め、沈鬱な表情を作る。 櫻子を儀式に選んだ理由など、勝手なねつ造だ 少し離れた炉端には>>183人の気配もあるから 其れなりの説得力のある話に作り上げてはいるけれど*]
(191) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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僕が疑われてしまっているなら 大人しくしておいた方が良いのでしょうか
この状況、次は誰がどれを処分しますか
(*27) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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なるほど。 それは流石に俺じゃそこまで判らないな。
扱い慣れているだけはありますね。
[素直に江津子さんの観察眼>>185に感心した声で 昨日ちらり覗いた愛理の傷を思い出す。 自分では腑に落ちなかった所が すとんと落ちた気がしたが、次の発言>>185>>186で 全て飛んで行った]
(192) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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あの時はお世話に……って、は? 今何て?
[儀式とかそれ以前の問題発言に、 思わず手が止まり、江津子をまじまじと見つめてしまう。 あの時、一夜で紡がれた命。 その存在を今知らされて、思わず手が震えてしまう]
(193) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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