65 In Vitro Veritas
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/* 現在位置確認完了。 ドナペアが階下。ソレ以外はだいたい階上か。
(-65) 2011/09/27(Tue) 07時頃
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――パチン
(#5) 2011/09/27(Tue) 07時頃
誰かが電源ケーブルを踏んだのか
或いは非常スイッチに触れたのか
暗かった地下室に明かりが点った
瞬間、音が洪水のように流れ出す
音の源は病室やスタッフステーションに設置されたモニター
右上に「研修用資料映像」と書かれた動画が再生されていた
(#6) 2011/09/27(Tue) 07時頃
"――我が国のクローン人間作製技術の始まりは約百年前に遡る"
技術自体は古くから確立されていたものの
倫理的・宗教的な問題に阻まれ続けていた
クローン人間作製の歴史の解説から始まり
"――重い心臓病を患ったAさんを例にクローン移植を解説する"
抵抗するクローンを無理矢理押さえつけて
その健康な身をメスで裂いて暴いて奪って
最後には廃棄される様子を鮮明に映し出し
"――国民が健康な生活を送れるよう、我々研究者は日々研究を"
誇らしげに自らの仕事を語る遺伝子研究者
"――クローンを労働力とすることにより国内総生産は大幅上昇"
移植を待つクローンが従事する労働の内容
(#7) 2011/09/27(Tue) 07時頃
嘘だと言い切るには、あまりに残酷な現実
それが僅か十数分の映像に収められていた
(#8) 2011/09/27(Tue) 07時頃
動画の再生が終わる頃、何かを思い出したように雪織ヨーランダは手を叩いた。
思い出した。
この薄汚い建物。
子供の頃、目を怪我してここで手術したの。
じろりと雪織ヨーランダは周りを見る。
同じ顔の二人を、クローン達を、見る。
ならば、私のクローンがここにいないのも当然。
だって、私のクローンはここにいるんですもの。
己の目玉を指差して、それからくすくすと笑う。
クローン達を見下すように、馬鹿にしたように。
(#9) 2011/09/27(Tue) 07時頃
続く言葉は聞くに堪えない差別と罵倒。
向ける瞳は家畜を見るような氷の視線。
たとえ言葉の意味がわからなくとも、自分たちが笑われていること。
雪織ヨーランダから快く思われていないこと。
ある日姿を消した"ヨル"に、ありがとうの気持ちひとつもないこと。
伝わるだろう、声色から、態度から、彼らに。
奴隷以下の家畜と同じ場所になんていられないわ。
私に近寄らないで。さっさと地下に帰りなさいよ。
そんな捨て台詞と共に、雪織ヨーランダはその場を後にする。
その不躾な態度に、彼は、彼女は、一体何を思うのだろうか?**
(#10) 2011/09/27(Tue) 07時頃
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/* 敢えて場所は不確定にしてはおいたけど、まあスタッフルームだろうな。
ていうか自分でMAP作っておいてスタッフステーションって間違えてた。おうふ。
そして相方に会いに行かねばならぬのだが。がが。 8時頃出るか……。
(-66) 2011/09/27(Tue) 07時頃
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/* 本当はもうちょっと「ハシャイジャッテェ」みたいなヨーラセリフだったのだけど、笑顔で罵倒よりガチ罵倒のほうがっぽいかなーって思って修正。
最初、高笑いで「オリジナルの皆ァ?あっち行きましょう?」みたいな感じだったんだぜ。 よく考えたらそんなわけねーよな。
(-67) 2011/09/27(Tue) 07時頃
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/* 家畜以下の奴隷 奴隷以下の家畜
前者のほうが響きがいいのか…?まあどっちでもいいわ。 であってくださいと言いながら全力で出会わなかった村建でごめんねって謝罪しつつ出会いに行かなければ。
(-68) 2011/09/27(Tue) 07時半頃
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― 非常階段下 ―
あ……
[呼びかけてから、その姿をまた探すけれど、不慣れな場所。階段を慌てて上がろうとすればかえって足を取られた。
怪我はペナルティ。それを知っている身体は自然と受け身をとって、どこも傷めないようにその場に蹲る。]
――…サイゴノシゴト……。
[いなくなってしまったあの人がここにいる。 それは、最後の仕事の場所というのがここだからだろうか? あの人は、最後の仕事をしたから、もう、戻らなかったのか……。]
(221) 2011/09/27(Tue) 07時半頃
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―地下1階・転移装置前―
[ヒールの女以降は誰にも会わぬまま、ほぼ、一周。やはり出口はこのフロアにはないようだ。 いや、途中で非常口のようなものを見つけたが、そちらは開く気配が全くなかった。 そういえばそんなことをドナルドが言っていた>>80……ような、気がする。
その時は全く気にしていなかったが、改めて考えれば不気味だ。 開かない非常口など、何の意味も無いのでは……?]
……ああ、皆登ってきたのか。
[登ってきた?ということは、下に出口も無いのだろうか……? 気づけば増えていたそっくりペア――遠くて顔は見えないが、同じ声2人が会話しているのが微かに聞こえて――ちょっとこれは予想外だとひとりごちる。 薄暗い病院で出会うならゾンビや幽霊のほうがキャッチーで解りやすいと思うのは自分だけか]
…………。
[この先に、自分と同じ顔の誰かがいるのかもしれない。 そう思うと、自然とこれ以上進むのを躊躇ってしまう。 男だろうか?男であってほしいと思う。女の姿をした自分を見るだなんて、気持ち悪くて吐きそうだ]
(222) 2011/09/27(Tue) 07時半頃
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[――パチン、という合図]
[灯る眩い光][流れる映像] [聞いたことのある、言葉] [クローン人間][移植手術]
[クローン人間は知ってる] [でも知らない][こんなの] [廊下の向こうから、足音]
あ……、
[明るくなった廊下の先に] [自分よりも後ろ髪が長い] [白の服と緑のエプロンの]
[――自分が、立っていた]
(223) 2011/09/27(Tue) 07時半頃
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/* 自重しないト書き
(-69) 2011/09/27(Tue) 07時半頃
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[彼は、彼のオリジナルをまだ、彼と同じ細胞の形をもったものだと認識できない。 そこで見たオリジナルの彼は、彼によく似てたといわれていた親しい、そして、消えてしまったその人(それがオリジナルの兄のクローンであるなど、知るわけもなく)と誤認した。
だから、このサイゴノシゴトの場所にその人がいたのだと、また会いたい。その気持ちが溢れてきて…。]
――……
[確かに見た。その姿。 ゆっくり階段をあがりはじめる。]
(224) 2011/09/27(Tue) 07時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/09/27(Tue) 07時半頃
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―地下一階―
[それは例の動画が流れるよりも前だったか後だったか。 上の階へと歩みをすすめると、そこには先に上がった数名がいた]
…あ、ネク…の、そっくりさん。
[彼女…いや、彼、だろうか? 事実はどうであれ、クロはネクを知っているだけに、目の前の人物を女性だと信じて疑わなかった。 まじまじと彼女のことを見つめてから、こくりとうなずく]
…少し髪が短くて、雰囲気が違うのがそっかうりさん。
[ベネディクトの思いを知るはずもないクロは、そんなことをポツリと呟く]
…そっくりさん、ネクが会ってみたいって探してたよ?
[あっち、そう指差しながら、クロは、掃除道具を探しに去って行ってしまっただろうか]
(225) 2011/09/27(Tue) 08時頃
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/* ねむい
それにしても、ヨーラのクローンがもういないって あんた、笑ってて良いんですかwww
もう怪我とか出来ないってことじゃないのかしら? ヨーラのクローンはまだ新しく作られてないのかな。
(-70) 2011/09/27(Tue) 08時頃
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セシルは、コーダは、そのざわめく音の洪水を耳にし、そちらへ足を速める。
2011/09/27(Tue) 08時頃
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― そして、流れる映像の前 ―
[その映像、何をいっているかほとんど理解できない。 いわゆる知らない言葉。ガラスの仕事についてから教えてもらった、吹き竿、下玉、ポンテなどを他の者が知らないように、 彼には知らない言葉が多すぎた。
でも、わかったことがある。 あの押さえ付けられて、刃物で切り刻まれたのは、
きっと、自分らと同じ、働く者だったのだと…。 あんなに怪我がペナルティなのに、なぜ、彼は引き裂かれて、そして、捨てられているのだろう?]
(226) 2011/09/27(Tue) 08時頃
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――……サイゴノシゴト?
[ぽつり、言った言葉は誰か聞き取ったか。]
(227) 2011/09/27(Tue) 08時頃
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あれは、
なんだ?
[ニックがもし見えるところにいれば、 震える声と、同時に、何か怒りに満ちた表情が垣間見えるだろう。]
(*6) 2011/09/27(Tue) 08時頃
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/* >>225どのタイミングでひろおうかな 考え
ていうか俺は仕事に行きなさい
(-71) 2011/09/27(Tue) 08時頃
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―回想― [>>186階上へと向かう彼女を見送って。 違和感には簡単に気が付いた。
例えば、自分はあんなに勤勉そうに見えるか? NOだ。
自分が掃除など命じられても動くか? NOだ。
では逆に。 自分と似ている所は……山ほどある。 些細な仕草や、口調。 何より、顔つきは鏡でも見たかのようだった。]
(228) 2011/09/27(Tue) 08時半頃
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……そう。
[持っていた本。 二度は読まないだろうから、ベネディクトの店に売ればいいと思っていた本がショルダーの中に入っている。 その本の内容と、自分が知っている事。それらを合わせれば“彼女”が何者かなんて分かる事だったのだけれども。]
あたしも、戻るかな。
[元のフロアまで上った所で、電気は急に復旧した]
(229) 2011/09/27(Tue) 08時半頃
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[そして、映像は続く。 それは、彼らが働いている映像も流れた。 そこでの規則正しい生活も紹介されただろう。
難しい言葉はわからない。 だけれども……。
その人が戻らなかった理由が、もし、あんな風に引き裂かれたのだとすれば、とゾクリ身体を震わせる。 いや、そんなはずはない、さっきあの人の姿はあった。]
また、会いたいんだ…。
[拳を握って、そうぽつり…。]
(230) 2011/09/27(Tue) 09時頃
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セシルは、コーダは、映像が終わったと同時に、しゃべりだす女の声に振り向く。
2011/09/27(Tue) 09時頃
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>>#10
ヨル?
[そして、瞬く。 そこにいるのは、ヨル、によく似た…だけど、大きい、ヨルじゃない誰か。 そして、その口から浴びせかけられるのは、冷たい侮蔑の視線に、罵詈雑言。 もちろん、それを彼は理解できない、けれど、
ヨルに似た、その女が、彼らをさげすんでいる。 そう、よくないことを言われているのはわかる。]
――……
[青灰の瞳は戸惑いに揺れた。**]
(231) 2011/09/27(Tue) 09時頃
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[其処にあったモニターに映し出される映像。 移植手術……其れを知らなかった訳ではない。ただ、こうして最後の瞬間を映し出されると、当然のごとく抵抗するクローンの姿には、やはり良い気分はしない。]
記録しておく必要、あったのかしらね?
[それは誰に言ったものでも無い。 強いて言えば先人への言葉だったのだろうが。 こんな映像を記録しておいても、それが何かの意味を持つのだろうか。 答えは否としか思えなかったのだ。]
(232) 2011/09/27(Tue) 09時頃
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[映像の後半は単なる研究者の自己顕示だったが。 それでも、自分には無関係と言い切れるものではなかった。
“彼女”が、自身のクローンがあんな風に勤勉だから。 自分はいつまでもモラトリアムに居られるという事なのかも知れないのだから。]
(233) 2011/09/27(Tue) 09時頃
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[聞こえてくる女の罵声>>#9#10に微妙な表情を浮かべると。 彼女の表情を見た。心底そう思っているような表情、それと。とても整った顔。その分、お金もかかってそうだけど。]
……。
[誰にも聞こえない程度の小声で思わず呟いていた。 “可哀想な子”と。 これだけの物を見た反応が、あれなのか。 もっとも、自分にそれを言う資格があるのかなんて分からなかったけれども――**]
(234) 2011/09/27(Tue) 09時頃
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/* 俺のクローンが大人気。
明日朝起きたら、相方に矢が刺さってる予感がすげェするんである。 ……どォしよ。いや、どォもしねェけども。
なまあたたかく みまもる!
(-72) 2011/09/27(Tue) 09時半頃
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―スタッフルーム―
[背もたれ付きのオフィス椅子を見つけると、反対向きに腰掛けて、背もたれに腕と頭を乗せた。 身体というより、頭が疲れていた。 と、突然辺りが眩しくなり、目を細めた]
停電なおったんだ。
[音を流し始めたモニターに、物憂げに首を向けた]
クローンなんて、当たり前の事じゃない……
[ねぇ?と顔を向けた先には、自分と同じ顔をしたじゅうろくばん]
……まさか、ね?
[小さくこぼし、再びモニターに目を戻す]
(235) 2011/09/27(Tue) 10時半頃
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