99 あやかしものと夏の空
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― 回想 ― [信心深い祖母は、いつもこう言っていた。
「林の中の祠には、お狐様が住んでおいでなんだ」 「山の中には、神様がいるんだよ」
自然、ぼくも祖母を真似て、神様たちにお供えをするようになる。 チョコや飴玉をお供えして、大人たちに叱られたりもしたけれど。]
かみさま、テストで百点が取れますように!
[両手を合わせ、そんな無茶苦茶なお願いもした。 不思議と叶う気がして、中学生までその習慣は続いていた。]
(184) 2012/08/07(Tue) 07時頃
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[けれど、ある大雨の夜、ぼくは知った。]
……神様なんて、いないんだ。
[村の小さな診療所で泣き崩れる母の前にあったのは、 血の気のない顔で横たわる、一つ下の弟の亡骸。
神様、どうか助けてください――そう、祈ったのに。 何度も、何度も、何度も。
家族で村を去ったのは、それから程なくしてのことだった。]
(185) 2012/08/07(Tue) 07時頃
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ラルフは、>>185 ×一つ下 ○二つ下
2012/08/07(Tue) 07時半頃
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― 現在 ― [バスを降り立つと、辺りを見回す。 簡素な停留所は、ペンキも剥げて古びたままだ。]
10年ぶり、か。 ……あまり、来たくはなかったんだけどね。
[廃村の話を聞いて、村へ行くよう薦めたのは父だ。 最後に一度見てこい、そう告げられた。]
馬鹿らしい……霊魂なんて、あるものか。
[吐き捨てるようにそう言うと、大股で宿泊所まで歩き始めた**]
(186) 2012/08/07(Tue) 07時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/08/07(Tue) 07時半頃
教え子 シメオンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(教え子 シメオンは村を出ました)
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/* Me??????wwwwwwwwwwwwwwwww
うわ あ それ 弟 僕 ですか うわあ 兄が できるのか うわああああ wwwwwww
(ときめきすぎて笑いがとまらない)
まさかの入村強縁故爆撃 だと
(-43) 2012/08/07(Tue) 08時頃
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/* うおっシメオン落ちた
大丈夫だろうか
(-44) 2012/08/07(Tue) 08時頃
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これも、これも美味いぞ
[宿泊所に向かう道中、頬を緩ませながら酢イカやらヨーグルトやらを摘む その手が、チョコバットに向かった時]
……チョコ、か
(187) 2012/08/07(Tue) 08時頃
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オスカーは、ほっとあんしん。
2012/08/07(Tue) 08時頃
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[自分への供え物は、老人からの和菓子や稲荷寿司などが大半。 だから、あの子供のことはとても印象に残っていて……]
――嗚呼
[仰いだ空はあの大雨の日を思い起こさせはしない快晴。 ぱきり、音を立ててチョコバットを噛み砕いた。**]
(188) 2012/08/07(Tue) 08時頃
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じゃあ、またね。
[レティーシャに手を振る。 買った飲み物を提げ、二人と連れだって宿泊所へと戻った。
亀吉とオスカーに出会っただろうか。**]
(189) 2012/08/07(Tue) 09時半頃
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あ…
[謝罪とともに突然駆け出した背中(>>95)に声をかけることすらできず、その場に立ち尽くす。]
…オスカー…
[暫くして、花束をそこに置いたまま、自分ものろのろとその場を離れた]
(190) 2012/08/07(Tue) 09時半頃
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―宿舎・部屋―
ふう。
[帰ってくるまでに、誰かにあっただろうか。 どちらにしろ、今は一人、腰を下ろして、バッグからデジカメを取り出す。]
…変わる、よねー…
[あまりにも変わらなかった彼(>>109)に、この村は時間に取り残されてしまったのかとすら錯覚したが、それでも、訪ねた家、引っ越しの準備に大わらわなのに顔を見たとたん笑顔で嬉しそうにもてなしてくれた「近所のおばちゃん」は、おばあちゃんになっていて。カメラに残る笑顔や、風景に、やっぱり時間は進んでいるのだと実感した。]
さてと。
[家に残っている人たちは皆、あまりにも忙しそうであったため、自分が訪ねたら邪魔にしかならないような気がして、本を取り出して読み始めた。 好んで読む本は、冒険ものの児童小説から、つい最近大きな賞もとった女流作家の単行本に。 変わらないものなんてないのだと、小説のワンフレーズのようなことを思いながら、ページをめくってゆく。 開けた窓から入ってくる緩やかな風が、わずかに髪を揺らした**]
(191) 2012/08/07(Tue) 10時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/08/07(Tue) 10時頃
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―道中―
それは良かった。 [何十円かの駄菓子だが、こう美味そうに食べられると、悪い気はしない]
ああ――そういえば。君、名前は? なんて呼べばいいかな。名無しの権兵衛じゃ、どうもね。 [着物の少年だか少女だかに、視線をやって]
ちなみに、俺はあの家の子。最初で最後の里帰り中だ。 [と、村の西側のほうを指した。 実家の庭にある、ちょっとばかし大きなオークの樹は、ここからでも見える。 西の樹で、ウェストウッド。ご先祖様は、いささか安直な姓をもらったものだ。 しかし、その樹も今年かぎりで水底に沈んでしまう。 そうなったら、ボトムウォーターとでも改名しようか。などと埒もないことを考える]
(192) 2012/08/07(Tue) 12時頃
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―宿泊所―
[どこかで見覚えのあるような少年達が、宿舎の近くで遊んでいた。 なんだか鬼火が飛んでいた気がするのは、気のせいだと思うことにした。 きっと、暑いなかを歩いたせいで、ぼうっとしていたのだろう。さもなければ、白昼夢かだ]
……それにしても、似ていたな。
[よく遊んでやった3つ下の少年のことを、ぼんやり思いだす。 勉強を見てやったこともあったが、それは無駄になってしまった。 いまでは、歳の差は13になっているはずだ]
(193) 2012/08/07(Tue) 12時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/07(Tue) 12時半頃
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―道中― 名前か? わたしは、締尾……
[ジェフの問い>>192に視線を交わし、つい素直に口にしてしまって]
し、シメオンじゃ。 宜しくの!
[とっさに自分に似た人間の名前を口にした 変声前の声は嘘をついたことで上擦りより高く、僅かに早足になって。]
お前……ウェストウッドの子か。
[しかし指された先、ここからでも見える大きな樹を見れば足はまた止まる。]
……そうか。 お帰り、ジェフ。
[その名に何を思ったか静かに微笑し、宿泊所へ足を運ぶのだった]
(194) 2012/08/07(Tue) 12時半頃
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/* ここまでのまとめ。 ・狐様とにゃんこがかわいい ・景子の文章が好み ・もしかして:人外のほうが多い
(-45) 2012/08/07(Tue) 12時半頃
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/* じゃなかった。 全然まとめになってなかった。 ところで、狐様は性別どっちなんだろう。 少年とは書いてあるけど、ところどころ女の子っぽい描写もあるよね。
(-46) 2012/08/07(Tue) 12時半頃
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シメオンか。 まあ、よろしく。休みのあいだは、こっちにいるつもりだから。 [どもった様子に、少し首を傾げたが。特に詮索もせず]
そうだよ。 十年前に出てったきり、戻ってなかったんだが……ま、流石にね。 [最後の盆となれば、意地を張り続けられもしなかった。 もっともまあ、帰省に当たっては、実家の母と延々と電話のやり取りがあったのだが]
ん……あ、ああ。ただいま。 [反射的に、そう答えた。不思議な感覚だった。 それで、本当に帰ってきたのだなと――実家で口にしたときよりも――改めて、実感した。 暑い暑い空の下、うるさいほどだった蝉の音は、もう気にならなくなっていた]
(195) 2012/08/07(Tue) 12時半頃
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/* しかし、ちょっと年齢設定が高すぎたかな。 歳が近いといえる範囲は、オスカーとラルフだけか。
22歳組は……6歳差、どうだろう。 子供の頃の6歳って大きいからな……小1と小6?
一緒に遊んだというか、 近所のお兄さん的な引率系な気がしないでもない。
(-47) 2012/08/07(Tue) 12時半頃
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―宿泊所― ……なんだ、これは
[遊んでいる二人を見て、唖然 なんか鬼火飛んでなかったか?狐につままれ……狐は自分だ!]
[そして、その一人の顔を見て思い出したのは]
『かみさま、テストで百点が取れますように!』
[少年の無邪気かつ無茶苦茶な願い]
……。
[あの子に、似ている、似ているけど違う気がする そして、何度も何度もあの子が捧げた祈りは……――**]
(196) 2012/08/07(Tue) 13時頃
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/* ■年齢まとめ 妖怪大戦争:狐様,座敷童A・B,一反木綿,雪女 ↑よりは下?:猫又 現状正体不明:レティ ----人外の壁---- 28歳:ジェフ 27歳:ラルフ 25歳:ヨーランダ(外見), オスカー(死んだ子の歳を数えます) 22歳:明,敬吾 21歳:景子 20代前半:ゆり(推定) 10代後半:たまこ(推定),クラリッサ(外見) 15歳:オスカー(生前) 13〜15歳:雪女(外見),狐様(外見) 10代前半:カメ(外見),花(外見),レティ(外見)
(-48) 2012/08/07(Tue) 13時頃
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/* 女性陣の外見年齢が全体的に低い。 これはまずい。ロリコン撃滅光線を浴びてしまう。 お互い気をつけよう、ラルフ。(何)
(-49) 2012/08/07(Tue) 13時頃
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/* そして狐様の「狐につままれ……狐は自分だ!」が面白すぎた。
(-50) 2012/08/07(Tue) 13時頃
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……どうした? [歩みを止めたシメオンを、ちらと見て]
ああ……友達か、あの二人? [歳の頃も、まあ近い。勘違いして、合点して]
遊ぶなら、行ってきたら。 俺は、中へ入ってるよ。流石に、都会暮らしにはそろそろ暑さが厳しくて――、 [ひらひら手を振って、またなとシメオンに告げ、宿泊所の中へと]
(197) 2012/08/07(Tue) 13時頃
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―宿舎:部屋―
[冷房が効いた部屋は、大変とても涼しかった。 荷物を置いて、ジャケットをハンガーにかけると、ようやく人心地がついた。 だが、問題はあった。部屋のどこにも、LANケーブルがないのだった]
……どうするかね、仕事。
[年休をとって来てはいるが、何しろ大変とても忙しい。 残務はまだしも、せめてメールくらいは目を通しておかないと、休み明けの初日が丸一日メール確認で潰れかねない。 だもので、モバイルPCを持ってきたのだが――。 携帯電話でのWi-Fi接続も、山のせいか電波が悪すぎて繋がらない]
(198) 2012/08/07(Tue) 13時半頃
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―宿舎:ラウンジ―
……、仕方ない。
[最終手段、昔懐かしのダイヤルアップ接続。 ラウンジ的な広間のソファに腰を下ろすと、そこの電話線を勝手に拝借し、キーボードを叩き始めた。 こんな田舎でさえ仕事を忘れられないとは、我がことながら大概だとは思うけれど。 性分なので、致し方ないと諦める。それにまあ、十年ぶりの故郷で何をしていいのかも判らない。
田舎の夏には不似合いな打鍵音が、かたかた響く**]
(199) 2012/08/07(Tue) 13時半頃
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/* 誰かに引っ張り出されて、昔に戻る展開のフラグ。
誰も引っ張ってくれなかったら泣く。
(-51) 2012/08/07(Tue) 13時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/07(Tue) 13時半頃
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――実家の座敷――
[ダンボール箱の蓋にガムテープで封を張る。 その作業を、繰り返す。 立ち働くたまこの額には、薄く汗が浮かんでいた。
目ぼしい箱に封を施し終えれば、あとはダンボール箱を運びだすばかりの状態―― そこまでの引越しの進捗を確認すると、陽にやけた畳の上へ、はしたなく足を広げて寝転がった。
首にかけたタオルの先で、顔の汗を拭う。]
(200) 2012/08/07(Tue) 13時半頃
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ふー、あっちー!!! だるいなあ。
でもこれでひと段落、かな!!
[ひとりごちつつ、何となしに座敷の方々へ視線を巡らせる。
子供の頃には、駆けまわってここで遊んだ 懐かしいこの場所――。]
(201) 2012/08/07(Tue) 14時頃
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―回想―
[>>163に驚く。
確かに小さい頃、遊んでいるうちに林の奥まで入り込んで迷子になったことがある。]
なんでそれを…。
[聞き返しかけて、慌てて口を閉ざした。
子どもがいなくなったことで半狂乱になったのは母よりも父で、そのせいで自分の父親が誰か、知れ渡ってしまったらしい。 あまり嬉しい記憶ではなかった。
同時に、目の前の少年に疑問がわく。 十数年も前のことをまるで見たことのように語る。 素性を隠している自分のことに気づいてさえいるように。
奇妙な言葉遣いに風体といい、いったい何者だろうか]
(202) 2012/08/07(Tue) 14時頃
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