235 夏の終わりのプロローグ
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、王子様が5人、人狼が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2015/08/10(Mon) 08時頃
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/* よかった、私魂黒くない。
って800?!
(-0) 2015/08/10(Mon) 08時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/08/10(Mon) 08時頃
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/* 今日の体の調子は49(0..100)x1
(-1) 2015/08/10(Mon) 08時頃
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/* 変わらず?
(-2) 2015/08/10(Mon) 08時頃
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―学生寮・団欒室―
ただいまー! ね、ね。見て見て。
新発売のメロンソーダ風メロンパーン!
[ビニール袋をがさごそ。 じゃーん。と掲げたメロンパンは緑と青のパッケージ。]
購買覗いたらあってね。 幻のデカすぎメロンパンもあったんだけど。 これに気を取られてた一瞬の隙に。買われちゃってー。
[でもこれも美味しそうでしょ。なんてはしゃぐマドカに 本来の目的であった、バーベキューの食材調達はどうした! と突っ込みが飛ぶのは何時頃だろうか。*]
(1) 2015/08/10(Mon) 08時半頃
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/* ほ。無事。王子様です( ロミオです(???
誰が赤引いたんだろうほくほく。 よろしくおねがいしまーす!
(-3) 2015/08/10(Mon) 08時半頃
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今日は、8月8日。
人影まばらな学生寮が本格的に無人になる2日前。しばらく工事が入るので、次に寮で顔を合わせるのは新学期目前で。
せっかくだから今いる面子でバーベキュー&花火をしよう、と言い出したのは誰だったか。気心しれた顔ぶれのため、誰も反対する者はいなかった。
(#0) 2015/08/10(Mon) 10時頃
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/* あっまってびっくりした狼!?!?
(-4) 2015/08/10(Mon) 10時半頃
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/* 狼かーーーどうしよー!そうか希望者いないのか…。 重くはならないけどゆるふわな理由しか思いつかないというかでも寂しいアピールしておいてよかった…? 3000ptもあるやばい。がんばろ。
(-5) 2015/08/10(Mon) 10時半頃
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―祭りのあと―
[ ほたり、 と。
黒い地面に落ちて、一瞬だけ火花と共に、最後にはじけて。 そうして消えてしまった線香花火の光に、細めていた瞳を、まあるく開いた。
さながら裏庭で見かけた薄汚れた子猫の、勿忘草色の瞳めいて。]
(*0) 2015/08/10(Mon) 11時半頃
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[燃え残った花火からゆっくりと顔を上げて、輪になった面々を伺ったなら、そこには幾つの光の球が残っていたか。 ぱちぱちとはじける閃光は、それぞれが控えめな火花へと変わりつつある。
ぽとり、 ぽとり、 と。
次々に落ちてゆく火種は、ゆっくりと迫るカウントダウンにも思えた。]
(*1) 2015/08/10(Mon) 11時半頃
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[夏休みなんてすぐ終わるんだから。 そんな自分の言葉>>0:67は記憶に新しいけれど。
取り壊されてしまうらしい貯水槽の下に住み着いた、裏庭の子猫の居場所が無くなってしまうのも。 賑やかな時間が終わってしまうのも。 それがしばらく、訪れなくなるのも。 打って変わったように、ひとりの時間が始まるのも。
マドカの言葉>>0:78を借りるなら。 寂しかった、のだと思う。]
……そろそろ終わりかな、
[少なくなってしまった線香花火の光を見つめながら呟いた言葉は、結局口にも出せないまま蟠った感情を、そのまま加速させるようで。]
(*2) 2015/08/10(Mon) 11時半頃
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――明日なんて、来なければいいのに。
(*3) 2015/08/10(Mon) 11時半頃
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[それはそれは、ひどく子供じみた願い。 誰でも一度は願ったことのあるような、ありきたりで些細な願い。
小さく呟いた言葉は、誰に拾われる事もないはずだった。 遠く聞こえる虫の音と混じり合いながら、湿った夏の夜の空気に溶けて、
――聞き届けてしまったのは、果たして"誰"だったのか。*]
(*4) 2015/08/10(Mon) 11時半頃
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―学生寮・裏庭―
……、?
[面した団欒室から窓越しに聞こえてきた声>>1に伏せていた顔をゆっくりと持ち上げた。 身体を起こす前に、もう一度、二度。足元で小さく丸まった毛玉を、ゆっくりと撫でる。 にゃあ、と聞こえた声に、薄く目を細めた。]
……またね。
[自身でも聞き取れるかそうでないか、ごく小さな声量で呟いた言葉を聞いて、ゆらゆら揺れて離れる真っ白な尻尾。 ぐ、と身を起こして、背筋を伸ばした。]
(2) 2015/08/10(Mon) 11時半頃
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メロンパン、はいいけどさ。 バーベキューの食材調達、どうしたの。
[建物の外から窓を引き開けて、団欒室へと身を乗り出せば、頬杖をついて。 戦利品を掲げるマドカ>>1には、何の捻りもないお約束のツッコミ、と。]
メロンソーダ風メロンパンって名前、少しくどいと思うんだけど。 それ、美味しい?
[未開封の袋を見つめながら、ことりと首を傾げた。 言外におこぼれをせびるような問い掛けは、 お互いに距離感を計りかねていた初めの頃>>0:160を思えば、想像も出来ないほどの我儘だけれど。 今ではそう気を使うこともなく、自然と言葉は溢れた。]
(3) 2015/08/10(Mon) 11時半頃
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―祭りのあと?―
[まるでデジャヴ。
メロンパンのおねだり、ではなくて。 バーベキュー、なんて言葉だって、意識するより先に、自然と口から零れた。]
…………、?
[マイペースな、言ってしまえば鈍感な思考を回して、ほんの少しだけ首を傾げたのは――誰にも見咎められないはず。]
(*5) 2015/08/10(Mon) 11時半頃
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/* わあすごいポイントたくさんのこってる!!
思春期の世界ってこう、閉鎖的で小さくて狭くて、それでもって引き伸ばしてるから大きくて拾い。 です、よね、って、いう、(何も考えてなかったしわよせ)
(-6) 2015/08/10(Mon) 11時半頃
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―学生寮・団欒室―
野菜……肉……野菜……肉……野菜……肉…… ダメね。このペースだと単調すぎて飽きがくるわ。
なら、肉……野菜……肉肉……野菜野菜…… んー……何かこれだと物足りない気も……。
[マドカ>>1が購買でバーベキューの具材を買い損ねる可能性を考えてついて行った結果正解だった。 と言っても、肝心のお肉やらは他の人が伝があるらしく、そちらに任せることにして、そこで買ったのは炭と着火剤と串と紙皿、紙コップ。 そして野菜類や甘味、それと飲み物をいくつか。 自分の好物のトマトジュースは忘れない。
その袋を抱えながら、ぶつぶつとバーベキューの時の食事ペースについて考察している。 病弱ではあるのだが、基本的に大食いである。そして太らない体質。 細いのにどこに入ってくんだとはよく言われる。
元気そうなマドカの周りを時々見ながらベストなペース配分を模索することに余念がない]**
(4) 2015/08/10(Mon) 12時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/08/10(Mon) 12時半頃
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−学生寮・団欒室−
おかえりー? [マドカとエリアスが購買から帰ってくるのを、 自分はソファでだらりと寝ころんで出迎えた。]
へー、新商品。 ソーダ味なんて、夏らしいね。 美味しかったら、ちょっとちょーだいよ。
[メロンソーダ味メロンパンを嬉しげに自慢するマドカ>>1に分け前をねだりつつ、何やらぶつぶつと呟いているエリアス>>4に。]
どしたの?なんかあった? [バーベキューのペース配分、と聞けば、 ああ、と生温い笑みを浮かべたか。] ってか、荷物いっぱいあるなら声かけてくれて良かったのに。
(5) 2015/08/10(Mon) 13時頃
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[窓の外からのマドカへのツッコミ>>3に。]
あ。リツリツ、庭にいたんだ?暑くない? って、そーだ、そーだ。ソーダ味のパン買って喜んでる場合じゃないぞー?[何故だかドヤ顔。]
(6) 2015/08/10(Mon) 13時頃
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それよりさー。
スイカ割りもするじゃない? するとして、何を使って割るものかな?
竹刀とかバッドとか借りてくる?
でも、どうせならスイカはちゃんと切ったの食べたいよね。 だからむしろめん棒とかで撫でるだけでいいのかなー?
[彼の中ではスイカ割りも確定事項だったが、 他の者には初耳だったかもしれない。 スイカなんてどこから?と聞かれたら、 用務員からもらえる話>>0:22を喜々としてしただろう**]
(7) 2015/08/10(Mon) 13時頃
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/* ここは、かませいぬポジにいけばいい気がした!(キリッ
ヒナコはトレイル先輩起こしにいくかなー?なんて。
(-7) 2015/08/10(Mon) 13時頃
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─ 学生寮・自室 ─
来てちょうだい、優しい夜よ。
[台本を手に持ちながら、ヒナコは天を仰いだ]
来て。愛にあふれ、黒く塗られた眉を持った夜よ。 私のロミオを届けておくれ。
[有名なシェイクスピアの一節。 やっとのことで射止めた役だ。絶対にモノにしなくては]
……って、あれ。もうこんな時間。
[きょとん、と目を丸くして。練習に没頭しすぎていた]
楽しみだなあ、バーベキュー。
[ふふん、と。顔を綻ばせるのでした]
(8) 2015/08/10(Mon) 15時半頃
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[スマホを取り出すと、小さく嘆息する。 随分前に送ったメッセージが既読になっていない]
んもー、さては寝てますねー。
[ぷりぷりと頬を膨らませると、学生寮の一室へ向かった]
せーんーぱーいー。 今日はバーベキューですよー。 まだ寝てますー?
[間延びした声で、コンコンとトレイルの部屋の扉を叩く。 先ほど劇の練習をしていた時の張りつめた声とは異なり、 随分とのんびりとした口調である]
(9) 2015/08/10(Mon) 15時半頃
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って、あれ。 なんで私、先輩の部屋の前に来てるんだっけ。
[なんか、別の人にメッセージを送った>>0:12ような。 微かな違和感はいつの間にか、消え失せて]
とにかく! バーベキュー楽しみだなあ。 きのこ、きのこ〜。
[ヒナコの手には大きな籠が握られている。 籠の中には。きのこ。きのこ。きのこ]
やっぱりバーベキューの主役は椎茸だよねえ。
[さてはて、扉の中から反応はあっただろうか**]
(10) 2015/08/10(Mon) 15時半頃
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