129 【DOCOKANO-town】
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――明乃進!!
[桜の花びらに燃え上がる緋の映る、 焔に包まれた人形と緋色の雪の降るような夜。 社は煌々と照らされる。 手を伸ばして、その身に触れようとも熱は感じず。
>>221 叫ばれた言葉は確かに呪いだったのだろう。 死を持って死を購おうとすることを阻む呪い]
明乃進……、
[呪いは確かに成就を約束されただろう、もう死ねはしない]
(4) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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うん、 ――見ていてよ、明乃進。
そうしたら、その……奇跡の存在を、 君自身も信じてくれる、かな。
[奇跡、とか言葉にすると少し恥ずかしい。 それでも、何かが届いていたのかもしれない、と。 そう思えば悲しみよりも、感謝のような気持ちが湧いて。
焔の中の人影が、尽きる頃。 壊れ始めたステージに降る優しい雨。 桜咲くこの場所は本当に、綺麗だ]
(7) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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あ、そうだ。 ちゃんとヴェラにお礼いえよ!!
[大事なことを言いそびれた、虚空にひとつ叫ぶ、 >>0 和解――とまでは行かないか。 それでも通じるものがあったらしいことを把握する]
――じゃ、後は、 アイツのところで会おう。
[ステージ崩壊と共に飛ばされた場所は――]
(12) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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―雨あがりの児童公園― [児童公園に戻れば夜明けを迎える所だった。 雨上がりの夜明け、ひんやりとしたまだ静かな空気。 時は翌朝に動いていた、仔猫の声は聞こえない。
この朝があの時の翌日の朝だとしたら、ふと過ぎる。 なら、仔猫の行方は――、土管の中を覗きこんだ]
――……え、
[見覚えのある粗末な箱、、 仔猫の声は―――聞こえない]
(17) 2013/07/15(Mon) 02時頃
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[土管の中にもぐりこむ、 子供の体じゃないから狭くて随分動きにくい。 どうにかその箱まで辿り着く]
――………、
…………うそつき。
[呟く声は狭い空間に反響して、響いた]
(20) 2013/07/15(Mon) 02時頃
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[瞬きする間に箱は消える。 幻のよう――いや、もともと幻に違いなく。 仔猫の声は聞こえない]
――……、
[代わりに聞こえたのはアラートだ]
(22) 2013/07/15(Mon) 02時頃
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ナユタは、土管からずるずるでてきた
2013/07/15(Mon) 02時頃
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[>>23 おずおず近づいてきたフランクに、 とりあえず華麗に土管から這いずり出て、上に着地]
……何言ってるかわからん。
まずあいつに話しに行くつもりだけど。 おまえはつまりどうしたいの?
[小首傾げた]
(24) 2013/07/15(Mon) 02時頃
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事情とか、知らないんだろ? ちゃんと説明すればわかってくれるよ。 アイツ、ミーのソウルメイトだし。
[さらり、と一言付け加え]
知っても、望まないとか、 そう思ったりする要因でもある?
[煮え切らない様子、とりあえず追求する]
(27) 2013/07/15(Mon) 02時半頃
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拗ねた。
[言葉にエリアメニューを確認する、 ホームステージの2つの光点、発電所にいるのだろう]
本当に拗ねてる、としたら、 まず見つけるのが、大変かもな。 アイツかくれんぼ超得意だったし。
っつっても、2人かくれんぼだったけど。
(30) 2013/07/15(Mon) 02時半頃
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それとあいつは……、 もう、友達をどうにかしたり、しないよ。
[一度死んだ身の上が何言ってる、 といったところだが、その言葉は自然に零れた。 罪悪と悔恨をほんのり、滲ませて]
(32) 2013/07/15(Mon) 02時半頃
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……出遅れた、かな。
[そして跳んだのは―――発電所の、あの桜の木の下**]
(34) 2013/07/15(Mon) 03時頃
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ナユタは、ジェームスの気配に気づかずに、桜の木の根元を見ている
2013/07/15(Mon) 12時頃
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―発電所跡地、桜の木―
(みゃあ)
[全身黒くて、右の前足だけ白い。 小さな毛玉は桜の木下で丸まって、気配にぴんと耳を立てた。 起き上がって伸びをして、小さく鳴いて]
おいで。
[指を伸ばせば擦り寄ってくる、 仔猫を抱けばふと、雲の流れが速くなった、 闇が濃くなる――響いた雷鳴に仔猫がびくり、ふるえた。 腕の隙間に潜り込もうと鼻先を押し付ける。
やがてどしゃぶりの雨が降り始め、困った顔。 結局仔猫を胸に抱いたまま、工場内へと入っていった*]
(40) 2013/07/15(Mon) 12時頃
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……こいつ、どうするかな。
[仔猫拾ってる場合じゃない、のは重々承知だ。 でも工場内に避難させひとまず置いてこうとしても、 みゃあみゃあ鳴いて、てちてち後ついて来る。 結果、可愛いもので手が塞がってる現状だ。
目が慣れても物の見えぬ薄闇、 聴力に頼って音のする方向へと――]
(67) 2013/07/15(Mon) 14時半頃
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ナユタは、沙耶[[who]]の方向へ向かって歩くことに
2013/07/15(Mon) 14時半頃
ナユタは、何かこう、すえたような匂いが……
2013/07/15(Mon) 15時頃
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[薄闇の先―― 少し苦しげな咳払いのような音]
……沙耶か? (みゃあ)
[仔猫の返事が重なった、いやお前じゃない。 スーツの襟を開けて、胸元に仔猫を収めれば、 気配の方へと駆け寄った]
(70) 2013/07/15(Mon) 15時頃
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ナユタは、途中、ずるってなった、ずるっ
2013/07/15(Mon) 15時頃
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[雷鳴が響いた、 仔猫が胸の中でツメを立てる。 薄闇が一瞬照らされる、ひしゃげた柱と汚れた床と。 沙耶に駆け寄る、支えようと手を伸ばして]
沙耶、襲われ――……、 え?
[言葉にちょっと固まったりしつつ]
……冗談言える位なら、大丈夫、かな。 でも、休んでた方がよさそうだな。
[辺りを見回す、どうしたって分の悪い場所]
(74) 2013/07/15(Mon) 15時半頃
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フランク……、 沙耶に付いててやってくれないか? お前、やりにくいん――
[先ほどの様子と、今のため息。 どうにも対峙に迷いを感じているようだ、 と言ったところで当の沙耶本人に休息は否定される]
囮なんて、……アイツは多分殺す気はない。 むしろ今の状況で、うっかり沙耶が倒れる方が。
[難しい顔になったまま。 MASTERキートン言われて一応首は横に振ったけれど]
(76) 2013/07/15(Mon) 16時頃
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[>>77 速さでは捉えられないが、 硬さを生かし噛ませぶち込む、肉斬骨断の戦いで、 成績は悪くなかった気はしてる。 いや、相性どうこうよりも、物騒発言に沈黙]
アクション映画のラストシーンか。 信用ないなあ。
[軽く流して笑って]
……アイツを殴る前に話ししたいんだ。 ただ問題は、――アイツ、 絶対俺のこと避けると思うんだよな。
そういう意味では囮っていうか、 おびき出してくれるのは、ありがたいんだが。
(80) 2013/07/15(Mon) 16時頃
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[胸の中からすぽっと仔猫が顔出した、 みゃあと鳴いて、スーツにかりかり爪立てる。 宥める様に指先で撫でて]
……噛まれてはいないんだな。
[やはりアイツは仕留める気はないのではないか、と思う。 しかしそれを知ったところで、むしろこちらがやりにくいのは、自分自身で実証済みだ。伏せておく]
……いや、沙耶一人だと、 もう来ないかもしれないな。
[視線はちらとフランクを見た]
(85) 2013/07/15(Mon) 16時半頃
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油断じゃないよ。 アイツは口にしたことは違えないって、 そう思ってるだけだ。
疑いたくないし、疑う気はない。 [疑うことは否定することになる気がする。 彼自身の伝えられた言葉や意思を、否定する。 そんなことは出来るはずもなくて、釘刺しには首を振る]
――そりゃもちろん、 ユーのベストポジションでウェルカムだろ。
[>>87 どうすればいい、にはあっさりとそう告げて]
(88) 2013/07/15(Mon) 17時頃
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[胸から這い出そうとする仔猫を、 宥めてもとの位置に収める、みゃあと鳴いた]
つかず離れずで身を潜めておくし。
[隠遁適性は92(0..100)x1くらいだが、果たして]
(89) 2013/07/15(Mon) 17時頃
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ナユタは、ダンボール男なみだった
2013/07/15(Mon) 17時頃
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――…やれないことはない。
[天井ぶち抜くにぽつり]
(92) 2013/07/15(Mon) 17時頃
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前作まではこのブレイクバーンって、 ステージ破壊技だったんだよね。 まあステージ破壊は出来なくなったけど。
[今作でステージ耐久力の概念が無くなって、 障害物破壊技にグレードダウンしたとかそんなだ。 当然、ステージ自体の破壊は不可能なのだが]
3階建ての2階をぶち抜く、とかなら出来る。
[要は外枠は壊せない、ということだ]
(94) 2013/07/15(Mon) 17時半頃
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えーと、じゃあ場所は……、 ちょっと移動するか?
[ヒュウゥゥン――と、早速の機動音。 蒼い粒子を散らせる砲口をがっつり肩に担ぎつつ、 いつでもぶっ放せる体勢だ。
無論1発で落とすのは無理だ。 ぶっぱなしてる間に、向こうも気づくはず]
(97) 2013/07/15(Mon) 17時半頃
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[天井の耐久力は42(0..100)x10くらいで、 1発が92(0..100)x1くらい削れる試算である。
部屋の入り口辺りからぶっ放して、 あとはダンボール男なみの隠遁力で隠れとく。 うん、大丈夫だ問題ない。 問題はフランクに支援が出来るかというあたり]
……あ、そうだ。 沙耶は癒してもらった方がいいんじゃないか。
[磯子の姿を視界に探したりもした]
(98) 2013/07/15(Mon) 18時頃
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ナユタは、爆発音は5回くらい響くことに、なる**
2013/07/15(Mon) 18時頃
ナユタは、白い液体が口に突っ込まれた、けふ
2013/07/15(Mon) 19時半頃
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[蒼い閃光が薄闇を照らし出す瞬間、 ―――懐かしい情景が一瞬記憶に甦る、 けれどそれは、すぐに自身の砲撃で破壊された]
――……、
……大人しくしててよ。
[仔猫はみゃあみゃあ鳴いて爪を立てる。 ――アイツは、決着をつけずに退くだろう。
その引き際を狙うブラスターは、 瞬間的な麻痺をもたらすスタンモードで機会を伺う*]
(117) 2013/07/15(Mon) 20時頃
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[みゃあみゃあと外に出たがる仔猫を、 傍らに置いたら――、ぺろぺろ手を舐めて顔を洗ってた。 かと、思えば砲撃の音には全身の毛を逆立てて、 背後に潜り込んできた。]
――退き際、じゃないか。
[>>134 わずかに眉根を寄せながら、 ブラスターの引き金をひいた――73(0..100)x1]
(138) 2013/07/15(Mon) 20時半頃
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[――うまくやってくれた、ようだ。 ようだけれど、眉根が寄るのはその感謝とは別の話だ。
瞬く蒼の粒子の排気、ブーストの準備は完了。 痺れる脚を引きずり逃げたとしても、追跡は可能だろう]
――……痛いな、
[呟き、黒い影を追う]
(141) 2013/07/15(Mon) 21時頃
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[眉根が寄るのは、 多対一でせざるを得ない状況にだ。
支援回復系は殴りたくないし、 首から下動かない相手も殴りたくないし、 無抵抗な相手とか殴りたくない。
正々堂々やり合わせてくれたらいいのに、 今もこんなで――]
逃げるな…!
[駆け出していったその先へ、 ロケットブーストの直線機動の本領発揮、 障害物をふっ飛ばしながら、追いかける]
(143) 2013/07/15(Mon) 21時頃
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(みゃあ)
[取り残された仔猫が一匹、 とてとてと物陰から顔を出し、 でっかいカエルにへたっと腰抜かした]
(144) 2013/07/15(Mon) 21時頃
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[Hide and Seek――というよりは、 物騒な鬼ごっこのような状況だ。
闇をかける影の音、 姿は見えなくとも、足音は聴こえる。、 ブーストダッシュの勢いのまま、 その黒い毛並みの背中に抱きつくように突っ込んだ]
―――見つけたっ、
[引きずられようともしがみつく。 黒い影はどこまで逃げたか、周囲を見やる余裕は無い。]
(147) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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