270 食人村忌譚
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うん…… 櫻子は……きっと……喜んでる……
(あなたは後を追うのだもの)
[ユリが包丁を手に取り心臓を取りに行っている間、>>247 志乃は目を盗んで手を懐へと入れる。 。 さりげなく懐に携えた袋からトリカブトの根を少し頭蓋骨の中の脳髄に入れれば、彼女がお皿に乗せて持ってきてくれるまでをじっと待つ。 彼女の気遣いに志乃の顔は緩むことも無い。彼女が動き出し、食べるその時まで、ひたすら硬い表情で緊張の面立ちで見守っていただろう]
そうだね……幸せに産まれ変わってくれますように……
……ありがとう、じゃあ一緒に頂きます。
[手を合わせて心臓を噛みながら、視線はずっとゆりの動作をおっていく。食べるそのときまで目が離せず、彼女が頭蓋骨より脳髄を啜るのを確かめると、今か今かと"その瞬間"が訪れるのを待った。]
(0) 2017/11/29(Wed) 01時半頃
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―――トリカブトの毒―――
[古くから人に知られて利用されてきたトリカブトの毒は、種類は様々なれど即効性の毒を持つ。 多くは殺害と農薬、そして毒を弱めて薬として使われてきたが その致死量は一グラムで済む。 心臓麻痺、呼吸障害、臓器不全、意識低下、症状が軽ければ嘔吐を伴うが、摂取してから数十秒で心肺が停止する。
ユリが脳髄を啜り、あれと思う頃には一気に胸が絞まる苦しさを覚えただろう。]
(4) 2017/11/29(Wed) 02時頃
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ふふ………あははは!!
[志乃は隠しもしない、誤魔化すこともしない、ようやく訪れた瞬間に顔が歪み、安堵しながらゆりを嗤う。]
苦しい?? 嬉しい? 櫻子の脳髄スープで死ねるのよ?良かったじゃない! 何が儀式が終わるまでよ! あなたが死ねばすぐ平和になるわ!この偽巫女!!
[そう罵って立ち上がった志乃は、苦しむゆりの顔を蹴飛ばしていく志乃は言う必要があった。誰かに見られる必要があった。 ゆりは毒を盛られた、だから食べられない そう認識させる必要があるのだ。
そして私は咎人、これで殺されようと私は食べられる。 生まれ変われる自分に比べれば、なんと愉快なことだろうか。 巫女からも輪廻からも蹴落とせたのだから]
(7) 2017/11/29(Wed) 02時頃
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良かった……ちゃんと儀式も終わるわね…… さよなら……ゆり姉
[それからは志乃は一気におとなしくなり、取り押さえるものが現れたなら抵抗せず素直に従い、見ているだけならばゆりをそのままにして家へと、問う者がいたならば、その日は咎ヒだからと告げてやはり帰ろうとしただろう**
(8) 2017/11/29(Wed) 02時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2017/11/29(Wed) 07時頃
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―昨日―
騙されてるのに……何で…… かな?
[苦しんだユリを気遣う兄弟>>15>>22 志乃にはどうしてそんなことするのかわからない。 巫女の振りをした咎人なのに、自分の欲で殺した獣なのに]
私は悪くない…… 正しいんだ……
[言い聞かせるように呟いてゆりを抱く石動を冷たく呆れた目で見る。そのときだろうか――。]
(43) 2017/11/29(Wed) 23時頃
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……!!
[突然に振りぬかれた短刀の切っ先に、志乃は驚きながら後ろへと倒れる>>23>>24>25]
……あ……はは…… 話にならない馬鹿ばかり‥‥
[志乃はやつれた顔で尻餅をついたまままた嗤う、説得や主張、それを諦めるには十分過ぎるその態度に呆れて、手当らしきことを抜かす源蔵>>27>>28を嘲笑ってゆっくりと、静かに集会場を後にする]
(45) 2017/11/29(Wed) 23時頃
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咎人だから、殺すだけなのに…… みんな大嫌いよ。ゆりを食べて死ねばいい……。
[聞こえたか聞こえないか囁く言葉は呪いを込めて、家へとフラフラと斬れた頬を抑えながら向かっていく 帰れば、その日は疲れですぐに寝込むだろう。これで2日。 奇しくも最後にまともに食べたのはユリの作ってくれた朝ごはん。*分けられた心臓でさえ彼女が切り取ってくれた櫻子の心臓。*]
(46) 2017/11/29(Wed) 23時頃
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――朝――
[身体はいよいよ起き上がることすらも拒否するような気怠さを感じている。しかし朝から酷い飢餓感に襲われ、志乃はフラフラと井戸の水をいっぱいに飲み始める]
・・・お腹空いたなあ…… 櫻子の心臓持って帰ればよかった…‥
[このまま集会に向かえばどんな顔をされるだろう。 捕まり殺されるのだろうか。 さすがに躊躇われて志乃は畑に向かう。 涎を垂らし、死の匂いが漂う着物は自分で不快になるほど。 誰もいない芋畑に腰を降ろすと、土から掘り起こしてそのまま齧って食べていく。]
ああ…‥不味い。そうか、洗わなくちゃいけないんだ……
[思考の低下が激しくなりずっと夢から覚めずにぼーっとしている視界。洗えばご馳走になる気がして、いくつもいくつも掘り起こしている。*]
(49) 2017/11/29(Wed) 23時頃
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…?
[自分の名を呼ぶ声>>66が聞こえれば、口元に泥をつけたまま目を細める]
……なに?
[低く澱む声で応えて立ち上がり、口元だけじゃないすっかり泥まみれの服で呼ぶ声の主に身体を向けた。]
ほとんど食べてない、見逃してくれない?
[畑を荒らしていることは隠せない。足元にはたくさんの芋が掘り起こされて集められている。 呼び止めたのはそのせいか。それとも昨日のことか 悪びれもなく自らで伝えて彼の様子を見ようか。*]
(72) 2017/11/29(Wed) 23時半頃
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・・・
[誰に施されたとか、誰が優しくしてくれたとか、志乃自体にその認識は少ない。 火事が起こってそれからは死にたい思いばかりだったのだ。 それが落ち着き、笑えるようになって認識したのがミナカタへの感謝だったから。たまに置かれていた野菜が干し柿を彼が置いていたなんて志乃は知らない。>>73
それ故か、構わないと言われたなら興味を無くしたようにまた座り。それならと集めた芋で腹を満たしに、と思っていたが・・・]
―――え?
[思わず声が漏れる、驚きの声 どうして?一体何があったのかと表情にもそれは出てくる。引き留めて詳しく聞きたい。けれど、集会所へ行けと先に告げられる。>>76]
行けばわかるの……?
[確かめるために聞く言葉、背を向けたキサラギにと投げかける。*]
(89) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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そっか……誰が、一体……
[そう呟いた志乃の声はもう届かないだろう。 弔ってあげたい気持ちはある。しかしそれよりも江津子の死は衝撃を与えた。儀式も下手人ももういないはずの村でまた死者が出ている。 一縷に自然死も浮かんだが、それよりも自分の考えが間違っていたかもしれないと言う思考が、聞きたくない脳を揺さぶる。頭を抱え、必死に自我を保とうと否定する思考を抑えていく]
何かの間違いよ…… あってはならない…… それじゃ私は…… 違うの……ゆりは偽物だったのよ……
[諄いくらいに言い聞かせて保とうとする心、そこにリツ兄の声>>90が聞こえれば、すぐに返事をして自分はここにいると知らせる]
(98) 2017/11/30(Thu) 01時頃
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リツ・・兄・・・? リツ兄!!!
[苦しむ志乃に差し込む希望にも見えた、葛藤する気持ちが晴れていくようなそんな気分、集会所の重たい空気よりも、リツ兄なら教えてくれるかもしれない。そして、安心させてくれるかもしれない。 期待の籠もった虚ろな表情は明るく嗤い、泥だらけの手を挙げる。*]
(99) 2017/11/30(Thu) 01時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2017/11/30(Thu) 01時頃
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うん、お腹空いて……。 恥ずかしいね…‥
[畑泥棒のような自分、リツ兄の前でこんな姿している自分が志乃は恥ずかしくて顔を伏せる。でも拭ってくれる手を嬉しいと感じて、つい表情は緩んでしまいそうになる。 でも……]
……そう。迎えに…… ユリ……様…‥?
[志乃の期待したリツ兄はそこにはいない。 迎えに来てユリを様をつけて出てくる弔いの言葉。一気にそれは遠く、一人また、孤独を付けつけられたような重たい気分]
(117) 2017/11/30(Thu) 22時頃
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……どうしてって…… どうして、リツ兄こそそんなこと聞くの?
[弔う意味はわかる、けどそれより感じた認識の差、理解もない、疑問すら持たない他の人達と同じ存在。 志乃は一気に寂しくなった。リツ兄なら、もしかしたら理解してくれる。そんな、そんな期待は崩れていく。]
私……、間違ってるの?? 江津子さんは……でも……
[江津子を立てればユリは無罪となり、ユリが無罪なら私はどうして殺したんだろう。 認めたくない気持ちと事実が胸を押し潰す。心は壊れそうで、ペタンと地面に座り込み、また頭を抱え]
あああああああああああああああああああ!
(118) 2017/11/30(Thu) 22時頃
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[発狂したような高い声、罪の意識が少しずつ、少しずつ志乃を壊す*]
(119) 2017/11/30(Thu) 22時頃
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はぁっ!はぁ‥… 酷い……酷いよ‥…
[豚小屋で腹を裂かれ餌と変わった江津子に、自分が殺したユリ。 残酷なその死の説明が、認めたくなかった心を壊して強烈な罪悪感へと変わっていく。]
私…‥どんでもないことしたんだね…… ユリ、ユリ……姉……
[ポロポロと涙を流して過ちに気付いてリツ兄に強く泣きついていく。 感情がわっと押し寄せてユリの死に、自分が犯した罪を悔いた*] ]
(143) 2017/11/30(Thu) 23時頃
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う、うう……・
[きつく目を閉じ苛まれる罪悪感でいっぱいになりながら、小さく何度か頷いた。 きっと私は許されない。どんな顔してユリに会えばいいのかもわかrない。 けれど謝りたい気持ちと大丈夫の声に支えられて今はリツ兄の言う通りに従おうときめた。 集会場へいくなら志乃はふらふらでもついていく。 殺されても文句は言えない身、新しく巫女となったのか様の容の名前に、許してもらおうと言う気もなく。 でもリツ兄には応えず、渇いた泥と疲れて痩せた様相で、リツ兄に寄り添い勇気をもらおう*]
(166) 2017/11/30(Thu) 23時半頃
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―集会場前―
[>>172リツ兄が呼びかけると志乃はその後ろで服を掴みながら、心配そうに怯えている。 みんなの視線が怖い、これからどう罵られるのだろう。 震えだす身体で伏せた顔はあがらない。ただ離れないでと裾を掴み、リツ兄にすべてを任せよう*]
(175) 2017/12/01(Fri) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2017/12/01(Fri) 01時頃
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