129 【DOCOKANO-town】
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――ミルフィ、移動を!!
[描かれる六紡星を前に、 必殺技の発動がわからないだろうミルフィに向かって叫ぶ。
宇宙戦仕様のロケットブースト、 斬りかかる勢いを留められたのはそのお陰。 後方――ミルフィの傍らに手を伸べながら飛び退る。
手は触れる刹那に、水に飲まれて]
(11) 2013/07/07(Sun) 00時頃
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[伸ばした手は届かなかった。 闇雲にたたいた移動メニューは、水の中で発動して、 ステージから水がひいた時には、そこにナユタの姿は無く。
>>#09]
(20) 2013/07/07(Sun) 00時半頃
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うぇっ、げほっ、
[教会の床の上、びしょ濡れで転がる濡れ鼠。 ――もとい濡れ兎か。咳き込めば傍らの床に水吐いた。 >>9 致命傷にはならないといっても、 1割くらいは削れたかホームステージめ。
しかもスーツの中に水はいってる。 機密性のせいでとてもたぷたぷしてる]
(29) 2013/07/07(Sun) 00時半頃
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―教会―
あ?
[ひっくり返って見上げた先、 さりげなく天井にくくりつけてある回復ポーション。 自分は固さと咄嗟のあれこれ相まって、 それほどきついことにならなかったが]
ミルフィにとってくか、の前に。
……脱ぎたい。
[呟いた後、見回して懺悔室に入った。 ぷしゅ、ぱふっ、的なSFスーツの着脱音]
(37) 2013/07/07(Sun) 00時半頃
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ナユタは、しばらくおまちください。
2013/07/07(Sun) 00時半頃
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―教会―
はー、かっこ悪……、 [更衣室――じゃなくて懺悔室を出る。 もげかけて、水にながされていいところなしだ。 あの技は致命傷になることはないだろうが、 手の届かぬままミルフィともはぐれた。
ぎり、と口唇かみ締めたまま、 ブーストの勢いで天井のポーションをキャッチする。
ふわり、と風を感じる瞬間、 幼いころ、兄に笑われた言葉をふと思い出す おまえは___だから、____には]
なれない、なあ……。
[アイテムボックスにしまったポーション、 そのまま聖壇の上に座って、メニューを確認する]
(48) 2013/07/07(Sun) 01時頃
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――……え、 ふたつも、消えて……、 寺院と、
[芙蓉だ、組んでいたラルフはどうしたのだろう。 いや、それなりに経験のありそうだった、芙蓉が。 今度話すといった言葉、それはきしくも今しがた思い出していたことにつながる]
……ジャニス、 ?
[そしてもう一つは地下駐車場、 紛れも無く彼女が口にしていた場所だ]
(60) 2013/07/07(Sun) 01時半頃
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―教会―
ジャニス………、
[自身の眦に触れた、一度。 何も聞かずに涙を隠してくれた彼女が、落ちた。 自分も彼女の、化粧の崩れた理由を聞けぬまま。 あの優しげな指の感触が甦って、口唇をかみ締めた。
ミルフィとともに退けばよかったのか。 自ずと彼女の元へと向かっていたかもしれなくて、 ――後悔はそのまま焦燥へと変わる]
……やらなきゃ。
[どうにか、しなければ、湧き上がるものが身を急かす]
(82) 2013/07/07(Sun) 02時頃
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―教会― [この短時間で、2人。 一人はあいつがやったとして、 もう一人殺すを厭わぬ赤がいる。
あの時自分は、一瞬脚が止まった。 別に既知の相手でも良く知る相手でもなかった。 同族殺しを忌避するのは人の本能だ]
―――……、
[聖壇の上、知らず知らず体育座りになっていた*]
(92) 2013/07/07(Sun) 02時半頃
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―教会― [祈りの場の静寂の中、思索に沈んだのは一瞬、 留まっているつもりはなかった、メニューを開く。 途端にこの場に増えた光点、ステージ来訪のアラート。
ふわりと聖壇を飛び降りた。 兎耳状端末は音を捉えようと角度を変える。 重なる響き、薄闇の先を見据えて――、 振り切るようにレーザーサーベルの刀身を現す]
―――……、
[自分を“自分”だと知ってて“殺した”相手、だ*]
(114) 2013/07/07(Sun) 12時半頃
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―教会―
――言うことはそれだけ?
[>>146 手負いだ、紛れも無く仕掛けてきたのだろう。 だが、それは思考の片隅を過ぎっただけ。
金の眼差しが細まるのとその言葉に、 湧き上がった感情を抑えきれずに滲ませて]
(149) 2013/07/07(Sun) 17時頃
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ナユタは、ジェームスに話の続きを促した。
2013/07/07(Sun) 17時頃
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/*
ここは飴をデフォメッセージで使うとこだとおもいました。
まさに。
気分的にはぶつけてる。
にゃんこめ。
(-47) 2013/07/07(Sun) 17時頃
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>>150
―――ふざけてるの?
[睨む眼差し、抑えられそうも無い。 その平静さは尚激情をもたらして、蒼を滲ませる]
あれで生きてるわけない。 紛れも無く一回死んだよ。 君の目論んだ通り。
[言葉にすれば、事実は結局そういうことだ。 彼は自分が“誰”だかわかってた。]
(153) 2013/07/07(Sun) 17時頃
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/* ところで。
幼馴染になってますが、 事前縁故ではなくて単なる無茶振りです。
(-49) 2013/07/07(Sun) 17時頃
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[>>126 セシルがここに辿り着いたのは何時だろう、 何時であっても、話を聞かれていても、気づくほどの余裕は無い。
今の自分の分岐点でもあったあの頃が、大切だったから、 あの時言葉を受け入れられずに、無防備な姿を曝してしまった。 ――けれど、裏切られたような、そんな気がしてしまうのは]
……君に、あんな手を使われるなんて。
[きっと大事な思い出を、利用された気がしたからだ]
(160) 2013/07/07(Sun) 17時半頃
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[まだ、子供だった。 転校にも慣れなくて、うまく友達も出来なかった。 とりあえず人に合わせられるようなやり方を覚えたのは、もう少し育ってからのこと。 ――だから、その時遊んでくれた男の子、は]
それは違うよ。 もっと単純に、
[>>170 言葉少なにただ事実を肯定するだけの姿に首を振る。 彼が何も伝えようとしないなら、こんなやりとりには意味が無い。]
君との記憶を大切だって思ってるのは――、 自分の方だけだった、ってことか。 [滲んだ激情は夜の静謐に落ちる。 内省を促すような祈りの場で腑に落ちない自身を知る]
(179) 2013/07/07(Sun) 18時半頃
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/* お、っと
次に殴りかかろうと、思ってた ら
JMSが
(-53) 2013/07/07(Sun) 18時半頃
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/*
おま!なぐらせろ!
くっそう。
(-55) 2013/07/07(Sun) 19時頃
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……そう、よかった。
[言葉とは裏腹に俯いた。 手の中の硬さを一度、握りなおす。 仔猫の行方、確かめる術も無いこと――それを自分は信じていたのだろうか。 わからない、今問いたいことはけれどそうじゃなかった。]
泣いていない。 そうじゃない。
今してるのはその話じゃない。
[駆けられた言葉に、覚えた苛立ち。 慰めを求めているとでも思われたのか、冗談じゃない]
(190) 2013/07/07(Sun) 19時頃
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君は、
………を、
殺してしまいたかった、んだろう?
[あんな手段を使ってでも、確実に。
喉が震えて、声音は途中、途切れた。 それは一体どんな感情だったのか。 手の中の蒼い刀身、きつく指を握り締めて、駆けた。
横様にその黒い影を薙ぎ切るように、振るう。 蒼い粒子が燐光めいて薄闇に散った]
(191) 2013/07/07(Sun) 19時頃
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――――逃げるなッ!!!
[>>188 転移に歪む空間に怒鳴りつけた。 闇雲にあとを追おうとして、自身も移動メニューを開く*]
(193) 2013/07/07(Sun) 19時頃
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[>>196 どうでもよくなかった。 どうでもよくないから、こんなに。
>>201 中空を裂いた蒼い刃の煌めきと、 サーベルをきつく握ったグローブにまで散る、細かな赤。
闇雲に選んだメニュー、光点のあるステージを、 それだけは頭にあったことは確かだ。 そしてそれだけしかなかったあたり、 完全に冷静さを欠いていた。
―――→ 床彼ミューズホール]
(244) 2013/07/07(Sun) 22時頃
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―床彼ミューズホール― [光点が共闘相手を示すものだと、 気づいたのは既に移動メニューを選んだ後だった]
―――……、っ、
これ、 ………、
[濃厚な鉄錆の匂い、血臭に口元押さえた。 自然俯く視界、たぷとぬかるんだような足元の感触。 ブーツのつま先は粘着質な赤い水溜りの中にあった。
こわごわ顔を上げて見回せば無人の客席。 そして赤く染まったステージの上に、佇む明乃進の姿。 とりもなおさず駆け寄った。]
(253) 2013/07/07(Sun) 22時頃
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明乃進、大丈夫かっ、怪我は……、
[傍ら近寄れば、その棒切れのようなものも視界に入る。 血に赤く濡れた胴色の、しなやかな曲線の。 認識したところで、それはまるで造り物のよう。 ――誰のものか、一目でわかる、息を飲んだ]
………明乃進、 何言ってる、そんなこと……、 はやく、ここ、離れるんだ。
[咄嗟に腕を引いた、 袖口まで赤く染まって、浴びた返り血。 赤い、惨劇の舞台。 ――こんな所にいたら駄目だ、と思う。]
(268) 2013/07/07(Sun) 22時半頃
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[>>277 くすくす、声が聞こえる。 その声は彼の何かが手放されてしまったようで]
自分は、大丈夫だ。 いいから――……ここを離れる。
[べっとりと血塗れた手が頬に触れてくる、 構うことなく片手でその身を抱えるようにして、 移動メニューを開いた。
―――→床彼大学体育館]
(287) 2013/07/07(Sun) 22時半頃
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―床彼大学体育館― [無理やりに連れてきた場所、 半ば引きずるようにして更衣室の中へ]
……とりあえず、その血落とせ。 血の匂いしてるのが、よくないんだ。
[ここを選んだのは何のことは無い。 シャワールームがあるからだ。 コックを捻ってやれば、しっかり稼動もした。
降る生ぬるいシャワーに自身も濡れながら、 明乃進をブースの中に押し込もうと]
(289) 2013/07/07(Sun) 23時頃
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/*
あけぽんの血塗れをなんとかしたくて、 ついシャワールームに連れ込んでしまったが、
なんだろうこの一抹の不安感。
(-87) 2013/07/07(Sun) 23時頃
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―床彼大学体育館―
何言ってんの、 このままでいいわけあるか、
[明乃進がどうでもいいと思っているのだとしても、 この危うさをどうにか繋ぎ止めたくて、足掻いてる。
温度を持った水に湧き上がる再びの血の匂い、 えづく音、背後からとんとんと背中を軽く叩いて撫でる。 排水溝に流れ落ちていく水が色を失うまでは、そうして]
――………、
[それから妙にやるせないものを抱えたまま、 更衣室の誰かのロッカーの中から拝借したタオルで、 濡れた犬にするみたいに頭からごしごししてやった]
(304) 2013/07/07(Sun) 23時半頃
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[もうなんか無抵抗になってしまったけど、 とりあえずは気にせず作業に集中した。 どうにか血臭からは遠ざかっただろうか]
――……とりあえず、無事ならいい。 でも、無茶しないでよ。
[何かを引き戻そうとするように、 手を引いて語りかけながら、結局つれてくのは、 身を休められそうなマットの上だ。
――あるいは、引き戻したいと思う何かは、 明乃進自身は手放してしまった方が楽なのだろうか。 謝罪の言葉に、そんな風に過ぎるけれど、でも]
(324) 2013/07/08(Mon) 00時頃
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/* 服とかはどうしたんでしょうね。
ふしぎ!
(-101) 2013/07/08(Mon) 00時頃
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[>>335 返された言葉に、少しだけ意外そうに瞬いた。 座り込んだ、その横に自分も一度腰掛けて]
そんな、無茶はしてない。 色は知られてるけど、そんなに堂々と襲ってくる奴もいないし。 たまたまレベルは低いけど、経験実績なら負ける気しないし。 ……まあ、相手のホームではやりたくないな。
[先ほどは相手がたまたま回復支援型だったから、 相手ホームステージでも運が良かったというものだ]
その辺は大丈夫、だけど。 ただやっぱり、……戦うっていうのは、しんどいことだな。
[掴んできた手が震えてる、もう片方の手で包みこむ。 先ほど、ジェームズを掠めた刃でグローブに散った血はもう流れてしまった]
(349) 2013/07/08(Mon) 00時頃
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