62 あの、夏の日
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-回想・談話室-
俺はササミのサラダも頼んだぞ!
[>>160ヘクターが海藻サラダ、なんて言うから、つい少年も条件反射的に言い返す。が…]
…………ん?
[そんな事、あっただろうか?そんなサラダを頼むなんて…何処で? ヘクターの方を見れば、どうやら彼の方も自分で言った言葉に混乱している様だった]
あ…ああ。 俺の方も気にしないでくれ…
[また眉間に皺寄せ、人差し指でその皺を押さえた…のだが、>>161が聞こえてくれば]
誰が母だ!!!!
[さっきから女扱いされている気がしてならない。少年は今日一番の大声を張り上げた] -回想・終了-
(1) 2011/08/28(Sun) 00時頃
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/* 事件が… 奇跡終了のお知らせ
(-2) 2011/08/28(Sun) 00時頃
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-裏庭-
ああ――
[寝惚けた声を出して。次に出てきたのは、欠伸。 背中を木の幹から引き離し、両腕を天に伸ばしながら体を大きく伸ばせば。 思考は幾らか、夢の淵から現実へと戻ってきた]
まだ、そんなに時間は経っていないのか――?
[目を擦り、太陽のある方角を見遣れば。 もうそろそろ日が傾きかけている。暫くすれば、すぐに夜になってしまうだろう]
いや、結構眠ってたみたいだな。
[手の甲で額の汗を拭い。 ノートを拾って立ち上がれば、濃紺のズボンに付着した汚れを掃った]
(5) 2011/08/28(Sun) 00時頃
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[男が見つめる太陽は、徐々に傾くにしては余りにも、緩慢]
なあ、メアリー。
[不意に呼びかける男の声は、どこか懐かしげで]
今、俺達が見ている風景は…
――昔の、夢…なのかな。
[どこか、苦しげで]
(*0) 2011/08/28(Sun) 00時半頃
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やっぱり…メアリーもそう、思うか。
[>>*1返ってきた言葉に、ほんの少し自嘲する様な声が混ざる]
夢を…見たんだ。
俺達が大人になってて、店らしい所で酒を飲んでて。 皆で「久し振り」「懐かしいな」なんて言いながら笑ってて――
[眠っていた時の記憶がフラッシュバックする。 真面目な少年が知らないはずの酒の味を知っているのは、どう考えても可笑しかった]
(*2) 2011/08/28(Sun) 00時半頃
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でもあれは、夢じゃなくて。
[あちらが現実だったんだ。 ぽつり、言葉がこぼれる]
大学に行って、勉強して。 良い会社に就職しようと頑張って。
社会人になったらなったで。 毎日が同じ様で、気が付けば一日が終わる。
そんな事を何年も積み上げた先に、俺達はもう居るんだ――
[呟く男は、まだ太陽から目を逸らせずに]
(*3) 2011/08/28(Sun) 00時半頃
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[結構な寝汗をかいていたらしい。着ていた白のワイシャツの襟首が汗を吸い込み、ぺったりと首に吸着している。正直、良い気分ではなかった。 空いている右手を首の後ろに回して、シャツと肌の間に空間を作る]
[不意に言葉を掛けられたのは、そんな瞬間だった]
……ん? メアリー…か?
[>>12メアリーの声が聞こえ、そちらの方に振り返った。 見れば彼女は寮の窓から、上半身を乗り出している]
おい、そんなに身体を外に出してたら危ないぞ!
[メアリーは元気だ。彼女の足音は軽快で、良く寮や学校内に響いている。 そんな元気な彼女が窓際から落ちないか…と心配になり、少年は思わず窓際へと駆け寄った]
(17) 2011/08/28(Sun) 01時頃
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花火?ああ、ヘクターが言っていた事だな… …って、おい!!
[>>19メアリーが息巻いて花火大会のお知らせを公表すれば。 少年が予想した通り、彼女は前のめりに体勢を崩してしまい――]
……っ。
[少年の肩に少女の両手が乗る。 彼女の上半身分の体重を肩で受け止めるが、不思議と重たい、と感じる事は無かった]
大丈夫か、メアリー? 元気なのは良い事だが、身近な危険には注意を払っておくんだな…
[ほらな?と言った風に、少年は彼女の名前を呼んで。 彼女が体制を直せは、次に目が行くのは]
ところで…何故、水鉄砲を担いでるんだ?
[そこだった]
(27) 2011/08/28(Sun) 01時頃
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[>>*4メアリーのもう一つの声は、ほんの少し悔しさに似た感情を含んでいる様に思えて。 その声に、その表情に、胸を締め付けられる思いがした]
…戻りたかった。少なくとも、俺は。
10年前…いや「今」か。 あれから暫くして、皆バラバラになって…
何処か、胸の何処かに穴が開いた…とでも言うのかな。
[少年の姿の男はノートを右手に持ち替え。 少女の姿の女の元へと、寮の窓際に寄って]
(*6) 2011/08/28(Sun) 01時半頃
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[>>*5メアリーが体勢を崩した瞬間に、男は咄嗟に対応する事が出来ず。 自分の両肩で、彼女の細い腕を支えた]
ああ、こんなに痛いのにな。
これが夢なんて――思いたく、無いな。
[男には似つかわしくないと思われる、現実逃避を口にし。 両肩に食い込んでいく爪の痛みに、微笑んで]
[唇を噛む彼女の頭を、左手でそっと撫でた]
(*7) 2011/08/28(Sun) 01時半頃
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/* しまった。ヘクターの事呼び捨て>>27しちゃったorz ヘクターが絡みやすいのが起因か!!
ヘクター先輩、ほんとすんませんww
(-13) 2011/08/28(Sun) 01時半頃
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/* ところでメアリーが可愛いんだが(何)
でもメアリーはプロ最後辺りでベネットの方に行くっぽい?のでディーンは自重するべきだと思うんだ!
(-14) 2011/08/28(Sun) 01時半頃
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いや、気を付けてれば大丈夫だからな。
……兎に角、少しは落ち着いておけ。 じゃないとうっかり怪我をしてしまうぞ…?
[>>36素直に忠告に従うメアリーを見て、ひとつ頷き。 質問の返答には]
…は?
[呆けた声、ひとつ]
スケさんって…あの黄門様のか? 全く…何をやっているんだが…
[はあ、と彼女の顔を見て溜息]
(50) 2011/08/28(Sun) 02時頃
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そう、か…
[>>*8きっと「今」の頃を思い出しているのだろう。 幸せだった。と過去形で言うメアリーから手を離す。 だが、視線は合わさったまま]
――――そうだな。 今は、このままで――
[>>*9本来の少年なら、現実を見ろ、と叱咤しているだろう。 だが、少年は男になって、ひとつだけ変わった]
[それは、過去に戻りたい心を持った事]
(*10) 2011/08/28(Sun) 02時半頃
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…相変わらず、誤魔化しは下手なんだな。
[>>36メアリーの最後の言葉には、微かな声で苦笑を]
(*11) 2011/08/28(Sun) 02時半頃
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ディーンは、へクター達がまたヤニクに嘘を吹き込んでるかもしれない…なんて嫌な予感がよぎった。
2011/08/28(Sun) 02時半頃
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ヤニクが黄門様…だと…?
[>>62メアリーがドラマを再現している所に水を差したようだが、少年はやはりその性分から呆れる事しかできなかった。 とりあえずヤニクの黄門様姿を脳裏に描いてみる。浅黒い肌に、はしゃぐ姿。それにあの髭と衣装を合わせると…]
……クク、似合わないな!
[完成図を予想して、思わず吹き出してしまった。 暫く笑っていたが、メアリーにすまない、と軽い謝罪をして。やっとの事で笑い止む。 やがて、花火の話に戻れば]
ああ、そうだな。参加させてもらおうか。 さっき寮母さんに開催許可を貰ったし、誰かが花火を買ってきてるなら…やらないと損だろう?
…消火係には、少し不安もあるしな。
[メアリーがタンクを一瞥し、それから自信満々に言うのを見て、苦笑した]
(69) 2011/08/28(Sun) 02時半頃
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[メアリーが談話室に戻る。と言うので便乗する事にした]
ちょっと待ってろ。
[寮の中に入る為、裏口の方へ回り込む。 これが他の人だったら、一部は窓から帰ろうとするだろうが。真面目な少年は律義にルールを守っていた。 そして少年を筆頭にして談話室へと歩を進める。 …が、一度振り返り]
あとな、メアリー。
もうちょっとはマシな誤魔化し方を覚えるんだな?
[>>36の最後のメアリーの様子を思い出して、にやり、と笑った]
(70) 2011/08/28(Sun) 03時頃
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[そうだ。今はそれで良い。 少しでも長く夢に浸っていたって、良いだろう? 現実に戻るのは、夢を堪能してからでも良いではないか――]
[きっとメアリーも、似た様な事を考えているんだろう。 だから今、こうして二人だけでこんな不思議な会話が出来るのだ。 そう男は結論付けて]
ああ。
俺も仲間が――お前が居てくれて、良かった。
[懐かしむ気持ちは、決して悪くはないのだ。 そうメアリーが肯定してくれている気がして]
[頷く彼女を見て、男は満足そうに笑った]
(*14) 2011/08/28(Sun) 03時頃
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[談話室に向かう途中。 共用の風呂場の前に差し掛かると、そこから何やらガサゴソと音がする]
…寮母さんか?
[いや、違うか…と、メアリーと顔を見合わせる。 この時間は、風呂場はまだ使えないはずだ。 それに寮母は、きっと今頃夕飯の支度をしている事だろう]
(73) 2011/08/28(Sun) 03時頃
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[談話室に向かう途中、共用の風呂場の前に差し掛かる前]
……ククッ……
[>>*13メアリーの恥ずかしがっていた様子を思い出して、悪いとは思っていても、つい笑ってしまった]
(*15) 2011/08/28(Sun) 03時頃
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ディーンは、誰か居るのか?と風呂場に向けて声を掛けた。
2011/08/28(Sun) 03時頃
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[>>68ケイトから返事が返ってくれば、少年とメアリーも捜索に参加するだろう。 やがて目当ての物が見つかれば、連れ立って談話室に戻る事に]
[途中、自室へ戻るマリア>>74に出会えば、小さく礼をして。 談話室の中に入れば、この夏、寮に残った面々が居る事だろう**]
(75) 2011/08/28(Sun) 04時頃
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-回想・裏庭→廊下-
だが、それは斬新過ぎるだろう?
[>>79メアリーはきっと驚いたのだろう。少年が笑う事は無い…訳では無いのだが、他の生徒達よりも笑う頻度が少ない分、珍しいのだ。 笑いが移ったメアリーが笑うのを止め。花火開催許可の功績に小さな拍手が送られれば、ありがとう。と真面目に返し]
全く…
[格好をつけたリトルスケさんには、苦笑せざるを得なかった。 >>80やがて寮の中にあがれば、談話室に向かって歩いていく。途中メアリーが「黄門様に言いつけますよ!」と細やかな抗議に出れば]
じゃあ、まずはその水鉄砲を印籠に持ち替えるんだな?
[なんて、からかいながら]
-回想・終了-
(88) 2011/08/28(Sun) 18時半頃
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/* >>84ヘクター 女装する忍者ってアレか。RKRNか。 伝子さんか?それとも半子さんか?
[背後の人が超反応]
(-32) 2011/08/28(Sun) 19時頃
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-夜:食堂-
[談話室で少し休んだ後、持っていたノートを一旦自室に置きに行き。食堂に着いた頃には、外はすっかり夜の幕が下りていた]
今晩は、鯖の味噌煮ですか。
[食堂では、既に食事を始めていた者も居て。 少年は、自分の定番の席である食堂の奥。一番端の席から二番目の席に座り、両手を合わせて]
いただきます。
[目の前の食事に感謝を込めてから、目の前の味噌煮に箸の先を着けた。 味噌は薄くなく、かといって極度に濃い訳でもなく、塩梅が良かった]
[>>82メアリーがきゅうりと唐揚げ、と言えば何故か少年の中にデジャヴュが起こった…気もして、首を傾げ。 >>86ヘクターがご飯をお替りしたり、>>90ベネットが大量のご飯を食べているのを見て]
……バスケ部は大食漢の集まりか?
[自分の茶碗の中に入っている世間一般量の白米と、彼らの茶碗の中身を見比べた]
(95) 2011/08/28(Sun) 19時頃
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[幾分か飯も進んだ後、きょろきょろとしていたヤニク>>77から声がかかる。 一瞬不思議に思いながらも、一旦箸を茶碗の上に置き、寄ってきた彼を見上げた]
ああ。テツ先輩に渡していたアイス代か。
[どうやらテツはちゃんとアイスを買ってくれていた様だ。と少年は安心する。 …まさかテツの貯金まで使われてて、更にベネットが色々買っていた――酒買っていた。なんて事実は、後に知る事となるのだろうか? 少年はヤニクから金を受け取り]
ほら。
[その金額の半分を、ヤニクに返す]
たまには良いだろう。 …半分は、俺の奢りだ。
[少年の家は、割と裕福な方だった。故に実家からの仕送りの金額もそれなりにある様で、学生にしては太っ腹な方なのかもしれない。 故に「おれのよめ」とか「おれのだんな」等と呼ばれている事に、少年は気付いているのだろうか?]
(96) 2011/08/28(Sun) 19時半頃
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――御馳走様でした。
[本日の夕食も、完食。 食器を返却しようと、皿を重ねていた時に…感じた視線]
……む。
[その視線をたどれば、その先には>>94ユリシーズが、何故か生温い視線で此方を見ていた]
…なんだ、貴様。
[職員や他の生徒からは、ユリシーズは不良でも大人しい方との評判で、特に厳重問題視されている訳では無かった。 だが「不良」と言うカテゴリと言うだけで、少年の中でのユリシーズの印象は良くなく。 彼に対しては先輩なのに貴様、と呼ぶ癖がついてしまっていた]
何か用があるのなら、はっきりと言葉で言え。
[空の器を両手で持ちながら、ユリシーズの方を睨んでいた]
(97) 2011/08/28(Sun) 19時半頃
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/* なんか しゅくふく され た !
[背後の人が麦茶をふいた模様]
(-33) 2011/08/28(Sun) 20時頃
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[>>98ユリシーズは静かに、興味が無い様な短い返事をしてきて。 少年は眉を、ひくり、と一度動かした]
…だったら、無意味に人をまじまじと見るな。
[失礼だろう。と、ユリシーズと同じ様に静かな声で返す。 彼が目を反らす様子には、溜息をついたが…だが、ユリシーズが席を立ち上がって呟いてきた言葉には]
……
…………はっ?
[お幸せに。その言葉の意味が分からず]
……はあ!?
[二度に渡る、疑問の声]
(101) 2011/08/28(Sun) 20時頃
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ディーンは、メアリーは元気だな…と去っていく彼女を目で見送り。
2011/08/28(Sun) 20時頃
ディーンは、ヤニクの肘鉄アタック(席を立つ前)が痛かったのか、頭を軽く擦っている。
2011/08/28(Sun) 20時頃
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-少し前-
そうだ、奢り。
[>>99半額返却に驚き、何かを考えているヤニクに一寸だけ苦笑い。 その後に続く言葉を聞いて、どうやらヤニクは「奢り」と言う言葉を知らなかったらしいと、少年は気付く]
ああ、いや…俺はアイスは食べないさ。 食べるとしたら、カキ氷が精一杯…って
お前、今の言葉使い――?
[でも君は確か、甘いものは――そう喋るヤニクを見て、不思議そうな視線でヤニクを見る。 >>100ヤニク自身も、その事に不思議に思ったのか首を横に一生懸命振っている]
……なんだか、皆可笑しいな。
[まるで自分が自分で無いような…なんて、言える訳も無く]
(102) 2011/08/28(Sun) 20時頃
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[>>100ヤニクがにっこりと笑ってアイスの事を教えてくれる]
あ、ああ…分かった。 冷蔵庫の中、な。カキ氷があるなら、後で食べるさ。
[ヤニクが指差すのは食堂の冷蔵庫だが、きっと談話室の冷蔵庫にも入っているのだろう。 少年はヤニクを見送り、そしてその後に続く様に食器を重ね始めた]
→現在へ
(103) 2011/08/28(Sun) 20時頃
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