176 【traveling〜どちらまで行かれます?】
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 00時半頃
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[天女の誤解はどうやら解けたらしい。 疲れ切った刑事が列車に戻ることを選ぶと、男もまた列車に戻っていく]
……誰かこの星に残るのかな。
[列車に乗り込みながら星を振り返る。 男の切符はまだ白紙のままだ]
(8) 2014/05/20(Tue) 01時頃
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[列車が星を離れた頃、二人が降りたことを知る。 窓から外を見ながら、離れていく星を見ていた]
……クリスマスの声を聴けないのも、寂しいものだな。
[旅を続ける男にとっては、数少ない顔見知りの一人だった。 この列車においては、あの華やかさは花だろう。 男は食堂車の一席で顔見知りの無事を祈る。
隣の娯楽車のほうからジュークボックスの音が聞こえてきたころには、手に持っていたグラスの中身は空になっていた]
(10) 2014/05/20(Tue) 01時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 13時頃
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[食堂車を出て娯楽車両へ。 そこにいつもあったクリスマスの姿はない。
やっと降りる駅が見つかったのだと思えば、それはそれは喜ばしい事なのかも知れない。 それでも少し、物悲しい気持になる。 男は娯楽車にいる顔へ頭を下げると、自分の車両へと向かった]
……アリス、だったね。何を、泣いているのかな。
[一度ぶつかってきた少女が泣いているのに気付くと、足を止めて声をかけた]
(14) 2014/05/20(Tue) 13時頃
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もし別れが寂しかったなら、その人の旅立ちを祝ってあげるといい。 またどこかで会えるかもしれない。その時に、笑って出会えるようにね。
[少し腰を落として、少女のふわりとした頭を撫でる。子供にするような仕草]
それでもまだ寂しいなら、娯楽車両でセシルに楽しくなるような歌でもリクエストするといい。
[そう言うと微笑んで、自身は後方の車両へと向かう。 次の停車駅、未だ男の切符は白紙のままだ。
また地球にたどり着くのだろうかと、*思った*]
(17) 2014/05/20(Tue) 13時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 13時半頃
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[3B車両へ以降としたところで、緑の髪色が目に映った。何やら切符を見ていたらしい。その様子から、何となく察する事は出来たが]
この次で? そうか。この次の星は何度か鉱石を仕入れに行ったことがあるんだ。 良質の銀を手に入れられる星でね。
ライジの旅の終着があそこなら、また会えることもあるだろう。
[その彼が、捜し人を捜してくれていたのだと聞くと、男の笑みはすまなそうなものへと変わる]
捜してくれて、ありがとう。 気にしなくていい、見つからないことは、私が良く知っているんだ。
[目の前で、消えてしまった彼女。それが、彼女の種族の死である事も知っていた]
(23) 2014/05/20(Tue) 15時半頃
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[腰の袋から取り出したのは銀と玉でできたネックレス]
これだけが、残った。 会った時も、別れた時も、夢のような感じだったからね。
今でも、どこからか現れるのではないかなんて有りもしない奇跡を期待してしまうんだ。
[だから、彼女がたどった道を。 男にとって、恋人のような、親友のような相手だった]
何か、お詫びというか、お礼が出来ればいいんだが、手持ちに何もなくてね。 次の星で降りるのなら、そこで探してみよう。 間に合わないときは、手紙でも送るよ。
[表情はまた穏やかな笑みへと変わって、緑髪を見た]
(24) 2014/05/20(Tue) 15時半頃
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うん、いや、ほんとうにすまない。 もう少し、早くに言っておいた方が良かったな。
[もう一度詫びて、頭を下げる。 宝物だと言う彼へ少し意外そうな表情を向けた]
……そんな風に、言ってもらえるとはな。 ありがとう。 ライジの旅の中でそういう出会いになったのなら、本当に嬉しく思うよ。
[男はずっと旅をしている。住んでいる星はあるのだが、ほとんど帰ることがなく。 何年もそんな暮らしをしていれば、いろんな顔見知りができる。 それでも、心に残る出会いというものは、それほど多いわけではない]
私の切符に、次の星が書かれてないことが残念に思うよ。君と、もう少し話してみたかった。
[本心でそう思い言葉にする。この星から去る時は、*寂しく思うのだろう*]
(29) 2014/05/20(Tue) 17時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 17時半頃
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最初で最後か……。
[一つ前の星で別れた少年もそんなことを言っていなかったか、と思いながら]
一生に一度の旅なら、そうだろうな。 どの出会いも、大切だ。
[娯楽車両に行くという話に頷いて道を空ける]
娯楽車両なら人もたくさんいるだろう。なら、ライジががんばらなくても、誰かが話題を提供してくれる。 話題がなくとも、自然と話し合えるような関係であれば尚いいと思うけれどね。
また後で顔を出すよ。
[男はそう言うと自室へと戻る。 次の星ももうすぐだ。何度も訪れた星。航路は少し違うが、同じ宇宙でも見慣れた感覚のある場所だ]
(56) 2014/05/20(Tue) 21時頃
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[2Aの1番個室に入り、ベッドを椅子代わりに外を眺める。 虹色は今も列車を包んでいて、その向こうに見える星々は遠く]
……俺は、君と同じ道を歩けているのかな。
[呟く。 最初に見惚れたのは、自分だった。 生ける宝石。 それがどういう思いだったのか、わからない。 ただ彼女を見ていたかった。だから、ともにいたのだ。
男を奇特だと評した彼女。 その彼女が、この列車に乗ったのはもう何年前だろう。 後を追うように列車に乗った。降りるべき駅で、彼女の切符に星の名前が現れた。 自分のは白いまま。
死に場所を探していたんだといって、その星で彼女は消えた。 目の前で。白い彼女はどこまでも白く、そしてその星の空気に溶けるように消えてしまった]
(68) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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[何故列車に乗ったのか、何故消える星を探していたのか、男にはわからないままだ。
もう永遠にわかる機会はなく、けれど。 わかろうと努力することをやめたくはなかった。
彼女が最後に見せた笑みは、今も脳裏に焼き付いている。 さようならと、ありがとう。
口にしたのはそれだけだったけれど、彼女が幸せに逝けたことは、あの表情だけでわかっていたから]
もうすぐだな。
[星が近い、立ち上がると娯楽車両に向かおうと通路に出る。 あの子は泣き止んだろうか。別れが寂しいと泣いていた少女のことを思い返した]
(69) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 22時半頃
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[ホームに滑り込んでいく列車。 男は娯楽車両に向かいながら、窓の外を見ていた]
もうついてしまったのか。 早かったな。
[娯楽車に向かう途中で足を止める。列車が止まれば、ホームに出るつもりで]
(107) 2014/05/20(Tue) 23時半頃
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[列車を降りたのは、割と最初の方であった。 いつもとは違うホームだったが、同じ駅であることは確かで、勝手知ったる何とやら、改札の方へと向かう]
久しぶりだな、ここも。
[前にここで鉱石を仕入れたのはいつだったか。 ふと列車の方を振り返れば、降りてくる乗客達の姿]
(121) 2014/05/21(Wed) 00時頃
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[男はホームを後にすると、街の中に消えていく。 その背には普段は部屋においたままの鞄を背負って。
馴染みの鉱石屋は遠いが、駅付近に知った店がないわけでもない]
久しぶりだな、すまないが石を見せて欲しい。 これに、近い石はあるかい?
[店に入り店主に見せるのは小さな淡い緑色の石。 もともと持ち歩いているサンプル用の石だ。
店主が奥からいくつが箱を取り出してくれば、中に入っているのは同じような色の鉱石だった]
(137) 2014/05/21(Wed) 14時半頃
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これと同等の、加工済みのものはあるかい? あまり時間がないんだ。 後は、こいつらかな。
[加工された石は丸く光沢があり、白の交じる薄緑のもの。 それに小さな黒い粒石をいくらか。 お代を払ったあと作業場を借りると自身の道具で穴を開けていく。 慣れた手つきは店主も驚いたようだった。
作業を終えれば店を後にした]
(138) 2014/05/21(Wed) 14時半頃
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[店から駅の方へと戻っていく。 土産物に並ぶ装飾品は、どれも美しいものばかりだ。 石そのものは安いものを使っていても、そこにかけられている技術は高い。
賑やかな表通り。
旅人には見せぬ一面を、男は聞いたことがある。 流れる者の一人でしかない男に、それを正すことはできない。
せめて、この星に降りる者達が、巻き込まれることのないように願うだけだ]
(139) 2014/05/21(Wed) 14時半頃
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[駅舎まで戻ってくれば、止まる列車の姿が見える]
まだ、いるといいが。
[加工にかかった時間は15分ほど。 それ以外の時間を足しても、1時間もない。辺りを捜しながら、改札をくぐる]
(152) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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[改札までくぐれば、ホームは目の前だった。 緑色の髪を捜す。
車掌の頭をなでているのが目に入った]
まだ、ここにいて良かった。
[緑髪のところまで歩いて行くと、背負った鞄から小さな巾着を取り出す]
(182) 2014/05/21(Wed) 23時頃
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[袋から出してみせるのは、黒い石飾りと薄緑色の翡翠玉のついたブレスレット。穴を開けてチタンを編み込んだ紐に通した物だ]
やはり、礼はしておきたいから、これを貰ってくれないか。 気にしなくても、そんなに高い物じゃない。
[無事を願う石]
(193) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
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ああ、丈夫さは、保証する。 ネックレスだと邪魔になりそうだったから、腕なら大丈夫だろうと思って。邪魔なら、ポケットにでも入れてて貰えればいい。
[渡してしまえば、その巾着も一緒に手渡した]
つけないときは、それに入れていてもらえれば。傷もつかない。
ああ、ありがとう。ライジも、元気で。
[鞄を背負い直し、列車の方へと歩き出す]
(211) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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