157 南十字四丁目
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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夜風に乗って、遠くから声がとどきます。昨夜は幽かに。今夜は響き。きっと明日は……
(0) 2013/12/15(Sun) 04時頃
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――村はずれ・灯台――
[灯台は遠くの船を導くように 夜も高い場所から煌々と海へ光を放つ。
諺の通り、灯台の元は暗い。 窈は灯台の入口の風が当たらない場所で 黒いロングコートを着込んで、波の音に耳を傾けていた。
心が穏やかになる――魔法のような音。 風よけになっていたコンクリートから身を乗り出し、 夜空を見上げる。 たくさんの輝きが散りばめられた宝石箱のような星空。
海が好きで、夜空が好きで、だけど少しだけ人との話が下手で 窈は、そんなどこにでもいるような女性だ。]
(@0) 2013/12/15(Sun) 04時頃
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このせかいはしあわせ。 わたしは、この島に生まれて良かった。
[平和で、穏やかな村の日々。]
もし、この平和が壊れてしまうのなら わたしは、どうするかしら? わたしは―――…
[それがやがて決壊する未来など 誰ひとりとして――未だ、知ることはない。
ただ、首から下げたペンダント。 服の下にありそれは見えないが、 そっと服の上から触れるように胸元に手を当てて]
……大丈夫。 きっと、みんな、みんな幸せに―――**
(@1) 2013/12/15(Sun) 04時頃
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南十字村の日常。
家族、友人、恋人、
大切な人たちと
あなたは生を謳歌している。
それが尊いことだと気づいているだろうか。
当たり前すぎて、忘れてしまっている人も多い。
人間は失った時に初めて、その尊さに気づくものだ。
(#0) 2013/12/15(Sun) 04時頃
「たいせつな村、たいせつなともだち
わたしは今日も元気。
明日はおばあちゃん農園の椎茸が収穫できるそう。
バター焼きにでもしようかな」
窈の手記より
(#1) 2013/12/15(Sun) 04時半頃
しあわせから、しあわせへ。
女性達の物語は<幕>を開ける。
*南十字四丁目*
(#2) 2013/12/15(Sun) 04時半頃
墓守 ヨーランダがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(墓守 ヨーランダは村を出ました)
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[この世界は無慈悲だ。 私はこんな島に、生まれたくなかった。>>@1
現実なくなってしまえばいいのに 幸せなんて知らない。
もう、許して]
[ ―――ガシャン。 ]
(1) 2013/12/15(Sun) 17時頃
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――日本屋敷――
[村の一角に大きな日本屋敷がある。 薩摩藩の武士であった祖先が、 明治維新後に建てたとされるこの屋敷。 祖先が武士であったこと、それはまごう事なき史実であり 女は歴史的にも由緒ある、武士の一族の末裔。]
……お父様
[しかし女の前にいる男は さながら浮浪者のようにみずぼらしく 着古した甚平から悪臭をさせ、下卑た笑みを浮かべる 義父であった。]
(2) 2013/12/15(Sun) 17時半頃
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[武士の血を引いた実父は凛々しき人物だったらしいが 女が幼い頃に亡くなった。 その後、この家の遺産目当てとしか思えない男が 母と再婚し、義父となった。 この一族で、母以外には倦厭されている義父だが 寡婦であった母にとって、男の甘い言葉は 再婚の決定打になったらしく――]
もうやめてください。 私は、大室家の唯一の跡取り娘。 このような扱いが許されると――…ッ、ひ
[ぎろりと、血走った目が女を睨めば 強く抗う言葉も言葉尻が掻き消えてしまう。]
(3) 2013/12/15(Sun) 18時頃
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[義父は、決定的な犯罪を起こすわけではない。 性的暴行でもなければ、 殴る蹴るの暴力があるわけでもない。
唯―――、和装の女に手錠を嵌め、拘束し それを見て、にやにやと、嗤うだけ。 精神的におかしいのだろう。 何の目的を持って、このようなことをするのか 未だに理解が及ばない。]
……外して頂けませんか。 口外はしないと、約束しております。 ですので、どうか……
[これを警察にでも言ってしまえば、 いっそ、楽になるのだろうか。 しかしこの家に不名誉な悪評がつくことだけは 避けなければならない――。]
(4) 2013/12/15(Sun) 18時頃
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[義父の嬲るような視線が嫌いだ。 義父の身体から発する悪臭が嫌いだ。 義父の言葉一つ一つが嫌いだ。 声が、仕草が、視線が、行動が、何もかも―――大嫌いだ。]
……。
[小さく息を吐いて、身体の力を抜いた。 目を瞑り、義父が満足するまでこのまま。 早く、早くこの時間が終わればいいと 希いながら―――**]
(5) 2013/12/15(Sun) 18時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/15(Sun) 18時頃
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/* >>1と>>2の間で時代考証をしてて 時間があいたのはそのせいですw 本当は武家屋敷って書きたかったんですが、 武家屋敷は地方にはない(少なくともこんな田舎にはない)という結論に至った次第。
(-0) 2013/12/15(Sun) 18時半頃
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――日本屋敷・裏手――
[ゆっくりと日が落ちる頃 遠くの空がオレンジ色に染まって、 真上は夜の情景が広がっている。
屋敷で微かな怒鳴り声、それが漏れるのは僅かな距離で。 程なくして屋敷から飛び出した女は、和装ではなく 黒のスポーツシャツに、デニムといった格好。
カチリ―
一筋の煙。 メンソールを吸い込むと 冷えた空気が肺を刺す。]
(6) 2013/12/17(Tue) 18時頃
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―― …―――もう…
[小さな声は煙と共に霧散した。 振り向くことなく、真っ直ぐに 村の繁華街に歩いていく。
村に唯一のコンビニエンスストア。 全国チェーンのそれではなく、 個人がやっているような、小さなお店。
短くなり火種の消えた吸殻を どのくらい手の中に持っていたのか。 それを灰皿に捨てて、店内に入っていく。]
(7) 2013/12/17(Tue) 18時半頃
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/* ―― …―――もう… まじで人こねぇ
[煙草すぱぁ]
(-1) 2013/12/17(Tue) 18時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/17(Tue) 18時半頃
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――コンビニ――
らっしゃーせー!
[>>7お客さんの姿に、明るく挨拶する。 何がそんなに幸せなのかとよく人に言われるが 普通にしているだけだ。 へらへらしているように見えるのなら それは名前のせいかもしれない。]
(@2) 2013/12/17(Tue) 19時頃
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[名札には、松井(笑)と書かれている。 何も可笑しくない。
名前なのだ。
ピシッと名札を指で弾いて もう何度繰り返したのか、その名札には 少し罅まで入っていた。
松井笑美。 家族で経営するこの店には 松井という従業員は他にもいる。 だからって(笑)なんて酷いじゃないか。]
(@3) 2013/12/17(Tue) 19時頃
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[高校を卒業してもう二年、このコンビニで働いているから、地元の人に笑われることはなくなったが、未だに観光で来た人が、この名札を見てクスッとしているのを知っている。 ――まぁいい。 この名札で人を笑顔に出来るなら、それも客商売をする身としてはありがたいから*]
(@4) 2013/12/17(Tue) 19時頃
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笑美さん、相変わらず元気いいですね。
[彼女の笑顔に、つられて弱い笑みを浮かべる。 他に客の姿はないようだ。 ホットコーヒーを一つ手にとってカウンターに置く]
なんだか蛍光灯みたい。
[相手をそう評して、目を細めた。 明るい人は好き。 沈んだ心も明るくしてくれる気がするから。]
(8) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
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志乃さんは相変わらずお堅いっすね。 あたし相手に敬語なんか使わなくていーのに。
[敬われるような人間じゃないんで、と笑う]
蛍光灯……? ON/OFFが激しいってことです? そりゃ客商売ですからしゃーないっすよー
[手をぱたぱた振って、苦笑い。]
(@5) 2013/12/17(Tue) 20時頃
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[咄嗟に否定するように首を横に振り]
あ、いえ、そういう意味じゃなくて 明るくて羨ましいなって思ったんです。 コンビニのように明るい場所には いろんな人の笑顔が集まるでしょう?
[空腹感から、ケースを指差し]
肉まんもひとつ。お願いします。
[客商売は女も同じ。 違うのは客層くらいだろう。 彼女のOFFをよく知らないけれど、 自分のOFFは彼女にどう映るんだろう。]
(9) 2013/12/17(Tue) 20時頃
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[缶コーヒーのバーコードを読み取り、値段を告げようとしたところで、追加の注文]
はーい、二点で240円になりまーす。
[肉まんをケースからトングで取り出しつつ]
ああ、蛍光灯ってそういう意味。 いやでも実際のコンビニは明暗あるんすよ? この村はヤンキーは少ないけど、不良に憧れる子の聖地みたいなもんですし。 笑顔ってか……まぁ笑われるんすけどね、この名札は。
[自虐ネタ。からからと明るい笑顔でそう応え、志乃に視線を向ける。志乃のことはよく知らない。日本屋敷のお嬢様ということと、そこの旅館の手伝いをしているくらいしか。 けれど顔はよく合わせる。村民にとってこのコンビニは貴重な夜遅く(といっても23時)までやっている店だ。いろんな人が来るし、人の顔を覚えるのは苦手ではない。 それゆえに、彼女がどこか笑みに欠けるところ、何かを背負っていそうな笑顔は、呑気な村民と少し違いを感じては、いる。]
(@6) 2013/12/17(Tue) 20時頃
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[ちりめん生地の財布から小銭を取り出し、六枚をカウンターに置いて。ケースから取り出される肉まんの匂いに、お腹が鳴りそうになるのを堪える。]
……確かに夜は、そういう子が多い気がします。 でも実害があるわけじゃ、ないんでしょう?
[名札の話には、くすりと小さく笑って]
私、笑美さんのその名札好きですよ。 親しみが持てる気がするから。 おかしいとかじゃなくて――可愛いなって。
[(泣)とか、(怒)だったら嫌だけれど、(笑)ならいいじゃない、といった様子で微笑んだ。]
(10) 2013/12/17(Tue) 20時半頃
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