86 「磊落の斑猫亭」より
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
/* うむ、村人である。 人狼でも一応、筋が通る設定にもしておいたけど。
何の変哲もない村人である。
(-3) 2012/04/15(Sun) 00時半頃
|
ヒューは、寝台で苦しそうに、「違う……僕は……」と譫言を繰り返した**
2012/04/15(Sun) 01時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/15(Sun) 01時頃
|
―2階・客室―
[ぜい、と息苦しそうな喘ぎとともに、青年の身体は寝台に沈みこんでいた。 寝返りをうとうとしてもそれすら叶わず、寝汗でシーツには人型の染み]
――来るなああああああッ!!
[悪夢の勢いのまま、毛布を撥ね退け飛び起きる。 すぐに襲いくる傷の痛みに、低く呻いて上半身を折った]
あれ、ここは……僕はどうしたんだ?
[ぱさりと頭から滑り落ちたのは、どうやら湿った布のようだ。 自室とも医療施設とも異なる部屋に、訝しげに周囲を見回す]
ラル、フ。
[馴染みの顔を認識して、ほっと安堵の表情。 続いてぽつりぽつりと、事の発端について語り始めた]
(46) 2012/04/15(Sun) 15時半頃
|
|
人狼のこと、もう噂になってるか?
僕は森で遭遇した獣から逃げる途中、 崖から落ちてこのザマさ。 命が助かっただけでも、有難いって思うべきかな。
それから、記憶が曖昧なんだ。 体中の傷は、夢見草とかの枝に掻かれてついたんだろう、 人狼に襲われたならこうして生き残るはずがない、って 村長たちは言っていた。
[途中何度も苦悶に顔を歪めながら、訥々と続ける]
挙句、一緒に森に入った上司は行方不明でさ。 僕が人狼で、二人きりになった途端襲ったんじゃないかって疑われてる。 怪我は、上司と敵対して斬りつけられたんだろう、って。
(47) 2012/04/15(Sun) 15時半頃
|
|
……上司を見捨てて、命からがら逃げ出したのは、 そりゃ悪いと思ってるけどさ。
[失態には違いない。 ばつが悪そうに頬を掻き、予め用意されていた水で喉を潤した。 不意に声を一オクターブ下げ、真摯な眸をラルフに向ける]
なあラルフ。 お前は最近森で狩りの最中、 熊だか狼だか、危険な害獣と出会したことないか?
人狼なんて、僕の法螺か見間違いだって思ってるか?
(48) 2012/04/15(Sun) 15時半頃
|
ヒューは、震える拳で、シーツを握り締めた**
2012/04/15(Sun) 15時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/15(Sun) 15時半頃
|
―2階・客室―
夜で暗かったが、あの影は狼だったと思う。 最近遠吠えも聞こえないし、 村の近くに野生の狼が出没して村人を襲っているとは、到底考えられない。
[森に深入りはしていないはずだと、ラルフの言葉を確認して頷く。 指折り数えるも状況証拠ばかりで、青年とて目撃したわけではない。 寝台から出ようとしたが、足元はまだふらつくいていた。]
怪我が回復してきて、漸くリハビリかと思ったら こんなところに放り込まれたってわけだ。
正直、まだ混乱している。 もう少し、話をまとめないと。
[思い出したように、破顔する]
看病してくれたんだな。ありがとう、ラルフ。
(51) 2012/04/15(Sun) 21時半頃
|
|
人狼が本当にいるなら……排除する、しかないだろう。 いつまでも、こんなところに閉じ込められている場合じゃない。
上司の仇討ちのつもりはなくて、ただ、 僕は自分の汚名をすすぎたいだけなのさ。
[壁に手をつき、何とか自分の体重を支えながら、部屋の扉へ]
君も僕も、怪しいのは一緒か。 信じてくれ、なんて烏滸がましいことは言えないな。
[口元に浮かぶ自嘲。 それでも意志の漲る眸で、前方を見据えていた]
それで、今は何人くらい囚れているんだ。
(52) 2012/04/15(Sun) 21時半頃
|
ヒューは、苦労して階段を下りながら、ラルフに詳しい説明を聞いた。
2012/04/15(Sun) 21時半頃
ヒューは、途中休憩所にたむろする人を見つけて、「どうも」と首を竦めるようにして挨拶を。
2012/04/15(Sun) 22時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/15(Sun) 22時頃
|
そうか。 僕だって、人狼なんて居ないのが 一番いいって思ってるさ。
[何かを隠すようなラルフの笑みに、ちらと横目をくれるが追求はしない]
でも注意を怠って、 気付いた時には死んでました、とかシャレにならないだろ。 或いは、大切な人を失ってからじゃ、遅いんだ。
用心するに越したことはない。 容疑者全員閉じ込めるなんて方法は、乱暴すぎると思うけど。
[名前を挙げられた八名。 村を出て行ったイアンとピッパの弟姉以外、何の共通点もなさそうな者たちだった]
?
[そして、階下の雰囲気の異変に足を止める]
(57) 2012/04/15(Sun) 22時頃
|
|
/* これでラルフが人狼だったらオイシイとか思ってるわけですが。
遠吠えを聞いていない、は黙狼であることの示唆だったり。 ……狼の人、動き難くなってないといいけどな。 PC的に目障りなのは大歓迎。襲撃されたい!
(-24) 2012/04/15(Sun) 22時頃
|
|
―1階・受付―
へぇ、そういう手段に訴えるってわけか。
[無意識に乾いた唇を舌で舐め、くつくつと階段の手摺に凭れた肩を震わせた]
居るかも分からない人狼を探して 殺し合いをしろ、とはな。
いつからこの村の衛士たちは、 そんな理不尽を唯々諾々と受け入れるようになっちまったんだ。
[ラルフの視線に気付き、目配せを返す]
一晩無事に過ごせれば、その理屈も通るだろうよ。 人狼は、夜に本性を現すんだろ?
(60) 2012/04/15(Sun) 22時半頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/15(Sun) 22時半頃
|
少なくとも、人狼がいるかいないかは、 それで発覚するだろ。
[死を回避する手だてが思い浮かばず、我ながら人命を軽んじた案に低い唸りが混ざる]
犠牲者が出ない方法があるなら、 とっくに村長たちがそうしてるさ。
全員って、食堂あたりで男女まとめて 雑魚寝しろって言ってるのか? それこそ非現実的だ。
本当に人狼がいたら、一晩で全員食われて全滅の可能性もある。 得体の知れない余所者も居るんだろ。
[ただでさえ負傷で自由の利かぬ身体。 これ以上、無防備な姿を他人に晒すのは御免だと、むっつり首を横に振る]
(68) 2012/04/15(Sun) 23時頃
|
|
それにほら。
夜になると男は別の意味でおおかみになっ…………。
いや、なんでもない。
[コホンとわざとらしく咳払い]
ラルフにお目当ての娘がいて、 この状況を利用しようとしてるなら……うん、頑張れ。
(69) 2012/04/15(Sun) 23時頃
|
|
/* 中バレ上等! と思いつつも ついネタを挟まずにはいられない 僕を 罵ってくれ
(-30) 2012/04/15(Sun) 23時頃
|
ヒューは、ラルフの肩をしたり顔で軽く叩いた。
2012/04/15(Sun) 23時頃
ヒューは、ピッパの声に、一瞬歯噛みしてそちらを見た。
2012/04/15(Sun) 23時頃
|
/* ッベー ラルフと馬鹿なこと言い合うの楽しい ッベーわ
(-32) 2012/04/15(Sun) 23時頃
|
|
そうだな、とても残念だ。
[勿論冗談だが、サラッと真顔で返してやった。 むしろ若造ラルフの反応を楽しんでいる節もある。 おかげで、傷の痛みが少し紛れた]
つまるところ、女性を命の危険のみならず 貞操に危機に晒すわけにはいかない、 よって君の意見は却下だ、ラルフ。
まあ人狼が女性……雌……? である可能性も、捨てきれないわけだし。
(74) 2012/04/15(Sun) 23時頃
|
ヒューは、ズリエルの「皆殺し」という単語に過敏に眉を跳ねさせたが、無言で道を譲った。
2012/04/15(Sun) 23時頃
|
/* で、どうなんだよ。 ここにいる中じゃ、誰がイイ?
小動物っぽいソフィアちゃんか? それとも姐さん女房ピッパちゃんか? ペラジーちゃんもミステリアスな魅力があるし、 大穴ラディも悪くはないよな!
(肘でつんつん)
とかしたい。そういうノリではない。しょぼん。
(-35) 2012/04/15(Sun) 23時頃
|
|
彼が人狼でも人間でも、 数人がかりで手に負えるかも分からないな。
[衛士の中にも、あそこまでの体格と筋肉を纏った人物はそうそういない。 見掛け倒しの姿ではない、無頼漢の空気も漂わせている。 増して負傷した自分では、武装を固めても敵わないだろう]
男手は僕とラルフと、イアンだろ。 できれば彼が人狼をやっつける側だった方が楽だ。
[むしろ、そうであって欲しいと願ってさえいる]
それにしても、彼なら無理矢理ここを出て 衛士を撒くこともできそうなのに、 何故大人しく留まっているんだろうな。 揉め事を起こしたくない事情があるのか……。
(80) 2012/04/15(Sun) 23時半頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/15(Sun) 23時半頃
|
その気持ちも、分からないではない。 けど、誰が人狼ならいいって、そんなの 体良く悪役を押し付けてるだけじゃないか。
[虚空に視線を彷徨わせ、長い溜息を吐く]
誰かを疑うのが嫌なら、自分が人狼なら良かったって言うのか? 俺は全員を疑ってる。そして自分が疑われてることも分かってる。
[届かなかった言葉。信じて貰えない辛さ。悔しさに歯を食い縛る]
狼にしろ人にしろ、他者に暴力で以って害を為す者が排除される。 ……それだけだろ。
ラルフ、君は可愛い顔をした悪女とかに引っかかりそうだね。
[最後に余計な一言を添えたところでピッパの姿を認め、逃げるように階上へ向かった**]
(89) 2012/04/16(Mon) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る