168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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『おはよー!みんな起きたー?』>>1
[妙に明るく高い声で意識が浮上した。 横になったまま伸びをする。
何だ、ハナ風邪でも引いたのか?いつもと声が違うぞ。 そんなことを思いながら、ごろりと寝返りをうって、ようやく自分が硬い床の上に寝ていることに気づいた。 そして知らない人の声。>>2>>3
ようやく何か違和感を感じて、薄く目を開く。 その天井は見慣れたものではなく。]
(26) 2014/03/15(Sat) 01時半頃
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…――なんだ…?
[体を起こして周りを見渡す。 自分のほかにも何人か周りにはいるようだった。 それぞれ知らない顔ばかりに思えた。]
何だ―――?
[そうして、その中に1人…いや1匹というべきか。 見たことの無い奇妙な生物が妙に耳に障る声を上げていた。]
死んだ、って?
[唐突な出来事に頭がついていかない。 フラッシュのように今朝の出来事が頭によみがえる。 ハナを送って、会社に着き、朝礼の後打ち合わせて、それから―――]
(27) 2014/03/15(Sat) 01時半頃
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『恋愛ゲームをしよう。 誰かと相思相愛になれば、生き返ることができるよ!』>>7
[言っていることのスピードについていけず、俺の思考が盛大にけっつまづいて転んでいた。]
(30) 2014/03/15(Sat) 02時頃
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[すらすらと、目の前の空間に、手を触れずに文字が描かれていく。 それはまるで魔法のようだった。
女性がコーヒーを要望すれば、それが現れた。]
な…んだよ、これ。おい、何の冗談だ?
[不意にハナのことが頭をよぎる。今は何時だろう。 手首の時計を見るが、電池が切れているのか、針が全く動いていない。
横になっている男を前足で小突く生き物に言う。]
――なんかのテレビ番組とかか?とりあえず今何時だ? 俺、子供がいるんだよ。できれば早めに帰らせてくんねーか。
[そういって青いドアを見る。あそこが出口といってたけど。]
(38) 2014/03/15(Sat) 02時頃
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いやいやいや、だからそういうテレビか何かわかんねーけど、こっちも無理なもんは無理なんだって。 ほんとよくわかんねーけど、マジで無理。
[自分の脳内にフラッシュバックする朝の出来事。 心臓が握りつぶされるような重い痛みを感じこと。 覚えている。だがそれを認めたらハナは。]
だから俺帰らせて貰うわ。
[そういって青いドアに手をかけ、ドアを開けようと力を入れる。]
(47) 2014/03/15(Sat) 02時頃
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…あ?
[ドアを最初はゆっくりと押す。だんだんと強く。しかし開かない。 だんだんイライラしてきて、がちゃがちゃと荒っぽくドアノブをまわすが、まるで壁を押しているかのようにドアはびくともしない。]
おい――帰るって言ってるだろ、開けてくれよ。
[そういいながら、ドアを叩くが、やはりドアは1ミリも開かない。 青い壁のように、そのドアは閉ざされたままだ。]
(49) 2014/03/15(Sat) 02時半頃
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[振り返り、その妙な生物の言葉>>51に、なぜか心をわしづかみにされたような怖気を感じる。
心筋梗塞。朝から妙に息が苦しくて。心臓を押しつぶされるような痛みと明滅する視界。]
…――ここから出せよ。
[低く言うが、その希望は思い切り蹴飛ばされただろう。 ――奥歯をぎり、と噛み締める。恋愛ゲーム?ふざけんなよ。
周りを見渡せば、皆自分より若いやつばかりのようで、存外にこの状況に適応できているように見えた。 どこにも持って行きようの無い苛立ちをどうすればいいかわからなくて、青いドアを思い切り殴りつけた。]
(86) 2014/03/15(Sat) 15時頃
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[ドアを殴り、そのまま無力感にへたり込みそうになっていると、後ろから声をかけられた。>>89 振り向けば、さっきあの変な生き物と話していた女性のうちの一人だった。 怖がらせちゃいますよ、という言葉に、少し我に返る]
…わりぃ。
[少し笑顔を作ってみようとしたが、恐らくは苦笑いにしかならなかっただろう。気づけばコーヒーのいい香りがあたりには満ちていた。]
んじゃ、俺も貰っていいか?
[そういってコーヒーを飲もうとテーブルへ向かう。 流れるニュースの中で、自分の会社が写ったとき一瞬胸が締め付けられたけども。]
(91) 2014/03/15(Sat) 15時半頃
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ああ、ブラックでいい。ありがとな。
[丁寧にこちらにコーヒーポットを渡してくれる女性の気遣いがありがたい。>>92 ポットからカップにコーヒーを注いで口に含むと、鼻の奥を香ばしい匂いがくすぐる。]
缶じゃないコーヒー飲んだの、久々だわ。
[一人ごちると、また現実感がどこかにいってしまいそうだった。
ハナは大丈夫だろうか。泣いたり…するよな、そりゃ。 4年前はまだしも、もう6歳だ。親の死の意味も分かるだろう。 そうやっていると、美味しいコーヒーなのになぜか表情は険しくなってしまったかもしれない。]
(95) 2014/03/15(Sat) 16時頃
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ああ、いや、仕事よりも…
[慰めの言葉をかけてくれる男は槙村と名乗った。 ハナのことを口にしかけて、ふと口ごもる。
本当に恋愛ゲームというなら子持ちのおっさんなんて対象外じゃねえか。 神様と名乗る生き物の発言にぞくりとする。
もし本当に帰れなかったら?]
…早川、弘樹だ。
[皆が自己紹介するなら、自分も名乗っただろう。]**
(150) 2014/03/15(Sat) 21時半頃
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うわあああああああ今気づいた!ごめん!名前間違ってるすみません!うわああああああああ!!
(-22) 2014/03/15(Sat) 23時頃
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[影木の言葉にふ、と少し息をつく。>>98]
――仕事は、まあ俺は肉体労働だからな。クビになってても生きてりゃどうにかなる。
[自分で何気なく言った言葉なのに、ぐっと息が詰まる。 我を忘れてドアを殴ったせいで、もしかしたら皆からの印象は最悪なんだろうか。]
…なんとしてでも、生き返らなきゃいけねえんだよ。
[搾り出すように小さく呻いた言葉は誰かに聞こえただろうか。 他の人とカミ様(としか呼ぶしかないようだ)のやり取りで、死ぬ直前に戻ると聞こえてきて、少しほっとした。 会社のみんなにも、できれば迷惑はかけたくない。]
(186) 2014/03/15(Sat) 23時半頃
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『引き金に心当たりはあるはずなんだよね。』
[そういわれて、やり取りへ目を向ける。>>131 白石と名乗る女性が、カミ様と話をしていた。 ――引き金ってあれかよ、ハナと手を繋いでいた。くそ。
何だか深刻に考えている自分が少しこっけいに思えて、くくく、と笑いがこみ上げる。]
―――…確かに、心当たりはあるな。
[運命の悪戯というには悪ふざけが過ぎているんじゃないか? ドアを殴った拳は少しじんじんと熱のような痛みを持っていて、それは。]
ほんとに、死んだのか…俺たちは。
[半ば自分に問いかけるが、全く持ってリアリティがなかった。]
(187) 2014/03/15(Sat) 23時半頃
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[槇村がこちらを慮ってか、声をかけてくれる。>>146 向こうは、死んだ記憶がはっきりと残っているようで。]
――そうかぁ…。
[現状を打開するしかない、という言葉に頭をめぐらせる。 考え込んでてもしょうがない。どうせ俺は頭が悪いんだ。]
動くしかねーわなあ。
[徐々に部屋の中はコーヒーから甘いお菓子の香りへと変わる。]
(189) 2014/03/15(Sat) 23時半頃
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『…どうぞ』(>>172)
[飲みきったコーヒーのカップを置けば、代わりに少年が冷たいお茶を差し出してきてくれた。 高校生くらいだろうか?随分と若い。]
『…帰り…たいんですか?』
[おずおずとかけられた声に、はっきりとした声で答える。]
――…かえりてえな。
[でもそれは誰かと恋愛しないといけないらしく。 胸がちりちりと痛む。ハナの顔と、ユキの顔が交互に浮かんだ。]
(191) 2014/03/15(Sat) 23時半頃
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[心配げにこちらを見つめる少年に、いい大人が情けねえなと少し顔をあげ取り繕ったように笑みを返す。 冷静にあたりを見渡すと、もう一人、女子高生のような子もいる。 全部で10人?やっぱり自分が一番オッサンのようだ。]
お前も、その――まあ、災難だったな。
[うまく慰めの言葉が出ない自分の頭の悪さを呪う。 白石の言葉>>190に、またぐっと言葉に詰まりそうになるが。]
薬中かよ、ひっでーな美人さんを。 えっと、白石さんと、えーと。
[一人ずつ指差しながら名前を確認しようとする。 何せ名前を覚えるのがめっぽう苦手なのだ。 と。]
(195) 2014/03/16(Sun) 00時頃
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あ、あんた!
[仮面をつけ、手品を披露する女性を指差して思わず立ち上がり声を上げる。]
あんた、もしかして遊園地でショーとかやってねえか? 多分そうだ、うん。何か、ハナと一緒に見た事ある気がする。
[素顔は初めて見たけれど、その特徴的な仮面に見覚えがあった。 ハナも女性たちと同様に薔薇の花を渡されて、それはそれは喜んでいたのだ。
と声を上げてから思わず口をふさぐ。 子持ちだとばれたら恋愛も何も無いんじゃないのか。 だからさっき隠そうとしてたんじゃないのか俺。何やってんだ俺。]
(198) 2014/03/16(Sun) 00時頃
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いや、その、ハナは娘ってーか、その、俺は!
[こちらをハテナマークの浮かぶ顔で見つめる女性>>202にあわあわと言葉を続けるが、日本語になっていない。 思わず駆け寄って何か言い訳をしようとするが。]
あああ、えーと、その。
[もう「娘さんと」って言っちゃってるし、ここでハナは彼女とか言っても余計にアレだし、とまた頭を抱えることになった。]
(207) 2014/03/16(Sun) 00時頃
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[困った顔をしている女性>>211にどういうべきかとあわあわしていると。]
『早川さんは、娘さんがいらっしゃるんですね。』
[白石の声。>>210 結局、聞こえてたらしい。]
あー…。
[これちょっと絶望的なんじゃないか、という気持ちの反面、そうやって小賢しい手段をとるのは向いてなかったのだ、と何となく思った。]
…――ああ、娘が一人、な。嫁は、今はいねーけど。
[そういってやれやれ、と頭を掻く。隠すことがない分、少し気は楽だったがハードルはこれで多分あがったんじゃないかとは思う。]
(215) 2014/03/16(Sun) 00時半頃
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[槇村の追い討ち>>214に苦笑いしながら応える。]
ああ、ハナっていうんだ。
[そういって持っていた冷たいお茶を喉に流し込む。 冷たい水分が心地いい。]
ありがとな、これ。えーと。
[少年に向かってグラスを少しあげ、改めて礼を言うが、名前が出てこず、また言葉に詰まってしまった。]**
(218) 2014/03/16(Sun) 00時半頃
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[グラスを置こうとテーブルを見れば影木が崩れ落ちるように倒れていた。 さっきまで料理をしていた男がテレビを慌てて消す。 きっと、自分の死を感じる何かを見てしまったのだろう。
俺よりもずっと男前で、そりゃ未練もたくさんあるだろう。
自分のことばかりだったが、ほかの人もおそらくそれぞれ何がしかあるわけで、なおさら一人のエゴで何かできるとも思えなくて。 そもそも、恋愛なんて自分ができるのかもわからない。 それこそ恋愛するふりくらいしか――]
あ。
[そこでふと思い当って、あたりを見渡す。 もしかしたら、自分の考えに乗ってくれる人がいるだろうか。]
…生き返りたい、よな?
[探るように目線を手品師の彼女と白石に交互に向けた。もしそれに頷くならば、演技でいいから恋に落ちたふりをしようと。]
(228) 2014/03/16(Sun) 03時頃
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->>228の直前-
すすむら、な。
[名乗られた名前を口に出して繰り返す。]
ありがとな。進村。
[そう言って改めて礼を言う。 口々に娘のことを言われると、少し戸惑いを覚えた。>>219>>221>>224]
いや…そんな大したもんでもねえよ。 実際、今そばにいてやれないんだから、ダメ親父だわ。
[母親も父親も失って、いったいハナはこれからどうなるのか。 グラスを握る手に少し力が入る。]
だから―――
[帰らないといけない。だがそのエゴのために誰かを口説き落すなんてできるんだろうか。]
(229) 2014/03/16(Sun) 03時頃
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[立て板に水を流すようにこちらの意図を汲み取って乗っかってくれた白石>>239に、内心土下座せんばかりの勢いで感謝する。]
俺も、白石さん?みたいな人、超好きだわー。 いやー、この年で一目惚れとかびっくりだな、しかもお互いにとか運命感じるよなー。
[それなりに自分としては必死に芝居してみたつもり。]
ああ、俺たちならこの扉を開けられる気がするんだよなー。 行こう行こう。
[そんなことを言いながら青い扉の前へ白石を誘う。 これでうまくいけば、いいのだが。]
(253) 2014/03/16(Sun) 14時頃
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『なら、アチチなところ、みたいなー。』>>254
…あぁ?
[唐突な要望に一旦思考が停止する。]
あ、や、ラブラブに決まってんだろ?なあ?
[そう言って白石を見る。どうしようか。 とりあえずフリだけでも恋人らしくするべきなのか? おずおずと肩に手を回そうとする。相手が拒否しないならとりあえず抱き寄せるくらいはやったかもしれない。]
(261) 2014/03/16(Sun) 14時半頃
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…へぁっ!?
[ささやかれた言葉>>263に思わず変な声を出しそうになる。 一気にかぁっと顔が熱くなるのが分かった。]
…ちょ、ちょ、白石さんは、それでいいのか?!
[務めて小声で問い返す。…って抱き寄せたのは俺だけど、近いぞこれ近い近い近い。]
きっ、キス、とか、いやまあそうだけども…!
[そういえば、抱き寄せたその暖かさと柔らかさを感じて、さらに顔が熱くなる。 ユキが死んでから、大人の女性を抱きしめたのは――]
…う、あ。
[ユキだと思って、と頭は必死に言ってるが。]
(265) 2014/03/16(Sun) 15時頃
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そっ、素数ってなんだよ…!
[とりあえず目をつぶってみるけど、目の奥でユキがチラチラする。 数を数えろってことか?素数ってなんだ。とりあえず、1、2、3、4、]
(266) 2014/03/16(Sun) 15時頃
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[腕の中の細い体が少し背伸びをしたのがわかる。 体温が近づき、そして]
…だあああっ!!!!
[唇の先にその体温がふれるか触れないかという瞬間、思わず声を上げて顔をかわし、慌ててそのまま、取り繕うように強く抱きしめる。 相手の肩に自分の顔を押し当てるようにして表情を隠して、一度息を整えて。]
―――ほ、ほら!!こんなとこだとみんな見てるじゃねえか。 だから、そ、そう、俺の部屋とか!そう!二人っきりになれる場所がいいよなあって!!
[そんなことを慌てて口にして取り繕おうとするけれど、気を抜けばその場に崩れ落ちそう。]
(269) 2014/03/16(Sun) 15時頃
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ああああ!
[部屋でアチチなこと、と言われてまた崩れ落ちそうになる。できるかできないかで言えば、あんまりできる気はしない。 つーか二人っきりになったらたぶん土下座すると思う。]
てかさ、ラブラブなの!!俺たち!!! わかるだろ!?だから!
[そう言ってやや強引に青い扉のほうへ。白石が抵抗しなければ青いドアをそのまま開けようと]**
(273) 2014/03/16(Sun) 15時半頃
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ガンッ!!
[青いドアを引いたが、その手ごたえはまるでこちらを嘲笑っているようだった。]
…んでだよ…っ!!!
[後ろからあの生き物がやれやれ、といった感じで声をかけてくる。 全部見透かしたうえで、やらせたとしたら。]
…―――ぅうううああああああああ!!!!!!
[恥ずかしさで頭を壁にぶつけようとして、そういやもう死んでるから死なないってことを思い出して、その場にがっくりとひざをついた。 白石がビールをがぶがぶ飲んでるのを見る。 よく見たら、ほかにも潰れてる人がいて。]
…俺もビール。大ジョッキで。
[飲まなきゃやってられるか。
――ごめん、ユキ。]
(286) 2014/03/16(Sun) 16時頃
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[テーブルの上に現れたジョッキをとると、白石に負けない勢いで、ごぶりと飲む。 喉を通る冷たさと苦みと炭酸、胃袋に落ちたアルコールの熱さが、火照った顔を少し冷やしてくれる。]
…どーすりゃいいんだよ。
[本当に恋に落ちないとだめなら、俺はどうなるんだろう。 もやもやと広がる黒い不安をビールで洗い流そうと、さらに呷るが、その不安はどんどん広がっていくようで。]
白石さん、ほんと…ごめんな。
[とりあえず無礼なことをしたと、テーブルに頭をぶつけんばかりに白石に謝った。 うまくいかないもんだなあと思いながら。]**
(295) 2014/03/16(Sun) 17時頃
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