270 食人村忌譚
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錠! 今日がお前の命日だ!
2017/12/02(Sat) 01時頃
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[刃で裂かれた進の足。 まだ温もりを感じてもおかしくない血溜まりから 掬い上げた血と、幾らか切れた肉と内臓。 固まる前の濃厚な液体。 舌の味蕾に1つ1つ絡む味は、噎せる程の甘さと鉄。
肝よりもするりと喉を通る癖に、 肉よりも味を主張する。
その味を確かに美味いと感じた中に、 ピリリと痺れを感じた、それを。
人間と家畜の味の違いだと誤解した。 丞の知る“ミナカタ”のままなら>>0 気付いたかもしれない話。 飲み込んだ、過ぎた時をやり直せるはずはない]
(9) 2017/12/02(Sat) 21時半頃
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やっぱり人間の味は違うな。
[これは弔いの為ではなかった。 純粋な興味。 そこに何の感傷もない。
ゆりも食えば温かかったのだろうが、 もう娘を食う事はないだろう。
母親に傷を、間接的に娘に毒を、 呪いの様に纏ったことに気付くのは数瞬後]
(*0) 2017/12/02(Sat) 21時半頃
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石動さんと錠はお互いどんな味がするんだろうな。
[聞いてはみたいが、それは叶わないだろうと 何処かで確信していた。 俺もあの2人の肉を食べるつもりはない。
まるでこの村の下らない因習と同じく、 気持ちの悪い執着の中に巻き込まれそうだったからだ]
(*1) 2017/12/02(Sat) 22時頃
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……“ミナカタ”じゃないって? じゃあ、俺は誰だよ。
[彼らの目に俺はどう映っていたのだろう]
鼠に例えられて……可哀想なのは……。
どっちのこと、いってる? ……?
[丞の手の中にある鉈は振り上げられもせず、 振り払われることもない。 視線を無残な2つの塊に向けられた>>1]
(10) 2017/12/02(Sat) 22時頃
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あんたも……信心深い。
[彼の考えが刹那なら>>1 俺が自身の違和に気付くのも刹那。
舌が回らない。 味蕾に纏わりついた血の痺れがまだ残っている。 いや、残っているどころか、唇もピリリと痺れるが 慌てて口を押えた指の感覚が判らない。
しくじったと気付いた瞬間。 血に染まった鍬を、ぐ、と握りしめる]
その肉、食うなよ……どく、まじってた。
[まだ言葉はちゃんと形を取っている。 忠告しつつ、感覚を呼び戻すために 血が滲んでいるのに、味が薄い気がする]
(11) 2017/12/02(Sat) 22時頃
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[この毒は進の致命傷になったものだろうか。 それとも時間が経てば抜けるだろうか。
もし死を待つばかりの毒だったら。 ゆりもそうだったように、 何とかして食われてしまうだろう。
冗談ではない。 食われてこの村に再びなんて悪夢。 そんな悪夢の床に臥す位なら]
(15) 2017/12/02(Sat) 22時頃
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(その前に、間引かなければ)
(16) 2017/12/02(Sat) 22時頃
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殺さなくては。
(*2) 2017/12/02(Sat) 22時頃
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[『皆を騙り続ける』“ミナカタ”の名を継ぐもの。 村という群れを守る為に不要なものを間引く役目。
今はもうこの村自体が不要なのだ。
それなのに、何故丞に忠告したのか]
毒なんかでしんだら。 家畜の、えさにならない、だろ?
[それが本心かどうか。 誰が俺の心の中を見抜くことが出来る? 俺は俺を食う家畜の数を減らす事に集中する。 その殺意が、掴んだ鍬を迷いなく丞の背に 振り下ろそうとするが。
江津子の抵抗に刻まれた肩の傷の痛みが 一撃で彼の脳天を砕くことは叶うまい*]
(17) 2017/12/02(Sat) 22時頃
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ああ、食ったさ。 かちくと人間の味のさ、確認しとかないと、な。
[食ったのかと問う丞への答えを出したのは 皆が知るミナカタではないだろうが。 知ったことではない。 単純に、不要になった“ミナカタ”を棄てただけ]
何抵抗してんだよ。
一思いに頭かち割ってやれたのに。
[狙いを外したつもりはなかった。 肩の傷が痛まなければ。 口にした毒が集中力を欠けなければ。 進の血糊が手を滑らせたか。 考えるのは後回しだ。
動けるうちに、1匹でも多く、殺さなければ]
(21) 2017/12/02(Sat) 23時頃
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それとも、死ぬなら自分の研いだ刃で 裂かれたいか?
[それを寄越すなら、首刈ってやるぞ、 べったりと血化粧を纏った唇を弧に歪め。 本来ならそのまま押し通すことも出来た足元は 血で滑り、押し返す力を許してしまう>>19]
俺はミナカタだよ。 あんたらが、知らないだけだ。
[お前と呼ばれても、唇の形は変わらない。 殺したのかと言われても]
(22) 2017/12/02(Sat) 23時頃
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知ってどうする? いえるのは、あんたは俺にころされる。
それだけ知っておけば。
[いい、と鍬の柄を両手に握りしめて。 距離を縮める危険性よりも、 逃亡の阻止を選ぶ。
ぐ、と踏み込んで的の大きい胸や腹を 殴ろうと振り下ろす*]
(23) 2017/12/02(Sat) 23時頃
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/* これでリツが来たら 「助けてくれ!丞さんに殺される!」 ってやるか、2対1になるかだろうかとか。
頭おかしい奴なら丞さんに殺される!って平気で言いそう。
(-12) 2017/12/02(Sat) 23時頃
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へぇ。そりやうれしいね。 殺し合うなんて。
(33) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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死に物狂いの獣は殺すのも難儀なのに。
[それでも声は何処までも愉悦を含む。 抑え込まれていた殺人衝動。 一気に、傷と共に開いて逝く]
(*3) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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[丞がどれだけの覚悟を搔き集めているかなんて>>24 関係ない。 だが家畜が獣になったのだと、それだけは確信出来た。
殺した理由を言葉にしない唇はにぃと笑ったまま。 既に殺すために殺すとでも言うように]
(34) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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いいかくごだよな。
[毒自体は少量だったのだろう。 だが痺れは唇から顔にも広がり、 表情の制御は出来なくなっていた。
泣いているのか笑っているのか判別付かぬ顔。 丞の胸を突くことが出来たかわりに、 鉈が振り払われた。
俺の中では避け切れたはずだった。 だが痺れが広がった顔では気付けない。 耳がすっぱりと斬り落とされ、ぼたぼたと 首から肩まで赤く染まっていく]
(35) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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ああ。食べてやるよ? 食べ物は粗末にするなってさんざんならった。
とくにあんたからもらった野菜も、柿も。 旨かった。
[家畜は食べて当然と返しても、 それが彼が望む答えとは限らないだろう>>25 それでも俺の中の偽りない言葉なのだ。 ただ、そこに弔いなど因習はない。 彼の作った野菜や米と同じものだ。
あの人の、指だけは……少しだけ違った、だけ]
(36) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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なんだった? まぁ、愛着は、あった方かもな。
[搔き集める覚悟が足りないのか。 彼が望む“ミナカタ”なら、彼の悲痛な言葉>>26に なんと返してやるのだろう。 考えたことも無かったと、鉈を失った 男の頭を横から鍬の風呂の部分で殴りつけようとする。 足元は血溜まりから変わらぬまま。 滑れば踏ん張りも利き辛い。
一度振り払おうとすれば途中で止めるのは難しく。 懐に隠された刀に気付いても、 すぐに詰めた距離を離すには難しい*]
(37) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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牛や馬や豚や鶏も大事に育ててるだろ?
[何が違うのかと嗤う俺に。 ふと江津子と容に触れた時の感触が蘇る。
毒の痺れが生む、ただの幻]
(*4) 2017/12/03(Sun) 00時頃
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[今度こそ鍬が獲物を捕らえたのだと 握った手の感覚で判る。 ぐらりと崩れそうな身体>>38 足元がしっかりしていない事が口惜しいと 同じく舌打ちして]
案外頑丈だよな、まだ死なない。 気絶した方が楽なのにな。
[俺が殺したいのは人間だが、これはこれで愉しいと 笑顔を貼り付けたままもう一度鍬を振るおうとしたが]
(40) 2017/12/03(Sun) 00時半頃
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ぐああああああっっ!!
[まだ頭も定まっていないと油断した。 突然身体がぐらついて、踏ん張る方に 意識が向いた瞬間。
右目が燃えた。
鈍色など見えなかった。
赤い色と漆黒の闇。 そしてただただ熱い液体が顔を流れる。
目を潰されたと気付かず、しかし、すぐに殺せると 踏んだ丞に反撃されたのだと理解した瞬間。 頭が一気に沸騰した]
(41) 2017/12/03(Sun) 00時半頃
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この野郎がああ!!!!
[がぁと吼えると同時に、目を押さえ 数歩下がると同時。 肩の痛みも忘れて鍬を勢い付けて振り下ろす]
(42) 2017/12/03(Sun) 00時半頃
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殺す殺す殺す殺す!! 死ね死ね死ね死ね!!
[片目の上に、毒のせいか部屋が暗く感じるせいで 目標ははっきりしないまま、それでも動く気配を 頼りに振り下ろしていく*]
(43) 2017/12/03(Sun) 00時半頃
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