214 サンタ養成学校卒業試験
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― ホワイトアウト前 ―
[自身からすれば、誰も彼も見上げるほど大きい。>>0:140 けれど、年頃の女の子に面と向かって体重云々なんて禁句だ。 特にクリスは女性徒の中でもすらりとして背が高い。 己のように低すぎるのも問題だが、 体重の話には慌てて前脚をぱたぱたと揺らめかせた。]
俺はクリスが良く目立つ方が好きだよ。 ツリーの天辺にあるベツレヘムの星の星みたいだ。
クリスが立派な聖夜郵便局員になったら、 きっと子供達はもっと手紙を書きやすくなるよ。 君みたいな星型の切手を、ぺたりと貼ってね。
[きらきらと輝く瞳の青さは、明るい夜色にも似ている。>>0:142 小さな体を大きく使い、手振り身振りで力説していたが、 ハッと校庭の気配を察し、翻る体。 彼女が止める間もなく、駆け出した慌てん坊。>>0:159*]
(34) 2015/01/23(Fri) 21時半頃
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[教室に残した北風はひゅうひゅうと鳴き。>>0:152 学友の暖かい心配を余所に小さな体は最前線へ。>>0:156]
アリスー、アリ……、
[雪を掻き分け、トナカイと調教師を目指し一路。>>0:158 ずりずりと体が雪に埋もれていくのは何時ものことだ。
――― ズボッ ―――
そして、脚を柔雪に取られるのも良くあること。 常ならばもう少し気をつけて進むが、目先に捉われすぎた。]
(35) 2015/01/23(Fri) 21時半頃
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ぢゅ…っ
[ジタバタ。もがけばもがくほど深みに嵌る。 ミイラ取りがミイラでは、余りに余りだ。
出身であるモフモフ谷にも雪は降るが、 雪の降る季節は一族揃って冬眠してしまう。 故に、一度嵌ると中々抜け出せない。 自身は穴掘りが出来る鼠ではないのだ。]
………――――、
[最後にアリスの名を呼んだ鼠は、哀れ雪の下にしまわれた。 辛うじて覗かせた尻尾の先だけで、集中線を渇望しながら。*]
(37) 2015/01/23(Fri) 21時半頃
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― 救出劇 ―
[それから、どれくらい埋もれて居たことだろうか。 アリスを救助に馳せ参じ、逆に遭難の憂き目。 入学して以来、何度目か分からないアリスSOS>>0:183
雪を越して、人の声が聞こえる。 ミナカタと、アリスと、それに朧だろうか。 他にも何人かの声が聞こえた気がするが、幻聴かもしれない。 体温を奪う冷気と急激な睡魔に行動制限を受けながら、 ちゅぅ…、と力なく鳴いた。>>0:195>>0:196>>0:197]
(40) 2015/01/23(Fri) 21時半頃
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[雪の中からサルベージされた時には、 すっかりと雪をもろもろに付けて、力尽きる鼠一匹。 眼を回している鼠は、魘されるように前後不覚のまま呟いた。]
……怪我は、しなかった…かい、……アリ…ちゅぅ、
[最後まで人語を吐き出せず、 朧の体温に触れると同時に、軽く気が飛んだ。
びしゃびしゃの鼠を襟巻きで包んでくれる優しい学友。>>0:185 なんの迷いも無い所作に、堪らない至らなさを噛み締めて。*]
(41) 2015/01/23(Fri) 21時半頃
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[浮いたり沈んだりする意識の中で、 自責の念に駆られながら、同時に増える声に鼻先を鳴らした。 仮にも世界中の子供達の為に尽くそうとする面々である。 飛び出してしまった自身を按じてくれる。>>4>>5
クリスの至極最もな言葉に、垂らした尻尾を揺らして応じた。 成人も済ませて尚、自分には危機感が足りない。>>11]
すまない…、また心配を…。
[うんうん唸りながら、朧によろよろ前脚を伸ばす。>>17 ポン、と彼の腕を撫でて、労わり。>>18
何か呟いた言葉は、鼠の言葉。 彼の言葉に応えたつもりだが、上手く声にならなかった。*]
(42) 2015/01/23(Fri) 21時半頃
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/* 優しい人しか居なくて、泣きそうである。 弱々しいキャラメイクをすると一層優しさが身に染みる。
(-10) 2015/01/23(Fri) 22時頃
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へぇっぷしっ!
[暖かい教室に迎えられ、タオルを借りて水気を拭ったが、 背中を這い上がる悪寒の忘却には至らない。 それでも、小さな頭に座学を叩き込み、最後まで授業に出た。 しかし、鼻先が何時もより赤いのは気のせいではない。
クリスに借りたハンカチを防寒具代わりにぐるぐる巻いて、 如何しても気になる事があるからと、共に教室を後にした。>>45
彼女の特別な力が篭ったハンカチは、 仮令、おまじないだとしても、 何故か暖かく感じて、首をもすりと埋める。>>46
自身の体格を気遣ってくれる優しさがひしひしと身に染みた。 ハンカチは洗ってから返すから。と頼み込んで借りて良かった。
これが無ければ、今にも前のめりに行き倒れそうだ。]
(54) 2015/01/23(Fri) 22時頃
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[ほとほと。向かう先は気温計の設置された屋上。 廊下に出た途端、吐き出す溜息は重い。
両手でハンカチの下に隠して持つチーズ>>47>>48を、 ごそりと引き出して、眺めながら、ちゅぅ、と嘆息を増やす。]
俺は、いつか―――…、 彼らに貰ったものを返せる予報士になれるだろうか。
……いや、違うな。 返したいって、俺が逸って振り回されているんだ。 [ほとほと。とぼとぼ。 階段の手すりによじ登り、木枯らし吹く屋上へ出た。 長距離を飛ぶソリ用のカタパルト、星を観測する望遠鏡。
そして、広い広い夜色の空。 余りに小さい鼠は空を見上げて、はぁ。と呼気を濁らせた。*]
(56) 2015/01/23(Fri) 22時頃
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― 夜の屋上 ―
[ぼんやりと白い毛玉が闇夜に浮かび上がり、 彷徨う姿はウィル・オ・ウィスプ。
と、ととと。
小さな歩幅で屋上を進み、ハンカチーフを翻す。 見上げた温度計は屋上に設置されたもの。 この場所からは、校舎の天辺に設置された風見鶏も良く見える。
鼻先を金星から、月へ向け、雲の上を抜ける風を読みつつ、]
――――…ミナカタ?
[狭い視界に納まるのは、己よりも年上の大先輩。>>71 何故か卒業もしないが、落第もしないと云う低空飛行上手の姿。
きゅ、と鼻を鳴らし、丸い眼をくるりと返す。 酒香に混じる気配に、己と似たものを察して足を止めた。]
(82) 2015/01/23(Fri) 23時半頃
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こんな所で勉強かい? 俺は居ても立っても居られなくて、空の具合を見に来たんだ。 立ち止まっていたら、迷いと懊悩に捕まってしまいそうでね。 [彼が近付く度、見上げる角度が鋭角に。>>72 髭先と尻尾を下げて、空笑いを足した。
差し出される聖人の血には、少し悩んでから1滴。と指を立てる。]
(83) 2015/01/23(Fri) 23時半頃
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[腰を落ち着けた彼の周りをちょろちょろと回り、己は彼の膝の上へ。クリス印のハンカチーフは彼の膝と温もりを分ち、緩くなった傾斜は保温で循環させる。>>92]
そうなのか。 俺は――…、浮いてしまいそうな気がして。
[両手で蓋を抱え受け取ると、感謝を込めて鼻先を下げた。 赤鼻は寒気に痺れ、アルコールをまろやかにしてくれる。]
……心配はするさ。 定期試験の点数も、実技の評価も知っているけれど、 俺の何処が駄目かって、俺が一番知っているから。
直せれば良いんだけれど、それは口で言うほど簡単じゃない。 なんとかなる人は、なんとかしてきたんだろうな、って考えて、 余り良くないのに、自分のしなかったことを数えてしまう。
[げっ歯をアルコールに浸し、少し舐める。 苦くは無い、けれど、味が良く分からない。 満天の空の下で盃を交わすのに、贅沢な悩みだ。]
(96) 2015/01/24(Sat) 00時頃
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[そよそよと夜風に髭が揺れる。>>105 教室で相伴した茶のように、体内にじんわりと拡がる温もりではなかったが、アルコールは小動物の体温も引き上げてくれた。]
はは、耳に痛い。 [最良の選択をしてきた心算だけど、彼の言い分は良く分かる。 病欠が重なる度、出席簿を抱えおろおろした事など数知れない。 自分が鼠であることをハンデだなんて思わなかったが、引け目が無いとも嘘を吐かない。]
………俺はね、ミナカタ。 俺は多分、結構日和見で。
ミナ――…、いや、誰かが止めてしまったら、 彼に無理なら、俺にも無理だろうって考え方をする。 …違うな、ていの良い言い訳にしようとするんだ。
[ごそごそとハンカチの中を探ると、テッドに貰ったチーズの包装を解き、器用に半分に割る。一口分の夜食を差し出しつつ。] 俺が良く頑張ってるように見えるのは、 乗っかる言い訳を与えない良い学友に出逢えたからさ。
(114) 2015/01/24(Sat) 01時頃
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俺も君も、見られて居る方が頑張れるのかもしれない。 ―――…ええっと、なんだっけ。 観測されていないと事象は収束しない?
[年齢故か、何処か達観した嫌いのある学友。>>107 また少し笑って咽喉を鳴らし、尻尾を振った。]
ミナカタは心が良すぎるんじゃないかなぁ。 [ぽつりと呟くと、赤い眼を空に持ち上げた。 雲の流れが少しだけ早い、月は膨らみ始めて明るさは十分だ。]
明日の風は北北西、粉雪だけど高い場所ほど風が強くなる。 低く飛んだ方がトナカイ達の消耗も減るんじゃないかな。 ミナカタはコース取りは終わったかい?
[低く飛ぶほうが得意だろう。と、首を捻っての問い。 ただし、最後に思い出したようにはにかんで丸い肩を下げた。]
……あんまり、俺に気を使うなよ。
(115) 2015/01/24(Sat) 01時頃
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[もさもさ。頬袋には貯めず、カロリーを補給。 何時も持参する胡桃弁当(1個)よりも豪勢だ。]
俺にはね。 [チーズを胃袋に詰め込むと、少し幸せな気分になった。 ご飯が美味しく感じる内は、大丈夫と断じる楽天家。 一滴の酒を時間を掛けて飲み干すと、蓋を返盃。 ごちそうさま、と頭を下げるのも忘れない。>>119]
……ああ、そうだ。ミナカタ。
(123) 2015/01/24(Sat) 01時半頃
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髭は今くらいの方が似合うと思うぞ。
[ぴょん、と彼の膝から降りれば、温もりを余韻に変え。 ハンカチを顎の下で結び直して、笑みを噛み殺す。>>120]
あんまり、型に嵌るなよ。 チョイ悪だって良いじゃないか。 ――…俺も見てるよ、先輩の背中を。 君のプレゼントを待っている誰かは、きっと居るから。 [最後に年下の特権付け足すと、温度計の確認へ。 針の振れを記憶してから、小さな掌と尻尾を振り、 北風に背中を押され、屋上からの撤退を決め込んだ。*]
(124) 2015/01/24(Sat) 01時半頃
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― 夜の廊下 ―
[ほとほと。 ハンカチーフのおまじないと、一滴の酒精は少し元気をくれた。 それでも、時折、へっぷしっ、と鼻を鳴らしてしまうが、大丈夫。
ハンカチーフを汚さぬように、鼻先を擦り、 ふと顔を挙げれば、明りの灯る教室が見えた。
松明持ちのウィリアムの悪戯か、それとも誰か残っているのか。
少し開いた教室のドアから、そろりと顔だけ覗かせ、 まだ、誰か居るのかい?と、静寂を壊さぬ小声を響かせた。**]
(127) 2015/01/24(Sat) 02時頃
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/* サミュは深夜陣営だと思っていたけれど、お忙しいのかなぁ。 月末も近いし、インフルも流行っているし、ご無事だと良いなぁ。
(-20) 2015/01/24(Sat) 15時頃
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― 教室 ―
[紅色の瞳に映すのは彼女の横顔。>>141 遭難してから此方、話す機会に恵まれなかった相手。 巡り合わせにアッと声を挙げかけたが、慌てて口を前脚で塞ぐ。
降雪音すら拾う聴力が、流星発見の一報を聞いたからだ。
二本足に混ざって生活していても、決して衰えることの無い五感。 無論、自らに厳しいサンタ見習いの語も逃さず拾っていた。 彼が素直でないのも、黙して言葉を削いでしまうのも知っている。 やっぱり駄目だった。と割り切れないのは自分も同じだ。>>151]
!
[振り返る彼女に口元を押さえたまま、窓辺に走った。>>142 しかし、四角く区切られた夜空のカンバスに、箒星は留まらない。見逃してしまった、とがっくり肩を落とし、顔を上げ直した。]
(154) 2015/01/24(Sat) 16時半頃
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アリスは間に合ったかい? [気さくに声を掛けながら、机の脚を避けて彼女の傍へ。>>143 柔らかい掌まで辿り着けば、自身の足の裏を払う。 学友とは言え、アリスは女の子だ。 朧のように気易く乗る訳には行かない。>>144]
俺達は煙突までは行かないけれど、 配達係とトナカイが空を繋げてくれる。…感慨深いよな。
[静かに引き上げられた身体は彼女の卓上で下車。>>145 マントのように翻るハンカチーフは未だ未だ暖かい。 そっと彼女の腕に寄り添い、半分優しさで出来ているのかも。と、 温もりを評し、笑気と洒落を挟んで、振動させる髭が緩やか。
拡げられたノートはクリス語と違って読めたけれど、図解が多い。 鼠から突然トナカイに進化する変異種も居るのだろうか。>>106]
(155) 2015/01/24(Sat) 16時半頃
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心配を掛けてすまない。 ――…アリスが転んだのが見えて、慌てて駆け出してしまった。
[無謀であったのは確かで、自分の未熟さだ。 恥じるように後頭部をカリカリ爪で引っ掻いて、 ハッと気がつく此方も今更。>>149]
そうだ、アリス。 あの時、俺は君を呼んだんだ。
―――― アリス、アリス、
[前脚を彼女の手背に揃えて乗せて、仰ぎ見る。>>150 鼠の表情はトナカイよりも読み難いだろうが真剣だ。]
(156) 2015/01/24(Sat) 16時半頃
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――――…怪我は無かったかい?
[なんてこと無い労いは、遭難と引き換えにもならない。 けれど、すてーんと転んだ彼女を放っては置けなかった。
自分は、病弱で軟弱な鼠だけれど、列記とした男だ。 鼠が西向きゃ尾が東であるとは云うが、 それ以上に、彼女の元へ駆け出すのは当たり前に過ぎた。**]
(157) 2015/01/24(Sat) 16時半頃
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― 回想 ―
[自分はクラスでも一番もっふりしているが、 負けず劣らず、うっかりもしている。 ついでに、なんの自慢にもならないがのんびりもしていた。 そんな気質が災いしたのは、入学して間も無い時分。
その頃の気象学部は、設計工学部との合同授業が多かった。 主に流体力学とソリの耐久性について学ぶのだ。
ソリは風に乗り加速する。 形状と構造を理解してなければ、どれだけ正確に風を読んでも、 適切なルート選択など出来はしない。
初めての合同授業で、手帳サイズのノートを盾に、 野武士如く背負った筆記用具を剣にして参戦したげっ歯類。]
(191) 2015/01/24(Sat) 22時頃
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[右往左往と生徒の脚を避け、目指したのは黒板に近い座席。 しかし、最中に鼻先へ些細な気配を覚えて、気が逸れた。]
―――…凄いな。 あんなに小さいソリもあるのか…。
[呟いた先に居たのは、昏い金色の髪した青年で。 彼の卓上にはプリントで折られたソリが在った。
自分とて、サンタクロースに憧れを抱き、門戸を叩いた身だ。 ソリの操縦に憧れが無いわけではない。 当時から器用なサミュエルが、手隙に製作した折り紙に見惚れ、 モニカに尻尾を踏まれたのも、それが原因。>>23
ぢゅぅ!と、悲鳴諸共飛び上がって以来、 なるべく尻尾を、ゆるりと持ち上げることにしている。 ――― 痛みよりも、暫く尻尾に巻いていた白い包帯が、 なんだか、とても気恥かしく情けない気がしたのだ。
まるで、空に夢見る、無謀者の象徴のようで。*]
(192) 2015/01/24(Sat) 22時頃
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/* >>208 ポーラが中の人のツボ過ぎて昇天しそう。
(-32) 2015/01/24(Sat) 23時頃
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― 教室 ―
俺の分も流れてくれると良いけれど。 こう云うとき、テッドやイアンや、ピート達なら、 流れ星にも追いつけるのかもしれない。
[ミナカタは余り加速に重きを置いていない気がする。と、 些細な言葉を付け足して、赤い瞳を窓へ浮つかせ。>>213
窓の外に見えた箒星の尾は、覚えのある長い軌跡。 頭の隅を学友の顔が過ぎり、憧憬にも似た息を吐く。]
(227) 2015/01/24(Sat) 23時半頃
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……アリス…?
あっ、見たって言ってもね。 転んだ後だったからね、可笑しな所は見ていないよ…!
[彼女の声がワントーン下って聞こえれば、先立つ弁明。>>221 慌てて左右に振る小さな頭は、少しの羞恥を散らかして。]
君の所為…って、アリス。 如何したんだい? [彼女の袖口を握りこんで、訴えてるも、 変わった空気に疑問の色を乗せ、彼女の口元を注視。]
(228) 2015/01/24(Sat) 23時半頃
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[伏せた顔に、掛かる影。>>224 しびび、と尻尾が階段状に曲がる。 喜怒哀楽は顔に出るが、驚きは尾っぽに出る。]
アリス、何処か痛いのかい。 やっぱり、怪我をしたのかい…?
[繋がる眸の蒼は、自身の持つ紅よりも冴えた色。 ジッと見つめて、髭をてれん、と下げた。>>232]
(241) 2015/01/25(Sun) 00時頃
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アリス。 泣かないで、アリス。
アリスがそんな風に自責の念に駆られると、 俺は身体中の水分と絞って皆に詫びないといけない。
[彼女の袖口を柔らかく引き寄せ、 うんと伸ばした指で彼女の頭を撫で―――届かない。 仕方が無いので、手首を変わりに撫でて慰める。>>235]
俺が飛び出してしまったのは、 居ても立っても居られなかったからだ。
転んだアリスを放っておく自分になりたくなかっただけさ。
[彼女を労いながら、少し照れくさそうに、ちゅぅと笑み。]
(242) 2015/01/25(Sun) 00時半頃
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……俺が言えた義理ではないけれど、 つい昼間に「もう少し人を頼れ」って俺も言われたよ。
[優しい友達に。と語尾に足す語り口。>>238 女の肩にのしっと被せてしまった責任を払う口調。]
もう、助けに来ないで良いとか――だと、 戦力外通告みたいで、聞けないけれど。
―――…なんだろう、アリス。
[耳を欹て、爪先を伸ばして、集音に努めて、拝聴の態。 聞き逃さぬように、本来丸い筈の毛玉が伸びて楕円状。]
(245) 2015/01/25(Sun) 00時半頃
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