129 【DOCOKANO-town】
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……、女もいるが。 オカマのほうが好みだったか?
[丁度、ジャニスとは反対方向から]
(1) 2013/07/05(Fri) 00時頃
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……尚更悪い!! 衆道ならまだしも、変態って……!!
[堂々と、変態を自称するジャニスに吼えて。ぜぇはぁ、息整えたあと]
(11) 2013/07/05(Fri) 00時頃
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そうか、安心したよ。 オカマが好みと答えたなら、あとはごゆっくり……と、移動するつもりだった。
[軽く笑んで――表情を一変させる。既に、刀に手を触れている]
……さて、先刻以来だな?
[剣呑な光を宿した瞳で、ヴェラを見遣る。 白と名乗った自分に仕掛けてきたのだから――敵のはず]
(12) 2013/07/05(Fri) 00時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 00時半頃
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――知らん。
[ヴェラに答えて]
……が、貴様が先刻、仕掛けてきたことは知っている。 現状、それで充分とも言えるな。
[と。鞘を握った左手の親指が、鍔を軽く、押し上げている]
(22) 2013/07/05(Fri) 00時半頃
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何か言い逃れをすると思っていたが……認めるとは、殊勝だな。
[と、応じ。しかし、フランクと戦っていたと聞けば]
……え? どういうこと……、なんでフランクとあなたが。仲間同士でしょう。
[動揺を隠せず、問い返す。赤同士で、何をやっているのだろう。 それに――フランクは、"彼女"は無事なのだろうか]
(33) 2013/07/05(Fri) 00時半頃
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……それを信じろと?
[確かに――あの硝煙の匂いがするといわれれば、しないでもないが。 イコール、ヴェラと戦ったとは限らないし、なにより]
……なら、何故、私に仕掛けた。 あのイレギュラーがなければ、貴様の首、あのとき落としていたぞ。
[とは、フランシスカの行動を指して]
(40) 2013/07/05(Fri) 01時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 01時頃
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……なんの説明にもなっていないな。
[ちきり、刃が鞘から顔を覗かせる]
私が白と思ったなら、何故、赤とたばかった。 素直に白を名乗っておけば、戦う必要もなかったろうに。
[鞘から僅かに覗く刃と同様、鋭い視線で]
(46) 2013/07/05(Fri) 01時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 01時半頃
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……味方の信用を失っている今のほうが、余程にまずいと思うが?
[――二人とも赤だったら、まずい。それは道理だ。 が、その可能性を示唆して、三人いる状態で色は明かすのはどうかと云っておいたじゃないか。 それを無視して色を名乗っておいて、今更なにを。そういう思いもある]
悪いが……確たる証拠もないでは、信じられない。
[だから、口にしたのはそれ。そうして、そのあと]
……? どうした、ジャニス?
[去ろうとする変態に、微かに視線を向けた**]
(59) 2013/07/05(Fri) 02時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 02時頃
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嘘を吐いて襲ってきた相手を直ぐ信じろと云われてもな。 赤と戦ってでもいれば、まだしもだが。
[フランクとの戦闘も、現状では自己申告と状況証拠しかない]
……少なくとも、背中を預ける気にはなれないのは確かだ。 それに――、
[もっと重要なこと]
私が仮に君を信じるにしても、な。 あの状況だ、おそらくナユタは君を赤だと思っているだろう。当然、会った白にはそれを伝えているはずだ。 君が本当に白というなら、早くナユタに説明すべきだな。敵が増えるぞ。
[と、ヴェラに。自業自得とはいえ、敵しかいない戦場は辛いだろうと**]
(62) 2013/07/05(Fri) 07時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 07時半頃
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……いずれにせよ、赤の本拠地で立ち話でもあるまい。
[正直、長居はしたくない。 移動メニューを開いて、一覧を確認する**]
(64) 2013/07/05(Fri) 07時半頃
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……共闘が外れた? それはどういう……、
[ジャニスに問い返すが、既に移動は完了後。 何があったのだろうと、訝しむ。 ナユタは、ジャニスを赤だと疑うような情報を得たのだろうか。 それなら、居場所を知られることを嫌って、解除する可能性はあるかもしれないが]
……、
[行き先は判る。児童公園だ。自分も向かいたい気分はある。 が、このヴェラをどうするか――]
(107) 2013/07/05(Fri) 19時頃
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[幾らか悩んだ末、判断を投げた。 ナユタと話させれば、何か判るかもしれない――ナユタが無事ならば、だが]
私はナユタのところへ行ってみる――来るなら、児童公園だ。移動設定して、掴まれ。 ……問答無用で撃たれたら、取りなしくらいはしてやる。
[と、ヴェラに告げた。付いてくるかは、彼次第]
(120) 2013/07/05(Fri) 19時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/05(Fri) 20時半頃
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―床彼3丁目児童公園―
[漂っていたのは、不思議な雰囲気だった。 首を傾げながら、少し離れた場所に集まる三人を眺める。
知る由もないことだが――事が終わったあとに到着したのは、おそらく幸運だったのだろう。 もし、無残な死体寸前の肉塊を目にしていれば、どうなったかは判らない]
――……、?
[結局、何があったのだろう。遠目には、よく判らない]
(128) 2013/07/05(Fri) 20時半頃
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――……何があった?
[怪訝に問いながら、ゆるゆると歩み寄る。 それとも、何もなかったのか。それならそれでいいが。 ヴェラは付いてきていただろうか、来ていれば警戒しつつ]
(129) 2013/07/05(Fri) 21時頃
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[街灯が点いたのは、丁度、そのくらいだった]
――……、……?
[辺り一面、点々と散る黒――瞬間、それがなんなのかは判らなかったが]
……これ、血……?
[絶句する。すべて血とするなら、尋常ではない。一体、なにが。このステージで]
(136) 2013/07/05(Fri) 21時半頃
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[ナユタが思ったのとは別の意味で、街灯は悪さをした 街灯に映し出された――あちこちの、赤。あまりの、その量に]
……っ、う゛……、
[胃の腑から込み上げる、強い酸味。
女は血に強いとはいえ――、 子供が遊ぶ公園のあちこち、遊具や地面に飛び散った朱は、あまりにも凄惨な]
……ごめっ、
[ヴェラについてのフォローも放り出し。 公園の隅、植え込みに小走りで駆けていく]
(147) 2013/07/05(Fri) 22時頃
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沙耶は、―爽やかな花畑の映像で、しばらくおまちください―
2013/07/05(Fri) 22時頃
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――うぇっ、
[――"沙耶"はなにも食べてないのだから、吐くものなんてなにもない。そう思った。 そのはずが、なければないで肉体はなにか出すもので。植え込みに、胃液を全部ぶちまけた]
(151) 2013/07/05(Fri) 22時半頃
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――……、うぇ。
[数瞬――手の甲で、汚れた口の端を拭って。
ああ、これ、どうやって振り向こう。
これだけ大勢の前でお花畑なんて、もう、ああ]
(160) 2013/07/05(Fri) 22時半頃
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[その悩みは、新たな登場人物のお陰で晴れた。 響いた声は、明之進――ライトニングが、赤と云っていた、あの不気味な男。 振り返って、その姿を認めて――]
――……っ、気をつけて! そいつ――そいつ、"赤"よ!!
[叫んで、咄嗟、刀を抜いた]
(165) 2013/07/05(Fri) 22時半頃
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[――舞う紙人形。 訳の判らないことをわめく明之進。 それでも、殺すという一言は理解できた――]
――……っ、やっぱりか……!
[ちゃっと、刃を返す。 "白"は、この場に何人もいる――、 ――ここで仕掛けてくるなんて、正真正銘のキ○ガイか]
(176) 2013/07/05(Fri) 23時頃
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――……、誰でもいい、援護任せるッ……!
[それを信じて、最初の一歩を踏み込んだ]
そんな紙切れで――……!!
[街灯の光を浴びて、上段に掲げた刀が煌めいた]
(186) 2013/07/05(Fri) 23時頃
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――紙切れだと言っただろう。
[明之進の攻撃モーションに、掲げた刀を鞘に納めて]
――刃の奏でる音を聴け! 玉響!!
[鞘走りの音が響くが――その刃先が捉えるべき火球は消え―― 訝しげに思いながらも、好機と突進するが――相手を庇うようなナユタの動きに、絶句する]
――なんで!?
(202) 2013/07/05(Fri) 23時半頃
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――ナユタ、どいて! そいつ倒せない!!
[間に入ってきたナユタに、どうして、と表情で問いながら]
(204) 2013/07/05(Fri) 23時半頃
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――……だって、そいつ赤……!
[間に挟まるナユタに、どうして庇うのかと抗議して。
それでも、表面上は。チンッ、と。不承不承、刀を鞘に納めた。 もっとも、納刀状態からの居合いは、"沙耶"の攻撃パターンの一つではあるが]
(211) 2013/07/05(Fri) 23時半頃
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――ナユタの敵とは言っていない。
[そう――ナユタの味方であることと、赤だということとは矛盾しない。 自分だって、場合が場合なら、白でありつつも赤のフランクの味方だったろう。 いや、いまでも、状況次第では自分がどう動くか自信はなかったが]
明之進、貴様が赤だと――"私達"の敵だと言ってる。
[付加えるならば]
貴様が白でも――貴様のようなイカれた思想を、仲間とは思えん。
[戻りたくないと、そんなことを言っていた。 それはまありにも印象的だったし――現実に戻りたくないのなら、負けに向かって、味方の足を引っ張ることだって充分に考えられるというものだろう]
(221) 2013/07/06(Sat) 00時頃
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……ライトニングも言っていた、そいつが赤だと。
[まさか、ナユタごと斬るわけにもいかず。不満げに、そう呟いたが]
――……ああ、そうかそうか、それは重畳だ。
[ぷちんと、何かが切れて。表情は、とてもいい笑顔]
なるほどな……貴様、衆道か?
[そのあと、わざとらしく、顎先に手を当て考える素振りをして]
ああ、ごめんなさい――衆道、なんていっても、頭悪いから判らないか。 あなた、ホモ? 正直、すごく、気持ち悪いんだけど。
[道端の犬の糞に集る蝿に向けるような視線で、後退さりながら]
(240) 2013/07/06(Sat) 00時頃
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ああ、はいはい。
[殺すというには、鼻で笑った。 正直、相性的に、サシで負ける気はしない。 相手のホームで戦うとか、余程のレベル差があるなら話は別だが]
――その言葉、そっくり返すわ。
[味方はナユタだけ、という言葉に、表情は真剣に]
――あなたの、その思考ね。 もし万一仮に何かの間違えであなたが白でも、それ、白全体にとって危険なのよ。
[明之進、ナユタ、そしてその場の他にも聞こえるよう]
ナユタは、あくまで白の一員! この幸せゲームの勝敗は、チームの残り人数! 仮にそいつが白でも、そのキチ○イは、ナユタひとりを助けるために、他の六人を犠牲にしかねない!
(254) 2013/07/06(Sat) 00時半頃
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……それに、ねえ。
[息を次いで、その場の、芙蓉やラルフに視線を向ける]
……あなたたち、この明之進を信用できる。 ナユタだけが味方っていう、こいつに、背中を任せられるの。
私は、こいつが、あなたたちのために戦うとは思えない。どう。
[と、問うように]
(259) 2013/07/06(Sat) 00時半頃
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――……嘘よ!!
[確実な味方だと信じていたナユタに否定された、という衝撃も相まって、声を荒げる]
だって、そいつ――この世界で暮らしたいって、そう言ってた!!
[ホテルでの別れ際の台詞。記憶のことだから、細部は、印象で補完されているが]
現実に戻ってやることなんて、そんな奴にあるわけないでしょ……!!
[それは、ちくりと、自分の胸をも刺す。かくいう自分は、戻って何をするのか。 講義のレポート、ゼミの予習、差し迫った就職活動。 戻ったって、そんなことばかり――でも、だけど。向こうには、家族がいるんだ。
いつも遅くに疲れた顔で帰ってくる、汗臭くて、髪の毛が怪しいお父さん。 小言が多くて、最近は全く面白くもない韓流ドラマにハマってるお母さん。 地元の高校に通って、受験勉強のストレスで、私に当ることも多い妹。
――私はまだ、そういったものを捨てるほど、現実に絶望していない]
(278) 2013/07/06(Sat) 01時頃
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……っ、だが。
[第三者――芙蓉にも宥めるように云われれば、肩を落として]
……白同士であるとは――いや。 こいつが、たとえ白だとしても――、 進んで私たちの味方をするとは、どうあっても、思えないよ。
[と、そう、芙蓉に呟いた]
(282) 2013/07/06(Sat) 01時頃
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