283 突然キャラソンを歌い出す村2
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
――放課後――
いえ全然。まったく。
[ファンなんですかと聞かれれば>>1:937、きっぱり否定した。 むしろ嫌いです、までは呑み込んだところを評価してほしい。 そもそもファンってやつは猫にゲロ吐かれた写真が欲しいものだろうか。キャーとか叫んで幻滅するものじゃないだろうか。 ああでも、別によく聴いてるバンドのメンバーがなんの因果かうちの学校にいて、猫にゲロ吐かれてても幻滅はしないし写真は欲しいかもしれない。 そういうことかと勝手に納得して、引きずられていく猫に視線を移す。]
(15) 2018/09/10(Mon) 10時半頃
|
|
なるほど。
[許鼓の猫――というか、よく構っている猫らしい。 一時保護>>1:941の言葉を頭から信じたわけではないが、反論しづらい理由をつけられてしまった。 しかも、詳しいことは聞きにくいタイプの。 猫のことは許鼓に聞こう。]
(16) 2018/09/10(Mon) 10時半頃
|
|
……へえ。
[露出系の変態がいるらしい>>1:944。 まあ男子としては高2のこの夏を超えるまでの17年、イチモツを見る機会なんて腐るほどあったわけで、見せられたところで今更何の感慨も湧かない気がするが、女子他は気をつけるに越したことはないだろう。 見たいなら止めない>>1:948と言われたって、見たいわけでもないけれど。]
というか、露出狂捕まえるより猫捕まえてたんですか、先生。
[基本マイナスだった親密度が、また下がった。 とはいえ猫がここにいたのは事実らしいし、結果論そうなっただけの状況をこれ以上糾弾するつもりはない。]
(17) 2018/09/10(Mon) 10時半頃
|
|
じゃあ、今度は部活棟の屋根に登ってるところの写真ください。
[写真のリクエストに答えてくれるらしい>>1:949のには、そう皮肉んだ。 戻るのは止めないが、その後ろをついていく影>>1:961があれば、視線とわずかばかりの笑顔をくれてやった。 新聞部は――利光レンは、この学校内ではおそらくかなり希少な、八磨剣真が好感を持っている相手だ。 くだらないことでもスクープを求める姿勢は評価するし、ループする学校生活にそれなりのスパイスはくれる。 クラウザーのことはレンのジャーナリズム精神に任せることにして、別れる。]
(18) 2018/09/10(Mon) 10時半頃
|
|
[それにしても、まだあったかとこっちを見てくる視線>>1:951に合わせ。]
君の評価だし。
[つまりは来るも来ないも出すも出さぬも好きにすれば、という意味だが。 言外に「付き合わないよ」が含まれていることにシンイチが気づくかどうかは知らない。 基本的には未提出その他に文句を言わず冷静に評点を下げるクラウザーのやり方の結果だが、英語と英会話で自分ほど評点の差がある生徒は珍しいんじゃないかと思う。]
(19) 2018/09/10(Mon) 10時半頃
|
|
[シンイチが律儀にも露出狂情報を拡散する間、こちらもチャットを開いていた。 ただし打ち込む内容は短く、宛先も少ない。]
利光レン> 「あげる」 「(クラウザーの猫ゲロ写真)」
向気真一> 「さっきの」 「(作りかけの音源ファイル)」
[どちらも添付がある分少し送信は遅かったが、シンイチの拡散よりは早く終わった。 早めに帰るか、というシンイチの言葉>>1:954に頷いて、玄関に向かった。 補講に出ていた時間もあるので、別に早くはないような気もしてるけど**]
(20) 2018/09/10(Mon) 10時半頃
|
|
――帰り道――
ま、がんばって。
[>>29がんばれ、を言うのは何度目だろう。 英会話の課題には付き合わない。それは嫌気が差しているとかいないとかじゃなく、俺もやってないからだ。 何なら内容を見もしてない。加えてだいたい"会話"の課題は、自分の思いの丈を綴るなり、趣味嗜好のことを書いたりで、通り一辺の回答ができない。 ので嫌いだし、苦手だし、教えるなんてもってのほか、というだけ。 テストは無難なこと言って切り抜けてるけど、出さなくても文句の一つもない課題に割く時間はないのが俺の判断。 夏休みの課題は全部やった、というのは、やらないと面倒なことになる課題についてだけだ。 結果それなりに得意な英語と、冷酷な英会話の評点には大きく差が開いている。]
(135) 2018/09/10(Mon) 22時頃
|
|
ん、そうだな――
[雨でも降りそうな天気、と言われて、天気予報を見ようとスマホに視線を落とす。 瞬間、視界がけぶった気がして瞬きを繰り返したが、どんどん濃くなるそれが疲れ目なんかじゃなく霧だと気づく頃には、もう遅い。]
シンイチ……?
[行かなくちゃ、と呟く声は、小さくとも隣にいれば聞こえた。 どこに、と聞こうとした声は詰まって喉から出てこない。 呆然と呟くシンイチの向こう側が濃い霧にけぶって、遠く笛の音が重なる。 その様子があまりに異様で、異質で、有り体にいえば多分俺は、恐怖で声が出ない、というやつだった。]
(139) 2018/09/10(Mon) 22時頃
|
|
っ、おい!
[生唾を飲むうちに、シンイチが全速力で走り出した。 せめてどこ行くか言って行け、と内心で毒づいても、その間に距離は広がっていく。 自慢じゃないがシンイチより足は遅い。その上、何かに追い立てられるように走るシンイチは、いつもよりずっと、足が早いようにすら感じる。]
ああくそ、
[間違いなく様子がおかしい。 しかも、霧は見る間に濃くなって、天気が崩れることは予報を見るより明らかだ。 そんな時に山に走って行くやつがあるかよ。 誰かに連絡しようにも、家の連絡先なんて知るはずもないし、一番つるんでいる許鼓も、友達登録はされてない。 数少ないチャット欄を辿って、指が選んだ相手は。]
(140) 2018/09/10(Mon) 22時頃
|
|
花咲心> 「真一の様子がおかしい」
[今まで一度も個人チャットを送ったこともない、軽音のつながりで得た連絡先。 ただ、思いつく範囲で一番近くて、打破に繋がりそうな相手だった。 男子として女子に頼るのはどうかと思いつつ、短い一文を送った*]
(142) 2018/09/10(Mon) 22時頃
|
|
/* >>155 気持ちわかりすぎる誤爆を見た 合掌
(-115) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
|
|
――帰路――
[シンイチを追うかどうするか、迷うのはミイラ取りがミイラになりそうな気がしたからだ。 せめて荷物を置いて、傘を持っていくべきじゃないか。 そう思いながらも、足は自宅の方ではなく、裏山の方へゆらゆらと向かっていく。 これでいいんだろうか、と自問しているうち、メッセージの着信>>187。]
花咲心> 「ごめん、わからない」 「裏山の方から笛みたいな音がして、それを聞いて、走ってった」
[霧がどんどん濃くなっていて、山そのものはほとんど見えなくなってしまった。 思わずメッセージを送ったけれど、この状況に女子を外に出させるのは危険なんじゃないだろうか。]
(205) 2018/09/10(Mon) 23時半頃
|
|
[足は山の方に向かっていたはずだ、が。 霧に曲がり方を間違えたか、それともまだ住宅街のあたりを出られてなかったか、霧の中を明かりが通ってぼやりと光ったのが見えた>>212。 誰かいるのか、と、光の方に足を向けて。]
エ……えと。天地。
[眼鏡が見えた気がしてエニシ、と声をかけようとしたが、霧で判別がつききらず誤魔化した。 普段は紛らわしい双子を下の名前で呼んでいるから、迷ったのは明白だ。]
……と、誰。知り合い?
[もう片割れは、明確に見覚えがなかった。]
(228) 2018/09/11(Tue) 00時頃
|
|
/* おもんさんのダイレクト会ったことない人に会いたいコールすごい
(-152) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
|
|
エニシ。
[感覚は間違ってなかった。眼鏡はあった。やはり義務付けてほしい。 表情の曇りは見えなかった。霧のせいということにしたいが、単に見ていないだけとも言える。]
いや、散歩じゃなくて……その。 変な笛の音を聞かなかったか。 霧が出はじめてから、その音がして。 シンイチが走って山に行ったんだ。
[探そうとしてるタイミングで出くわしたのだと、言外に告げる。 一年の伊吹、が後輩のセイカ>>1:588と同一人物だと結ばれば、屋上でのことを聞きたかったのだが、残念ながら線はつながらなかったし、何よりそれどころではない。]
エニシは。何してるの。
(249) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
|
|
/* あえて歌うタイミングを伸ばしてとっといてる(フウタと出会ってから歌いたい)んだけど、なんとなくどっかで歌われてつい返してしまいそうな気もしている
ソロ曲も歌わなきゃー
(-159) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
|
|
/* いいやなんにも考えずに心が動いたら歌おう
(-163) 2018/09/11(Tue) 01時頃
|
|
――住宅街――
いや、風とかじゃない。笛――口笛みたいな、音だった。 雷と、……ヨスガも? こんな天気で、山へ?
[>>251シンイチは、行かなくちゃ、と言っていた。 用事があるというのは、シンイチもか? どんな用事かは、まったく見当がつかないが。 横から、口笛が聞こえる>>257。]
――それだ。その音。 なにか知ってるのか。
[霧に紛れて、ほんのかすかに聞こえただけの音だった。 けれど、「音」を、「音楽」と聞き逃す耳は、していない。 聞いていない、と言う割には、うまい口笛。まさかこの子の口笛が聞こえただけ? そんな馬鹿な。 ここに来るまで、ゆっくりとはいえ結構歩いてきた。その距離感で、単なる口笛が聞こえるはずがない。 とすれば、関係を疑うだけ。]
(276) 2018/09/11(Tue) 01時半頃
|
|
遊んでるって……どういうこと。 屋上で聞いた?
危険じゃないなら、ギリ、いいけど。 シンイチ、どう見ても普通じゃなかった。
[>>280あれで何事もないと看過することはできない、というくらいの。 9月に入ってから一度も練習に来ていなかろうと大事なバンドメンバーだし、例えば手が使えなくなるとかいう事態には絶対になってほしくない。 それ以外の面については自己責任だとは思うけれども、単純に距離感が近い相手としては心配にもなる。]
ん……屋上、って。 一年の、伊吹。……伊吹セイカ?
[シンイチ、屋上、雷、後輩。ピースが集まって、確認するように問いかけた。]
(293) 2018/09/11(Tue) 02時頃
|
|
エニシ。 雨戸閉めて、それから、待つか、行くか、選んだほうがいい。 多分、なにか起きてる気がする。予想だけど。
[>>294雷風太という隣人の本性を知らないから、この霧が、笛の音が、彼によるものとは完全に理解しきれていないが。 なんとなく"会いに行かなければならない"そんな気もしている。
それは、友人の無事を確かめたい人間味かもしれないし、あるいは無意識のうち、次の標的であるこの身体が、笛の音に誘われつつあるのかもしれなかった。]
……俺は、行くよ。 シンイチもだけど、雷が、気になる。
[悪いやつではないと思う。だけど、単に事件とか、スクープとか、そんな日常のスパイスとは違う話が動いているような気がしたから*]
(301) 2018/09/11(Tue) 02時頃
|
|
[テンポの早いシンセ音に、破壊力を乗せた低音ベースが唸る。]
♪ 頭の中Loopする忠告と Beep!Beep! So Noisyな警告音
じっとしとけばいいんじゃない? 何もしなけりゃいんじゃない? 天使の服着た悪魔が叫ぶ
だけど Chasin' 衝動のままに Breakin' なりふり構わず "らしくなさ"振りまいて 走ったっていいかって この腕を そう伸ばして 藻掻いてみたっていいかって
思春期だろ 反抗期さ 脳ミソの奥に
Beep!
(305) 2018/09/11(Tue) 02時頃
|
|
[セイカの雷に対する信頼に、どうしてそこまで、と思いはするも、よくよく聞いた話と照らし合わせれば、雷は彼女の命の恩人なのではあるまいか。 それを疑えというのも酷な話かもしれない。それならそれでいいし、他人の考えは人それぞれだと思う。 ただ、だからといって夜のソロ見回りをよしとすることはできない。]
……君は、早く帰りなよ。 口笛吹いて蛇が出るだけならいいけど、やばい奴もいるらしいし。
[ああでも、それが目当てなんだったか。 セイカの強さを知らないから、一般的、あるいは彼女にとっては過剰な心配をする。 離れがたくもあったが、行かないというのなら止められない。結局は別行動を取ることにした。]
(365) 2018/09/11(Tue) 10時頃
|
|
遊んでるだけだとして、人に迷惑かける時点でレッドカードだし。
[おおよその話を総合して、雷風太はただの人間じゃない。 神風が吹いて助かったとか、まず信じられるものじゃなかったけど、例えばこの異常な霧なんかも遊び、暴れ、悪戯、好き放題の結果だと仮定するなら、何と呼ぶべきかはわからなくてもただの人間じゃない。 日常のスパイスは楽しいと思ってた。自殺未遂も助かったことも、人の悲鳴が聞こえることも。 今は、現実に直面すれば素直には楽しめない>>1:638というのをありありと感じていた。]
(366) 2018/09/11(Tue) 10時頃
|
|
エニシ。 チャリで行くなら乗せて。てか俺が漕ぐ。
[もちろん、視界不良で飛ばしまではしない。事故には気をつける。 ……なんて言ってる反対側で、まさに事故が起きてるとは知らぬまま>>309。
エニシが行かないなら諦めて歩こう。 かくして、霧の裏山に辿り着く**]
(367) 2018/09/11(Tue) 10時頃
|
|
/* >>370 スルーすなやwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-220) 2018/09/11(Tue) 10時頃
|
|
――裏山へ――
OK。
[エニシの返事>>378を聞いて、頷く。 行って何ができるかといえば、何もできない気がするけど。 ミドルレンジの編曲>>388が、構うな走れと言っているように思えて、自転車の鍵を受け取った。 兄弟がいる=自転車も二台、というのに思い当たらなかったのは、一人っ子の悲しいサガだ。 かくして自転車併走で山方面へ。
途中、あまりに迷いなく進んでいくエニシに若干の不安を覚えはしたものの、道が間違っている様子はなさそうだった。 空気が重く思えるほどの濃霧、肌も髪も濡れはじめて、風を切りながら冷えを感じる。 だが、そんなことを構ってはいられない。併走というよりは半ばエニシを追うようになりながら、ペダルを漕いだ。]
(443) 2018/09/11(Tue) 15時頃
|
|
[どこからともなく、ハイテンポなロックチューンが流れ出す。 吹く風の鋭さに似たエレキギターの高音が、緊張感を高めていた。]
♪ Ah Mysterious Misty Night Hidden Luminary 月すら見えない夜 Heart Beatだけに従って 君を探してる
なあ この音が聞こえるか? どうしようもない衝動をかき鳴らしてる I lost my mind 思考回路かなぐり捨てて この身体が走るままに So I'll――
[進むにつれ、ドラムスは太鼓にすり替わり。 エレキのハイトーンは、霧を裂くような笛の音に。]
(444) 2018/09/11(Tue) 15時頃
|
|
[そして。 山中濃くなる一方の霧が、舞い飛ぶ風によって急に晴れた瞬間。 耳に響いたのは、笛の音でも太鼓の音でもなく、俺が呼び出した風紀委員長の一喝>>377だった*]
(445) 2018/09/11(Tue) 15時頃
|
|
/* ラーメンうまそう
ゴリゴリのラブソング系キャラソンを書いて でもラブではないところのBGMに使って展開を盛り上げたり非実在狂乱させたりしたいという理由で>>444を書いたけど どうしてもラブ感が出てしまうのでラブっぽくないところで切るという強行手段を取ってみたんだ……
(-256) 2018/09/11(Tue) 15時半頃
|
|
/* 非実在「ファンを」狂乱させたりしたい 表現を迷っていたら抜けてしまった
(-257) 2018/09/11(Tue) 15時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る