人狼議事


214 サンタ養成学校卒業試験

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【人】 FSM団 ミナカタ

[>>0:182白毛玉捜索のために、髪の毛をぐっしゃんぐっしゃんにしてやった朧の後を追って外へ出る。

寒いのは苦手だと言わんばかりに、ポケットへ手を突っ込んでから、コートを着てくればよかったと後悔した。
朧との会話で、なんだかんだで知らぬ間に気が弛んだのか。
追い付いた朧の言葉には、今度こそ鉄槌を下した>>0:185]

 おー、アリス穣。お前雪だらけじゃねえか。
 ばんざいしろ。ばんざーい。

[>>0:191雪をかき分けてたアリスに応え、ついでに雪を払ってやろうとしながら。
足元に気を付け、恐る恐る白毛玉を探す。
応援を呼ぶらしきアリスには、頼むと一言声をかけて。

ちっこいちっこい同級生が見付かったのは、寒がりの自分の鼻の感覚がなくなったころ]

(26) 2015/01/23(Fri) 20時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 おらおら、やめてやれっての。

[朧の髪の毛をむっしゃむしゃ食ってるトナカイへ声をかけたら、角の生えた頭でどつかれた。
ピンポイントで鳩尾を]

 ぐふっ、

[トナカイとの相性は……正直悪い。
というか、明らかに見下されている気がする。

腹を押さえながらも、アリスが落ち込んでる様子には安心させるように頭を撫でてやり]

 へいへいっと。
 クリスが言うなら間違いないな。

[>>14思い込みは激しいが嘘はつかないアホガールの言葉に賛同して、教室へ戻ることとする。
あったかい茶が飲みたい。

学生生活の最後の授業になるやつもいるだろう授業は。
本日も、なんの特別なこともないような顔をして終わった]

(27) 2015/01/23(Fri) 20時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/01/23(Fri) 20時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 よおし、も一発いっとくか。

[>>43>>44明らか小ばかにした声に律儀に反応し、かじかんだ拳に息を吐いて。
その取り澄ました頬を抓ってやろうと手を伸ばしておく。
寒い指はあまり動かないので、避けられた可能性は高いが]

 くぉらあああっ!!

[>>28そうして教室に戻る前、側頭部に当たった雪玉。
ぐりんと急角度で振り返り、視界に入った犯人を全力疾走で追いかけた。
実際そう怒ってもないが、なにか期待されていそうなのでつい。


アホボーイをどつきまわした後の茶は、大変おいしかった*]

(69) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―夜闇の屋上で―

[屋上庭園、月光を集めている樽の隣。
集めた月光の放つ仄かな灯りを頼りに、寒いのが苦手なくせして、男はそこでスキットル片手に教科書にかじりついていた]

 さっみ……

[図書室も自習室もどこもかしこも、若者たちが溢れてて居辛いのだ。
おまけに話すことといえば、卒業したらああしようこうしようこんな夢がある、そればっかりで。

自分といえば]

 卒業、ね……。
 くっそ、遠すぎんぜ……。

[卒業したらどうしたい、こうしたい、がもう長いこと見えてこない。
年々焦りが高まるばっかりで、もう今年が無理なら無理なんだろうと諦めが忍び寄ってきてさえいる。

ガキがプレゼントをもらった時のあの笑顔を、自分も見たいと。
その気持ちも、もう焦りと諦めで掠れかけている]

(71) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 あん?

[自虐的な気分で寒空の下、息を凍らせているのなんて一人だけだと思っていたのだが。
>>56聞こえた、ちゅうという微かな声に反応して教科書から顔を上げる。

目を凝らすこと、暫し]

 昼間といい今といい、お前そんなに風邪引きたいのか。
 アシモフ。

[飲むか、と酒を差出しつつ。
落ち込んだ声を気遣う声色で、彼の隣に歩み寄った]

(72) 2015/01/23(Fri) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[退学にはならない。努力しているから。
卒業もできない。努力しているのに。

かじかんだ手でスキットルの蓋を外し、アシモフの隣に腰を下ろす。見上げる角度は、少しは鈍角に近づいたろうか]

 中は騒がしいんだよ。

[嘘はつかないが、本当のことも言わない。
赤い水を一滴、蓋に落としてアシモフに差し出して、己も一口煽った。寒さの中、喉の奥と腹だけに温もりが溜まる]

 ああ――

[こんなとこに居る理由をアシモフから聞けば、納得したような声を一つ出して。
それから、なんだかおかしいような気分になって、小さな笑いを零した。
少々自虐的な笑いと、微風のごとき空笑いが重なる]

 お前くらいのやつなら、なにも心配することはねえだろ。
 ……いつだって、地力のある奴はなんだかんだ、なんとかなるもんだ。

[酒の味は、ひどく苦く感じた]

(92) 2015/01/23(Fri) 23時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 00時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 ああ……そうだな。
 努力の量やら才能に気付くのは、自分、か。

[膝の温もりを甘受しながら。
悩む白い固まりの小さな頭へ、そっと指を乗せる。
くりくりと、毛並みを乱して]

 毎年さ、試験前には思うんだよなあ。
 あのときあんなことしないでああすりゃよかった、こうすりゃよかったって。
 言い訳って、自分にだけは通用しねーわな。
 はー……もうやめちまいたいよ、こんなこと。

[うっかり漏れた本音を、喉の奥に流し込んで]

 お前は俺から見たら、なんだかんだで限界までやってきたと思うがな。
 入学式で見たときは、病弱だわちっこいわでどーなることかと思ってたが……
 よくがんばってんじゃねえか。

(105) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 って、他人に言われてもどーしようもねえんだよなあ、こんなこと。

[盛大なため息を吐いて。
ぐいっとまた一口、神の血を煽る。
この程度で酔うほど弱くはないが、旨く飲めもしなかった]

 ……明日の天気は雪で変わりなさそうか、アシモフ。

 おら、お前のダメなとこを得意分野で補えよ。
  試験なんざ、要領よくこなしたやつが勝ちだ。完璧なやつなんざ、いねえよ。

[要領悪い俺が言うんだから、多分間違いない]

(107) 2015/01/24(Sat) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[誰か、と言いながら、此方にチーズを差し出す姿に、軽い笑いが漏れた]

 ……は、
 俺の往生際の悪さも、少しは役に立ってんのか。

[若いやつらにドンドン抜かれていく中で、半べそかきながら意地でしがみついてきた。
それを少しは認められた気がして、複雑な気分。
悪い気分では、けしてないが。

というか、励ますつもりが逆に励まされてることに気が付いて。
微妙な顔で、チーズを受け取った]

(119) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 やめろ褒め殺すな。
 コースは、あと最終確認だ。

[一口分の夜食を、二口で食べて。
雪が降るなら寒いな、と嫌そうにぼやいた。

はにかむ気配には、ふん、と鼻で笑って]

 気を使うのも見守るのも、歳上の特権だ。
 お前が無事に試験パスするまで気使ってガン見してやるから、おとなしく受け入れろ、若造。

[アドバイスありがとな、と最後に付け加えた。
風邪引くなよ、早く戻れ。とも**]

(120) 2015/01/24(Sat) 01時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 01時半頃


【独】 FSM団 ミナカタ

/*
>>148
鏡に話しかけるイアンを想像してくそ笑ってる

(-19) 2015/01/24(Sat) 11時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ちょい悪サンタとか、子供が泣くわ。

[>>124相手には完璧を目指すなと言ったくせに、自分には完璧を求める男に投げられた言葉へ、小さな苦笑を返して。
ゆるく手を振り、礼の代わりにする。
素直に言葉で礼が言えないのは、いつものことか]

 あったかくしてろよ。あんまり根詰めんなよ。

[去っていくピンクと白の後ろ姿に、二点。
歳上ぶって、声をかけておいた]

(151) 2015/01/24(Sat) 14時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ……ちょい悪サンタが認められたら、サポート頼むわ。

[小さな背中がさらに小さく、ゴマ粒くらいになったあとその背中へ声をかけた。
はずいので聞こうが聞くまいが、という音量でも、動物の聴力ならば聞き取れるのだろうか。

一人残された己は、再び酒に口をつけつつ。書き込み過多の教科書片手に、屋上の手すりに凭れる。
>>139誰か実技の練習でもしてるのか、鈴の音が聞こえてきて……]

 あん?

[>>140その音がものすごく高くなった後、此方へ向かってきたのを聞き、顔を上げた。
少々不器用な音と共に、学生用のソリが降りてくる。
どこのどいつがどう間違えたのかと確かめるために、運転手へ視線を向け

ばつの悪い表情とかち合えば、思わず意地の悪い笑みを浮かべてしまった]

 どうした、こんな時間に派手な登校だな。
 テスト用紙でも盗みにきたか?

[いつものお返しも含めての、からかい口調**]

(152) 2015/01/24(Sat) 14時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[>>153頭いいやつの揶揄を読解すること出来ずに、怪訝に眉を寄せる。
もし己の頭が回りくどい罵倒を解する程度に頭がよければ、トナカイへ朧の尾っぽを差し出すくらいはしてやったのだが
生憎とその言葉の意味を自力で解するには三日程度かかりそうだ。

朧に連れられてきたトナカイの首を掻いてやりながら、帽子の位置を正す姿をちろりと見て]

 外でやりたい気分なんだよ。
 星読みも……まあ兼ねちゃあいるが。

[アシモフに問われた時と同じように、曖昧な理由を口にした。

此方へ手を伸ばす姿に、スキットルを差し出しかけたが。
その前に肩を押され、へいへいと生返事しながら引っ込める]

 そっちは実技か。塩梅は……

[と、反射のように訪ねかけて。
ここに不時着した相手にそれを訊くのは、些かシャレにならない意地の悪さだと気が付いて口を半端に開けたまま言葉を止める]

 ……まあ、本番は今日じゃないしな。うん。

(171) 2015/01/24(Sat) 20時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 20時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/01/24(Sat) 20時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 おらおら、おとなしくしてろバカシカ。

[機嫌よさ気に床を蹴るトナカイから手を離そうとすれば、もっとやれと言わんばかりに袖を食まれて。仕方なく、首を掻くのを続行する。
こう甘いから、トナカイにリーダーと認識されないのかもしれない。
実技は、基本的にトナカイが指示に従わないものだから成績は悪い]

 お前は一言ごとに人を老人扱いすんなっつーのっ
 お前がそのつもりなら、こっちは一言ごとにお前をガキ扱いすんぞ

[何度目かもう数えるのも億劫な苦情を口にして。
突きつけられた細っこい指に噛みつく真似をしてやる。

拳を肩に再び捻じ込まれれば、弾みでスキットルが手から滑り落ちた。
もうほとんど中身の残ってない銀色が床へ投身していく]

 あ。あーあー、もったいねえ。

[指先を動かす朧の足元に落ちた赤色を見て嘆いて。
身を屈め拾い上げる視界に入るのは、何かを編むように動くバター色の指。
なあに考え込んでるんだか]

(189) 2015/01/24(Sat) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 たまたま、ね。
 まあ、本人が言うなら間違いねえか。

[頻度の多すぎるたまたまな気がする、とは口にはせず。
代わりに、聞こえたため息に屈んだまま視線を上げる。
見上げる視界、月明かりに朧の輪郭が溶けていた]

 どうした、でっかいため息ついて。

[なんだ、お前もアンニュイ組か?ようこそ豆腐メンタル友の会へ]

(190) 2015/01/24(Sat) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[>>201なんとなく嫌な感じの笑みを浮かべられているとは思ったが、馬鹿コンビだとか思われているとは知らないまま、トナカイが蹄で攻撃したのを諌める。
トナカイは案外重いしデカい。踏まれた朧はよほど痛かったのか、いつもの能面に涙が浮かんでいた。
おいおい大丈夫かよと半笑いを浮かべて、落ちた銀色を拾い上げる]

 くっそ、生意気なガキだな。ばーかばーか。

[言う自分の方が子供じみてる気もするが、生憎と語彙が足りてなかった。
しゃがんだ姿勢のまま、内心妙な会に勧誘していたのになんとなく気が付かれたらしい。
冷笑と共に首を振られ、ふんと鼻を鳴らした]

 お前なあ、他の奴らにはそうでもねえくせに…
 あー、くそ殴らせろこの能面野郎。

[べちんと、腹の辺りを軽く叩いておいた]

(219) 2015/01/24(Sat) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[スキットルを無事拾い上げ、どうやらへこんでいないことを確かめ。
返杯された蓋を閉めると、どっこいしょとおっさんくさい掛け声と共に立ち上がる。
空になったそれを懐に入れ、寒さで指がろくに動きやしないのを感じ。
いい加減室内に避難すべきかと検討していれば、なにやらもぞもぞしていた朧が胸になにか押し付けてきた]

 っと、おいなん…

[だ、と言う前に、足早にトナカイの手綱を引いて撤退しようとしやがる。
なんだゴミかなんかかと、咄嗟に受け取った何かを、下げた視線で確認して]

 ……あ?

[明らかにたまたまではなさそうな物品に、呆気にとられた。
マヌケ面と評されそうな顔をしたまま、口早に言い切られた言葉と足早な朧の背中を何度か反芻して]

 ……ふは、案外可愛げあるじゃねえか。

[思わず笑ってしまった]

(220) 2015/01/24(Sat) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―屋上→廊下―

[貰った紐を、不器用なりに努力して、左の手首に結んでみる。
単純だろうが自分には到底できないだろう、丁寧に編まれた色味をちょいちょいと触り。
からかうような笑みを、口の端に浮かべた。

悪くない気分だった]

 迷子になるんじゃねえぞー

[屋上から去って行く朧へ、軽く声をかけておく。
まあピートじゃあるまいしとも思うが、なんせこの生意気な毒舌家は変なとこで抜けてるもんだから。

暫く練習場を見下ろして、>>233誰だか知らないが出てくる人物が見えれば「風邪引くなよー」と軽く声をかけてから。
かじかんだ指が頁もめくれなくなったころ、ようやっと屋上から撤退を決める]

 さっみい。

[昼間とはまた違った雰囲気の廊下へ、足を踏み入れ。
ついでだから、図書館でなにか資料でも捲ってこようかと思案]

(239) 2015/01/25(Sun) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 お、ポーラ嬢。

[特徴的な後ろ姿を捉えたのは、いつ頃どこでのことだったか。
凍った息を吐く少女へ、気安く手を振る。
年下を見たときの癖で、低い位置の頭を撫でようと無意識にしつつ。
ついでに耳を掌で暖めようとしつつ]

 お前も試験対策か?ぬくくしていけよ。

[丸出しの耳はいかにも寒そうなので、そんなお節介。
懐から白金懐炉を取りだし、ぺとりと少女の額へ押し当てる。

それから、また朧に幼女愛好者云々などとからかわれやしないかと、そろりと辺りを見回してみたり**]

(251) 2015/01/25(Sun) 00時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/01/25(Sun) 00時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―遠い日のころ―

 はあ?

[サンタに送って!と。
差し出された金色の折り紙を前に、若かりし頃のミナカタは面食らった顔をした。
サンタなんているわけねーだろ、と喉元まで出かかった言葉を、幼い弟の手前、呑み込む]

 あー……なんだ、来年のおねだりか?気が早えな。

[親に渡しとけばいいだろう、と。
適当に受け取ろうとしたが、違うよと口を尖らせられて怪訝に眉を寄せる]

(263) 2015/01/25(Sun) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

『さんたさんありがとうって!おれいのてがみ!!』

[にかっと笑ったその顔が、あんまりにも純粋で、無邪気で、真っ直ぐで。
――これは適当に出来ないな、と。
その時、思ったのだ]


 ……けど、サンタの住所なんて、にいちゃん知らねえぞ。

『だいじょーぶ!にいちゃん顔広いから!』

 そーか。お前がそういうんなら、間違いないな。


[――それから、本気でサンタクロースを探した末。
勢い余って、サンタ養成学校に入学を決めたのは、少し後のこと。
託された手紙は、いまだサンタに渡せぬまま**]

(264) 2015/01/25(Sun) 01時頃

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