22 共犯者
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― 回想・夜の森 ― [小さく告げられた言葉にこくりと頷いて。]
うん… 終わらせるにはたぶん…。
[1人で行こうとする様子を見せれば強引にでもついていく。]
わたしに無関係なことじゃないですし。 テッド1人に押し付けたくはないから。
[見られるのは嫌なのかもしれないけど、そこは譲れない。 せめて出来る限りは見届けたいと思うから…。
森の中を歩いていると大きな音とここ数日は縁の切れない匂い。場違いな笑い声が聞こえテッドと顔を見合わせる。]
誰かが先に…? それとも、ミツカイサマ…?
[呟きを漏らしてテッドの後について駆け出した。]
(35) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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― 回想・夜の森 ― [真っ先に目に入るのは笑っているオスカー。 そして傍に倒れているニールの姿。
先ほどの話を誤解したのかとも思ったけど、テッドへの応えを聞く限りはそうでもなさそう。]
古い家はミツカイサマの血が混ざっていたりするって言っていたけど…。
[何の罪悪感も持っていない様子を見てふと思う。 ミツカイサマは村の人間の中に埋もれていて… 儀式で目覚めるのかもしれない。 今まで何ごともなく「祭」が終わってきたのは、村にミツカイサマがいなかったせいなのでは?
倒れ伏すニールを見ながら物思いに耽っていたところで声をかけられて。]
う、うん。そうですね…。 ニールを運ぶのは難しそうですし…。 葉っぱを取ったら戻りましょう。
(36) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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― 回想・夜の森 ― [葉を取り、森の外へと足を向ける。 今日、戻ってくるのは何枚になるのだろう。]
…マーゴに消けばわかるとは思います。
[オスカーを調べると言っていた気はしたけれど。 その後にでもお願いすればいい。
それにしても… いつ終わるかも定かでない殺し合いを肯定するのは、ミツカイサマと変わらない気はする。 村の人に紛れてるとはそういう意味もあるのかもしれない。
最後は誰もいない… これを続けたら… 結末はそういうことになるのかも。 オスカーの態度からそうも思う。]
望みは何なの…? ミツカイサマ…?
[森に向かって呟いて。テッドの後を追い広場へと戻るでしょう**]
(37) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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/* おもてがむさいナ(・ω・。)
(-26) 2010/08/06(Fri) 14時半頃
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/* この先、何すればいーの(・ω・。)
テッドどオスカーを煽って赤組と戦う? えろぐってればいい?
(-30) 2010/08/06(Fri) 19時半頃
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― 早朝 ― [広場へ向かう道すがら。昨日、森に還ったのはニールとマーゴの2人であることはすぐに聞けた。]
とうとうマーゴ、か。 テッド、大丈夫かな…?
[マーゴの力は狙われる理由には十分だろう。 今、生きている人でマーゴのことを知らないのは他所から来た2人くらい…。]
(48) 2010/08/06(Fri) 20時半頃
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で、後はヘクターとオスカーの二択ってことですね。
[どっちもミツカイサマって言うには俗っぽい。 結局その程度のものかな、と嘆息する。 銃や戦車から村を守ることはできないとも言う。 人間とそれほどかけ離れているというわけでもないらしい。]
それともアレは演技? 人間のふりをしてただけ…?
[反応がまったくないものに答えを出すのは難しい。 今日こそは、何か答えに繋がるものが見えるといいけれど。]
(49) 2010/08/06(Fri) 20時半頃
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飾り職 ミッシェルは、若者 テッドがランタン職人と話している様子を離れた場所から見詰めている
2010/08/06(Fri) 20時半頃
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― 早朝・広場 ― [2人が離れたところでテッドに近づいて。]
おはよう。 何を話してたんですか?
何だか随分熱心に喋ってましたけど。
(68) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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/* 霧が出た(´・ω・`)
(-48) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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― 早朝・広場 ― [何も見なかったとの話を聞いてくすりと笑い]
あの人は、無理に参加させられちゃった人だもの。 協力してくれって言っても無駄だと思いますよ?
黙って参加してるのが不思議なくらい。何か思うところがあるのかもしれないけど。
[ペンダントを差し出されてそれを受け取ります。]
全然役に立ってないですね、これ。
[はぁと軽く溜息を。そして思いだしたように。]
…そんな話しにきたんじゃなかったんです。 聞きました? マーゴの話。まだ戻っていないって。
(71) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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/* 今日の夜に森へ放火ですね、オスカー(n・ω・n)
(-50) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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/* >>72 婚約者と別れて薔薇の道へ入るんですね(n・ω・n)
(-51) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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― 早朝・広場 ―
・・・? 何か気になるところでもあるんですか?
[歯切れの悪い言葉と突然の沈黙に不思議そうに首を傾げます。]
最初、話を聞いた時は森に… って言われたから…。 まだ誰もマーゴを見てはいないのでしょう…? ヘクターもわたしは見てないです…。
[そこで少し考えるような仕草を見せて。]
ヘクター… ですか…。
(74) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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― 早朝・広場 ―
儀式がなくなったら困る人…?
[きょとんとした顔でテッドの顔をまじまじ見返してしまいます。]
いる…? そんな人…? むしろ、今まで通りの「祭」なら誰も反対しなかったでしょう?
パピヨンさんもオスカーも「人が死ぬような祭」はなくすべきって言ったのよ?
[ミツカイサマがいないなら。 そもそも誰も「祭」に反対などしない。
ヘクターに聞けばわかるとのテッドの言葉には一瞬の間の後に目を逸らして呟きます。]
…マーゴは、ヘクターが“人じゃない”って言っていた。 でも悪い人じゃないと思うから信じたいって。 だから、わたしも黙っていたの。
(80) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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/* この村、人狼希望はいなかったのかしら? ヴェスと負縁故とるつもりだったからやめたんだけど、希望しておけばよかったかな…。
(-56) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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― 早朝・広場 ― [加えられた説明で何となくは理解できた。]
ああ… そういうことですか…。 そういう可能性はあるかもしれません。 昔から続いていることを変えようとするのを嫌がる人はいるものです。老人は特にその傾向が強いですね。
[村長さんの事故死から続いてるとすれば根はかなり深いだろう。 ミツカイサマが居る居ないとは別に村に対して幻滅してしまう話だ。]
そう… なります…。 マーゴはミツカイサマとも話しあえると信じていたし、わかってくれたとも言っていたから…。
[結局は騙されていた…?]
(89) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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― 早朝・広場 ―
え?
ちょ、ちょっと待って…! 昼間の森だからって1人じゃ危ないよ!
[突然のことで反応が遅れた。 その間にすでにテッドの背中は森に消えていこうとしている。]
…行っちゃった。
(90) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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[テッドを追いかけようかとも思ったけれど、本気で走られたら追いつくのは無理だろう。 森ではぐれて1人で動きまわるのもゾッとしない。]
…昼間だし。大丈夫ですよね。
[昨日ははぐらかしてしまったがマーゴがいなくなったのだとすればオスカーともう一度話はしておきたい。
そのまま広場を出てアレクサンデル家へと向かいます。]
(97) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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―アレクサンデル家― [ノッカーを鳴らして暫く待つが反応がない。]
留守でしょうか…?
[何気なくドアに手をかけると音もなく開いてしまった。]
不用心… ですね…。 お邪魔します…。
[中へ聞こえるように言ったつもり。何処まで声が届いたかはわからないですが。
そのまま中の様子を窺いつつ、てくてく入っていきます。]
(100) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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―アレクサンデル家― [人気のない大きな家は少し不気味。 なんでこんなに人気がないんだろう…?
きょろきょろしていると何か声が聞こえた気がして、足早にそちらへと向かいます。]
こっち・・・かな・・・?
[書庫への階段を覗きこむと顔を上げたオスカーと目が合ったかもしれません。]
(104) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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―アレクサンデル家―
え、えっと…
[突然にバッタリと顔を突き合わせてしまい言葉が出てこない。]
う、うん。鍵開いてたよ。いくらこんな村でも不用心だと思うんです…!
[良く分からないことを力説してしまってます。]
(110) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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― アレクサンデル家 ―
あ、イアンさん来てるんですか。 オスカーの家の書庫…?
[この家にならミツカイサマのことも少しは残っているのではないかと思えました。 記者さんの目的もそれだろうし。]
読んでもいいなら、見せてほしいですね。 儀式のことやミツカイサマのこと、もう少し知っておきたいんです。
(115) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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― アレクサンデル家 ―
こんにちは。イアンさん。 眼鏡かけてると記者さんってより何処かの先生みたいですね。
[見たまま素直な感想を述べくすりと笑う。]
お願い、ですか? わたしに? 仕事… というとビーズの話でしょうか。
(120) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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― アレクサンデル家 ― [>>121 を聞いて本来の目的を思い出した。 本を読みにきたわけじゃないんだって…!]
わたし… 知ってますよ。 ミツカイサマが誰なのか。
[目を伏せるオスカーへ何気ない口調で言ってみます。]
(122) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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― アレクサンデル家 ―
じゃあ、お言葉に甘えて何冊か借りていっちゃおうかな…。
[興味深い本はかなりの数に上るとは想定できる。 壁に寄ったオスカーの前を通り書庫へと入ります。]
何か… 記録を残す必然性があったのかもしれませんね…。 誰かに見せるつもりだったとか…。
[睨むような勢いでこちらに視線を向けるオスカーへにこりと微笑んで。]
今日は、それで来たんです。 昨日はマーゴの話を聞いて欲しかったからあまり言わなかったんだけど…。
マーゴのこと、聞いたでしょう?
(128) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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― アレクサンデル家 ―
評判って言われると照れるけど…。
勿論、お客様の用途や依頼内容を吹聴したりしませんよ。 どんな感じのがお好みかと予算とか、後で相談しましょう。
[指名で依頼となれば気分は悪くはない。 たまたま自分しかいないというだけに過ぎなくても。
勢い込んでミツカイサマのことを聞く2人へ、落ち着いてと声を掛け。]
今度ははぐらかしたりしないですから。 マーゴが見つけたミツカイサマは ――
――… ヘクターです。
(131) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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― アレクサンデル家 ― [名を告げた途端、階段を駆け上がっていくオスカーに苦笑する。 再び戻ってきて。さっぱりした顔で森に行くと言うオスカーを笑顔で見送ります。]
行ってらっしゃい。
テッドといい、オスカーといい…。 すぐ周りが見えなくなっちゃうのは、困りものだと思うんですよ。 誰かに煽られて利用されて… だから、こんな「祭」が長々続いているのかもしれませんね。
[ヘクターも煽られた側であるような気がしてならないが…。 マーゴは言っていた。古い家はミツカイサマの血を引いていると。 オスカーも同じである可能性は高い。 噛み合わせればどちらがソレでも同じこと…。]
ところで、イアンさんはどっちの側ですか?
[明るい笑顔のまま聞いてみました。]
(139) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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― アレクサンデル家 ― [間の抜けた応えにくすりと笑う。]
わかりませんか? それともわからないフリをしてるのかな。 ぼけっとしてるように見えても…、普段は善人面していても。 本当は腹の中で何を考えてるかわかんないのが人間ってものですから。
「ヒトの身」、「ヒトの魂」というけど、ミツカイサマはヒトと何が違うんでしょうね? 目的のために恫喝し、騙して、殺して…。
[やってることは何一つヒトと変わりはしない。]
そんな高尚な生き物には見えません。変わらないなら区別する必要もないでしょう。
でも、わたしが聞いているのはそっちじゃないんだ。 貴方は自分の目的のためなら…。
[そこまで言うとふっと息を吐いて。]
(150) 2010/08/07(Sat) 02時頃
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― アレクサンデル家 ―
…やめときます。
大事なお客様に嫌われても困りますから?
[突然に営業スマイルを浮かべ]
ご注文の品の件、なるべく早く要望を伝えてくださいね。 わたしも明日にはいないかもしれません。 出来る限り希望に沿ったものを用意したいですから。
チャームのひとつひとつには意味があって幸運をもたらす、その人だけの唯一無二のモノです。 イアンさんだけの願いを込めて選んで頂けると。
(152) 2010/08/07(Sat) 02時頃
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/* 霧のせいで交差しちゃってるなあ(n・ω・n) 修正しよう・・・。
(-68) 2010/08/07(Sat) 02時頃
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