user id: password:
情報 プロローグ エピローグ 終了 / 最新
1 [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点: 人 狼 墓 少 霊 全
90年代にあって未だ土葬の習慣の残る外場村。三方を樅の山に囲まれ、南の端で国道と接するのみ。村は隔絶されていた。ろくな娯楽もない村では皆、噂話に熱心だ。雨が少なくいやに暑い夏、いつになく葬式が多かった。未だ住人が姿を見せぬ洋館が山の斜面から不気味に睥睨している。村人たちは噂する。死者が多いのは暑さのせいか、それとも……。
(#0) 2013/12/02(Mon) 07時頃
村を見下ろすように洋館の建つ土地は、古くは村長の一族が住む地で、その屋号から「兼正」と呼ばれていた。村長の一族は利便性を求めて転居し、後には古い家屋が残されるばかりだったが、家主の死後、家族の知らぬ間に売り払われていたことが判明する。兼正にはどこからか村に不似合いな洋館が移築されたが、まだ住人の姿を見た者はいなかった。常に鎧戸が下ろされ静まり返った「兼正の屋敷」を気味悪く感じる村人も多い。
(#1) 2013/12/02(Mon) 07時頃
村の各所の地蔵、社がいつの間にか無残に破壊され、それもまた気味の悪さに拍車をかけた。この夏は妙に葬式が多い――村人達がそう思い始める頃にはもうそれは始まっていた。村が侵略を受けている。それに気づく者は未だいない。ただこの夏に嫌な感覚を覚えながら、普段通りの生活を送っている。貧血に似た症状と、だるそうな様子、家族が風邪か夏バテかと思い寝かせている、翌朝には死んでいる。村の中心から外れた山中の区画「山入」に独り住む老人、雷門もまたひっそりと蝕まれていたが、それは周知のものとはなっていない。その死が何者かの仕業だなどと思うはずもなく、死者は村を囲む樅の山に埋められていく。
(#2) 2013/12/02(Mon) 07時頃
この村は死によって包囲されている――
(#3) 2013/12/02(Mon) 07時頃
稲荷のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。
2013/12/02(Mon) 07時半頃
天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。
2013/12/02(Mon) 21時頃
2013/12/03(Tue) 15時頃
表示行数 10 20 30 * 50 100 200 300 500 上から下 * 下から上
トップページに戻る
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ 人狼議事lobby 人狼議事morphe 人狼議事cafe 人狼議事perjury 人狼議事xebec 人狼議事crazy 人狼議事ciel SoyBean Sangria @hello_giji @7korobi