24 明日の夜明け
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店番 ソフィア! 今日がお前の命日だ!
2010/08/06(Fri) 00時頃
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……赤の月。 はやく。はやく。はやく…青に転じて。
……エド君。……ソフィア。どうか……
[祈りは闇に飲み込まれるか]
(*0) 2010/08/06(Fri) 00時頃
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……この感じは、なに?
[どこかで何かが消えたような、不思議な感覚。 それがマーゴの植えた種により、 ソフィアが送り出されたことによるとは、まだ気付かずに]
(*1) 2010/08/06(Fri) 01時頃
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嘘。こんな。こんな。 本当に…これで? これで……? せ、先輩。メアリー。どうしよう。大丈夫だったのかな。 ソフィアちゃん、本当に、苦しそう、だった。 わたしの種。わたしの種が。
[その「心」は、濁流のように取り止めなく流れ込んだかもしれない]
(*2) 2010/08/06(Fri) 01時頃
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ホリー先輩。メアリーちゃん。 わたし・・・わたし。正しい事、したのかな。 本当に・・・・・・。 ・・・・・・。
[すすり泣くような意識は、意図せず漏れ出ていて]
ソフィアちゃんが。平和な世界に、戻っていますように。 でも、まだ、独り。 独りは。寂しいよね。ソフィアちゃん。 もっと。もっと。もっと。たくさん。たくさん。助けられれば――いいのに。
[その思いは――『覚悟』と共にあれば、一瞬でも結実するほどの力を、...の中に育みつつある事を、二人は感じ取れるだろうか**]
(*3) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
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[ソフィアが戻れただろうことへの安堵。喜び。不安。
そして今回の赤い月で誰も死ななくてすんだことへの、希望。
アイリスを帰せなかった悲しさ、焦り。
フィリップを自分と同じく帰せなかったメアリーへの、想い。
そして、マーゴへの――。
たくさんの感情がない交ぜになって、どんな表情をしているのか、 自分でも想像できなかった。涙はきっと出ていない]
……待って……!!
[走り去るマーゴ>>23に、心の中で呼びかける。 しかし追いかけようとした動きはカルヴィナの発言で、止まるか]
(*4) 2010/08/06(Fri) 06時半頃
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[正しい、その言葉には返せずに>>*3]
絶対に"太陽の下の日常"に、帰れる。信じよう。 大丈夫だよ。今日も、大丈夫だったんだから。
[手を握り締め、しっかりとした口調でそう伝える。 ない交ぜの感情の中でも、ふたりへの想いは本当だから。 そして次の呟きは自分にだけ聞こえるように]
……もっと、みんなを、助けないと。
[すすり泣くような、弱弱しいマーゴの声。 しかし最後は強い覚悟と決意を感じさせ、胸がざわめいた。 何かが、何かが変わっていくような、そんな予感]
(*5) 2010/08/06(Fri) 07時半頃
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なぜ? カルヴィナは何を、知っているの?
[絶対に知られては、いけないのに。 もし破ってしまえば、誰も生きて帰れないのに。
不安が心を埋め尽くしていく。ただ、怖かった]
(*6) 2010/08/06(Fri) 09時半頃
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[赤から青に変わる月。消えない温もり。発芽しなかった、種]
[ソフィア助かって、良かった。 フィルが帰れなくて、焦る。 アイリス先輩を心配するホリー先輩を、案じる。 だけど同時に]
……。
(*7) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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ソフィア。私ソフィアと友達で、楽しかった。
ありがとう。 ……ばいばい。
[『フィルに種を植えた自分が、そんな事を言う資格があるの?』心の中で、響く声。でも。 彼女と過ごした時間もまた、大切で。彼女の生存を、願っていたから。 心の中でそう告げる事を、許して欲しいと思った]
(*8) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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[濁流の様に押し寄せる声>>*2と、続く声には>>*3]
……大丈夫だよ。 きっと、大丈夫。
(*9) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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[そうして、先程芽生えた感情>>*7に一瞬躊躇して。でも。 再び種を作ろうとする。
2度目は、1度目より形になり易いかもしれない。66:70以上で成功]
(*10) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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……も……ちょっと。
[再び祈る。67:4以上で成功]
(*11) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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……はぁっ。 ……っ。
……できた。
[その種を、再びフィルへ]
(*12) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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[自分が居ない方がきっと、安全だとか。 それは勿論、本当の事だけど。 でも、それだけじゃない。
……感じた温もりが。 もう会えないのなら、もう少しだけと。 そんな気持ちが育ってしまいそうで、恐かったから。
何度も何度も別れを覚悟できる程、強くない。 だからもう、傍に居られない――……**]
(*13) 2010/08/06(Fri) 13時半頃
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[ぐるぐると巡る感情を、どこに持って行けば良いのだろう。 カルヴィナを傷つけてしまった。 それでも自分には、何も本当のことは言えない]
……メーちゃんとマーゴちゃんは、大丈夫なのかな。
[カルヴィナは確か、ふたりについては言っていなかった。 ならば自分だけ分かったということか。不安が尽きる事はなく]
(*14) 2010/08/06(Fri) 20時半頃
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[わざと、怪しい発言をした自覚はある。 それによってカルヴィナが自分をどう見るか、という想像も。 でもこの状況で。 誰かがその立場を担うべきだという事は、分かっていて]
まあ、わたしでいいかなー。
[何てことない声で、独り言を呟く。 今はどうにかして"種"を植え続けなければ、ならないのだから]
(*15) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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……敵のせい、ってことに出来れば、よかったんだけど。
[掌を見つめながら、ぽつりと。 メアリーとマーゴにこの事をどう伝えるか、迷いながら]
(*16) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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[途中、聞こえた声に>>*5]
……はい。 頑張りましょう。3人で。
[そう言いながら。マーゴから感じる覚悟に。 ホリーと同様、胸がざわめくのを感じた]
(*17) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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[そうして、聞こえた声に>>*14]
大丈夫?って、何かあったんですか!?
[月は青い。『敵』と何かあったとは思えないけれど。 そう考えて。先程聞こえた声>>*6が引っかかった]
もしかして。 ……ドーン先輩と……何か、あり、ました?
[確信は無かったから。その言葉は途切れ途切れになる]
(*18) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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[迷う。メアリーに言っていいのかどうか。 それでもやはり伝えておかないと、いけないだろうと]
カルヴィナが、皆の中に、何かの力を持つ者がいるって。
[何から聞いたか―まさか生首から、とは言えずに]
わたし、何かを感付かれたみたい。 それでも理由とかは知らないみたいだし、絶対に言わないから。
……メーちゃんも、覚悟した方が、いいかもしれない。
[真剣さと心配の混ざった声で、そう伝えただろう]
(*19) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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[僅かに視線を自らの掌に移す。 もうすでに、"種"の大きさは完成に近いだろう]
アイリスに、会わなきゃ。
[また赤い月になれば、そんな余裕があるか分からないから]
(*20) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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力を持つ者がいる? ……それって、冗談で言ってるわけじゃなくて。 確信がある風なん、ですか?
[それでも、とにかく>>*19。ホリーの事は当たっているわけで]
それは、分かってます。 でも、無理はしないで下さいね。
[無理しないで、なんて。きっと無理だと分かっているのに。 心配で、そう言わずにはいられなくて]
……分かりました。
(*21) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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[アイリスと一緒に歩いているうちに、心が落ち着いてきた]
……ごめんなさい。 二人とも、心配かけました。 わたし、もう、大丈夫。大丈夫だよ。
[...は、落ち着いた声で心を飛ばした]
(*22) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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ううん。良かった。
[聞こえた声>>*22に、にこり微笑みながら言った]
(*23) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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カルヴィナ先輩は…。何かを、知ったんだろうね。 わたし達とは、違う方法で。 でも……それがどういうことであるかを、敵に知られると、ダメだということまでは、知らないんだと、思う。
…わたし達には、隠し通し、否定するしかできない…かもって思うと。 寂しい、かも、ですね。
(*24) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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…二人とも、大丈夫、ですか…!! て、敵って狼だけじゃなかった、んですね!
これはそれにしても…どうすればいいの!!
(*25) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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[マーゴの声が頭に響いて>>*25]
わたしは、今のところ大丈夫だから。
マーゴちゃんは? 誰かと一緒? 早いところ校舎を出たほうが、いいかもしれない!
[自分の場所は言わない。ただ気持ちは焦るまま]
メーちゃんは、大丈夫?
[無事にフィリップと一緒にいるのか不安になって]
(*26) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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……それにしても。
『世界の理』って、無茶苦茶だね。本当に。
[そこだけはいつもの口調で、思わず呟いただろう]
(*27) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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……アイリスを、探さなきゃ。
[搾り出すように、自分に言い聞かせるように、呟いた。 ひとりしか選べない事への、気持ちを封じ込めるように]
(*28) 2010/08/07(Sat) 07時頃
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