人狼議事


22 共犯者

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―深夜の森>>77
[ イアンの放った生命の雫を、喉鳴らし甘露と飲み下す。
 羞恥と快楽の余韻に震える肉体を見下ろし、『それ』は満足げに赤い舌を閃かせて口唇にこびりついた汚れを舐め取った。]

 お前の味、だ。

[ 囁き膝裏を掬い、イアンの下肢を大きく割り開いて、もう一度からだを重ねる。
 『それ』は最後に残された、肉の狭間の唯一触れていない部分にも舌先を捻じ込み、開口部を押し開いて内臓を暴いた。]

(80) 2010/08/11(Wed) 18時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 18時頃


【人】 記者 イアン

―深夜の森 >>80

[身体を「かれ」の思うがままに動かされ、脚を大きく開く恰好となる。さすがに羞恥が先立ったのか、沈黙を守れと言われていた筈なのに、小さな声を上げてしまう。

 肉を穿つ舌の感覚が、神経を刺激する。
 本人は身を捩って抵抗しているつもりなのに、第三者から見ればもはやただ悶えているようにしか見えないだろう。

 小さくなったはずの欠けた月が、滲んで揺らぐ。
 その景色はイアンの脳裏にしっかりと焼き付いていくのだった――]

(81) 2010/08/11(Wed) 18時半頃

【人】 記者 イアン

―朝の森―
[木に凭れ、誰にともなく語りかける。]

ねえ…眩しいよ。君は、とても。
清廉な白い光は、時に闇色を貫き、穿つ――…

私は……

[シャツの胸元を強く握りしめ、くつくつと笑う。]

――…自分の「欲求」、か。
そうだね、それで私は私の全てを台無しにした。
これから起こることじゃない。もう既に起きてしまったことなんだ。

だから私はもう戻れないんだ、「ヒト」の世界には。たとえ君が赦そうと言ってくれても、誰が赦してくれたとしても、私の中に僅かに残る「理性」がそれを拒むんだ。

(82) 2010/08/11(Wed) 19時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―深夜の森>>81
[ 『それ』は灼熱の槍でもって、イアンの身体とこころの両方を貫いた。
 遠い海の波濤のように、嵐にざわめく樹々のように、それは幾度となく激しく打ち寄せ、イアンを揺さぶり、高波の頂点に押し上げては打ち砕いて夜の底に引き攫った。
 それだけでなく、夜ひらく花となって彼の上で揺蕩い、燃え立つ花莟のうちに迎え入れ、イアンの生命の蜜を取り込んだ。
 繋いだ身体の境界も判らなくなるほどに蕩けあい――



 ――けれども草叢の中、失神したイアンの汗みずくの身体を抱いて眠る時。
 彼の目の縁に溜まった涙を舌先で拭い取りながら、『それ』の双瞳は寂寞たるいろを湛えていた。*]

(83) 2010/08/11(Wed) 19時頃

【人】 記者 イアン

―朝の森―

だって私は――…
こんなにも、「月」の引力に頭のてっぺんから足の先まで侵食され、支配されてしまった……

そして、それは何より、自ら選んだことなんだよ。
他でもない私が。
私が「それ」に支配されようと望んだんだ。

だから神の声なんて聞こえなくなっても構わない。
欲しいものは、ヒトの世界の安住ではない。

肉体と精神の脈動――生命の証と、それと引き替えに暴かれる血と肉。私の肉体の中で眠っていたそれが呼び覚まされていくのは、たまらなく快感なんだ。

[目と口許に浮かべるのは、ひどく穏やかで緩やかな笑み。]

ああ、だから……
私は「かれ」の声が聞こえれば、それで十分なんだ――**

(84) 2010/08/11(Wed) 19時頃

記者 イアンは、ランタン職人 ヴェスパタインに話の続きを促した。

2010/08/11(Wed) 19時頃


記者 イアンは、ランタン職人 ヴェスパタインに話の続きを促した。

2010/08/11(Wed) 19時頃


記者 イアンは、飾り職 ミッシェルに話の続きを促した。

2010/08/11(Wed) 19時頃


記者 イアンは、飾り職 ミッシェルに話の続きを促した。

2010/08/11(Wed) 19時頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 19時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―朝の森―
[ 木に凭れたイアンの身体がずるずると滑り落ちる。
 その視線の先にある筈のミッシェルの姿を、彼は見ていない。彼の目に映っているのは、ここではないどこかの、ここにはいない誰かなのであろう。

 『それ』の眼から一切の感情が消えた。
 宵月いろの鏡となって、不在の誰かに向かって饒舌に語り続けるイアンの姿をただ映した。]

(85) 2010/08/11(Wed) 19時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 19時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、記者 イアンに話の続きを促した。

2010/08/11(Wed) 19時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―朝の森―

 イアン。

 ……イアン。

[ 『それ』はイアンの名を呼ばう。]

(86) 2010/08/11(Wed) 19時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 20時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 20時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 20時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 21時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 21時頃


【人】 記者 イアン

―朝の森 >>86

……何ですか?

[ぼんやりとした視線で、宵闇の色を下ろす影を見やる。
 そこには、イアンが信奉する「かれ」の姿があった。]

ああ……すみません。
少しだけ、朝の光が眩しすぎて……軽く目眩を起こしていたようです。

もう、平気です。

[ふと緩やかな笑みを浮かべる。]

(87) 2010/08/11(Wed) 21時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 21時半頃


【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ずっと、お前の方が知りたがっていたのに、


 今では、

(*1) 2010/08/11(Wed) 21時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 22時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―朝の森>>87
[ 穏やかな笑みを浮かべるイアンはもう平静に戻っているようであった。が。]

 ――…… そうか。

[ 素っ気無く答える表情は変わらねど、瞳の底ひっそりと、哀しみに似たいろが過ぎった。]

(88) 2010/08/11(Wed) 22時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 22時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 22時頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 22時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 22時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 22時半頃


天のお告げ (村建て人)

――それから。

昼の光は彼ら巡礼者に安らぎを一通り与えた後、
その役割を終えて森の奥へと帰って行く。

そして、夜――…彼らは最後の巡礼の刻を迎える。

(#1) 2010/08/11(Wed) 22時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 22時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 22時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 22時半頃


【人】 記者 イアン

―少し刻は流れて、2枚の葉が摘まれた頃―

……満月。

[ぽつりと呟き、空を見上げる。]

あなたの言った通り、月は満ちました。
そして私の身も心も、完全にあなたに支配されてしまった。

――あなたは一体何者なのです?

「ヒトではない獣」。
私にはそれしか分かりません。

この森があなた達の聖地ということは分かりました。
ですが、その芯の部分――…「あなたが何者か」が分からない。
そして、私はそれを知りたいのです。

(89) 2010/08/11(Wed) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―満月の夜―
[ ――血塗れた手はそのままに。

 降り注ぐ月光の下、森にぽっかりと開いた空き地に二人は立っている。
 全き円の形を取り戻した月は、黄金の円盤が夜空に嵌め込まれているとさえ。]

 何者かを知れば、答えが出ると言うのか。
 それで理由がつくと言うのか。

[ クッと薄い口唇の片端が歪む。]
 
 「ヒトではない獣」。
 お前自身がそう理解しているではないか。

(90) 2010/08/11(Wed) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 お前は俺が、お前の全てを捨てるに足る神であって欲しいのか。
 お前が繰り返す、信仰告白どおりの存在であって欲しいのか。


[ 嘲りに似て――けれどもそれは、怒りにも似ていた。]

(91) 2010/08/11(Wed) 23時頃

【人】 記者 イアン

―満月の夜―

それ以上のお答えは、下さらないのですか?

……いいえ。
その必要は無いのかもしれません。

「ヒトではない獣」を目の前にして、今の今まで殺されなかったという「それ」だけで、私にとっては十分なのだと思います。

[血に濡れた風が渦巻き、月の方へと昇ってゆく。]

ああ――…「あなた」。
私は、もはやヒトではなくなりました。
私はヒトの身をしておきながら、ヒトの事を裏切り、そしてたくさんのヒトを死に追いやりました。

――そこで、ひとつお伺いしたいのですが。

(92) 2010/08/11(Wed) 23時頃

【人】 記者 イアン

[月明かりを頭上に浴び、「かれ」の目を真っ直ぐに見て告げる。]

私は、あなたがあなたの神に捧ぐ生贄にはなれませんか?

精神は「獣」でありながら、肉体は「ヒト」の態(なり)をしている私は、果たして「ヒト」なのでしょうか?それとも「獣」なのでしょうか?

――…私はそれが知りたいのです。

(93) 2010/08/11(Wed) 23時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、腕を組み、イアンを冷たい熱とも呼ぶべき眼差しで見詰めている。

2010/08/11(Wed) 23時頃


【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 同じ――同じ。

 お前も同じ、なのか。

[ 誰も聞く者が居ないからこそ、零れる独り言。]

(*2) 2010/08/11(Wed) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 23時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 長い沈黙の後。]



 ――お前は俺に喰われたいのか。

[ 尋ねるのではなく、それは確認。]

(94) 2010/08/11(Wed) 23時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 23時頃


【人】 記者 イアン

……そういうことになると思います。

[ふと緩い笑みを浮かべ、風の流れる方を見つめる。]

私には、帰る場所もありません。もしこの取材を終えて本国に帰ったとしても、私の心はここにあらずでしょう。

それに、あなたは私をどこかに連れて行くことなどできないでしょう?たとえ私があなたの信奉者となったとしても、私の身はヒトのまま――…ヘクターのように、私はあなたの横を歩き、「同胞」と呼ばれることは、未来永劫ないでしょう。

――…いいえ、私は誤魔化してはならない。

この血と肉を。
沸騰しそうなくらいに熱く煮えたぎるそれを。
月が満ちているうちに、あなたの中に取り入れて欲しいのです。

あの時ヘクターが、マーゴさんにしていたように。
――…余計な感情は、要りませんけどね。

[すっと右手を差し出し、ヴェスパタインの双眸を見つめた。]

(95) 2010/08/11(Wed) 23時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

――俺の神など、居らぬ。

[ 吐き捨てるように呟いた。]

(*3) 2010/08/11(Wed) 23時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 23時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ すう、とひとつ大きく息を吸った。

『それ』は暫し瞑目し――再び目を開けた時には、月の黄金に輝く瞳は蠱惑を湛えて煌いていた。]
 

(96) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 口唇が艶冶な微笑の形を刻む。
 差し出された手に合わせ、重ねるように手を伸ばし、招く。
 言葉は無い。
 ただ、誘(いざな)う――ここへ来い――と。] 

(97) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[一歩、また一歩、イアンは「かれ」の方へと近づく。
 それが「死」への旅路であることは分かっていても、なお。]

あなた。

月が、綺麗ですね。

――…今宵は、いちばん、綺麗です。

[深い深い金色の目を見つめ、肺のあたりから熱い溜息を吐き出した。]

(98) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[かつて彼は言った。
 彼が本当のことを言っている時は、いちばん嘘をついている――…と。

 では、今こうして、満月の下で無言劇を繰り広げている時はどうなのだろう?かれは嘘をついているのか、或いは――]

(そんなことは――…どうでもいいことです。)

[そして、「かれ」のヒトならざる逞しい肉体に、己の胸が合わさる程までに近づき、イアンは目で告げる。

 時は満ちた、と。]

(99) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

記者 イアンは、「かれ」の手を、ぐっと握った。

2010/08/11(Wed) 23時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ かつて「ヘクター」と呼ばれた同胞にしたように。
 ほんの一夜前、彼を差し招いたように。

 腕を広げ、イアンを待つ。
 自らの内に招き入れるために。

 『それ』もまた、うっすらと開いた唇から欲望に濡れた熱い息を吐いた。]

(100) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 彼の手を握り返し、腕を引いて抱き取る。]


 イアン、お前が欲しい。

 お前を、喰らいたい。
 お前を、丸ごと、くれ。

[ 待ちかねたように、擦れた声で囁いた。]

(101) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 胸を合わせ――深い、深い口接けを。]

(102) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[首を仰け反らせ、完全に満ちた月を見上げる。
 逞しくもなく、神秘的なものでもなく――ただ人間の形をしているだけの肉を、「かれ」の御許に差し出す為に。

 月が滲み、視界の中で大きくなる。
 そう――昨晩かれに侵入された、あの時のように。]

(103) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

(願わくば、この痛みを、この恐怖を――書き留めておきたい。けれどそれは叶わぬ希望でしょう。

 今こうして、私の身ひとつに刻んで、私個人の「痛み」に昇華して、それで全てを終わりにしよう。)

[深い深い口接け。
 それは、この世で最後に刻まれるであろう、柔らかな悦楽。
 これから与えられる、痛みを伴う快楽の前に味わう、甘い甘い美酒なのだ。]

(村に残る人々は、私が「遺した」記事を読む人々は、きっと私のことを「狂人」と呼び、後の世まで揶揄することでしょう。

 けれど私は――…それでいいのです。
 この悦楽を、この熱を、私の身ひとつで独占できる。
 それは誰にも与えずにいよう。
 そう――…これは私だけのもの――…)

(104) 2010/08/12(Thu) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ ――……そうして彼は、自らを灼き尽くす情欲と食欲の軛を解き放った。



 イアンを組み敷き、下肢を押し開き、肉の剣で貫き、抉り、打ちつけ、掻き乱し、逃れることも許さず徹底的に蹂躙する。
 愛撫する口唇と肉を噛み裂く牙は手を携え、彼の全身を朱で染めた。

 『それ』はイアンの肉を二つながら貪る――生贄たちにそうしたように、だが、もっと時間を掛けて、快楽と苦痛の時を引き伸ばすように。]

(105) 2010/08/12(Thu) 00時頃

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