人狼議事


205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜

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【人】 巫女 ゆり

[町を出たら、きっと手紙は出さない。
 だからこれが最初で最後――]

『――お姉ちゃんへ。

 お姉ちゃんのことが、大好きでした。

 言葉を探しても、探しても、見つからないから。
 だから、これだけ。

 ……お姉ちゃんの妹で、よかった
                    ――ユリ』

[その“手紙”は、遅い時間に届くように。
 チアキと名乗った青年の勤める事務所へと旅装で寄って、
 姉の元にこれが届くのは明日の午後に指定する。

 町を出る最終バスはいつ着くのだろうか。
 吐く白い息で指先を温めながら、静かにバスを待つ――**]

(310) 2014/12/07(Sun) 22時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[古い建てつけの店である
路地裏の音は嫌でも耳に入ってきて
盗み聞きしているような気持ちになるため

音楽をいつも流していたのだが
ヒューが帰ってから消してしまい
そのままにしていた]

 …お客様かな?

[軽く響くは、多分女性の靴の音
外の甲板に灯りをともすついでに出迎えようか

そう思った瞬間、ぱたりと音が消え
何かを叫ぶ男の声と、高笑いが聞こえ

それすらも、止んだ]

(311) 2014/12/07(Sun) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

-黒猫の店-

…………おう、届けたぞ。
待たせたな。

[黒曜石と別れて暫くして、何度か紫煙を燻らせながら漸く帰路につく。相変わらず、「おかえり」とは言わずに。別の言葉を添えて、その扉を開ける。珍しく店内には音楽が掛かっていなかった。

朝に家を出たはずなのに、もう夕刻。空は早くも一番星が瞬き始めている。ただのお使い、というかパシリなのに時間が掛かり過ぎるのはいつもの事。黒猫はそんな自分を見て呆れかえるだろうか。]

ああ、そうそう。
マフラー、助かった。痒かったケド。

そして人に貸したわ。
いつか返してくれるだろ。

で、なに、なんか作ってんの?

[店内は旬の野菜とコンソメの良い香りがしたか。その鍋の傍に立つ黒猫にゆるり、話しかける。>>290 まさか店の近所で凄惨な出来事が起こっているなんて、まだ知りもせずに。]

(312) 2014/12/07(Sun) 22時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 22時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

― 公園 ―
[思った通り、誰もいない公園。ほとんど来たことがなかったが、仕事をはじめてからたまに来て休憩をすることがあった。
人工の小山の上に登ろうと。暗いのでメアリーの手を引いて]

 気をつけて。

[使い古したブランケットを敷いて]

 ここで見よう。

[二人並んで座る。メアリーの肩を抱き寄せて、空を見上げる。]

(313) 2014/12/07(Sun) 22時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 23時頃


【人】 教え子 シメオン

 オッケー

[>>307リクエストは空色。
少しだけアレンジを加えて虹を架けてみようと試みた。
空色の中に虹の層を作る]

 炭酸入りね、ちょっと待って

[炭酸入りは少しだけ難しい
炭酸を弱めることなく作るのが難しいのだ。
作ったのは琥珀色を夕焼けに見たてた夕方のカクテル
泡が空に舞い上がるシャボン玉をイメージしてみた]

(314) 2014/12/07(Sun) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

 リッキィは何がいい?

[リッキィにも問いかけて、要望があればそれを作ってみようか]

(315) 2014/12/07(Sun) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 …もしもし、大丈夫ですか?

[扉を開けて、外に出ると
喉から大量に流血している男が倒れており
その手には刃物を握りしめていたか

その側には、背中から腹部にかけて
何度も刺されたような傷があり血まみれの女性が
ものいいたげな眼差しのまま、倒れていた

どちらも、何も答えられるようには思えなかったが
声をかけて、ゆすってみるも当然のように返事はなく]

(316) 2014/12/07(Sun) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

― 自宅 ―

[家に女が戻ると、ユリの姿はなく。]

……やっぱりね。

[そんな予感はしていたから、ショックはなかったけれど。
覚悟を決めろ、と突きつけられているようで笑みにも、どこか苦い物が混じった。]

私も行かなければ、ね。

[けれど今はまだ。
小さく頭を振って、赤い上着と白いマフラーと手袋を着けて外に出た。*]

(317) 2014/12/07(Sun) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 …これ、にーちゃに渡した

[女性が身につけていたマフラーの
朱染まっていない部分は、見覚えのある色で
多分、兄の知り合いだろうと]

 通報しなきゃ…

[迷う間もなく、救急車を呼んで
後のことは救急隊員に任せて一通り済んだ後
ただいまもいわぬ兄が帰宅して来て>>312]

(318) 2014/12/07(Sun) 23時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 23時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス


……もうちょっと。

[戻ってきたヤニクさん>>308にそう言ってカクテルを見る
空の中に虹がかかったようなそんなカクテル>>314
ヤニクさんのリクエストしたカクテルも見て
綺麗でそして――]

……もうちょっと見てていい?

[じっとグラスの中の空と虹を見つめた]

(319) 2014/12/07(Sun) 23時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 23時頃


【人】 花売り メアリー

[>>309食事を終えて少しの食休みの後、公園に向かう準備を。]

うん、準備おっけーだよ。

[日の出ている時ですら寒いのに、夜中ともなれば尚更。
しっかりと防寒を整えて、お兄ちゃんと一緒に家を後にした。]

(320) 2014/12/07(Sun) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 にーちゃ、お帰りなさい…

[マフラーはやはり持っておらず
人に貸したというけれど、ならやっぱり彼女は]

 あのマフラーは多分、帰ってこないと思う

[そして、それを借りていただろう女性ももしかしたら
路地裏で起こった、あの凄惨な事件を
どうにかして、話そうとした自分はどんな顔をしていたか]

 もしかして、貸したのって…女の子?

[倒れていた彼女は自分と同じ年頃か
朧気ながら、見覚えがある顔立ちに>>287
いつか、ヒューが連れていた幼い女の子を思い出し]

(321) 2014/12/07(Sun) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

―そして、公園―

[公園に人影はない。
当然といえば当然、寒空の下、夜に外出する人なんてそういない。
ちょっと息を吐いてみれば、街灯の光に反射して白い靄のようだった。]

はぅ、寒いね……。

[そんなことを呟きながら、小山に登る。]

ここからなら綺麗に見えるかな?

[ブランケットの上、お兄ちゃんとふたり。
息を吐いても、ここまで街灯の光は届かない。]

やっぱり寒いかも……。
あっ、こうすれば、もっと暖かいよね。

[ぎゅっと体を密着させて、お兄ちゃんにくっつく。]

(322) 2014/12/07(Sun) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

妖精さん、ですか……?
ああなるほど。妖精さん。

[そういえばチョコの時もそう言っていたし、ヤニクも同じことを言っていた>>280
意味合いに気付けば、小粋な言い方だと感心する]

[カリュクスとヤニクがそれぞれ、食後のカクテルを所望する>>307>>308のをぼんやりと見ていたら、自分にもリクエストを尋ねられ>>315]

――柑橘の効いたギムレットがいいです。

[本当に泊まるつもりでなければ、とても頼めないような物をリクエストする。
もうこんな時間だ。ギムレットには早すぎる、なんてこともないだろう]

(323) 2014/12/07(Sun) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 にーちゃ、ヒューさんに連絡取れる?

[笑顔は保てないまでも、涙はこらえて]

 あのね、さっき…女の子がうちの前で大けがしてて
 怪我させた人も一緒に倒れてて…救急車呼んだんだ
 その女の子…にーちゃに渡したマフラーしてた

[詳細は、いわなくてもいずれ分かることとはいえ
あのひどさは言葉にしようがなく、大まかに

通報した時に身元を調べたのは救急隊員で自分は知らず
けれども、彼女が記憶の中のあの少女であるならば
家族であろうヒューには、そろそろ連絡がいってる頃だろう]

 ごめんなさい…俺、護れなかった

[どうにか、それだけを伝えた*]

(324) 2014/12/07(Sun) 23時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 23時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

? そうなのか。

[>>321 黒猫は「にーちゃ」と昔馴染みの名前を口にする。
それには何となく擽ったい気持ちにさせられるが、当の黒猫の声は沈んでいて、]

ああ、イリスって女の子。
ってか、ヒューの妹。

――――……ああ、もしかしてうちに来たのか?
アイツに返せって言ったんでな。

[亜麻色のセミロング。桜色の洋服。
あのマフラーは、可愛らしい洋服には似合わない色だったかもしれないが。
それでも巻いた彼女は、随分と幸せそうに映った。
少なくとも、あの痛ましい傷を。隠す事が出来ると。

渡したのだけれども。]

(325) 2014/12/07(Sun) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[リクエストした空色のカクテルを、飲むでもなくただ眺める少女>>319
結局、挨拶以外にまだまともに話せてはいない。
どんな言葉が必要なのか、それとも必要ではないのか。訳ありで呼ばれた以上、迂闊なことを言うべきでもないとも思っていて]

…………。

[ただぼんやりと、その姿を横目に見詰めることにした]

(326) 2014/12/07(Sun) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[くっついてくるメアリーの肩を抱き寄せる>>322]

 そうだね…こうすると…

[体を離して、コートのボタンを幾つか外してゴソゴソと。
なんとゆったりとしたコートにもう一つのブランケットを隠し持つなんてことをして、それを取り出して二人でくるまる]

 もうちょっとあったかいでしょ

[いたずらっぽく笑う…そして]

 あ、流れた!

[空を見上げて声を上げる。天体ショーが始まったようだ]

(327) 2014/12/07(Sun) 23時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[当てがあるわけでなく、町の商店街へと足を運ぶ。
ここから広場へは割と近いと、女は記憶していた。]

――……?
何が、あったんだろう。

[商店街の一角、クシャミの店の近くが騒がしい。
スノウが踏まれたり蹴られたりしないように、抱きかかえてから状況を把握しようとした。]

(328) 2014/12/07(Sun) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

ー回想ー

[今の自分には少しの勇気がなく
照れ臭さに負けて、泣いている黒猫を
撫でることはできなかった>>217

彼がぽつぽつと呟く言葉を黙って聞いて]

 お前は優しいなあ…

 俺はもう、勝手に死ね
 戻ってくるなら相応の詫びをしろ
 って言ったけど、通じてるのかね

(329) 2014/12/07(Sun) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[そうして、黒猫の兄を自分が奪った
自分を一番に見ろ、でなきゃ許さない、そう
だけど、 ]

 あいつも、お前のこと
 大事でたまらないんだろうな

[自分が妹を思うみたいに
踏み外せば自分たちは死ぬかもしれない
友人は弟を置いていけるのか

自分は。 ]

(330) 2014/12/07(Sun) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[>>223そろそろ行くと黒猫に伝え席を立つ
自分の真意は伝わらなかったのか
誤魔化されたのか]

 へえ、おまえも参加してたのか
 もし、今も活動してる知り合いいるなら
 俺に教えてよ

[連絡があればと、細い望みだけ伝え
それを敏い彼は不穏に感じたのだろうか
つづくことば>>225 ]

 ……それ妊婦にいうセリフじゃないの?

[実際、家族の居る身だから
正しいのだが
いろいろ複雑な響きを感じてしまう

渋い顔をしながら店を後に*]

(331) 2014/12/07(Sun) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


……――?

[いつの間にか見つめられていた>>326
どうしたのだろうと首をこてりと傾げる]

……お酒強い?

[なんとなくそんな質問をした]

(332) 2014/12/07(Sun) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―――……。マジか。

[>>196

 ……きょうだいって。
 すごいですね。

 血が繋がって、一緒に育った存在が
 どんなに―――心を支えてくれるか。]

………馬鹿か。

[それは誰に吐き捨てた言葉だったか。
行き場の無い怒りを声に孕ませて、店の受話器を荒々しく取り上げる。
電話帳は見なくても平気である。既に頭のなかに番号は刻まれていたから。]

(333) 2014/12/07(Sun) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―――……、テメェの所為じゃねーだろ。
泣くなよ、弱虫。

[震える声を背中に受け止めて。
もし黒猫が雫を零しそうならば、その頭を乱暴に撫でた事だろう。
電話先の主は既に病院に行っているのではないだろうか。
そうだと良い。自分から事実を伝えるのは、残酷過ぎる。]

[>>140
 ちゃんと、帰ってきてよ
 俺が本気で寂しくて死んじゃうぞ]

[兄妹の声が、重なる。]

(334) 2014/12/07(Sun) 23時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2014/12/08(Mon) 00時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2014/12/08(Mon) 00時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

[さすがに、見詰めすぎただろうか。
視線に気付いたらしい少女から、質問が飛んでくる>>332]

ん、んー?
そうね、弱くはないと思うけど。

[そう答えるが、客観的に言うならそれは韜晦が過ぎる。
実際のところ、「好きな酒は?」と聞かれたら「ウォッカ」と即答する程度には酒飲みだった]

(335) 2014/12/08(Mon) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[ゆりと別れたあと、
画廊へと向かったが、結局友人にも
妹にも出会えなかった

「おにいちゃん、だいすきだよ」と
妹が言ってくれた言葉

今はそれを信じるしかなくて]

 星は諦めて、家で待つか

[今まで、家で待っていてくれた彼女
子供の頃からいつも留守番させてた
足手まといだからと

いつ頃からか、彼女は勝手に
好きなところへ行ける様になってた様だ
たまには自分が待つ番なのだろう ]

(336) 2014/12/08(Mon) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[妹は、何が好きだったのだろう
アップルパイがあったから
甘いものは好きなのかもしれない

彼女の好物すら知らずにいた]

 お祝いするって言って
 なにもしてなかった…

[彼女が戻ることを信じて
ケーキでも買って帰ろう

そう決めて、
家の近所のケーキ屋へと向かう]

(337) 2014/12/08(Mon) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー


 うん、印でたんだって、妹
 だから、お祝いでも

[顔見知りのケーキ屋の主人にそう伝えて
張り切った彼が、名前いりのプレートまで
しつらえてくれて少し笑う]

 ・・・

[多分帰ってきてくれるはず
あのとき妹は笑ってた

だから]

(338) 2014/12/08(Mon) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[無くしてからしか気づかない
馬鹿な自分は

可愛らしいケーキを抱えて
自宅で妹の帰りを待つ

片腕じゃ、ケーキの箱を抱えたまま
自宅のドアを開けるのが大変だなあとか
間抜けなことを考えながら*]

(339) 2014/12/08(Mon) 00時頃

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カリュクス
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クシャミ
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グロリア
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犠牲者 (4人)

サイモン
0回 (2d)
アイリス
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メアリー
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ヒュー
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処刑者 (5人)

ジリヤ
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ゆり
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チアキ
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ミナカタ
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