人狼議事


205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


カルヴィン6人が投票した。
グロリア1人が投票した。

カルヴィンは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!


天のお告げ (村建て人)

 ―――堕ちる、

  天使も、悪魔も、人間も。

 ―――禁忌の果実を啄んで

  堕ちる、堕ちる。

(#0) 2014/12/14(Sun) 00時頃


【人】 小僧 カルヴィン

―6d:湖―

[ここは静かだ。
 なにもなかったかのように
 水面は凪いでいる。
          ―――目を閉じる]

[静寂は嘘。
 町では多くの人が死んだ。
 想いがあり、糾弾があり、世界が少し壊れていった。
 禁忌とは一体何なのか―――論ずるよりもきっと
 彼らが証明したものがすべて。

 生きて     死して
     愛して     

 そうして証明したものが全て。]

(0) ayumu 2014/12/14(Sun) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[後世に語り継ぐべきは、
 禁忌を犯してはならないという事実ではない。

 その禁忌に
 死をもってして叛逆した彼ら。

 その存在が示すものは
 きっと、禁忌を妄信する人々の
 過ちなのであると、思う。]


 ――あぁ、生きづらい。

(1) ayumu 2014/12/14(Sun) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[まだ町では執政官が荒い息を吐いている。

 僕は  抗おう。
 死すことなく
 摂理すら変えてしまえるように。

 彼らがあげた反旗を
 僕は―――継がねばならないと。

 湖に投げる小石。
 水面に小さな波を立てる。

 投じた小石が大きく大きく
 波紋を広げる時まで
 僕は*]

(2) ayumu 2014/12/14(Sun) 00時頃

天のお告げ (村建て人)

 禁忌のフルーフは

 やがて朽ちるまで

 死すら美しく輝かせ潰える。

 いつか変わる世界

 禁忌という言葉が消えるまで

 銃声はやまない。**

(#1) 2014/12/14(Sun) 00時頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

Arianrhod 2014/12/14(Sun) 00時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

――――……ッ、く、ぅ

あ、ありがとう

[>>6:+211 旧友は自分の申し出を受け入れてくれた。
抱えあげられていた肢は、少し降ろされ、その分、彼が自分に近付く。両腕を伸ばし、彼を包み込む。肩甲骨の辺りで細腕を交差させ、逃れまいと縋りついたか。

肉を割り開かれる感覚、快楽に至るまではまだ遠く。
痛みを克服しようと、目を閉じる。きつく閉じられたそこからは、一筋。]

そうか。…………良かった、

[けれどもそれ以上の多幸感に満たされて。
滲んだ視界、その先の悪魔に向かって、]

キス、して

[契りを。求めた。]

(3) MIZ 2014/12/14(Sun) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[キスしてと、素直に強請る彼が
それだけ追い込まれてるということだろうかと
その顔を見て思う

涙の滲む目元に口づけし、
ほおに触れ口元へと辿る]

 ひげ・・

[勝手におかしくて少しわらって
自分は友人にこんな無体を強いている
それを実感してしまう]

 本当になんで
 こんな、 バカだろ

 俺は、好きとかなんてわからない
 ただ、お前を、独り占めしたいだけ

(4) suikei 2014/12/14(Sun) 02時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[それが、好きということではないのかと
今の自分は考え至りたくない

ねだられた通り、
それとも、自分の望みで]

 …おれ、お前のくわえた
 ばかりなんだけど…

[少し、泣き笑いになっていたかもしれない

それでもいいと、きっと彼もそれは知っている
なのに望んでくれた口づけ]

(5) suikei 2014/12/14(Sun) 02時頃

【人】 負傷兵 ヒュー


 だいじょうぶ?
  動いてもいい?

 おれが、つらい・・

[答えは聞かず、
彼のものを握り、ゆるく上下に 扱き
中の痛みと快感がわからなくなる様に

指でみつけた、彼の声の上がるところ
それを探しながら腰を揺らす]
 

(6) suikei 2014/12/14(Sun) 02時頃

ゆりは、ミナカタにタライを落とした。

pochi 2014/12/14(Sun) 04時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―――……ん、 ありがとう

[>>4 有難うだなんて普段は素直に言えない癖に。
彼の温度を唇に受け入れば、自ずとその言葉が零れてくる。
流れる一条の雫を彼が啜り、頬をなぞられる。
自分の無精髭が彼の掌を擽ったのか、或いは己の表情が可笑しく感じたのか、旧友は微笑む。]

そうか、  
いつになったら好きになってくれますかね?せんせー

[>>5 先程、自分のものを愛撫してくれた事は勿論知っている。
それすらも愛おしくて、受け止めたいと。だから求めたのだ。
口付けはやはりくそ苦くて。
錆を舐めているかのような渋みと、僅かな塩辛さを覚える。
もっと甘くても良いのに。想像していたものと少し違っていて、滑稽だ。]

(7) MIZ 2014/12/14(Sun) 12時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

ッ、 ぅ、

[>>6 掠れ声で問われ、彼は自分の返事を待たずして、行為を再開する。彼の腰が揺らされる度に、中が削がれるような感覚を覚え、苦痛の声を漏らす。
出来るだけその声は殺したいのに。思うが儘に、侵して欲しいのに。]

辛くさせて、すまん……

[苦悶に歪む声のなか、ひとつ、謝る。旧友は少しでも和らげようと、自身を掴み、愛撫を施す。素直なもので、与えられる愉楽には、悩ましげな吐息が漏れてしまう。
月明かりが差す部屋のなか、ベッドの軋む音と、水音、そして自分の吐息だけが聴こえて。

そして深く受け入れてた先、腹部側の弱いところを当てられて、

身を、撓らせ。嬌声を発する。]

(8) MIZ 2014/12/14(Sun) 12時半頃

リッキィは、>>-216が普通に「口移しさせて」に見えた件。

tenkuu 2014/12/14(Sun) 22時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―幽界:喧騒の町中―

[>>6:100 開かれることのない紅い眸。
見つめる自分の視点が徐々に高度を上げたものとなる]

 カリュクス……?

[気づけば、自分の姿は横たわるふたりを見下ろす形になり、
失くしたはずの言葉が音を成す]

 ふたり。
 カリュクスと、僕?

[胸部から流れる血は黒衣では目立たない。
しかし、その下の地は濁った色に染まり、
白のカリュクスもまた]

(9) yunamagi 2014/12/14(Sun) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 カリュクス。

[もういちど。
その名を呟いたとき、自分の隣で銀の髪が揺れた]

 カリュクス……君?
 生きて……?

[真下には亡骸。
ではここにいるのは誰だ。
答えはひとつ、容易に見つかるのだろうが、
不思議そうに返る言葉を待つ*]

(10) yunamagi 2014/12/14(Sun) 23時頃

ゆりは、>>-244 めもった

pochi 2014/12/14(Sun) 23時頃


ミナカタは、メモられた…

MIZ 2014/12/14(Sun) 23時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

―幽界:喧騒の町中―

[揺れる意識呼ばれる声>>9>>10に目を開ける]

……おはよう。ヤニク。

[ついそんなことを口にしつつ下を見る
二人の抜け殻がそこにあった]

生きてないわ。死んでるもの。
……僕もヤニクもね?

[下にある抜け殻と自分達を交互に指差す]

(11) suzune_n 2014/12/14(Sun) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[どうして死んでることを受け入れられたのかはわからない
でもそれはきっと]

……ヤニクと一緒にいれれば僕にとってどこも天国。
それは生きてても死んでても変わらない。

[違うかと言うように首を傾げた]

(12) suzune_n 2014/12/14(Sun) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>11 今しがたの出来事などなかったかのような、
淡々とした口ぶり]

 おはよう。
 悪い目覚めでなければ良いのだけど。

[彼女の声を聞ける喜びに綻んだ顔になる]

 そっか。
 呆気ないもんだな。

[撃たれた場所を確認するように、胸元に手をやる。
衣類にも肉体にも損傷はなく、
ずっと忌み避けていた死とは、案外自由なものなのだと知る]

 こうやって、自分を見るのは妙な気分だね。

[苦笑ひとつ]

(13) yunamagi 2014/12/14(Sun) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>12 揺ぎない彼女。
もうずっとこのまま幼い容のまま。
10年後、20年後の彼女を見ることはないのだ]

 そうだね。
 君といればどこでも。

[ゆるり頷き手を伸ばす。
触れられることができるのだろうか、この魂に*]

(14) yunamagi 2014/12/14(Sun) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[泣いている。

膝をつき、声を上げて泣いている。
もはや苦しみのない世界で。

何故ならその痛みは、自分の中からもたらされているのだから]

――ううっ。ごめんなさいカリュクス。ごめんなさい。
あなたまで殺すつもりじゃなかった。
ううん、生きていて欲しかったのに……。

[白い天使の少女は、緋色の悪魔と共に>>12>>14
この罪を犯した自分が、何故彼らと同じ世界にいるのだろう?
ようやく許され寄り添う二人の姿を遠く見て、]

シメオン、私はどうしたらいいのかな……?

[それでも、大切な人が傍らにいることだけは微塵も疑わずに*]

(15) tenkuu 2014/12/15(Mon) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[くすりと彼>>13に笑いかける]

最高の目覚めよ?
だって目の前にヤニクがいたんだもの。

[それだけで私は幸せ]

そうね。でも僕は安心してる。

[苦笑する彼から伸ばされた手を>>14強く握る]

――この手を離さなくていいもの。

[ぬくもりがどうなっていようとこの手を離すことはもうないと
小さな手で強く強く握った]

(16) suzune_n 2014/12/15(Mon) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


……これからどうする?

[どうしようかとこてりと首を傾げそう聞いた*]

(17) suzune_n 2014/12/15(Mon) 00時頃

【人】 友愛組合 チアキ

― 主のいなくなった自宅 ―
[外の喧騒がなくなっただろうか]

 静かになった…?

[そう言いつつメアリーの肩を抱き]

 もう、何も隠すことはないよ。
 メアリー…

[メアリーを抱き寄せて、唇を重ねようと顔を近づけた。]

(18) 紫露草 2014/12/15(Mon) 00時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

紫露草 2014/12/15(Mon) 00時半頃


【人】 教え子 シメオン

 そうだな……

[>>15凍えるように冷たい右目を持った悪魔は応える]

 悪魔的に言えば仲良くあの世に行けて良かったじゃないか
 そうだろう? ヤニクだけ死んで、想い人が死んでごらん
 つい最近姉であるジリヤも死んだんだ
 俺もリッキィもいない、彼女は天涯孤独に過ごさなければならない

 それに禁忌を犯したんだ
 死ぬ前に乱暴されなくて良かったじゃないか

[悪魔はほくそ笑む]

 リッキィ、君は彼女の心を救ったんだ
 だから安心してごらん
 きっと君を恨んだりはしていないはずだよ
 むしろ感謝しているかもしれないね

[リッキィを後ろから抱きしめながら、耳元で悪魔は囁いた――]

(19) rusyi 2014/12/15(Mon) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

― 主のいなくなった自宅 ―

 ……終わった、のかな。

[>>18また、誰か亡くなったのだろうか。考えると切ないけれど。
嫌なこと、悲しいことなんて忘れたいと思って、
私からも、チアキの背に手を回して体を寄せる。]

 うん、今なら、隠さずに済むもんね。

[啄むような口づけを――*]

(20) 曼珠沙華 2014/12/15(Mon) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

[頭をぐりぐりとチアキの胸に押し付けて。]

 幽霊でも、チアキの匂いがするー……。

[こうして触れられるのは、やっぱり嬉しい。]

(21) 曼珠沙華 2014/12/15(Mon) 01時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[恋人の言葉>>19が、涙に沈む身に染みわたっていく]

ん、……この悪魔。

[くすっ、と笑いながら]

まぁ、感謝してるかどうかは知らないけど。
もし恨まれてたら、もう一回くらい殺されてあげてもいいかな。
それで、こっからもっと別の場所に堕とされたとしても……シメオンはついてきてくれるよね。

[遥か遠かったはずの二人は、いつの間にか目の前にいた]

ありがと、シメオン。
謝ってくるね。

[白い少女に向かって、直接声をかける]

――カリュクス。ごめんなさい。

[彼女と、彼女の恋人がどんな言葉を返したとしても、それを受け止める覚悟で*]

(22) tenkuu 2014/12/15(Mon) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー


 好きってなんだろうな
 お前と遊んでて楽しいとかは
 ちがうのかな

[彼が他人には許さないことを
自分にはさせてくれるかどうかを
試しているのかもしれない

自分を特別に見て欲しい]

 どちらかといったら
 よほど俺の方が
 お前を気にしてると思うけどね

(23) suikei 2014/12/15(Mon) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[愛だの恋だのと
甘やかなものとはちがう気がしてしまう
なんで自分を置いていったのか、とか
恨みとか、執着とか、独占欲

組み敷かれ、眉根を寄せ
快楽と、苦痛に耐える友人の姿

こんなのは自分だけしか
見たことは無い、はず]

  ・・、やらしい顔・・

[強請られた口づけを彼に
その味に、一瞬だが身じろいだ気もした]

(24) suikei 2014/12/15(Mon) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー


 だから、 いったのに・・

[口元で少し笑って。
一度触れた唇は欲に塗れ
挿入の痛みが紛れる様にと
左てで彼のものを上下に扱きながら口づけ、
酸素が足りないと、喘ぐ様な吐息

ギブスをはめた側、右ひじに重心をかけて
彼におおいかぶさり腰を揺する]

 、、 っ
  なか、・・はぁ・・

[体制がきついのもあり
額に汗がにじみ、ぽたりと友人の体に落ちた]

(25) suikei 2014/12/15(Mon) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー


 ・・みつけた?
   いいの、そこ・・

[ある一点、彼の体の跳ねる場所
身をそらせ、ひときわ高い声をあげる]

 ・・・ ダメだろ

[今頃気づいた、
手を噛み声を殺そうとしてるということ]

 ねえ、上に乗ってよ
 自分でいいとこに当てたらいい・・

[たぶん自分は今ひどいかおで
笑っているにちがいない]

(26) suikei 2014/12/15(Mon) 02時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

? そうなのか……
………は、ァ、…違いが解ん無ェや

[>>23 茹った頭では、それをうまく処理する事が出来ない。
旧友は町を捨てた自分を恨んでいるという。
その気持ちは分かる。
では何故、こうして己を抱いて、犯しているのだろう。
それすらも、復讐の一つなのだろうか。それとも。

然し、それは些末な問題であった。
彼がこうして自分に執着してくれていること、その理由が、何であれ。その事実が、全て満たしてくれているのだ。]

(27) MIZ 2014/12/15(Mon) 02時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―――………  ヒュー、
もっと、来てくれ

[旧友は知っているのだろうか。
自分が時折、彼を想って自分自身を慰めている事を。
こうして肉を割られ、堕落させられて、悪魔に犯される事を夢想した事を。その白濁を、我が身に宿して貰いたいと。

―――願い続けて、そして果たされようとしている、今。

自分は欲張りで。今も尚、更に壊される事を嘆願する。
衝動が貫かれる度に、身を逸らし、喉を鳴らす。
>>25 縋るように伸ばした彼の背中は、汗で仄かに濡れていた。
痛みは最初感じた時よりかは、随分と緩和されていて。
否、今はその痛みすらも快楽に昇華されていて、我が身を捩らせる。]

(28) MIZ 2014/12/15(Mon) 03時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

………ッん、ああ、ふ、ぅ、   ん?

え………?  俺、が?

[>>26 翡翠のような深緑の双眸と目が合えば、彼は意地悪そうに唇の端を上げた。
それにはきっと、自分は直ぐには応えなかっただろう。
だが、否定もせずに俯いているのが、全ての答えであった。
拒まれなければ、彼の背を引き寄せ、耳元で囁く。]

………起こしてくれ。

[押し倒されている自分を、そのまま引き上げてくれる事を乞う。]

(29) MIZ 2014/12/15(Mon) 03時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

MIZ 2014/12/15(Mon) 03時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[身を起こし、左手で彼の手を引き
つながったまま、体制を反転させる

彼が声を殺そうと
腕を噛むから
それを封じたくての思いつき

左手で彼の右手を掴んだまま
もう一方の腕は右腕でやんわりと遮るつもりで]

 どこがいいの?
 教えてくれるんでしょ

(30) suikei 2014/12/15(Mon) 03時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[両手を封じられて、
身を隠すもののない彼の体を
下から見上げて

薄い腹に白い体
うつむき恥ずかしげにする姿に
うっそりと笑う]

 ずっと放ってたの辛いでしょ
 自分で触ってるとこみせて

[掴んだ右手を彼の中心に導き添える]

(31) suikei 2014/12/15(Mon) 03時頃

村の更新日が延長されました。


【人】 友愛組合 チアキ

[頭を胸にうずめてくるメアリーを抱きしめて]

 …でも、いつまでこのままかわからないから…

[ひょいと抱えてベッドのほうへ。
メアリーを座らせて自分もそのとなりに座り]

 …抱かせて、メアリー

[嫌がらなければそのままベッドに押し倒す。
嫌がるようならそのままメアリーの肩を抱いているだろう。]

(32) 紫露草 2014/12/15(Mon) 10時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

紫露草 2014/12/15(Mon) 10時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>16 自分の意識、に、別の意識が接れる感触。
ぼんやりと温かいそれは、
集中を切らせば今にも失ってしまいそうで、
死んでいるいるのだ、と理解する]

 カリュクスが独りにならなくて、よかった。

[強くなる伝わる感触に、
強く握り返す]

 これから? 
 さあ、死んだあとのことは僕には。

[>>17 この意識が消えてなくなるまで、
傍にいたいとは思うけれど]

(33) yunamagi 2014/12/15(Mon) 11時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 リッキィ――シメオン。

[>>22 その距離の詰め方で、生身の存在でないとわかる。
狂騒のふたり。
この結末は予測のついたことだ。でも]

 僕にはないの? それ。

[向けられた謝罪がカリュクス宛てのものだったので、
茶化すように投げる]

 残念だよ、リッキィ。
 君には生きていて欲しかった。

 

(34) yunamagi 2014/12/15(Mon) 11時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[友人と兄を見比べて零す。
リッキィの銃がカリュクスの命を奪ったことを知るのは、その後。
カリュクスも生きていて欲しかった。
その思いに変わりないけれど、
あの状況で生き延びることは難しかったろう。
別のものの手にかかるよりは良かったのかもしれない。
カリュクスの応えを見守ってから]

 リッキィも、お疲れ様。
 で、いいのかな?

 よくわからない――けど、
 地獄でもシメオンをよろしくね。

[兄に向き直り、困ったように笑う。
言葉を紡ぐのが難しかったから、
いつものよう彼の肩に額をつける。
巡る記憶に込み上げるのを堪えて、お別れ*]

(35) yunamagi 2014/12/15(Mon) 11時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[そうしてふたりが去ったなら、
改めてカリュクスに向き直る] 

 じゃあデートの続きする?

[幸いこの身体は移動に不自由ないらしいし、
おまけの時間と割り切って、
好きなところで好きなように過ごすのも悪くない]

 どこに行きたい?

[一緒ならどこでも、いつもの答えが返るだろうか。
未だ収まらぬ町の騒ぎは、今では別の世界のできごと*]

(36) yunamagi 2014/12/15(Mon) 11時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

……っ、く、…
こんなの見て、テメェは、楽しいのかよ?

[途切れ途切れに憎まれ口を叩くが、甘い声では却って興奮を誘ってしまったかもしれない。
女のように股を開き、男の象徴を勃たせた、己の痴態を晒すこの事実に直面したくない。自ずと顔は俯く。この部屋が暗くて良かった。願わくば月明かりも、今は遮って欲しい位だが。]

は、ぁ…………
その手を、離さないでくれ。

>>31 中心へと、旧友は自分の右手を掴み、導いた。握られたその手を離さないで欲しいと願う。逞しい彼の手に握られたままならば、例え自慰だとしても、まるで彼に虐められているように、錯覚するから。]

ん、………
ぁ、駄目っ、…………すぐ、出る、

[最初こそは控えめに。けれども充分過ぎる程の熱を蓄えたそこは、更なる快楽を要求してくる。衝動の侭、一心不乱に我が中心を愛撫する。

結合部から、水音がする。気がつけば、自ら悦楽の場所に宛てがおうと腰を揺らしていた。二重の悦びに浸る自分の顔は、茹だっていたに違いない。]

(37) MIZ 2014/12/15(Mon) 13時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[強く握り返された手>>33
僕にはそれだけでいい]

そうね。どうしようか?

[首を傾げてそう聞いた時だったか]

(38) suzune_n 2014/12/15(Mon) 14時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[心配していた二人が>>22いつの間にか目の前にいた]

リッキィさんと、お兄ちゃん?

[謝罪に最初は首を傾げていたが理由を聞けばあぁ、と]

別にいいのに。
ヤニクが傍にいればそれでいいもの。

[あっさりそう言うとヤニクにくっついて微笑んだ*]

(39) suzune_n 2014/12/15(Mon) 14時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


そうね。どこに行こうかな?

[二人が去りヤニクから聞く言葉>>36]

どこかに歩いていかない?
もう隠れなくてもいいもの、ゆっくりとね。

[どうかなとこてりと首を傾げた*]

(40) suzune_n 2014/12/15(Mon) 14時頃

【人】 花売り メアリー

 お兄ちゃん……また、するの?

[>>32抱かせてと囁かれ、そのまま押し倒されてしまう。
もちろん嫌がりはしない。]

 もう、えっちなんだから……。

[ちょっぴり呆れながらも、満更ではなかったり。
そっと手を伸ばして、チアキの頬を撫でる*]

(41) 曼珠沙華 2014/12/15(Mon) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>40 傾げる様子に頷いて、
窮屈に縛られた町をふたり、漂うよう歩く]

 まあ、カリュクス、
 前から、ふらふらしてたけどね。

[くすりと笑う。
ひとのことは言えない、似た者同士なのだという認識はあった。
今ならもう登らなくても、一瞬で木の上に飛べる。
羽もないのに、と思うと可笑しい]

 カリュクスの家に行きたいな。

[最後に訪れたのは何年前だろう。
恐らく、互いの系譜にそれぞれ悪魔と天使、別種の発現傾向を、
周りが示唆し始めたころ。発現済の者が増え始めたころ。
思い出の残る家に戻るのは辛いだろうか、
窺いながら近づいて行くと、先に目に入るのは焼け焦げた自分の家。
もう妖精もいない*]

(42) yunamagi 2014/12/15(Mon) 21時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[二人で街を歩く>>42
ふらふらふわふわ歩く]

だっていづらいんだもの。
それでこの箱庭の中だけでも全部見たかったの。

[変?というようにこてりと首を傾げる]

僕の家?いいよ。一緒に行こう?

[くいくいとヤニクを軽く引っ張って
にこりと微笑んで促す]

……ヤニクこそつらくないの?

[焼け焦げた家を見ていた彼にそう問いかけた*]

(43) suzune_n 2014/12/15(Mon) 21時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 だって、いつまでこうしてメアリーを感じられるかわからないもん。

[拗ねたような言い方をして笑う。
まんざらでもない表情のメアリーの頬を撫でる。
押し倒されたままのメアリーに覆いかぶさり、唇を重ね、もっと先を求めて舌でメアリーの唇をノックする。]

(44) 紫露草 2014/12/15(Mon) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>43 木の上から町を見るカリュクス。
何度となく目にした馴染みの風景。
どんな気持ちで眺めたのだろう。
箱庭という言葉に、彼女の抱えていた居心地の悪さのようなものを感じて]

 変じゃないと思うけど……。
 別に変でもいいよ。

[引っ張られた感触があることが嬉しい。
生きているわけでもないのに]

 やっぱり少し……、思い出すものはあるけど。
 あそこに住む人間は誰もいないから。

[平気、と続けて。
促されるまま、カリュクスとジリアの家へと向かう*]

(45) yunamagi 2014/12/15(Mon) 22時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

rinne 2014/12/15(Mon) 22時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス


じゃー早く行こう?

[そう言って彼>>45を促す
彼がいるなら僕は平気だ]

(46) suzune_n 2014/12/15(Mon) 22時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―自宅―

ただいまー。

[すんなりと家の中に入る
あちこちを調べて大丈夫かどうかを確認してみる
うん、家の中は大丈夫そう、まだ]

どうする?

[くるりとヤニクに振り返り微笑んだ]

(47) suzune_n 2014/12/15(Mon) 22時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 たのしい…よ
 そんな、姿、俺しか
 見たこと、ないでしょ

[友人の憎まれ口に
独占欲をにじませた返答を返す

下から突き上げる動きで、
彼の言葉や吐息が途切れ途切れとなり
その様子で自分は満足と興奮を得る

友人の顔は潤み、恥ずかしげに目線はさまよう

両手を封じられ隠すことのできない体が
自分の前にさらけ出され

自分が、それを強いている]

 くく、 変だな
  なんで、こんなこと・・

(48) suikei 2014/12/15(Mon) 22時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[数日前には思いもよらなかった
ただ、鬱積した思いから
友人との再会を経て

自分にこんな欲があったとは

友人の足を割り開き貫ぬいて
自分の上にまたがる白い体を
下から見上げ

その細い腰や薄い腹

反った体に指を這わせたい]

 ほんと、この腕、
  両腕自由効くといいのに・・

(49) suikei 2014/12/15(Mon) 22時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[友人は、羞恥をにじませうつむき
それでも快感を得ていると
熱を持ったそれが主張して
彼の高ぶりを自分に教えてくれる

彼にそれを自分で慰めるとこを見せてとねだった]

 いいよ・・

[自慰を見せてとねだったが、
彼の手の上から握りこんで
上下に激しくそれを揺する]

 …っ・ あ、

[それに応じて彼の声が上ずり
自分を咥え込むそこの動きも変わり
追い込もうとしていたつもりが
自分も煽られ、滲む快楽に、息が漏れる]

(50) suikei 2014/12/15(Mon) 22時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー


 ・・…、っく・・

[友人の手の上から、その動きを助け
愛撫していたが、それが果てる瞬間に
それを手のひらで受けとめた

熱い飛沫が指の隙間を垂れて流れ
自分の腹にこぼれて落ちた]

 あつ、 あはは、
  かけられたの初めてだよ…
 
[なぜか笑えてしまう]

(51) suikei 2014/12/15(Mon) 22時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー


  つか、足りない・・もちょっと・・

[吐精の反動か、少しぼうっとした
友人の体を下から突き上げ
自分の快感を追うが

次第にもどかしくて

再び体制をかえ、彼を押し倒すと、
その足を抱え]

 ごめん・・

[彼の中の苦痛はわからない
その表情が良いのか、それとも耐えているのか

友人の体を使って、果てを求め、*]

(52) suikei 2014/12/15(Mon) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 お邪魔します。

[>>47 ヤニク宅同様、誰も住まうことのない屋内は静まりかえっている。
あちこち調べているカリュクスがかわいらしい]

 気にしなくていいのに。

[微笑みに笑みで返す]

 カリュクスの部屋どこ?

[まだあがったことはなかった。
こんな状況なのに、何故か少し照れ臭い]

(53) yunamagi 2014/12/15(Mon) 22時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

紫露草 2014/12/15(Mon) 23時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス


だって気になるじゃない?
こっちだよー。

[自分の部屋を聞かれ>>53
おいでおいでと手招きする]

あんまり片付けてないなー。

[そもそも部屋にいることが少なかったし
そんなことを思いながら部屋に案内する
整理整頓とまではいかないがそれなりな部屋
変わったものがあるとすれば本とぬいぐるみがあるくらいだ*]

(54) suzune_n 2014/12/15(Mon) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>54 手招きに誘われて、部屋に入る]

 そ?
 僕の部屋よりずっと片付いてる。
 それに、

[綺麗な本を見るのがすきだと言っていた。
ぬいぐるみや雑貨のひとつひとつに、
男所帯のうちとは随分違うと、珍しそうに目を遣る]

 女の子の匂いがする。
 
[ベッドに腰掛け、両腕を広げると]

 おいで。

[銀色の天使を呼んだ]

(55) yunamagi 2014/12/15(Mon) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


……もう、はずかしいこと言わないで?

[流石に女の子の匂いとかはずかしい>>55
あちこちを見るヤニクをぼんやり見ていたら]

──わかった。

[ベッドに腰掛け両手を広げていたから
ついいきおいよく抱きついてしまった*]

(56) suzune_n 2014/12/15(Mon) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ――っと。

[>>56 勢いつけて飛び込んでくるカリュクスを抱き留める。
重量のある質感。抱きとめた手で髪を撫でる。
変わりない姿。
そのまま、銀の髪に顔を埋めて、彼女の香りを堪能しながら、
背中に廻した指先を上衣へと侵入させる。

印に触れたい]

 カリュクス。
 前に触ったときと、変わらない?

[羽の跡をなぞって。
指先の感覚が、彼女に伝わればいい。
願って撫で上げる]

(57) yunamagi 2014/12/15(Mon) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

分かンね……  ッく、ぅ

っは、  ………ヒュー、 気持ちイイ、か?

[暖房もつけていないのに、ベッドの上の自分は熱に浮かされ、汗が零れる。
触れる彼の肌もまた、熱く、僅かに湿り気を帯びていただろうか。
男の上に跨り、女のように啼く自分を、彼はどんな風に感じているのだろう。

自重の所為で、一層深く咥え込む肉体。
一度見つけた快楽の根源を逃すまいと、執拗に当てる。
否、突き上げられているのだろうか。
もはや、彼の動きの為なのか、自分の動きの為なのか、分からない。

それでも、
その衝動と本能を押し付けられるなか、少しでも彼が自分の内側で快楽を得てくれるならば、

この上ない幸せ。]

(58) MIZ 2014/12/16(Tue) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


──ヤニク。
変わらないよ?

[抱き留めた彼が指で羽の跡をなぞる>>57
服の上からでない感覚にびくりと身体を震わせ]

変わらないからもっと触ってほしいな?

[服が邪魔なら脱ぐよ?と首を傾げて
彼の望むままに自分を与えよう**]

(59) suzune_n 2014/12/16(Tue) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―――――ッ、 ……!

[軽い立ちくらみのような感覚。一瞬だけ、視界が暗くなる。
頭が霞がかかったかのようになり、前後の事情が不明になる。
>>51 次に、瞼を開いた時には、彼の手に飛散する乳白色を目の当たりにする。

嗚呼、達してしまった。]

…………ヒュー、    好きだ。

[緩く微笑む彼に、愛を告げる。
彼は自分に返してくれるだろうか、そんな期待も少し込めて。

嘘でも良い、慰めでも良い。一度だけで良いから。
好きと、言って欲しい。
身体を捧げた今ならば、少しは赦してくれるのではないのか。
卑しい自分は、彼に問う。]

(60) MIZ 2014/12/16(Tue) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

――――…… 足りない、か

分かった、

[>>52 けれども、その答えが還る事は恐らく無かっただろう。
今の彼は、本能に支配されているから。

反転する視界。
白濁の処理もそこそこに、彼は再び自分をベッドに押し付けた。
上の空になりがちな自分もお構いなしに、彼は欲望を貫く。
やがて、自分も快楽に塗りつぶされ。
喘ぎ、再び頂きへと上り詰める。

それでも良い。

いつか、 いつか、

―――――……愛が届くと信じて。*]

(61) MIZ 2014/12/16(Tue) 00時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[自分に謝罪は無いのか、と尋ねられ>>34]

 あなたには感謝を。庇ってくれてありがとう。

[兄のことを頼む、と言われれば]

 もちろん。言われるまでもないわ。

[白の少女には、愛する者だけがいればいいと言われ>>39]

 そっか、……うん。わかる。
 私も、おんなじだから。

[自分も、自分の愛する者の傍に。同じように寄り添ってみせる。
そして最後に二人に、]

 お幸せに。
 ――ようやく、許されたんだから、ね。

[呟くように言って、二人に手を振った]

(62) tenkuu 2014/12/16(Tue) 00時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[そして、恋人と二人だけの時間の中で]

 私ね、今回のこと記録に残しておこうと思って。

[どこかの建物の中、静かに記録を記し始める。
悲しいルールのある小さな街で起きた、その物語のことを*]

(63) tenkuu 2014/12/16(Tue) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 …うん、きもち、いいよ…

[問われて素直に答えた

白く薄い体が汗ばみ、
それを拭ってやりたいと思うのに
自分の手は不自由で]

 もどかしいな。
  両手で、お前を…

[抱きしめたいのに、と
言いかけて、それはやめた]

(64) suikei 2014/12/16(Tue) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[自分のこれは、支配欲とか
独占欲とかのほうがふさわしい気がしている

>>60友人から告げられた
好きだという言葉

それを聞いて自分は眉根を寄せ多分辛そうな
顔をしてしまった気がする]

 …なんで、
 お前は俺を好きなんだよ

 俺にはわからない

(65) suikei 2014/12/16(Tue) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー


 何度も聞いたけど
 理由はわからないんだよ

 結局、寂しくて戻ってきたんだろう?

 俺のは愛とか好きとは違う
 お前を縛りたいだけだ
 どこにも行かないでって

 俺だけ見てよ
 全部捨てるって言ってよ

[弟のためにとか、全部嘘だ
大事な弟も引き換えにして
自分を選べと本当は懇願したかった]

(66) suikei 2014/12/16(Tue) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー


 そしたら、俺の命なんて
 お前にやるから…

[達したあとで虚ろげな彼に
熱にうかされる様に懇願するが

多分自分の気持ちも通じない
そんな気がしている

簡単なことかもしれないのに
ただ。好きだと伝えればいいのか

目を閉じ耐える表情の彼に口づけ
その中で果て*]

(67) suikei 2014/12/16(Tue) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー


 …ごめん…
 
[彼の上に覆いかぶさり
達した余韻と荒い息が収まるのを待つ]

 水、もってこようか?

[未だ繋がったまま、そう尋ねる

タオルも準備しておくんだった
シーツもめちゃくちゃだとか
つまらないことに思考がいく]

 …キスしていい?

[訪ねながら、その頬に唇で触れ}

(68) suikei 2014/12/16(Tue) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

水か、……ああ、頼む。

[何度達したのか解らない。
途中、軽く意識を手放してしまった事もあっただろうか。
それでも激しい衝動で、無理矢理意識を戻され。
そして、再び啼かされて。

湿り、乱れたシーツの上、枯れかけた声で、ひとつ頷いた。

軽く身動ぎをすると、熱に浮かされた彼の双眸と目が合う。唇を緩く上げ、笑みの形を作ったけれども、上手くいっただろうか。]

どうして謝るんだ?

[こうなる事を望んだのは自分の方なのに。何故か謝る旧友を不思議そうに見やった。

彼は自分を縛りたいと言った。それは愛ではないという。
若しかして、隷従させたいという事なのだろうか。]

(69) MIZ 2014/12/16(Tue) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

………来てくれ

[頬に触れる唇。そのまま、彼の顎を撫で、自らの唇へと誘う。
性行為の後の口付けは、いつもよりも塩気があって。
口内は、とても熱くて。
互いの汗で濡れた身体を重ね、抱擁する。]

とにかくキスが、したい。
――――………くれ。

[舌を這わせ、優しく歯茎をなぞり。上顎を擽り。
彼の舌裏に滑り込ませ、絡み付くような、熱い口付けを。]

(70) MIZ 2014/12/16(Tue) 01時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[彼からの好きだという言葉を
未だ信じきれずに
だから、自分も好きだと言いたくないのかもしれない

そんな子供じみた嫉妬心
思う強さがきっと釣り合ってない
そう感じている

その憤りと、もどかしさで
抱いてくれと言った彼に無体を強いた

病で弱ったその体を好き勝手に犯し貪った

なぜ謝るんだと友人が問う]

 優しくしようと
 思ってたのに……

(71) suikei 2014/12/16(Tue) 03時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[キスを彼は許してくれた
彼に覆いかぶさったまま
縋る様な口づけ

顎先から噛み付く様にその唇を求め]

 俺の、名前呼んで、好きって言って…
  たった二年しか生きてくれないお前に

 命を渡すって言ってるんだから
  少しくらい、わがまま言っていいだろ…
 
[目を閉じ、絞り出す様に告げる不満]

 なんで、もっと早く、帰ってこないんだよ…

[自分の声は、震え、涙がにじむのがわかった
汗と紛れればいい]

(72) suikei 2014/12/16(Tue) 03時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[友人から施される口内への愛撫
それに応え、彼の舌裏をなぞり
角度を変え、口づけを深める

事後の、余韻の様なものだったはずが
再び、熱を追いたくなってしまう

友人の耳を塞ぎ、水音だけが響く様に]

 …、水、もってくる…

[もう少しと、彼の唇を犯しながら
空気を奪う様な口づけ

その最中に、友人に埋めていたものを
口づけを、断ち切る様に、ずるりと引き抜いた]

(73) suikei 2014/12/16(Tue) 03時頃

【人】 花売り メアリー

[>>44拗ねたような言い方と優しい笑みを見せるお兄ちゃんに]

もー、しょうがないなあ……。

[そう言い終えると、すぐ笑顔になり。
チアキの舌が唇に当たれば、それをを受け入れて、
応えるように、私もより深くまで舌を潜り込ませる。]

(74) 曼珠沙華 2014/12/16(Tue) 04時頃

【人】 花売り メアリー

[背中に手を回して、より体を密着させ。
舌を絡め愛、唾液を交換し、チアキの口を味わい、
口を離した時、私はすっかり蕩けきった顔になっていたことだろう。]

あぅ……。
キスしただけで、もう……。

[じわりと下着が濡れてきているのが分かる。
早くチアキが欲しいとばかりに、潤んだ瞳で見つめた。]

(75) 曼珠沙華 2014/12/16(Tue) 04時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

曼珠沙華 2014/12/16(Tue) 04時頃


【人】 友愛組合 チアキ

 もう…どうしてほしい?

[潤んだ瞳に、意地悪な笑みで尋ねる。服を脱がしつつ、メアリーの感じる所に唇を落とし、手は胸から湿った下着に手を伸ばす。]

 もうこんなに濡れてる…えっちなのは…どっち?

[意地悪な笑みで下着のうえから秘裂をなぞりつつ聞いてみる。
それから下着を取り去って足を広げて固定し、あられもない姿にして]

 下のお口からよだれが出てるよ?
 ちゃんと綺麗にしないと

[などと言いつつ舌で秘裂をまさぐり、蜜壺のふちをなぞる。蕾に隠れた真珠を見つけ出して丹念に舌で愛撫する]

 おかしいなぁ、どんどん濡れていくよ?

[意地悪にとぼけて、舌で真珠を愛撫しつつ蜜壺に指を入れて、メアリーの好いところを探るようにかき回す。]

(76) 紫露草 2014/12/16(Tue) 08時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

俺は、
―――……嬉しかったよ。

[>>71 若し罪の意識に苛まれているならば、その必要は無いと。
堕ちた天使は唇の端を上げる。
その亜麻色を撫でてやりたいけれども、手は届かず。]

(77) MIZ 2014/12/16(Tue) 19時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

すまんな。
もっと早く帰っても、テメェは振り向いてくれた?

[>>2:49 旧友はかつてこれを罰と言ったけれども。
やはり、これは町を捨てた自分への業なのかもしれない。
気持ちを伝えずに、あのまま誰も知らない場所で果てれば良かったのに。こうして旧友を巻き込み、ともに処刑台へ連れて行こうとしている。]

例えばもし、
テメェの言う通り、好きになるのを辞めれば病気が治るとしたら―――………
どうする?どうすればイイと思う?

[起き上がる事も気怠い今、シーツの上で細い身体を横たえる。
下肢からは蜜が流れ落ちるため、無暗に寝返りを打つことも出来ずにいた。
旧友は、この意地悪な質問に、何て答えただろう。]

(78) MIZ 2014/12/16(Tue) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

水、………飲ませろ。

[暫くして、旧友は言葉通りに水を持って来てくれただろう。
意趣返しという訳ではなかったが。
不自由な身体をそのままに、飲ませて、と軽く首を上げて。
強請る。]

(79) MIZ 2014/12/16(Tue) 20時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 さあ? お前こそ
 その病気が出なかったら
 帰ってこなかったんじゃないの?

 その程度なんだよお前の気持ちなんて
 
 俺はそれにまんまと食いついてしまったわけだよ
 お前って餌につられて

[気だるげな友人の問い
キスの合間に応え]

 俺以外を好きっていうなら
 やめろよっていう
 俺を好きっていうなら
 そのまま死んでっていう

[動けずにいる友人に口づけそう囁いた]

(80) suikei 2014/12/16(Tue) 22時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[朝着替えた時に投げ捨てていた、
パジャマの下を履くと
ペタペタと裸足で室内を歩いて
キッチンへ向かい 

冷蔵庫に仕舞ってあった
ミネラルウォーターで口を濯いだあと

タオルを二枚ほど掴んで
友人の元へと戻る]

 …じゃあ、口開けてまってろよ

[>>79水を飲ませろという彼は
起き上がろうともしない

少し笑って
水を口に含むと、友人に口づけた]

(81) suikei 2014/12/16(Tue) 22時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[受け止められなかった水分が
彼の口元を伝わりこぼれ落ちる]

 どう?飲めた?

[ペットボトルにゆるく蓋をして
サイドボードに置き
タオルで首筋を拭いてやり

そのまま、体を清めようと
腹部や下肢へと移動させ]

 なか、どうなってんだろうね

[未だ、体を投げ出したままの友人に
薄くわらいかけ
自分を受け入れ、いまだ温んだそこに
指を差し入れ]

(82) suikei 2014/12/16(Tue) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

テメェを好きにならなかったら、
そもそも町を出ていねぇけれどな。

[そんなIFの話をしながら。
気怠い声を掠め取るように、彼の口付けが降り注ぐ。
瞼を閉じ、受け入れる。
いつものような苦い口付けよりも、ほんの少し塩辛い、それ。]

じゃあ、
―――――……俺、このまま死ぬわ

[声を小さくあげ、嗤う。]

(83) MIZ 2014/12/16(Tue) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

どーも、
―――――――……ん、

[>>81 親鳥が雛に餌をあげるかのように、水が注がれる。受け止めきれなかった水は、口の端を零れ、顎、首筋、鎖骨へと伝っていく。彼はそれを舐めてくれただろうか。

随分と、乾いていたのだろう。
僅かな量の水ではあったが、砂漠に降り注ぐ雨のように、あっという間にそれは吸い込まれ。細腕を彼の背中に回し、もっと潤せと強請る。満たされぬ餓えを。

その後、彼の清めを静かに受けつつも。
愛撫を受け入れた先に、指が入るのを見とめれば、]

あ、

[甘い声が、悦びとなって出る。]

はは、
――――………もっと、って言いそうになるんだが?

[冗談めかしながら、唇の端をあげた。
彼の指に、乳白色が伝っていく。]

(84) MIZ 2014/12/16(Tue) 22時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ばか

[つぷりとその温んだ部分に指を差し入れると
彼の体がぴくりと反応し
甘い声を上げる]

 素直だね
 
[嫌がるかと思ったのにと、つぶやき
中をかき出す

自分の吐き出したものが
とろりと溢れてタオルに染み込んでいく]

 辛くないの?

(85) suikei 2014/12/16(Tue) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[指は差し入れたまま、
清めるためではなく
彼の快楽を誘う様に今度は動かす

先ほど覚えた場所]

 明日、なんか予定あったっけ…
 お前は寝とけばいいよ

[友人が再び、甘い声をあげ
それに自分も煽られ
再び熱を持つのがわかる

指を引き抜き、かわりに自身のものを
そこにあてがう]

(86) suikei 2014/12/16(Tue) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[行為のあとで、たやすく
自身を受け入れるそこ]

 …、っ は、、
  
[腰を進め、友人に覆いかぶさり
肩、首筋、胸元に口づけを散らし]

 、せっかく拭いたのに
 ほんと、俺もアホ

[目を閉じ、再び、高みをめざして
彼の体に集中していく。

これが最後かもしれないなんて
そんな、

 ーー。*]

(87) suikei 2014/12/16(Tue) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー



[友人の足は、脱力し、震え歩けずにいて
  それを見て笑ってしまう]

 女みたいだな

[女の様に扱ったのだから当然かもしれない]

 寝とけばいいよ
 べったべただけど

 何を今更って感じだし
 どーせシーツもカバーも洗濯だ

(88) suikei 2014/12/16(Tue) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[次があるなら、事前にタオルを下に敷こうとか
そんな事を考え、

 次が、あるなら、なんてそんな甘い幸せな夢]


 さむ・・

[毛布をひっぱり自分と、友人にかぶせ
  今だけ、一緒に、最初で、最後の幸せな記憶*]

(89) suikei 2014/12/16(Tue) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>59 寒さなんて感じない身。
だから、震えたのは自分が触ったせい。そのことが嬉しい。

あの夜求め合ったときは、ハブ酒だったり、誰かの死、
そんな幾つかの要因があって。
自分でもわけがわからないくらい彼女の体を貪ったから、
優しくできた気がしない]

 自分で?
 じゃ、カリュクスに任せるよ。

 見とく。

[自ら脱ぐという、カリュクスを見守る]

(90) yunamagi 2014/12/16(Tue) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[やがて彼女が一糸纏わぬ姿になれば、
羽跡以外なにひとつ、欠けることのない身体に見惚れ。
抱き寄せて、彼女の膨らみに手を伸ばす。
変わらないと彼女は言う。
だけど、あの時の鼓動は今では失われてしまった]

 ……音、しないな。
 でも柔らかい。

[見上げて作る笑みは、きっと儚い。
そのまま押し倒して、彼女のベッドは、ふたりには窮屈なサイズ]

(91) yunamagi 2014/12/16(Tue) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 カリュクス……。

[耳元で囁く吐息は、呼吸の要らなくなった魂には不釣り合いなほど湿っている。
大人の女性、というには未発達な腰つきで、
この町のルールとは別の意味での禁忌を犯したような、罪悪感]

 ごめん。

[謝罪と行動は裏腹で、シーツの上で彼女を求める。
錯覚なのだろう、熱と汗と彼女の匂いに包まれて。
傍から見たら、誰もいないベッドの上で乱れたシーツだけ残る]

(92) yunamagi 2014/12/16(Tue) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[どれだけメアリーと愛しあっただろう。
傍らで眠るメアリーを抱きしめて]

 ……これから、どこに行こうか。

[許されるならいつまでも、メアリーと共にと願いつつ、微睡みに、溺れ…――**]

(93) 紫露草 2014/12/16(Tue) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ……さいご。
 一緒にいてくれてありがとう。

[それから、世界から消え去るまでの僅かな時間。
抱き合って溶け合って。
叶うなら、いつも彼女が見上げていた空へ**]

(94) yunamagi 2014/12/17(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

…………。そうだな。
珍しく素直かもしれんな。

んっ、

[>>85 性交渉のあと、気怠さはそのままに。
けれども本能が、再び彼の身体を求めて、渇きを訴える。
快楽に茹る目つきのまま、彼の指に攪拌される事を願う。]

は、あ、
もう、辛くは………

[最初に交合った時のような、耐えがたい痛みはもう無く。形を覚えた自身の内壁は、寧ろ、楔打たれるのを待ちわびている。彼が触れる場所、そのひとつひとつが、熱を持つかのようだ。]

(95) MIZ 2014/12/17(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

……………ん、は、ァッ
エンドレスじゃねェか

それも、悪く、ねぇケド

[後戯はそのまま前戯へと変わり。甘い苦痛のあと、彼のものを受け入れた。もう何度目になるか分からない交わりに、涙を浮かべて、頷いた。

このまま惰性に従って、彼に犯されてしまいたい。
快楽に脳漿を貫かれて、溶かされてしまいたい。
そうれば、この先に待ち受ける闇も、忘れる事が出来るから。]

(96) MIZ 2014/12/17(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

あ、…………ッ!

ヒュー……、  好きだ、

[一心不乱に望んで。その舌を這わせて。

煙草に毒された、貴方の欲望を。
快楽に犯された、貴方の衝動を。

只管に、自分に押し付けて欲しい。*]

(97) MIZ 2014/12/17(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

うるせーよ。
テメェの所為だろ。

[>>88 自分も水を貰いに立とうとしたが、上手く歩けず、その場に倒れてしまった。旧友はそれを笑いながら、自分を抱き上げてくれただろうか。いずれにせよ、自分は再び、ベッドに戻る。

汗ばむ薄い身体。肩で呼吸をしながら、瞼を閉じる。
それは汗なのか、唾液なのか、愛液なのか。
皺だらけのシーツは、仄かに湿っていて、冷たい。]

寒いな。

[青白い月は傾き、冬の空は薄紫に染まっていた。
もうすぐ黎明の時だった。
充足感と倦怠感に満たされた身体を横たえながら。
彼の薫りがするベッドのなか、幸せな夢に抱かれる。
このまま目が醒めなければ良いのに。]

(98) MIZ 2014/12/17(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

――――おやすみ、くそ野郎。


[今だけ、一緒に、最初で、最後の幸せな記憶*]

(99) MIZ 2014/12/17(Wed) 00時頃

リッキィは、クシャミを応援してる。がんばれ。

tenkuu 2014/12/17(Wed) 00時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 いや、だってさ…泣き喚いたってね

[>>6:106ふっと顔も姿も見えない相手に笑うも
すぐ真顔に戻ってから]

 で、傘をちょっと頼みたい

[人探しだけどね、と続けて]

 ひとりは俺の兄さん…羽を吐き出す瀕死の天使
 もう一人は、駐屯地所属の悪魔で…兄の恋人
 駐屯地に逃げたらしいけど、どうなったか調べて

[彼は軍に顔が利く、故に欲しい情報は手に入るだろう
何せ、外にある軍の秘密研究所の職員なのだから]

(100) Arianrhod 2014/12/17(Wed) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 で、もちろんタダとはいわない

[この前の来店でも散々来ないかと口説かれていた
といっても、色気のある話ではない
彼の研究に必要な「黒い羽根の天使」という被験体として]

 ずっと欲しいっていってたのをあげるよ
 黒い羽根の天使のこれからの人生を

[黒い表紙の台帳を、なでながら首を傾げた]

 …悪い話じゃないと思うけど、どう?*

(101) Arianrhod 2014/12/17(Wed) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ─ 2年後:とある町 ─

[大粒の雪がはらりはらりと舞い落ちる
町はどこもかしこも、クリスマス一色で
店の中から陽気なクリスマスソングが流れている

黒いコートに身を包む長身の男は
人待ち顔でウィンドウにもたれ、人の流れを見ていた]

 いよう、ジェレミー…すっげえ、待ったし

[ウィンドウから待ち人へ向かう彼の背で
ばさりと広がるのは黒い羽根]

 ったく…長い買い物とか、どこの乙女かっつうの

[黒い羽根をこれ見よがしにバサバサ鳴らし
ほんの少し、拗ねたようにぷぅっと頬を膨らませる]

(102) Arianrhod 2014/12/17(Wed) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 で、今年こそは…くれるって約束だったでしょ?

[買い物の包みを持つ連れに、いよいよ不機嫌ですよと
むすっと膨れてアピールすると
手の平に乗る小さなプレゼントを手渡された
期待を胸にそれを開くと、プラチナのシンプルなリング]

 …はぁ? 俺の欲しいっていってんのは証拠物!
 あの2人の所持品の中に
 ライターあるっていってたの…覚えてるから

[これが猫なら、両耳をピンと立てシャーッとしてそうな
そんな様子で連れの男ジェレミーに彼は食ってかかる]

(103) Arianrhod 2014/12/17(Wed) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 まあ、指輪には罪はないし
 もらえるものなら、ありがたく頂戴するけど

[研究に必要という名目で
彼のマンションで共に暮らすことになってどれくらいか
甘い言葉を囁かれたり、そこから続くあれこれに
思わず絆されて受け入れてしまったりとかもあったのだが]

 ジェレミーって…被験体にこんなものあげるとか
 …もしかして、変態?

[兄とヒューのその後について彼からすでに聞いていた
やっぱりと思う一方、どこかこんな町中で
すれ違うこともありそうな気がするのだから
まだまだ、うっすらではあっても未練があるのだろう]

(104) Arianrhod 2014/12/17(Wed) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ねえ、そこ笑うところじゃないし…

[ぶすっとしながら笑う連れへ]

 そういえば、あのツケ台帳…見たよね?
 見たでしょ…恥かしいから見ないでって…

[その晩は自分の部屋でなんとなくそういう流れになり
机の上にうっかり置いてた台帳を
自分が果ててる隙に、彼が読んでいたのを思い出す

幼い頃から、兄へツケといった時の
兄が見せてた様子と、誰への何のツケかを
事細かに書いていた兄の観察帳が真相であったのだが
それを見れば、当時兄が誰を見てどう反応していたか
丸わかり過ぎて、読めば兄も卒倒したかも知れない]

(105) Arianrhod 2014/12/17(Wed) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 で、それを見てるのに
 こんなものを俺にとか…やっぱりジェレミー変態だ

[いくら兄のこととはいえ
そんな記録を事細かに残す弟が尋常でないのも分かるだろう
左手の薬指に光る指輪と送り主を交互に眺め首をこてり]

(106) Arianrhod 2014/12/17(Wed) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 けど、嬉しいからって…
 約束破っていいとかいわないから

 一生かけてもいいから、あのブツを寄越せ

[それはそれ、これはこれといわんばかりに
しっかりと要求だけは伝えておく

はらりと舞い落ちる雪を、まるで在りし日の
兄が吐いてた羽のようだなと、思いながら見つめた**]

(107) Arianrhod 2014/12/17(Wed) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー



   好きだよ…

  [疲れて眠る友人に
     自分の声は聞こえない*]
 

(108) suikei 2014/12/17(Wed) 00時頃

ヤニクは、カリュクスと一緒に天にばさばさ。おつかれさまでした!

yunamagi 2014/12/17(Wed) 00時頃


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