170 白峯異聞
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全
櫻子はろくでなし リーに投票した。
リーは匿名軍団 ゴロウに投票した。
クラリッサはろくでなし リーに投票した。
亀吉はろくでなし リーに投票した。
トレイルは手伝い クラリッサに投票した。
ゴロウはろくでなし リーに投票した。
イアンはろくでなし リーに投票した。
リーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、櫻子、クラリッサ、亀吉、トレイル、ゴロウ、イアンの6名。
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――ッ
[咄嗟の攻撃>>2:134に吹き飛ばされ、受身を取る。 そして、消火器の煙の中、視界に映ったのは貫かれる霞の姿>>153か。
ああ、そうか――解放側はこんな所にも居たのかと。何処か冷めた頭で起き上がる。]
(0) 2014/03/22(Sat) 06時頃
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――貴方達は殺すわ。
[その言葉に呼応する様に、竜巻が紗枝の周囲に巻き起こる。]
異能者が認められる世界? 認められてるじゃない、とっくにさ。
[紗枝の周囲を複数の竜巻が回る。 それは攻撃の準備と言うよりも、自分の力を示すようでさえあった。]
こんな力、以前だったら隔離されたわ。 それなのに普通の生活が出来る。 それで十分じゃない。
(1) 2014/03/22(Sat) 09時半頃
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ねえ、レイ君。 貴方も、認められたいのかしら。
それとも、他の何かを求めて?
[あえて問いかける。 そこにあったのは、化物相手ではなく。 かつての同胞相手だから、せめて理由ぐらいは聞いてから殺そうと言う彼女なりの感覚だった。]
(2) 2014/03/22(Sat) 09時半頃
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…ずいぶんおめめがいいようで。
[ 蹴りに手応えはあったはずだが>>0、 やはり彼女は侮れないな、と苦笑する。 巻き起こる複数の風の柱>>1に若干だが 視界がクリアになったような。 ]
…あか
[ 問い>>2に呟くように放つと、 みるみると瞳は赤に染まってゆく。 ]
俺は世界を…紅に染めたいだけ。 それが許される世界が欲しいだけ。
(3) 2014/03/22(Sat) 09時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 09時半頃
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……俺には言えない。 …さっちゃんを守る為にも――ね。
[変わった瞳の色に、やはり相も変わらず違和感は感じるけれど。其れでもやはり、彼女だと思う。>>152自分を戒めるように呟かれた言葉に警戒しながら、黒い何かへ、能力はやはり通じないのか試す為に光の羽の刃を放ちながら。
もし通らないならば、光の矢と共に呪符を飛ばして極小の爆発を黒い何かへと起こしただろう。]
(4) 2014/03/22(Sat) 10時頃
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世界を紅に……ね。 それでどうするのかしら。
[残念そうに笑って見せた。 そう、今までの言動を考えれば分かるように紗枝自身は決してモラリストでは無い。
むしろ、テロリストに精神構造は近いぐらいだった。だがしかし……]
その後の世界をどうするのか。 それを教えてくれないと。
面白くないわね。
[まだ仕掛けはしない。 竜巻は紗枝の周囲を回るのみ。
無論、彼にこの竜巻を仕掛けても交わされるだけとは理解しているが。]
(5) 2014/03/22(Sat) 10時半頃
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( 何が守るため、だ…… 笑わせんな )
[ 紗枝とのやりとりの合間に聞こえてきた会話>>4に 思い切り嘲笑する。
それでもきっと、幼馴染の言葉であるから 櫻子の心は揺らいでしまうのかと思うと、 瞳の赤は一層深くなる。 ]
…ブチ抜いてやる
[ 恐ろしく低い声で、呟く相手は誰だったか―― ]
(*0) 2014/03/22(Sat) 10時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 10時半頃
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質問の意図がわからないな [ 問い>>5には至極めんどくさそうな様子で首を鳴らす。 しゃがみ込み、霞のポケットから煙草を拝借すると 一本取り出し火をつける。
ふう、と煙を吐いてから紗枝を見据え ]
俺は染めたいだけ、なの。 自分の手で紅の華を咲かせて、それだけ。 [ 櫻子たちのやりとり>>4が耳に入れば 思うことに、瞳の赤はみるみると深くなる。 ]
(6) 2014/03/22(Sat) 10時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 11時頃
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……!
[守る為。その言葉>>4に、ほんの少しだけ、揺らぐ。 でも、今ここで諦めるのは到底出来なかった。 もう遅い。奪ったものは大きく、何より――生きている意味が無くなってしまう気がして。]
( 傷つけることは出来ひんくても )
( 今だけ眠らせるくらいなら――…… )
[そう思うのに、足は動かない。手が微かに震える。黒い何かは光に弱く、羽の刃を受けると脆く消え去っただろう。 消えていくそれを見つめながら、どうしても彼を見つめるだけで動けない体に舌打ちをする。
情けなさで、赤い瞳から涙が流れ落ちた。 透き通った赤は、濁りはじめて紅へと変わってゆく。 切り裂かれた腕の痛みも、最早気にならないほどに]
( くる、しい )
[自分が選んだ道を、歩めているはずなのに――]
(7) 2014/03/22(Sat) 11時頃
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[騙していたのか。
そう言った後輩の、泣きそうな笑顔が唐突に頭を過る。]
………っ違う!
[涙声で、言い聞かせるように。 悲痛な叫びにも似た否定の言葉で自分を落ち着かせようとする。幼馴染の言葉>>4がずっと頭から離れてくれない。]
嫌、や
[そんな思いは、>>*0彼が低い声で呟いた言葉への否定にも聞こえたかもしれない]
(*1) 2014/03/22(Sat) 11時頃
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[ 苛立ちからか視える未来が歪む。 時には二通りの未来が視える。 ]
( ……何に苛立ってるんだ、俺は )
[ 人との関わりは避けてきたはず。 今回は自分の望む未来のため最小限の関わりはしたが。
――そこで芽生えてしまったのはどんな感情なのか。
両手を挙げ、『 降参 』といった身振り。 紗枝が一瞬でも気を抜けばその隙に 冬麻がいるであろう方向に銃口を向けて2発、 躊躇うこともなく撃っただろう。
櫻子との約束を破ることへの罪悪感と、 正しく視えぬ未来への不安で顔を歪めながら。** ]
(8) 2014/03/22(Sat) 11時半頃
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イヤとかツライとか そんな甘いこと言ってたら叶う未来も叶わねぇよ
[ 櫻子>>*1へ向ける容赦ない言葉。 あぁ、どうしてこんなにも俺は――― ]
冬麻に幸せになって欲しいんじゃねぇの?
[ 吐く言葉がブーメランのように跳ね返り突き刺さる。
初めて仲間だと思える人に出会えた。 初めて共同して何かを成し遂げようとしている。 初めて信頼できると思えている。
それを、――― 幼馴染如きに。 すれ違う気持ちを認めてあげようともしない ただ幼き頃から付き合ってきただけの存在に。 ]
―――っ、奪われて、たまるもんかよ、…っ
(*2) 2014/03/22(Sat) 11時半頃
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紅の華ね。 それだけか――
[望むような返答は帰ってこない。 ならば戦うしかないかと一瞬身構え。
その後で、降参のポーズを取った彼に気を抜いてしまえば隙は生まれる。 まして、自分ではなく別の方向への銃撃ならば尚更だ。]
(9) 2014/03/22(Sat) 11時半頃
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そぉ、そんなに死にたいんだ?
[竜巻が自身から離れ。 彼の周囲を回り出す。
まだ仕掛ける事はしないが、彼の退路を断とうとするかのような竜巻の動きだった。]
(10) 2014/03/22(Sat) 11時半頃
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[果たして、彼の苦悩はこちらには伝わるのか。
殺すと決めた紗枝の方が、見ようによってはよほど悪人のような表情をしているのかもしれないが**]
(11) 2014/03/22(Sat) 12時頃
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なっ……!?
[銃撃が聞こえて、思わず振り返る。 冬麻は確か、銃を持っていない。自分は未だに使っていないし、ならば残る人物は――]
……先輩……?
何で、なんで……約束したやん! 冬麻は傷つけへんって、…なんで……!
[恐らく鳳がいるだろう方向に叫ぶように声を投げ。 口約束ではあった。確固たる保証もなかった。 けれど、彼はそんなことをしないと何処かで思っていたのだ。 約束を違えられ、大事な幼馴染を銃で撃った。 普段なら力が暴走して、その相手を殺そうとしてもおかしくはない、のに。
――彼を憎む気持ちさえ、自分の中にはなかった]
(12) 2014/03/22(Sat) 12時頃
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それ、は………っ
[自分に向けられる、容赦も何もない言葉>>*2。 それは正しいことで。だからこそ、返事に詰まる。
幸せになってほしい、その言葉を聞くとぎゅっと手を握りしめた。 その未来の為には、嫌だなんて言えないのに。]
……何でやろ。 先輩が撃ったのは分かってるのに、………嫌いやとかいう気持ち、起きひんのよ。
[そう、自嘲するように呟いて]
(*3) 2014/03/22(Sat) 12時頃
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……ッ―――、
[>>7赤い瞳は紅色へと。 流れ落ちる涙を見れば、思わず敵で有る事を忘れて駆け寄りたくなる。彼女のこんな姿、滅多に見る事も無くて。其れでも、どう自分が声を掛けて良いのか分からないのがむず痒い。
彼女の涙が見るのが何より辛くて。踏み止まった足を、一歩更に出そうとして――、此方への、渇いた音。]
……――くッ…!
[櫻子に気を取られて反応が遅れる。二発目は光の壁で防いだものの、一発は肩を貫いて。赤い色が、じわりと衣服に染みては肩口を抑えながら、鳳の能力を知らない彼は、光の羽の刃を幾枚か鳳へと飛ばして。]
(13) 2014/03/22(Sat) 12時頃
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お、いたいた。 防衛側所属。3年。伊那秀真。
まぁ用件は、一言で言うとお前の能力結構便利そうだから上でドンパチやろうぜ。
[軽い笑顔で物騒なお誘いを。>>2:161]
(14) 2014/03/22(Sat) 12時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 12時半頃
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…わぁ。
[あまりの発言>>14に思わず一瞬呆然とする。 いや、それそんなさくっと言う内容じゃないですよね。 もっとも、ある程度便利なのは否定しないが…]
…こいつら、識別甘いんで誤攻撃されかけたら避けてくださいよ? 後、俺本人は身体能力普通なんで期待せんでください。
[一応注意事項は言って、扉から2羽ほどの中身の詰まった雀を作る。 仕込む命令は指差した相手への突撃で、扱い的には誘導礫。]
…んじゃ、行きますかね…
[先程の交渉の直後に海音寺と戦うのもアレだし、露払い程度の気持ちで言って。 …狼を連れて階段方向へ歩こうとした。]
(15) 2014/03/22(Sat) 13時半頃
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…引くなよ。 あぁ、俺避けるの超得意。大丈夫大丈夫。 俺は。
まぁ何だったら屋上前の扉で待機していっぱい作るでもいいよ?
[大事な事なので。
狼を連れて歩こうとするのを見れば]
あ、俺送るよ?そういうのも得意。
……って、こいつ大分重いな…一発じゃ飛ばねぇな。
[ぶつくさ言いつつも、拒まれないなら一度3階あたりに移してから屋上へと輸送しただろう。]
(16) 2014/03/22(Sat) 14時頃
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…一応材料要るんで、作ったら作った分だけ周囲の金属減りますよ?
[確か屋上の扉は金属製だったなと思い出しながら、 大事な所を補足する。 …中空に作れば少ない素材で作れなくはないが、 そうするとどうしても強度が落ちるし。]
屋上の扉薄板にしたら流石に不味いでしょうし、 手すりとか階段の滑り止めじゃ量が無いからあんまり大きいのはできませんし…
[送ってもらえるのは有り難いのでお言葉に甘えたけれど。 重いという言葉に流石にちょっと目を反らした。 教室の机やら椅子やら消費したので、ある意味盛大に備品破壊やらかしたのと変わらないし。]
…まぁ、中身詰まってますからねぇ…
[小さな声のごまかしは、多分あんまり意味が無い。]
(17) 2014/03/22(Sat) 14時半頃
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まぁいいんじゃね? 屋上なんかたとえなくなっても今更だろ。 俺金属必要ねーし、それで少しはあっちを沈められるなら教師も何も言わねーって。
[あんまりにも適当で大雑把な物言いをしながらも一体ずつ転送する。 人(主に上倉)の事あまり言えない。]
……まぁ、使えるならいいんだよ。
[小さいごまかしは、そういうことで。 備品破壊も何も全部今更だ。]
(18) 2014/03/22(Sat) 15時頃
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はーいそんじゃ、行ってらっしゃい。
あ、足りなきゃ4階の教室からも好きにしていいんじゃね?
[ひとまず3階にすべて運び終えて。 まもなく、屋上には3体の狼が急に現れるだろう。**]
(19) 2014/03/22(Sat) 15時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 15時頃
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―3階、転送途中―
…それじゃ、今の内に数そろえておくとしますかね。 どうせ、3匹だけじゃ牽制ぐらいにしか使えないだろうし。
[金属製の狼は、確かに普通の生物以上の耐久性はある。 だが逆に言えば、それしかない。 重量と強度を生かした体当たりか、あまり鋭くない牙で噛みつくか。 どちらも、対処しようとすれば簡単に対処できるだろう。 だからこそ、まずは数を揃える。 一匹では駄目でも五匹。五匹で足りなければ十匹。 物量と耐久性に頼った突撃が、己の取れる最も強力な戦術なのだから…]
まぁ、お墨付き>>18も有るんだし… どうせやるなら、徹底的にやるとしますかね。
[先に送られる三匹の狼には、「敵意を持つ者を攻撃しろ」と命令を修正して。 4階を回り、ひとまず作れるだけ狼を作ることにした。]
(20) 2014/03/22(Sat) 15時半頃
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―そして、屋上―
[…三匹の狼に、自我と呼べるものは無い。 生物を模した外見を取る際に、模した生物の動き方は刻み込まれる。 だが、その動き方でどう動くかを決めるのは刻み込まれた命令だ。 そして、狼達の受けた命令は「敵意を持つ者への攻撃」。 故に、己に対して敵意を向ける者を探して三匹の狼は周囲を見回す。 自己を保存しろと言う命令を受けていない以上、飛び交う全てに注意を払わず。 ただ、屋上に居る全ての人間を狼たちは静かに見回す。 もしも誰かが敵意を向け攻撃すれば、 狼達は一斉に攻撃者へと飛びかかる事だろう…**]
(21) 2014/03/22(Sat) 16時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 16時頃
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……厄介だな
[ 退路を絶たれ>>10、抜け出せる隙がないか探す。 感情が未来視にダイレクトに影響し、こんな未来さえ 見たものとは全くの見当違い。
風の合間を縫って聞こえてきた悲痛な叫び>>12に 舌打つが、はて、苛立ちによるものとは違うような。 ]
(22) 2014/03/22(Sat) 19時頃
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アンタが殺らねぇからだろ
[ 独り言ちて、見えてくる光>>13に逃げ場もなく、 しかし急所は避けるように身体に突き刺さるのを待つ。
自分の銃弾が彼に当たったかどうかは知る由もない。 ]
――…、クソ、が 全然視えてねぇじゃん……、っ、
[ 自身から流れる赤は不愉快極まりないものだった。 みたいのは、他人の赤。苦しむ顔。泣き喚く姿。
深呼吸。深呼吸。 瞳を閉じ、未来を待つ。 そこで視えた新しい視点>>21に味方であれと願う。 ]
(23) 2014/03/22(Sat) 19時頃
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あら、どっちの味方かしらね?
[そう言いながら、周囲を取り巻く竜巻の動きに大きな変化は無い。 彼が攻撃を受けているのも見えたが。 残念な事に急所は外れているようだったから。]
(24) 2014/03/22(Sat) 23時頃
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[やってきた奇妙な獣にも視線を流し。 学年が違うからか、誰の異能なのかとか。 どんな能力があるのかは詳しくは知らなかった。
だからそれを投入したのは、果たしてどちら側で。 目の前のこれは十分な戦力となり得るのかと見定めるようにして。]
(25) 2014/03/22(Sat) 23時頃
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―屋上前階段、踊り場―
[…あちこちの教室で素材を集めて、 なんとか15匹ほどの狼を確保して。 此方も中身はしっかり詰めたが、手間を考えて毛は再現しなかった。 これ以上を作るのは時間と材料面で厳しいし、 突入しようと上がっては来たのだが…]
…この死体の山作った奴がいないのは助かるが… 屋上に居るとしたら、それはそれで面倒だよなぁ。
[もしもそうだとしたら、露払いとか言う強さじゃないだろう。 狼でどうにかなってくれる相手なら良いが、 そうでなければ自分にはお手上げだ。]
(26) 2014/03/23(Sun) 01時頃
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…ま、そんときゃ死ぬだけか。 …命令変更、扉がなくなり次第突入。 突入後は、仲間に対し敵意を向けて来た相手に対してのみ攻撃を。
[言いながら、屋上の扉にそっと手を付いて。 扉全てを使い切るつもりで、能力を行使した。]
…形状は熊。命令は…敵意を持って攻撃してきた人間に攻撃を。
[他とは違う、見た目では狼より危険な存在。 実際は中空のハリボテとは言え、知らなければ警戒するだろう。 そうして攻撃されれば狼の群れが襲い掛かる仕掛けで…]
防衛側、生きてるかっ! 一応援護に来たぞっ!
[一声かけて身を伏せて、熊の影から屋上を見回した。]
(27) 2014/03/23(Sun) 01時頃
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―3階―
まぁ、何か言われたらそんときゃ俺の所為にすればいいよ。 やれって言ったの俺だしな。
[いまいち信用できるのかできないのかわからない太鼓判を押しつつ。
作れと言った手前、黙ってはいたが。 鉄の塊の動物を何体も転送するのは地味にしんどかった。]
(28) 2014/03/23(Sun) 02時頃
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―屋上― さーて…俺はどうしますかね。
[上倉が何かしたのか、大分霧は晴れている。 が、目標の座標を見定める能力故、悪い視界や見知らぬ場所というのは些か転移しずらい。 ひとまず、屋上にあるタンクの上に転移し、様子を見定めようと。**]
(29) 2014/03/23(Sun) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 02時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 04時半頃
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……助かるわ。
こちらも防衛側よ。
[竜巻を周囲に張り巡らせながら、仕掛けるタイミングを窺っていた。
銃弾も一発ならば竜巻で相殺できる可能性はあるが。こちらから仕掛けて後の先を取られると流石によろしくない。
もしも獣が隙を作ってくれるならば。 レイの懐へ一気に飛び込む心算だった。]
(30) 2014/03/23(Sun) 09時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 12時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 20時半頃
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……防衛側、かよ
[ 現れた人物の言葉>>27と現れた狼のような形の集団に、 「 勝ち目ねぇな 」と独り言ち、喉を鳴らす。 彼の異能を知る由もなく、 きっと簡単に敵意を持ったはず。 ]
( …櫻子だけは、護らないと―――、な。 )
[ そんな想いは隙をつくり、 懐へ飛び込もうとする者>>30に格好のチャンスを 与えてしまっただろう。 ]
(31) 2014/03/23(Sun) 21時頃
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[隙を見つけた刹那、低く構えると一気に間合いを詰める。
竜巻の遠距離攻撃で削るよりも確実に仕留める為の技を選ぶ心算で掴みかかる。 狙うは3Fで闇色の“何か”を葬ったのと同じ技。 回避されなければ至近距離からの大技を叩き込もうと――]
(32) 2014/03/23(Sun) 21時頃
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…なるほど? 状況的には、亀吉とあの巫女さんは少なくとも味方で… 海音寺はともかく、他の2人は判断付かんか。
[倒れている生徒>>2:154と狼の突撃を受けている男子生徒>>31は判断しがたいが、 後者は状況>>32からして少なくとも味方ではなさそうだ。]
…援護しておくとしますかね・・
[右手で指差し雀達を飛ばすが、狼達は動かない。 人の意識を察するほどの知性を持たないせいで、 攻撃されるまで敵意を敵意と認識しないのだ。]
命令変更…ってどうすりゃいいんだ! 変更撤回っ!
[下手な命令をした日には、味方の邪魔になるだけで終わるだろう。 そう判断し、ひとまず階段の手すりで次の雀を補充した。]
(33) 2014/03/23(Sun) 22時頃
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……っ、あっは…、おっそろし
[ 掴みかかられ>>32深い赤に染まる瞳は、 好奇の視線を紗枝へと向ける。 これから攻撃を受けるというのに、 愉しんでいるような表情。 ]
…でも、死ぬわけにはいかないんだよね
[ 回避はせずとも、霞に突き立てた短剣を 掴みかかる紗枝の腕に振り下ろそうと―― ]
(34) 2014/03/23(Sun) 23時頃
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―っ
[短剣が振り下ろされる。 それに構うことなく、腕はレイの頭部を掴もうとしていた。
そう、腕に多少のダメージを受けた所で。 相手を殺してしまえばそれで構わない。 傷は後から治療すればよいと。]
短剣程度で、あたしを足止めできるとでも思ったのかしら?
(35) 2014/03/23(Sun) 23時頃
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…俺には両腕あるんだけど?
[ 構わず腕を伸ばす紗枝>>35に、「 おぉ 」と感嘆の声。 短剣とは違う手に愛銃。
頭を撃ち抜――けば、確実に殺れるが、 やはり狙えないのは明らかな欠点だ。
少しでも距離を取れれば、と 彼女の足を目掛けて引き金を引く。 ]
(36) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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あたしにも風があるわ。
[銃を撃つ、それに完全に合わせる事は出来なくても。 竜巻をレイの目の前に出現させて一発目の射撃を無効化させた。]
――ふっ
[その好機に、掴み技を最初から狙う事はしない。 回し蹴りを狙って叩き込み。 それがかわされれば、接近して無事な方の手で掌底を叩き込もうと。]
(37) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 23時半頃
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……チッ
[ 目の前の風の柱に赤は深まる。 未来が正しく見えない。何を焦っている。 何に苛立っている。 何に―――
回し蹴り>>37をダイレクトに喰らい、 9m先まで吹き飛ぶ。
また赤だ。自分の。赤。 ]
………、……
[ 無言で両手に銃を構えれば、 強く地面を蹴り上げ、弾が尽きるまで 紗枝に撃ち込もうと ]
(38) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
|
|
そこかしら?
[指を鳴らして竜巻を何度となくレイの周囲に出現させる。 直撃を受ければ銃ごと、彼の腕も折れてしまうかもしれないし。直撃を避けたとしても、それをかわしながら銃撃を仕掛けるのは至難の技だろう。
ましてや、竜巻の合間を縫って掴みかかれる様にと彼の隙は常に窺っているのだから。]
(39) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
|
|
…なんでよりによって紗枝に見つかるんだよ あの霧の中、目良すぎんだろ…
[ 完全に戦う相性の悪い相手に思わず零す。 絶えず現れる竜巻>>39に、地面を蹴り後ろへ。 ひょっとしたら防衛側の人間にも危害があるのでは、 と、微かな望みに自嘲する。
おかげで視界は綺麗になってきた。 自然と探す姿は、ただ1人。 ]
(40) 2014/03/24(Mon) 00時頃
|
|
まったくちょこまかと……
[竜巻での攻撃の手は緩めない。 緩めてしまえば、向こうに銃器がある以上は趨勢が一気に傾いてしまいかねないのだ。
それ故に、彼の意図には気がつかないまま。]
(41) 2014/03/24(Mon) 00時頃
|
|
――っ先輩…!
[鳳が誰かと戦っているのが、まだ霞みがかった状態でもわかる。 竜巻や風が不自然に起こっているのを見ると、上倉と戦っているのだろう。相性が悪いと、自分で言っていたのに。 現れた狼には気付けずに、ただ鳳がいるであろう方向に必死に叫んだ。]
や、待って、先輩………レイ先輩!
[上倉とは自分も相性が悪い。自分が行っても足手まといになりかねない。 そう思ってしまうと、一歩踏み出した足はそれ以上動かなかった。
微かに口を開き、小さな小さな言葉を零す。
不安からか。それとも別な感情がせりあがってきたためか。]
(42) 2014/03/24(Mon) 00時頃
|
|
なぁ、いなくならんといて……
[彼が、上倉と戦っていることがどうしても怖くて。 起こり得るかもしれない未来が、嫌で。信じたいのに、一度恐怖を覚えた心は簡単に信じさせてくれない。
震える声で言葉を零した後。涙が、また流れた]
(*4) 2014/03/24(Mon) 00時頃
|
|
[ 少し離れて、「あー」と首を鳴らし上を向くと、 おサボり中の同級生の姿>>29。 ]
…当たらない、よな
[ テレポートが得意なのは知っていた。 どうせこのままやられる一方なら愉しんでしまいたい、と 伊那に向けて3発、リズム良く引き金を引く。 ]
(43) 2014/03/24(Mon) 00時頃
|
|
ち……逃げなさい!
[自分への攻撃ならば迎撃できる。 だが、他の面々への攻撃を迎撃するだけの余裕はまだ彼女には無かったのだ。]
(44) 2014/03/24(Mon) 00時頃
|
|
……櫻子?
[ 引き金を引く合間>>43に聞こえてきた、 探していた彼女の声>>42。
…初めて名前で呼んでもらえた気がする。 この感情は何なのか。 わからないけれど、心が温まるのを感じる。 ]
(45) 2014/03/24(Mon) 00時頃
|
|
…泣いてるのか、櫻子
[ 微かに聞こえた声が震えていたような気がする。 いなくなる?誰が?俺が?
…見えている未来は自分の死。 しかしこれだけ外れたんだ、今回だって―― ]
( 櫻子と、世界を見るまでは、絶対に、 )
(*5) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
|
|
んぁ?…………っとぉ!?
[いつのまにバレたのやら。 すぐさま移動するも、最初の一発は肩を貫いたらしい。 シャツが紅く染まり、伝い落ちた血が流れる。]
……ってぇな!鳳ィ!!
[上倉の風で大分晴れた。誰が撃ったかも、朧気にだが見えた。 あとは、弾道から位置を把握し、推定される急所へとナイフを転送して。]
(46) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
|
|
当たった…のか? サボりすぎだ、伊那
[ 怒声>>46から当たったのでは、と予想外な展開に 思わず目を丸くさせる。
―――反撃になど気付くわけもなく。 ]
(47) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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―――っ、ぐ、ぁ…
[ 急所…は免れたものの、脇腹へと深く刺さるナイフは 赤を滲ませ、膝が折れる。 ]
( ここで…ここで、死ぬわけには… )
[ 死ぬ気になればなんでもできるというのは 本当なのかもしれない。 深い紅に染まる瞳で伊那を捉えると、未来を視る。 両手の銃で続けて12発、 テレポートされても視えた未来と同じであれば、 追いかけるように撃ち込んだだろう。
脇腹のナイフはじわり、じわりと命を蝕んで。 ]
(48) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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[風のおかげで、視界もだんだんと晴れてきた。 慌てて鳳の姿を改めて確認すると、伊那が彼の名前を呼ぶ>>46のが聞こえる。]
ちょ、何でそっちにも攻撃して……っ!?
[上倉で精一杯なはずなのに、どうして。 そして視界に映る、彼の赤>>48。
―――こわい。
怖いのはきっと。その赤が、彼のものだから。]
(49) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 00時半頃
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レイ先輩、おねがい、……逃げて……!
[必死の、涙を流しながらの願いは――聞き入れて、くれただろうか。 どちらにせよ、彼の方へと駆け出しただろう。 攻撃しようなんて意識を持つことは出来ず、ただただ失いたくない一心で。]
(50) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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なぁに遊んでるのかしら?
隙だらけ。
[レイの頭部を掴み。 逃げられないように固定した上で竜巻で彼を刻んでいく。
脇腹に刺さったままのナイフも風に煽られて彼の肉を抉っていくだろう。
念のためと、櫻子の方を一瞥して。]
彼を助けるなら、いつでもどうぞ?
(51) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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[泣いているのかと言われても、普段のように違うなんて言い返せなかった。 彼が、自分に囁いた言葉は今でも耳に残っている。]
( 一緒に世界を見るって、言ったやん )
[なのに、どうして。
どうしてそんな、無茶なことをするのだろう。]
(*6) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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俺ぁ平和主義なんでね。
[返答にもなってない返答を返しつつ。 新たな発砲音に転移しかけ――]
……っ……ぁ
[頬と、左足、そしてわき腹に違和感。
軽く舌を打ちながら彼の能力を思い出す。 それなら]
予定、変更…っと
[その場で、脚を止める。]
(52) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 00時半頃
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てめぇの目…頼りすぎだぜぇ、鳳!!
[もうナイフはない。 それでも、長く使ってきた筆記用具はまだ大量に持っている。 弾道は先ほどから殆ど動いていない。あえて言うならば、少々下がったくらいで。 それならば、いる位置は変わらない。
僅かにぶれる座標に構わず、鋭く尖った万年筆を飛ばした。]
(53) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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おせーよ、来んの
[ 逃れられない攻撃>>51に、抉られる感覚に。 奥歯を噛み締め耐えるが、口角はみるみると上がる。 ]
お前に生きてられちゃ困るんだよ…紗枝
[ 竜巻のタイミングを見計らい、腹に蹴りをいれようと。 当たっても当たらずとも、隙が出来れば 駆け寄る櫻子>>51に視線を向ける。 もちろん逃げろなんて言葉を素直に聞くわけもなく。
―――流れる涙に痛む胸は何なのか。 ]
(54) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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(――熊?)
[>>27、肩口を抑えながらもさっき聞いた声に振り向いては。 身を伏せた影には気付かないが、2階の廊下で出会った二年生だろう、と判断した。その応援に少し安堵しながら――、>>42鳳の名を喚ぶ彼女の声に抱くのは何処か靄のあるモノ。
其れを自覚すれば、痛みより湧くのは別の感情。]
(……ああ、苛々する)
[その視線を追いながら、櫻子には攻撃する事もなく。 >>48冷めた黒曜石の様な目で鳳の方を向いては、>>51肉の抉られる様を見つめながら――、鳳に光球を2程放つ。]
(55) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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紗枝を殺れ、櫻子……っ!
[ 隙が出来ればそこを狙えと、願うように叫ぶ。 全てが自分に向いてる今、 彼女が安全ならば、それだけで、俺は――― ]
(*7) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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―――っ!!
[もう、ここまで来たなら。相性の悪さとか足手まといになるだとか、言ってはいられないのだろう。
紗枝の方へ向かおうと地面を蹴る。 深く深く揺らめく紅い瞳を、憎しみに染め上げて彼女を見つめ。闇は、術者がその心を染めるほどに強くなっていく。]
レイ先輩を、それ以上傷つけんといて…!
[小さな叫びが耳に届いた者はいたか。 櫻子の纏う雰囲気は、異質になり。彼の周囲に闇の結界を張った直後――瞳がぐにゃり、歪む。
爪先は獣のようなそれへと変化して。 櫻子の体が黒い光に包まれると、晴れた時そこにいたのは黒い獣。
例えるならば、狼のような。]
(56) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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ッ……。
[蹴りを受けて一度間合いを取り直し。 その刹那、万年筆>>53と光球>>55が彼へと向かっていく。]
あたし以上に貴方はもう生きていてはいけない人だわ。 その命、さっさと天に還す事にしましょうか。
(57) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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[冬麻には以前言ったことがあるかもしれない。 反動が凄まじく、使うことを禁止されていた切り札。 また櫻子自身も好んでいなかった術だと。
鳳が自分に向けた言葉を聞くと、頷いて地面を再び蹴り上げる。
そして、その鋭い爪で紗枝の胸を引き裂こうと――手を、紗枝の胸に伸ばした]
(58) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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|
平和主義者が、……っ、 消化器なん、て危ねェモン…落とさねぇ、だろ
[ 紗枝の攻撃といい、少し前の冬麻の攻撃>>55といい、 見事に痛いところを突くのだから感心してしまう。
上がる口角が伊那>>52に見ることができたなら、 どう思われたのだろう。 ]
……、っ、使い、方…間違っ…てんぞ、っ
[ 彼に銃弾が当たったのにはラッキーとしか言いようがなく。 肩へ刺さる万年筆には、ちょっとしたジョークを。 ]
(59) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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|
――ッ
[気がつくのが遅れ、先ほど短剣で刺された右腕を鋭い爪が掠めて行く。
目の前の黒い獣に向き合うようにしてから。 うっすらと笑みを見せた。]
このチカラ、櫻子さんの使い魔……じゃないわね。 櫻子さん自身ってところかしら。
[ならば、存分に戦える。 すでに片腕が死んでいる気はしたが。]
後輩相手だもの、片腕ぐらいのハンデが無いと不公平だものねえ。
(60) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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発案したのは俺じゃないんでね。
[大分、視界は晴れた。 もう殆ど見えている。 離脱の直後か、その前後に、何があったかも。]
俺にとっちゃ、これが正解なんだよ。
……それとも
(61) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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2人とも、レイ君を殺すのは任せたわ!
[殺すと口に出してから櫻子の方をしっかりと見据え。いつでも対応できるように構えを取りつつも。
周囲は先ほどと同様に竜巻で牽制の準備を整えていた。]
(62) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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ちゃんとした武器使うのがお望みか?
[降り立つ先は、鳳のすぐ足元。
その手には、長棍。
狙い違わず心臓を狙い、突き上げる。]
もういっちょ、おまけだよ。
[足元に転がる、先ほど投げたナイフも共に。]
(63) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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……何だか、嫌な気分だな。
でも、さっちゃんは傷付けられなくても、こっちの先輩は傷付ける事は出来るから。……手を出さないでくれたら良いな。
[櫻子は紗枝の言葉に近寄ろうとするだろうか。 其れを止める様に――、鳳と櫻子との間に光の壁を作ろうとして。
ただ、其の行動は>>56その前に闇の結界が張られた事により阻害される。彼女の方を改めて振り返れば。其処に居たのは異質な――闇色の獣に、息を呑む。]
……これ、は…ッ…!!
[>>58聞き覚えのある術。使うのを禁止されていた、と聞いた様な。彼女も好いていなかった術を使う程に取り乱していた事――、だという事だろうか。あの術は、彼女自身に反動も大きく。
……身体の負担の為にも止めねばなるまい、と。 自分を彼女の為だと、拒否する身体を無理矢理動かして。 >>58彼女の爪から>>60紗枝を守ろうとしたが間に合わなかったようで――、それでも。]
……ごめん、
[櫻子の居る場所と、更に紗枝と櫻子の間に下から上へと吹き上げる光の柱を具現させて。肉体の負荷よりも多少のダメージで済めばいいと。櫻子に攻撃を向ける。小さく、空に謝罪して]
(64) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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[この獣の姿では喋れない。 故に、誰かの脳内に直接語り掛ける方法を使用するのだが――上倉には、それをしなかった。
彼を傷つけたお前とは、もう話したくないというようにちらりと赤い目を向けるだけ。 先ほど彼に張った闇の結界は、強い衝撃を数回受けると壊れてしまうだろうが気休めにはなるはずだ。 文房具類の攻撃なら、彼次第で長く耐えられるかもしれない。]
( 殺させへん。うちの命に代えてでも )
[胸を狙ったと思ったのに何故か腕を切り裂いたが、気にしている暇はない。 闇の刃を周囲に具現化させて、変わらず鳳と冬麻以外の人物に向けて四方八方へと飛ばした瞬間。]
――っ!?
[予想していなかった、冬麻からの攻撃を呆気なく食らう。 普段ならまだしも、光に弱い闇の力を纏っている状態ではダメージも大きく、呻き声を上げて数メートル後ろに下がった]
(65) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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……分かりました、
[>>62その後、紗枝の任せたとの声に頷いて。 肩から手を放して――、更に空気に触れる傷口に痛みを感じながらも、光の羽を全て刃に変えて、闇の結界を破ろうと放つ。]
(66) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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[正直、同級生ではあるが、あまり人との接触を好まない鳳の事はよく知らない。 ただ、その性根は、知っている。
だから、投げたナイフの転送先は。]
――――お前、仲間大事にするほう、だよな?
[外道と謗られようとも構わない。 刃は、黒き獣の方へ。]
(67) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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[痛みを遮断するような方法を知っているほど、経験が豊富なわけではない。 体の内側にまで、光に苛まれるような。そんな痛みがじわりと広がって行く。]
『やめて、まーくん!
レイ先輩は攻撃せんといて、お願いやから!』
[自分にならいくらやっても構わない。 彼は、彼だけは。攻撃する姿>>66を視界にとらえ語り掛けていたせいか、>>67向けられた攻撃には――気付けない。]
(68) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 01時頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 01時頃
|
[指を弾き、自分へと向かってきた闇の刃は竜巻で相殺する。 他の面々まで庇う余裕は無いが、きっとなんとかなっているだろうと祈り。
光の攻撃とナイフの攻撃が黒き獣へと向かうのを見やると。それで獣がどう動くかと見極めようとするかのように。]
(69) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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|
――っ、櫻子…、無茶すんな!
[ 結界が張られ>>56顔を上げた時に捉えたその姿は 彼女の身体に与える影響などわからないが、 咄嗟に叫んでいた。
伊那の追撃>>63に結界は持ちこたえたようだが、 そう長くはもたないだろう。 ]
伊那なら分かってくれると思ったんだけどな
[ ふっ、と笑うも、半ば諦めているような。 愉しい。可笑しい。死ねない。もういい?
そんな思考は、他方へと飛ぶナイフ>>67により ぶつり、と遮られる。 ]
(70) 2014/03/24(Mon) 01時頃
|
|
――っ!!……伊那、てめえ…
[ ナイフの刃先は櫻子に向いていて。 こちらを狙う光>>66など構う暇なく、櫻子の元へと。
庇うような――抱きしめるような。 そんな姿勢で櫻子を包み込めばきっと、 伊那のナイフは背中へと突き刺さっただろう。 ]
(71) 2014/03/24(Mon) 01時頃
|
|
……そんな、
(そんな事出来る筈も無いだろう―――、)
[櫻子の声は発せられていない。直接語りかけられる感覚に一瞬戸惑いながらも獣の声に、途中までしか声にならなかった。
仄暗い感情は、更に黒く。自信の感情の抱える闇に比例する様に、再び練りだした光球は光の明度を落とす。周囲の環境にもだが――、己の感情にも左右されやすいのはネックであった。
けれどそれに構う事もなく、>>71突き刺さったナイフを見過ごす事無く、更に光の矢を3本程打ち込もうと。]
……幾らさっちゃんの願いでも、出来ない。 さっちゃんを守る事は出来ても――、其処の先輩を守る義理は俺には無いから。
(72) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
|
|
あらあら。
[ナイフが飛んでいくのを冷笑を浮かべて見送った。そして、それが突き刺さるレイ君の背中を。
振り向きはせず、誰がやったか分かっているからか。 親指を立てて秀真の攻撃に対する感謝を示しつつ。
自身も竜巻でそのまま彼へと追撃をかけたのだった。]
(73) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
|
|
[誰かに気を向けてばかりもいられない。 上倉を、彼の言葉通りに殺そうと体を向き直した瞬間に感じた温もり。 振り返りたくない。けれど、見なければいけない。
拒絶する心を押さえつけて、自分を抱きしめるように包み込む鳳の背中には――ナイフが刺さっていた。 結界が緩んだのか。頭の中はぐるりとまた混乱し、変化を思わず解いてしまう。]
……ゃ、っ嫌や、…レイせんぱ………っ
[慌てて彼を抱きしめるようにして、他からこれ以上傷つけられないように庇う。 竜巻>>73の追撃は自分が受けただろうし、そのまま光の矢が撃ち込まれる>>72ならそれも同じ。]
[攻撃を受けて傷を負ったとしても、櫻子は痛みに声一つ上げなかっただろう。 ただ泣きじゃくり、鳳を見つめる。それだけだ。]
(74) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
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|
まぁ、わからんとは言わねぇさ。
[精神構造で言うなら相当な過激派だし、異能者でも平然としていられればいいとも思うし、実戦経験者としては自分は自軍の損傷も少なく無傷で勝ちたい。
そして、書くものもないような平和よりは、騒乱の方がよっぽどネタもあって性にあっている。 自覚はしている。それでも]
(75) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
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……そういうの、表に出しすぎるのよくねぇって、わかってっからなぁ。
[苦笑しながら、走る。 触れるのは、落とした8本の空の消火器。]
吾朗、こいつ借りんぞ。
[狼の一体に触れ、それらを鳳の頭上へと転送する。 撃たれた箇所が痛み、脂汗が滲むのは無視して。]
(76) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
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……あんたおっかねぇな。
[親指を立てる上倉に何処か白い目を向ける。 やったのは自分だが、仮にも同級生刺した反応がそれとは末恐ろしい。]
(77) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
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|
…下手に介入しても、射線塞ぐだけなんだよなぁ…
[狼の群れをどう動かすか悩みながら、 薄れた煙の中で繰り広げられる戦いを見ていて。 闇の刃>>65には少々焦るも、目の前の熊が壁になる。]
…ああ。 流れ弾は敵意と認識しないのな…
[動かぬ狼に溜息を吐き、諦めたように屋上へ上がる。 薄すぎてあっさりと穴が開いた熊は、おそらく既に動くまい。]
…了解です! ただ、無理はなさらずに!
[武器に使う>>76手も有ったかとちょっと驚きながら、 転送される狼を眺め。 結局何もしていない自分に、改めて溜息を吐いた。]
(78) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
|
|
…なに、が…守る、だ、偉そ、うに…っ [ 泣きじゃくる櫻子を>>74横に、聞こえてきた言葉>>72は 諦めかけていた気持ちに闘志を再熱させる。 ] 櫻子の、考えを…想いを、認めようともしなかった… 1度…飲み込もうとも、せず… 突き、返した、跳ね返した…っぐ、…てめえに
[ 冬麻を捉える瞳は、ナイフのように鋭く、 これまでにない深さの紅が渦巻く。 ]
守る、資格なんて、っ、ねぇよ…っ!
[ 無我夢中で、冬麻へ銃弾を。 あぁ、これで二度目だ、櫻子との約束を破ったのは。 ]
(79) 2014/03/24(Mon) 02時頃
|
|
…泣くなよ、櫻子
[ 引き金を引きながら、 泣きじゃくる櫻子へと穏やかな声で呟く。 せっかく攻撃を自分に引きつけたというのに、 自ら当たる彼女>>74には「 本当、バカだな 」と顔を歪め。 ]
…俺、死んでも、……冬麻、いるから だから――――
[ 心にもない、呼びたくもない名前。 でも、願うことは、一つ。 ]
――だから、生きてくれ、櫻子
(*8) 2014/03/24(Mon) 02時頃
|
|
――っ、櫻子…っ
[ 突如影ができ、見上げれば先ほどの狼>>76。 撃つ手を止め、動けそうにない櫻子を抱きかかえれば 痛む全身を奮い立たせて地面を蹴り上げる。
ひゅー、ひゅー、と喉が鳴る。 もう、時間の問題かもしれない。 ]
(80) 2014/03/24(Mon) 02時半頃
|
|
[動揺と悲しみと、色んな感情が混ざった状態であの術を使い続けるのは無理があった。 どれくらいの時間、彼を庇っていただろう。 再び人の姿を取り戻した自分は、彼が冬麻に向けた言葉も銃を撃ったことも>>79、気に留めることが出来ずにいた。]
や、いやや、レイせんぱい……
[駄々をこねる子供のように、いなくならないで欲しいと縋る。 術の反動で全身が軋むような感覚を感じれば、後一度使えば内臓にも負担が行くだろうとどこか他人事のように思う。抱きかかえられ、彼の首に腕を回して。 どこにもいかないでと。喉から鳴っている音には聞こえないフリをした。]
――レイせんぱい、いったやん…
いっしょに、せかいを……みようって……
[果たす前に自分を置いて、彼が物言わぬ死体になってしまったとしたら。 ――この力を、制御できるだろうか。]
(81) 2014/03/24(Mon) 02時半頃
|
|
――――――……自分はさんざ他人駒にして殺して、殺させた癖に、自分が同じ目に会うのは嫌だって?
[間合いは十分に取ってあるその先。 棍を手にしたまま薄い笑みを浮かべる。]
随分都合がいいじゃねぇか。
[す、とそれを真っ直ぐに向けて]
(82) 2014/03/24(Mon) 02時半頃
|
|
[穏やかな声での呟きに応えようと、必死に嗚咽を噛み殺す。 彼が願うように口にした言葉を聞けば、嗚咽混じりに言の葉を紡いでいく]
レイ、せんぱいも……っ生きないと、いやや…っ!
かわりとか、おらんから――レイせんぱいやないと、あかんもん……っ!!
[だから、一緒に生きようと言ってまた涙が溢れた。 彼が死んでも冬麻がいる、それじゃ駄目だと。鳳の代わりなんていなくて、きっと誰にも出来ない。 自分にとって大事で、大切で、大好きな鳳レイという先輩は――目の前の彼しかいない。]
(*9) 2014/03/24(Mon) 02時半頃
|
|
駄々捏ねんのは、てめぇがやったこと精算してからにしようぜ? それもしねぇでてめぇはあれは傷つけたくないこれはいなくならないでほしいとか勝手ほざいてんじゃねぇよ。
[転送される棍は、どちらでも構わないから貫こうと。]
(83) 2014/03/24(Mon) 03時頃
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…そ、うでも、……っ、言わないと… …、死ぬ気、だった、ろ…、っ、お前…
[ 話すたびに、息を詰まらせ時には口からも赤が。 そう、戦わせる気を起こさせるだけ。 何の意味もないのだ、と自分にも言い聴かけるよう、 櫻子>>81へと伝える。
…これでよかったのだ、最初から。 これで彼女が思い返し、防衛側と和解できたなら。 そしたら、幼馴染と…彼女が大切に思っていた彼と。 望む世界は見れずとも、きっと、幸せに――― ]
………ぅ、っぐ、……っ…
[ 身体を貫く棍>>83。 彼女の無事が分かれば、優しく微笑み、 ずるり、と崩れ落ちた。 ]
(84) 2014/03/24(Mon) 03時頃
|
|
嫌だよな、ほんと。 自分が弱ぇからって最初からてめぇ犠牲にする事しか考えねぇ奴も。 なまじ力があるばかりにてめぇの望みは叶うもんだと思って好き勝手する奴も。
[静かに、今まで軽い態度を崩さなかった表情を険しくして]
両方、今いる側にとっちゃ、大迷惑なんだよ。 どっちにしろ傷しか残せねぇ。
少なくとも、発端のお前らさえいなきゃ、前者は死なずに済んだのにな。
(85) 2014/03/24(Mon) 03時頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 03時頃
|
……、っ、バ、カ… 言った、ろ?イヤ、とかツライ、と…か、 そんな、甘い、こ、…と、言ってたら、っ 叶わ、ねぇ…って
[ 子どものように縋る櫻子を、あやすように。 拒まなければその頭を撫でようと。
これから死ぬというのに、願いは叶わぬというのに。 彼女によって紡がれる言葉に、心が温まっていく。 ]
( ――あぁ、やっぱり、俺は )
(*10) 2014/03/24(Mon) 03時頃
|
|
[ こんな最期に気付くなんて。 こんな最期にこの感情を知ることができるなんて。 鳴る喉を、痛む身体を、精一杯、精一杯。
せめて、この言葉だけは、伝えさせてくれ、と願う。 ]
…す…き、だ、櫻子……っ、… 生き、て……く、………、………
[ 瞼が重くなり、気が遠くなる。 なんだか心地よい気がしなくもない。
ゆるりゆるりと引き寄せられるように、 愛する者の側に崩れ落ちた。
先まで聞こえていた喉の音はもう、聞こえない。 ]
(*11) 2014/03/24(Mon) 03時頃
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|
…………やべ
[少々血を流しすぎたらしい。 崩れ落ちる鳳に一瞬だけ悼む色の目を見せて。
すぐさま、素早く距離を取った。**]
(86) 2014/03/24(Mon) 03時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/24(Mon) 03時頃
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4
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