人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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【人】 奏者 セシル

〜〜〜任せろって言ったろう!???

(68) 2014/06/16(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

僕は、────”銀”として、悪意の……標として、
あいつの…マスターで、だから、だから〜〜…っ


だから!!!
王の子として、光の先まで導いてやろうと思って、
あいつらを守って連れて行ってやろうと思っていて、

[スターイーグルに向けられたのは、半ば以上やつあたりだ。
主、マスター、と。
呼ばれた時に、少年は自ら気負ったものがあったのだ。
たとえ”強欲”でも、求められる全てを抱えてやろうと思った。
抱えられると、己に自負した。
無謀なまでの傲慢さで──…己の力を信じていた。なのに]

(70) 2014/06/16(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

ち……っ、くしょ、

[しとしと…ぴちゃり。
響く水音──根源の虚無《クロ》から、うぞりと闇の異形が現れた。
それはどこか、セイカの世界>>1:378にあったモノにも似ている。
顔はない、影だけの存在だ。

無念のカタチ>>3:294だ。
常であれば形なき念が、今は容易に形を取る。
───悪意(意思)が止まらなくなる]

(71) 2014/06/16(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

あ、ああああああ  ああ……

[くろがねが高速で移動を開始する。
ぶうん…と空気を裂く、低い唸りのような音がする。
黒い片翼の鳥たちが、その動きに応じきれずに叩き落とされていく。
無念の形が、空から零れ落ちてくる───…]


うわああああっ!!!!


[セシルは、不意に大きな声を上げてバルコニーの床を蹴った。
自らの力で空を駆ける。
それに気付いた残りの鳥や黒い化け物たちが、セシル目掛けて殺到する。
見るものがあれば、明らかに無謀と映っただろうが]

(72) 2014/06/16(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……ざ、けるなあああ!!


[どおん!と、また音が鳴った。
明らかに常よりも太い───些か無駄なほどの力を籠めた銀の光の一撃が、何羽もの鳥を撃ち落としていく。
次第にセシルの息が荒くなる。腕が重くなる。それでも、]


ああああーーーーッ!!!!

[声と共に、腕を再び振り下ろす。
闇に沈みつつある空に強く、銀の雷光が閃いた*]

(74) 2014/06/16(Mon) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/16(Mon) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

[今、セシルにアルフレッドの声>>73は届いていない。
彼の…いや。何の声も届いてはいなかった。
ただ無茶苦茶に、”敵”を相手に暴れまくる。

疲れよろける足元を鳥の嘴が狙う。
それを蹴飛ばそうとしてし損じ、銀の光握る拳を振り下ろす。
強引な攻撃が自らをも傷めたことも気に止めずに振り返る。
やって来た黒い人影を、無造作に斜めに切り裂く]

(82) 2014/06/16(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル

………?

[それでも。
諦めず何度も呼び掛ける声>>75に、顔が向いた。
どこか煤けたヒーローだ。
その顔が半ば以上焼け爛れていること、マスク越しに今は見えないけど]


───…なんだって?

[何を言ったのか、この男>>78は。
知らず、空中でセシルの動きが止まった。

声が遠い。
もう一度聞かせてくれと、彼の元へと向かいかけた、その時]

(83) 2014/06/16(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル


…………ッ!!!

[セシルの背を、形を取った虚無《クロ》が突き刺した。
息を呑もうとして叶わず、驚愕の形に目を見開く。
ゆっくりとその身体が宙で傾いだ。───落ちる]

(84) 2014/06/16(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[警告>>85は間に合わなかった。
薄れ行く意識の中で、再びアルフレッドの声>>79を聞く。
ジョージがなんと言っていたって?

敵。彼が敵であるはずなどない。
敵はこの心の裡に。


   『忘れるな。』
   『悪意の標である意志《ココロ》を。』


───なんだって?


          『人が正しくある内は悪意は…――。』

──…なんだって…?]

(87) 2014/06/16(Mon) 01時半頃

【人】 奏者 セシル




   ”  ……リア  …?”

[違う。今傍らにあるのは、かの魔女ではない。
力を失った身体を、緑のクッションが受け止める>>85]

(88) 2014/06/16(Mon) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

───…、

[うわごとのように呟かれた名は、それ以上呼ばれることがない。

ただ、ひどく苦しげに眉が寄せられた…いや。
どことなく泣き顔のようでもある]

(90) 2014/06/16(Mon) 02時頃

【人】 奏者 セシル

……、誰が、

[呻くようにして、目を開ける。
ぎ。と、気の強い瞳が目の前の”女”を睨みつけた]

泣いているか。

[まず反応したのはそこだった。
実際、開いた目は潤んでいても雫は未だ落ちてはいない]

(92) 2014/06/16(Mon) 02時頃

【人】 奏者 セシル

…お前に僕の名を呼ぶ栄誉を与えたか?

[続いて叩くのも、やはり憎まれ口だ。
些か過敏な反応で睨みつけ、片腕をついて上体を起こした]


…………。

[治療施された様子に素直に礼は言わずに、一度奥歯を噛む]

(93) 2014/06/16(Mon) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

……、ああ。

[別にこちらも、少女の顔にときめいたわけではない。
一見すれば絵になったかも知れない組み合わせは、些かの誤解を隠しながらも奇妙な平穏さを保っている]

そうだな。

[同意は、後半の”動ける”に対してだ。
笑顔に笑み返す風もなく、身体を起こした。
そのまま立ちあがろうとする仕草をみせる]

(95) 2014/06/16(Mon) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

何故お前がここにいるのかは知らないが、ここは僕の城だ。
……下がっていろ。

[手は借りないと宣言して、再び向こうへと目を向ける]

(96) 2014/06/16(Mon) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

────、ふん。

[不快げに、軽く眉を寄せた。
目覚めてから、ずっと反応が尖り続けている。
ふいと彼女から顔を背けた]

勝手にしろ。

[そう言い捨て、弓を構える様子に目を遣ることもなく構えを取る。
差し伸べた掌に、銀の輝きが凝る…のだが]

(100) 2014/06/16(Mon) 03時頃

【人】 奏者 セシル

───…っ

[ぱしん!と、銀の輝きは放たれる前に弾けた。
思わず衝撃から身を庇い、軽く目を瞠る。
視線が己の掌に落ちた]

(101) 2014/06/16(Mon) 03時頃

【人】 奏者 セシル

────…、

[暫し、呆然としたように掌に視線を落としていた。
敵が迫る間にも、そうして動きを止めている。

その横から、迫る敵がいた。
黒い影が棍棒のようなものを振り上げている。
ハッとしてそちらを見た。───遅い]


 …っ!

[突如、眼の前に輝く翼《ヒカリ》の羽根が見えた。
清らかな光に打たれたように、敵は溶けて消えていく]

(104) 2014/06/16(Mon) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

なにを、

[回復して良かった───それなのに。
肝心の”力”が回復をしていない?
呆然となる耳を、毅然とした声>>103が打つ]


────やめろ!!!!!

[銀の髪がふわりと視界の端に靡いた。
暗雲へと飛び込んでいく背を追おうとする前を、翼《ヒカリ》が*阻んだ*]

(105) 2014/06/16(Mon) 03時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/16(Mon) 03時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/16(Mon) 03時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/16(Mon) 22時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/16(Mon) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

― セレンディア城 ―

[半ば呆然として見上げる視線の先に、銀の羽根が散る。
黒い颶風に煽られて、光の羽根がはらはらと舞う。
それはいかにも儚げで、それなのに、]



 ─────…っ


[───この肝心な時に、自分は一体何をしているのか?]

(128) 2014/06/17(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

…っ、

[背後から呼ぶ声>>119に、振り返った。
嘲笑うかの調子に、常の如くには返せずに歯を噛み締める。
キッと睨み返したのは、痛い所を突かれたからだ]


僕は、

[いつもの自賛する美辞麗句が出て来ない。
己に言い聞かせるように、繰り返してきた誇らしい文句の数々が]

(129) 2014/06/17(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

これ以上失って───…

[空から、銀色の天使《エンジェル》が落ちてくる。
今は何も出来ない。何の力も───…、いや]




       ……… たまるものか!!!!

(130) 2014/06/17(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

────貸せ!

(131) 2014/06/17(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[台座ごと剣が投げて寄越される>>127
その剣の名を、セシルは知らない。
知らぬまま、求めるように腕を伸ばした。

先までの表情ではない。
明確に意思籠めた目で、エンペラーブレイブへと手を伸ばす]

(138) 2014/06/17(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[────パキイィィィィン!!!


高い音が鳴り響いた。
ガラスが細かに砕けたような…いや。
遠くこだまする、祝福の鐘のような高らかな音が。
セシルが手にした途端、緋色に輝いていた刀身は眩いばかりの銀色にの姿を変える。

刀身は細く、どこか繊細な形に。
柄には複雑な文様が、手にした者に応じるように刻まれていく]

(146) 2014/06/17(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

…………!

[同時に流れ込むのは、王者の勇気>>2:285
未来を力強く指し示し、終焉から救済に導く為の希望の光。

ただ己を誇るためではなく、
ただ自らのためにあるだけではなく───…]

(154) 2014/06/17(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

手遅れになど、

[統皇剣の切っ先を、尖塔の上にある天使へと向けた。
そこには漆黒が凝り、既に彼女の姿は見えそうにない。

死に急いでいる>>119
その言葉を”引っくり返す”意思を明確に乗せて、示す。
ちらりと傍らのヒーローへと目を向けた。
彼は自分を許してくれるだろうか。受け入れてくれただろうか。
叶うならば、助力をとの意思を視線に載せて]

(156) 2014/06/17(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[尖塔が無数の金に輝いた>>132
金の環が、鮮やかに天に浮かび上がる。───神々しく。
聖なる炎が、決して犯されぬ灯火の如くに煌ときらめく]

僕が地獄に落ちたなら、

[口にしたのは、先の閻羅王>>136へ向け。
視線を流して、その瞳を真っ直ぐに捕まえる]


返す。だから今は貸してくれ。…その、力も。

[剣だけではなく、と。
やはり”強欲”に告げて、剣を構える。
刀身に強い銀が凝った。これまでの比ではない、強い輝きが]

(162) 2014/06/17(Tue) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

我の名により命ず───…




  放て!!アルジェントミラクル・バスター!!!


[天を染めて、黄金が炸裂する>>155
呼び声に応じて、エンペラーブレイブが鮮やかに輝く。
黄金に呼応するように、強烈な銀光が天より落ちた。
混ざり合った光は天地を染め、その光のうちに飲み込んでいく]

(166) 2014/06/17(Tue) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

諦めてねえぞ……。



          ─────カリュクス!!!!

[面と向かっては呼ばなかった”銀”の同胞の名を呼んで。
強い瞳が、光の先の天を見上げる*]

(167) 2014/06/17(Tue) 00時半頃

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