1 とある結社の手記:6
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[ピッパがメモを読んでいることは気付いていた。 車椅子を動かさないまま見つめていたが、マーゴが剥がし床に座り込めば、車椅子はゆっくりと二人の元へ。]
……マーゴ?
[少し下にある、暗い深緑を覗き込むように]
(411) 2010/02/25(Thu) 00時頃
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病人 キャサリンは、漂白工 ピッパの表情の変化には気づかなかっただろう。
2010/02/25(Thu) 00時頃
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可愛い顔が台無しになるって言ったでしょ…?
[深緑に浮かぶ涙をそっと拭う。 ピッパには少し気まずそうな表情を向けて]
私よりも占い師の方が大事だと思わない? 死んだ人の魂が視えても、人間だったら時既に遅しだもん。
[メモを書いた一番の理由は伏せたのだが。 彼女がその理由を察しているとは知らない。]
(417) 2010/02/25(Thu) 00時頃
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[サイラスに事実を隠そうとする二人。 黒檀は揺れているが、サイラスは気付くだろうか。]
今ピッパさんに言った通りだよ。 死んだ人を視る力より、生きてる人を視る力の方が大事だから。
……ごめんね、マーゴ。
[やはり、親友にも一番の理由は言えなかった。 謝罪は幾つかの意味を含む。]
(422) 2010/02/25(Thu) 00時半頃
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[ピッパの言葉は、昨日までなら素直に喜べたが。 揺れる黒檀に彼女の瞳を映す。]
今日、人狼を処刑できれば問題ないんだけどね。 でも私が疑ってる人は……
[フィリップの名前を口にすることを阻む。 ピッパの、ドナルドへの想いは知らないから。 彼女は切れた言葉の先を促すだろうか。]
(432) 2010/02/25(Thu) 00時半頃
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サイラスさん、ひどい…! 不思議な味だけど、たぶん美味しいと思ったよ。
[こちらも、きっぱりと宣言。]
(440) 2010/02/25(Thu) 00時半頃
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[”生きたかった”と答えようとしたが。 生きて欲しいと言われれば、その言葉は口に出ない。]
私も、マーゴには生きて欲しい。 狩人にはマーゴを護って欲しいくらいだもん。
[まるで、親友にはその能力がないと決め付けた言葉。]
ありがとう。 私も、マーゴが大事だよ。 私だけじゃない。他にも、マーゴのこと大事に思ってる人……
居るって言ったでしょ?
[自分が居なくても、彼なら親友を護ってくれるだろう。 そんな思いもあってのことだった。]
(446) 2010/02/25(Thu) 01時頃
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その人は、きっと今日は処刑されないと思う。 たぶん占われるだろうし……
[言い辛いのは、何故疑ってる人を処刑できないのかということ。 つまりは、投票用紙に名を書けない理由。 真っ直ぐと向けられる薄茶の瞳、答えようと思い]
ドナルドさん。
私、ドナルドさんを疑ってる。
[一度目は小さく。二度目ははっきりと。]
(454) 2010/02/25(Thu) 01時頃
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自分よりも守りたい人…?
……そっかぁ。 ピッパさんにも居るんだね。
ピッパさんにそんな風に思われる人、幸せだね。
[彼女は憧れの人だから、心は言葉通り。 まさか、自分が嫌ってる相手とは露知らず。]
……う、ん。
[止めようと言われれば、途切れ途切れに一言。]
(464) 2010/02/25(Thu) 01時頃
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[ピッパの表情は、黒檀には常と同じように映る。 言葉の初めは、微かに口篭っているように聞こえたが]
うん。 まぁ、疑ってる理由の大部分は嫌いだから……なんだけどね。 人狼と遭遇してて良く生き残れたなぁって。 サイラスさんも同じだけど、サイラスさんは疑ってないよ。
[疑ってる理由は素直に話す。 彼女の言葉数が少なくなったのは、きっと仲の良い友人だからだろう、そんな風に思っている。]
(468) 2010/02/25(Thu) 01時頃
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[親友の言葉>>462には、同じように頭を振る。]
此処から出られたとして、私はそんなに長く生きられない。 知ってるでしょ、マーゴも。
[宥めるように、黒髪に手を伸ばす。 言葉は更に、彼女の感情を揺らしてしまうもののだが。]
フィリップは……私のこと、大事に思ってないよ。 だから、あんなこと……
(470) 2010/02/25(Thu) 01時半頃
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[頭を撫でるピッパの手は大きくて、姉のような温もりを感じた。 黒檀を細め、二人に促されるまま、車椅子をテーブルへと。]
サイラスさんは、ウェーズリーさんのことどう思ってる?
[ふと問うのは、ウェーズリーが偽者の場合。 嘘を吐く人間か、それとも人狼か。]
(475) 2010/02/25(Thu) 01時半頃
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無自覚な人狼…… もしそれなら、変わってなくても不思議じゃないよね?
[まるで人狼疑惑を塗りつけるような言葉。 理由はもちろん―――嫌いだから。 彼女はどう思うだろうか。]
―――って、ピッパさん?!
[追いかけようとしても、車椅子がすぐに追いつく筈がない。]
(491) 2010/02/25(Thu) 01時半頃
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……そっかぁ。
[サイラスの考え>>482を聞いて納得したように頷く。 理由は違うが、自身もウェーズリーは人間だと考えている。]
メアリーとね、話したことがあるの。 すぐ嘘がバレるかもしれないのに、人狼が嘘つくかなって。 あの時は私、能力に目覚めてなかったから分からなかったけど、 確かに、人間を人狼だって嘘ついたら……
―――ぁ、
[そこまで言って、音は止んだ。 人間を人狼だと嘘をつけばすぐにバレる。 しかし、嘘をつかなければ……]
今まで、ずっと人間判定……
あ、ううん。タタンタルト、美味しかったよ。 また作ってくれる?
(503) 2010/02/25(Thu) 02時頃
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―車椅子が動く前―
[親友の手が重なると、髪を撫でる手は止まる。 指を絡ませるように握り、そして……]
……そっかぁ。 あの花、フィリップからだったんだぁ。
[貰った花は、大好きな向日葵。 あの花を見ていれば、いつか元気になれるのではと思っていた。 懐かしそうにその時の花を脳裏に描けば、自然と笑みが漏れる。]
気にしなくていいのに。 あれは、私がアーチと遊びすぎたのが悪かったんだし。 避けないで……傍に居て欲しかったよ。
[笑みは消え、哀しい黒檀は揺れる。]
(506) 2010/02/25(Thu) 02時頃
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[車椅子はコルクボードの前。 フィリップが貼ったメモに視線は向く。]
…………、
[募る感情は、怒りか、哀しみか。 メモは彼の身長に見合った高い位置。 車椅子からゆっくりと腰が浮き始める。]
(514) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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[マーゴの気持ちが、痛いほど分かった。 黒檀から落ちる涙は、次第に上へ。]
カルヴィン、フィリップは違う。
人狼じゃない……
[力が入らない脚。 けれど、震えながらも身を支えようと。]
(515) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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[フィリップは占われていない。 だから、今宵の投票で名を書かれる可能性は十分ある。 そこに二票も入れさせるわけにはいかなかった。]
私に生きろって言ったくせに……
絶対、生きろって……
[右腕を伸ばす。 サイラスの痛み止めの効果もあって、今は痛みがない。]
(518) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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ゆるさ、な……い、
しな、せ……な、………い、
[脚に掛かる負担が、僅か軽くなった。 そして、少し時を置いてもう一度。 けれど、視線はメモに向けられたまま。 必死に右腕を伸ばせば、メモの端に触れて――― 斜めに破けると同時、床に崩れ落ちた。]
(524) 2010/02/25(Thu) 02時半頃
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[咳き込みそうなところをぐっと堪えた。 一瞬伸びきった足が、メモを握る手が、全身が震えている。 ゆっくりと手を開けば、メモの大半は自身の手の中に。]
…………、
うん、……じょぅ、ぶ、
[ベネットの問い>>525に掠れた声を向けた。]
(527) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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[そして、左に傾くように倒れた身体を必死に起こそうと。 下には、カルヴィンの小さな足が。]
……ごめ、ん、だいじょぅ、ぶ?
ありが、と、う。
[床に手をついて、上半身を支えて。 まだ濡れる瞼を少年に向けた。]
(528) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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[身体を起こそうとした時、ふわり軽くなって。 ベネットの胸に手をあてて、「大丈夫」のサイン。 そうして、床に手をついて上半身を支えた。]
(530) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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コホッ、
[一度だけ、堪えきれずに咳き込むが。 その後、それが続くことはなかった。 親友が支えてくれた車椅子に、おそらくベネットの力を借りて座りなおしただろう。]
……ベネット、カルヴィン、マーゴ、
ありがとう、
[息を整えながら、しっかりと礼を口にして]
大きくなれるよ、カルヴィンなら。
[少年の励ましには、柔らかく笑みを向ける。 右足を庇うような姿に]
これ、痛み止め。すごく効くから飲んで? ……ごめんね。
(539) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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[小瓶に入った桜色の錠剤を、一錠少年の手に。 そして、ベネットには困ったような笑みを。]
どこが痛いのか、分からないや……
ありがとう、メアリー。 カルヴィンにあげてくれる?
[メアリーがタオルを濡らして持ってきてくれれば、それを少年に。]
(542) 2010/02/25(Thu) 03時頃
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[フィリップの姿を捉えれば]
…………、
[無言で、破いたメモを渡す。 彼の名前が二箇所に記されている、破いた部分のメモ。]
(546) 2010/02/25(Thu) 03時半頃
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[乾いた音に、其方へと向ける黒檀は]
……マーゴ、
[複雑な色。 けれど、その心は伝わってきて、叩いた手を両手で包んだ。 手を癒すように包めば、感謝の意は伝わるだろうか。]
もう遅いから、ゆっくり休んで。 ……ってわけにもいかないだろうけど。
明日、また皆に会いたい。
[それは、今此処に居る人の名は書かないことを暗に告げている。 そして、生きるという思いを胸に。]
理由知りたいなら、ついてきて。
[投票を済ませると、自室へと車椅子を動かした。]
(563) 2010/02/25(Thu) 03時半頃
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―自室―
[ハンドリムを回す手の負担が軽くなった。けれど手はそのまま。 自室に入ると、少し腕を伸ばして電気をつける。 まだ脚の震えは止まらない。 部屋の真ん中で車椅子を止めると、手で脚の震えを止めるように。]
どうして―――だと思う?
[まずは一つ問う。 その問いは、自分自身に問うように。 だから、彼が答える前に次の言葉を。]
…………だから。 好きだから、フィリップのこと。
十年以上想ってきたんだよ。 あんなことくらいで、すぐに嫌いになれるわけがない…!
[車椅子を回転させ、彼に黒檀を向ける。]
(573) 2010/02/25(Thu) 04時頃
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フィリップ、私に言ってくれたよね。 死ぬなんて言うな。生きろって。 ―――絶対に生きろって。
この言葉あったから、私は生きようって思った。 生きなきゃって思ったんだよ。
それなのに、フィリップが身代わりになるなんて……
許せなかった。哀しかった。悔しかったよ。 嫌いになろうって思った。
でも、できなかったの。
(575) 2010/02/25(Thu) 04時頃
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私、自分で思ってた以上に、フィリップのことが好き。
フィリップが私に嫌われたいのは分かった。 私のこと嫌いなのも分かった。
でも、死なないで。 傍に居てくれなくていいから、死なないで。
(576) 2010/02/25(Thu) 04時頃
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私よりも先に、死なないで…!
[ハンドリムを一度大きく回す。 手を離しても車椅子は進み、フィリップの前へ。 そして、膝にしがみつくように、腕を回した。]
(577) 2010/02/25(Thu) 04時半頃
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[ふわり、身体は少しだけ浮いて。 気付いたら、いつしか触れようとした瞳が同じ高さに。 背に回された腕の力、その強さが彼の想いだったと悟り]
―――一緒に、生きよう?
[どうしたら、共に生きられるか。 答えは分かっている。 嫌いだからという理由では疑わない。 明日の朝日を見れることができたら、彼と話をしよう。]
少しだけ……わがまま。
[そう言って、細い腕をフィリップの首へと回す。 そこには、知りたかった世界が眼下にあった。*]
(581) 2010/02/25(Thu) 05時頃
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