人狼議事


1 とある結社の手記:6

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視点:


【人】 病人 キャサリン

―回想・夜更け/自室―

[目覚めたのは夜遅く、けれど何かが起こる前。
 常よりも多く服用した薬は、漸く効果を発揮したのか、咳も、気管が擦れる音も止まっていた。
 自身の手を握るマーゴに気が付く]

 傍に居てくれたの…?
 ごめんね、心配かけて。
 もう大丈夫。……ありがと、マーゴ。

[握られている手を強く握り返す。
 彼女の温もりが嬉しくて、恐らくすぐに離さなかっただろう。]

(0) 2010/02/21(Sun) 07時頃

【人】 病人 キャサリン

 お迎え…?
 そっか。聞かれちゃったか。

 私ね、霊感が強いっていうか……死んだ人の魂が見えるの。
 小さい頃、病状が悪化して意識が戻らなかったことあったでしょ。
 あの頃から……ね。

 それで、朝からずっと同じ魂が此処に居るからさ。
 私のお迎えに来たのかと思って。

[触れている手が微かに震えているような。
 それが、どちらに対する震えかは分からない。
 怖がらせたことに「ごめんね」と謝罪して手を離す。]

(1) 2010/02/21(Sun) 07時頃

【人】 病人 キャサリン

 もう遅いから、部屋でゆっくり休んで。
 私は大丈夫だから。

[常の笑みを向けたが、暗い部屋でそれが確認できたかどうか。
 「おやすみ」と告げて、疲れたように再び身体を横たえる。]

 気味悪がられちゃったかな。
 魂がみえるなんて……

[親友は自身の告白に何を思っただろうか。
 まだ、能力とは気付いていないその告白を。*]

―回想・了―  

(2) 2010/02/21(Sun) 07時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 07時半頃


【人】 病人 キャサリン

―回想・自室―

[扉の向こうから聞こえる慌しい足音>>#2
 吹き荒れる風は窓を揺らし、足音よりも早く窓を叩く。
 ゆっくりと身体を起こしながら、扉と窓を交互に見遣り]

 ……何かあったのかな。

[ぽつりと呟いて、車椅子に移ろうとするのだが。]

 ―――っ、

[刹那、右腕に鈍い痛みが走る。
 昨夜車椅子から落ちた時にぶつけたことを思い出す。
 しばらく右腕を擦っていると、足音だけでなく幾つかの声が聞こえてきた。
 痛みを堪えながら、右に傾いていく進路を何とか修正しつつ、自室の扉を開けた。]

(35) 2010/02/21(Sun) 18時頃

【人】 病人 キャサリン

―回想・一階廊下―

[廊下には、鉄が錆びたような臭いが漂っていた。
 血を思わせるその臭いに、思わず鼻と口を押さえて咳き込む。
 そうしていると、結社員に広間へ来るように言われ、臭いの正体を確かめる前に広間へと向かおうと。]

 これは…… 
 ありがとう、カルヴィン。

[少し原型を崩していても、その可愛らしさに目許は緩む。
 礼は少年の心中を察したように。
 痛む右腕を必死に伸ばし、雪達磨の頭を掴む。
 少し解けた所為か、二つの雪球はしっかり接着されていた。

 そうして、雪達磨と共に、広間へと。]

(36) 2010/02/21(Sun) 18時頃

【人】 病人 キャサリン

―回想・広間―

[結社員の話を聞く前に、雪達磨を窓際に置く。
 なるべく長く、その姿を維持できるようにと。
 冷えた手と、痛む右腕を暖炉で温めながら、結社員に黒檀を向けた。]

 いま、なんて……?

[サイモンが殺されたという話、聞き間違いではないかと。
 小さく震える声は、きっと結社員には聞こえていない。
 続く言葉が、音としてしか鼓膜に響かない。]

 しょ、け……い、

[しかし、間を置いた後のその言葉が聞こえると、更に声は震える。
 黒檀は怯えるように揺れるが、結社員がもつ猟銃からしばらく離れなかった。]

―回想・了―

(38) 2010/02/21(Sun) 18時半頃

【人】 病人 キャサリン

[ベネットが、ピッパが、サイラスが広間から去っても、それに気付く余裕はなかった。
 「解散」と言われても、車椅子は動かない。

 ―――メアリーは人間やよ。
 その声が聞こえるまで、身体は硬直していた。]

 ……そっか。
 サイラスさんは調べることできるんだっけ。

[きっと、縋るような瞳でみつめただろう。]

(41) 2010/02/21(Sun) 18時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 18時半頃


【人】 病人 キャサリン

[ドナルドが広間に入ってくると、ヤニクやピッパ、サイラスから離れるように窓際へ。
 窓の隙間から漏れる微風に身を震わせながら]

 カルヴィン、大丈夫……?

[ソファーに凭れている少年に声をかける。
 彼が無残なサイモンを見たこと、自身は知らない。
 そして、黒檀を彼の視線の先にして]

 ありがとね。
 ちょっと解けちゃったけど、すごく良くできてる。
 
 ……避難させちゃったの。
 
[雪達磨を此処に運んできた理由は二つ。
 一つは、なるべく寒い場所がいいと。
 もう一つは、あの臭いが漂う場所に置いておきたくなかった。]

 勝手にごめんね?

(55) 2010/02/21(Sun) 19時半頃

【人】 病人 キャサリン

[聞こえてくるドナルドの話。
 驚いたように黒檀を瞬かせるも、すぐに逸らす。
 親友に、彼は悪い人じゃないと言われても、過去がその言葉を否定していた。

 ドナルドから逸らした黒檀は、再びカルヴィンへと。
 そして広間の中を彷徨うように揺れる。
 黒檀が見据えていたものは、たくさんの灰色の魂。
 窓をすり抜けて集まる魂は広間を漂い、壁をすり抜けて、サイモンの部屋の方へと向かっていた。]

 (……私のお迎えじゃなかったんだね。)

[長く生きられないことは分かっている。
 しかし、魂がみえる意味とは違うこと、漸く気付くか。] 

(62) 2010/02/21(Sun) 20時頃

【人】 病人 キャサリン

[毛布を差し出されると、魂を追っていた黒檀を少年に向ける。]

 ありがとう。
 
 うん……まぁね。
 でも、今まであまり雪に触ったことないからさ。

[冷たかったと認めた後、それが嫌ではなかっと暗に告げる。
 毛布を膝に掛けて、黒檀は窓の外へ。]

 カルヴィンは、霊がみえる人居たら……怖いって思う?

[昨夜の親友との遣り取りを思い出す。
 彼女の震えは、霊が見えることへの畏怖ではなかった。
 案じるような声、そして震えながらも握ってくれた手。
 年齢が幼い少年ならどう思うだろうと。]

(69) 2010/02/21(Sun) 20時頃

【人】 病人 キャサリン

[駄目と、二度も言われると不思議そうに少年を見遣る。
 小さく震える声。
 もしかして……そんな思いが過ぎる。
 人狼がどれ程の力を有しているのかは分からないが、殺意をもって殺した先の姿―――想像できなくはない。
 左手を伸ばし、少年の頭を柔らかく撫でる。]

 お化けは怖い……あはは、そうだよね。

 そっか。
 見える人は怖くない、か。

[頭に置いた手は再び柔らかく動く。
 緩んだ目元は、自身の気持ちを表していた。]

(76) 2010/02/21(Sun) 20時半頃

【人】 病人 キャサリン

 私はお化け……怖くないの。
 お化けは何もしない。
 ただ、ふわふわと浮いてるだけなの。

[窓の外に向けていた黒檀を、広間の中へ移す。
 ゆらゆらと揺れる瞳。]

 ……私ね、見えるんだぁ。

 幼い頃、死にかけたことがあってね。
 その時から何でかは分からないけど見えるの。

[怖くないと言ってくれたからこそ、話してみようかと思う。
 小さな小さな声、少年にだけ届けるもの。]

(79) 2010/02/21(Sun) 20時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 21時頃


【人】 病人 キャサリン

[固唾を呑む音。
 怖がらせてしまったかと、少しだけ後悔した。
 二人の視線は平行して、広間へ伸びている。]

 うん、居るよ。
 うすーい灰色をしたお化け。

[共有してくれるような言葉に、見下ろす黒檀は細められて。
 そして視線を少年の瞳から重なった手に移す。]

 お化け、怖くない…?
 今、カルヴィンの後ろにも居るんだけど。

[手を握り返して、冗談っぽく笑う。
 そして、その後少しだけ真面目な表情を取り戻した後]

 怖がったり、気味悪く思う人も居ると思うの。……だから。

[手を離して片目を瞑る。
 少年の瞳の前には、細く立てられた小指。]

(87) 2010/02/21(Sun) 21時頃

【人】 病人 キャサリン

 聞いても答えてくれないから分からないけど……
 未練があるのかな、この世に。

 ふふふ、ごめんね?

[冗談に震える様子、手に伝わる振動にくすっと笑う。
 そして、小指を絡められれば柔らかく微笑んだ。]

 ありがとう。
 知ってるのは、カルヴィンとマーゴだけ。

[そう言って、視線を広間へと。
 呆然と床に座り込む親友>>86を認めれば、「ちょっと行ってくるね」と言って、少年から離れていくだろう。]

(89) 2010/02/21(Sun) 21時半頃

病人 キャサリンは、小僧 カルヴィンは”お化けがみえる”こと、能力だと思うだろうか。

2010/02/21(Sun) 21時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 21時半頃


【人】 病人 キャサリン

[未だ右に進路を傾ける車椅子は、親友の前で止まる。]

 ……マーゴ?

[名を呼んで、親友を見下ろす。
 間近では、彼女の瞳は見えない。
 見えるのは、丁寧に解かされたウェーブがかかった黒髪。]

(92) 2010/02/21(Sun) 22時頃

【人】 病人 キャサリン

[少年の言葉が止まれば、少しだけ不思議そうにみつめただろう。]

 私を守ってくれてる…?

 もしもそうなら嬉しいんだけどね。
 じゃぁ、カルヴィンのことも守ってもらわないと。

 ……よろしくね。

[少年にはみえないだろう魂に微笑む。
 答えが返ってくるわけないのだが。
 そして、親友の元へ。]

(98) 2010/02/21(Sun) 22時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 22時頃


【人】 病人 キャサリン

[漸く捉えた深緑は、まるでその葉を落としてしまいそうなもの。
 差し出された手に視線を移し、左手を重ねる。]

 ……一緒に考えよ。

 私もどうしたらいいのか分からないし。
 マーゴと一緒に考えたい。

[重ねた手の力を少しだけ強めた。]

(106) 2010/02/21(Sun) 22時半頃

【人】 病人 キャサリン

 ぁ。
 ローズマリーさん…!

[錠がかけられる音に、微かに肩を落とす。
 彼女は「余計に頭を悩ませるかも」と言っていたが、人狼について何も知らないよりはマシだと考えていた。]

 ……行っちゃった。

[呟いた後、黒檀と深緑を合わせ、謝罪に緩く首を振る。]

 マーゴは、人狼居ると思う…?
 私はもう信じるしかないと思うの。

 この中に人狼が居るって。

(118) 2010/02/21(Sun) 22時半頃

病人 キャサリンは、本屋 ベネットとラルフの方に向かうカルヴィンにちらと視線を向けた。

2010/02/21(Sun) 22時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 23時頃


【人】 病人 キャサリン

 疑いたくない気持ちは分かるよ。
 私も疑いたくない。

 でも……もう疑えないところまできてるんじゃないかな。

 此処はずっと鍵がかけられてたんだし。

[親友の声は儚い。
 だから、言いづらそうに、それでも言葉を選びながら。]

(133) 2010/02/21(Sun) 23時半頃

【人】 病人 キャサリン

[黒檀はずっと深緑に向かっていたから、ドナルドが傍に来ても気づくことはなかった。
 名を呼ばれて、初めて黒檀に彼の姿を映す。]

 …………、

[咄嗟に、視線を逸らす。
 けれど、鼓膜は嫌でもその音を響かせた。]

 考えとくよ。

[再び視線を合わせることなく、淡白に答えた。]

(153) 2010/02/22(Mon) 00時頃

【人】 病人 キャサリン

 心配かけてるのは私の方だよ。
 今までも、昨日だって……

[深緑の奥に秘められた色を見据えるように。
 真っ直ぐとみつめた後で細める。]

 嬉しかったよ、本当に。
 私はマーゴを失いたくない。
 だから……

[その場を去る背に向けたのは、声ではなく決意めいた眼差し。]

(161) 2010/02/22(Mon) 00時頃

【人】 病人 キャサリン

[一人になった後、ちらとドナルドに視線を向ける。
 しかし、車椅子が動く先は彼の位置とは逆。
 コルクボードを見上げて、深い溜め息。

 先刻、親友が口にした言葉>>119
 自身の考えは違ったのだった。]

 これじゃぁ、誰を疑えばいいのか分からないよ。

[二人の占い結果。
 頭での信用は五分五分。
 しかし、心での信用は差が生まれていた。]

(166) 2010/02/22(Mon) 00時頃

【人】 病人 キャサリン

[低い位置から声>>175が聞こえると、視線を下げる。]

 あ、林檎…!

 いいの?

[尋ねた後、フォークを受け取って口へと運ぶ。
 一度咀嚼しただけで、果汁が甘く口腔内に広がって]

 美味しいね。蜜いっぱい!
 でも、何で私に…?

[嬉しそうに微笑んだ後、一つ問いの言葉。]

(180) 2010/02/22(Mon) 00時半頃

【人】 病人 キャサリン

[サイラスの名を聞けば、昨日のことを思い出したか。
 毎日一個、彼はそう言っていた。
 メアリーの視線につられるように、テーブルの方へと視線を移して微笑む。]

 ……ねぇ、メアリー。

[そして戻した視線はコルクボードに向かう。
 彼女と視線を合わせることなく尋ねるのは]

 二人共、体調変わってないから、どっちかは偽者だよね。

 メアリーは、どっちが本物だと思う…?

(187) 2010/02/22(Mon) 00時半頃

【人】 病人 キャサリン

[暫しの無言。
 メアリーに尋ねた理由はあった。
 それは、彼女がサイラスに調べられたゆえ。
 彼女の口からなら、自身と同じ考えが聞けるのではと。]

 ……そっかぁ。

[それを聞けば、同じように小さく、それでも嬉しそうに頷く。
 視線はずっとコルクボードに向いたまま。]

 うん、分からないよね。
 どっちが本物で、どっちが”人狼”かなんて。
 サイラスさんもウェーズリーさんも、二人とも信じたい。
 二人の調べ方聞いたけど、どっちも信用できそうだったし。

 でも。

[そこで一度口を閉ざす。
 続く言葉、音にしていいのか暫し悩む。迷う。]

(204) 2010/02/22(Mon) 01時頃

【人】 病人 キャサリン

 でも、私は。

[唇が震える。
 これを言えば、片方を人狼だと認めてしまいそうで。]

 私は、サイラスさんが人狼だとは思えない。

 ……だから、うん……そうなの。

[そう思う理由、うまく説明できなくてもどかしい。]

(217) 2010/02/22(Mon) 01時頃

【人】 病人 キャサリン

[鸚鵡の声>>208が聞こえ、一瞬其方へ視線を向ける。
 抗議はしない。
 ただ、柔らかく微笑んだだけ。]

(220) 2010/02/22(Mon) 01時頃

【人】 病人 キャサリン

 うん。

[もう一度、頷く。
 メアリーの頷きよりも大きく。]

 ちょっと、自信ついたかも。
 ありがとう、メアリー。

 でも、さ。
 私がサイラスさんに調べられて、人狼って言われたらどうしよう。
 その時は流石に疑っちゃうかもな。

[最後は、少し冗談まじりに笑ってみせ、コルクボードから離れた。]

(229) 2010/02/22(Mon) 01時半頃

【人】 病人 キャサリン

 嘘がバレる時って、どんな時なんだろう。

[それに自身の能力が関係しているとは思わずに。
 うーんと暫し考えて。]

 ……人間が嘘を? 何のために。

[驚いたように黒檀を瞬かせてメアリーをみつめる。
 しかし、返ってきた言葉は、それを否定するようなもの。]

 人間が嘘……そりゃぁ、私も嘘ついたことあるけど。
 此処での嘘は、人狼の味方をするってことだよなぁ。

[答えが分からない問いを、暫し繰り返した。] 

(232) 2010/02/22(Mon) 01時半頃

【人】 病人 キャサリン

[テーブルには、メアリーが作ったと思われる食事が並んでいる。
 食欲はないが、薬を飲むために少しは摂ろうかと。
 サイラスの近くに車椅子を運び、二三口、口に含んで]

 林檎、ありがとう。
 それから……あの薬、痛み止めにもなるかな。

[昨日渡された小瓶のことを尋ね、常の薬を飲むのだった。]

(233) 2010/02/22(Mon) 01時半頃

【人】 病人 キャサリン

[食事を終えると、車椅子を動かす。]

 アーチ、おいで…?

[フィリップと鸚鵡に視線を向けて、手招きする。
 柔らかい微笑みは常と同じ。]

(236) 2010/02/22(Mon) 01時半頃

【人】 病人 キャサリン

 ちょっと、貸してね。

[手を伸ばして届く距離まで来れば、まず一言断って。
 叶うのなら、柔らかく抱きしめる。]

 ピッパさんを悪く言わないで欲しいな。
 ピッパさんは私の憧れの人なの。
 優しくて、強くて、元気いっぱいで……
 料理はちょっとだけど、それでも憧れてるの。

[諭すように語りながら、優しく羽を撫でる。]

 私、生まれ変わったらピッパさんになりたいもん。

(242) 2010/02/22(Mon) 02時頃

【人】 病人 キャサリン

[ウェーズリーの声>>238が聞こえると、視線を其方へ。]

 サイラスさん…?

 私から見れば、確かにそう思える。
 でも、ウェーズリーさんから見れば……

[調子を崩さない彼は、偽者ではないかと。
 怪訝そうな瞳でウェーズリーを見据えてる。]

(243) 2010/02/22(Mon) 02時頃

【人】 病人 キャサリン

 フィリップ、本当にそう思ってる…?
 アーチはちゃんと謝ること。
 ピッパさん怒らせたら怖いんだよ。

[鸚鵡が大人しくしている理由には気付かず。
 撫でる手はそのままに、二人を交互に見遣る。]

 いいなぁ、そう思えて。
 私はお父さんに迷惑かけてるし、此処でも迷惑かけてるから。
 
[彼の心中知る由もなく。
 少し遠くをみるような瞳を湛えて]

 一人で立ってみたいよ。

[立つとは、幾つかの意味が含まれる。
 鸚鵡をフィリップに戻すと、寂しげに微笑んだ。]

(245) 2010/02/22(Mon) 02時半頃

【人】 病人 キャサリン

 全く同じではないかもしれないけど、似てると思うよ。

[此処に来てからでも、何度もあった。
 発作が起きた時、車椅子から落ちた時。
 咳一つでさえ、楽しい雰囲気を壊してしまったと、自責の念に駆られていた。

 鸚鵡と共に一歩下がるのを、やはり淋しげにみつめて。
 微かに震える唇は、静かに言葉を紡ぐ。] 

 私、物心ついた時から車椅子だったからさ。
 ずっと瞳の高さ、変わってないの。

[そう言ってゆっくりと手を伸ばす先。
 距離が僅かに離れたから、届かないかもしれなけれど。]

 そこから見える世界、どんな感じなんだろう。*

(247) 2010/02/22(Mon) 03時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/22(Mon) 03時半頃


【人】 病人 キャサリン

 マーゴは怒らないよ。
 優しい子だから、さ。ちょっと泣き虫だけどね。

[もしかしたら、フィリップが言うように怒るかもしれない。
 しかし、自身の思いは言葉の通り。

 触れようとした先は、青と緑が混ざったような瞳。
 しかし、触れることは叶わず。
 拒まれたことに黒檀は更に淋しげに揺れる。]

 ……そんな人、居ないと思うよ。

[頭を振る様子を不思議そうにみつめるが、間を置いて答えたのは、やんわりとした否定の言葉。]

(254) 2010/02/22(Mon) 10時半頃

【人】 病人 キャサリン

 う、うん……
 アーチ、よろしくね。

[逸らされたと分かってはいても、返事があればと言われれば嬉しそうに笑っただろう。
 自身は知らない。
 父が村長邸に閉じ込められていることを。]

 ……はぁ。

[自室に戻るフィリップの背をみつめながら深い溜め息。]

(255) 2010/02/22(Mon) 10時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/22(Mon) 10時半頃


【人】 病人 キャサリン

[考えておくとは言ったものの、過去がそれを拒絶する。
 だから、やはり車椅子は彼とは違う方へ。]

 ……嘘?

[ベネットに少し遅れて、聞こえてきたヤニクの言葉を鸚鵡返し。
 一瞬脳裏に浮かんだのは、憧れの人の顔。
 しかし、頭を振ってそれを否定。]

 どちらかは偽者でも、嘘ついてるとは限らないと思う。

[ピッパを庇うような言葉。
 ベネットには、彼の妹をも庇ってるように聞こえたか。
 メアリーのことは、疑うに値しなかった。]

(256) 2010/02/22(Mon) 11時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/22(Mon) 11時頃


【人】 病人 キャサリン

[広間に結社員の姿が入ってくれば、軽く頭を下げる。
 サイモンを連れて行くという言葉に、無言で一つ頷いて]

 ……ローズマリーさん。
 昨日の話、後でいいので聞かせて下さい。
 
 私、人狼のこと、何も知らないから。

[縋るような瞳でみつめるだろう。]

(257) 2010/02/22(Mon) 11時頃

【人】 病人 キャサリン

[結社員には微笑みを返し、傍に居るベネットに向き直る。
 何度か結社員に喰い付いていた彼。]

 マーゴと一緒に聞こうって約束したの。
 ローズマリーさんが知ってる人狼話。

 ベネットも一緒に聞かない…?

[結社員が指差した椅子にちらと視線を向ける。]

 私、死にたくないから。

[生死を彷徨った時、楽園にも思えたあの世界に逝かなかったのは、きっと強く生を望んでいたからだろう。
 長らえない命、だからこそ、長くと願う。]

(261) 2010/02/22(Mon) 12時頃

【人】 病人 キャサリン

 何でだろうね。
 駄目だって言われたらさ、余計に逆らいたくなっちゃうのは。
 
 ――…運命って、不思議だね。

[自嘲気味に笑いながら、自身の言葉に思うこと。
 きっと、生だけではなかっただろう。]

 迷惑かけるって分かっても、一緒に居たいよ。
 なるべく長く……叶うのなら、ずっと。

[脳裏に浮かべるのは、集められた皆の姿。
 多少、その色の濃さに違いはあるのだが。]

 だから、私は人狼を探すよ。
 自分と―――大切な人を護るために。

(262) 2010/02/22(Mon) 12時頃

【人】 病人 キャサリン

 あはは、
 自分勝手もここまできたら病気だね。

[最後、自分を嘲笑うように笑みを漏らす。
 ベネットの反応をみるのが怖くて、黒檀を逸らす。]

 ……ううん。

[ピッパの礼>>259が聞こえたら視線を向けて、嬉しそうに、それでも恥ずかしそうに笑った。]

 ヤニクさんを占ってもらうの?
 それなら、サイラスさんに占って欲しいかな。

 ウェーズリーさんには……

(263) 2010/02/22(Mon) 12時半頃

【人】 病人 キャサリン

[ピッパを信じるのは感情として。
 ヤニクの言葉>>251が頭から離れない。
 だから、偽者だと思っている占い師に調べて欲しいのは]

 ―――私を調べて欲しいかな。

[「人間」だと言われた相手を、疑わなくてすむように。
 「人狼」だと嘘をつかれたら……
 ”人間判定”を疑うヤニクの言葉を聞いた後だから、今はその可能性について考えてはいなかった。]

 ウェーズリーさんが……処刑されなければの話だけど。

[微かに震える唇。
 それは、今宵の投票先を暗に告げていた。]

(265) 2010/02/22(Mon) 12時半頃

【人】 病人 キャサリン

 強くないよ、私は。
 ピッパさんの方が強い。

 私……蛇触れないもん。

[ピッパのいう強さの意味は違うだろう。
 それに気付いていないのか、幼い頃、自身を助け、蛇に噛まれた彼女の姿を思い出す。]

 うん、いいよ。―――一緒に聞こ。

[ピッパの考えは、初めは淋しかったけれど、責めることはない。
 それは、結論が同じに辿り着いたから。
 嬉しそうに笑ってみせ、問いの言葉に大きく頷いた。]

(270) 2010/02/22(Mon) 13時頃

【人】 病人 キャサリン

[再び広間に姿を出した結社員に気が付き、声>>@42が聞こえると]

 強気……でしょうか。
 私は誰が人狼か分からない。
 でも、占い師のどちらかは人狼。

 多くの選択肢を選べないから、二択を選ぼうとしてるだけです。

[自身は知らない。
 人狼の味方をする人間が居るということを。]

 どんな話でも構いませんよ。
 お任せします。

[何も知らないから、全てを結社員に託した。]

(273) 2010/02/22(Mon) 13時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/22(Mon) 13時頃


【人】 病人 キャサリン

[ドナルドを苦手だと思った切欠、そして繰り返される揶揄や悪戯。
 それに秘められる思いなど、知る由もなく。
 歳を重ねるごとに、苦手意識は嫌悪にまで成長している。
 ピッパに頭を撫でられれば、嬉しそうに黒檀を細めて]

 ピッパさんにそう言ってもらえると、すごく嬉しい…!

[年上の、憧れの存在。
 彼女に向けた言葉は確かに弾んでいる。
 そして、結社員の話に耳を傾けた。]

(276) 2010/02/22(Mon) 14時頃

【人】 病人 キャサリン

[結社員が語る人狼の物語。
 初めの話>>@46に、華奢な身体は小さく震える。]

 引き裂くなんて……ひどい。
 感情がない。

[そして、次の話>>@47には、震えるの身体ではなく黒檀。]

 人狼が泣くの…?
 さっきの人狼とは違う。……感情があるみたい。
 どうして止めれなかったんだろう。

 衝動を抑えきれないってそんな……

[あまりにも哀しい話に、微かに光が混じる。] 

(277) 2010/02/22(Mon) 14時頃

【人】 病人 キャサリン

 人狼と、占い師の恋人……

[最後の話>>@49には、驚いたように黒檀を瞬かせた。
 人を殺める人狼に惹かれること、理解できず。けれど。
 頭上に向けられる彼女の瞳、じっと見上げて]

 もしも、惹かれた人が人狼だったら。

[呟くのは、順序を入れ替えた言葉。]

 …………。

[自分ならどうするだろう。
 人狼だと分かっても、想いは変わらないだろうか。]

 人狼に味方する人間。
 愛以外でも、味方することあるんだぁ。

[答えは、今は出ない。
 そして、思い出すのはメアリーとの遣り取り―――人間が嘘をつく可能性の話。]

(279) 2010/02/22(Mon) 14時半頃

【人】 病人 キャサリン

 偽者の占い師が、絶対に人狼とは言い切れないんですね。

[黒檀は哀しげに揺れる。
 それは、振り出しに戻ったと言わんばかりに。]

 ありがとうございます、ローズマリーさん。
 いろんな人狼。それに、人狼に味方する人も……

 話聞けて良かった。

[努めて笑みを向ける。
 うまく笑えたかは分からないけれど。]

 此処に居る全員に、等しく人狼の可能性はある。
 分かっては居るんですけどね。
 絶対に疑えない人、居るんです。だから……

[続く言葉は、きっと投票の選択方法。
 ウェーズリーの名を記すことは、今は考えていなかった。*]

(280) 2010/02/22(Mon) 14時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/22(Mon) 15時頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 01時頃


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