人狼議事


14 Digital Devil Spin-Off

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【人】 記者 イアン

[去っていくワーリャの背を黙って見つめる。
胸中には、得体の知れない焦燥と、苦い認識が残った。
理を持った人は、それに突き動かされてしまうのだと。
――もう、後戻り出来なくなってしまうのではないか、と。]

 東雲さんも、そう…なのかな。

[なにが、とは言わずに、東雲の目を見返す。]

 優しい…かな。どうだろう。
 単に、臆病なだけかもしれない。

 目の前にある人を、手の届く範囲にあるものを、無くしたくないだけなんだ。きっと。

(391) 2010/06/05(Sat) 01時半頃

【人】 記者 イアン

 ……ありがとう。

[優しいと、そう言ってくれる東雲に微笑んで。
東雲が電話をとれば――その相手が浅見だと察すれば、ゆっくりとその場を離れる。]

 少し、頭を冷やしてくるよ。

 東雲さんも、その…気をつけて。

[気の利いた言葉など思いつかず、平凡な台詞だけを残して、歩き去った**]

(410) 2010/06/05(Sat) 02時頃

【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下水路 ―

[頭を冷やしたくて、なにかから逃げたくて、気がつけば結局ここに来ていた。]

 理だなんて、そんなもの…。

[理を持てば、人は変わってしまうのか。
ワレンチナと東雲の確りとした"意志"。"確立した自己"。
その動かし難い意志を、ラルフからも感じていた。
自分はそれに怯えて、ここまで逃げてきたのだ…と。]

 縁に導かれて、生き延びて、巡り会って。
 殺しあいをするためじゃないだろ…

[呟く言葉は、所詮彼らの理に対抗するべくもない、ただのわがままなのだ、と思い知らされたばかり。]

(481) 2010/06/05(Sat) 11時頃

【人】 記者 イアン

[黙って服を脱ぎ捨て、流れる水に飛び込む。
冷たい水は心地良く、荒れた心を宥めてくれた。]

 リョウリ、来いよ。

[COMPを外しているので、言葉は分からない。が、意志は通じたのだろう。緋鯉が尾を踊らせて水に入ってくる。
しばし水の中、リョウリと戯れていた**]

(482) 2010/06/05(Sat) 11時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 11時半頃


【人】 記者 イアン

― アキハバラ地下・川 ―

[しばらく川で泳いでいると、不意にリョウリがぱしゃりと高く跳ねた。
見ると、金髪の少女がやってきていた。]

 あれ、ゾーイちゃん、一人?

[危ないなぁ、と思ったものの口には出さず、ざばざばと水を割って近くに行く。]

 ゾーイちゃんも一緒に泳ぐ?
 …あ、水着がないのか。
 服を着て泳ぐのも楽しいけど、後で風邪引いたら困るしなぁ。

[困った顔で頭を掻いて(当人は上半身脱いだだけで、平気で水に入っていたが)、その辺にいた小さな魚を浅瀬に追い込んだり、妙なエビなどを追い込んだりして、ゾーイと一緒に風変わりな川遊びを楽しむ。

 ――そんな小魚やエビも、水棲悪魔の幼生…なのかもと思いつつ。]

(512) 2010/06/05(Sat) 14時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 15時頃


【人】 記者 イアン

 ん、僕は…あの子も一緒だよ。

[指さした先には、貝殻を薄く開けてくつろぐ、大きめの蛤。
悪魔に見えないでしょ、なんて言いながら遊んでいると、不意に金色の頭が水の中に消えて]

 わっ!ゾーイちゃん!

[慌ててそちらへ飛び込むが、それより先にリョウリがゾーイの身体をすくい上げて水の上に出す。]

 大丈夫!?

[川の中でゾーイを抱き上げて、大声で呼びかけた。]

(524) 2010/06/05(Sat) 15時半頃

【人】 記者 イアン

―アキハバラ・地下の川―

[どうやら無事だったらしいゾーイの様子にへたりと力が抜けかけ、慌てて小さな体を抱え直す。]

 川の底は滑りやすいから、気をつけるんだぞー。
 …ん?

[近づいてくる足音に振り返って御巫を見つければ、疲れたような笑顔を向けてみた。]

 ちょっと泳いでたとこ。

(529) 2010/06/05(Sat) 15時半頃

【人】 記者 イアン

 ん…ごめん。
 僕も、もう少し気をつけるべきだったよ。

[ゾーイの頭を撫でて、少し肩を落とす。
別の方向から走ってきた吾妻を見れば、目を丸くした後、もう一段がっくりした。]

 ああ、吾妻さんにも恥ずかしいところを見られてしまいました。
 お騒がせしてすみません。

(539) 2010/06/05(Sat) 16時半頃

【人】 記者 イアン

[そんな話をしているうちに、上流から不快な臭いが漂ってくる。

 ――リョウリがばしゃりと高く跳ねた。]

(540) 2010/06/05(Sat) 16時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 16時半頃


【人】 記者 イアン

 ん、どうした…?

[リョウリに誘われるままに上流を見る。
暗闇へと伸びる川。その水面を割って、黒々とした影が一つ二つ…[[1d10ほど盛り上がって現れた。
二足歩行のシルエット、首のない頭、僅かな明かりにぬめる体表。]

 な……んだ、あれは。

[少なくとも、あまり友好的には見えない。]

(545) 2010/06/05(Sat) 16時半頃

記者 イアンは、現れた影は(05)体。

2010/06/05(Sat) 16時半頃


【人】 記者 イアン

[ゾーイを抱いたまま、じり、と岸辺へ下がる。]

 大丈夫、お兄ちゃん達がついてるから。
 ……危なくなったら、逃げるんだよ。

[ゾーイの頭を撫でてから川岸に下ろして、言い聞かせるように告げる。
それから、投げておいた上着からCOMPをたぐり寄せた。
モニターに表示された、奴らの名前は――]

 ―― Deep One …

[呟いたそのとき、5匹の魚人たちが一斉に威嚇の唸りを上げた。]

(552) 2010/06/05(Sat) 17時頃

【人】 記者 イアン

 来るか……くっ!

[自分も岸から上がって、棍を手にとる。
御巫の言葉を耳にすれば、足元の大蛤に声をかけた。]

 シン、なんとか出来るか?

[言葉に応えて、ゆらり、蛤が息を吐く。岸の上、御巫の背後に現れる蜃気楼。それは、深きものどもの崇める魚人の王の姿。
歓喜の声と共にその足元に跪くべく、{6}匹の魚人たちが岸に突進してくる。]

(558) 2010/06/05(Sat) 17時頃

記者 イアンは、つまり、5匹全部だ……!

2010/06/05(Sat) 17時頃


【人】 記者 イアン

 御巫、頼む!
 ――吾妻さんは、何匹か水の中で足止めをお願いします!
 連中を分断して叩きましょう!

[幻影の効果に驚きながら吾妻に声をかけ、自分はゾーイの前で棍を構える。
こちらに近づいてくれば応戦するつもりだが、果たして悪魔にどれほどの効果があるものか…。]

(559) 2010/06/05(Sat) 17時半頃

【人】 記者 イアン

[何匹かはルサールカの投げた水の投網に絡め取られたが、残りは湿った足音をたてながら、奇妙な動きで跳ね飛んできた。
御巫の一閃で一匹が弾け飛ぶと、残りの魚人が次々と幻影から醒め、身構える。

そのうちの一匹が、棒やフライパンを構えている人間を見て与しやすしと思ったか、のたりのたりと近寄ってきた。]

 う、わ…

[声をあげつつ棍を構えれば、大蛤が再び何かを吐き出した。
それは、見えない膜となって、召喚者だけでなくゾーイや御巫、吾妻達をも包んでいく。]

(567) 2010/06/05(Sat) 18時頃

【人】 記者 イアン

 くうっ――っ!

[躍りかかってきた"深きもの"の一撃をかわし損ね、汚れた爪で腕を薙がれる。
――が、それは予想よりも遙かに軽い怪我で済んで…]

 シンか、そうか、守ってくれたんだな。

[詰めていた息を吐くと、改めて身構えた。]

(571) 2010/06/05(Sat) 18時頃

【人】 記者 イアン

 ああ、心配要らない。シンの守りの力だって。

[戸惑うみなに声をかけ――その頃には、既に魚人たちは御巫の刃に一掃されていて>>568 ――棍を下ろして息をつく。]

(573) 2010/06/05(Sat) 18時頃

記者 イアンは、落胤 明之進、さすがに強いな、と感心した。◇

2010/06/05(Sat) 18時頃


記者 イアンは、落胤 明之進に話の続きを促した。

2010/06/05(Sat) 18時頃


【人】 記者 イアン

[ゾーイに見つめられれば、笑顔を返す。]

 うん、大丈夫だよ、これくらい。

[そう答えはしたが、汚れた爪で受けた傷は、うっすらと紫に腫れ上がりはじめていた。]

(580) 2010/06/05(Sat) 18時半頃

記者 イアンは、店番 ソフィアはどうしているだろうかと、ふと心配になった。◇

2010/06/05(Sat) 18時半頃


【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下の川 ―

[ゾーイの声と共に、紫の蝶がひらひらと舞う。
その両手に浮かんだ光が怪我を包むと同時に、痛みも、熱さも、嘘のように引いていった。]

 ――すごいな…。
 ありがとう、ゾーイちゃん。

[君にも、とタヨリにも礼を言い、今度は心からの笑顔を浮かべる。]

 うん、もう本当に痛くない。
 もう君はりっぱなお医者さんだね。

[目を細めて、居住まいを正して、ありがとう、ともう一度礼を言った。]

(590) 2010/06/05(Sat) 19時頃

【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下の川 ―

[背後からかかった御巫の声に、振り向いて、片手を挙げる。]

 ああ、もうだいじょう…

[そのとき、御巫のすぐ側に倒れていた魚人が動くのが見えて。]

 ――危ない…っ!

[咄嗟に手に掴んだもの――大きめの蛤…を投げつけた。
蛤は一直線に飛んで魚人の頭に当たって跳ね上がり…

 ――ずん…。………。

タヨリの術で凍り付いた魚人を、粉々に押しつぶす。]

 ………だ、だいじょうぶ?

[一瞬あっけにとられた後に、若干引きつった顔で、御巫を見やった。]

(604) 2010/06/05(Sat) 19時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 19時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 21時半頃


【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下の川 ―

[するする、と小さくなった蛤を労いつつポケットに戻し、みんなの無事を確認して、良かったと笑う。
御巫から東雲の話が出れば、瞳を暗くした。]

 東雲さんと、ワーリャさんが、互いの理を受け入れられない…と。止めようと思ったんだけど……僕には――。

[逃げたのだ。
結局、自分は。理に向き合うのが怖くて。]

(636) 2010/06/05(Sat) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 21時半頃


【人】 記者 イアン

[御巫と吾妻を見比べて、震えるゾーイの肩にそっと手を回して。]

 人間がどうあるべきかだなんて、僕は一人では考えられない。
 でも、彼女らは、人間があるべきヴィジョンを心に定めていて。

 他の理を"壊して"でも、自分の理を通そうとする固い心があって。

 ……衝突するしかないなんて、酷すぎる。

(650) 2010/06/05(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下の川 ―

 ――それでも、どうあっても一つの理を選ばなきゃならないなら、僕は…

[選べるだろうか。言葉は疑問でしかなく。
行く、という御巫の言葉を聞けば、拳を握りしめた。]

 僕も行く。
 ――見届けなくてはいけないと、思う。
 止められないとしても…。

(656) 2010/06/05(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下の川 ―

[話している間に、リョウリがマグネタイトと、水に沈んだ魔貨を集めてくる。それを皆の手に分けておく。]

 吾妻さんは、どうするんですか?

[ゾーイも行く、という言葉を聞いて頷き、御巫と視線を交わして――吾妻を見た。]

(662) 2010/06/05(Sat) 22時頃

記者 イアンは、落胤 明之進に促されて、動く準備をしつつ。◇

2010/06/05(Sat) 22時頃


【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下の川 ―

[吾妻の返答に、暫し目を閉じて。]

 ――…分かりました。

  どうか、元気で――。

[一つ頭を下げて、御巫とゾーイの後を追いかけた。]

(673) 2010/06/05(Sat) 22時頃

記者 イアンは、(08)のマグネタイトを得ていた。

2010/06/05(Sat) 22時頃


【人】 記者 イアン

[頭上に羽ばたく大きな黒い翼に驚いて。>>686]

 吾妻さん……はい!

[言葉に甘えて、乗せていってもらう。]

(695) 2010/06/05(Sat) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 22時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 23時頃


【人】 記者 イアン

― 芝 ―

[黒い翼の背から見た地上は、既に戦風吹きすさぶ決闘の場で。
地上に降り立って見上げれば、力の余波が辺り一帯に広がっていた。

止めることも、どちらかに賛同することも出来ない自分が、あそこに行ってどうなる?

 ――自問。答えは、出ない。
 ただ、行くべきだと。それだけはわかった。]

(732) 2010/06/05(Sat) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 23時半頃


【人】 記者 イアン

[吾妻と、大鴉の女性に礼を言って、共に来た皆を見回して、
戦場の中心を目指して歩き出す。
シンが、同道するものたちを戦塵から守るように薄い透明な膜を吐き出した。

 間に合って欲しい。
  ――間に合ってどうする?

矛盾した思考が、僅かに足取りを重くする。]

(737) 2010/06/05(Sat) 23時半頃

【人】 記者 イアン

― 芝 ―

[視界が、赤い。血臭がする。
まだ遠くて、実際はそんなはずはないのだが。

見物している人達の横を通り過ぎ、さらに近づこうとしたところで、ゾーイが走っていくのを見る。]

 あ……

[伸ばした手は、少しだけ遠かった。]

(750) 2010/06/06(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

― 芝 ―

[ただあるがままに。そういう声が聞こえた。
どこかで聞いた声。一度会った、そんな縁。

吾妻の制止も、聞こえていた。
だが、もっと近くで見たかった。
二人が…2つの理がぶつかるとどうなるのかを。

 真っ赤に染まって倒れ臥すワレンチナの姿と、
  見たこともない鋼鉄の魔人を操る東雲の姿と。

やはり、もっと早くに来て、止めるべきだったと、後悔が胸に突き立つ。]

(763) 2010/06/06(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

[ゾーイの声が聞こえる。
戦いを止めたい。そう真っ直ぐに願う、悲痛な叫び。

あんな小さな子が分かっていることが、どうしてみんな分からないんだろう。]

 ……戦いなんて、全て無くなればいいのに。

[人が人を殺すことの無い世界を。
そんな理を誰かが願ったとしても、
理を定めるまでに、その人はやはり人を殺すんだろうかとか。
――赤で麻痺した頭で、ぼんやりと考える。]

(772) 2010/06/06(Sun) 00時半頃

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