158 雪の夜に
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 20時頃
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―朝凪亭― [日が暮れてこの時間になると、酒場も徐々に常連客で賑わってくる。 そう数も多くない給仕に指示を出しつつ、自分もカウンターの常連客と話をしつつ、酒場を切り盛りしていた。
テーブルの方から、時折先ほどついた船の噂が聞こえてきたり、見慣れない顔がちらほら混じっているからか、いつもより客が多く、慌ただしいような気がする]
……ハナ。あんたこんな時間までどこ行ってたのさ。 もうとっくに店は始まってるんだよ?hら、早くおし。
(108) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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[遅れて戻ってきた、この場にはまだ相応しくなさそうな年ごろの少女を軽く睨みながら、叱りつけた。彼女がつれてきたとかいう客の姿も、目に入る>>89>>90]
あら。そちらはお客さん?……あんたが連れて来たって?
遅れてきた言い訳にゃならないだろ。 …ま、いいわ。うちに泊まってくってんなら、安くしとくよ。
[この辺りでは見慣れない旅装束風の男にそう声をかけた]
(109) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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ま、ともかくあんたも準備しな。 分かってるって、手が空いたら集会場行ったっていいからさ。 で、お客さんの部屋は上の突きあたりのとこ。で鍵はこれ。
[ハナはどんな顔をしていただろうか。ともかくいつものように溜息をついて腕を腰に当てながら声をかけ、来客にも部屋の鍵を渡して。慌ただしく仕事に戻り、グラスを船乗り相手に手際よく回していく。]
……あら、セレスト。 そうか、あんたの乗ってる船だったんだね。 いや、変わんないねえ、あんたも。
まあ、まずは荷物置いてきなさいよ。 あたしも手が空いたら向こうに顔出すしさ。
[1年ぶりの馴染みの彼女の顔を>>100見ると、先ほどとはうって変わったように顔をほころばせて。 慣れた様子で階段を上がっていく姿を見送った]
(111) 2013/12/21(Sat) 22時半頃
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うん?ああ、そうさね。
[いつもより賑わっている酒場、手は離せないがセレストの方に顔を向けて。]
努力はしてみるよ。そんじゃあ、先に行っといで。
[ひらひらと手を振って、慌ただしく仕事に戻る。 集会場の方に顔を出せたのは、もう久方ぶりのエレクトラ号の来航を祝う集会が始まった頃だったろう]
(124) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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さあて…… 船乗りってのはどこも騒々しいね。 うちの店よりいくらか賑やかじゃないか。
[少し口を尖らせつつも、喧噪の中に足を踏み入れて。 朝凪亭に泊まっている客の顔もあれば、別のところに宿を構えたであろう客の姿もある。 宴の方も、随分たけなわになりつつあるようだった]
……あれも、混ざりに来たクチかね。珍しい…
[黒い帽子を被った夫人の姿>>117に目を止め、いかにも珍しいものを見た、というように呟いた。 その視線はしかし、すぐに他のもっと賑やかな面々の方に、旧知の馴染みを探し移っていく]
(127) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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あら、セレスト。それにソフィアも一緒かい。 ティモシーの爺様は一緒じゃないの?
[>>138村の馴染みの娘の顔が昔馴染みと共にあるのを見かけると、軽く挨拶する。]
どうも、ただ人に酒を振舞われるだけってのは落ちつかないね。あたしも手伝うよ。 ソフィア、そうね。あんたも少し休めばいい。
[そう言って、ソフィアと同じように適当に座っている人間達に料理の皿を並べ、酒を振舞って。]
そう言えばハナは母親と先に来てたと思うんだけど… どこだろうね。
[集会場をちらりと見やった]
(148) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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ああ、さっきのお客…… ヤニクに、ホレーショ―もいる。 今回はどのくらいこっちにいられるんだろうね?
[などと談笑の合間に独り言めいた呟きを漏らしていた頃、男の声がした>>#1>>#2]
(149) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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