人狼議事


14 Digital Devil Spin-Off

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視点:


【人】 記者 イアン

 結局、あの掲示板に書き込みしてた連中のほとんどがここに集まってるってことなのかなぁ。
 829さんもさっきまでここにいたってことだし?

[なんだか、オフ会みたいだとしみじみと呟きながら、新しく現れた白衣の人物を眺める。]

 えーと、消去法で言うと、KJさん?

[そんな予想が、よもや当たっているとも思っていなかったが。]

(0) 2010/06/04(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[「孟書房」の店主さん…吾妻の言葉>>1:831を聞いて、首を傾げる。]

 仕組まれている…ですか?
 …ああそういえば、僕たちは選ばれた、とか言ってましたものね。

 誰が選んだのか知らないけど……そいつはずいぶんと冷酷な奴なんだろうと思いますよ。

[そこへ、ぷるぷる、と携帯が(09)回ほど震えて、着信を伝えた。]

(11) 2010/06/04(Fri) 01時頃

【人】 記者 イアン

 あ、東雲さんからだ。
 ああよかった。無事に知り合いと合流出来たみたいだ。
 今からこっちに来るって。

[御巫や、他の人たちに向かって告げて(首を傾げる相手には、「Catwalk」のウェイトレスさんだと付け加えて)、メールを返す。]


東雲さんへのメッセージ:

おー、よかった。おめでとー∠★:゜*PAN
こちらは、例のバラック店のあたりにいる。
たくさん人がいて、賑やかだよ。

(14) 2010/06/04(Fri) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 01時頃


【人】 記者 イアン

 うわ…ほんとにKJさんだった…

[本人には聞こえないように小さく驚きを呟いて、それから自己紹介に自己紹介を返す。
ワレンチナが寝る場所の話をすれば、そちらの方を向いた。]

 僕は東雲さんやラルフさんとまた合流したら、ここの地下街に行こうかと思っていますよ。
 地下街なら悪魔が来るのも少ないらしくて…10年前からずっといる人達もまだ残ってます。

[そう言ったところで、御巫に頷いた。]

 うん。それが良いと思うんだ。

(28) 2010/06/04(Fri) 01時半頃

【人】 記者 イアン

 あ、地下街行くなら途中で東雲さんたちとも会えるかな。
 連絡入れておかなきゃ。

[皆で地下街に行く、という流れになっているのを把握して、かちかちとメールを打ち始め、それから、水と電気などという話を聞けば、すこし首を傾げた。]

 ライフラインがどうなっているかまでは見てきませんでしたが、たぶん生活している人がいるのだし、どこかにあるのだと思います。
 一緒にいる間は、水は僕の相棒がなんとか出来ますけど…

 …リョウリ、SUMONだ。おいで。

[音声入力でコマンドを発すれば、水の玉をまとった緋鯉がCOMPからするりと出てきて、ぺこりと一同にお辞儀した。
COMPの画面には[Ryouri]と、アイコンがポップアップする。]

(40) 2010/06/04(Fri) 01時半頃

【人】 記者 イアン

 あ、もうあの二人に会ったんですか?
 ええ、その人達だと思います。

[霧島に頷いて、東雲が探していたのはフィリップという人物なのか、と了解する。
そこへ、再びの着信。
一読して、先程書きかけていたメールに書き加えて送信する。]


東雲さんへのメッセージ:
こちらは、これからさっきの地下街に行く流れみたい。
大所帯だからしばらくは動かないと思うけど、なんだったら地下街の方で待ってたほうがいいかもー。
動き始めたら、また連絡するよ。

あ、霧島さん、会ったよ!
浅見君って、フィリップさん?
今、その話をしてた〜(^o^)/

(46) 2010/06/04(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン

 ワーリャさんもあのプログラムを――って、掲示板読めばまんまその通りですね。

[じゃあ、あの掲示板繋がりの人はみんなそうなんだろうか…なんて思いつつ、リョウリを一旦COMPに戻す。
ワレンチナが後で来ると聞けば、地下街の入り口は、あの掲示板に書いたとおりだと告げた。]

 それじゃ、いきますか?

[皆が動くならば、東雲に「今からいくよー」とメッセージを送って、皆を案内していった**]

(56) 2010/06/04(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン

[荒川の言葉に苦笑を浮かべて。]

 こいつが龍になってくれると、嬉しいんですけどね。
 子を見守る親の気分です。

 ――あ、教授のお使いは……まあ、こうなってしまいましたから…

[切り離された日常。不意にそれを思い出して、吐き気がこみ上げる。]

 今はもう、必要ないですね。

[唇を噛んで動揺を押し殺し、それだけを告げた**]

(58) 2010/06/04(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下街 ―

[荒川とゾーイ、御巫、そして自分。
結局一緒に地下街へ行ったのは、この4人だった。
地下街で東雲とラルフ、そして浅見という少年と合流する。
浅見と御巫はどうやら顔見知りらしいと知って、そっと苦笑をこぼした。]

 まあ、10年来の友人がいるっていうのは、良いことなんじゃないかな。――ああ、友人じゃない、なんて言葉は受け付けないよ。

[どちらにしても――孤独でないのは良いことだ、と思う。]

(112) 2010/06/04(Fri) 09時頃

【人】 記者 イアン

[荒川が札を貼る様をみれば、本物の坊さんだったのかと感心する。確かに、僧職めいた服装もしていた気がする…が、あれで法力が得られるなら、仏教も意外とフランクだ、とも思う。]

 じゃあ、食事の用意しちゃおうか。
 東雲さん、またあれお願い出来るかな?

[東雲に火付けを頼みつつ、あれやこれやで掻き集めてきた食材を、廃品利用の鍋で煮込んでスープにする。これなら、得体の知れない干し肉も、それなりにおいしく食べられた。]

(113) 2010/06/04(Fri) 09時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 09時頃


【人】 記者 イアン

[食事の間かその最中には、ワレンチナと霧島も合流したかもしれない。
こんなにも、この世界に順応している自分を可笑しく思いながら眠りにつこうとしたとき、リョウリが近づいてきて、いきなり顔の上に載っかった。]

 わ…ぷ……!!
 なんなんだよ、こら!

[強制的に顔を洗わせられてがばりと起きあがる。
小声で怒って見せたが、リョウリは涼しい顔でふよりと動き出した。赤いヒレが招くようにひらひらと揺らめく]

 なんだってんだ、もう…

[しかたなく立ち上がり、その後を追う。]

(118) 2010/06/04(Fri) 09時半頃

【人】 記者 イアン

[リョウリに導かれて、地下街の奥を彷徨う。
どれほど歩いた頃だったか。前方から水の流れる音が聞こえ始めた。
やがて、視界が開けたその先に、滔々と流れる川が現れる。]

 川?!――そうか、地下に潜った川か!

[東京が発展していく過程で隠された川。その川に当たったのか、それとも地震で新たに出来た流れだったか。
豊かな水量に感心していると、リョウリが川の横でさらに招く。]

 なんだよ。何が…

[あるって…と聞こうとした矢先、足先にこつりと何かが当たる。]

 ――え……ハマグリ?

[  ――ツレテイケ。

目を丸くした瞬間、そんな声がCOMPを通じて聞こえてきて、思わず額を押さえた。]

(119) 2010/06/04(Fri) 09時半頃

【人】 記者 イアン

[結局、その大振りなハマグリを懐に入れて、皆の元に戻る。

COMPにはひっそりと、[Shinn]という表示が増えたことだろう]

(120) 2010/06/04(Fri) 09時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 09時半頃


【人】 記者 イアン

― 地下街・朝 ―

 ふわぁ〜あ、よく寝た。

[なんていいつつ、朝食の用意でもするかと思っていると、御巫と荒川が何か話しているのが聞こえた。
悪いかなと思うが好奇心には負けて、近くに座って耳を傾ける。]

(127) 2010/06/04(Fri) 09時半頃

【人】 記者 イアン

― 地下街 ―

[箱が開き、現れた刀>>137を遠目に見て、息を呑む。

施されたその意匠は、古文書で幾度も描写されてたとおりのもの。神代の昔より受け継がれ、ある時失われたと伝えられる――]

 ――す、すごいですね、その刀…!
 ほ、本物ですか……!?

[興味が走れば、場の空気なんてなんのその。
思わず近寄っていって、二人を興奮気味に見比べてから、あ……と小さくなった。]

 す、すみません。
 お邪魔しちゃいました、ね…?

(142) 2010/06/04(Fri) 11時半頃

【人】 記者 イアン

― 地下街 ―

 ああ、その…悪いとは思ったんだけど、話を聞かせてもらってました。

[御巫と荒川にぺこりと謝り、それから御巫を見る。]

 理を定めろだとか、世界の新しい形を作れだとか、そんなことを僕らは要求されているみたいだけど、たとえ誰かが「新しい世界に相応しい《理》」を見つけたと言ったって、結局それはその人の《エゴ》だとしか思えないんだ。

 それでも…新しい世界を作らなければいけないなら、僕たちの誰かがそれを決めなくちゃいけないなら。
 みんなが主張する《エゴ》を切り払って取り除いて、その下に隠されている本当の《理》を見極めなくちゃいけないと思う。
 みんなが求めるものを、本当の意味で手に入れられるような。

 君や、その刀が探すものは、そうやって見つけだすんじゃないかなぁ。
 …ん。なんとなく、そう思ったってだけだけど。

[照れ隠しにお説教めいた話をして、柄にもないことをした、と、さらに赤くなって小さくなる。]

(144) 2010/06/04(Fri) 12時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 12時半頃


【人】 記者 イアン

 しかしすごいなぁ…。
 これが本物なら、まさに伝説級の刀ですよね。
 触りたい…あ、でも触っちゃ駄目なんでしたっけ。
 うわぁ、伝承のとおりだ。見事だなぁ……保存状態が悪いのが難だけど、でも良く残ってる――

[あれこれいいつつ、やはり刀の方へ興味津々な研究馬鹿だった。]

(145) 2010/06/04(Fri) 12時半頃

【人】 記者 イアン

 …今の方がずっと深く、人と繋がって生きてるんだなーって実感出来ますよね。

[荒川の言葉に、そんな感想をぽつりと漏らす。]

(150) 2010/06/04(Fri) 13時頃

【人】 記者 イアン

 ……って、痛たたたっ!

[がしっと肩を叩かれて、大げさに騒ぐ。
相変わらず馬鹿力ですねぇとか文句を言いつつ、そうだ、と不意に荒川の前に正座などしてみたりする。]

 あの、荒川さん。荒川さんは武術の心得もあるって聞いたことがあるんですが、よければ僕に基礎だけでも教えて頂けませんか?
 こんな時代だし、悪魔にばかり頼ってばかりもいられないですし……本当に守りたい人を見つけたときに、仲魔まかせっていうのも恥ずかしいですし。

 付け焼き刃ってのは分かるんですが、それでも何もしないよりはマシかと思って……お願いします!

[棍を引き寄せて、ぺこりと頭を下げた。]

(156) 2010/06/04(Fri) 13時頃

【人】 記者 イアン

― 地下街 ―

[サモナーが刀に目の色を変えていたそのころ、リョウリは刀など興味なさそうにふよりと漂っていて。]

 ――――?

[起きてきたソフィアに話しかけられれば、くるりと一回転。
それから、紅茶の準備を手伝いに行った。]

(158) 2010/06/04(Fri) 13時半頃

【人】 記者 イアン

 わ、わ、ありがとうございます!
 ――って、違いますっ!そんなんじゃなくて…
 可愛い子なんて、まだ、その……あーもう!
 
[少々騒がしく抗議しつつ、棍を手に荒川の後を追った。]

(161) 2010/06/04(Fri) 13時半頃

【人】 記者 イアン

[立ち止まって、ゾーイに布を掛け直す御巫を待つ。
こんな世界で、なお他人を気に掛けることが出来るのは、強い人なんだろう。
理を決めるのは、そんな人であればいい、と思う。

地下道の空気を伝わって水の流れる音が聞こえてくれば、そういえば、と二人に告げた。]

 地下道の中に川が流れてましたよ。
 水量も透明度も十分だったので、水には困らずにすみそうです。

(166) 2010/06/04(Fri) 14時半頃

記者 イアンは、落胤 明之進に、泳いだりもできそうだよ、と笑った。◇

2010/06/04(Fri) 14時半頃


【人】 記者 イアン

 一緒に泳ぎたいな。

[準備運動で身体を動かしながら。]

 リョウリと並んで泳いだら、気持ちよさそう。
 後で、みんなを誘って泳ぎに行くかい?

[棍を握って、試しに振ってみる。型など、全然なってない。]

 御巫くんは、剣道でもやってたの?

[隣で棒を振る様を見て、堂に入ってるねぇと感心の声を出す。]

(168) 2010/06/04(Fri) 15時半頃

【人】 記者 イアン

 うん。小さいころはずっと川で遊んでたから。
 もっとずっと田舎でさ、水と緑ばっかりなんだ。

 …どうせ世界が変わるなら、どこもあんな感じになればいいのにな。
 リョウリとも一緒にいられればいい。

[語る言葉にあわせて、ポケットの中で蛤が息を吐く。
ふわりゆらり、周囲に立ちのぼりさざめく緑の理想郷。
だが、それも所詮は幻。すぐに消え去り――]

 実戦か…。ちょっと前までは遠い言葉だったのにな。

[周囲に立ち現れた幻影には気付いていない顔で、情けなく苦笑する。]

(174) 2010/06/04(Fri) 16時頃

【人】 記者 イアン

 殺すため…

[少し、目眩がする。
ほんの……感覚的には数日前まで、無縁だと思っていたのに。
 ――溜息ひとつ。奥歯を、く、と噛み締める。]

 お願いしますっ!

[吹っ切るような声をあげて、荒川に突っかかっていった。]

(175) 2010/06/04(Fri) 16時頃

【人】 記者 イアン

― 地下街 ―

 っくぅ…

[手が痺れるような衝撃に息を詰め、それを吐いて再び棍を構えて打ちかかっていく。
がむしゃらなばかりだった動きも、少しずつ御巫との連携を意識し始めて――数十回も転ばされた頃には、息を合わせることも覚えようと努力を始める。
哀しいかな。そのころにはとうに息も上がっていたのだが。

ただ目の前へ棍を振るう。
今の自分にできるのは、それだけだった。]

(184) 2010/06/04(Fri) 17時頃

【人】 記者 イアン

[敵を倒すこと、敵を殺すこと。
2つの差違が溶けていって、やがてはそれも消えていく。

ただ、身体を動かすこと、相手に一撃を当てること。
思考が、意識の全てがそこに収束していく。

この時間が続けばいい――心の片隅で、そんなことを思った。**]

(192) 2010/06/04(Fri) 18時頃

記者 イアンは、落胤 明之進との一体感を、少し感じた。◇

2010/06/04(Fri) 18時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 21時頃


【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下街 ―

 ありがとうございましたーっ!

[荒川から「これまで」の声がかかった直後、ヤケクソのような声を張り上げて、その場にばったりと倒れ込む。
最近、身体を動かすことから遠ざかっていた身には、少々…いやかなり応えたらしい。]

 あー…リョウリ、ありがとー。

[いつの間にか東雲の側から離れて近くに来ていたリョウリが、ひやりとした水の珠を上から押し当て…さらに近づいてきて…]

 ちょ、おま…それおぼれ――!

[ぶくぶくぶくと沈んでみたり、がばと飛び出してリョウリに拳を振り上げてみたり。]

(238) 2010/06/04(Fri) 21時頃

【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下街 ―

[気付けばそこに金髪の少女がいて、御巫の呼びかけでレティーシャと言うのだなと、了解する。]

 ああ、初めまして。

[控えめに声をかけ、タイミングさえあればいつもの漢字説明つきの自己紹介をして。

御巫の、荒川さんは強いという言葉>>213 にも、レティーシャの、御巫もかっこいいという言葉>>217 にも、うんうんと頷いた。]

(239) 2010/06/04(Fri) 21時頃

【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下街 ―

 あ、ワーリャさん。外へ行くなら気をつけてください。
 慣れた頃が一番危ないですから。

[御巫へと声をかけていたワレンチナが外へ出るのを察すれば、床にあぐらをかいて声をかけた。
同時に、だれかが入ってくる気配がする。]

 あ、ラルフさんとゾーイちゃん。

[こちらには、おかえりなさいと手を振る。]

(247) 2010/06/04(Fri) 21時半頃

【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下街 ―

 え、ラルフさん、助けられた…って?
 ひょっとして、ゾーイちゃんに?

 ――ああ、それは、ゾーイちゃんのお手柄だったね。

[目を丸くするが、ゾーイにも"力"があるらしいことに思い至って、笑顔を見せる。]

 ――そうなんですよ。
少しくらいは自分で身を守れるようにならないと…って、荒川さんにお願いして。

(254) 2010/06/04(Fri) 21時半頃

記者 イアンは、不意に、赤いものに激しくツッコミたくなった。

2010/06/04(Fri) 22時頃


【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下街 ―

[ラルフの言葉に、笑って首を振る。]

 余裕のあるうちに、無理しておても損はないですよ。
 それよりラルフさん、上で何かあったんですか?

[ラルフに問いかける一方で、ワレンチナと御巫のやりとりを、少し寂しいような複雑な目で眺めた。]

(265) 2010/06/04(Fri) 22時頃

【人】 記者 イアン

[照れた様子のゾーイには、いいこいいこ、と撫でる仕草をした。]

 きっと、練習して上手く使えるようになったら、楽しいよ?

[実際、身を守れるほどにはなって欲しいと思う。
一緒にいる間は守るつもりでいても、いつまで一緒にいられるかは分からないから。]

(267) 2010/06/04(Fri) 22時頃

【人】 記者 イアン

[ほんの僅か、ラルフの気配が変わったような気がして。
きょとりと首を傾げる。]

 いやぁ、ラルフさんが誰かに助けられるなんて、珍しいなと思って。近くで強い悪魔でも出たのかと。

[実際にラルフが戦っている姿は見たことはないが、その実力が高いことはなんとなく感づいていた。]

(272) 2010/06/04(Fri) 22時頃

【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下街 ―

[ほんの少し…本当に少しだけ…ラルフからなにかの気配を感じる。喩えて言えばそう、神域に入ったときのような。]

 …またまたぁ。
 一人で普通に地上を歩いてる人が、そんなわけないでしょう。能ある鷹は…ってやつでしょう?

[冗談を装って、唇に笑みを浮かべる。]

 ……まあ、世界から争いが無くなれば、身を守る術を覚える必要もなくなりますね。

(280) 2010/06/04(Fri) 22時半頃

【人】 記者 イアン

 あ、吾妻さん、おかえりなさい〜。

[息詰まる雰囲気に少しばかり耐えかねて、向こうに見えた人影の方へと手を振った。]

(282) 2010/06/04(Fri) 22時半頃

【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下街 ―

[御巫に川への道を聞かれれば道順を説明し、その場にいた人達にも同じことを伝える。]

 気をつけてな。地下街は安全だと思うけど。

[去っていく御巫には手を振った。]

(303) 2010/06/04(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下街 ―

[ふう、と。ひとつ息を吐いて。ラルフを見上げる。]

 新しい世界がどんなものになるにしても、たった一つの理だけが正しい世界なんて、どこか歪んでる…と思いますけどね。
 でも、そうでもないのかな。
 僕たちが生きていた世界も、実は一つの理が支配していた世界なのかも。

 …なんて。今更言っても分からないですけどね。

[笑って言って、棍を手に立ち上がった。]

 僕もすこし、外に出てきます。
 ああ、あそこのバラック店に行くだけなので、ご心配なく。

(324) 2010/06/04(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 ほら、行くぞ、リョウリ。

[声をかければ、緋鯉はふよりと漂ってついてくる。]

 そういえば、おまえの食い扶持と…こいつの分も稼がないといけないのか。
 おまえ、意外と食べそうな顔してるもんなぁ。
 いや、顔は分からないけど。

[ポケットの中にいる大蛤にも声をかけながら、地上へ出る。…と、そこに見知った顔を見つけた。]

 あれ、ワーリャさん、出かけたんじゃ…?
 東雲も一緒?

(330) 2010/06/05(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

[一目で、なにか緊迫した空気なのは悟った。]

 なにがあっ…たんですか?

[当事者達に直接話しかけるのは避けて、壁際にいる吾妻に話しかける。
コトワリ、と叫ぶ東雲の声が、耳に突き刺さった。]

(331) 2010/06/05(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

[吾妻から状況を聞かされて、唇を噛む。]

 僕は――

  ……止める。

[自分には、まだなにも分からないから。
そもそも、理を選ぶ必要が…違える者を狩る必要が分からないから。]

 止めます。

[くっ、と対峙する三人を見る。]

(340) 2010/06/05(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

 …いえ。
 僕も――わがままをいっているだけかもしれません。
 間違っていることをしているのかも。

  ――それでも。

[東雲に片手を挙げて応え、吾妻に言葉を返してから三人の方に近づく。]

(347) 2010/06/05(Sat) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 理を持つ者は、理を違える者を狩らねばならないなんて。
 あんな言葉をそのまま受け取って、どうしようというんだ?

 世界が本当に変わるかなんて分からない。
 誰かが仕組んだ、たちの悪いゲームかもしれない。僕たちが殺し合うのを見て楽しむような。
 そんな言葉だけに従って戦いあうなんて、ばかげている。

[言葉を、自分に言い聞かせるように呟きながら、一歩ずつ近づいていく。]

(354) 2010/06/05(Sat) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 理を持つ者は、最後の一人まで殺し合わなきゃいけない?
 なぜ、互いが互いに納得出来る解を求めようとしないんだ?

 所詮、一人が出した理なんて、そいつのエゴで…欲望でしかない。そんなものだけに縛られる世界が、良いものだとは思えない。

[静かに、三人を見ながら言う。
その言葉は――だが、《理》の本質を知らないものだったか。]

(356) 2010/06/05(Sat) 00時半頃

【人】 記者 イアン

だから、殺し合いなんてやめてくれ。

理が必要なら、皆で考えればいい。
本当は必要ないものなら、ここで命をやり合うなんて、ただの大馬鹿者だよ。

[三人が聞いていても、いなくても。
そう話して、立ち止まった。]

(361) 2010/06/05(Sat) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 確認する前に戦って、取り返しのつかないことになるくらいなら。

 僕はここで生きていくことくらいしてみせる。
 拙速が良いことだとは思えないから。

[ワレンチナと霧島に応えて、僅かに俯く。]

 …確かめられるか分からないが、やるだけのことはしてみよう。

(373) 2010/06/05(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン

 人が死ぬのをただ見ていられるようには生きてきていない。
 ……人を殺すことを躊躇わないような、そんな生き方はしたくない。

 ――人を殺さねば定まらない理など…。

[ワレンチナへ、苦悩を刷いた視線を投げる。
東雲には、驚いた顔を一瞬見せて。]

 それでも僕はまだ、諦めたくないんだ。

[寂しげに呟いた。]

(378) 2010/06/05(Sat) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 01時頃


【人】 記者 イアン

[去っていくワーリャの背を黙って見つめる。
胸中には、得体の知れない焦燥と、苦い認識が残った。
理を持った人は、それに突き動かされてしまうのだと。
――もう、後戻り出来なくなってしまうのではないか、と。]

 東雲さんも、そう…なのかな。

[なにが、とは言わずに、東雲の目を見返す。]

 優しい…かな。どうだろう。
 単に、臆病なだけかもしれない。

 目の前にある人を、手の届く範囲にあるものを、無くしたくないだけなんだ。きっと。

(391) 2010/06/05(Sat) 01時半頃

【人】 記者 イアン

 ……ありがとう。

[優しいと、そう言ってくれる東雲に微笑んで。
東雲が電話をとれば――その相手が浅見だと察すれば、ゆっくりとその場を離れる。]

 少し、頭を冷やしてくるよ。

 東雲さんも、その…気をつけて。

[気の利いた言葉など思いつかず、平凡な台詞だけを残して、歩き去った**]

(410) 2010/06/05(Sat) 02時頃

【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下水路 ―

[頭を冷やしたくて、なにかから逃げたくて、気がつけば結局ここに来ていた。]

 理だなんて、そんなもの…。

[理を持てば、人は変わってしまうのか。
ワレンチナと東雲の確りとした"意志"。"確立した自己"。
その動かし難い意志を、ラルフからも感じていた。
自分はそれに怯えて、ここまで逃げてきたのだ…と。]

 縁に導かれて、生き延びて、巡り会って。
 殺しあいをするためじゃないだろ…

[呟く言葉は、所詮彼らの理に対抗するべくもない、ただのわがままなのだ、と思い知らされたばかり。]

(481) 2010/06/05(Sat) 11時頃

【人】 記者 イアン

[黙って服を脱ぎ捨て、流れる水に飛び込む。
冷たい水は心地良く、荒れた心を宥めてくれた。]

 リョウリ、来いよ。

[COMPを外しているので、言葉は分からない。が、意志は通じたのだろう。緋鯉が尾を踊らせて水に入ってくる。
しばし水の中、リョウリと戯れていた**]

(482) 2010/06/05(Sat) 11時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 11時半頃


【人】 記者 イアン

― アキハバラ地下・川 ―

[しばらく川で泳いでいると、不意にリョウリがぱしゃりと高く跳ねた。
見ると、金髪の少女がやってきていた。]

 あれ、ゾーイちゃん、一人?

[危ないなぁ、と思ったものの口には出さず、ざばざばと水を割って近くに行く。]

 ゾーイちゃんも一緒に泳ぐ?
 …あ、水着がないのか。
 服を着て泳ぐのも楽しいけど、後で風邪引いたら困るしなぁ。

[困った顔で頭を掻いて(当人は上半身脱いだだけで、平気で水に入っていたが)、その辺にいた小さな魚を浅瀬に追い込んだり、妙なエビなどを追い込んだりして、ゾーイと一緒に風変わりな川遊びを楽しむ。

 ――そんな小魚やエビも、水棲悪魔の幼生…なのかもと思いつつ。]

(512) 2010/06/05(Sat) 14時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 15時頃


【人】 記者 イアン

 ん、僕は…あの子も一緒だよ。

[指さした先には、貝殻を薄く開けてくつろぐ、大きめの蛤。
悪魔に見えないでしょ、なんて言いながら遊んでいると、不意に金色の頭が水の中に消えて]

 わっ!ゾーイちゃん!

[慌ててそちらへ飛び込むが、それより先にリョウリがゾーイの身体をすくい上げて水の上に出す。]

 大丈夫!?

[川の中でゾーイを抱き上げて、大声で呼びかけた。]

(524) 2010/06/05(Sat) 15時半頃

【人】 記者 イアン

―アキハバラ・地下の川―

[どうやら無事だったらしいゾーイの様子にへたりと力が抜けかけ、慌てて小さな体を抱え直す。]

 川の底は滑りやすいから、気をつけるんだぞー。
 …ん?

[近づいてくる足音に振り返って御巫を見つければ、疲れたような笑顔を向けてみた。]

 ちょっと泳いでたとこ。

(529) 2010/06/05(Sat) 15時半頃

【人】 記者 イアン

 ん…ごめん。
 僕も、もう少し気をつけるべきだったよ。

[ゾーイの頭を撫でて、少し肩を落とす。
別の方向から走ってきた吾妻を見れば、目を丸くした後、もう一段がっくりした。]

 ああ、吾妻さんにも恥ずかしいところを見られてしまいました。
 お騒がせしてすみません。

(539) 2010/06/05(Sat) 16時半頃

【人】 記者 イアン

[そんな話をしているうちに、上流から不快な臭いが漂ってくる。

 ――リョウリがばしゃりと高く跳ねた。]

(540) 2010/06/05(Sat) 16時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 16時半頃


【人】 記者 イアン

 ん、どうした…?

[リョウリに誘われるままに上流を見る。
暗闇へと伸びる川。その水面を割って、黒々とした影が一つ二つ…[[1d10ほど盛り上がって現れた。
二足歩行のシルエット、首のない頭、僅かな明かりにぬめる体表。]

 な……んだ、あれは。

[少なくとも、あまり友好的には見えない。]

(545) 2010/06/05(Sat) 16時半頃

記者 イアンは、現れた影は(05)体。

2010/06/05(Sat) 16時半頃


【人】 記者 イアン

[ゾーイを抱いたまま、じり、と岸辺へ下がる。]

 大丈夫、お兄ちゃん達がついてるから。
 ……危なくなったら、逃げるんだよ。

[ゾーイの頭を撫でてから川岸に下ろして、言い聞かせるように告げる。
それから、投げておいた上着からCOMPをたぐり寄せた。
モニターに表示された、奴らの名前は――]

 ―― Deep One …

[呟いたそのとき、5匹の魚人たちが一斉に威嚇の唸りを上げた。]

(552) 2010/06/05(Sat) 17時頃

【人】 記者 イアン

 来るか……くっ!

[自分も岸から上がって、棍を手にとる。
御巫の言葉を耳にすれば、足元の大蛤に声をかけた。]

 シン、なんとか出来るか?

[言葉に応えて、ゆらり、蛤が息を吐く。岸の上、御巫の背後に現れる蜃気楼。それは、深きものどもの崇める魚人の王の姿。
歓喜の声と共にその足元に跪くべく、{6}匹の魚人たちが岸に突進してくる。]

(558) 2010/06/05(Sat) 17時頃

記者 イアンは、つまり、5匹全部だ……!

2010/06/05(Sat) 17時頃


【人】 記者 イアン

 御巫、頼む!
 ――吾妻さんは、何匹か水の中で足止めをお願いします!
 連中を分断して叩きましょう!

[幻影の効果に驚きながら吾妻に声をかけ、自分はゾーイの前で棍を構える。
こちらに近づいてくれば応戦するつもりだが、果たして悪魔にどれほどの効果があるものか…。]

(559) 2010/06/05(Sat) 17時半頃

【人】 記者 イアン

[何匹かはルサールカの投げた水の投網に絡め取られたが、残りは湿った足音をたてながら、奇妙な動きで跳ね飛んできた。
御巫の一閃で一匹が弾け飛ぶと、残りの魚人が次々と幻影から醒め、身構える。

そのうちの一匹が、棒やフライパンを構えている人間を見て与しやすしと思ったか、のたりのたりと近寄ってきた。]

 う、わ…

[声をあげつつ棍を構えれば、大蛤が再び何かを吐き出した。
それは、見えない膜となって、召喚者だけでなくゾーイや御巫、吾妻達をも包んでいく。]

(567) 2010/06/05(Sat) 18時頃

【人】 記者 イアン

 くうっ――っ!

[躍りかかってきた"深きもの"の一撃をかわし損ね、汚れた爪で腕を薙がれる。
――が、それは予想よりも遙かに軽い怪我で済んで…]

 シンか、そうか、守ってくれたんだな。

[詰めていた息を吐くと、改めて身構えた。]

(571) 2010/06/05(Sat) 18時頃

【人】 記者 イアン

 ああ、心配要らない。シンの守りの力だって。

[戸惑うみなに声をかけ――その頃には、既に魚人たちは御巫の刃に一掃されていて>>568 ――棍を下ろして息をつく。]

(573) 2010/06/05(Sat) 18時頃

記者 イアンは、落胤 明之進、さすがに強いな、と感心した。◇

2010/06/05(Sat) 18時頃


記者 イアンは、落胤 明之進に話の続きを促した。

2010/06/05(Sat) 18時頃


【人】 記者 イアン

[ゾーイに見つめられれば、笑顔を返す。]

 うん、大丈夫だよ、これくらい。

[そう答えはしたが、汚れた爪で受けた傷は、うっすらと紫に腫れ上がりはじめていた。]

(580) 2010/06/05(Sat) 18時半頃

記者 イアンは、店番 ソフィアはどうしているだろうかと、ふと心配になった。◇

2010/06/05(Sat) 18時半頃


【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下の川 ―

[ゾーイの声と共に、紫の蝶がひらひらと舞う。
その両手に浮かんだ光が怪我を包むと同時に、痛みも、熱さも、嘘のように引いていった。]

 ――すごいな…。
 ありがとう、ゾーイちゃん。

[君にも、とタヨリにも礼を言い、今度は心からの笑顔を浮かべる。]

 うん、もう本当に痛くない。
 もう君はりっぱなお医者さんだね。

[目を細めて、居住まいを正して、ありがとう、ともう一度礼を言った。]

(590) 2010/06/05(Sat) 19時頃

【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下の川 ―

[背後からかかった御巫の声に、振り向いて、片手を挙げる。]

 ああ、もうだいじょう…

[そのとき、御巫のすぐ側に倒れていた魚人が動くのが見えて。]

 ――危ない…っ!

[咄嗟に手に掴んだもの――大きめの蛤…を投げつけた。
蛤は一直線に飛んで魚人の頭に当たって跳ね上がり…

 ――ずん…。………。

タヨリの術で凍り付いた魚人を、粉々に押しつぶす。]

 ………だ、だいじょうぶ?

[一瞬あっけにとられた後に、若干引きつった顔で、御巫を見やった。]

(604) 2010/06/05(Sat) 19時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 19時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 21時半頃


【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下の川 ―

[するする、と小さくなった蛤を労いつつポケットに戻し、みんなの無事を確認して、良かったと笑う。
御巫から東雲の話が出れば、瞳を暗くした。]

 東雲さんと、ワーリャさんが、互いの理を受け入れられない…と。止めようと思ったんだけど……僕には――。

[逃げたのだ。
結局、自分は。理に向き合うのが怖くて。]

(636) 2010/06/05(Sat) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 21時半頃


【人】 記者 イアン

[御巫と吾妻を見比べて、震えるゾーイの肩にそっと手を回して。]

 人間がどうあるべきかだなんて、僕は一人では考えられない。
 でも、彼女らは、人間があるべきヴィジョンを心に定めていて。

 他の理を"壊して"でも、自分の理を通そうとする固い心があって。

 ……衝突するしかないなんて、酷すぎる。

(650) 2010/06/05(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下の川 ―

 ――それでも、どうあっても一つの理を選ばなきゃならないなら、僕は…

[選べるだろうか。言葉は疑問でしかなく。
行く、という御巫の言葉を聞けば、拳を握りしめた。]

 僕も行く。
 ――見届けなくてはいけないと、思う。
 止められないとしても…。

(656) 2010/06/05(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下の川 ―

[話している間に、リョウリがマグネタイトと、水に沈んだ魔貨を集めてくる。それを皆の手に分けておく。]

 吾妻さんは、どうするんですか?

[ゾーイも行く、という言葉を聞いて頷き、御巫と視線を交わして――吾妻を見た。]

(662) 2010/06/05(Sat) 22時頃

記者 イアンは、落胤 明之進に促されて、動く準備をしつつ。◇

2010/06/05(Sat) 22時頃


【人】 記者 イアン

― アキハバラ・地下の川 ―

[吾妻の返答に、暫し目を閉じて。]

 ――…分かりました。

  どうか、元気で――。

[一つ頭を下げて、御巫とゾーイの後を追いかけた。]

(673) 2010/06/05(Sat) 22時頃

記者 イアンは、(08)のマグネタイトを得ていた。

2010/06/05(Sat) 22時頃


【人】 記者 イアン

[頭上に羽ばたく大きな黒い翼に驚いて。>>686]

 吾妻さん……はい!

[言葉に甘えて、乗せていってもらう。]

(695) 2010/06/05(Sat) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 22時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 23時頃


【人】 記者 イアン

― 芝 ―

[黒い翼の背から見た地上は、既に戦風吹きすさぶ決闘の場で。
地上に降り立って見上げれば、力の余波が辺り一帯に広がっていた。

止めることも、どちらかに賛同することも出来ない自分が、あそこに行ってどうなる?

 ――自問。答えは、出ない。
 ただ、行くべきだと。それだけはわかった。]

(732) 2010/06/05(Sat) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 23時半頃


【人】 記者 イアン

[吾妻と、大鴉の女性に礼を言って、共に来た皆を見回して、
戦場の中心を目指して歩き出す。
シンが、同道するものたちを戦塵から守るように薄い透明な膜を吐き出した。

 間に合って欲しい。
  ――間に合ってどうする?

矛盾した思考が、僅かに足取りを重くする。]

(737) 2010/06/05(Sat) 23時半頃

【人】 記者 イアン

― 芝 ―

[視界が、赤い。血臭がする。
まだ遠くて、実際はそんなはずはないのだが。

見物している人達の横を通り過ぎ、さらに近づこうとしたところで、ゾーイが走っていくのを見る。]

 あ……

[伸ばした手は、少しだけ遠かった。]

(750) 2010/06/06(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

― 芝 ―

[ただあるがままに。そういう声が聞こえた。
どこかで聞いた声。一度会った、そんな縁。

吾妻の制止も、聞こえていた。
だが、もっと近くで見たかった。
二人が…2つの理がぶつかるとどうなるのかを。

 真っ赤に染まって倒れ臥すワレンチナの姿と、
  見たこともない鋼鉄の魔人を操る東雲の姿と。

やはり、もっと早くに来て、止めるべきだったと、後悔が胸に突き立つ。]

(763) 2010/06/06(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

[ゾーイの声が聞こえる。
戦いを止めたい。そう真っ直ぐに願う、悲痛な叫び。

あんな小さな子が分かっていることが、どうしてみんな分からないんだろう。]

 ……戦いなんて、全て無くなればいいのに。

[人が人を殺すことの無い世界を。
そんな理を誰かが願ったとしても、
理を定めるまでに、その人はやはり人を殺すんだろうかとか。
――赤で麻痺した頭で、ぼんやりと考える。]

(772) 2010/06/06(Sun) 00時半頃

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