人狼議事


221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 双生児 オスカー

…そっちじゃないよ、こっちだよ。
ここ、秘密基地なんだ。雨もへいきだし暖かいよ。

(0) 2015/04/11(Sat) 02時頃

天のお告げ (村建て人)

―亜羽学園高等部―

 一年生の入学式から、数日しか経っていない。
 この全寮制の学園では、まだ緊張した日々を送る一年生から
 高校で二度目の春を迎えた二年生、
 そしてあと一年で卒業を控える三年生が在籍する。

 さぁ君たちはどうやって出会おうか?
 さぁ君たちはどうやって日々を過ごそうか?
 そこに、素敵な季節の雫が、ぽとり、優しさをもたらしますように*

(#0) 2015/04/11(Sat) 02時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/04/11(Sat) 02時頃


村の設定が変更されました。


村の設定が変更されました。


お針子 ジリヤが参加しました。


【人】 お針子 ジリヤ

― 音楽室 ―

[まだ殆どの生徒は寮の自室か食堂にいるだろう、朝の時間。
忍び込んだ音楽室、グランドピアノの特等席。
膝丈のスカートから伸びる足を軽く揺らしながら、窓の向こうをぼんやりと眺めていた。
視線の先には花弁を散らす桜の樹。数日前には大勢の新入生がその下で記念写真を撮っていた。
初々しい様子を思い出したか、口元に笑みが浮かぶ]

青春は人生の春、か。
始まりの季節……でも、散る姿はどこか切ないものね。

[呟き、白い鍵盤を、白い指先でなぞる。
春の朝の肌寒さを示すように、ひやりと冷たい。

ラ、ラ、ラ。
歌を口ずさみながら戯れのように鍵盤を幾つか叩くと、それでもうピアノには満足したかのように、今度は小さな欠伸を漏らす]

(1) 2015/04/11(Sat) 10時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[夜中に出歩いたのだから、寝不足なのも仕方ない]

でも、さすがにここで寝てしまうのは……。

[蓋を閉じて、ピアノには悪いが少しだけ凭れかかる。
春の風は少し冷たいけれど心地よい。
うつらうつら、思考は霞んで。

成績は良く制服なども乱さない穏やかな生徒。
授業への出席率が低いのは身体が弱いから。
だが教師にはバレていないが深夜に寮を抜け出したりもする。

――そんな白夜雪子は、淡い色の髪を風に遊ばせた*]

(2) 2015/04/11(Sat) 10時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/04/11(Sat) 10時半頃


徒弟 グレッグが参加しました。


【人】 徒弟 グレッグ

―朝・寮自室―

[ジリリリリ!と目覚まし時計のベルが鳴り響く室内]

 う、うぁ……

[まだ入学式から数日、少年は日々の緊張や疲れの結果
 果てしない眠気に襲われていた。]

 あと、ごふん……いやじゅっぷん……

[ねかしてぇ、と誰にともなく懇願し
 いつもの癖で枕元にあるだろう目覚まし時計を探るが
 手に触れることはない。
 寝坊の多い自分が、前日に目覚まし時計を無意識で止めぬようにと、少し遠い場所に置いたことが結果的に良かったのか悪かったのか。]

(3) 2015/04/11(Sat) 16時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[ぱっぱっと空を切る手は、ぱたんと落ちて沈黙するが

 ジリリリリ!!

 音を大きくする目覚まし時計に、
 ようやく意識は微睡みから覚醒へと移行する。]

 うぁー……

[這いずるようにベッドを出て、ぽちっとけたたましいベルを止めた。目を擦る。んぁーと口から漏れる情けない声。]

 ……は。

[新たな新生活にまだ馴染まぬ少年は]

 落ち着け、落ち着け俺ー。
 今日も学校ぞー。

[ぱちん、と軽く両手で自分の頬を叩き、喝を入れ
 朝の支度を始めたのだった**]

(4) 2015/04/11(Sat) 16時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/11(Sat) 16時半頃


学園特警 ケイイチが参加しました。


【人】 学園特警 ケイイチ

― 中庭 ―

[春の優しい土の香りが、記憶を過去のものへと塗り替えていく。
朝露を含んだ芝生を踏んで、校舎の壁に凭れれば
眼前の愛らしい桜色の花弁が、朝の光できらきらと瞬いていた。

降り積もるものは雪ではない。
時を凍りつけ、停滞させる雪ではなく、
氷を溶かし新たな緑を芽吹かせる、桜の花弁だ。

そんなセンチメンタルを、耳許のヘッドフォンが吹き飛ばす。
最近気に入りのハウス系ミュージックが、人工音声で吠えていた]

(5) 2015/04/11(Sat) 20時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[取り合えず何でも良いから、一日中音楽を聴いている。
演歌の日もあれば、ゴスペルの日もある。
桐谷圭一のMP3プレイヤには、聴く人間を想像しずらいレベルで
ごった煮のカテゴリの曲データが収められていた。

 ――音楽を聴いている間は、なにも考えなくて済む。

あの事故から、以前よりずっと外界を
遮断する機会が増えていたけれど
三年にもなれば、そうも言っていられないだろう。

そこまでを思案すると、長く伸ばした前髪の先をピン、と摘んで]

 ……めんどくせ。

(6) 2015/04/11(Sat) 20時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[重低音のサウンドが、鼓膜を震わせ、
やがて曲の終了を報せるよう、キンと冷えた静寂が訪れた]

 あれ、……。

[そういえばこの時間、良くピアノの音色が聴こえていたが
今日は何も聴こえない。

ヘッドフォンをずらし、上階…
恐らくは音楽室がある辺りを見上げたその時に
曲とも、フレーズともつかぬ旋律が僅かに響いて

まるでシャボン玉のように直ぐに*消えた*]

(7) 2015/04/11(Sat) 20時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/04/11(Sat) 20時半頃


【人】 お針子 ジリヤ


……―――ッ

[はっくしゅん。
自分自身のクシャミが凪いだ湖面のような静けさを乱してしまい、目覚めたついでに椅子から立ち上がる。
やっぱり窓を開けたままでは、寒い。
はらりはらり、風と共に目の前を通り過ぎていく花弁。
ぼんやりと視線で追いながら。
窓から身を乗り出すように、手を伸ばしてみたところで]

あら、

[1人の男子生徒。長く伸ばされた、自分と真逆の色の前髪。
彼はこちらに気付いたのかどうか。
どちらにせよ、ごきげんよう、というように笑みをひとつ向け、またピアノ椅子の元へと戻っていく]

(8) 2015/04/11(Sat) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―寮から校舎へ―

[たたっと駆ける。
 男だから準備なんて大して時間は必要ない。
 新入生として着崩していない、どこか大きめの制服。
 ただそれを少しだらしなくも見せるのは、きゅっと頭に巻いた白のタオル。引き締まる気がするから前から身に付ける習慣があった。運動会のハチマキのようなものだろう。]

 あー、ねっみ!

[誰にも聞こえない独り言もテンションを上げて。
 自分の中のスイッチを入れていく。
 もう一人ぼっちだったあの頃に戻りたくないから。]

(9) 2015/04/11(Sat) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ


登校の時間になる前に。
せっかくだから、何か弾いておきましょうか。

[ふわふわとした自分への問い。
掴みどころのないと言われる笑みに、休みが多く、留年により1歳上という要素も相まって、友人と呼べる人はあまりいない。
独り言が多いのは、だからだろうか]

春の曲、なにがいいかしら。ね?

[ここは自分なりの王道で。
くるみ割り人形から“花のワルツ”を選ぶとしよう。
すっと息を吸い込む。
鍵盤に指を触れさせる瞬間、自分が音を生み出す瞬間、それが何より幸せで尊いものだった]

(10) 2015/04/11(Sat) 22時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/04/11(Sat) 22時頃


店番 ソフィアが参加しました。


【人】 店番 ソフィア

― 校舎裏 ―

 あ、見てくれたんだ、ありがとう。

[差し出された雑誌にサインしながら、ボクは微笑む。
この雑誌には、先日、一度だけという約束で、あるオートクチュール・コレクションのモデルをした時の写真が掲載されている。

海外の発表会だし、ま、いっか。

と、軽い気持ちで受けたのだけど、正直これは予想外だった。
勿論、顔には出さないけど。

この後、言われるだろう台詞も想像付いているけど、知らないフリ。気付かないフリ。

ボクってば、おっそろしい。]

(11) 2015/04/11(Sat) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

 
  ───え?

[来た。
緊張した面持ちで名前を呼ばれて、ボクは可愛らしく小首を傾げて見せる。
見るからに不器用そうな男子生徒。
続けられた言葉には、目を逸らして、申し訳なさそうに睫毛を震わせた。]

  ご、ごめん…、ボク…。
 君のこと、そういう風には考えられないよ…。

[あー、駄目かな。

相手の様子に、ボクは内心溜息を吐く。
タイプじゃないなら、はっきり言ってくれと迫られれば、ボクはケロっとした顔を向けて、あっさりと。]

  うん、そう。
 君、タイプじゃないの。

[告げて、その場を後にした。]*

(12) 2015/04/11(Sat) 23時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/04/11(Sat) 23時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[何となく見上げた窓辺から
するり、伸ばされたのは色白の肌を持つ指先。
刹那、桜が見せた幻想かだろうか…なんて呆然としていたけれど
此方を見下ろす生徒に気づけば、安堵と同時に疑念が募った。

彼女を知っている。
病弱で留年したという女子生徒だ。
けれど生憎、名前までは知らずにいた。

色素の淡い髪が風に溶ける様子を見つめながら
微笑みへ手を振る]

 あー、…よろしくな。

(13) 2015/04/12(Sun) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[同学年より年上になってしまった事を恐らく気にしているだろうと
勝手にその胸の内を妄想してみる。
だから『センパイ』と呼ぼうとして、寸での所で止めておいた。

その単語に締め付けられる胸の痛みはきっと
この桜が拭い去ってくれるだろう。

女生徒の姿は直ぐに見えなくなってしまったけれど、
代わりに、有名なチャイコフスキーの旋律が界隈へと響き渡り]

 春だなァ……

[なんて、壁に凭れて早朝のひとときをぼんやりと楽しんでいれば
いかにも新入生といった風の、真新しい制服に"着られている"
生徒の登校風景を、遠目に味わえたかもしれない]

(14) 2015/04/12(Sun) 00時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/12(Sun) 00時頃


【人】 徒弟 グレッグ

―校舎裏―

 あ、あっれぇ?ここどこだ?

[新入生は地理に弱い。下駄箱がそもそも見つからなかった、単に少年が方向音痴なのかもしれないが。]

 ……お?

[見ればしょぼくれた男子生徒がその場に立ち尽くしていた>>12]

 ……だ、大丈夫?ですか?

[こんなところで何してんだろ、と近づく少年。
 泣くのを堪えるように肩を震わせていた男子生徒はこちらを見て、くしゃり顔を歪め、ぶわああと涙を流す]

 うああ?!どう、どうどう、どうしたんです。

(15) 2015/04/12(Sun) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[そこから瀬戸瑛智という名前が出るまで
 そう時間はかからなかった。]

 あ、あぁ……、好きな人に振られたんですね。
 そりゃどんまいっすよ。

[何故か親近感を抱かれたらしく、色々と語る男子生徒A。
 しかし瀬戸瑛智のせの字も知らぬ少年は
 同情することすら出来ずに狼狽える。]

 えーっと、その瀬戸さんってそんな可愛いんです?

[とりあえず無難な問いかけ。しかし食いつくように男子生徒Aはその瀬戸瑛智の魅力を大いに語ってくれた。モデルにもなれるような麗しい外見、自分のことをボクと呼ぶ可愛らしさ、etc...]

(16) 2015/04/12(Sun) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 は、はぁ……
 そっすか……っすか……

[終始相槌を打ち続けること十数分。
 やがて男子生徒Aはしょぼくれて肩を落とし、話聞いてくれてありがとう。と礼を残して去っていく]

 あ、いえいえ、どういたしまして……。
 って待って!教えて!ここ何処なのぉ!

[追いかけた時にはとき既に遅し。
 男子生徒Aは青春のダッシュをしていて追いつけない。
 夕日まだでてねーぞ、とツッコミは内心に仕舞っておいた。]

(17) 2015/04/12(Sun) 00時半頃

奏者 セシルが参加しました。


【人】 奏者 セシル


― 屋上 ―


[よく晴れた朝の校舎。
生徒が登校するにはまだ早いこの時間は、グラウンドにこれから朝練を始めるのであろう運動部の生徒が数人が見える程度で、昼間の喧騒が嘘のような静けさだ。

―――――カシャ

静寂を破ったのは、乾いたシャッター音。
そこにはカメラを構える男の影がひとつ。]

…今日も綺麗だ

[視線はファインダー越しに空へ向けられたまま、微笑みとともに口から零れる言葉。
早朝の屋上で写真を撮るのが彼の日課だった。もう3年目になる。]

(18) 2015/04/12(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

…最近、朝日撮れてないなぁ
春眠暁を覚えず、なんて
昔の人は上手いこと言うよね

[そうひとりごちると、カメラを首から下げて、ひとつ大きな伸びをする。
グラウンドに面した柵の傍に腰を下ろし身体を預ければ、吹き抜ける春の風が頬を撫でた。
そのくすぐったさと降り注ぐ太陽の暖かさに誘われるように、男はそっと目を閉じる。
やがて登校してくるであろう生徒たちで賑やかさを取り戻す、日常の気配を感じながら。**]

(19) 2015/04/12(Sun) 01時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/12(Sun) 01時半頃


【人】 店番 ソフィア

―校舎裏→渡り廊下―

 パース!

[運動部の勧誘に手をひらひらさせる。
新入生勧誘のどさくさに紛れて、ホントしつこいんだから。

あの子、見る目はあるよねぇなんて、置き去りにしてきた男子生徒のことを考えながら歩いていたら、ひらりと空から、舞い落ちた桜の花弁。
どこから、と立ち止り顔を上げて、そこを彼女らに見事に捕まったと言う訳。
まさか、その男子生徒が迷子の新入生を捕まえて、ボクのことを熱く語っているとは露知らず。>>16

まぁ、ボクが入部したら、記録は作れるだろうけど。
公式となると、色々と問題があるからね。

女子部は。]

(20) 2015/04/12(Sun) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

 
   だって、面倒だもん。
  入りたいって思ったら、入るよ。

[キャプテンに頼まれたのかなぁと、ボクを囲む三人組を眺めつつ、伸びをする。
柔らかい風に白のワンピースの裾がさらさらと流れた。]

  朝から、その熱意はなんというか…、
 まぁ、嬉しく思わなくもないんだけども。

   ───ごめんね。

[そんなキラキラした目で見られも、ボク、一応。
生物学的には、オトコ、だしねえ?]**

(21) 2015/04/12(Sun) 02時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ピアノとワルツを踊り終えると、ふふ、と微笑む。
こんな風に気分が良いのは久しぶりだ。
先程の名も知らぬ青年>>13が、ちゃんと手を振りかえしてくれたこと、それが存外に心を温めてくれたのかも知れない]

新3年生かな。

[留年したことは、学費の面以外で大して気にしてはいない。
友人も無理に作るつもりもないし。
その考えが強がりなんてことは、ないはず]

同じクラス……?

[人の顔と名前を覚えるのは苦手。
でも多分違ったはず、と新クラスの数日間を思い出しつつ]

(22) 2015/04/12(Sun) 02時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[さて、これからどうしましょう。
始業ベルまでの時間はあるのだが、特にやることもなく。

また窓の外を眺めると、今度は全力疾走の男子生徒A>>17がちょうど通り過ぎていくところで、ぱちりと目を瞬かせる。
朝から元気のいいことだ。
まさか早朝からフラれ、新入生に慰められた末のダッシュなんて予想もせず、この一言を呟いたのだった]


――青春ねぇ。

(23) 2015/04/12(Sun) 02時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

― 購買→階段 ―

[次第に周囲にさざめきを覚えれば
斜め掛けのリュックを正し、ヘッドフォンを装着して購買へ。
朝飯は寮の食堂でおかわりまでした気がするけれど
小腹を満たすべく購買へ。

冬眠から目覚めたみたいに
暖かくなってから、やけに腹が減る。
最近、夜になると骨が軋む痛みを覚えるのと
関係があるのかもしれない]

 喰っても喰っても、足らねーの。

[購買のおばちゃんに代金を払い、「アンタ本当に良く食べるねえ」なんて茶化されて肩を竦めつつ。
まだ、HRまでは時間が在るはずだ。
どこで食べようかな、なんて思案しつつ階段を、歩む]

(24) 2015/04/12(Sun) 02時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

― 屋上 ―

[キィ…と油の足りぬ蝶番の音色が風へと靡く。
開けた屋上の扉を無造作に押し遣って、
サンドイッチ二個を手に、コンクリの地を踏み
柵の傍へと歩み寄った]

 おっす、――はよ。
 何やって……、あ。理解。

[三年になって、同じクラスで見掛けた生徒だ。
全寮制だというのに、行動範囲や交友関係の違いか
名前程度しか知らなかった相手。

尤も、此方は事故の関係で知られているか、
その辺りは無頓着ゆえ、解らなかったけれど。

人気の無い屋上で一体、何をしていたのだろうと
その疑問は、彼の手に在るカメラが無言で
*教えてくれる*]

(25) 2015/04/12(Sun) 02時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/04/12(Sun) 02時半頃


【人】 お針子 ジリヤ


――♪

 ――ッ、

[気分の良さに調子に乗り、今流行の春の歌を口ずさむ。
しかし調子に乗って声を結構出していたらしく、
すぐに咳によって中断させられてしまう。
ああ、まったく、自分の身体はピアノのように音を紡がせてはくれないのだ。とっくに諦めているけれど。
眉を僅かに下げ、咳が止まるのを待つ。

眦に浮かんだ涙をぬぐって。
長い髪をゆるく編んで纏めると、鞄を片手に音楽室を後にする。
飲み物でも買いに行こう]

(26) 2015/04/12(Sun) 09時頃

【人】 お針子 ジリヤ

― 1階:自動販売機 ―

[階段を降り、昇降口の前を通り過ぎてすぐの場所。
小銭を入れてボタンを押す。
そうすれば、自動販売機は温かいミルクティーを渡してくれる。

ちょっと甘すぎるけど、でも、嫌いじゃない。
寮に戻って自分で淹れるのも面倒だし。

まだ上履きだらけの下駄箱をなんとなく眺めて。
その向こうの桜舞い散る景色に、ゆるく目を細めた]

(27) 2015/04/12(Sun) 09時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/04/12(Sun) 10時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/04/12(Sun) 13時頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/12(Sun) 15時頃


【人】 徒弟 グレッグ

―校舎内―

[やっとの思いで下駄箱にたどり着く。
 音上の名を探し、あったあったと上履きに履き替えて。
 まだ真新しい上履きは春の匂いがする。
 だけどそれは同時に少年の胸に不安の影も落としていた。]

 ……、

[下駄箱に並んだ、まだ馴染まない沢山の名前。
 同じクラスの一つ一つを、三年間の間に覚えられるのだろうか。
 全く知り合いのいない状態での進級。
 入試だってぎりぎりだっただろう。
 入学式で新入生の宣誓をした生徒は
 入試の成績が一番いいやつ、なんて噂もあった。
 そんな生徒はひどく縁遠く、そして眩しい。]

(28) 2015/04/12(Sun) 15時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[昇降口のそばに自販機があるらしい。
 缶を傾ける女生徒は、雰囲気からして上の学年だろう。>>27
 しかし朝の迷子と緊張で喉はカラッカラだった。
 少し逡巡した後、自販機の傍へ。
 挨拶が大事だ、なんて校長の話を思い出し]

 ――っ、はようございます!!

[大声で赤いマフラーを巻いた女生徒に向けて、ぷるり、腰の筋肉が震えるほどに身体を傾けた仰々しい挨拶。
 顔を上げ、自販機に向かいながらこういう時に出すべき世間話を考えるが、人付き合いの苦手な自分に語彙は少なかった。]

 え、えと……
 いい朝ですね!!さっき、どっかからピアノの音聞こえて、朝から部活っすかね?真面目だなって思って……その、貴女も聞かれました!?

[語尾は酷く掠れながらも大声になる。
 鞄から財布を取り出し、小銭を入れて、炭酸のエネルギー飲料を買い求めた。]

(29) 2015/04/12(Sun) 15時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 はぁー、生き返る!

[エネルギー飲料をゴクゴク飲んで、
 そして炭酸の強さに咽る]

 うぇっふ

[死んでも女性の前でゲップだけはするまいと
 誓いながら**]

(30) 2015/04/12(Sun) 16時頃

【人】 奏者 セシル

[声を掛けられゆるりと目を開けると、黒髪の青年を視界に捉える。彼は確か同じクラスの―――]

…桐谷くん
おはよう、早いね

[名前を呼び、にこりと挨拶を返す。
こうしてちゃんと話をするのは初めてだが、今年初めて同じクラスになった生徒の中で1番に名前を覚えたのは、実は彼だった。
理由は、昨年起きた同じ学校の生徒が亡くなったという事故。詳しくは分からないが、同級生も怪我を負ったらしいと記憶している。それが彼なのだと、同じクラスの生徒が話すのを耳にしていた。
…そんな理由は、勿論口にはしないけれど。]

それ、朝ごはん?

[彼の手にあるサンドイッチを指差し問いかける。瞬間、長く伸ばされた彼の前髪を春の風が攫い、その隙間から眼帯が顔を覗かせる。事故の痛ましさを思い少し顔を曇らせてしまったことに、彼は気付いたろうか。]

(31) 2015/04/12(Sun) 19時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/12(Sun) 20時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/04/12(Sun) 22時半頃


看板娘 櫻子が参加しました。


【人】 看板娘 櫻子

―昇降口―

[桜は好きです。

 桜子という、おばあちゃんがつけてくれた名前はとても気に入っています。
 ちょっぴり寂しいお別れと、ちょっぴり不安な出会いの季節を、パッと明るくしてくれる気がするのです。名前についていなくても、そう感じたのかな?]

 ……落ち着いて桜子。大丈夫、大丈夫…

[胸に手を当てて、大きく息を吸います。花弁が一枚風に乗って口に跳びこんできました。]

(32) 2015/04/12(Sun) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

 〜〜〜ッ!?

[不意のほろ苦い味が口内を駆け巡ります。
 あんなに甘そうなのに、軽く騙された気分です。]

 い、いや、そんなことより何か、水! 水…!

[いきなりバタバタしだした私は、傍からどう見えているのでしょう。想像したくもありません。
……入学して早々、ちょっとおかしな子だと思われたら……

暖かいはずの春風なのに、背筋がぶるると震えます。
真新しい制服のポケットに感じる携帯電話の重みは、中学生だった頃はなかったもので]

 

(33) 2015/04/12(Sun) 23時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/12(Sun) 23時頃


【人】 看板娘 櫻子



 今度こそ…高校でこそ友達を作るんだから…!

[待っててね携帯電話、すぐに履歴の『母』を流してあげるから……
ほっぺをぺちぺち、よし!
気合を新たにして、私のまずやることは。]

 ……ぺっぺっ。

[自動販売機で、口直しかな。
 昇降口を上がって、それはすぐに見つかりました。]

(34) 2015/04/12(Sun) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

[でも……>>27>>29]

 どうしよう…自動堂販売機の前、
 じょ、上級生っぽい人と…男の子……!

[二人の後ろから、じりじりお飲み物に近づいてみます。

 流石高校。義務教育の先。
いきなり会話の要求レベルが高いです**]

(35) 2015/04/12(Sun) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

―渡り廊下―

 そういう訳だから、君達も諦めてね。

[ひょいっと三人組の後ろ、新たに並びかけていた別の部の勧誘員達にも宣言して。
ボクは片手で持って居た薄っぺらい鞄を両手に持ち直す。

うん、この方がおしとやかっぽくっていい。
ワンピースにも合ってる。

お父さんが見たら、また青筋立てて、立て過ぎて卒倒するんだろうな。
でも、ほら、一応その世界のオトコらしく?拳銃は肌身離さず持ってるから、さ。

これくらいは。]

  じゃあボク、行くから。
 はいはい、退いて退いて。

[人垣をかきわけて前に進む。
さーてと、これからどうしようか。]**

(36) 2015/04/12(Sun) 23時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/04/12(Sun) 23時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[まだこの学校に慣れていないような、不器用な足音>>28
少年>>29の仰々しくも元気の良い挨拶に驚くこともなく、腹の底からの声が空気を震わせるのを感じる。
こちらも自然な仕草でお辞儀を返しながら]

おはよう。

[にこりと笑みを浮かべる]

……ピアノ?
その犯人は私よ。朝から音楽室に忍び込んでいたの。

[真面目の反対でした。
冗談っぽくそう返し、少年が炭酸飲料を傾けるのを見守る。
なんだか見ていて微笑ましい子だ。
口に出せば失礼になってしまいそうだけど]

(37) 2015/04/13(Mon) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[咽る様子に、あらあらと眉を下げて]

大丈夫?

[と声をかけたりしながら。
彼が落ち着けば]

そうだ、せっかく出会ったのだから、自己紹介しましょう。

私は3年の白夜雪子。
新入生くんのお名前は?

[そして、くるりとスカートの裾を揺らしながら振り返る。
そこには真新しい制服の少女>>35]

おはよう。

[いきなり話しかけて、驚かせてしまうだろうか。
自動販売機の前を空けるように少し後退り、微笑んだ]

(38) 2015/04/13(Mon) 00時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/04/13(Mon) 00時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[3年になって同じクラスになった水瀬は、
他の男子生徒より儚げな印象を持っていた。
中性的な顔立ちの所為もあるけれど
何処か、風景に溶け込む不可思議な気配を持っているような…

印象は教室で見た透明な横顔のまま、
それを脳内で文章化する事が出来ずに
「おはよう」の微笑みへ笑みを送る]

 んー、朝のおやつ?
 寮で散々食ったんだけどさ、腹減って腹減って…、

[その瞬間だった。
ふわり、肌寒さと生温かさを内包した春風が
前髪をふわり、舞い上がらせた。

隻眼が捉えたその先に見えた彼の表情は
何処か悲しげで、嫌悪も孕んでいるように錯覚し――]

(39) 2015/04/13(Mon) 02時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ひとつだけ、無事に残った瞳を固く閉ざす。

"可哀相だ"と同情されるのが嫌で――
何故お前が生き残ったと罵倒されるのが嫌で――
░▒▓▒と念じたことを知られるのが嫌で――

する、とヘッドフォンを下方へずらして我に戻る。
春風の中に、カシャカシャとノイズが散った]

 あ、ごめん。
 別にうつんないから、気にしないでな。

[前髪を正し、眼帯の上へ散らして元へと戻す。
事故の事を知っているかは解らない、
眼帯の理由を眼の病気と思われていたら
不快に思わせて申し訳ないなと、否定しておいた。

彼の隣、柵へと腰を委ねてサンドイッチの封を切り。
三切れいっぺんに口へ頬張ってから、無言で水瀬を見つめ
「喰う?」とばかり、もうひとつのサンドイッチを差し出した]

(40) 2015/04/13(Mon) 02時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/04/13(Mon) 02時半頃


【人】 看板娘 櫻子

[美人というより儚いというか、綺麗な人です。>>38
 ちらりと聞こえた名前は白夜、先輩でしょうか?]

 ご、ごごごごごきげよっ!

[噛みました。
 ……前向きに考えればいつのものことですのでまだ慌てることはありません。大丈夫。速やかに買い物を済ませましょう]

 もうなんでもいい……お茶…お茶…

 ……あっ

(41) 2015/04/13(Mon) 12時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 財布……

[上着から感じる重さが真新しい携帯電話だけの時点で気付くべきでした。いつもはここに財布の重みがあったので気づくのに遅れた……とかなんとか、頭をぐるぐるです]

 ……。

[お茶に伸びた指がぷるぷるし始めました。]

 わ、私! 好きな水道水は飲み物ですから!

[聞かれてもいません。
 ……ああ、まだ大丈夫です。視界は滲みますが蛇口を捻れば顔も洗えますから*]

(42) 2015/04/13(Mon) 12時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[少女が噛んだことには突っ込まずに。
ええ、ごきげんよう、とのんびりと返してから]

……?

[お茶へと伸ばされた指が止まって。
震えた上に、彼女の台詞。>>42
ようやくわかりました、とばかりにマイペースに頷くと、
何も言わずに財布から小銭を自動販売機へ。
そして少女の指に手を添え、ピッとボタンを押させてしまう]

寮なら紅茶を淹れてあげるところだけれど、ね。

[缶をとると、少女に差し出す]

(43) 2015/04/13(Mon) 16時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[もし遠慮されても首を振るだろう]

気にしないでいいの。
せっかくもう1年高校に居るのだから、先輩らしくしてみようかなって。

[留年のことを知らないだろう彼女には何のことやらか。
けほ、とひとつ咳を零せば、また甘いミルクティを、一口*]

(44) 2015/04/13(Mon) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

[うつんないから―――

その言葉>>40の意味を飲み下せずに、暫し目を瞬かせる。
しかしすぐに自身の表情の所為だと理解すると、勘違いさせてしまった罪悪感とバツの悪さに、少し困ったように微笑んで、申し訳なさそうにポツリポツリと言葉を紡ぐ。]

ああ…ごめん、違うよ
その目のことは、事故って聞いてる
…風の噂、で?

[そう、誰から何を聞いた訳でもない。
学校側からの必要最低限の事実報告と、周りの生徒の噂。自身が知っているのは本当にその程度で。
“風の噂”なんて不確かな表現が、しっくりくる気がした。]

(45) 2015/04/13(Mon) 17時頃

【人】 奏者 セシル

…気分悪くさせたならごめん

[事故のことを詳しく聞くのは憚られる。何も知らない自分が安易に慰めるのも違う―――。
唯一、口から出たのは謝罪の言葉。
こんな時なんて言ったらいいのか分からなくて。
俯き黙ると、隣に腰を下ろし“朝のおやつ”を食べ始めた彼から、突如それが差し出される。
顔を上げて隣を見れば、彼の眼差しとぶつかった。
…これは「食べるか?」と勧めてくれているのだろうか。]

…遠慮しておくよ、君の大事なおやつなんだろ
ははっ、朝なのにおやつって変な感じだな
いつもそんなにたくさん食べてるの?

[“朝のおやつ”というなんともミスマッチな言葉に今更笑いが込み上げ、くしゃりと目を細める。
無意識に強張っていた肩の力が抜けたようで。他愛もない会話に、空気が少し和らいだ気がした。]

(46) 2015/04/13(Mon) 17時頃

さすらい人 ヤニクが参加しました。


【人】 さすらい人 ヤニク

―中庭―

[可愛い小鳥の囀りと、おだやかな風に揺れる木々のさざめき。
それらはまるで、優しい子守唄。
あったかい春のおひさまが、枝の間からふりそそぐ。
それらはまるで、頭をなでる光の掌。

大きな桜の木に凭れて、すやすやと規則的な呼吸をする青年が一人。
伸ばした足の上では、どこから入ってきたのか、小さな子猫が丸まっている。
中庭の隅っこにあるこの木が、お気に入りの昼寝スポット]

ん、ぅ……

[薄い色の睫毛を揺らして、小さく唸る。
膝の上の猫がにゃあと鳴いて。

おはようまでは、*もう少し*]

(47) 2015/04/13(Mon) 17時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/13(Mon) 17時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/04/13(Mon) 17時頃


ヤニクは、>>47 昼寝スポット→居眠りスポット

2015/04/13(Mon) 17時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/04/13(Mon) 17時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/04/13(Mon) 18時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/04/13(Mon) 18時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[綺麗な顔立ちが歪んだ微笑へと変化していくさま>>45
なんとなく、申し訳ない心地で見つめていた。

"風の噂"と称されたそれで、眼帯の理由くらいは
正しく伝わっているのだろうと…「そっか」と頷き
サンドイッチへ意識を繋いでいたけれど]

 気分?べつに。
 もう結構経ったし、痛くもないからな。

[寧ろ、気分悪くさせたかな?と感じたのは自分の方だったから
ストレートに謝ってきた彼に、気にするなとばかり小さく笑い零す。

 痛くない。傷は。嘘ではない。

"おやつ"は断られてしまったので、ぺり、と開封して
自分の口へと、迷いなく頬張った]

(48) 2015/04/13(Mon) 18時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 最近なー、なんかすげえ腹減るんだよ。
 背も伸びてるし、遅れて来た成長期にありがとうしてるとこ。

[ぺろ、と指先についたマヨをひと舐めし
漸く自然に微笑む彼に気づけば、此方もまた安堵したのか
頬を緩ませ、ゴミをバッグへ無造作に押し込んで]

 水瀬はいつも朝、此処に来てるの?
 写真部なんだっけ…?

[彼の首から掛けられた存在感あるレンズを
物珍しそうに眺めながら、問い掛けた]

(49) 2015/04/13(Mon) 18時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/04/13(Mon) 19時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[美しい仕草を見せる女性だなぁと
 それが第一印象だろうか。>>37
 おそらくガッチガチに緊張した自分は、今ようやく
 ピアノの犯人だと名乗り出る彼女を
 真っ直ぐ見ることが出来た]

 ……いっ?ピアノ弾いてたの、って……そうなんすか!?

[プロみてぇ、と素の呟きがぽつり漏れた。
 実質自分の耳なんてちゃちな音楽しか聞いていない、全くの素人耳ではあるが、だからなのか、或いは素人にもそう思わせる演奏だったのか。]

 音楽室って忍び込めるんだ! すげー!

[しかもピアノを忍び込んで弾くなんて、ドラマチック。
 思わず興奮の色を浮かべてしまった]

 ……あっ、すみません!
 センパイだったんですね。
 ってか、俺、先輩に先に名乗らせるとか、……す、すみませっ
 俺の名前は、音上九零です。クレイって軽く呼んじゃって大丈夫っす。

(50) 2015/04/13(Mon) 20時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 雪子先輩かぁ……なんか、名は体を表すって感じですね。

[ぺこぺこと頭を下げて
 そこで近づく、制服に着られてる仲間、に出会うか>>41]

 ……。

[じぃ、と雪子先輩と同学年女子のやりとりを見ては>>43]

 ……はっ。
 俺も、俺も奢る!

[女性に奢らせるなんてとんでもない、とネットで見た気がする。割り勘男子は最近流行ってるのか、でもやっぱり女子の本音は奢って欲しいもんだって。
 先輩らしく、と告げる雪子先輩に対抗するように]

 俺は男らしく!えっと、じゃあ俺と同じの!

[半ば強引に炭酸エネルギー飲料を買って、同学年女子に差し出した。決して押し付け商法ではなく。男の矜持として。>>42]

(51) 2015/04/13(Mon) 20時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[やがてふと、同学年女子をじっと見て>>41>>42]

 ……あ、あんたさ。
 もしかして、……さく

[覚えがあった。入学式で小さくなって、周りを挙動不審に眺めていた時、彼女もまた似たような動きで、周りに怯えるような期待するような、複雑な瞳を持った小動物みたいだったこと。
 だけど、そんな姿を目で追っかけたことを知られるのが気恥しかった。入校生の点呼で、さくらの花の名前だってこと、なんとなく覚えてたけど]

 桜高!桜高行きたかったんじゃね!
 ほら、ちょっと遠くにある偏差値すげーとこ!
 行きたかったなー。俺あったまわりぃから無理だったんだ。

[ははっと笑って誤魔化した。それが彼女に通用したかはわからないが、少し親近感に似たものを抱いて、それが少年の表情をやわくする。]

(52) 2015/04/13(Mon) 21時頃

機巧忍軍 ミツボシが参加しました。


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 悪・即・蹴――――ッ!!

[人通りの少ない校舎裏。
たまたまカツアゲの現場を見かけた。
そのまま見ぬふりをしても良かったのだろう。
しかし、三星綾乃の正義感はそれを赦さなかった。
背の高い男の子に飛び膝蹴りをクリーンヒットさせスカートを翻し着地した。
鉄壁を誇るスカートは今日も完璧な防御能力を発揮していた]

 ふっ、またツマラヌものを蹴ってしまった――

[不敵な笑みを浮かべると三星綾乃はその場を走り去った。
何故なら指導教諭に注意されていたからだ。
見つかってはまたお小言を頂戴してしまう]

(53) 2015/04/13(Mon) 21時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

――昇降口――

[三星綾乃は昇降口までダッシュしたところで足を止めた。
それは>>51「奢る」という言葉が聞こえたから]

 少年、良き心がけだな
 では私も「まロ茶」を頼むよ

 あ、ゆっきー先輩はごきげんようです

[居合わせた白夜雪子先輩には正しくお辞儀をして、
もう一人には首を傾げて視線を送った]

(54) 2015/04/13(Mon) 21時半頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/04/13(Mon) 21時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

 いっ!?

[昇降口に何か過ぎったかと思えば、>>54
 その人影は突然近くでぴたりと止まった。]

 え?
 ……少年って俺すか!?

[少し間をあけてから、自分に言われていることに気づく。
 リクエストされた。]

 ……小遣い少ないのに……

[同学年女子と違って、どうやら雪子先輩とも知り合いらしいし、制服もちゃんと似合っている。雪子先輩に先輩ということはつまり二年生。]

(55) 2015/04/13(Mon) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


 えっと……これっかな……

[太陽のなんちゃら、という彼女の望むグリーンではなく、茶色いお茶を買い求めた。リクエスト通りにはいかないものだ。]

 先輩は、えーっと、雪子先輩ともお知り合いなんすね。
 あ、俺、一年の音上九零って言います。くれい。

[ども。と相手のマイペースさに少し押されながらも、ペットボトルを差し出して軽く笑う。]

(56) 2015/04/13(Mon) 21時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 し、失礼しま…ッ!?

[恥ずかしくて、情けなくて、
すぐにそこを離れようとした私の手は、ひんやりとした柔らかい何かに包まれました。>>43
肩がビクッて跳ねたの、ばれてしまったでしょうか?]

 あ…ち、違うんです、その、そういうつもりじゃ、

 ……なく、て。

[気づけば目の前に差し出されたお茶の缶が。
……どうしましょう。入学早々、桜子は先輩に集る後輩になってしまいました。] 

(57) 2015/04/13(Mon) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[キンコンカンコンが響く。
 あわァ!?と奇声を上げた]

 やっべ、もうチャイム鳴っちゃった!
 俺遅刻しそうなんで、行きますね!!!

[その場の面々――雪子先輩以外の二人からも、名を聞けただろうか。そして少年は深々と礼をして去っていく。
 それがHR開始の本鈴ではなく 予鈴だということ……考えれば人々がのんびりしているのだから気づきそうなものだが、少年は全く気づかないままで。**]

(58) 2015/04/13(Mon) 22時頃

【人】 看板娘 櫻子

 か、かたじけないです……。
 って、そんな、悪いです! そんなこれ以上罪を重ねることは!
  
[なんか使ったことのない言葉が出てきました。しかも慌てている間に>>51隣の男の子からも飲み物の恵みを頂けます。
お、男の人から貢がれる(?)桜子なんて知りません。両手がお飲み物で塞がってしまいます。]

 あ、う、え、と……その…

(59) 2015/04/13(Mon) 22時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/13(Mon) 22時頃


【人】 看板娘 櫻子

[会ったばかりの、しかも年上の人にお茶を御馳走になっているというさっきよりも情けない状況なのに、なんででしょう、ちょっと頬が緩んじゃいます。
それに、その…]

 えへへ……先輩後輩かぁ…それに、おと、男の子に話しかけられ…こういうの高校生っぽくてあこが――

 ―――じゃない! え、えっと! あああああ! お名前とクラス! でなければその寮のお部屋とか! お金! お金はちゃんと返してあとで改めてお礼をいえ! 違うんです! 急に個人情報を聞いて怪しい事をたくらんでいるのでは決してなくて! あの、あの…!

[わたわたと両手を駆使して気持ちをお伝えしたいのですが……うん、無理そうです]

(60) 2015/04/13(Mon) 22時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 そう君だ、君以外にここに少年は見当たらないよ?

[>>55不思議そうに首を傾げる]

 何、高校生になったんだ
 アルバイトをしてお金を貯めることもできるよ

[校則ではアルバイトはどうだったか、ド忘れしてしまった。
>>56差し出された茶色いお茶を眉を顰めることもなく受け取るとキャップを開いて一口飲んだ。
茶色いお茶はどう味わってもウーロン茶の味わいだった]

 ああ、ゆっきー先輩は有名だから

[と意味深な視線を白夜雪子先輩に向けるとそれはすぐに音上九零へと戻された]

(61) 2015/04/13(Mon) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 私は三星綾乃、二年生だ
 宜しくだよ

[ニッと笑みを浮かべれば、>>58チャイムの音で走り去る姿に首を傾げた]

 フッ、チャイムの音に驚くとはまだまだよのう

[こきゅとお茶をもう一口]

(62) 2015/04/13(Mon) 22時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 は、はい! あんたです! なんでしょう!

[じっ、と言う視線を感じてそちらを向くと、炭酸の子と視線がぶつかりました。ぶつかったので私の視線をひゅっとそらして視線を譲ります。>>52]

 さく? さく…

[ドキドキして損しました。てっきり、名前を呼ばれるのかと思いました。お父さん以外の男の人に名前を呼ばれた事なんてあったでしょうか?

……呼ばれなかったのですが。というか、今あったこの男の子が私の名前を知っているわけはなくてですね。]

 ……は、はぁ。そうなのですか?
 私はその…桜高校は、その、男子校ですので……?

[まさか私、男の子に見えたのでしょうか……そういう先輩がこの学校にいる、なんて噂もちらっと耳にしたのですが]

(63) 2015/04/13(Mon) 22時半頃

櫻子は、なんだか慌ただしい人だなぁ・・・**

2015/04/13(Mon) 22時半頃


機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/04/13(Mon) 22時半頃


【人】 店番 ソフィア

  にしても、早起きは三文の徳って誰が言ったんだろ。
 普段はしない早起きしてボク、既にふたつの面倒事に捕まって……。

[朝の陽射しを浴びながら、とりあえず眠いし、教室に行こうと決めて。

何故、早起きしたんだろうと頭を捻る。
少なくとも、あの男子生徒の告白を受ける為ではない筈だった。
運動部の部員達に囲まれる為でも。

そうして気付けば、今度は。]

  あ、おはようございます、センパイ。

[そのまま、通り過ぎようとしたのに、呼び止められてしまった。

さっきの勧誘員とは別の、三人組。
彼女達は、先生ですら、半年で諦めたボクの服装に、風紀委員でもないのに、やたら文句を言ってくる。
全く、一年経っても諦めない、その執念はどこから湧いてくるのか。]

(64) 2015/04/13(Mon) 23時頃

【人】 店番 ソフィア


  どうしたんですか?そんな怖い顔して。

[笑えるくらいの形相をしたセンパイ。
ボクは素知らぬ顔で、微笑みかける。]

(65) 2015/04/13(Mon) 23時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/04/13(Mon) 23時頃


【人】 店番 ソフィア

   
  あ…、制服は、その、お父さんが持って行ってしまって…。

[これは、嘘ではない。
着ていた(女子用の)制服は、春休み、クリーニングに出した際、取られてしまったのだ。
店に引き取りに行った時、お父様に渡したと言われて、やられたと思った。
あの時の感情を思い出すと今でも拳が震える。]

   きゃっ!

[それを、怖がって泣きそうになっているとでも思ったのか。
三人組の一人が、脱ぎなさいよと、ボクの腕を掴んだ。]

   

  ……は、離して…。


[ぐぐぐっと引っ張ろうとする力にボクは俯いて抵抗する。
どれだけ力を込めてもびくともしないボクに、彼女達が息を呑む音が聞こえた。]

(66) 2015/04/13(Mon) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

 

   ───ボク、さ…。
 こうやって、力で他人を従わせようとする人間がこの世で一番……  
  

[地を這うような低い声に掴まれていた腕が離される。]

(67) 2015/04/13(Mon) 23時頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/04/13(Mon) 23時頃


【人】 店番 ソフィア

    ………。

[嫌いなんだ。
幸か不幸か、言葉は、最後まで紡がれることは無く。

ふと、中庭。
見知った人物が春うららと眠っている姿を見かければ、たたっとその傍に駆け寄った。>>47] 


   助けて、八尋くん。
  センパイ達が…、
   センパイ達がボクのこと、脱がそうとするんだ…!**

(68) 2015/04/13(Mon) 23時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/04/13(Mon) 23時頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 ……ところで桜子ちゃんや
 予鈴というものは知っているかね?
 いや、何、入学したてだというのに堂が入っているね

[>>58先の少年、音上九零の様に慌ただしく駆けていくのが一年の本来あるべき姿だと思うのだが、同室の桜子は出会って数日であるがどこか落ち着いたところがあるのだろうか。
まだ掴めてはいなかった]

(69) 2015/04/13(Mon) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ


……。

[プロみたい、という九零>>50の呟きが耳に届いて、
ほんの少し恥ずかしげに視線を伏せる。
お世辞ではないだろう言葉は、
自分には勿体なさすぎる言葉だが、それでもやはり嬉しいもの]

九零くん。
音楽室の合いカギなら私が持っているから、
忍び込みたいときは言ってちょうだいね。

[なんて、ふわふわと。
冗談なのか本気なのか分かり辛いのはいつものこと]

(70) 2015/04/13(Mon) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[さて、お茶はといえば無事少女に受け取って貰えた様子。
肩を震えさせる様子>>57に、怖がらせたかしら、
なんて微妙に見当違いな心配もしつつ。
クレイも彼女に飲み物を差し出せば、ころころと笑い声が零れた]

人気者ね、お嬢さん。

[少女>>60の頬が緩んでいれば、敢えて茶化すように。
ジェスチャー交じりの意思表示には]

3年1組の、白夜雪子よ。
寮の部屋は――号室。

でも、お礼なんて気にしなくていいのに。

[少女の名は聞けただろうか。
新入生同士のふたりの会話に水を差すことなく、
新たに飛び込んできた賑やかな気配>>54に、目元を和らげる。
春の朝の空が藍色から橙に色を変えていくようだ。
静けさも好きだが、これもいい]

(71) 2015/04/13(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

へえ、成長期か
オレは中学の時一気に伸びて、それきり止まっちゃったな
桐谷くん、いま身長いくつ?

[いつもは大抵ひとりで過ごすこの時間、屋上に響くふたつの声。
彼とはほぼ初対面のはずなのに、こんな風に何をするでもなく穏やかに笑い合えるのは、気さくな彼の人柄のせいだろうか。
この時間を誰かと共有するのも悪くない、なんて思いながら、投げ掛けられた問い>>49に答える。]

うん、天気が悪くなければ毎朝来てるよ
ここから空の写真撮るのが好きでさ
気付いたら日課になってた
部活は…どうかな
一応籍は置いてるけど、ほぼ顔出してないから

[「ちゃんと部員って言えるのかどうか分からない」と付け加えて、繁々と見つめられているカメラを手に取り、よく見えるようにと軽く持ち上げた。]

(72) 2015/04/13(Mon) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ


綾乃ちゃん、ごきげんよう。

[綺麗な仕草のお辞儀>>54に、こちらも同じように返す。
ちらりと視界に映る、短いスカートから伸びる健康的な脚が、
いつもほんの少し眩しい]

……?

有名……ああ、高校4年生ということかしら?

[綾乃>>61の台詞にひとり小首を傾げながら、
空になった缶をゴミ箱へ。
そして慌ただしく駆けて行くクレイの背を見送っただろう。
焦る様子は特にないまま]

(73) 2015/04/13(Mon) 23時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/13(Mon) 23時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/04/13(Mon) 23時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 …………?
 センパイ、そんなに見つめられたら恥ずかしいですよ?

[>>73雪子先輩の視線が脚へと向けばもじりと太ももを擦り合わせた。
綾乃はタイツを履いておらずスカートの裾から短い靴下まで健康的で血色の良いスラリとした生足が伸びている。
普段は気にすることはないが視線を向けられると少し恥ずかしい]

 That's rightです
 でも去年でお別れだと思ってたら、
 今年もご一緒できて嬉しいのです

[小首を傾げる雪子先輩に素直に想いを告げれば綾乃ものんびりとお茶を一口]

(74) 2015/04/14(Tue) 00時頃

【人】 看板娘 櫻子

 ? あ、あっと・・・み、みっみみみみ三星、先輩!? ご、ご無沙汰しています!

[名前を呼ばれて、あれ? 何故私の名前を知っている人が? と思いながら振り返ってみると、同室になった先輩が>>69

御無沙汰していません。今朝ぶりです。同じ部屋で生活する先輩です。反射的に姿勢がピンと伸びます。

きっと私との生活は……いらいらさせてしまうから。いらいらされるのは、とてもお互い辛い事です]

(75) 2015/04/14(Tue) 00時頃

【人】 看板娘 櫻子

[さて、先輩の仰っている事を頭の中で噛み砕きます。そういえばさっきの彼は慌てて行ってしまいました。ヨレイ、ヨレイって……]

  ―キンコンカンコーン―

[ああ…首をひねって顎に手を当て、スピーカーから何か鳴り響く音と同時に頭の中で漢字が見つかります。ヨレイは予鈴ですね。

 なので、今のはきっと本鈴というやつです]

 ……? 

 …! !?

 あああああああ!? し、しまりました! 
 しっ、失礼します! 廊下、走らせてくださいッ!

[三星先輩と、3年1組の、白夜先輩>>71はお目こぼしくださるでしょうか……三星先輩、飄々としてそうで規則に厳しそうです。
ペコペコとお辞儀をしたら、男の子が去った方角にダッシュをかけます。

先輩を、やっぱりいらいらさせてしまうのかな。なんてちょっと思いつつ*]

(76) 2015/04/14(Tue) 00時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[慌てて気づかなかったのでしょうか。
 この時携帯電話を落としてしまうのに気づくのは、もう数時間後でした**]

(77) 2015/04/14(Tue) 00時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 うん、御無沙汰御無沙汰
 朝練に出る前だから二時間ぶりくらいかな?

 あと、綾乃先輩でいいのだよ?

[>>75綾乃が桜子の生活にいらいらすることはまったくなかった。
綾乃自身も変な子なのである。
部屋で平気で戦隊物や仮面〜シリーズを見ているし変身ベルトなども置いてあったりするのだ。
ではどういう目で桜子を見ているかと言えば――]

 (桜子ちゃん、面白い子だなぁ)

[と言う視線を向けていたりする。
背筋がピンと伸びていたので和らげてあげようと腋に手を伸ばして擽ってみようと試みるが成功しただろうか]

(78) 2015/04/14(Tue) 00時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 00時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 ッ!?
 お、おう――本鈴ですね

 はい、ダッシュです、がんば!

[>>76ぐっとして応援をすると手を振って見送った。
規則に厳しいようではあるが本鈴が鳴ってもこのありさまであるのでお察しくださいというものである。
厳しいのは人間関係だけであり生活態度にまでは言及することはない。
そこを少しばかり誤解されているかもしれなかった]

 ……おや、落し物

[>>77ぽとりと落ちた携帯を拾うと雪子先輩に視線を移した]

 後で行くようなので先輩が渡しますか?

[先程そんなことを言っていた気がするので小首を傾げて尋ねてみた]

(79) 2015/04/14(Tue) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[>>72最後にいつ測ったっけ…と、思案げに視線を持ち上げる。

春休みに実家に帰った折
丈の短くなった制服に驚いた母親に連れられて
詰めていた分を最大に伸ばして貰ったのだった。

新しい服を買って貰えるような裕福な家では無いけれど
有名校を卒業させたいという両親の
期待という名の努力がそこに在る。

金持ちで育ちの良さそうな水瀬と余り縁がなかったのは
そのせいもあるのかな…と過ぎらせつつ]

 二週間前くらいに175cmだった気がする。
 今もーちょい伸びたかな。

[柵に寄りかかったまま、水瀬の頭の位置と比べるように手を持ち上げる所作を。

部活に顔出ししていないと聞けば「へえ」と瞳を瞬かせた。
顔出ししていないのにカメラ持参ということは、]

(80) 2015/04/14(Tue) 01時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 じゃ、すげー好きなんだな、写真。

 どんなの撮るの。空?とか?

[「パシャ」とか言いながら
ふざけて柵下の中庭へ指で作ったファインダーオン。
…なんてやっていれば丁度、桜の下に生徒の姿が見えた。

風紀委員やらに良く、制服を着ろと注意されている女生徒()と
留学生のバスケ部員かと見間違うような男子生徒の姿。
ある種有名人(人の事は言えない)な彼らが
共に二年生な事は知っている]

 あーいうのも、撮っちゃう?

[と、眠る長身君に駆け寄るミニスカちゃんの姿を、指し示した。
後で茶化す良いアイテムになりそうだとか
そんな悪巧みの笑みで]

(81) 2015/04/14(Tue) 01時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 01時頃


【人】 お針子 ジリヤ


綺麗な脚だなって、つい。ごめんなさい。

[視線はバレバレでした。
運動をしてきちんと鍛えられている彼女の脚が、実は憧れなのだ。
自分はといえば、頼りない脚が防寒用の黒タイツの内に]

綾乃ちゃんと一緒なのは、私も嬉しい。
来年もそうだと困るけれど。

[真っ直ぐな綾乃の台詞>>74に微笑みを浮かべて]

あら、2時間ぶりなの?

[同室とまではすぐ察せず、またひとり駆けて行く後ろ姿を見送る。
新入生というのは賑やかなものだ。
本来は自分たちも急ぐべきなのだが、
そんなことは棚に上げ、込み上げる咳を抑える]

(82) 2015/04/14(Tue) 02時半頃

【人】 お針子 ジリヤ


ふふ。
楽しい子たちが増えて、学校が賑やかになりそうね。

[のほほんと。
綾乃ちゃんもそう思わない?と視線で問うて]

携帯電話?
私が預かるのは構わないけれど……。

[迷うようにしてから、でも結局そっと受け取る。
綾乃が同室と知れば断るところだろうが]

じゃあ、綾乃ちゃん。
私は寄るところがあるから、またね。

[こほ、と咳が漏れた。
このまま教室で朝礼に参加しても、煩くて周りに迷惑をかける。
一度保健室で収めてから授業へ向かおう。
そう思い、綾乃に小さく片手を振って別れようと]

(83) 2015/04/14(Tue) 02時半頃

お針子 ジリヤがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(お針子 ジリヤは村を出ました)


お針子 ジリヤが参加しました。


【人】 お針子 ジリヤ

―保健室―


……これくらい、耐えてくれれば、いいのに。

[ため息をつき、ベッドに横たわる。
咳の上に体温計は微熱を指すし、養護教諭にはまた体を冷やすようなことをしたでしょうと注意されるし、眉が下がってしまう。
これで昨日の夜抜け出したことがバレたら、大変そうだ]

……。

[少し回復したら、授業に出ないと。
目眩に逆らわず、カーテンに囲まれた世界で目を閉じた*]

(84) 2015/04/14(Tue) 03時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 03時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[猫の鳴き声と、近づいてくる足音>>68
少しずつ浮上する意識は、助けを求めるような声に引き上げられ。
小さな欠伸をして、目を擦って。
見上げた顔に首を傾げる]

あ、えーちくん。またいじわるな先輩に捕まっちゃった?

[女の子みたいな子だけど、男の子認識。だって、ボクって言ってる。
周りを見回して、三人組の先輩を見つけると、膝の上の子猫を地面に下ろして立ち上がる]

意地悪はだめだよ、先輩。
それに、脱いだら寒い。

[自分よりもずっと小さい先輩に、子供に注意するみたいな言い方。
いつも寝乱れた服装やかけ違えたボタンを指摘してくれる先生や風紀委員が何も言わないなら、良いのに。なんて、思ってる]

(85) 2015/04/14(Tue) 07時半頃

【人】 奏者 セシル

なんだ、思ったより背高いね
十分じゃない
伸びないでよ、それ以上

[178cmある自身の身長は決して低くはないと思うけれど、やはり男子たるもの身長は高い方が…という思いもあって。特に彼がクラスメイトともなると、芽生えた小さな対抗心が子供のような台詞を冗談ぽく口にさせた。

やがて写真の話になれば、彼の目線が柵下の中庭へと向かい>>81何かを捉えたようだった。]

…あーいうの?

[彼の指さす先を見やると、背の高い男子生徒とそこへ駆け寄る私服姿の女子生徒。そしてそれを囲むように女子生徒が3人。会話の内容までは聞こえないが、友人同士で仲良く…という感じではなさそうだった。]

あれ、何してるんだろ
なんか不穏な雰囲気?
…桐谷くん、あの子たち知ってるの

[悪戯を思い付いた子供のような笑顔と含んだ言い回しに、知り合いかと問うてみる。私服の彼女の方は校内で何度か見かけたことがある程度で…他に大した情報は持ち合わせていなかった。]

(86) 2015/04/14(Tue) 11時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 11時半頃


幸運の科学 リッキィが参加しました。


【人】 幸運の科学 リッキィ

― 教室 ―
[キンコンカンコン鐘が鳴る、視線を上げて時計を確認。]

 なんだ、まだ予鈴か。いやでも、もう予鈴か。

[なるほど人はまだ疎ら、再び視線を手元の本へ戻す。
友達は作るべきだろうし、欲しいけれど、「ナカヨシグループ」はもう御免だ、懲り懲りだ。
言外に嫌味自慢を含ませたお喋りに調子を合わせて、自分は目立たぬ様にして…息が詰まる、あんな所に6年は無理だ。
だからと半ば逃げる様にここに来たのだ、だから。]

 これで、いい……訳でも無い、なぁ。

[寂しいのも、事実。
眉を顰めて机へ突っ伏した。**]

(87) 2015/04/14(Tue) 13時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 13時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

 ……それ、俺の骨に言って。

[>>86比べた感覚では同じくらいだったか
少しばかり嬉しそうに頬を緩ませて微笑んだ。
背が伸びているのは嬉しいけれど、
これ以上伸びると卒業までに制服の裾が
恥ずかしい事になりそうで複雑…なのが本音のところ。

指で囲んだファインダーの中にはやがて
わらわらと女子生徒が集まってきた]

 良く見掛けるよ、あいつら。
 つか、朝のデートかと思ったら、制服着ろって
 風紀に追っ掛けられてるだけっぽい。

[デート中ならば激写して後でひやかそうとか
そんな理由の悪巧み顔だったけれど
如何やら、割と良く見る光景と変わらなかった。

やがて予鈴が響けば、大きく腕を突き上げ背を伸ばし]

(88) 2015/04/14(Tue) 15時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 ……なんか喉詰まるから、購買寄ってくわ。

[サンドイッチ二個を水分無しは無謀だったらしい。

水瀬も教室に向かうのなら共に、
まだ屋上に留まるのならば
「遅刻すんなよ」と余計な一言を置いて。

自販機ではなく、本日二度目の購買目当てなのは
牛乳が飲みたいが為。

その場で一気に飲み干してから、
朝の爽やかな喧騒に包まれた教室へ*向かった*]

(89) 2015/04/14(Tue) 15時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 15時半頃


【人】 看板娘 櫻子

―自販機前で―

 は、はい! 朝練御疲れ様です!! 次の大会もベルト頑張ってください!!

[文芸部と空手部の兼部と仰っていました。きっと朝練は空手部でしょう。よくわかりませんが部屋に装飾のついたベルトが置いてあったので、きっと格闘チャンピオンなのだと思います。
全身から感じる隙の無さと女の子らしさを残す薄い筋肉の引き締まりが、鍛練を感じさせます。立派な方です。

願わくばと言いますか、草食動物の桜子としてはその技が自分に向かないことを祈るのみです。]

 ッ!?

[そんなことを考えていたからか、突然腋に伸びる手に過剰反応してしまいました。
後ずさりした摺足の摩擦で、廊下と上履きの裏が少し焦げ臭いです。>>78]

 わ、私はお財布持ってないので御馳走できませんごめんなさい!

[さっきの男の子みたいに御馳走して欲しかったのでしょうか? 後輩たるもの、やはり上級生のカンパに応じられないと締められてしまうのかも・・・

あれ、そういえば男の子はどこにいったんでしたっけ?*]

(90) 2015/04/14(Tue) 16時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 そんなに褒められるものですないですよ
 筋肉質ですし……

[>>82触ってもあんまり柔らかくないのが密かな悩みだった。
きっと膝枕をしても心地好くはないだろう――とつと雪子先輩の黒いタイツに包まれた太ももへと視線を送る。
そう、雪子先輩の太ももは大層柔らかそうだった、理想はあれくらいだろうか]

 ええ、今朝の朝練に出る前に会いました
 私はどうも怖がられているみたいなのでゆっきー先輩が是非に

(91) 2015/04/14(Tue) 19時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[>>83同室であることは会った時に桜子から聞くだろうか。
きっと自分が渡せばまた畏まってしまうだろうから、それならば雪子先輩にお任せしたほうが得策だろう]

 今年の一年生も楽しそうです
 去年の子も面白かったですけれどね、せとっちとか

[自分の事を完全に棚にあげて人の名前を告げるのは自覚がないからに他ならない]

 はい、ゆっきー先輩またですよ

[小さく咳こむ音は聞こえたが心配させぬようにと配慮してくれたのだ、声をかければ逆に心労をかけてしまうかもしれない。
だから三星綾乃は何も気づかぬふりをして手を振り見送った*]

(92) 2015/04/14(Tue) 19時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

――自販機の前で>>90――

 次の大会……つまり全国へ行けというプレッシャー
 桜子ちゃん、恐ろしい子――

[くすくすと笑いながら告げる言葉はどう聞こえただろうか。
冗談混じりの言葉ではあるが今の調子では別の意味に取られてしまったかもしれない]

 ……ッ
 お主なかなかやりおるな

[そしてその意外な機敏性。
焦げ臭い臭いが漂うほどのステップで交わされれば所在なさ気に手をわきわきとするしかなかった。
これは十年に一度の掘りだしものかもしれない。
後で空手部に誘ってみることにしようと桜子の思惑とは別に更に興味を持っていくのだった]

(93) 2015/04/14(Tue) 19時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 ああ、奢るのは桜子ちゃんはしなくていいよ
 むしろ私が奢ってあげよう
 そうだな、これがいい

[自販機にコインを入れてぽちりとボタンを押すと濃厚お汁粉ジュースが出てきたのでそれを差し出した。
疲れた時には甘いものが最適である、これからの授業、その苦行を乗りきるための活力にという想いであった]

(94) 2015/04/14(Tue) 19時頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 19時頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

――HR後――

[三星綾乃が教室に入ったのはHRが終わってからのことだった。
HRの内容なんてあんまり大した事は言わないので稀に出ないくらいでは問題ないのだ。
何かあればクラスメイトが教えてくれるだろう]

 おや、それは?

[>>11隣の子が持っていた雑誌、そこには瀬戸瑛智が大層可愛らしい服装で写っていた。
所謂もでるというやつなのだろう。
可愛らしい容姿であり付き合いたいランキング男女ともに堂々の一位だったと記憶していた]

 大変であるなぁ、せとっちは

[完全に他人事で一限目の準備を始めた]

(95) 2015/04/14(Tue) 19時半頃

記号の妖精 ミームが参加しました。


【人】 記号の妖精 ミーム

―― 廊下 ――

[僕は三村香菜と言うのだよ。
ご近所の子達は僕をミームと呼び、小学校の頃のお友達は香菜ちゃんと呼び、中学では三村さんと呼ばれていたのだよ。
高校ではなんと呼ばれるか?
僕はまだ、高校で教師以外から名前を呼ばれていないのだよ。
入学式から数日が過ぎたとはいえ、まだ顔と名前の一致しない生徒だらけ。
僕が名を呼ぶ事もなければ、呼ばれる事もないのだよ。

そんな僕は、今廊下を歩いて居る所なのだよ。
何故かって、探検をしているからなのだよ。
入学したてのこの学校、まだ何処にどの教室があるのかもわからないからな。
早急に学内の施設を把握し、いついかなる時でも迷わずに済むように影ながら努力しているのだよ。

普通学校の中では迷わないって?
そんな事ないのだよ、お手洗いの場所がわからず迷走する事だってあるのだよ。
一刻を争う事態の時、慌てなくて済むようにしておくべきなのだよ。
いや、本当はただ物覚えが悪いだけなのだよ。]

(96) 2015/04/14(Tue) 19時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 20時頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 20時頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 20時頃


【人】 奏者 セシル

…そうなんだ、なら大丈夫かな

[よく見かける>>88ということは、彼らはそれなりに有名人なのだろう。
そう言われれば、以前見かけた時も私服の彼女は誰かに追い回されていた気がする。
ならば心配することはないかと顔を上げたところで、ホームルームの開始が近いことを知らせる予鈴が鳴り響いた。

(97) 2015/04/14(Tue) 20時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 20時頃


【人】 奏者 セシル

― 廊下 ―

[桐谷と一緒に屋上を後にすると、購買へ向かうという彼を「いってらっしゃい」と見送ってひとり教室へ向かう。
途中、角を曲がったところで、廊下を走って来た少年>>58と出くわした。
あわや衝突事故…というギリギリのところで回避したものの、擦れ違い様に少し肩がぶつかる。]

おっと…
ごめんね、大丈夫?

[ぶつかってしまった相手は自分よりも幾分か小柄だった。恐らく新入生なのだろう。
…と、そこまで考えて、はたと浮かんだひとつの疑問。
この時間、向かう場所はホームルームが行われる各々の教室のはず。
彼が曲がって来たこの先にあるのは先程まで自分がいた屋上だ。
なら、彼はどこへ向かっているのか?]

ねぇ、キミもしかして新入生かな
もうホームルーム始まるよ
1年の教室はこっちじゃなくて、あっち

[余計な世話かもと思いつつ、彼が曲がってきた方向と逆の廊下を指差す。]

(98) 2015/04/14(Tue) 20時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―1年生教室・HR少し前―

[幾つか空いている席もあるが、
 新たな担任曰く、まだ校内で迷う子は多いからねと
 そんな呑気な言葉。]

 そんなもんっすか……

[ふと隣の席の利木伊を見る。>>87
 席が近いゆえ、苗字くらいは名乗ったし聞いたが、なんせ同い年の女子にどういう言葉で切り出せばいいかわからない。
 しかも机に突っ伏している。まさか寝ているのか。
 彼女に悩みがあるなどと知らずに]

 な、なー、リキーさん?
 えーと、起きた方がいいっぽい?

[利木伊という名前が珍しいのもあって、
 漢字がよくわからないのだった。]

(99) 2015/04/14(Tue) 20時頃

村の設定が変更されました。


奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 20時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[果たして1年生は全員顔を揃えてのHRを迎えられただろうか。
 何やら今日は、入校して初めてのテストがあるらしい]

 いっ、聞いてない……

[抜き打ちだからね、と先生がにっこり笑っていた。
 このテストに残れなかった者は、別棟で勉強をしてもらうと。
 結果が出るのは少し先だろうけど、
 別棟篭もりなんてそれこそ一年生の自分たちが
 クラスに馴染めなくなる可能性大である。
 負けられない。しかし少年はアホだった。]

(100) 2015/04/14(Tue) 20時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[朝の学校は、そこかしこからおはようが聞こえてくるのだよ。
挨拶は日本人の魂なのだよ、大事なのだよ。
聞こえる度に振り向いてしまうけれど、僕に向いた挨拶ではないとわかると少ししょんぼりするのだよ。
早くお友達を作って、僕も挨拶されたいのだよ。]

 ふむ

[少し立ち止まって、考えてみるのだよ。
そも、友達とはどう作るものであったろうか。
今までは、小さな頃からの知り合いが何処かに居たのだよ。
それでその子と話をしている間に、いつの間にか増えているものだったのだよ。
作ろうと思って、友達を作った事などないのだよ。
少女漫画では、突然ぶつかったり転んだりして助けてもらって出会うと言うのが王道なのだよ。
だが、出会いに失敗するとただ痛いだけのような気がするのだよ。
リスクが高すぎるのだよ。]

 パンを咥えて遅刻遅刻作戦は却下するのだよ

[そもそも、廊下を走ったら先生に怒られるのだよ。
パンを咥えていても、きっと廊下で物を食べないって怒られるのだよ。]

(101) 2015/04/14(Tue) 20時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―少し前>>98

[実はこのHRに間に合ったのには理由があった。]

 やべえ、迷った!

[廊下を駆ける少年。廊下を走っちゃいけないなんて校則もあるだろうが、遅刻よりはペナルティが低いだろうと思ってのこと。
 しかし、一向に目的の教室は見つからず――廊下の角を曲がったそこで、相手が回避してくれたらしいが、それでも肩がぶつかってしまう。]

 あ、あああ!す、すみません、すんません!!

[怖い先輩だったらどうしよう、不良さんだったらどうしようとこわごわ顔を上げれば、どこか中性的な顔立ちの綺麗な――だけど男の先輩のようだった。]

 おあ!俺は大丈夫です!

[心配までしてくれる相手にへこへこと頭を下げ、それから更に新入生の教室まで教えていただいた。]

 !!!  先輩!!恩に着るっす!!
 こここ、今度お礼、したいので、お名前だけ聞いていいですか?
 俺、音上九零!ご察しの通り新入生です!

(102) 2015/04/14(Tue) 20時頃

【人】 店番 ソフィア

[可憐な雰囲気を纏って、ボクは眠っていた白国八尋の傍に膝を付き、その肩をぎゅっと握る。
たぶん、少女漫画なら、ボクのは後ろにはマーガレットか何かの花が描かれているに違いない。

まぁ、態々朝早く登校して、こんな所で寝ている朴念仁、八尋には見えないだろうけど。
寝ぼけ眼を擦る仕草とか、その長身に沿ぐわない、この、のんびりした性格は反則的にかわいらしいんじゃないかな。

何処に居ても見つけやすいし、色々、絡まれて困った時は八尋を盾に隠れるようにしている。]

   ……不本意ながら。
  って、酷い。またって、ボクだって、好きで捕まってる訳じゃないんだぞ。

[先輩達に聞こえないようにこそこそ抗議すれば>>85、視線はその膝の上。
なーご、と鳴く仔猫に注がれた。]

   ごめんごめん、しらたま。
  起こしちゃったね、おいでおいで。

[三人組を諭して?くれているらしい八尋の背後、ボクは地面に下ろされた仔猫を抱き上げる。
彼女達は、私達はそんな、とか、瀬戸さんの為を思って、とか口々に何やら言い募って、ちらりとこちらを睨むと諦めたように去っていく。]

(103) 2015/04/14(Tue) 20時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 20時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

[少女漫画路線は諦めて、別の方法を探すのだよ。
冒険物だと、魔王を倒す為に仲間を集めている勇者様がいるのだよ。
勇者様を探せばいいのだよ、きっと。]

 だが、問題があるのだよ

[それは何かと言うと、僕は魔法も使えないし体力も並なのだよ。
とても魔王と戦える代物ではないのだよ。
職業遊人なのだよ、歌って踊れもしない遊人なのだよ。
それに、そもそも魔王がいないのだよ。
悪の校長を倒すため立ち上がった生徒会的な感じでもいいのだけれど、うちの校長先生はそんなに悪っぽくないのだよ。
それに、校長先生を倒してしまったらオヤジ狩りだとか言われちゃうのだよ、不本意なのだよ。]

 勇者様世界を救って作戦も却下なのだよ

[なかなかいいアイディアというものは、でないのだよ。]

(104) 2015/04/14(Tue) 20時半頃

【人】 店番 ソフィア

 

  ホーント、ボクの服、脱がせて何の得があるって言うんだろ。


[瀬戸さんはひとの気持ちがわからないのよ。
ちょっと可愛いからって、必ず後で苦労するわ。
行こ行こ。

残された台詞はまるで、葡萄が取れなかったキツネのよう。

ボクは仔猫を胸に、呆れたように八尋に呟く。

大体、制服を着てても、丈がどうのリボンがどうのと、彼女達がボクに満足することはないのだ。*]

(105) 2015/04/14(Tue) 20時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[しばらく立ち止まって、考えていたのだよ。
何をって、友達のつくり方なのだよ。
結局思いつかなかったから、今度本屋さんにでも寄ってそういう本を探してみるのだよ。
いや、やっぱりやめたのだよ。
店員さんに、この子友達いないんだって思われるのだよ。
高校ではまだいないだけなのだよ、誤解なのだよ。
恥ずかしいのだよ、蔑むような目で見るんじゃないのだよー。]

 はっ

[どこからか響く、予鈴の音で意識が帰ってきたのだよ。
きーんこーんかーんこーんなのだよ。]

 おお、こうしては居られないのだよ
 教室に行くのだよ

[とりあえず、一年生の教室を探す所から始めるのだよ。
急ぐのだよ、もう時間はそうないのだよ。]

(106) 2015/04/14(Tue) 21時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 21時頃


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 21時頃


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 21時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

ん、わかってるけど、ね。

[好きで捕まってるように見えたら、そもそも先輩たちに注意はしない。
同じような場面には何回も遭遇してるから、もう慣れたものだ。
怒られた子供みたいに、色々言っている先輩達を見下ろしていたら、諦めてくれたようで。
彼女たちに手を振ってばいばーい、なんて呑気に言ってから後ろを見ると、子猫のしらたまを抱き上げた瑛智君の姿>>103

可愛いよな、だとか、守りたいよな、なんて、男子が話してたのを思い出す。
恋愛なんて興味のない青年の目に、可愛いお花も点描も見えないけども]

うーん、瑛智くんの着てる服が可愛いから、欲しいのかな?

[抱かれた子猫の喉元を指先でくすぐるようになでる。
呆れたような声には、寝起きの頭で少し考えてから。
だって、服を脱がそうとする理由なんて、それくらいしか思いつかない]

(107) 2015/04/14(Tue) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[先輩たちの背中がすっかり見えなくなってから、予鈴が鳴る。
その音に校舎を見上げてみたら、屋上の方に背中が二つ]

しらたま、バイバイ。またくるね。

[最後に子猫の頭を撫でてから、校舎にゆったりとした足取りで戻る。瑛智君も戻るようなら、歩幅を合わせて。
お昼寝の場所を決めたからか、ちょっとだけ上機嫌]

(108) 2015/04/14(Tue) 21時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 21時半頃


機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 21時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 21時半頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 21時半頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 21時半頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 21時半頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 22時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

[僕は一年生の教室に向かっているのだよ。
どこにあるのかは、知らないのだよ。
いや、知っているけど忘れたのだよ。]

 たしかここを降りて右にまがって

[こっちを向けばほら、職員室なのだよ。
違うのだよ、教室に行きたいのだよ。]

(109) 2015/04/14(Tue) 22時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 さらにここを進んで右に曲がれば

[職員用のトイレがあるのだよ。
生徒用より綺麗なのは納得いかないのだよ。
教師だけ特別扱いは良くないのだよ。]

 そしてここをこっちにいくと

[階段があるのだよ。
そしてそこをまた折れると。]

 職員室に戻ってくるのだよ

[狙っていたのだよ。
教師についていけば迷わないのだよ。]

(110) 2015/04/14(Tue) 22時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 22時頃


【人】 奏者 セシル

[ぶつかった勢いそのままに頭を下げて謝る彼>>102は、やはり元気な新入生だった。
聞かれてもいないことを教えたお節介に、何かお礼をしてくれると言う。
なんともまっすぐなその姿に笑顔を返すと、「そんなのいいのに」と口元に手を当てクスクスと小さく笑いながらこちらも自己紹介を。]

水瀬晴輝、3年生
よろしくね音上くん
ここからならそんなに慌てなくてもホームルームに間に合うよ
気を付けて

[そういえば自分も入学したばかりの頃は移動教室の度に迷子になったな、と2年前を思い返しながら、なおも走り去って行く元気な背中を見送った。]

(111) 2015/04/14(Tue) 22時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 22時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

――1時間目・その名は実力テスト――

 くっくっくっ――

  ははは――

   あーはははは……

[一年生がテストを受けている頃、二年の教室でも実力テストが行われていた。
それが予想以上に難しい。
思わず三段笑いをしてしまうくらいには難しかった]

 『三星さん、静かに』

[先生の注意を受けてしまったので黙することにしよう。
しかしながらこのテストは難題である。
さて、周囲の者はどんな様子であろうかと周囲をちら見]

(112) 2015/04/14(Tue) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

―― 教室 ――

[教師の後ろについて、教室まで案内してもらったのだよ。
くるしゅうないのだよ。
けれど教師の僕への印象度はきっと苦しいのだよ。
お馬鹿と思われているに違いないのだよ。
だって、こっちをみる目が生暖かいのだよ。]

 なんなのだよ
 生徒の質問には、教師は答えなくてはならんのだよ

[でも、道に迷うのは質問とは違うのだよ。
わかっているけど、気に食わないのだよ。]

(113) 2015/04/14(Tue) 23時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[今日は、実力テストというのがあるらしいのだよ。
入試で実力を見たハズなのに、更に実力テストとは。
まったく、要領の悪い事なのだよ。
教師という人種は、きっとテストを作るのが大好きなのだよ。
宿題やらせるのも好きに違いないのだよ。
生徒をいじめる事を生きがいにしているのだよ。]

 テストは嫌いなのだよ

[何故って、いつも教師に「そうじゃないんだよ」と言われるからなのだよ。]

(114) 2015/04/14(Tue) 23時頃

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