148 バケモノ共の酒池肉林 -HappyHalloween!!-
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[ルシフェルが姿を見せると、歩み寄り、シルクハットを取って仰々しく礼をした。]
コンバンハ、ルシフェルさん。 今宵は、このような素晴らしい宴にお招きいただき、アリガトウ御座います。
存分に、愉しませていただきたく存じます。
(2) 2013/10/14(Mon) 01時頃
|
|
─ ルシフェル登場前 ─
[駆け寄ってきたミケ>>3を受け止めるように、両腕を広げる。]
ははは、ミケ君とはいつぐらい振りだろう? ……うん、この真珠のように滑らかで透き通った毛並み、手入れは怠っていないようだね。
[ツヤツヤな毛並みに触れれば、満足げな笑みを浮かべた。]
(8) 2013/10/14(Mon) 01時頃
|
|
─ 宴開始 ─
[唐突に乾杯の音頭が響き渡れば、くるりと向き直り、いつの間にかちゃっかり手にしていたシャンパングラスを高く掲げる。]
乾杯。
[あくまでエレガントに。 シャンパングラスを傾けて、泡の弾ける淡い金色の液体を、口内へ流し込む。]
ん……。
チー君とシーシャ君は、早速盛り上がっているようだね。
[宴には、賑やか師は欠かせない。 通りすがりの給仕ゴーストに新たなシャンパンを要求しながら、早くもテンションアゲアゲ状態な二名を、微笑ましげに見つめた。]
(24) 2013/10/14(Mon) 01時半頃
|
|
[>>21ミケのツヤツヤの毛並みを撫でるのは、とても心地良い。]
ふむ……。 いつだったか、仕事に向かった先の屋敷で、ちらりと姿を見たような気はするのだけれどね。
すまないね、仕事中は声をかける事が出来ないものだから。
[仕事中は、首は、小脇に抱えてしまっている為、まず喋ることはない。 ちなみに”仕事”とは、勿論、コシュタ・バワーで近々死人の出る家へと向かい、桶一杯の血を浴びせることだ。]
それでは、また後程……。
[そして、滑らかな毛並みを十分に堪能し、真珠を思わせる髪に軽い口付けをひとつ落として、緩やかに身を離した。]
(28) 2013/10/14(Mon) 01時半頃
|
|
[テーブルの上に並べられたオードブルをつまみながら、ふと鏡に目をやれば、包帯と格闘しているらしいミイラ男の姿があった。>>22 グラスを手にしたまま、ゆっくりと歩み寄る。]
トレイル君。 包帯が、上手く巻けないようだね。 私で良ければ手を貸そう。
[鏡越しに、覗き込むように微笑みかけた。]
(38) 2013/10/14(Mon) 02時頃
|
|
そんなに怯えて、どうかしたかな。
[>>43彷徨う視線に首を傾げ、どもる様子に目を細める。]
なにを、迷惑なことなど、あるはずがない。 さ、巻き直してあげよう。
[解けた包帯の端を手に取ると、くるくると、トレイルの身体に巻き付けてゆくが、その最中、アンバーの髪に指を絡め、軽く梳いて]
トレイル君の髪は、とても美しい琥珀色をしているね。 これを、包帯で隠してしまうのは、とても勿体ないことだと思わないかい?
(45) 2013/10/14(Mon) 02時半頃
|
|
……あぁ、折角の宴なのだから、顔も見えるようにした方がいい。 キミの、その窪んだ大きな双眸は、とても魅力的だ。
[制止がなければ、おそらくこのまま、顔がちゃんと分かるように、クルクルと包帯を巻き直すだろう。 無論、制止されれば、騎士として、これ以上の悪戯は控えるつもりではいるが**]
(47) 2013/10/14(Mon) 02時半頃
|
|
[悪戯とは。 包帯を、髪と顔を出すように巻き直すことだけではない。]
……少し、ほっそりしすぎているね? もう少し栄養をつけた方がいい。
[包帯を巻き直しながら、力を加えれば折れてしまいそうな肢体を、丁寧になぞることも忘れない**]
(*0) 2013/10/14(Mon) 02時半頃
|
|
ははは、それはなかなか面白い冗談だ。
[酔っているのかと>>57言われても、優雅な笑みは変わらぬまま]
キミは、私がこれしきの酒で酔ったのを、見たことがあったかな?
うん、キミはまだ、私のことを知らなすぎる。 だがそれは、仕方のないこと。 これから、もっと知ればいい。 そうあることを、私は望むよ。 無論私も、キミを知る為の努力は惜しまない。
(90) 2013/10/14(Mon) 11時半頃
|
|
たとえばこの、包帯に包み隠された素肌……。
[するりと、包帯の隙間に指を滑らせ、カサカサした肌を撫で]
まるで、年輪を重ねた杉を思わせる手触り。 趣深い。
(*4) 2013/10/14(Mon) 11時半頃
|
|
奥ゆかしいのも良いことだとは思うけれど、折角のパーティー、もう少し大胆になってみても良いのではないかな?
[トレイルの抵抗がない>>62様子に笑みを深め、くるくると、顔を出すように包帯を巻き直す。]
……ミケ君?
[その最中、ミケの声>>54に驚き、振り返るが]
お見事。
[ナイスキャッチされた刺身皿に、包帯を巻く手を一旦止め、拍手を送った。]
(92) 2013/10/14(Mon) 12時頃
|
ルーカスは、ミイラ男の包帯を巻き終えると、その胸元に、一輪の深紅のバラを飾り付け、満足げに頷いた**
2013/10/14(Mon) 12時頃
|
汚い? 私には、深い時が刻み込まれた、味わい深いものに思えるのだけれどね。
[驚き浮かぶ視線>>*5に、笑みを返し、ざらざらとした肌を崩さぬよう、そっと撫で]
何を謝る必要がある。 しかし、血を飲むというのはよい心懸けだ。
この、触れただけで崩れそうになる儚さも、大層魅力的だけれど、生前の張り艶を取り戻そうとするキミにも、私はとても興味がある。
[しかし、声が徐々に細くなってくるのに気付けば、小さく肩を竦め、悪戯はそこまでとしておくだろう。]
(*23) 2013/10/14(Mon) 18時頃
|
|
─ 鏡の前 ─
この世に、どうでもいい存在など、ひとつたりともないのだよ。
[拗ねた表情>>99を向けられても、動じる気配はなく。 包帯を巻き終えると、首の後ろで少し長めの蝶々結びにしておいた。 そして仕上げに、胸に深紅の薔薇を一輪。
残念ながら、トレイルには気付いてもらえなかったようだが……>>101]
(119) 2013/10/14(Mon) 18時頃
|
|
[さて、最後に、手の甲に口吻を……と思ったのだが>>101]
おや。 もしかして、嫌われてしまったかな?
[くすりと笑い、肩を竦める。
騎士たるもの、逃げる者を深追いすることはせず、指を鳴らして給仕ゴーストを呼び、新たな酒を所望した。]
ふむ、キールロワイヤルか。 悪くない。
[フルート型のグラスに満たされた紅い酒を口に運べば、きめ細かな炭酸が、しゅわしゅわと微かな音を奏でた。]
(124) 2013/10/14(Mon) 18時半頃
|
|
[ドリベルが挨拶にきてくれた>>105のは、その頃だったろうか。]
ドリベル君。 いや私こそ、キミの存在に気付いていながら、挨拶をするのが遅れてしまった。
[シルクハットを取ると、緩やかに頭を下げ]
どうか、許してほしい。
(125) 2013/10/14(Mon) 18時半頃
|
|
[ホールの騒がしい一角から、自分の名が聞こえた気がした。>>127]
ん? 私がどうかしたのかな?
[少し離れたところから、視線だけを送り首を傾げる。 和気藹々、良きこと哉。]
(134) 2013/10/14(Mon) 19時頃
|
|
アリガトウ。
[ドリベルの言葉>>135に、優美な動作で顔を上げ、シルクハットを頭上に戻す。]
私が人気者? どうだろう、私自身はそのように感じたことはないのだけれど、もしドリベル君が、そう思ってくれているのだとしたら、それはきっと、ドリベル君が、それだけ私のことを気に掛けてくれているからかもしれないね。
[飲みかけのキールロワイヤルのグラスを給仕ゴーストに片付けさせ、ドリベルの手を取ろうと、手を伸ばし]
とても、光栄なことだ。
(138) 2013/10/14(Mon) 19時頃
|
|
ドナルド君も? そうか、ならば彼にも、礼を述べなくてはいけないね。
[嬉しそうに目を細め、もう片手を、ドリベルの手の甲へと重ね]
キミが、私に話しかけたいと思ってくれていただなんて。 とても喜ばしいことだ、アリガトウ。
けれど……。
[視線は、固まってしまった黒い翼へと向いて]
できることなら、もっと自然なままなキミを、私は愛でたいかな。
(145) 2013/10/14(Mon) 19時半頃
|
|
……ところで。
[なんか、ごろごろするもの>>133が、視界に入った。 よく見ずとも、当のドナルドじゃないか。]
ドナルド君……キミは、そんなところで何をしているのかな。
そんなに床を転がっては、キミの美しい毛並みが台無しになってしまうじゃないか。
(146) 2013/10/14(Mon) 19時半頃
|
|
チー君。
[振られた酒瓶>>151に気付くと、柔和な笑みで、見下ろして]
キミも、とても楽しく飲んでいるようだね。 うん、素晴らしいことだ。
あぁ、水かい? ならば……
[手を叩き、給仕ゴーストを呼ぼうとしたが、ちいち自身が手を叩いて呼んだらしい。 勿論、それに応じて現れたゴーストにも、優雅な笑みをひとつ。]
(159) 2013/10/14(Mon) 20時頃
|
|
[無論、その間も、ドリベルの手は握ったままである。]
ははは、ドリベル君は奥ゆかしい。 それとも、もしかしてキミは、自身の魅力に気がついていないのかな?
[>>152軽やかな足裁きで、一歩、ドリベルに身を寄せて、片手を黒い羽に伸ばす。]
この、宵闇色の翼を広げ、今まで一体、どれ程の人間を魅了してきたんだい?
(162) 2013/10/14(Mon) 20時頃
|
|
酔っ払い?
[さて誰のことだろうと、ちいちの示した先を見る。 あぁ、先程からの賑やかな一角かと。 そういえば、見慣れぬ顔が混ざっている。]
さて。 私も、彼は初見かな。 何者かは知らないが、なかなか愉快な青年だ。 彼にも、きちんと挨拶をしなくてはいけないね。
アリガトウ、チー君。 彼の存在を、私に教えてくれて。
(164) 2013/10/14(Mon) 20時頃
|
|
[酔っぱらったドナルドが転がってくれば、一旦、ドリベルから手を離し]
ごきげんよう。 ドナルド君、たいへん楽しそうなところ申し訳ないが、ホールのそうじおばけ達が、キミに仕事を取られたと怒っているよ。
さぁ、その美しい毛並みがこれ以上埃まみれにならないうちに、起き上がった方がいい。
[空いた手を、ドナルドへ差し伸べる。]
(168) 2013/10/14(Mon) 20時半頃
|
|
いや私など、壮麗な尾を持つ妖狐に比べたら、なんともつまらない存在だよ。
……さ、起き上がりたまえ。
[ドナルドの手を掴と>>171、軽く引いて、起き上がらせる。]
ん? 何をするかもなにも、私はただ、あの見知らぬ青年のことを知りたいと思っているだけだが?
[にんまりと笑むちいち>>173には、何かおかしなことを言っただろうかと、少し困ったように首を傾げた。]
(175) 2013/10/14(Mon) 21時頃
|
|
目も眩むほどに美しい、という意味だよ。
[正座してしまったドナルドに、その前に正座するドリベル。 なんとも微笑ましい構図に、目を細めた。]
(178) 2013/10/14(Mon) 21時頃
|
|
あぁちなみに私は、彼だけでなく、チー君のことも、もっとよく知りたいと思っているよ?
[給仕ゴーストに、水の代わりに、彼の出身地と思われる国の酒を所望する。 礼を言い、升に注がれたそれを受け取ると、ちいちの口元へ近付けて]
どうだろう、もう一献。
[溢れんばかりに注がれた升酒は、零れ、手指を濡らしたが、そんなことには気にする素振りも見せず。]
(180) 2013/10/14(Mon) 21時半頃
|
|
[傍らには、愛くるしい黒翼の悪魔と、フワフワな尾を優美に揺らす妖狐との、仲睦まじい姿があった。]
このまま、ガラスケースに入れて鑑賞したい可愛らしさだ。
[うんうんと頷き、感想を述べる。]
ん? あぁ、先程丁寧に繋ぎ合わせたからね。
[頬に触れるちいちの手>>181に触れ返し、目を細め]
……そうかい?
キミが可愛いと思ってくれるのならば、この首、外すのも吝かではないよ。
(184) 2013/10/14(Mon) 21時半頃
|
|
───あぁ、足りなかったかな。 それは失礼した。
[舐められる指を避けることはしない。]
それならば、もう一献……
[ちらりと覗き見えた赤い舌に、すぅっと目を細め]
……それとも、酒よりも……もっと別なものに酔いしれてみるかい?
(*47) 2013/10/14(Mon) 22時頃
|
|
ふむ確かに。 野生のままの姿を消してしまっては勿体ない。 チー君の言うことにも一理ある。
[ふむ……と頷き、視線をドナルドとドリベルへ向ける。]
いやあれは、私の不注意と怠慢のせいだ。 もっと丁寧に繋いでおけば、ぶつかった程度で落ちることなど無かったろうし、そも、キミの来訪に気付くのが遅れ、避けきれなかったのは、誰でもない、私自身なのだから。
だからキミが詫びる必要など、どこにもない。
[緩やかに手を振って、ちいちに非はないと示す。]
いや仕事中はいつも小脇に抱えて歩いているから、不自由なことなど何もないが?
[しかし、外そうと首にかけた手は、一旦引っ込めておいた。]
(190) 2013/10/14(Mon) 22時頃
|
|
おやミケ君。 先程は、じつに見事だったね。 キミのファインプレーのお陰で、ここにいる皆は、おいしい刺身を失わずに済んだ。
[ミケの姿が見えれば、先程の皿キャッチを示し、賛辞を贈った。]
(192) 2013/10/14(Mon) 22時半頃
|
|
[指が解放されるのと同時、ふ……と小さな吐息が零れた。]
そうだな。 外れた首をキミに抱えられるのは、大層心地よかった。
あの感覚をまた味わえるというのは……魅力的だ……。
[升を持つ指、酒を呷る唇に、熱を孕んだ視線を向ける。 唇が近付いてくれば、一度だけ、ぱちりと目を瞬かせたが]
……ん。
[口内に、唾液の混ざった酒が流れ込んでくる。 それを、こくりと喉を鳴らし、呑み込んだ。]
(*54) 2013/10/14(Mon) 22時半頃
|
|
私の失態を、キミも被ってくれるというのかい? アリガトウ、その気持ちだけで、私の心は救われる。
[からから笑うちいちにつられ、常より笑みが深くなる。]
そう、死期の迫った人間の元を訪れて、桶一杯の血を浴びせ、死を予告するのが私の仕事。 抱え慣れたものだよ。
それに、首が外れるというのは、案外便利なことも多いのだよ?
(195) 2013/10/14(Mon) 22時半頃
|
|
───たしかに、好い酒だ。
[喉を流れる、ちりりとした熱。 ちいちの味が混ざった上質な酒は、一口だけでも、酔うには十分すぎた。]
が……
[喉を撫でてくるちいちの指、耳元にかかる酒気を帯びた吐息は、それ以上に魅惑的で、ふっと、熱い息をひとつ零した。
髪が寄れば、シルクハットが転がり落ちる。 それを拾うことはせず、ちいちの黒い髪に指を絡める。]
酔うかどうかは……キミ自身で、確かめてみたら、どうかな……?
[フッと笑みを浮かべるも、顎に舌が触れてくれば、そこには淡く情欲が滲む。 襟を乱そうとする手を止めるようなことはせず、代わりに、促すかのように、ちいちの鎖骨に指を這わせた。]
(*71) 2013/10/14(Mon) 23時頃
|
|
あぁ確かに、落とすと痛いね。 先程のように受け止めてもらえるとは限らない。
[>>198叩かれる肩をにこにこと見つめ]
肝に銘じ、油断しないよう心懸けよう。
(201) 2013/10/14(Mon) 23時頃
|
|
は……、ッ。
[首筋は、やはり弱い。 擦り寄られれば、肌は淡く熱を持ち、繋ぎ目がどこであるか示すように、そこに、すぅっと薄い朱の線が現れたか。]
身体……? もしかして、身体のないものでも、抱いたのかな……?
[喉奥で、くすりと小さく笑いながら、ちいちの着衣をはだけさせようと、人のものとは違う質感の肌を、するりと撫でる。]
……チー君の肌は……ひんやりしていて、心地よい、な
[熱を帯び始めた肌は、ちいちの、己より低い体温を求めるように、寄せられる。]
(*80) 2013/10/14(Mon) 23時半頃
|
ルーカスは、ミケが離れてゆくのには、シルクハットを緩く持ち上げ、見送った。
2013/10/15(Tue) 00時頃
ルーカスは、ミケから漂っていた匂い……あぁ、たしかあれはソイソースだったかな?
2013/10/15(Tue) 00時頃
ルーカスは、シーシャにセクハラを訴えられたことになど、まったく気がついていない。あれは、ただの挨拶だ。
2013/10/15(Tue) 00時頃
|
私は今、熱いくらいだけれど……
……っふ。
[繋ぎ目をなぞられれば、ぴくりと小さく身が震える。 寄せられた唇を、ちろりと舌先を出して受け止めて、もう一度、あの酒の味を味わおうとするかのように、深く重ね、隙間から舌を侵入させて、絡める。]
ん……っ 、ぅん。
[口内に充ちる酒香に、うっとりと目を細め、やがて離れてゆく唇を、名残惜しげに見つめ]
私は、どこでも……キミの望むように。 なんなら、今宵の月を望みながらでも……?
[艶やかな笑みのまま、露わとなった蛇の身に、温かな掌をゆっくり這わせる。]
(*93) 2013/10/15(Tue) 00時半頃
|
|
キミが、そう、望むなら…… ……ふは、ッ
[燕尾服は滑るように床に落ち、はだけられたワイシャツの下からは、騎士と呼ぶに相応しい、けれど白い体躯が覗く。 寄せられた下肢に、兆しかけたものの感触は伝わったろうか。]
……は……
[肌を、ぬるい指になぞられて、長い睫毛がふるりと震えた。 もどかしげに、軽く身を捩れば、シャツも呆気なく肌を離れることだろう。]
(*107) 2013/10/15(Tue) 01時頃
|
|
ぁ、 ん……?
[不意の笑い声に、きょとんとした表情をちいちへと向ける。]
何か、おかしな事を言っただろうか?
[緩く首を傾げながら、肌を撫でる手を一旦止めて]
あぁ……あそこなら、たしかに、佳い月明かりと出会えそうだ……。 ならば、行こうか……?
[もう一度、軽く唇を触れさせてから、立ち上がる。]
(*108) 2013/10/15(Tue) 01時頃
|
|
……さて。
行こうか。
[いつもより、少しふわりとした足取りで向かうのは、月明かりのよく差し込む、階段下の大窓のほう。
床に落ちたシルクハットとタキシードの上衣は、そのままに。]
(222) 2013/10/15(Tue) 01時半頃
|
|
そうか、私にはよく分からないが、キミが面白いと思ってくれたのなら何よりだ。
[こちらもまた、つられるようにクスクス笑う。]
……ん? 今日の私は、そんなに珍しい表情をしているか? だとしたら、きっと、チー君に触れたことで、胸が躍っているせいだろう。
[心臓は存在しないので、鼓動が聞こえることはないが。 その言葉が偽りではないことは、ほんのりと蕩けはじめた表情からも分かるだろう。 尤も、嘘偽りなど、ここまでひとつも口にしていないのだが。]
(*125) 2013/10/15(Tue) 02時頃
|
|
[階段を降りる途中、振り向けば、ちいちの腕に落としっぱなしにしていた服があった。]
アリガトウ。
[一度足を止め、礼を言うと、再び足は窓辺へと向かう。*]
(226) 2013/10/15(Tue) 02時頃
|
|
─ 階段の下の窓辺 ─
[大きな窓からは、満月には少し足りない月の明かりが、燦々と降り注いでいた。 その窓を背にし、誘惑の笑みを浮かべ、手招く。]
さぁ。 愉しもう。
もっと、キミのことを深く教えておくれ……。
(*130) 2013/10/15(Tue) 02時頃
|
|
ふ、ッ……
[前髪に触れる指先>>*139に、長い睫毛がふるりと揺れる。]
抱きしめてくれるのならば、喜んで……
[クス、と喉奥を鳴らしながら、首を外そうと手を掛けるが]
……おや、お預けをされてしまった。 キミの、そのしっとりとした肌に抱かれたら、きっと素敵な心地だったろうに。
ん……ッ?
[ひんやりとした手が、胸元に触れる。 その冷たさに、僅かだけ、ぴくりと身が触れ、眉が跳ねた。]
チー、君……ッ!
[淡い痛みが胸に奔る。 窓辺に置かれていた手指の先が小さく動き、唇からは、微かな吐息が。]
(*141) 2013/10/15(Tue) 02時半頃
|
|
[触れられるたび、ぞくぞくと、情欲が沸き上がる。 右の手は窓辺を離れ、再びちいちの着衣を剥ぎ取ろうと鎖骨を滑り、胸板を撫でて]
……もっと、触れて。
[鱗を辿るように、指先は脇腹へ。 そして、下肢へと滑り込む。]
(*143) 2013/10/15(Tue) 02時半頃
|
|
[引かれた身体は、抵抗なく、ちいちに触れる。 肌の感触に目を細めたのも束の間、唇を塞がれ、酒気が口内へ流れ込んできた。]
ん……んぅ、ッ…… ……、ふ っ、……ゥ
[ひんやりとした舌に口腔を舐られるたび、口端からは熱い吐息が零れた。 酔うような、甘く痺れるような。 そんな口吻の最中、首筋に加えられた強い力に、ビクッと眉が寄った。]
ふ、……。
[離れた唇から滴り落ちた唾液の後もそのままに、ちいちの肌が露わになってゆくのを見れば、身体の熱はじわりと増し、下肢には甘い疼きを覚えた。]
(*148) 2013/10/15(Tue) 03時半頃
|
|
[下衣のボタンに指がかかれば、そこに指先を重ね、外すのを促す。]
……なに、かな……?
[睨み付けるような視線と、問いかけに、ふっと艶を帯びた笑みを口元に浮かべて。 誘惑の眼差しを向けたままで首を傾げる。 そして、切羽詰まったような言葉を聞けば、緩く弧を描く唇を近付けて]
勿論。 そして、私の熱を、全身に感じて欲しい。
[ぬるいと息とともに告げると、ソファーに身を横たえようと、緩やかに身を傾がせた**]
(*149) 2013/10/15(Tue) 03時半頃
|
|
ぁ……
[後ろ髪を撫ぜるひんやりとした指に、露わになった肩が小さく揺れた。>>*150 唇に塞がれた眼は、その冷たさに、逆に瞼に熱を呼ぶ。]
ー……、 ?
[ほんのりとした苦みの浮かぶちいちの表情を見つめ、ふっと静かな笑みを返し、その頬を、鱗に反って軽く撫で]
……月明かりの元へ誘ったのは、私だ。
思っていたとおり、月に照らされたキミの鱗は、こんなにも……魅惑的だ。 それを、独り占めできるだなんて……ッフ、
このうえ なく、贅沢な……ッ、ことだと 思わないかい……?
……ッ、は……チー、君……
[滑り込んできたちいちの指は、冷たく、ヒトのモノとほぼ同等な男性器に触れられるたび、指先や瞼がぴくんと震え、声を時折途切れさせた。]
(*156) 2013/10/15(Tue) 10時半頃
|
|
[>>*151表面上は、余裕ある表情に見えるかもしれないが、色素の薄い肌には淡い朱が差し、見つめる瞳も熱に潤みはじめている。]
………美しい……
[覆い被さってきたちいちの、艶めく鱗を撫でながら深い吐息をひとつ落とす。 やがて掌は、脇腹から脚の付け根へと滑り、その中心にあるはずのモノを探りはじめる。 どのような形状なのか、ここも体温は低いのかと、好奇と期待に、口端を吊り上げながら**]
(*157) 2013/10/15(Tue) 10時半頃
|
|
……そう、だろうか? 月明かりに見るキミの鱗は、まるで…… ッフ……
まるで、アメジストや……ローズクォーツの……欠片を、思わせ……、て…… ……ン……?
[短い金色の髪を乱されるたび、瞼が震え、擽ったげに身を捩る。 >>*162脇腹や背中を撫でられるのが弱いと知れば、小さな悪戯心が沸き上がり、もう片手を背中に回すと、五指をまばらに動かして、鱗の感触を愉しんだ。]
(*175) 2013/10/15(Tue) 19時頃
|
|
[その間に、右手はちいちの男性器を捉え、形を確かめるかのように蠢いた。]
……ここ、には……鱗は、ない……のかな?
[>>*163やわやわとした刺激を与えながら、確認したその形状は、ヒトのモノと大差ないように思えた。 そしてやはり、温度は低い。 他の化物や、気まぐれに人間と、淫らな遊戯に興じることはたまに……いや、よくある。 けれど、熱がないのに硬く張り詰めた男根というものは、じつに興味深い。 逸る気持ちで乱れそうになる呼吸を落ち着かせようとするように、少し大袈裟に、下唇をぺろりと舐めた。]
……負、け……?
[微かに聞こえた呟きの、意味は分からなかったけれど]
ぁ、 ん……。 そう、かい……? キミは、紳士的……だね……
ッふァ、ァ……っ
(*176) 2013/10/15(Tue) 19時頃
|
|
[汚れるからと、下衣をまとめておろされれば、協力的に、緩く腰を浮かばせる。 露わとなった下肢をなぞる、温度の低い指の感触に、声は微かに上擦った。]
チー…… ぁ、フ……ッ
……ぁ。
[>>*169唇が塞がれ、熱い吐息と酒気が交わる。 絡めようとした舌は、ちいちの口内の牙を見つけ、それをなぞろうと蠢くが、目的途中で口吻は終わりを告げ、少し残念そうに喉が鳴った。]
チー、くん……、……
[雄を握る手は先端へと滑り、溝を爪の先で柔く弄りながら]
私に、もっと……キミを……
[耳元に唇を寄せて、甘く囁く。]
冷たい、キミの……熱を……くれ、ないか……?
(*180) 2013/10/15(Tue) 19時半頃
|
|
ッは、 ァ……ッ!
[>>*191生え際を噛まれ瞬間、首が反り、高い声が漏れた。 繋ぎ目が、僅かにずれたかもしれないが、いま気にするようなものでもない。]
白磁とは……光栄……
ン ふっ……ァ
[手の中の雄を扱いてみれば、成程、鱗の感触はない。 面白いものだと頭の片隅で考えながらも、手指の動きを止めることはせず。]
………、んッ ゥん
[>>*192絡まる舌は、まさに蛇を思わせる。 ピチャピチャと響く水音に、まるで全身を這い回られているかのように、甘く痺れるような感覚に陥った。]
(*209) 2013/10/15(Tue) 22時頃
|
|
[待ちな>>*193と言われれば、ゆるり、一度ちいちの雄を撫で上げてから手を離し、ソファーに身を横たえたまま、伸ばされたちいちの手の行方を目で追った。]
用意が、いいのだな……?
[ちいちの手の中にあるものが何かを知れば、フッと笑みを浮かべるが、その笑みは、余裕からというよりは、情交への期待によるもの。 証拠に、目元に差す朱は、先程よりも深い。]
ァ、は…… 、……ァッ
[侵入してくる指も、また冷たく。 熱を孕む内壁を擦られるたび、ひくりと腰が浮き上がった。]
ぁ、 チー、君…… ッ、、
[革張りのソファーを掴んでいた手指に力が籠もる。 もっと奥へと促すように、開いた脚を高く上げ、片方をソファーの背にかけた。]
(*213) 2013/10/15(Tue) 22時頃
|
|
[もう片手は、再び、ちいちの雄を握り込み、緩急つけて、先端から零れる体液を塗り広げていたのだが]
ぁ……。
[逃げられてしまった。>>*197 空いてしまった手を宙に彷徨わせ、残念そうにちいちを見る。 しかし]
……ふ、は……ッ?
[不意の行為に漏れた声は、驚きと同時に悦びでもあり。]
チー君……、ッ、ぁ…… 、……
[喉が、細く高い音をたてる。 両手はちいちの黒髪を掴み、もっと欲しいというように、小さく動く。 けれどなかなか、先端より先の刺激は与えられず、もどかしげに身を捩り、掴んでいた黒髪を軽く引いた。]
(*216) 2013/10/15(Tue) 22時半頃
|
|
なるほ、ど……ッ、 愛嬌の、ある……手土産、……
ァ……ッ!
[>>*227ちいちの指が、孔の奥の敏感な箇所に触れた。 跳ね上がる腰は、先程より大きく。]
は、ぁ…… ……ン ふ、ゥ
[甘い痺れを覚えるのは、もしかしたら先程触れた牙の所為だろうか。 無論、ちいちの指使い舌使いが巧みだからこそ、ここまで効いてしまっているのだろうけれど。]
(*233) 2013/10/15(Tue) 23時頃
|
|
フは、 ッ
[太腿に触れる牙>>*230はやさしく。 けれど、少しもどかしくもあり。 ひくっと筋肉が強張って、脚の指が軽く握られた。]
ク ふ、ぁ……、 ……ッァ
[快感をもたらしてくる指も、舌も、ひやりと冷たい。 なのに触れられるほど、己の熱は増してゆく。]
……ぁ ……歯?
[何のことだろうかと、緩く首を擡げ、欲に潤んだ瞳をちいちへ向けて]
………キミの毒牙にかかるのであれば、本望……
[艶めかしく、唇を舐める。 一応、致命傷となる事はないだろうと、付け加えながら。]
(*241) 2013/10/15(Tue) 23時半頃
|
|
く、 ァ……!
[孔の奥の痼りを指で突かれ、声が裏返った。]
ァ、ァ……ッ……
[その快感は、ひんやりした口腔に包まれている男性器にも伝わった。 ビクンと跳ねたそこからは、苦く、透明な体液が零れたか。]
チー……、っ……、ひァ
[黒髪を掴む指の動きが、乱れる。 張り詰めた熱に、時折牙がちくりと当たったが、その微かな痛みもまた快感に他ならない。 余裕の削がれた呼吸に混ざるのは、微かな嬌声。]
ぁ、 ッ…… イイ、の……かい?
[問いかけた頃には、もう絶頂はすぐそこで。 ひやりとした指に、肛孔の奥を擦られ、脚の付け根を撫でられた瞬間]
(*262) 2013/10/16(Wed) 00時半頃
|
|
……、ッ…… ───!!
[背筋が大きく弧を描き、黒髪を掴む指に力が籠もった。
放たれた精は、人間のものとおそらくあまり変わらない。 強いて言えば、少しばかり量が多く、その色とは似つかわしくない血の味が、微かに感じられる程度だろうか。]
(*266) 2013/10/16(Wed) 00時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る