人狼議事


86 「磊落の斑猫亭」より

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視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 店番 ソフィア

こんばんわ、こんな遅くにたいへんですね。

………
行っちゃった。へんなの。

(0) 2012/04/09(Mon) 18時半頃

天のお告げ (村建て人)

「磊落の斑猫亭」は、辺境の小さな村唯一の宿泊施設だった。
目立った産業もない鄙びた村では、専ら村人が食堂を利用するのみ。
その村が年に一度、外部からの旅人で賑わう季節がある。
煉瓦の暖炉に薪が不要になる頃、村を包む夢見草が一斉に咲き乱れるのだ。

――その景色は正に夢見心地、桃源郷の如し。

春色に酔う準備が整いつつある村に、しかし、不吉な噂も広がっていた。

(#0) 2012/04/09(Mon) 18時半頃


女主人 ダーラが参加しました。


【人】 女主人 ダーラ

――磊落の斑猫亭/1Fカウンター――

 ちょいとお待ちよ。
 アタシの店に、人狼容疑者を集めるだって!?

 こちとら一番の書き入れ時だってのに、冗談はよしとくれ!

[気風の良い啖呵を響かせた直後、宿の女主人であるダーラは、旅行客の名で埋まった宿帳を受付カウンターに叩き付けた。睨めつける視線の鋭さに気圧されて、皮鎧で身を固めた衛士が一歩引く。]

(1) 2012/04/09(Mon) 19時頃

【人】 女主人 ダーラ

 え?
 村の入り口も封鎖する予定?
 騒ぎが治まるまで客は来ない――って。

 誰だい、そんな勝手な決定しやがったのは。
 アタシが直接文句言いに行ってやるよ!

[ドスの利いた声。血糊と見紛う深色の口紅。素朴な村人たちの間では異様に目立つ派手な化粧と服装。ガラの悪い旅人の応対も迫られる百戦錬磨の女傑の前では、図体ばかり大きな衛士は説明すら尻すぼみになる。
ダーラは遥か東の国の旅人が宿代にと残した逸品、自慢の漆塗りの煙管を、びしっと衛士の鼻先に突きつけ、そのしどろもどろの弁明も封殺。ほぼ一方的な問答の末、すっかり萎縮した衛士の踵を蹴飛ばす勢いで、宿の入り口に追い立てた。]

(2) 2012/04/09(Mon) 19時頃

ダーラは、は扉の前で、手伝いに来ている少女を呼び留めた。

2012/04/09(Mon) 19時頃


【人】 女主人 ダーラ

 というわけでちょっくら店を空けるから、
 留守番は頼んだよ、ソフィア。
 くれぐれも、お客様には粗相のないようにね!

[人狼、と漏れ聞こえた単語に丸く縮こまっていたソフィアの背を、煙管で小突いて伸ばさせる。]

(3) 2012/04/09(Mon) 19時半頃

女主人 ダーラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(女主人 ダーラは村を出ました)


村の設定が変更されました。


購買部 ソフィアが参加しました。


【人】 購買部 ソフィア

 そ、それで結局、どうすればいいんですか?
 早めに着かれた方は、もう部屋にお通ししてしまいましたし。

[ソフィアの叫びも空しく、具体的な指示は何もないまま、ダーラは衛士を従え出て行ってしまった。]

 ……………………えぇと。

(4) 2012/04/09(Mon) 19時半頃

村の設定が変更されました。


ソフィアは、扉に凭れて途方に暮れている。

2012/04/09(Mon) 19時半頃


【人】 購買部 ソフィア

 ダーラさぁん。

[ふと、宿帳を手に取ろうとして、その下に挟まっていた紙に気づいた。衛士が持って来たのだろう、今回の人狼騒ぎに関する注意事項が羅列してある。読み進める内、急に心細くなってきて、ソフィアは涙目でカウンターに突っ伏した。]

 これから、どうなっちゃうのかな。
 お花見のお客さんだけじゃなくて、
 人狼かも知れない村の人も、ここに集められるの……?

[しかし怖くても、ダーラに雇われている以上、仕事を放り出すわけにはいかない。]

 賃金よりは命が大事だけど……そもそも人狼が
 本当にいるかも分からないし。

(5) 2012/04/09(Mon) 19時半頃

【人】 購買部 ソフィア

[次に宿を訪れる者があれば、宿帳ではなく真新しい用紙に記入を促すことになる。

■1.名前
■2.外見的特徴・設定・縁故等
■3.現在地
■4.コアタイム※村開始以降は接続状態(オフ時は次回接続予定時刻)
■5.飴残数
□6.NG傾向・編成への希望・周囲への要望など(あれば)

顔見知りの村人には、複雑そうな表情で他愛のない話を。
旅人には、ダーラが不在の旨を告げ、食堂から窓越しに見える中庭に、村一番の夢見草の巨木があること、二階からは花見風呂も楽しめること等を案内する。
内気な性分のソフィアには珍しく、不安を紛らわすように口数は増えていた。]

(6) 2012/04/09(Mon) 20時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/04/09(Mon) 20時頃


購買部 ソフィアは、メモを貼った。

2012/04/09(Mon) 20時頃


ソフィアは、白黒牛のような柄の猫を膝にのせて撫でている。

2012/04/09(Mon) 20時頃


ソフィアは、猫と同時にあくびした。

2012/04/09(Mon) 23時半頃


【人】 購買部 ソフィア

 ダーラさん、まだ帰ってこない……。
 今頃、村長さんたちと壮絶なバトルが繰り広げられてるのかな。

[拳で語り合うよりは舌戦の方を想像しながら、無人のカウンターで小さく肩を震わせる。]

 何事もなく、営業再開されるかも知れないし、
 お部屋の準備も怠っちゃダメよね。

 ……お客様が来たら、鳴いて知らせてくれる?

[小さな牛――もといブチ猫を、顔の前までぶらーんと引き上げる。人間の言葉は通じているやらいないやら、眠そうに髭を聳やかす様子に苦笑してから、ソフィアは客室の掃除に向かった。

カウンターには香箱座りの猫が一匹、来訪者を待っている。]

(7) 2012/04/10(Tue) 11時頃

流浪者 ペラジーが参加しました。


【人】 流浪者 ペラジー

―磊落の斑猫亭・入り口―

[私はこの村で唯一という宿泊施設の扉を潜った。
正確には戻ってきた、と言ったほうが正しい。
本当は今日出発するはずだったのだけれど、村の入り口が閉鎖されてしまっていたのだ]

 ただいま!
 誰かある? ペラジー、困った。

[カウンターには香箱に座る斑猫一匹。
化粧の目立つ女性の姿を探してみたけれど、見当たらない。
片言で呼んでみたが返答がなく、少し眉を下げる。
と、眠っているのかと思っていた猫が、顔を上げた。
代わりに答えてくれたような気がして、私は猫の傍へ近づく]

(8) 2012/04/10(Tue) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ペラジー、村、出ること
 男、ダメ、言う。

[早口でまくし立てられたこの国の言葉は上手く聞き取れず、どうやら村から出られないことだけを知った。
勘定済ませて出て行った身ではあるが、もう暫く置いてもらえないだろうかと、猫に告げたところでどうしようも無いのだけれど]

 出発、延期。
 ペラジー、宿、戻る、したい。

[ダメかなと首を傾いでみた。
猫は大きな目で私を見詰め、くぁ、と欠伸を一つ。
ダメだ、通じない]

(9) 2012/04/10(Tue) 21時頃

【人】 購買部 ソフィア

 よ、と、と……。

[籠に盛られたシーツの山で前が見えない。足を踏み外さないよう用心深く階段を下りていたら、横目に猫と問答する人影が見えた。]

 あ、お客さん……!
 もうー、ちゃんと教えてって言ったじゃない。

[くつろぐ猫に文句を言っても、どこ吹く風。]

(10) 2012/04/10(Tue) 21時半頃

【人】 購買部 ソフィア

 ペラジーさん……延泊、ですか。
 とんだ災難に巻き込まれてしまいましたね。

 この店のオーナーが村長さんに勝ったら、
 封鎖は解けるかも知れませんけど……。

[見込みは薄そうだ、と力なく首を振る。]

 じゃあ、とりあえずこちらにご記入願えますか。

[図々しくも宿帳の上を陣取って暖めていたブチ猫を押しやり、件の用紙(>>6)を手渡した。]

(11) 2012/04/10(Tue) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 あ。

[ソフィアと名乗られた記憶がある。
少女が山のようなシーツの向こうから顔を見せてくれて、私はほっとしたように緩んだ表情を向ける]

 オーナー、村長、どっち強い?
 ペラジー、約束、ある。

[何か事件があったらしい。
私は丁度遭遇してしまったことになるんだろう。
首を振り差し出された用紙に視線を落とす。
宿泊時に書いたものより、細かい項目が増えていた]

(12) 2012/04/10(Tue) 22時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/04/10(Tue) 22時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[母国語で書いたのは名だけ。
後はこちらの国の言葉で、綴りを思い出しながら何とか書き上げる]

 できた。
 ペラジー、戻るのこと、できる?

[これで延泊出来るんだろうか。
数ヶ月の旅路で、度々野宿の機会はあったけれど、出来れば暖かいお布団で眠りたいなと、少女を不安げに見つめた]

(13) 2012/04/10(Tue) 22時半頃

【人】 購買部 ソフィア

 どっちが強い、って場合によりけりですけど、
 オーナーの言い分では42(0..100)x126(0..100)x1敗らしいです。

[大真面目に答えてから、裾にじゃれつく猫を手馴れた様子でいなし、シーツやタオルを畳み始める。記入の途中でペラジーの手が止まれば、乏しい知識を総動員して翻訳も試みた。]

 オーナーはお金にがめついですけど、
 事態が事態ですし、もしかしたら
 追加の宿賃はいただかなくても良くなるかも知れません。

 村への出入りが制限されているなら、
 予定してたお客さんのキャンセルもあるでしょうし、
 よろしければ前と同じ部屋をお使い下さい。

[寝床の心配はせずとも良いと、力付けるように微笑んで一礼。]

(14) 2012/04/10(Tue) 23時頃

【人】 購買部 ソフィア

 幸い、夢見草はまだ散っていませんし、
 急ぎの旅路でないのでしたら、
 ゆっくり逗留してお花見を楽しむのもアリかと思います。

 まあ、あの噂のせいでのんびり骨休めなんて
 気分にはなれないかも知れませんけど。

[ふと神妙な顔つきで、眉を欹てる。]

 聞きました?
 厳戒態勢なのは、人狼のせいだ――って。

(15) 2012/04/10(Tue) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 オーナー、強い。

[少し望みが出てきた気がした。
私は微笑みかけてくれるソフィアに、漸く安心した顔を見せる]

 わかった、おんなじ部屋。

(16) 2012/04/10(Tue) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 お花見、楽しい
 でも、ペラジー、約束ある……

[村人の前で早く旅立ちたいというのも、気が引ける。
私は少し困った顔をした。
と、目の前のソフィアの顔つきも少し変わる。
私は思わず瞬いた]

 人狼? だれ?

[聞きなれない単語に、思わず聞き返した。
誰の所為だと言うのだろう]

(17) 2012/04/10(Tue) 23時半頃

【人】 購買部 ソフィア

 何でもオーナーと村長さんは昔馴染みで、
 弱みをい〜っぱい、握ってるらしいです。

[冗談めかして口にしてみたものの、その表情からは不穏な噂に纏わる沈痛さは拭えない。眼前の旅行者には、事態の深刻さは伝わっていないようだ。]

 約束、ですか。
 期日までに出られるかは、こんな状態では
 私からは何とも言えません……。

[きっと、大事な約束なのだろう。しゅんと項垂れる。]

 人狼っていうのは、昼間は人間の姿をしているけれど、
 夜は狼になって人間を襲う、化け物のことです。
 だから誰かは、分からないんです。
 分かったらきっと、衛士の方たちがやっつけてくれますし、
 そもそもただの噂に過敏になってるだけかも知れない。

[因みに、人狼、と聞いて真っ先にダーラの顔が思い浮かんだのは内緒だ。朱塗りの唇が、人間でも食べたのかと想起させるほど、毒々しく鮮やかで。]

(18) 2012/04/11(Wed) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[歯切りの悪い返答に、私は彼女以上に落ち込んでしまった。
でも、顔に出してしまったらきっと困らせてしまうだろう]

 へーき。
 出ること、出来ない。仕方ない。

[出られないのは彼女の所為ではないのだし、と上手く言えたら良かったのだけれど、そこまでの長い言葉は操れない。
人狼というものについて説明してくれるソフィアの言葉も、実は所々単語のあやふやな部分があったのだけれど、何やら物騒な存在だと言う事は理解した]

 ……化け物

[何処かの国でも聞いた事があった。
呼び名が違うが、恐らく同じものだろう。
人に擬態している化け物]

(19) 2012/04/11(Wed) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ペラジー、思う。
 化け物、居ない。
 ここ、いい村。

[一週間ほどの滞在だったが、この村の人々には世話になった者も居た。
化け物が混じっていたとは思えないと、素直な感想を零すと
私は荷物を背負いなおす]

 部屋、二階、戻る
 二人に、またね。

[ともかく、暫くは村に留まることになるらしい。
私は未だ、この先どうなるかなんて、知らないまま
階段へ向けて歩いていった**]

(20) 2012/04/11(Wed) 00時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/04/11(Wed) 00時頃


【人】 購買部 ソフィア

[カタコトで語られるペラジーの言に、目頭に熱いものが込上げてきた。
――この村に人狼なんて居ない。
欲しかった言葉。信じたい言葉。
そうですね、と同意するソフィアの声は僅かに潤む。]

 ありがとうございます。
 この村を、好きになってくれて。
 ペラジーさんも、約束に間に合うといいですね。

 ……ごゆっくり、どうぞ。

[宿帳を調べて、以前ペラジーが宿泊していた同じ部屋の鍵を渡すと、その背を見守ってから細々とした雑用に戻った。

小一時間が過ぎても、ダーラが帰ってくる気配はない。村長との議論が紛糾しているのだろう、そのことが噂の信憑性を増しているようで、ソフィアは晴れない表情のまま、食事の下拵えを続けた。]

(21) 2012/04/11(Wed) 00時半頃

購買部 ソフィアは、メモを貼った。

2012/04/11(Wed) 02時頃


【人】 購買部 ソフィア

――1F厨房――

 犬にタマネギは食べさせちゃダメって言うけど、
 狼も中毒になるのかな。

[タマネギを刻みながら、地味な人狼対策を練る。つーんと、目の奥に沁みた。]

 でも、半分人間ならタマネギは平気かもだし、
 たまたまタマネギ嫌いの人を
 人狼って疑っちゃっても大変だし……。

[ブツブツ自問自答しつつ、野菜や肉を炒める。厨房に、食欲をそそる香りがたちこめ始めた。]

 ペラジーさんも、お腹空かしてないかな。

(22) 2012/04/11(Wed) 17時頃

購買部 ソフィアは、メモを貼った。

2012/04/11(Wed) 17時頃


ソフィアは、複雑な面持ちで58(0..100)x1分クッキング。

2012/04/11(Wed) 17時頃


購買部 ソフィアは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 00時頃


記者 イアンが参加しました。


【人】 記者 イアン

―磊落の斑猫亭/3F客室―

[この季節になると男はこの村を訪れる。
――といっても元々この村の出身で
十年前に都会へ出てからの恒例だった。
今年もまた夢見草をみる為にこの宿に部屋をとっている]

ふあ

[春思わせる陽気にいつもと同じ三階の部屋で寛ぐ記者は
眠たげな音を漏らし開かれた窓から外を眺めていた。
部屋の扉は換気の為に半ば開かれたまま]

(23) 2012/04/12(Thu) 01時頃

【人】 記者 イアン

[クン、と鼻を軽く鳴らして男の視線は扉の方へと移ろう。
階段に近いこの部屋に厨房にたちこめる香りが流れてきたようだ。
平らな自らの腹を撫で遣り]

そろそろメシの時間、か?

[軽く傾いだ首と紡がれた音は問いかける風。
この部屋に男以外の誰かなど居るはずも無く
独り言に過ぎぬわけだが]

よ、と。

[窓枠に預けていた体重を自らに戻し
机の上に置かれていたペンと小さなメモ帳を
胸ポケットにさしこんでふらりと部屋を出た]

(24) 2012/04/12(Thu) 01時頃

【人】 記者 イアン

―1F厨房―

[トントントン。
リズミカルに階段を下りる足音が微かに響く。
男は一階に下り立ち先ほどと同じように鼻を鳴らす。
食欲を刺激するその香りを誘われるままに厨房へと足は向く]

やあ。
いい匂いだね。
今日は何を作ってるの?

[厨房の入り口から料理するソフィアに声を掛け
へらりと人懐こい笑みを浮かべた**]

(25) 2012/04/12(Thu) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 01時頃


【人】 購買部 ソフィア

――1F厨房――

 あ、イアンさん。
 ご飯もうすぐできますから。

[オーブン内の焼き色を確認していると、かけられる声。顔を上げた先には、元村人イアンの姿。
生まれてこの方、殆ど村を出たことのないソフィアにとっては、都会で仕事をしている、それだけで何故か洗練されて見える存在だった。]

 今日のメインは、ソフィアちゃん特製
 人狼撃退料理!

 ビーフストロガヌフと、オニオンスープ、
 タマネギ増し増しコースです。

[得意げに木杓子を振り上げる。サラダやサイドメニューにも、これでもかとタマネギが満載だ。]

 そういえば、イアンさんの滞在はいつまででしたっけ。
 先ほど、他のお客様から延泊の申請があったんですけど、
 最近の人狼騒ぎのせいで、とうとう村の入り口が閉鎖されたらしくて……。

(26) 2012/04/12(Thu) 01時頃

【人】 購買部 ソフィア

 もしかすると、イアンさんにも暫く
 こちらにご逗留していただくことになるかも知れません。
 一応、オーナーが直談判に行ってますけど、
 さすがに難航してるみたいですね。

[申し訳なさそうに肩を竦めて、暇な時間にでも別紙(>>6)を書いて欲しいと*頼んだ。*]

(27) 2012/04/12(Thu) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―2階客室―
[私はまとめたばかりの荷物を解いていた。
とは言っても、それほど多いものじゃない。
あらかた片付け終わったところで、くるるとお腹が鳴った]

 あぅ

[少し恥ずかしい。
あたりを見渡してから、気づく。
一人部屋だった]

 ……Je suis honteux

[益々恥ずかしい。
ごまかすように咳払いひとつして、立ち上がる。
そろそろ食事時
食堂へ向かおうと、扉を開いた]

(28) 2012/04/12(Thu) 09時半頃

【人】 記者 イアン

―1F厨房―

[返る声に男の笑みは一層深まる。
故郷に戻るようになった理由は夢見草だった。
が、都会で一人暮らすようになってからは
斑猫亭で振舞われる料理もまた楽しみの一つ。
得意げなソフィアに歩み寄りクツクツと咽喉を鳴らした]

今日はまた豪勢だね。
でも――…、人狼撃退料理?

[玉葱満載の料理に視線を落とし大きく瞬く。
衛士と宿の女主人の間に何があったか知らぬ男は
ソフィアの話に驚いたように目を瞠った]

(29) 2012/04/12(Thu) 09時半頃

【人】 記者 イアン

今年の夢見草も堪能したし
明日、明後日あたりには戻ろうかと思ってたけど。
村の入り口が閉鎖、って、物物しいね。

[眉尻を下げれる男は多少困ったような様子。
ゆるく首を左右に振って]

それでキミが留守番か。
ソフィアちゃんも大変だね。

[ダーラの様子を想像すれば知らず苦い笑みが浮かんだ。
労うような響きをソフィアに向けて
わかった、と一つ頷いてみせる]

(30) 2012/04/12(Thu) 09時半頃

【人】 記者 イアン

オーナーの武運を祈りつつ結果を待とうか。

[村の住人の言葉なら衛士も耳を貸そうが
村を出た者の言葉に影響力は薄いだろう]

これから如何するにしても
まずは腹ごなしが先決、っと。

[口元を緩め常と変わらぬ明るい声でそう言った]

給仕の手伝いでもしましょうか、お嬢さん。

[客という意識は薄いらしい男は
この村の住人であった頃と同じように気さくに手伝いを申し出る**]

(31) 2012/04/12(Thu) 10時頃

【人】 記者 イアン

――…あー。
先に書いてきた方がいいか。

[別紙の事をソフィアから聞いた男は独り言ちて
別紙のある場所を彼女に聞き其方へ向かう。
同階のカウンターで別紙(>>6)に必要事項を書き込むと
すぐに厨房に戻り、袖を捲くって手を洗った]

オーナーも料理が冷めないうちに戻ってくるといいのにね。

[他愛無い話をするかのように
厨房にいるソフィアへと話し掛け
料理するその姿を眺めている**]

(32) 2012/04/12(Thu) 14時頃

【人】 購買部 ソフィア

――1F厨房――

 花より団子、のお客様もいらっしゃいますし、
 確かにこの時期は普段の食堂に比べて豪勢になりますね。

[こくこく、と頷いてオーブンから程よいチーズの焦げ目が食欲をそそる、オニオングラタンスープを取り出した。満足のいくデキに、思わず瞳を細める。]

 人狼の噂は、聞いてますか?
 村の厳戒態勢はそのせいで、この店に人狼容疑者を集めるみたいです。
 犬はタマネギを食べると中毒になるから、
 狼も……撃退できないかなぁ、なんて。

 あ、イアンさんってタマネギ苦手じゃなかったですか?

[単にタマネギ嫌いなだけでも、本日のメニューは逃げ場がない。ふっくら焼けたパンまで、刻みオニオンが入っている。
ペラジーにも、好き嫌いの有無を確認していなかった、と後悔しても遅い。]

(33) 2012/04/12(Thu) 14時半頃

【人】 購買部 ソフィア

 大丈夫なら、いっぱい食べてくださいね。
 でも、お客様の手を煩わせたりしたら、
 オーナーに叱られ……うーん。

[まだダーラが戻る様子はない。元村人だったイアンのことだし、配膳の手が多ければより早く熱々のご飯にありつけるだろう。まあいいや、と小さく舌を出して、イアンの手伝いを快諾する。
食器や取り皿を運んで貰い、飲み物の準備をする傍らちらりと窓越しに中庭を見れば、天に向かって張った枝の合間から、夢見草の花弁がはらはらと雪のように舞っていた。]

 なんで人狼も、よりによってこんな季節に……。
 今まで冬眠しててお腹が空いてるのかな。
 それとも、旅行者で賑わって、餌は多い方がいい、とか……?

[いつも夢見草は、もう少し見ていたい、と思ったところで儚く散ってしまう。時間を惜しむように何度も窓へ視線をやりながら、手伝ってくれるイアンに都会の話をせがんでみたり。
程なくペラジーの姿も見えれば、食堂は和気藹々とした雰囲気に包まれることに*なるだろう。*]

(34) 2012/04/12(Thu) 14時半頃

掃除夫 ラルフが参加しました。


【人】 掃除夫 ラルフ

― 磊落の斑猫亭前 ―

…面倒くせぇ。

[磊落の斑猫亭の前まで来てぼやくように呟く。
人狼容疑者とやらに勝手にされたせいで、ここに行けと衞士に無理やり連れて来られたのだ。
ここで腐っていても仕方ない。
磊落の斑猫亭の中へと入り、カウンターへと目を向けるが誰もいない。
変わりに美味しそうな匂いが胃袋を刺激してくれる。]

食堂にいんのかな。

[食堂へと続く扉を開けるとそこにはよく知った顔である、ソフィアとイアンの姿が見えた。]

やあ。、なんか知らねーけど暫くここに泊まれって。
部屋開いてっかな?
ついでにそれも食わせてもらえたら嬉しいんだけど。

[なんとなく容疑を掛けられた事を言うのは躊躇われ、適当に誤魔化しつつ顔見知りである気やすさで話し掛ける。
すぐ近くに自宅があるのに磊落の斑猫亭に泊まる日が来るとは思わなかった、と内心で溜息をついた。]

(35) 2012/04/12(Thu) 21時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 21時半頃


【人】 購買部 ソフィア

――1F食堂――

 はいはーい。
 こーら、オマエのご飯はこっちじゃないってば。

[匂いにつられたのか、やたら足元に纏わりつくブチ猫を何度も爪先で蹴飛ばしそうになりながら、蛇行運転。それも、食堂の扉を開ける人物に、どうやら来訪者を知らせる目的だったらしいと知れる。ソフィアが目を丸くするのと対照的に、椅子の一つを占拠した猫は心なしかドヤ顔に見えた。]

 あれ? ラルフさん?
 ここに泊まる、って……


 もしかして、もしかする?

[ペラジーやイアンと違い、歴とした村人であるラルフには村内に実家がちゃんとある。食事だけでなく宿泊となると、普段なら首を傾げるところだが、今は物騒な人狼騒ぎの真っ只中。気安い口調に、"人狼"の単語を出すのは憚られ、困惑の表情でラルフを見詰めた。]

 お部屋は、多分……村の入り口も封鎖されたので、
 余ると思います、けど。

[村人から宿泊客に認識が改まると、思い出したように敬語になる。]

(36) 2012/04/12(Thu) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―食堂―

 ペラジー お腹、すいた。

[私が食堂をのぞいたときには、既に料理は完成していた。
皿の準備を手伝う男の人は、見覚えがある。
ソフィアと彼の会話は少し早すぎて、所々聞き取れない。
でも、どうやら二人とも楽しそう。
案内された席について、私もつられて笑顔になっていた]

 ……?

[と、見知らぬ男の人が入ってくる。
親しげに話しかけているところを見ると、多分村の人なんだろう。
私は椅子に座ったまま、声をかけるタイミングを逃し
どうしようかと、視線を落とす。
ソフィアの足元をうろついていた斑猫と目があった]

(37) 2012/04/12(Thu) 22時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 22時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 1F食堂 ―

あー…うん、そのもしかして、かな。

[気不味気に視線を逸らし、なんとなく椅子で丸くなっている猫を眺め、更にその先にいた見知らぬ女性―ペラジーへと目を向ける。
直前に見えたソフィアの表情が自分を疑っているように感じられて、内心でひっそりと落ち込んだ。
外から来た人間であるペラジーやイアンよりも、村人なのに容疑を掛けられている自分の方がよほど怪しく思えて仕方がない。
そんな考えを振り払うように小さく溜息をつくと、近くの席に腰を降ろし。]

そういうわけだし、余った部屋どこでもいいから案内してほしい。
…てかダーラさんはどうしたんだ?

[敬語になるソフィアに一線を引かれたような気がして、寂しさを覚えつつここの女主人であるダーラの姿がない事に気づいて問いかける。]

(38) 2012/04/12(Thu) 22時頃

【人】 購買部 ソフィア

 そ、――っか。
 村の人にも、容疑はかかってるんだ。
 村に……この店に閉じ込めて、それで、

[思考はみるみる悪い方へと沈んでいき、続く言葉を詰まらせる。この村に人狼なんていないと、ペラジーの言葉を胸の中で反芻してみても、実際に村人が連れて来られたとなると、衝撃は大きかった。]

 ラルフさんも、家に帰れないなんて災難ですね。
 味の方は折り紙つきなので、
 沢山食べてください!

[どん、と皿をテーブルに置いた勢いで、煮込まれた肉が跳ねる。
ちなみに、ソフィアの家もこの宿から近いが、人手が足りなくなるこの時期には、半分物置と化した屋根裏部屋を拝借して寝泊りしているのだった。]

(39) 2012/04/12(Thu) 22時頃

購買部 ソフィアは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 22時頃


【人】 流浪者 ペラジー

―食堂―

[男の人とソフィアが話を続けている。
私はといえば、斑猫に手を伸ばして誘いかけていた。
部屋とか、食べるとか、要するに彼も此処で食事するという事だろう]

 ……みゃ? みゃお 

[其々の胸中なんて知らず、私は餌がもらえるのかと近づいてきた斑猫の頭を撫ぜた。
暫く撫でられるがままになっていてくれたけれど、すぐにふいと逃げられてしまう]

 あー……

[餌をあげればよかったのかもしれない。
少し落ち込んだ顔のまま、猫の行く先をぼぉっと見ていた]

(40) 2012/04/12(Thu) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…まだ、他にもいるかもな。
容疑者とやらが何人いるか知らねーけど。

[この店に容疑者を集めて何をしたいのかは分からない。
村全体を守る為に容疑者全員を…なんて暗い思考へと流れそうになる。]

あんたは巻き込まれたのか?
大変だな。

[嫌な考えを忘れようと近くにいたペラジーへと声を掛けてみるが、やはり話題は人狼騒動についてしか思いつかず。
自嘲するように苦笑を浮かべる。

目の前に出された肉料理はとても美味しそうで、落ち込んではいても食欲が減退するほど繊細でもない。
素直にそれに手を出して、美味しさにソフィアの料理の腕を褒めた。]

ソフィアはどうすんだ、別に容疑者ってわけじゃないんだろ?

[もしかして本当に人狼がいたとしたら、ここにいては危ないのではと心配そうにそう言った。]

(41) 2012/04/12(Thu) 22時頃

【人】 購買部 ソフィア

 ダーラさんはダーラさんだから、
 このお店に容疑者を集めるなんて
 営業に差し障る、って村長に抗議しに
 飛び出して行っちゃいました。

[「ダーラさんだから」で通じるあたりが、斑猫亭オーナーに対する村人の共通認識を物語っている。村人や旅行客を疑うなんてとんでもない、というわけでなく、恐らくは営利目的だろう。女だてらに経営者としての手腕は上々で、故に村長との衝突もしょっちゅうである。]

 あ、ペラジーさんも。
 中庭の夢見草でも眺めながら、
 ゆっくり食べていってくださいね。

[ラルフへの態度が少しギクシャクしてしまって、誤魔化すようにペラジーの方へ向き直り、これでもかとタマネギだらけのメニューを並べていく。]

(42) 2012/04/12(Thu) 22時半頃

【人】 記者 イアン

―1F厨房―

花より団子は僕もだね。
此処の料理が毎年楽しみで、さ。

[焼けたチーズの匂いにクンと鼻を鳴らし
ソフィアの問いには左右に首を振って]

村への出入りが制限されただけじゃないのか。
容疑者を此処に、ね……

[思案げに眉根を寄せて小さく唸る]

タマネギは好物から今回のメニューは嬉しいよ。
犬と同じで特別メニューが効くといいね。
そしたらキミは村を守った英雄かな。
――…その時は取材させて貰わなきゃね。

(43) 2012/04/12(Thu) 22時半頃

【人】 記者 イアン

―1F食堂―

[配膳を手伝う途中ソフィアの物騒な推測が聞こえたが
笑えない理由に微かに苦い表情が浮かんだ。
ラルフが現れれば軽く手を掲げて]

やあ、ラルフ。
調子は如何だ……、って。
ン? 此処に泊まるって…、……。

[先ほどのソフィアの話が過ぎり言葉が途切れた。
次いで現れたペラジーが空腹を訴えるのに漸く目許を和ませた]

いいタイミングだね。
話は食事をしながらにしようか。

[ラルフとペラジーにも席をすすめて
自らも手近な椅子へと腰を下ろした]

(44) 2012/04/12(Thu) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 うん?
 そう、ペラジー、大変。

[と、男の人に声をかけられた。
大変だといわれて、頷く。
食事をはじめた男の人を見て、ソフィアを見て]

 中庭、花、みえる。
 とても、キレイ

[また頷いた。
目の前に並べられた料理にはどれもタマネギ。
少し躊躇した。
タマネギ]

 ……

[食べられないわけじゃない。
くぅ、と鳴る腹の音をごまかすように、音をたてて椅子を引く。
スプーンを手に、食事を始めることにした]

(45) 2012/04/12(Thu) 22時半頃

【人】 購買部 ソフィア

[猫に素気無くされて落ち込むペラジーに、くすりと忍び笑い。]

 無愛想なコですみません。
 ちゃんと餌はやってるのに、お客様にまでたかるなんて。

[ところで、猫にタマネギは食べさせて大丈夫なのだろうか。本日の猫用メニューは、肉の切れ端と骨と――要は残飯。]

 私は……一応この店の留守を任された以上、
 オーナーが戻って来ないことには何とも。

 だけど、人狼なんていないって信じるなら、
 毎年と同じようにここで働いていたいかな。
 どうせなら、手料理を美味しいって言ってくれる
 お客さんがいた方が嬉しいし。

[ね、と朗らかに食事中の面々を見渡す。]

 イアンさんの好物なら、泣きながら
 いっぱい切り刻んだ甲斐があります。
 取材、は、……さすがに恥ずかしいですけど。

(46) 2012/04/12(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ダーラさんは相変わらずだな。

[中々に強烈な印象のあるダーラを思い浮かべて言う。
村長に抗議しに行ったらしいが、恐らくこの厳戒態勢が解けるには時間がかかるのではないかと思う。
そうでなければ、無理やりここに連れてこられるわけもなく。]

飯食いながらする話でもないと思うけど。
…俺は人狼容疑かけられたらしい。
だからここに来た、つーか軟禁だな。

[中庭へと視線を向ければ夢見草が舞い散り幻想的な景色を見せてくれる。
なのに現実は人狼騒ぎなどという血生臭い騒動に巻き込まれているわけで。]

…総動が終わるまでの我慢かな。

[花が散る前に元の生活に戻れるといい、と夢見草を眺めながらそう思った。]

(47) 2012/04/12(Thu) 22時半頃

ソフィアは、ペラジーの食事の手が鈍い気がして、タマネギが苦手なら申し訳ないことをしたと、身を縮めた。

2012/04/12(Thu) 22時半頃


【人】 記者 イアン

此処から見える花も綺麗だね。
嗚呼、……夢見草、って言うんだよ。
知っていたかな?

[中庭の花に意識傾けるペラジーに
ゆっくりと聞き取りやすい口調で話し掛ける。
玉葱に対しての反応には微か首を傾げるのみ]

(48) 2012/04/12(Thu) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[そっぽをむいて逃げた猫の代わりにソフィアに謝られた。
私はあわてて首を振る]

 ソフィア、悪い、違う。 猫も、イイコ。

[猫もソフィアも悪くないと言いたかったが、伝わっただろうか。
躊躇して止まっていたスプーンでスープをすくって一口]

 おいし……

[タマネギは苦手だったけれど、スープは美味しい。
空腹の所為か料理の腕か、少し感動しつつ感想を呟く。
庭に咲く花が風に揺れている。
ひらひらと散る薄紅色の花びらが、幻想的]

 夢見草? あの花が、名前?
 ぴったり、思う!

[一緒に泊まっていた男の人が話しかけてくれた。
夢見草。名の通りの花だと、片言で返した]

(49) 2012/04/12(Thu) 23時頃

【人】 記者 イアン

[玉葱たっぷりのスープを口に運ぶ。
蕩けるような甘さとチーズの焼き目に舌鼓を打つうち
次第に表情は綻んでゆくが――]

ん、凄くおいしいけど……
泣かされちゃったか。
大変だったね。

[労いの言葉をソフィアに向けた。
取材に関しては、ふっと笑い]

恥らうソフィアちゃんはかわいいだろうけど
あんまりいじめるとオーナーに叱られちゃうかな。

[軽口めいた言葉で締めくくる]

(50) 2012/04/12(Thu) 23時頃

【人】 購買部 ソフィア

[一応、ペラジーの側にたっぷりの飲み水をスタンバイ。]

 それにしても、こんなに長時間
 ダーラさんがお店を空けるなんて珍しいです。
 もしかしたら、村長さんがダーラさんの
 相手をして引き付けている間に、
 衛士さんたちは手筈通りに準備を進めてるのかも。

[となれば、むしろ時間稼ぎとばかり議論は引き延ばされる。そのオーナー不在の間に、着々と容疑者は此処に集められるわけだ。]

 大勢の人が数日寝食できるのが、
 村の中ではこの店しかないっていうのは
 分かるんですけど……。

 この後の予定がある人もいるのに、
 問答無用で閉じ込めるなんて、
 よっぽど切羽詰ってるんでしょうね。

[人狼を逃がしたくないのか。村から出た旅人が人狼の犠牲者とならぬよう保護するつもりなのか。村長や衛士の思惑は、ソフィアには分からない。]

(51) 2012/04/12(Thu) 23時頃

【人】 記者 イアン

うん。
あの花の、名前。
良い響きだよね。

[片言で伝えようとする彼女に
先ほどと同じ調子に言葉を返し頷く]

ペラジーちゃん、だっけ。
僕はイアンって言うんだ。
また暫くの間、よろしくね。

[改めて名乗りペラジーに笑みを向ける]

(52) 2012/04/12(Thu) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ……?

[たっぷりの水を用意されて、私は首を傾げた。
もしかしてタマネギが苦手だと顔に出ていたのかもしれない。
味付けのお陰で食べられる。
流石にナマのサラダは難しいけれど]

 あれ、夢見草。
 これ、いあん。
 ペラジー、宿、戻った。
 暫く、よろしく。

[イアンから名乗られた。私も自己紹介をかえして、頭を下げる。
弾みでカチャンとスプーンの音をたててしまった。
少し恥ずかしい。
作法を気にして、きょろりと辺りを見回す]

(53) 2012/04/12(Thu) 23時頃

【人】 購買部 ソフィア

 露天風呂から夢見草が拝めるのも、
 後数日でしょうねえ。

[それまでに、騒ぎが収まるといい。できれば、誤解であって欲しい。ラルフに頷いて、視線はちらちら零れる桜色を追った。ぎゅ、と盆を持つ手に力がこもる。]

 ……むしろオーナーなら、
 店の評判が上がって宣伝になるから、
 是非取材を受けろって言いそうですけどね。

[目立つのは、苦手だ。想像するだけでそわそわと落ち着かない気分になり、慌てて空いた皿をガチャガチャ集めだす。挙動不審だった。]

(54) 2012/04/12(Thu) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ペラジーね、俺はラルフ。

[イアンの名乗りに乗っかる形で自分も名前を名乗り。
辺りを見回るペラジーの様子に微笑まし気に笑みを浮かべる。
元より作法など気にする質ではないし、可愛らしいなという印象しか持たなかった。]

ソフィア、取り敢えず空部屋教えて。

[なにやら挙動不審な様子のソフィアに首を傾げつつ空き部屋を尋ね。
彼女が忙しそうなら自分でその部屋へと向かうだろう**]

(55) 2012/04/12(Thu) 23時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 23時頃


【人】 記者 イアン

もしそうなら計画的犯行だね。
それならオーナーは
まだ暫くは戻ってこれないかな。

[ソフィアの仮定にお手上げだとばかりに肩を竦める。
容疑者だという自覚など無論ない状態だが
そのうち衛士からの通達があるだろうか。
最後の一口分のスープを啜りスプーンを置いた]

そうそう。

[あれ、これ、と名をなぞる彼女に相槌を打ち
挨拶を受ければスプーンの落ちる音が響き視線をそちらに向ける。
す、と椅子から腰を浮かして床へと膝を折り落し物に手を伸ばした]

ソフィアちゃん。
ペラジーちゃんに替えのスプーンお願いできるかな?

[挙動不審な彼女にそっと声を掛ける]

(56) 2012/04/12(Thu) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 あなた、らるふ。
 ペラジー、わかった。

[イアンが名乗ってくれたからか、もう一人の男の人も名を教えてくれた。
顔と名前が一致したことを伝え、笑ってみせる。
スプーンを落としてしまった恥ずかしさも残っていたから、少しぎこちなかったかもしれないけれど]

 あ。

[落としたスプーンは、その間にイアンが拾ってくれたみたいだ。
ソフィアにスプーンを頼んでくれたと、単語を拾って知る]

 ありがとう、いあん。

[お礼を言って、ぺこりと頭を下げた]

(57) 2012/04/12(Thu) 23時半頃

【人】 記者 イアン

露天風呂で花を愛でながらお酒でも飲めたら言うこと無いね。
後数日なら……、こっそり持ち込んでも見逃して貰えるかな。

[悪戯な笑みを浮かべそんなことを言う]

あー。それもオーナーらしいなぁ。
じゃあ彼女の加勢で問題なく取材ができそうだね。

[意地悪が過ぎたかソフィアの挙動に吐息を挟み]

冗談だよ。
キミがイヤがるような事はしないからさ。

(58) 2012/04/12(Thu) 23時半頃

【人】 記者 イアン

どういたしまして。

[礼の言葉をペラジーから受けて
人懐こい笑みをその顔に浮かべた。
立ち上がると拾ったスプーンを空いた皿に置いて
空室を訪ねるラルフから玄関の方へと視線を向ける]

他に誰が呼ばれてくるんだろうね。
勘違いでした、ってオチまでつけてくれると
有り難いんだけどなぁ。

[独り言のように呟いて自らの襟首を軽く撫でた**]

(59) 2012/04/12(Thu) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 23時半頃


【人】 購買部 ソフィア

―1F食堂→受付――

 は、はーい。

[びくっと一瞬肩を強張らせてから、空き皿と一緒にスプーンも受け取った。厨房に一往復する間に、気を落ち着けようと深呼吸。替えの食器と一緒に運んできたのは、唯一タマネギの入っていないデザート。夢見草の花弁をあしらったゼリーは、お詫びの印にと大き目のものをペラジーへ。
その足で受付の宿帳を確認し、ラルフに鍵を渡す。奇しくもソフィア[[who]]の隣室だった。案内のついでに、例の用紙(>>6)を手渡す。]

 誰かを疑うのはイヤだけど、
 決まり……だから。

[しゅんと申し訳なさそうに頭を下げると、栗色の髪が目元を隠した。]

(60) 2012/04/12(Thu) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[親しみやすい笑顔を向けられて、ほっとした。
私はつられて、玄関方面に視線を向ける]

 誰か、呼ぶ?

[誰かがどうしたのだろう。
勘違いと言う単語も聞こえて、首を傾ぐ。
呼ばれた気がしたけど勘違いだった、と言う事だろうか。
瞬き、それから料理の皿に視線を戻した。
ビーフストロガノフは文句なしにおいしかったし、スープもパンも思ったほどタマネギ臭いわけではなかったから、殆ど残っていない。
丸々残っているのは、サラダだけ]

(61) 2012/04/12(Thu) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ありがと、そふぃあ。

[スプーンを受け取って、私は一緒に並んだゼリーに眼を丸くした。
可愛らしい花びらが浮いている。
庭にある夢見草のものだと知って、少し嬉しくなった。
気のせいか、他の器よりゼリーが大きい]

 嬉しい! ありがとう。

[もう一度お礼を言った。
サラダにちらと視線を投げて、逸らした。
勿体無いけど、食べられないのは仕方が無い。
気を取り直して、早速デザートに手を付けることにした**]

(62) 2012/04/13(Fri) 00時頃

【人】 購買部 ソフィア

 確か地下のワインセラーには、
 オーナー秘蔵の銘酒があったはずです。

 新品を開封したらバレるでしょうけど、
 元から開いている分ならちょこっとくらい減ってても……。

[鬼の居ぬ間に何とやら。ダーラと違いソフィアには商売っ気が欠けている。こつり、と自分の額を軽く小突いて、苦笑した。]

 後でお部屋かお風呂にお持ちいたしましょうか?
 でも、お風呂ではほどほどにしないと
 深酒は危ないですよ。

(63) 2012/04/13(Fri) 00時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/04/13(Fri) 00時頃


【人】 購買部 ソフィア

 いえいえ〜。

[ペラジーにつられて、にへらと笑み崩れる。さりげなく、サラダの皿はさげておいた。これに懲りたら、明日以降はタマネギの量を控えよう、と反省を胸に刻み。]

 呼ばれてくるのは、人狼かも知れないって
 疑われている人です。
 村の中の人も、外の人も、関係なく。

[さて、ペラジーにどう説明したものか。足留めの理由は知りたいだろうが、詳細を言うと徒に不安がらせてしまう気がする。先ほどからペラジーに分かり易いように会話のペースを落としているイアンに、助けを求めるように視線を投げた。]

 そういえば、ペラジーさんは
 満開の夢見草の観光に来たわけじゃないんですっけ。

[約束、と何か関係があるのか。それとも単に、夢見草の名称を知らなかっただけか。]

 ペラジーさんの国の言葉では、あの花は何て呼ぶんですか?

[食べ終わる頃合を見計らって、厨房の片付けをしながら、興味津々*尋ねてみる。*]

(64) 2012/04/13(Fri) 00時半頃

購買部 ソフィアは、メモを貼った。

2012/04/13(Fri) 00時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/04/13(Fri) 21時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[ハートの形をした花びらを、スプーンの上に乗せて
私はソフィアの言葉に少し眉を寄せた]

 人狼、疑う……私も……?
 それで、帰ること、出来ない?

[まさか自分が疑われているなんて。
あまりいい気分はしない。
ふいに名前を呼ばれて、ぱちくりと瞬く。
観光、といわれると首を振った]

 ……たぶん。
 cerisier 呼ぶ。

[尋ねられ、夢見草ににた木の名を告げた。
こんなに幻想的な印象ではなかったから、同じ木かどうかは怪しいけれど]

(65) 2012/04/13(Fri) 22時頃

【人】 購買部 ソフィア

 多分、そういうことなんだと思います。
 人狼なんて、まだ誰もはっきり見たわけじゃないのに、
 不安で疑心暗鬼になってしまって。

[疑われて、気分の良い者などいないだろう。残念そうに眦をさげる。]

 すり じぃ ……ぇ ?

[何とかペラジーの発音を真似てみようと試みたが、舌が縺れた。異国の音と合わせて、中庭の主役を改めて見返す。はらり零れるひとひらは、刺々しい村の雰囲気を憂いて流す涙のようだ。遺憾に思う村人らのかわりに、長年村を見守り続けてきた夢見草が、涕いているのかも知れない。]

 そうかぁ、ペラジーさんの国にも、同じ木があるんですね。
 春になると、淡い花をつけて、……何だか不思議な感じ。

 そういえばこの村の夢見草も、遠い遠い東の国から
 株分けされたんだって、聞いたことがあります。

(66) 2012/04/14(Sat) 01時半頃

購買部 ソフィアは、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 02時頃


ソフィアは、手は食後の片付けに勤しむものの、気も漫ろで溜息の回数が増えている。

2012/04/14(Sat) 18時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[微妙な発音で繰り返されて、私は少し笑ってしまった。
きっと私の片言の言葉もそんな風に聞こえているんだろうと思ったから]

 夢見草と、花びらが、色、違う
 形は、同じ
 これ、見たこと、気づいた。

[スプーンに乗った花びらを指して言う。
花びらの形が同じだから、たぶんあれも同じ木なんだと思う。
東の国、と言われて私は瞬いた]

 ペラジー、東の国、いく。
 約束。

[ソフィアが言う東の国がどこかはわからないけれど、私が目指す先も東。
あまり語らない旅の目的を、ひとつ落とし
食事の片付けに動き出したソフィアを見送る。
持ったままのスプーンを、口元に運んだ]

(67) 2012/04/14(Sat) 18時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 1F食堂→受付 ―

[食堂を出て受付へと向かうソフィアの後をのんびりとついて行く。
鍵と用紙を受け取り、それを眺めつつ部屋へと案内された。]

…疑うのは仕方ない。
ま、この総動が終わったら笑い話になるだろうし。
気にする事ないよ。

[申し訳なさそうに俯くソフィアの頭に軽く叩き。
その場でソフィアと別れて部屋へと入った。]

―→ 3F・客室 ―

(68) 2012/04/14(Sat) 19時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 19時頃


【人】 購買部 ソフィア

[この村を幻想郷に仕立て上げる夢見草は、咲き乱れれば雪の如く。花弁を手に取りよくよく観察すれば、淡く淡くピンクがかっていることが分かる。]

 同じチューリップでも、赤や白や黄色や、ありますもんね。
 ペラジーさんの国では、どんな色で咲くんですか?

[想像にうっとり頬笑むも束の間、約束、と繰り返すペラジーにまた溜息。]

 事態が収まるまで、ただ待つことしかできないって、
 ……もどかしいですよね。


 あーあ、ダーラさん早く戻ってきてくれないかなぁ。

[皿を拭く手は完全に止まってしまい、最後は途方に暮れたように天井を見上げ、小さなぼやきが漏れた。]

(69) 2012/04/14(Sat) 20時頃

【人】 購買部 ソフィア

――1F受付――

[いつまでこんな状態が続くのか。少なからず疑われている面々だが、その中に人狼がいるなんて、ソフィアには到底思えなかった。
玄関扉を開ければ、ダーラに恫喝されたのとは別の衛士が厳めしい顔つきで見張っていて、ソフィアに冷ややかな視線を寄越した。それだけで、小心者は震え上がり、萎縮して腰が引けてしまう。ダーラのような尊大な態度に出るには、年齢も気迫も全然足りていない。]

 あ、の。オーナーが帰ってこないので、
 ちょっと様子見に、村長さんのところへ……。

[もごもご口篭るも、返答は短く「否」、だった。何人たりとも、宿から出ることはできない。出られるのは死体となった時か、処刑台にかけられる時だけだと。]

 ――え?

(70) 2012/04/14(Sat) 20時半頃

【人】 購買部 ソフィア

 それって、私も疑われてる、って、 こと?

[頭での理解は追いつかないまま。蹌踉けた拍子にぶつかった分厚い扉の裏に隠れる。衛士の言葉を拒絶するように、内側から扉を勢いよく閉めて背凭れた。]

 ……………………そ、っか。

[理由もなく疑惑を向けられた者は、こんな気持ちだったのか。あまりのショックに、耳鳴りまでする。
のろのろと重い頭を上げると、受付に投げ出された宿帳の上で、猫だけが我関せずと丸くなっているのが視界に入った。]

(71) 2012/04/14(Sat) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 3F・客室 ―

[重い溜息を一つついて、ベッドに腰掛ける。
ソフィアに渡された用紙を眺め、取り敢えずこれに記入をしなければとペンを手に取り、ベッド脇の小さな机でそれに記入する。

これからどうすればいいのか。
無理やりここを抜け出した所でまた連れ戻されるだけだろう。
ではここにいてどうするのか。
疑惑が晴れれば戻れるのだろうか、でもどうやって身の潔白を証明すればいいのか。]

……。

[結局何も出来ないのだろうか。
言いようのない不安が胸を渦巻き、落ち着き無く身体を揺らす。
居てもたってもいられず、立ち上り部屋を後にする。
行くあてはないが、取り敢えず記入した用紙を受付へと持って行く事にした。]

―→ 受付 ―

(72) 2012/04/14(Sat) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 1F・受付 ―

[受付へ行くとソフィアがいた。
記入した用紙を受付カウンターに置くと、すぐ近くにいたソフィアへと視線を向ける。
気のせいだろうか、少々顔色が悪いように見える。]

これ、ここに置いとくよ。
……ソフィア?
どうしたんだ、気分でも悪いのか?

[声に心配そうな響きを滲ませて、そう尋ねた。]

(73) 2012/04/14(Sat) 20時半頃

【人】 購買部 ソフィア

 あ、ラルフさん。

[カウンターに置かれた紙を目で追うも、字面や内容は全く頭に入ってこない。何でもない風を装おうとしても、引き攣った唇が不自然に歪んだ。]

 私も容疑者だから、ここから出たらダメなんだって。

[喉がカラカラで、語末が掠れる。指先はラルフの書いた用紙の縁をなぞり、]

 ……私も、これ、書かなきゃ。

[まるで他人事のように捨て鉢に。]

(74) 2012/04/14(Sat) 21時頃

村娘 ラディスラヴァが参加しました。


【人】 村娘 ラディスラヴァ

-磊落の斑猫亭前-

……くふ。

[小さく笑って、己の腕を引く衞士に言った]

お兄さん、お兄さん、そんな腕引っ張らなくても、あたし、逃げないよ。

ねぇ?

[片腕、抱いたままの猫に顔を寄せて囁いた。]

(75) 2012/04/14(Sat) 21時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

ねぇ、“人狼”ってなぁに?
あたしが、それ?
面白い冗談だねぇ、くふ。

くふふ…。

宿屋? 此処にいろって言うの?
ふぅん…。

[ゆるりと衞士の腕を振り払うと、宿の入り口へと自ら踏み込んだ。]

(76) 2012/04/14(Sat) 21時頃

【人】 記者 イアン

―1F食堂―

[誰かが如何したのか。
ペラジーの疑問に如何答えたものかと考えていれば
ソフィアから説明があり、男は微かな頷きをみせる。
メインを平らげる頃にはデザートが運ばれた]

ありがとう、ソフィア。
いただくよ。

[季節を感じられる可愛らしいゼリーを小さめのスプーンで突く。
ふるりと震える透明なそれにあしらわれた淡い花弁。
一掬いし口に運べば冷たさと甘さが広がる]

地下のワインセラーに秘蔵の銘酒、ね。
後でちょっとみてくるかな。

[商売っけの欠ける娘の言葉にクツと小さく笑い
興味はそちらへと移ろう]

(77) 2012/04/14(Sat) 21時頃

【人】 記者 イアン

[ペラジーの紡ぐ聞きなれぬ音にはたと瞬く。
花の名であったからかどこの国の言葉かはすぐに思い出せない。
ひと時歓談に耳を傾け、食事を終えれば席を立ち]

ご馳走様。

[そう言い置いて男は一度部屋へと戻った]

(78) 2012/04/14(Sat) 21時頃

ソフィアは、入り口付近の声に、ダーラが帰って来たのかと扉へ顔を向けた。

2012/04/14(Sat) 21時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

……え、ソフィアが容疑者?

[ソフィアは善良な村人で、明るくて朗らかでとても人狼容疑を掛けられるような人物には見えない。]

見た目じゃないのか。
あいつら手当たりしだいに容疑掛けてんじゃないだろうな…。

[考えてみても衞士達の考えなど分かるはずもなく。
動揺しているであるソフィアに同情するよう眼差しを向け。]

書くのは後でもいいんじゃないか。
取り敢えず落ち着いた方がいい、水でも持ってこようか?

(79) 2012/04/14(Sat) 21時頃

始末屋 ズリエルが参加しました。


【人】 始末屋 ズリエル

―磊落の斑猫亭
[>>75、同じ様に連れて来られた衛士の腕を乱暴に振りほどく。
咄嗟にかまえる衛士ににたりと歯を向け]

 噛み付きゃしねェよ……。

[中に入っていく]

(80) 2012/04/14(Sat) 21時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 21時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

-1F・受付-

こんにちはぁ。

[受付には少女>>74と青年>>79がいただろうか。
そこのいる誰かへに気付けば、やはり、笑う。]

くふふ…。
あのねぇ、衞士さんが此処にいろって言うの。
人狼の疑いがあるからって。
面白い冗談だよねぇ。

くふ。

[人狼なんて御伽噺。大の男が信じて、真面目な顔をして動いているのが面白くて仕方なかった。]

(81) 2012/04/14(Sat) 21時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[入って来た男>>80を見た。抱いた猫の背を撫でつつ、口元に、笑み。]

くふふ…。
こんにちはぁ。

(82) 2012/04/14(Sat) 21時頃

【人】 記者 イアン

―3F客室―

[半ば開かれたままの扉に身体を滑り込ませ部屋の中へ。
不在の間に十分換気は出来ただろう。
扉を閉めて窓辺へと歩み寄る]

人狼――…
あの用紙に記帳した僕も漏れなく容疑者なんだろうな。

[ため息を零し眼を伏せて]

面倒に巻き込まれたと嘆くべきか
記事のネタが出来たと喜ぶべきか。

[自嘲的な笑みを浮かべ男は肩を竦める]

(83) 2012/04/14(Sat) 21時頃

【人】 購買部 ソフィア

――1F受付――

[立て続けに二人の人影が入ってくるも、ダーラの姿はなくソフィアは消沈して肩を落とす。生きたまま出ることはできない、と宣言された扉が、無常にも重々しく閉ざされた。]

 いらっしゃいませ。
 観光のお客様、じゃないですよね。

[村人に住んでいれば、宿の必要などないはずだ。自身も容疑者の内に数えられ、接客態度を取っていいものか分からない、何ともぎこちない礼を一つ。]

(84) 2012/04/14(Sat) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―食堂―
[ソフィアが去って、イアンも出て行った。
私はひとり、食堂に残る]

 ……人狼

[呼びなれない単語。
夢見草の話で紛らわされていたけれど、一人になるとどうしても思い出してしまう。
容疑者が集められているらしい宿に、私も戻った。
私もきっと、疑われている一人のうちなんだろう]

 puor quoi?

[何故。
呟く言葉に答えてくれる人の姿は、無く
私は人前で見せない暗い表情のまま、一人ぽつんと椅子に座っていた]

(85) 2012/04/14(Sat) 21時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 21時頃


【人】 始末屋 ズリエル

[>>82自分と同じ来たばかりの娘を一瞥して何も言わず、ずかずかと上がっていく。
借りている宿だから戻ってくるのは構わないが人狼とは]

 馬鹿馬鹿しい。 旦那の事がなきゃァ、さっさと街に帰るのによ。

[漸く一仕事終えてこの村から出ていけると思った矢先に衛士に捕まり、
宿から出るなと申告された]

 この村に来た時ァいつもそうだ…なにか起こりやがんだ……。
 クソが。

[2階の自室へと入って行った**]

(86) 2012/04/14(Sat) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[新たに入って来たラディラヴァとズリエルへと視線を向け。
続くラディスラヴァの言葉(>>81)には自嘲気味に唇を歪め。]

冗談、ね。
俺もその容疑者の一人なんだけどな。

[不安で落ち着かない自分と比べて、随分と達観しているように見えるラヴィスラヴァに戸惑いを覚える。
不安を感じる自分がおかしいのだろうか。]

…で、あんたも容疑者?

[こちらの声が聞こえたのかどうか。
ズリエルは何やら毒づきながら2Fへと上がっていった。
これで容疑者は6人、まだ増えるのだろうか。
やはり不安は消えず、余裕そうなラヴィスラヴァを羨ましく思った。]

(87) 2012/04/14(Sat) 21時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 21時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

………?

[少女の様子>>84があまりにも奇妙に思えた。]

だいじょうぶ?
顔色、悪いけど。
…ソフィア?

[名前をゆっくりと思い出し、囁いた。
家に引き篭もってお針子の仕事ばかりしてるから、時々、人の名前を思い出せなくなる。]

観光じゃあないよ、あたし。
お客様、なのかな。
お金持って来てないけど。

[最低限の荷物しか許されなかった。]

(88) 2012/04/14(Sat) 21時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[猫を撫でつつ、男>>87には微笑んだ。]

ふぅん?
随分と大勢、容疑者がいるんだぁ。
人狼、人狼、ねぇ。
くふ…。

うん、そう、あたしも容疑者なんだって。
人狼なんて、ねぇ、いるわけないのに、どうするつもりなんだろう。
くふふ……。

[後半は猫の鼻に顔を寄せて呟くような声で言った。]

(89) 2012/04/14(Sat) 21時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 21時半頃


【人】 購買部 ソフィア

 あ、はい。お代はいらないと思います。
 何だかこんな騒ぎになってしまって。

[外でラディスラヴァと顔を合わせることは、非常に珍しい。それが、よりによって人狼容疑者としてとは、何という皮肉だろう。彼女はどこか緊張感に欠ける様子だが、ソフィアの表情は暗いまま。
先日まで滞在していた大男が階上へ向かうのも横目で確認する。引き止める間もなかった。彼もペラジーと同じく、足止めを食らったクチだろう。後で用紙を渡さなければいけないが、ソフィアはあの客が非常に苦手だった。お客様には分け隔てなく、とダーラにいつも叱咤されるのだが、恐いものは恐い。怒鳴られたらどうしようと、いつも遠巻きに怯えているのだった。]

(90) 2012/04/14(Sat) 21時半頃

ラディスラヴァは、2階へと向かったズリエルを見送った。

2012/04/14(Sat) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ラディスラヴァの呟くような声(>>89)はしっかりと耳に入って。
思案するように目を伏せる。]

どうするつもりなのかは俺が聞きたいんだけど。
ここに集めて閉じ込めただけじゃ何も解決出来ないと思うんだけどな。

[少し前に過ぎった嫌な予感が再度頭を擡げる。
容疑者全員を始末するもりでは、などという恐ろしい考えを。
村全体から考えたらほんの数名だ。
この程度の人数を消して村全体を守れるなら容易く実行するのではないだろうか。]

……いくらなんでも、全員殺すなんて事は。

[誰に聞かせるというわけでもなく、小さく呟いた。]

(91) 2012/04/14(Sat) 21時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

んと、ラル、フ…だったよねぇ?

[男>>91の名前を引っ張り出した。]

確かに閉じ込めるだけじゃあ人狼探せないねぇ。
くふ…、どうするんだろう。

[続く言葉には首を傾げた。]

……?


ぜんいん、ころす?

(92) 2012/04/14(Sat) 21時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[前髪で隠れた目を瞬かせ――一瞬、笑みも忘れた――、ラルフを凝視。
殺すと言う言葉を理解して。

やはり、笑う事にした。]

くふ、ふ。

冗談にしては、物騒だねぇ。
うふふ。

(93) 2012/04/14(Sat) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…ラルフで合ってるよ。
君はラディラヴァだっけ?

[こちらもうろ覚えの名前を引っ張り出して尋ねる。
呟いた言葉が聞こえたらしく、首を傾げるラディスラヴァの様子にしまった、というように視線を逸らし。]

……いや、そんな物騒な事を考えなかったらいいなと。

[慌てて弁明するような言葉を紡いだ。]

(94) 2012/04/14(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン

―3F客室―

[窓を閉めてまた一つ溜息。
記事のネタには困っていない。
ならば休暇中に面倒に巻き込まれた現状を
憂鬱に思ってしまうのは仕方ないだろう]

本気で人狼の仕業だっていうなら
それ相応の理由があるはずだよな。
んー、む。

[こういう話に詳しい者の顔が浮かぶ。
けれど思い浮かべた人物は先ほど会った中には居らず]

そう都合よくはいかない、か。
自力で情報を集めるべきなんだろうな。

[独り言ちて廊下に続く扉へと視線を向ける]

(95) 2012/04/14(Sat) 22時頃

【人】 購買部 ソフィア

[猫を撫でる彼女の名前を思い出せずにいたので、ラルフの言葉を盗み聞き、小さく頷く。そう、確かそんな名前だった。何となく足りない気もするが]

 さっき聞いたら、処刑台がどうのこうの、って。
 死体になったら運び出されるとも、聞いたので、



 私たちが餌になっちゃうケースも
 想定済みなんじゃないかな。

[慰めにも何にもならない物騒極まりない考えに、言った本人が益々肩を落とした。]

(96) 2012/04/14(Sat) 22時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

ラディ“ス”ラヴァ。
でも、ラディでいい。長いと、面倒でしょ?

[呼ばれた名>>94に応えてから。]

そうねぇ、物騒なこと、考えたくない、ね?
くふふ…。
人狼が出て殺し合いなんて、それこそ御伽噺。
ありえないよねぇ、あは。

(97) 2012/04/14(Sat) 22時頃

ラルフは、ラディスラヴァの名前を間違えていた事を指摘されて恥ずかしそうに謝罪した。

2012/04/14(Sat) 22時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

処刑台…?

[ソフィア>>96の言葉に反応。]

死体になったらって――

――……。

[猫を撫でた。]

ふぅん。
餌とまで、ねぇ。

[どうやら衛士たちは頭が変になったようだ。
そう思うとやはりおかしくて、くふり、といつものように笑う。]

(98) 2012/04/14(Sat) 22時頃

ラディスラヴァは、ラルフに、だいじょうぶ、と微笑んだ。

2012/04/14(Sat) 22時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

……処刑?
死体ってなんでそんな物騒な……。

[餌になる。
人狼が本当にいるのならそうなる可能性があるのは分かる。]

俺達を本気で人狼だと思っているのか?
御伽噺と思っていないみたいだな。
えっと…ラディ、笑い事じゃないみたいだぞ。

[ソフィアが嘘を言っているのでなければ、衞士達、というよりも村長は本気でここに集められた容疑者達を処刑するつもりのようだ。
そんな状況なのに笑えるラディスラヴァが不気味に思えて、眉を寄せた。]

(99) 2012/04/14(Sat) 22時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 22時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 22時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 22時半頃


【人】 記者 イアン

―2F休憩所―

[階段を下りた先でぱたんと扉の閉まる音がした。
人が居た気配を感じれど姿は見えず入れ違う形。
其れを気にするように一度瞬きをするが
確かめるほどのことではないとそのまま休憩所へ向かった]

御伽噺や伝承の類、っと。

[本棚に手を伸ばし背表紙をなぞりゆく。
それらしい御伽噺は見つかれど
一般的に知られた内容のものしか見つからなかった]

本の虫が居れば話は早いのに。

[ぽつ、と零し手にした一冊の頁を捲る]

(100) 2012/04/14(Sat) 22時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 22時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 22時半頃


負傷兵 ヒューが参加しました。


【人】 負傷兵 ヒュー

―磊落の斑猫亭前―

だから、何度言えば信じてくれるんだ!
僕は人狼なんかじゃないッ!
人狼に、襲われたんだッ!!

[喚き散らす赤毛の青年が、両脇を衛士に挟まれ、磊落の斑猫亭へと引きずられていく。適度に鍛えられた上半身はそこかしこが痛々しい包帯に覆われており、連行というより衛士に肩を貸りて漸く歩けているような有様だった]

クッ……。

[忘れた頃にやってくる鈍痛に顔を顰める。青年が負った深手はまだ完全に癒えてはいない。抵抗もままならず悔しそうに歯噛みする青年へ、村人たちが浴びせるのは猜疑と憐憫の眼差し。

そして、店の入り口に放り出されるや否や、青年はその場に踞る。数名の会話が妙に遠のいて聞こえ、そのまま意識を手放した**]

(101) 2012/04/14(Sat) 22時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 22時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

だって。

[笑い事じゃないとラルフ>>99に言われて。]

おかしくない、の?
大人たちがそんな話を本気にして、処刑台とか殺し合いなんて。

あたし、おかしくて。
くふふ…。

(102) 2012/04/14(Sat) 22時半頃

【人】 購買部 ソフィア

 でも、しばらくこの宿に軟禁されて、
 誰も襲われたりしなければ、

 村長さんや衛士さんたちも、
 人狼なんて勘違いだったんだって納得して
 開放してくれるんじゃないでしょうか。

[そうとでも思わないと八方塞りだ。自分に言い聞かせるように、うん、と拳を握る。]

 約束の日程に間に合わなさそうなペラジーさんは
 特に災難だと思うけれど……。
 食べるものと寝る場所はあるんだから、
 数日我慢してれば、きっと。

(103) 2012/04/14(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[おかしそうに笑うラディスラヴァに苛立ちを感じ、声を荒げそうになるのをぐっと堪え。]

そんな御伽噺を本気にした奴らが、俺達を本気で殺す気なんだぞ。
笑い事で済めばなんて俺も思ってたけど、でも…。

……俺は死にたくないよ。

[いっそ笑えれば楽なんだろうか。
現実逃避にしかならないような気がして、とても笑える気分にはなれないが。]

そうだな、すぐに処刑なんて乱暴な事はいくらなんでもしないだろうし。
人狼なんていないって分かれば解放されるよな。

[ソフィアの言葉(>>103)に救われるような気持ちになる。
あまり悪い方向に考えていると本当になりそうで、楽天的な意見だとは思えるがそれに縋りたくなった。]

(104) 2012/04/14(Sat) 22時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ



あの人、だぁれ?
ぼろぼろ。

[店の入り口に倒れた赤毛の男>>101を遠慮なく指で示して、首を傾げた。]

(105) 2012/04/14(Sat) 22時半頃

購買部 ソフィアは、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 22時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[どれくらい食堂で放心していたのか、ふと顔をあげて私は随分時間がたっていた事に気づいた。
片付けて、部屋に戻る事にする。
椅子から立ち上がって、からっぽになったデザートの器を返却口へ。
二階へ上がる廊下に向かうところで、入り口の方から声が聞こえる]

 ……Les nombres ont augmente

[人数が増えた。
容疑者が集まっているんだろう。
思ったより大勢になるんだと知って、私はほっとした。
疑われている人数が多いと言う事は、手当たり次第なんだろう。
数日間閉じ込められて何もなければ出して貰えるかもしれない。
未だ何も知らない私は、少し軽くなった気分で二階へ上がっていった]

(106) 2012/04/14(Sat) 22時半頃

ペラジーは、人の気配がする休憩所をひょいと覗いてみる。

2012/04/14(Sat) 22時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

……また、誰か来たのか?

[表で騒いでいるような声が聞こえてそちらへと意識を向け。
ラディスラヴァが指を示した人物を見て、驚きで僅かに目を見開いた。]

ヒューじゃないか……おい、大丈夫か!

[倒れていたのはよく知っている人物で慌てて倒れているヒューへと近づいた。
頬をぺちぺちと叩くが反応は鈍く。]

ソフィア、空いてる部屋に運ぶから鍵お願い。

[怪我人を放置するわけにはいかない。
今ここにいるのは女性二人と自分となれば、男である自分が運ぶべきだろう。]

(107) 2012/04/14(Sat) 22時半頃

【人】 購買部 ソフィア

 ただの噂や御伽噺じゃあ、
 ここまで大事にはならない気がします。

 別に村の人たちも、無実の人を殺したいわけじゃないと思うし、
 でも人狼がいたら恐いしで、どうしたらいいか分からないんじゃ。

[だからといって、怪しい者を全員一箇所に閉じ込めてしまえ、という発想は乱暴な気がするが。
 死にたくない、とラルフの言に、下唇を噛んで頷いた。]

 人狼なんていないって
 私達みんなで証明しましょう、
 ラルフさん、ラディさん。

 ――って、 きゃあ!

[二人の顔を順番に眺めたところで、更なる来訪者。それも満身創痍の怪我人だ。驚きはそのまま、悲鳴になった。]

 こ、ここは病院じゃないですよ?

(108) 2012/04/14(Sat) 22時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

ひゅー、さん?
酷い怪我――どうしたのかな。

[運ぼうとするラルフ>>107を見る。彼一人で恐らく何とかなるだろう。
改めてヒューと呼ばれた男の顔を見た。
意識が無い。怪我が理由なのだろうか。
それにしても酷い怪我だ。]

…衛士にいじめられたの、かな?

[容疑者として連れて来られる際に暴れたのかと考えたのだ。
ヒューが他者へ伝えていた“怪我の理由”は、知らなかった。]

(109) 2012/04/14(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

―2F休憩所―

[幼い頃に読んだ事のある内容の御伽噺。
内容はすぐに思い出せたから読み進める速度ははやい。
パラパラと頁を捲る音が耳朶に触れた]

専門書になると図書館か本屋か。

[大した収穫は無かったらしい。
パタンと本を閉じた所で視線を感じた。
身体はそのまま、顔だけ振り向けば扉から覗く人影]

――…あ、れ。
迷子の仔猫でもいるのかな?

[ふっと目を細め首を傾げてみせた]

(110) 2012/04/14(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[苦労しながらなんとかヒューを背負い。]

2Fにも空部屋あるよな?
流石に3Fはきつい。

[大の大人の、しかも男性を背負って階段を上るのはきついがなんとかなりそうだ。
ソフィアに空部屋へと案内されれば、そこへヒューを運び入れるだろう**]

(111) 2012/04/14(Sat) 23時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 23時頃


【人】 購買部 ソフィア

[ラルフの呼びかけで、それが村の衛士の一人であると知れる。咄嗟に脳裏を過ぎったのは、怒ったダーラにコテンパンに叩きのめされたのか、という懸念だったが、さすがのダーラでも青年男性をここまで痛めつけることはないだろう。最初にダーラと言い争いをしていた衛士とも別人だ。]

 酷い怪我……大丈夫ですか?

[眉根を寄せて話しかけるも、返事はない。ラルフに頷いて、空いている二階の部屋の鍵を渡した。]

 後で、看病に使えそうなもの、持って行きます。

(112) 2012/04/14(Sat) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―2F廊下―
[休憩所を覗き込むと、其処にいたのはイアンだった。
三階の部屋だったはずだけれどと思いつつ、何をしているんだろうと
盗み見ていたところ、パタンと本の閉じる音]

 !

[振り向かれて、私は慌てた。
別に悪いことをしているわけじゃないけれど、誤魔化さなくてはいけない気がして]

 ……みゃぉ。

[とっさに顔を引っ込め、猫の鳴き声を真似た]

(113) 2012/04/14(Sat) 23時頃

【人】 購買部 ソフィア

 あ、それと、二階なら……。

[あの柄の悪そうな大男にも、用紙を書いて貰わなければいけないのだ。自分から渡すのは恐いので、ついでに誰かに頼もうと思ったが、緊急事態で言いそびれてしまった。]

 ヒューさんも衛士さん、なんですよね。
 ここから逃げようとしたら、
 私たちもあんな風に……?

[ラディスラヴァの予想に困惑を隠せないが、ソフィアも誰がヒューを傷つけたのか心当たりがない。臆の前で組んだ両手は、カタカタと細かく震えていた。]

(114) 2012/04/14(Sat) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

衛士なんだ。

[首を傾げ、宿の入り口へ。見張りが見えただろうか。]

酷い事するのかな。
くふ。

[まさか、と、自分の考えに笑う。]

(115) 2012/04/14(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン

―2F休憩所―

[宿の看板猫である斑猫の声とは違う鳴き声に
不思議そうに瞬きを繰り返した]

此処は休憩所だよ、仔猫ちゃん。
本があったり――…
遊ぶための道具がある場所。

[ゆっくりと子供に語りかけるように扉の方へと声を向ける。
本を持ったまま其方へと歩み寄り]

みつかりたくないなら今のうちだよ。

[姿を見せぬ猫の鳴き声まねた者へと更に言葉を重ね
扉に手をかけるのを待つ素振り]

(116) 2012/04/14(Sat) 23時頃

【人】 購買部 ソフィア

 確か、そうだったと思います。
 衛士さんたち、人狼に襲われるかも知れないって思いながら、
 自分たちの仕事仲間も閉じ込めちゃうんですね。

[思い詰めた表情で、扉を凝視する。色々ごちゃまぜになった感情の中に、今までなかった怒りが混ざり始めた。]

 ここじゃあ、病院みたいな看病はできないのに。

(117) 2012/04/14(Sat) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―2F休憩所前―

[鳴き真似をしてみたけれど、斑猫より少し高い私の声はどうにもぎこちなかった。
イアンが扉に向かいながら、説明してくれる。
ここはどうやら休憩施設のようなところらしい。
宿の中をうろつく習性がなかったから、知らなかった]

 ……本、遊ぶ 道具、違う。

[遊ぶための道具、と本とがどうにもかみ合わない気がする。
扉に近づいてきた彼の持つ本へ、にゅっと腕だけを伸ばして取ろうとした]

(118) 2012/04/14(Sat) 23時半頃

購買部 ソフィアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(購買部 ソフィアは村を出ました)


村の設定が変更されました。


【人】 記者 イアン

―2F休憩所―

[返る言葉にふっと笑う]

本は知るためのものかな。

[違うというペラジーの声に頷き]

本以外に、チェスとかね。
ゲームもあるんだ。

[遊びに関して言葉を添えれば
伸ばされた手に気付き、その手と本を見比べる。
どちらかと言えば子供向けの御伽噺は
異国から来たらしい彼女にも読めるだろうか。
挿絵も多いその本を彼女の手へと差し出した]

(119) 2012/04/14(Sat) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

仕事仲間も…。
ふぅん、衛士ってそうなんだ。

[ヒューが運ばれていった方向を見やる。]

あぁ、あたしの部屋も、用意してくれてるの?

[部屋の場所を聞けば、荷物を置きに向かうだろう。]

(120) 2012/04/14(Sat) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―2F休憩所―

 ふぅん?

[差し出された本を受け取る。
もう姿を隠す意味もないから、私はそろりと休憩所の扉を潜った]

 ペラジー、チェス、知ってる。
 イアン、強い?

[きょろ、と部屋の中を見渡して、最後に渡された本を見る。
人間のような狼の挿絵。
思わず眉を顰めてしまった]

 ……人狼 本

[傷ついた男が運ばれていく音が、扉の向こうでしていたが
私は手元の本に意識を奪われてしまっていた。
ぺら、とページを捲っていく。
文字は上手く読めないが、絵が伝えてくれる]

(121) 2012/04/14(Sat) 23時半頃

天のお告げ (村建て人)

>>120

 はい、二階はさっきヒューさんが運び込まれた部屋が最後なので、
 三階になりますけど。

 ……お荷物、お持ちしましょうか?

[ソフィアが一応尋ねてはみたものの、ラディスラヴァが持っていたのは、本人曰く最低限の荷。部屋の鍵と例の忌々しい用紙(>>6)を渡したところで、彼女の飼い猫らしきと目が合った。]

 この猫ちゃんは、猫狼じゃないですよね。
 ここの猫は無愛想で、
 あんまり抱っこさせてくれないんです。

[羨ましそうに手を伸ばしかけたが、話題にしたばかりのブチ猫が睨んでいる気がしたので、そっと引っ込めた。]

(#1) 2012/04/14(Sat) 23時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 23時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/04/14(Sat) 23時半頃


漂白工 ピッパが参加しました。


【人】 漂白工 ピッパ

― 磊落の斑猫亭前 ―

[腕を組んで仁王立ちする。
そして、――ハァ、と一つため息をつき、指先を額に当てた。]

容疑者…容疑者ね…
ウーン……

まァ、悩んでても仕方ないか…

(122) 2012/04/14(Sat) 23時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2012/04/15(Sun) 00時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2012/04/15(Sun) 00時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/04/15(Sun) 00時頃


【人】 記者 イアン

―2F休憩所―

[本がペラジーの手へと渡りその姿が見えると
一歩下がり通りやすいよう身をずらす]

チェスは強くないなぁ。
あまり得意じゃないからキミに負けてしまうかもね。

[先ほど読んだ本の挿絵に視線を落とし]

人狼なんて本当に居るのかな。

[ぽつと零して嫌な考えを打ち消すようにゆるゆると
左右に首を振った]

(123) 2012/04/15(Sun) 00時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/04/15(Sun) 00時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

うちの子は素直よ。
抱っこ、だいすき。

[ソフィア>>#1に笑い返し、3階へと向かう。荷物は少ないが、片腕に猫。そして殆ど外へ出ない生活の自分にとって、なかなか疲れる移動であった。]

(124) 2012/04/15(Sun) 00時頃

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