1 とある結社の手記:6
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小僧 カルヴィンは、郵便屋 ウェーズリーに飛びついた。凄くむぎゅうした!!
nekosuke 2010/02/27(Sat) 07時半頃
小僧 カルヴィンは、ロズマリさんにもむぎゅうした。村建てさん、お疲れ様でした…!
nekosuke 2010/02/27(Sat) 08時頃
小僧 カルヴィンは、薬屋 サイラスにむぎゅうした。
nekosuke 2010/02/27(Sat) 13時半頃
小僧 カルヴィンは、さすらい人 ヤニクにむぎゅうした。
nekosuke 2010/02/27(Sat) 14時半頃
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/* >ピッパさんへ
>>*2
やにくさんからの、おてがみです。
(*3) nekosuke 2010/02/27(Sat) 15時半頃
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小僧 カルヴィンは、おはよう。
nekosuke 2010/02/27(Sat) 20時頃
小僧 カルヴィンは、お父さん(違)を抱きしめ返した。ぎゅう。
nekosuke 2010/02/27(Sat) 20時頃
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―回想:広間前―
[長く長く、キャサリンへと頭を下げる。
謝罪なのか。―――…それとも、 無防備に自身を晒す心算だったのか。 冷たい眼差しを浴びても、それは仕方の無いこと。 どんな言葉も。それ以外のことも。 それで彼女の気が少しでも晴れるなら、 受け入れる心算はあった。
頭を下げたまま、閉じていた目を薄っすらと開く。 膝掛けに包まれている刃。彼は気づかない]
…………?
[顔をあげれば、差し出されたハンカチ。 それが自分のものだと思い返すのにすら、時間を要した]
(7) nekosuke 2010/02/27(Sat) 22時頃
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[彼女は何も喋らない。だから少年も、これ以上は喋らない。
その射抜くような視線を真っ直ぐに見返しつつ、 一度躊躇うように宙へ止まった手は、 ハンカチの方へと伸ばされる。
彼女の意図するところ。少年は、気づかない]
(8) nekosuke 2010/02/27(Sat) 22時頃
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小僧 カルヴィンは、ウェーズリーの傍らで縋るように、ひっそりと息絶えた。>>-647
nekosuke 2010/02/27(Sat) 23時半頃
小僧 カルヴィンは、掃除夫 ラルフにとことこと駆け寄った!わぁい、お帰りなさい!
nekosuke 2010/02/28(Sun) 00時頃
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―回想:広間前>>12―
[――長い沈黙。 やはりキャサリンは喋らない。だから、少年も喋らない。
ぽん、と押される背中。息を呑む。 躊躇いがちに彼女へと流れた視線は、膝掛けの方へ。 隠された刃物は知らずとも――…堪えるように震える手]
……………。
[くしゃりと、ハンカチを握る手に緩く力が篭る。 一度目を伏せ、前を向き、後はもう、振り返らない。 青白い月明かりの差し込む廊下。 黒檀を背に受けつつ、 少年の姿は次第に小さく。足音は、遠く]
(14) nekosuke 2010/02/28(Sun) 14時頃
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―回想:キッチン―
[手紙を読む男の目から、零れる涙。母と郵便屋。 二人の少女と少年の間に流れた想いを、 少年がはっきりと知ることは無いのだろう。けれど]
はい。―――…僕の母が。
この手紙を渡したかった人の話をするとき……。 いつも、とても、幸せそうだった。
[それはきっと、母にとっては、宝物のような――]
(15) nekosuke 2010/02/28(Sun) 14時頃
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―回想:広間―
[最後の食事の席は、まるで暖かな夢のようだった。 テーブルに並んだ語馳走は、少年の好物ばかり。 嬉しくて、嬉しくて、無邪気に笑う。 そして彼はふと思い出した。そうだ]
あぁ、明日は――――……
[明日は自分の、誕生日だったと。 けれどその呟きは、きっと誰にも聞こえなかった。
鉄格子の向こう、丸い月は次第に高く高く昇っていく。 その刻が、近づいていく―――]
(16) nekosuke 2010/02/28(Sun) 14時頃
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―回想:広間―
[結社員が広間に姿を現す。 その傍らにいる極彩色に気づけば、緩く目を細めた]
……いえ。ただの、遅い夕食ですよ。
[ローズマリーの問いかけ>>@9に、返す言葉。 けれどそれが半分本当で半分嘘であること。 おそらく彼女には、直ぐに伝わっていた筈だ]
今日処刑されるのは、僕です。そして、―――…
[だからもう、あの白い紙に名を記す必要もないのだと。 そしてこれで「終わり」だと。 言外に告げる少年。向けられる警戒へも、 瞳を逸らすことは無い]
(17) nekosuke 2010/02/28(Sun) 14時頃
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……………そうですか?
[残酷なこと>>@12、と口にするローズマリー。 長い長い沈黙を挟んで、少年は静かに返す。 そっけなく冷たい彼女の瞳。その言わんとするところ。 少年には、痛いほどに理解できた。 それは身をもって、理解してきたことだった。
彼女の首に捲かれた銀狼の毛皮。 それを見つめる少年の顔に、もう怯えの色は無い]
ふふ。そうかも、しれませんね…。
[言葉とは裏腹に。彼は、笑った]
(18) nekosuke 2010/02/28(Sun) 14時頃
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[此方へと向けられる猟銃。 今朝の銃声は、未だに耳について離れない。 いくら覚悟をしていても ――その火口を見れば、やはり心臓はざわめく。
ぼくは、そんなにつよくない]
………はい? 何でしょう。
[問いかけ>>@16られれば、 震える声を押さえるようにしながら顔をあげた]
(19) nekosuke 2010/02/28(Sun) 14時頃
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[ローズマリーの口にした言葉>>@17に、 きょとんと大きく瞬く]
ええ。「残念」ながら。
―――――……出ては、来ないでしょうね。
[その言葉の意味するところは。相棒を失った彼女。 謝罪の言葉を口にすることは無く。 けれど、死の恐怖で揺らがせつつも、 瞳はやはり逸らすことなくローズマリーの元へ]
(20) nekosuke 2010/02/28(Sun) 14時頃
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人狼というのが、一体どういう存在なのか。 今となっても、僕には分りません。
ただ、貴女の言う通り。
やはり、人間とは違う生き物なのでしょう。…ぼくたちは。
[そんな当たり前のことを紡ぐ声は、酷く、静かで]
…………………。
[猟銃が郵便屋の手に渡る。 何だか少しだけ、安心して逝ける気がした]
(21) nekosuke 2010/02/28(Sun) 14時頃
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[視線は集会所の面々を一度見渡す。 それから、目の前の郵便屋へ。 ――――…最後に、掃除扶の青年へと]
……ありがとう。
[か細い声は誰に対してか。何に対してか。 緩く閉じられた少年の瞼。 やがて姿を現すのは、未だ小さな小さな銀狼――]
[銃声。15歳の誕生日の日、彼の生は終わりを告げた**]
(22) nekosuke 2010/02/28(Sun) 14時頃
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小僧 カルヴィンは、病人 キャサリンにぎゅむっとし返した。エピでも絡んでくれて、ありがとうございましたー!
nekosuke 2010/02/28(Sun) 14時半頃
小僧 カルヴィンは、病人 キャサリンの霊能判定をわくわくしながら待っている!
nekosuke 2010/02/28(Sun) 14時半頃
小僧 カルヴィンは、郵便屋 ウェーズリーに頬擦りされて、ちょっぴり痛いけれど嬉しそうだ。本当にありがとう!**
nekosuke 2010/02/28(Sun) 14時半頃
小僧 カルヴィンは、本屋 ベネットを支持した。ドナルドさん、寝て!本当に貴方って人は…。無茶しやがって…。
nekosuke 2010/03/01(Mon) 00時頃
小僧 カルヴィンは、掃除夫 ラルフ(の中の人)を生温かい目で見つめた。
nekosuke 2010/03/01(Mon) 02時半頃
小僧 カルヴィンは、メモを貼った。
nekosuke 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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――――…それは、永遠に届くことの無かった一通の手紙。
(77) nekosuke 2010/03/01(Mon) 18時頃
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まずは、15歳の誕生日おめでとう。
御前が生まれたのは吹雪の夜だった。難産の末の未熟児で、医者からは何年生きられるか分らないと言われていた。そんな御前がこの日を迎えられたこと、嬉しく思う。
急な話だが、春からは御前が街の学校に通えるように手配してある。私の仕事も一段落したので、少しだが共に過ごせる時間も取れるだろう。
新しい生活の準備もある。すぐにでも、私の住んでいる街に戻ってきなさい。手続きに関してはノーリーンに言いつけてある。荷物は最小限で良い。 だから出来るだけ、早く。
あまり、無理はせず。近いうちに御前と会えることを、楽しみにしている。
(78) nekosuke 2010/03/01(Mon) 18時頃
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[Robert Clements は手紙を綴り終えると、 嘆息しながら窓の外へと顔をあげた。 葉の落ちた木々は寒々しく枝を空へと伸ばしている。
ちらちらと粉雪が降り始めていた]
……………。
[己の身に人狼の容疑が掛かりかけ、 逃がす為に息子をかの村へ送ったのはいつのことだったか。 漸く振り切ったと思った矢先、舞い込んできた噂。 ―――あの雪の村に、結社が目をつけているという。 直ぐに直ぐ、何かが起こるとは思い難いが…。
上等な書斎机を叩く男の指は、微かに震えていた]
(79) nekosuke 2010/03/01(Mon) 18時頃
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[変死体騒動により、 男の予想よりも随分と早く結社は動くこととなる。
彼が息子の死を知るのは、これより数日後のこと。
―――…その日、彼の部屋の灯が消されることは、無かった**]
(80) nekosuke 2010/03/01(Mon) 18時頃
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