75 サプリカント王国の双子
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―廊下―
[>>1上がる顔。覚悟を思い出した、凛々しい蒼。 眩しげに細めたオリーブは、 見上げる視線に映るだろうか。
目の前の人が男性であると、 もしかしたら本人以上に思い知っている筈なのに。
それでも、その姿を美しいと。]
――……貴方が、王女であると望むなら。
[新たに誓いを述べる様に。 告げれば、少し苦笑して。]
……貴方が王女でなくなれば、確かに 「使用人ハンス」は、消えてしまいますね。
[そうなればきっと、ここに仕える意味はない。]
(12) 2012/01/15(Sun) 03時頃
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[そうして、エリアスの言葉を聞く。 王女が一度断った事。 ……今、思っている事>>5]
――……。
[撫でる手が、ほんの一瞬、ぴくりと止まった。]
……私の方でも、もう一度。 話を聞いてみる事にしましょう。
結論は、急がずとも。
[反対するそぶりは見せなかったけれど。 是非にとも、と進める事は何故かできず。 慎重さを進めるような言葉だけとれば、 そう不自然さは無いかもしれないが。
オリーブは、僅かに揺らぐ。 思う事、態度に出るには、聊か自分を抑える事に慣れ過ぎた。]
(13) 2012/01/15(Sun) 03時頃
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―シルヴァーナの部屋―
……いえ。貴方が望むならば、いつでも。
[促して部屋へ戻れば、一度休息を勧める。 ……衣装を選び直したかったけれど、 この状況では控えるべきかと言いださず。
その、代わり。]
シルヴァーナ様。 ……一つ、願いを聞いて下さいませんか。
[幾ばくか話し、退室を申し出た後。 そう切り出すのは、きっと、とても珍しい事。 表情だけ、いつもと変わらないのだけれど。 問われれば、「少しだけ、肩を貸して欲しい」と。
聞き届けられたなら、その肩に、軽く。 額のみで触れる程軽く、頭を寄せる。**]
(14) 2012/01/15(Sun) 03時頃
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―シルヴァーナの部屋ー
……忘れないで下さい。私の時間は、仕事は。 全て、貴方の為にあります。
[>>16告げられた言葉には、そう緩く笑み浮かべ。 願い許されれば、そっと腰を折り額を肩へ。
軽く、しかし触れたそこからその骨格の 男性的である事は知れるほど。
普段から、それは思い知っている。
けれど、――……。]
[表情はさて、どんなものだったか。 自分でもよくわからない。
は、と深く、何か耐えるように息を吐いたのは、 きっと伝わってしまったか。]
(45) 2012/01/15(Sun) 23時半頃
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……ありがとうございます。 色々とあり、少し気力の消耗していたのが、 充電された心地です。
[そのまま手を伸ばし触れそうになって。 振り切るように身を起こす。 冗談のようにそう告げて]
それでは、失礼致します。 テオ、くれぐれも後は宜しくお願いします。
[部屋の外、控えていた若い使用人へ言付け、 深く一礼して、部屋を辞した。]
(46) 2012/01/15(Sun) 23時半頃
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―廊下―
[監視の目などもついていただろうけれど、 上位の、しかもレベッカからの指示を受けた身であれば 使用人からのものは申し訳程度にうすかったろう。
エリアスの姿を見かけなかったか、と。 そう通りがかりの使用人に、問う。 答えのあったのは、何人目の者だったか。
……庭で、雨に打たれていたと。]
――……。 何を。やっているんだ。
[憤るように落とされた言葉は小さく、 聞きとがめる者もいないだろう。 恐縮する使用人にも構わず、着替えは己で用意して。 足向けるのは、弟の向かったという部屋。]
(55) 2012/01/16(Mon) 00時頃
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……ベネットが?
[歩き回っている最中では、直ぐに此方には報告出来なかったのだろう。
ベネットが死んだ事。 知ったのは、>>41エリアスに警察の尋ねるのを 遠く見ながらも、自身を呼び留めた使用人によって。]
……なぜ、 ……。
[オリーブを見開いた顔見れば、きっと弟>>41と似たような。
まだ、続くのか。 女王を殺害した犯人と同一だとは断定できずとも、 城の中、人を殺そうなどと言う人間がそうそう居るとも思えない。]
……わかりました。
[レベッカへの報告は済んでいると。 そこまで聞けば、それだけを返して。]
(59) 2012/01/16(Mon) 00時頃
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[女王の殺害だけであるなら、 ただ国の傾倒を目論んだのだろうとも思えた。
しかしこれでは、無差別なのか。 それとも、何かの理由があるのか。]
――……。
[足はどこかへと向きかけて。 けれど目に入る光景>>53>>54。 話しこむような弟と警察の姿に、そちらへ向かい。]
どう、しました。
[片手に持つのは、ゆったりとした紺色の上下と、 髪色に似た生成り地のシャツ。]
(69) 2012/01/16(Mon) 00時半頃
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[リリィの件も、ベネットの、監視としてついていた 使用人の事と一緒に報告が入った。 訝しげに眉を寄せる。
例えば、雰囲気に怯えたとして。 あの子が自分から、手を出す筈など無いのだ。
――怯えていれば尚の事、人には手など出さぬ筈。 何かしらの手を出され、とっさに抗うのでもない限り。
それは信頼と言うよりは、 きっと弟も、誰も知らぬ躾の過程を思っての事。]
[怪我をさせられた、と言う。 妹王女の世話人が脳裏に浮かぶ。 思案気に目は細められたのは、 エリアスへ声かける前の事。]
(79) 2012/01/16(Mon) 01時頃
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―エリアスの居る部屋にて―
[警察の、此方に向ける視線も訝しげなもの。 >>1:111妹宰相との、必要以上とも思える接触。 今度の事件の際に、己が連絡を入れた事。 女王の部屋への近づき易さ。
それら複合させ、深読みすれば。 自身も犯人足りえる可能性はあるのだろう。]
――……顔色が悪い。
[>>72自分でなくとも分かるほどに。 手は自然、その額へ伸びた。 ……ああ、だから、態と連絡を取らなかったのだ。 見れば、知れば。どうしても、気にかける。
近づいた頃には、会話は殆ど終えていたか。 にらむような視線受けた警察は、 どこか舌打ちするような表情で、けれど押し黙ったまま。]
(84) 2012/01/16(Mon) 01時半頃
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――……。
弟は、余り身体が丈夫でない。 できましたら、手短に。 [何か告げかけ、けれどそれは口を噤む。
警察へは願うように、けれど牽制するような視線を 生成りの奥から向けて。 手にした服は、弟へと手渡す。]
後で、お話をしに参ります。
[言い置けば、そのままそこからは立ち去ろうと。]
(85) 2012/01/16(Mon) 01時半頃
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ブローリンは、兄弟の間柄であるのは、きっと警察にはしられているのだろうと。
2012/01/16(Mon) 01時半頃
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―自室―
[そうして、一度自室へと戻る。 疲労からなのか、どこか身体の重い気がして。 籐の椅子、深く腰掛ければ、一度タイを外し胸元を寛げて。]
―― ……。
[左手で顔を覆い、深く息を吐いた。]
(90) 2012/01/16(Mon) 02時頃
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―少し回想―
[>>88払われた手。ほんの僅か、目を見開いた。 低い声に、じ、とその顔を見る。 視線を落ちるのまで、追って。
掌握る。手を払われた事、何か言うでもなく。]
……必ず。
[>>88こぼれる声、歪んだ笑みに返すのは、 表情笑み浮かべたまま。
礼を述べるのには、いいえ、と首を振って。]
(95) 2012/01/16(Mon) 02時頃
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―自室―
[少しばかり、休むと。 シメオンが此方に来る前、人払いして。 部屋には、今は自分ひとり。
ノック受ければ、はい、と返す。 シメオンからは名乗りあったか。 なくとも問うて。
相手が自身と同じ、王女付きの世話係だと知れば、 服装直す事はせず。
……けれど、先ほど僅かに抱いた違和感。 扉を開け応答するのは、 少しばかりの警戒を持って。]
(96) 2012/01/16(Mon) 02時頃
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ブローリンは、胸のポケットには、螺鈿細工の施された万年筆。
2012/01/16(Mon) 02時半頃
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……ええ。
[>>97警戒はすれど、入口で立ち話をする内容でもない。 話をと切り出されれば、 部屋へ招けば、先ほど自身の座っていた椅子を勧める。
机の上には外されたタイピン。 シメオンも、同じ柄をつけているか。 「王女を守る」盾の中に十字のように剣のモチーフがあしらわれたそれ。]
今は、どこかへ。 ――……。
[手当てをされていれば、傷は直接見ること叶うのだろうか。 問われれば答え、暫しの沈黙の後。]
シメオン。 リリィに、何をしたんですか。
[それは、ほぼ確信しているような口調で。]
(98) 2012/01/16(Mon) 02時半頃
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王女らのように、可愛がってくれるだけなら 何もする筈は無いのですけどね。
けれど、傷をつけてしまったのはすみませんでした。
[しゃあしゃあと述べるのには、 考え読めぬだろう笑み浮かべ、言葉だけの謝辞。 話変わればそれに乗る。 視線が僅か外れているのに気付けば、 何かあったろうか、と自身も視線をそちらへと。
花飾りを作った際の道具 ――……鋏も目打ちもハンマーも、机の上そのままに。]
(100) 2012/01/16(Mon) 03時頃
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[もういいと言われれば、ひとまずそれ以上は話を続ける事はない。 ……未だ、その件と今回の事件とは、 頭の中では結びついてはおらず。
逸れる視線。 先に目に入ったのは、道具ではなく赤い花弁。]
[――……ああ、女王の元へ、花を届けなければ。 その赤に、血塗れた姿思い浮かべれば、 思考も共に、逸れる。**]
(102) 2012/01/16(Mon) 03時半頃
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