283 突然キャラソンを歌い出す村2
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 08時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 08時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 11時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 13時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 13時頃
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― 朝 ―
[ラーメン屋台の営業を終えたのは朝五時前。ぽつんぽつんと雨粒が降ってきたのは何時頃だったか――>>2:785
おもんがふらりと九尾塚学園の空き倉庫へ姿を現したのもその頃。チャイナドレスから猩々緋の着物に着替えた彼は、真っ赤な蛇の目傘をさしていた。]
(29) 2018/09/12(Wed) 15時頃
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― 朝:空き倉庫 ―
[蛇の目傘を畳んで空き倉庫に入る。 見慣れたそこには、自分が持ち込んだ記憶のないカップ麺と、その隣に見慣れぬノートが添えて残されていた。
書置きがある。ただそれだけでも、嵐の怪異は去っていったのだと了解するには十分だった。>>782]
なんだェ。 いっちまうとわかってりゃ、 もう少し早くに屋台を畳んだのにサ。
[そうしていれば、顔くらいは見られたろうか。 肩をすくめた。顔を見てどうだというのだろう。 所詮はただの居候。気ままな怪異と怪異同士が同じ場所に居ただけ。もの寂しさに素直になれなかったおもんは、これも仕方のないことと納得することに努めた。]
(30) 2018/09/12(Wed) 15時頃
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[カップ麺の蓋には狐の首の手がかりが記されていた。]
………、ありがとよ。
[少し驚いて目を大きくした後、静かに笑った。 「せいとかいちょう」とかいうヤツが何処の誰とは知らないが、風太の残したものを手掛かりに「せいとかいちょう」を探してみなければならなさそうだ。]
(31) 2018/09/12(Wed) 15時頃
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[品性が下劣なので、一秒の躊躇いなくこれは何のノートかと試しに捲る。>>782 そこには詩が書かれていた。ここが突然キャラソンを歌い出す世界線でなければ、詩を記したノートを見てしまうなど、ある種の一大事だった。ここが突然キャラソンを歌い出す世界線でよかった。]
――………。
[そこには、風太の友人への思いが綴られていた。 おもんは表情を緩めて、それを眺める。 2-Bのケンマ。そいつが誰だか知らないが、去らねばならぬ宿命の怪異の想いがこれであったなら、必ず届けてやらねばなるまい。]
(32) 2018/09/12(Wed) 15時頃
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[たった数日間の同居生活であったが、この願いを蹴りたくなるほど、おもんは他人が嫌いな怪異ではなかった。**]
(33) 2018/09/12(Wed) 15時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 15時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 15時頃
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― 朝:屋上 ―
[さて、風太のノートを渡すべき相手というのが…… 『ヤスリ』という名だということ。 そして2-Bの者ということしかわからぬ。
顔も姿も男女すらも分からぬおもんには、とりあえず生徒の登校を待つしかない。
おもんは猩々緋の着物を着て屋上で傘さし、特別怪異をみる眼がいい生徒にしか見えぬ姿となって、雨のなか三味線を弾いている。]
(36) 2018/09/12(Wed) 19時頃
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おもんは、屋上のフェンスに腰かけて、三味線をペンペケやっている。**
2018/09/12(Wed) 19時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 19時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 19時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 20時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 20時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 20時半頃
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― 朝:屋上 ―
[ケンマという誰かに向けられた風太の詩を思い起こす。 ケンマとはどういう者なのだろう。
どうやらあの乱暴者と勘違いされやすい嵐の怪異にも、人間の友人ができたらしい。――そして、あのノートをみるに、どうやらそれが嵐の怪異にとっても想い出深いものとなったと見える。]
………
[暗い時刻、雨降りしきる中、哀愁漂う口笛をきいたことを思い出す。 >>2:787]
かわいげのあるコト言っちゃってサ。
(46) 2018/09/12(Wed) 21時頃
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♪ あんたが居なくなった場所 広い寝床に清々するよ
まるで置いていかれたようじゃない 小憎らしいからちっとも寂しくなんかない
[校門前には朝早くから人影がある。>>25 じきに生徒も登校してくるのだろう。 おもんはフェンスを歩いて非常用階段側へひょいと降りる。 さらに校庭にまで降りてきて、適当な木に腰かけ隠れ、生徒の登校を眺めることにした。]
(49) 2018/09/12(Wed) 21時頃
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[なにせ、昨日学校でワーキャーやったりやられたりした上、レンの記事には続報が乗り、放課後は市内を追い掛け回されたので、今日は少しはコソコソしないとと、徘徊DKなりに反省したのである。]
(50) 2018/09/12(Wed) 21時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 21時頃
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― 朝・校門近くの木の上 ―
[校門をぞろぞろくぐる生徒達を横目で眺めて暫し。 校門に陣取り、時折登校してきた生徒に声をかけているのは、猫にとりついた怪異・明と話した後、眼鏡の小僧を揶揄っていた時に声をかけてきたあの女だった。
彼女は朝も早よから校門を動こうとせず、学校に向かうでもなく、誰かを待っている風だった。
木の上で酒を飲み飲み、その姿を、後ろ姿を、あの刈り上げたうなじを眺めて思う。「ああ妬ましい。」 黒い模様が視えてしまったが故に。>>1:440 >>1:541
生徒が学校へ集まった頃に2-Bに乗り込むかと思っていたが、暫くは門を離れない女を肴に酒を飲むことにしてそこを動かずにいたけれど。]
(64) 2018/09/12(Wed) 22時半頃
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[声がした。>>60
『ケンマ』 目的の名だ。
おもんは枝に寝そべった体を起こして、立ち話する二人を眺めた。>>62>>63]
(65) 2018/09/12(Wed) 22時半頃
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― 校舎内:廊下>>112 ―
[音の鳴るゲタを脱いで、そうっと蛇がごとくに足音なく『ケンマ』の後をつけ、『ケンマ』が一人になった時を見計らって、おもんは背後から声をかけた。]
チョイと待ちな。 2-Bの『ケンマ』ってのは お坊ちゃんかぇ。
[窓の外は分厚い黒雲。 猩々の血で染めた着物は冴え冴えと、陽の入らぬ今日のすこし暗い廊下によく映えた。]
(113) 2018/09/13(Thu) 00時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 01時頃
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― とっくに遅刻の時刻:校舎内・廊下>>145 ―
[学校の廊下においては、はなはだ異物。まっかな着物を着ているのだから。『ケンマ』はいたく驚いた様子で此方を振り返った。 猩々緋の着物の男は紅ささぬ口薄いを片側つりあげる。 そして烏よりも嗄れ声で]
そうかぇ。それじゃあ、アンタに用だ。
風太から届け物だよ。 べつに大きな声を出してもいいケド、 こいつダケは受け取ってくンな。
[男は袖から濡れてしまわぬよう布で包んだ四角いものを取り出した。布を取り払うと一冊のノートが出てくる。 それを手に、真っ赤な着物を引き摺って、『ケンマ』の傍まで、ゆったりと歩み寄る。]
(152) 2018/09/13(Thu) 01時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 01時半頃
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[ノートは『ケンマ』の手の中に。>>162 一歩近づく彼に、おもんは少し視線を下げた。 ほんの僅か一瞬寂し気に。 すぐにしょうがないことと諦めて。]
………お生憎様だ。 会わなかった。
アタシもあれが居なくなる時ゃ 立ち会えなかった。
(164) 2018/09/13(Thu) 02時半頃
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そいつはアレの書置きだ。 「ケンマに渡してくれ」と書いてあったから。 人の世に友達が出来て、嬉しかったンだろうから。 だから届けにきた。 アタシゃあいつの同居人。 家にあったから、持ってきただけ。ただそれだけサ。
……逆に、アタシが聞きてェもんだ。 アンタ、昨日の祭囃子に、アンタは辿り着いたかぇ。 もし辿り着いてたなら、
あのコ、楽しそうにしてたかよ。 教えとくれ。
[と、目を細めた。]
(165) 2018/09/13(Thu) 02時半頃
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― とっくに遅刻の時刻:校舎内・廊下>>170 ―
シシシ。勝手に読んじまって悪いな。 ま、あとでジックリと読んでやンな。
[真新しいノートには、最初の一ページしか文字がない。風太がどんなつもりで手紙ではなくノートを選び、その言葉を綴ったのかは分からないが――]
(176) 2018/09/13(Thu) 03時半頃
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ああ。風太とアタシで住んでたのサ。 マ、たった数日だケドな。
サッサと出ていっちまって。 忙しねェ野郎だよ。ったく。
[勿論この着物男も人ではない。ぱっくりと頭から飲み込まれそう――そう感じた『ケンマ』はその名の通りに鋭い。 蟒蛇の怪異は、物怖じしない――というわけではなかろうその子が、その子なりの理由で対峙してくれていることを、面白くおもった。 ――だから風太は彼と友人になったのだろうか? そう思って知らず生来の厭味な蛇顔が和らいだ。]
(177) 2018/09/13(Thu) 03時半頃
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……マ、そういう『モノ』だったンだろうな。 なら、こればっかりは、どうにもなンねェ。 雨が降ったら地面が濡れて、 手を叩けば音がするよなもんサな。
[風太という怪異の特性であれば仕方がない。 傍にいると彼は歌ったし、さよならすらも、言わなかったのだ。それは死ではないし、ただの怪異の性質。>>2:787 嘆いてやるようなことではない。]
(178) 2018/09/13(Thu) 03時半頃
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………。
[『ケンマ』の語る祭囃子の顛末を聞き>>171]
………世界一の幸せ者か。 そりゃいいやな。ッシシシ……。
[僅か歯を見せてわらって、頷いた。]
……あン?
[祭についてを語る言葉が途中で途切れ、突然謝られた。 意味が分からず怪訝な顔をしていたら、目の前の人間の体がフラついて、こちらに凭れてきた。おもんは咄嗟にその体を支える。 その体は、とてもあたたかいが、怪異の体と人の体の違いのことが、この蛇にはどうにもわからぬ。]
(181) 2018/09/13(Thu) 03時半頃
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……大丈夫かぇ?
[けれど風太の友人とあっては無下にもできない。 だが、蛇のおもんにこういう時にどうしてやるといい、という知識は欠けていて、『保健室にいけばいい』という発想はなかった。]
チョイと失礼。
[おもんは凭れてきた身体をヒョイと抱き上げた。 頭のなかにいくつかの選択肢が発生して、真堂家でうけた持て成しを思い、倉庫で横にならせる選択肢を消す。 おもんは最終的に、レンを頼ることを選んで、ケンマの体を抱えたまま、新聞部の部室に向かった。]
(182) 2018/09/13(Thu) 03時半頃
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― とっくに遅刻の時刻:新聞部 ―
[それは授業中かもしれないし、授業と授業の合間の休み時間だったかもしれない。 おもんは『ケンマ』を抱っこしたまま、着物のあわせが崩れることも気にせず、脚を持ち上げると、ドアの取っ手に器用に足の指を引っかけて開け放った。
そこにパートタイム部員がいたなら「今すぐレンを呼べ」と言うだろう。
おもんは新聞部の椅子を並べて、ヤスリを雑に加減に寝かせてやった。]
(184) 2018/09/13(Thu) 04時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 04時頃
おもんは、ヤスリの傍にかがんで、様子をみている。**
2018/09/13(Thu) 04時頃
おもんは、シンイチにアンコールした。
2018/09/13(Thu) 04時半頃
おもんは、こころにアンコールした。
2018/09/13(Thu) 04時半頃
おもんは、こころにアンコールした。
2018/09/13(Thu) 04時半頃
おもんは、エニシにアンコールした。
2018/09/13(Thu) 04時半頃
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― 新聞部 ― >>221
[声を上ずらせたパートタイム部員は、すぐにレンを呼んだ。 程なくレンはやってきた。 抱っこでここまで『ケンマ』を連れてきて椅子へ寝かし、その傍に屈みこんでいた猩々緋の着物の男は、やってきたレンを振り返って、立ち上がった。]
ああ。邪魔してるよ。 こいつをどうにかおし。
[慌てるレンに『ケンマ』の様子を見させる。]
急にフラフラ〜ッとなっちまってサ。
(264) 2018/09/13(Thu) 15時頃
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あン? 起きたのかぇ。
[声がしたので、椅子に横にさせておいた『ケンマ』の顔をみおろした。>>234 >>235]
アンタどうしたンだえ?
人の勝手は分かンねェし すきに運んじまったよ。堪忍しな。
(265) 2018/09/13(Thu) 15時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 15時半頃
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[おもんはケンマの髪に指先のばして、目にかかりそうな髪の毛はどけてやる。>>235]
あとはレンをこき使うンだね。
シシシ……アタシみてェなヤツの腕で 赤ん坊みたいにぐずりながら眠ってサ。 取って喰われなくてよかったねェ?
[揺れで酔いそうで具合悪そうにしていたそれを、そんな風にからかった。彼が自分に驚いていたことも、十分に警戒されていた事も分かっていたから。>>145 ケンマの傍をレンに譲る。]
(266) 2018/09/13(Thu) 16時頃
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……あぁそうだ。 お利口さんのお坊ちゃんや。
[ケンマの傍をレンに譲った後、新聞部の棚に寄りかかりながら、嗄れ声はレンに声かけた。 とくにケンマに聞かれても構わぬ話だ。 おもんは口の端を意地悪く歪めた。]
(267) 2018/09/13(Thu) 16時半頃
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ひとつ、忠告しておいてやる。
――気をつけな。 あまり力の強い怪異にゃ近づかないこった。
[心配しているような言葉と裏腹、おもんの表情には一切の心配が乗っていない。それもそのはず、なにせおもんは『あちら側』。心配してやる道理がない。 その表情に滲んでいるのは、脅しかけるような威圧感と、黒い目に宿した『妬み』である。
おもんは、レンの『何かが』妬ましいのだ。]
(268) 2018/09/13(Thu) 16時半頃
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たとえば……そうサな。 今朝、校門でケンマも声をかけられたお嬢ちゃんだ。
お利口さん、 アンタも声をかけられたンじゃあねぇのか?
[おもんは校門近くで、おもんはまだ知らぬ名だが『葛籠つづり』含めて生徒を見ていた。校門から入っていたとすれば、葛籠つづりはレンにも声をかけていたかもしれない。(>>25)(>>59)(>>60)(>>62)]
ココんとこ刈り上げた、目つきの悪いコだ。 アタシぁ名も知りはしねぇが――
[おもんは痩せた指先で、首を少し前に倒して己のうなじに触れた。]
(269) 2018/09/13(Thu) 16時半頃
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シシシ……… ただまァ、そこには真実があるのかもしんねェな。
[目をニィと細めて、わらった。**]
(270) 2018/09/13(Thu) 16時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 16時半頃
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― 新聞部 ― ああそうだ。ふたりとも。 『せいとかいちょー』ってヤツが ドコのどいつか知ってるかえ。
こいつはアタシ用の風太の置き土産――
アタシゃそいつに用がある。 教えてくンな。
どこに行けばそいつに会える? アタシの探し物、知ってるみてェなんだよ。
[レンへの忠告を終えた後、思い出したようにレンとケンマ二人に対して質問した。――徘徊JK、もといDKの探し物といえば『キツネの頭』である。]
(278) 2018/09/13(Thu) 17時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 17時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 19時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 20時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 21時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 22時半頃
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― 新聞部 ― >>367
ホケンシツ、ってな何だえ。 そこに移せってンなら、それでもいいが。
[肩をすくめる。学校の常識などはてんでわからない。 あとはレンがどうにかするのだろうと任せた。]
――アンタの中にあるモンのことサ。
[まだ真意までは分からぬその様子に、その内容をレンが信じる・信じないに関わりなく、言葉を続ける。]
……あぁ…… 羨ましいねェ。妬ましい。恨めしい。
どうしてアンタにゃそれがあって――……
[此方にはそれがないのだろう。]
(369) 2018/09/13(Thu) 23時頃
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― 新聞部 ― >>367 >>370
強い妖気だ。浅ましいアタシにゃ眩しいほどサ。
[浮かべた笑みにますます妬み嫉みの色が濃くなる。]
アンタも、そう。 ……つづら、つづり?も、そうだ。 生粋の怪異であるアタシをゆうゆうと上回る。
……近づくなってのはね。 アタシゃぱっくりアンタを喰っちまうかもしれない。 ケド、こうして傍にいても アタシがアンタを喰うことはない。
そういうコトサ。
[構えられたカメラをおもんの真っ黒い目が捉える。]
(383) 2018/09/13(Thu) 23時頃
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……シシシ……。 傍に居るだけじゃ、何もないこともあるだろう。
アタシのこと、信じないならそれもいい。 アタシゃそれで困るわけじゃあない。 アタシゃ忠告してやってンだ。 アンタが『コッチ』に踏み込んだその時――
『ソッチ』側に戻れるか、知らないよ。
(385) 2018/09/13(Thu) 23時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 23時頃
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― 新聞部:休み時間 ―
オヤ、見捨てておかれたかったかえ。 そりゃあ悪かったね。
[何故と理由を尋ねられれば>>386]
風太の友達なンだろ? 丁重に扱ってあげたいじゃないのサ。
……そのくらいしか、 今風太と遊んでやる方法がないからネ。
[と、小さく笑った。]
(395) 2018/09/13(Thu) 23時半頃
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せいとかいちょーの『ヨスガ』。 ふうん。 わかった。ありがとうよ。
[と『ケンマ』に礼を言う。>>387]
(396) 2018/09/13(Thu) 23時半頃
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― 新聞部:休み時間 ― >>391
―――……
[冷たい風。何の変哲もないシャッター音。 そのカメラはこの時から
『怪異を写す』ことを実現した。
猩々緋の男の怪異の姿はレンのフィルムに焼きついた。]
(400) 2018/09/13(Thu) 23時半頃
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― 新聞部 ―
ややこしいねェ。
[瓜二つときいて感想をこぼしながら、レンから写真を受け取った。>>403 そこには二つの顔がはっきりうつっている。しかし、まるでひとつの顔のように瓜二つ。]
なるほどネ。 ありがとうよ。こいつを手掛かりに探すとしよう。
[頂いてくよ、と写真を指で摘まんでヒラヒラ振った。]
(407) 2018/09/13(Thu) 23時半頃
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― 新聞部 ―
[>402 おもんは『ケンマ』の内面までは当然理解しないから、彼が聞きたかったことには応じられない。 戻ると言った『ケンマ』の脚は、ぐらっともつれた。それをすかさずレンが支えようとしたが、支えるまでもなく、ケンマ自身で踏みとどまる。>>409
戻るという言葉も、保健室へ連れていくという言葉も、どうするかは二人に任せるとして。 おもんは写真を眺めていた。]
(416) 2018/09/14(Fri) 00時頃
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おや、教わってる自覚があるなら重畳。 ……うン?
はーん?口論。 記事の種ってやつかぇ? ……はー、なんのことか分かりゃしねェが。
はぁ、祭に来てて、風太といて。 ……姿を、くらましたってワケか。
[ただの人に出来ることではない気もする。 風太とていっぱしの怪異だ。]
マ、じゃあ、お利口さん、あんたの次の探し物は こいつらってコトだ。
覚えておこうじゃあないサ。
(417) 2018/09/14(Fri) 00時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/14(Fri) 00時半頃
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― 新聞部 ―>>439
[『ケンマ』を見送った後]
おや……部屋は好きにねえ。 そいつぁ、アタシゃ、新聞部ってコトでいいんだろ?
昨日『しんどうれいあ』ってコに 新聞部って名乗っちまったから、 何かあったら、テキトーに話合わせといてくンな。
シシシ…… 急に呼びつけて悪かったね。 そンじゃあ、ここは適当に使わせてもらうよ。
[と、レンを見送った。]
(443) 2018/09/14(Fri) 01時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/14(Fri) 01時頃
おもんは、レンから鍵を受け取った。
2018/09/14(Fri) 01時頃
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― 新聞部 ―
[おもんは、新聞部に『じい』がきたことで、ふっと姿を消して、話をためしに聞いてはみたが、なんのことやらよくはわからない。 >>456 体育祭中止がなんとか――
おもんは首をかしげて、新聞部を後にした。]
(491) 2018/09/14(Fri) 02時半頃
|
|
―午後(授業中):九尾塚学園 廊下―
[生徒会長ヨスガの顔を写真と見比べながら探し回っている途中のことだ。どこかから怪異の声がする。>>489
近づいてみれば、猫にお散歩紐で繋がれた風の首から下が半透明の若い男が廊下を歩いている。]
………
なんでぇその姿は。
[猫の想像通り、人を馬鹿にしたような顔で、背後から突然やってきたおもんは、可笑しそうに口元に手をやった。]
犬猫の散歩中かえ。
(495) 2018/09/14(Fri) 02時半頃
|
|
脱糞すら脅しに使うほど畜生になり下がりやがって。 まァそんな所に使う躊躇いはアタシもねぇが。
[品性が下劣なのだ。]
おや。 なンだい、そりゃ吉報じゃアねェか!
……わかった、わかった。 それじゃア、場所をかえよう。
[そういって猫と下半身半透明の男に手招きした。 おもんは校内から出ていくようだ。……]
(497) 2018/09/14(Fri) 02時半頃
|
|
― 午後の授業中:空き倉庫 ―
[前回のように見えるやつらに注目されることを避けた猫と女装怪異は、風太と使っている学校の空き倉庫にあがりこむ。とりあえず近くに人の気配もないし、扉を閉めておけば、バカみたいな大声を出さぬ限りは外に声が聞こえることもあるまい。]
あれ……
[おもんはちゃぶ台を出して、そこに茶を並べながら]
その体で茶なんて飲めるンだったかい。 まぁいいサ。
キツネ頭の話をしよう。
(498) 2018/09/14(Fri) 02時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/14(Fri) 03時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/14(Fri) 03時頃
|
♪
かくかくの しかじか かくかくの しかじか
ふかふかの りすもいるよ(WOWOW) かくかくの しかじか…
(511) 2018/09/14(Fri) 03時半頃
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|
…………。
[かくかくのしかじかをハモりながら、合間、座布団の上で胡坐をかき、肘をついて、唸る。]
必要なやつぅ……?
[当然その首は自分も必要だが、自分で無いものも必要だった場合は大変なことである。]
(512) 2018/09/14(Fri) 03時半頃
|
|
あぁちなみに…… アタシの首のこと知ってるヤツがいるらしくてね。 せーとかいちょー、っていうらしいンだが。
おまえ、こいつから話きいたのかい?
[と、ヨスガとエニシが写った写真を見せた。]
(513) 2018/09/14(Fri) 03時半頃
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|
いンや。 探すのを手伝えと言ってみたやつはいるが……
そりゃ昨日のことだぜ? わからねェな。
………わからねぇから…… そうだねェ……。
[あ〜〜〜と頭を掻いて]
よくわからねェな!!!!!
[おもんは細かいことを考えないタチだ。]
アタシがその――どれでもいいや。 どれかを質屋に持ってって、 買えゃいいンだろ?
(516) 2018/09/14(Fri) 03時半頃
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|
ともかくだ。 ほんとに首無しの仕業で。 おまえはこの顔のヤツから話はきいて。
……んで盗んだ理由はなンだって?
[一応盗んだ理由もきいて、それをアーサーが語るなら、おもんは完全に意味がわかんねえという顔をしていた。]
(517) 2018/09/14(Fri) 03時半頃
|
|
随分チンケな理由で盗られたもンだねェ。 とは思うが。 いやまァ……キツネの目か。 特別っちゃあ、特別な目じゃあ、あったからな。
[相手は怪異の最高位。どんな気持ちであの目を嫌がったのかはまだわからないが]
……いいだろう。 まあ、思うとこは色々あるが後でいい。 どこにあるってなァ、ハッキリしたンだ。
上等じゃあねェか。
『鉄血一瓶』『恋歌』『雪女の涙』………そんで 『九尾塚学園体育祭の、優勝トロフィー』……
[復唱してみて、眉根を寄せる。 九尾塚学園体育祭、新聞部で中止がなんだと聞いたが、果たして大丈夫なのだろうか。]
(519) 2018/09/14(Fri) 04時頃
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………ソレ。 明日とかじゃアねェのかえ。
体育祭とかいうやつ。
[全くなんのことだか分かってはいないが。]
………………。 よし。明。
お前も明日は体育祭で 優勝トロフィーを取る手伝いをしな。
なンだかわからんが。
[全く。ほんとに何だかわからんが。]
(520) 2018/09/14(Fri) 04時頃
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…………まるまんまガキみたいなやつ、ねぇ。
[写真にうつっているのは男子高校生。 明がここまで、盗みの理由まで聞き出した上、最高位の怪異通称『首無し』がやったというところまで判明しているということは、盗みをやった本人、ということだな?と明に確認をとる。]
……。
[首無し騎士は誰かに成り代わるというが。 さて、どういう状況なのだろう。 難しい顔をして写真をにらんだ。]
(521) 2018/09/14(Fri) 04時頃
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[おもんは明が噴き出した茶をひっかぶりながら]
頭が手に入ってないンだから ちょいと手伝いねェ! こんな酔っ払いに年中フラフラされててェのかえ。 家が見つかったら毎日ションベンひっかけてやろうか。
そうだ、そうだ。 そのナツミとかいうお嬢ちゃんを うまいこと焚きつけてくれるンでもいい。 で、トロフィーだけこっちに横流してくンな。
(525) 2018/09/14(Fri) 04時半頃
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じゃあ、いよいよ首無しか。
[明に続いて、二人で溜息を零す。 軽率に首無しを探せだのなんだのと口にしてきたおもんだが、きっとそうだろう、探すにはそこだろうと踏んでいただけで、いざ最高位の怪異が首を盗ったと知って溜息が出ないわけではない。]
(527) 2018/09/14(Fri) 04時半頃
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……まァ、ざっくりとだが事情はわかった。 ありがとうよ。
一杯どうだえ? それとも今度ラーメンくらい奢ってやろうか。
[火酒の入った瓢箪を持ち上げた。]
(528) 2018/09/14(Fri) 04時半頃
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[顎から茶をぽたぽたとたらして]
今の時代にあるビールって酒はいいねェ。 チョイと薄いが、味はいい。 喉ごしが良くてさぁ………
アイツを飲むと めちゃくちゃにションベンしたくなるんだ。
しかし考えてもみろ、明。 ナツミが仮に優勝したらどうなる。 そしたら今度はアタシが直々にナツミから そのトロフィーをひったくらねぇとならねぇから これまた面倒だぜ。 だからな。先にどうにか場を整えてくれ。 たのんだゼ。
(530) 2018/09/14(Fri) 04時半頃
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こんなの舐めたくらいで同じになるかよ。
[明の噴いたり飲んだりで空になった湯のみに酒を注いでやる。]
……おう、ラーメンがお好みかぇ。 じゃ、まずはこいつをやるよ。
[同居人に貰ったカップ麺は自分で食べたいので、おもんは備蓄の赤かったり緑だったり狐だったり狸だったりするやつの赤いほうを差し出した。]
持っていきな。 屋台を出してる時ならなァ。 出来たてを食わせてやるのに。 マ、そんときゃたかりに来な。
(532) 2018/09/14(Fri) 05時頃
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おもんは、アーサーに、ラーメンのかわりにうどんをあげた。
2018/09/14(Fri) 05時頃
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シシシシ。 ありがとうよ。
[明の恨み言におもんはわらった。**]
(534) 2018/09/14(Fri) 05時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/14(Fri) 05時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/14(Fri) 05時頃
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― 九尾塚商店街/夕方 ―
[雨の街を真っ赤な蛇の目傘を差して歩く おもんの姿は街の人間には見えないようで、怪異だけにその姿がうつっていた。
カラン。コロン。 下駄が鳴る。
夜を迎える前の夕方、分厚い雲で空が覆われ、薄暗い街に猩々緋の着物が冴え冴えと赤い。]
(537) 2018/09/14(Fri) 06時頃
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[傘に落ちる雨は、ザアザアと音をたてていた。 おもんは嗄れ声で雨に唄った。]
(538) 2018/09/14(Fri) 06時頃
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♪ な見さいそ(みないで) 此方は彼方 三千世界の烏を殺し 濡れ羽で染む鈍 漫ろ雨
一期は火垂る 夢のなか うつつ顔して 「…ヤダねェ真面目くさってサ」
日に萎れ彼岸花 此方は彼方 水に燃え立つ徒夢 火花散らせや かの神立(かんだち)
(539) 2018/09/14(Fri) 06時頃
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水沫(みなわ)の一期 一抹の火垂る うつつ顔して 「…一期は夢よ、ただ狂え」
蝉の短き 奪え夜半(よわ)の雨 鳴き降れかし 泣き降れかし 泥仏水を渡らず 涅となりて此方側へと
蝉の短き 死なせ夜半(よわ)の雨
浄裸裸赤灑灑 鳴き降れかし 浄裸裸赤灑灑 泣き降れかし 浄裸裸赤灑灑 洗い降れかし
(540) 2018/09/14(Fri) 06時頃
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一夜落華の雨 此方は彼方 流水香れ 淦(あか)き蛇花 地獄の幽霊 死人の剃刀 捨て子憐れな狐花
曼珠沙華 持って帰れば小火となる 曼殊沙華 また会う日を楽しみに 狐の松明 葉見ず花見ず
(541) 2018/09/14(Fri) 06時頃
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蝉の短き 殺せ夜半(よわ)の雨
浄裸裸赤灑灑 鳴き降れかし 浄裸裸赤灑灑 泣き降れかし 浄裸裸赤灑灑 洗い降れかし
蝉の短き 夏の喉笛裂けや秋霖
浄裸裸赤灑灑 鳴き降れかし 浄裸裸赤灑灑 泣き降れかし 浄裸裸赤灑灑 洗い降れかし
(542) 2018/09/14(Fri) 06時頃
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[これは明から話を聞き終えた後のこと。 『怪異の裏街の質屋』に九尾の頭部が本当にあるのか、確かめに行く必要があるなとおもんは九尾塚商店街へ足を運んだのである。
鼻歌交じりにこちらが視えぬ人間の間を傘差しくぐる。 おもんは毎夜屋台をひいて近隣の怪異ともコミュニケーションをとろうとしていたので見知った怪異があれば挨拶くらいはする。
学校から離れて、妖力も心もとなくなってきた。 そんな頃に、見たくもない見知った顔を見つけた。]
うっ……
[美しき英会話講師クラウザー剛志であった。>>536]
(543) 2018/09/14(Fri) 06時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/14(Fri) 06時頃
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センセーじゃねェか。 買い物かぇ……奇遇だねェ。 見たくねぇ顔が見えて今から帰るところサ。
[ただ憎まれ口が叩きたいだけで帰るつもりはないが。 近隣の住民、まして人の世で教師をする者が、人の街でどのように買い物をしてたとして、とくに疑問をもつことはない。]
あン?
……あぁ〜。……そうサねェ。 アタシにも話したいことはある。
(546) 2018/09/14(Fri) 06時半頃
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[おもんはあまりにも自然で優雅で切っ掛けにまごつきのない、あまりにも導入としてあたりまえのように腕を引かれたことに困惑し、しかも連れ込まれた先は路地裏で、さらには
───────────壁 ド ン …
おもんは壮絶に顔を青ざめさせた。 しかも囁き声でなんかいってる。 全身鳥肌がたってきているが、隣でいい声でなんか囁いてる。顔が、顔が近い、顔が顔……顔が近……顔ォ!!!!!!!!]
(549) 2018/09/14(Fri) 07時頃
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[おもんはなにか言いたいのだが、もう口をぱくぱくさせたりわなわなさせたりするしかできない。 そしてこの壁ドンタイムが説明のターンと被ってしまったせいで長いこと長いこと……囁きボイスがなんかのそういうCDのように片側の耳から一生情報を流し込んでくるが、全く話が頭にはいらない。 蛇ににらまれたカエルのように全身から脂汗が出てくるので、ガマの油売りに売りつけてしまいたい。]
随分、うすっぺらい魔導書だねェ。
[さぶいぼと寒気と悪寒と震えで強張る声で、どうにか返した。だってそれは同人……いや。グリモワールです。]
……し。質屋の話、アンタ聞いてたのかぇ。
[おもんはもうこの距離がどうにも無理で、頭で何を考えて何を話していいのかわからない。]
(550) 2018/09/14(Fri) 07時頃
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おもんは、ザーゴに話の続きを促した(早く終わらせて)
2018/09/14(Fri) 07時頃
おもんは、ザーゴに話の続きを促した(たのむから)
2018/09/14(Fri) 07時頃
おもんは、目を瞠った(恐怖で)
2018/09/14(Fri) 07時頃
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― 九尾塚商店街・路地裏/夕方 ―
ヒュッ………
[おもんは壮絶に強張った顔で息を細く吸った。 あまりの状況の受け入れられなさに。 おもんの目はさきほどから泳ぎまくっている。 さらに顔が寄ってくる。息がかかっている。心臓の音という絶対要らない情報が耳より情報のフリをしながら耳にはいってくる。
体の無意味な近さ、脚の位置、手の位置、もう全てが密着型壁ドンの最も美しく完璧な形という配置になっており、それにおもんには一寸たりとも歓びを感じられなかったのである。クラウザーと壁の間に挟まりながら、不気味と恐怖のはざまにも挟まっていた。]
……………
[おもんはわざわざ耳にそのふんわりと色づいた優しい質感の唇を近づけられているのから、逃れようとギギギ……と首を動かしながら、壮絶な生理的嫌悪感由来で逆に目を瞠ってしまいながら、いいから話を進めてくれとばかりに大きく頷いた。]
(554) 2018/09/14(Fri) 07時半頃
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……わか、わかっ………
[わかった。と頷く。]
……っ、……
[おもんはつばを飲み込んだ。 唾液がねばつく――全身から只今分泌されているストレス的な何かで――……]
……ひ、
[きもさで悲鳴があがりそう、でも悲鳴ではなく]
日を改めるしかねえやな、そういう、ことなら。
(555) 2018/09/14(Fri) 07時半頃
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