人狼議事


21 潮騒人狼伝説

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視点:


牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 10時頃


【人】 牧人 リンダ

―回想―

[午後はのんびりと雑談をして、ふらふらと旅館内を散歩して。
 幼馴染が仮眠を取る>>280と言い出したので、自分も自室に帰った。
 読みかけの本に没頭すると、時間などあっという間にすぎてしまう。
 その間は、雨も塚のことも気にはならず。

穏やかな時間を過ごしたのは、
   ――――それまで]

(32) 2010/07/19(Mon) 10時半頃

【人】 牧人 リンダ

―朝・207号室―

[聞きなれた先輩の名を叫ぶ声に、がばりと飛び起きた。
 ここに着てから、眠りは浅い。
 それに加えて。]

な・・・に?

[どくん、どくん、どくん。
 
以前から感じていた不穏な空気が、一気にフラッシュバックして。
 解いたままの赤毛をふるふると横に揺らすと。
 浴衣姿のまま、部屋を飛び出した]

(34) 2010/07/19(Mon) 10時半頃

【人】 牧人 リンダ

あ、レティ先輩・・・?

[青ざめたレティーシャを見止め、嫌な予感がさらに増す。
 生ぬるい風が、べとりと肌を濡らしていく。

・・・・ここは、旅館の中なのに。]

えと、何が・・・

[そうしている間に、わたぬきが現れて、レティーシャに駆け寄ってきた。
 2人が一緒の姿はなるべく見たくない。それに、ここは近しい者に任せたほうがいい。
 その部分だけ冷静な自分に、自嘲気味に笑って。
 ふらりと2人の横をすり抜ける。

目指すのは、声のした201号室。

(35) 2010/07/19(Mon) 10時半頃

【人】 牧人 リンダ

―201号室―

[鉄のにおいがする。
 むせかえるような、不快な。

赤。

その海に横たわる蝶と、それを抱き寄せるコーチの姿に、灰緑の瞳孔を開いて。]

きゃあああああああああああああああ!!!!!!!!


[狂ったように叫んで、その場にへたり込んだ。
 自分の声は、耳をふさいで、聞こえないように]

(36) 2010/07/19(Mon) 10時半頃

【人】 牧人 リンダ

ひっく、ひっく、

[誰かが助け起こしてくれたなら引きずられるように、そうでなければ自力で。
 一同が並ぶ列に紛れ込む。
 対峙するのは、島の住人と名乗る者達。

圧倒的な威圧感と、その眼の暗さに、飲まれるように、嗚咽をさらに繰り返した]


やだ、やだ、やだ、やだ


[嫌なのは何に対してか。理不尽な提案か、置かれている状況か、それとも別の何かか。]

 どうして、どうして、私、ただ単に変わりたかっただけなのに、
 
[人見知りを直したくて、サークルに入って、奔放なタバサにあこがれて、自分もそうなりたいと思って、
 そこでであった、大切なメンバー。]

     ・・・・・・なんで殺さなきゃ、いけないの。

(40) 2010/07/19(Mon) 11時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 11時頃


【人】 牧人 リンダ


[犯人>>55、と言う言葉が、壮年の男の口から漏れる。
 それは、口火。
 灰緑の瞳は敏感だ。人の感情に。渦巻く負の感情に]

ふふっ・・・。
  ・・・くだらない。

[吐き棄てるように、言を紡いだ。]

なにが、仲間の死を悼ませてくれ。
なにが、復讐。

(63) 2010/07/19(Mon) 15時頃

【人】 牧人 リンダ

コーチは演技がお上手ですね・・・。

[自警団への対応>>50と、自分たちへの怒り>>55の違いに鋭く気づいて、
 笑う。]


こんなときに笑うのは、おかしいかしら。

 だって   何もかも    狂ってる


犯人を、見つけて、どうするの?
 ・・・殺すの?

私は、殺したくない。死にたくない。帰りたい。誰か。

[明らかに錯乱して、解いたままの赤毛を振り乱す。
 ゆるりとしたウェーブが、蒼白の頬を叩いた]

・・・助けて。

(64) 2010/07/19(Mon) 15時頃

【人】 牧人 リンダ

[ふわり、ふわりと、定まらない視点で。
 その視界に蝶の姿を探すけれど。
 ―――あいにく、その姿を捉える術は、灰緑の瞳にはなくて]

狼、人、どっちも、恐ろしい、獣。
タバサ先輩は、『食べられた』のね。
次は、誰が、『食べられる』の?

・・・・・人の、狂気に。

[泳がせた視線を、壮年の男で止めて、
 やっと、混乱した思考が定まった。
 これは、明らかな、牽制]

私は、嫌です。
疑うなんて、嫌です。

[それよりも、悼んでいたいのに。
 憧れた先輩の死を。
 そうさせてくれるかどうかは、わからないけれど]

(65) 2010/07/19(Mon) 15時半頃

【人】 牧人 リンダ

[灰緑の瞳に、宿った光は強く。
 彼女の手に、特別な力はないけれど。
 
この先なにがあっても、強い意思でいられると。
 それだけは感じられた。]

(私は、変わりたい)

(泣いているだけじゃ、駄目。)


私は、
 ・・・大切な人を、守ります。

    ・・・・・・・・・・・・・・・この狂気から。

(67) 2010/07/19(Mon) 15時半頃

【人】 牧人 リンダ

どうでしょう。
 それだけあらぶっていらっしゃるなら・・・

犯人の、1人や2人。殺せそうな。

[どんっ、と壁を打つ拳>>72に、一瞬怯んだけれど。
 すぐに気を取り直す。
 無理にでも、しゃんと、背を伸ばして。]

殺させなんて、しない。
 私は、キャロちゃんやわたぬき先輩を、・・・守る。

[それは、彼女なりの決意。
 壮年の男や、島の住民。狂った世界に対しての]

(74) 2010/07/19(Mon) 16時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 16時頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 16時半頃


【人】 牧人 リンダ

[大丈夫ですか、と声をかけられて。
 今ははっきりとした思考を、はっと他に向ける。

そこにいたのは、どこか親近感を覚えていた、影のような先輩の姿]

あ、はい。大丈夫です。
 ・・・おかしいですよね、こんな、急に。
 なんだか自分でも不思議。今は、冷静なんです。

・・・・・・・・・・・・もう、泣きつかれたから。

それよりも、今、どうするか。
 無駄な疑い合いより、どうしたらいいか考えたほうが、いいと思うんです。

[先ほどより幾らか和らいだ表情でそう言った。
 ひらひらと舞う蝶の影を、いつも静かに追っていた男。
 少なくとも、復讐心を露にするコーチよりは。
 静かに狼狽する彼のほうに、共感を覚えていた]

(80) 2010/07/19(Mon) 17時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 18時頃


【人】 牧人 リンダ

>>106

強い、というより、
 きっと、私は強くなりたいんです。

・・・・ううん、強く、ならなきゃ。

[現実。これは現実だ。
 塚で感じた異様な気配を思い出して、それが予感だったのだと思い当たる。
 それは、目の前の男の言葉によって、確信に変わって。]

先輩は、まるで。
 ・・・【人狼】を信じているように話すんですね。

・・・いる、のかな。本当に。
いるとしたら、
            ・・・・・どこに。

(127) 2010/07/19(Mon) 23時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 23時半頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 23時半頃


【人】 牧人 リンダ

[歯切れ悪く答えた男>>140に、疑問を感じて。
 その後姿を、すっと灰緑の目をそばめて捉える。]

【人狼】が、もしいるなら。
自分たちを狙っているなら。

そして、その【人狼】が、
自分たちの中に、いるなら。

【人狼】ではなかった、元の人たちは、どこに行ったのだろう。
それとも最初から、【人狼】だった?

[呟いた言葉が、重く旅館の中に響く。
 くしゃりと、絡まったままの髪を梳いて、簡単に三つ編みを作り上げて。
 乱れてしまっていた浴衣を正して、裾を捌いて歩き出した。
 誰かと話したい。
   ・・・・・話していないと、落ち着かない]

(154) 2010/07/20(Tue) 00時半頃

【人】 牧人 リンダ

―ロビー→食堂―

[人数が集まっているなら、食堂だろうと。
 安易な考えで、食堂に向かって。

その中に、見慣れた人参頭を見つけると。]

・・・キャロちゃん!

[弾かれるように駆け出して、幼馴染に飛びついた]

(157) 2010/07/20(Tue) 00時半頃

【人】 牧人 リンダ

キャロちゃん、キャロちゃん、キャロちゃん、キャロちゃん!!

[ぎゅ、と強く抱きしめる腕に、
 ぐぇ、と幼馴染が声を上げたか否か。
 見知った顔に、少しだけ緊張がほぐれて、

・・・ぼろりと、涙がこぼれた]

大丈夫だから。
 私たち、きっと大丈夫だから。

[そう言って、ぎゅう、と腕に力を込める。
 まるでいつもと逆の立場だ]

(161) 2010/07/20(Tue) 00時半頃

【人】 牧人 リンダ

[いつもどおりの>>162明るい声に安堵して、
 くすりと笑った瞬間。

・・・・・ぎゅうううう]

!!!!!

[鳴ったのは、お腹の音。]

・・・・・・・・・・・・・・。


[しばしの沈黙の後。]


・・・あははははは、おなか、減ってたみたい

[少し赤くなった頬で、笑った。]

(166) 2010/07/20(Tue) 01時頃

【人】 牧人 リンダ

[笑った瞬間、降りてきた冷たい声>>165に、びくりと肩が跳ねた。]

レティ先輩・・・。

[もともと、苦手としていた彼女だけど。
 今のは、完全なる”悪意”。]

説得力、は、ないです。

[言葉は虚ろ。
 それを、自分でも、わかっている]

でも、信じてます。

[ぎゅっと、
      キャロライナを守るように。
抱きしめる手を、強めた]

(169) 2010/07/20(Tue) 01時頃

【人】 牧人 リンダ

―厨房―

[幼馴染の提案>>171にこくりとうなずいて、2人して厨房に向かう。
 材料はなにがあるだろう。料理に十分なものはあるだろうか。
 少しでもお腹を満たしたほうが、みんなきっといい方向に思考がめぐる。

 と、一人食事を摂るレティ>>170を見つけて、さっと表情を曇らせた。

何かが、おかしい。
 この金髪の先輩の、感情の変化が。] 

(174) 2010/07/20(Tue) 01時頃

【人】 牧人 リンダ

[すらりと伸びた長身が、ドア越しに部長の姿を捉えて。
 なにやら仏頂面の彼に、声をかける]

あの、部長・・・今、ご飯作りますから。待っててください。

[努めて穏やかに言って、
 さっと金髪から目をそらした]

(180) 2010/07/20(Tue) 01時半頃

【人】 牧人 リンダ

[あっけなく立ち去ったレティにぽかんとしつつも、部長のいつもの調子が聞こえて>>182
くすくすと笑いながら、しばしドアの前で立ち止まる]

愛情・・・ですか。
 はい、がんばります。

[どこまで本気かわからない返事。
 お釜をあけると、なるほど、ふっくらとしたご飯が炊き上がっている。
 手早く配膳して、食堂のほうに運んだ。
 他に来た者がいれば、同じようにご飯を用意するだろう。

せめて食事の場は、明るくしたいのだ]

(184) 2010/07/20(Tue) 01時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 01時半頃


【人】 牧人 リンダ

[碧色の瞳が自分の表情を覗いたのに気づいて>>187
 こてりと首をかしげながら、力なく笑った。
 それが、精一杯の返事。
 なるべくなら、後ろ向きな感情は言葉にしたくない]

はい。
  ・・・えと、私、好きなんです。こういうの。

[ほんのりとした表情で、言って。
 ミッシェルとボリスの前に膳を並べた。

そのまま、空いている席に座って、同席者としばし雑談**]

(190) 2010/07/20(Tue) 02時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 02時頃


【人】 牧人 リンダ

[人通り食事を終えて、向かったのは先ほど対峙した男の下。
 確認したいことがあった。 
  
するり、と歓談を続ける面々をすり抜けて、男の自室へ向かう。
 と、すすり泣くような声>>188が聞こえて。
 入るのが少し、ためらわれた]

えと、コーチ

[こんこん、と遠慮がちにノックして、中の様子を伺う]

牧野です。はいってもいいですか・・・?

(192) 2010/07/20(Tue) 02時頃

【人】 牧人 リンダ

[開いている、という言葉に、おずおずとドアを開いて。
 そのまま、後ろででぱたりと閉める。

蝶番の音が、きぃ、と響いた。]

あの、ごめんなさい。
 さっきは、生意気言って。

でも、えと、ちょっと話したくて。

・・・タバサ先輩と、コーチ。何かあったんですか?

・・・・・・・・あの時。
 私には、コーチが狂ったように見えたんです。

(194) 2010/07/20(Tue) 02時半頃

【人】 牧人 リンダ

コーチは、「犯人」と言って、
 ・・・サイモン先輩は、「人狼」という。

私は、少し、・・・信じてます。
 貴方ではなくて、サイモン先輩の言葉を。


だから私には、貴方が、
 私たちを邪魔者と言った貴方が、

・・・・・【狂った人狼】に見えた。

(195) 2010/07/20(Tue) 02時半頃

【人】 牧人 リンダ

[関係、と言う言葉>>196に眉をひそめて、躊躇いがちにうなずく。
 2人の関係は、薄々気づいていた。
 だから、彼を敬遠していたのだけど。]

・・・はい。失礼ながら。

実際、あれから時間が経って。
 ・・・コーチはどうするつもりですか?

まだ、「犯人」探し?
 それとも、「人狼」探し?

(198) 2010/07/20(Tue) 02時半頃

【人】 牧人 リンダ

[そこまで聞いて、>>197の答えが返って。
 灰緑の瞳を、暗く曇らす。]

・・・サイモン先輩のように、人狼を信じるなら、
・・・人は、死にます。

だから、もし、貴方が人狼じゃないなら、
 手を貸して、ください。
 復讐なんかじゃなくて。

[タバサを想ってのことならば、理解できなくはない。
 先ほどの取り乱し方と、嗚咽。
 ただそれが「演技」なんかではないと、信じたいだけ]

(199) 2010/07/20(Tue) 02時半頃

【人】 牧人 リンダ

[人狼を「狩ろう」。その言葉にぞっとした。
 その、含まれた狂気に。]

(ああ、逃げられないのかもしれない)

[飲まれそうになりながら、考える]

(人でも、狼でも、狂気から。)

・・・貴方の言葉。 
 信じていいんですね?

確かに貴方には、先輩を殺す動機はない。
 ・・・その取り乱し方が、本物なら。

お願いします。だから、煽らないで。
 「人」かもしれない「仲間」を、煽らないで。
 冷静になって協力すれば、
 犯人を、・・・・「人狼」だけを、見つけることができれば。

(202) 2010/07/20(Tue) 02時半頃

【人】 牧人 リンダ

・・・でも、コーチ。私、ひとつだけ思うんです。

キャロちゃんは、私の幼馴染。ずっと一緒だった。
彼女が生まれつき人狼だ、なんて、信じられない。片鱗も感じられない。
だけど、

もし、
どこかで、
人狼と「人」が入れ替わってるとしたら、

・・・私、それだけが怖いんです。

そうだったとしたら、


・・・人だったヒトは、どこにいったの。

(203) 2010/07/20(Tue) 03時頃

【人】 牧人 リンダ

[>>201の言葉に遅れて反応し、表情を暗くする]

あったらいいんですけど。
 でも、どうしてか、サイモン先輩は、人狼を確信してた。
 本当はサイモン先輩とも話がしたいんです。

もし、力があるなら。
私たち、助かるんじゃないかって。

(204) 2010/07/20(Tue) 03時頃

【人】 牧人 リンダ

[どんなやつ、と問われて。
 長い睫毛を伏せて、しばらく思案にくれた。]

人狼、ヒトに化ける、魔物・・・。

 『演じる者』・・・・でしょうか。
 
 感情を、偽装して。狡猾に私たちを陥れる。

たとえば、さっきのコーチ。

取り乱す様は、まるで私たちの不安を煽るようだった。

そうやって私たちを疑心暗鬼に陥らせて、勝手に殺し合いをさせるように見えたから、
 ・・・だから、演技じゃないのか、どうか。
 確かめに来ました。

(206) 2010/07/20(Tue) 03時頃

【人】 牧人 リンダ

>>207
虎視、眈々と・・・。

それなら尚更、演技上手ね。

私、それなら、キャロちゃんと先輩は疑わなくて済む。
・・・ううん、疑いたくない。

[今は、という言葉は飲み込んだ。
 事態がどう動くかなんてわからないのだ]

(208) 2010/07/20(Tue) 03時頃

【人】 牧人 リンダ

>>209 
冷静、に・・・・。
そう、ですか・・・・。

[自分の言葉を否定され、少し肩を落としながら。]

ちょっと、考えが甘かった、かな・・・。

ありがとう、ございます。
 もう少し、考えてみます。

貴方のことが信じられたかどうかは、
 ・・・わからないけど、参考にします。

[そういって、部屋を出た]

(211) 2010/07/20(Tue) 03時頃

【人】 牧人 リンダ

>>210
 [ドアを開ける途中、そんな言葉が聞こえて。
 ほっとした反面、たぬきはわからん、という言葉に悲しくなる]

なら、コーチは、
 誰が怪しいと思っていますか?

私は今言ったように、
貴方を疑っていました。今はわかりません。

(212) 2010/07/20(Tue) 03時頃

【人】 牧人 リンダ

[たぬきではない、という言葉に胸をなでおろして、コーチからの言付けを受け取る。
ぺこりと頭を下げて、今度こそ部屋を立ち去った。


とんとんと、廊下を渡りながら。
 繰り返した]

考えるんだ、考えるんだ、考えるんだ、考えるんだ。

[一心不乱な、その姿が、
 狂っていないとは、誰が言えるのだろう**]

(214) 2010/07/20(Tue) 03時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 03時半頃


【人】 牧人 リンダ

―3階・廊下―

[部長副部長を探して食堂に戻るも、2人の姿が見当たらず。
 ならば自室だろうかと、階段を上がる。どちらを先に訪ねようか考えて、決めて。
 わたぬきの部屋をノックした。

レティと話し込んでいればその声が漏れ、ともすれば応答すらないかもしれない]

(219) 2010/07/20(Tue) 07時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 07時半頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 08時頃


【人】 牧人 リンダ

いない、かな。

[応答のないドアを寂しそうに見つめて、ぶんぶんと頭を振る。

居留守の可能性については、敢えて頭からぬぐい去った。

気を取り直して部長の部屋へ向かう。言付けを伝えるために**]

(220) 2010/07/20(Tue) 08時頃

【人】 牧人 リンダ

[こんこん、と部屋をノックして、無事部長と会うことができると、
訥々とコーチからの言付けを伝える。]

あ、そうだ。わたぬき先輩も一緒に、って言ってたんです。

[念の為そう告げて、部屋を去ろうとして。
 ふと、自分も一緒に行ってもいいか尋ねようとしたけれど。
 コーチと、部長と、副部長。
 きっと大事な話なのだろうと考えて、そのまま口を噤んだ]

(225) 2010/07/20(Tue) 12時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 12時半頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 13時頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 16時半頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 19時頃


【人】 牧人 リンダ

[チッ、チッ、チッ、チッ、


響くのは、秒針の音。


巡る針が、既定に辿り着くまでは、あと少し。]

(278) 2010/07/20(Tue) 19時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 19時半頃


【人】 牧人 リンダ

…時間、が。

[唐突に意識した時計の音に、自分達には時間が区切られているのを思い出す。]

話さなきゃ。

[なるべく、多くの人と。
今まで話さなかった分まで、取り戻すほどに。


まずさがすのは、


……自分とよく似た、影のような男。]

(279) 2010/07/20(Tue) 20時頃

【人】 牧人 リンダ

[走って、走って、走って、走って。
 追い立てられるように、男を探す。
 赤い、スカートの裾を捌いて。

はたからみたら、逃げているように見えるだろうか。

階段をくだり、蝶が倒れた部屋を抜け、その隣の部屋が空なのを悟り、
 さらに階段を下りて、]


・・・いた。

[やっと、見つけた。
 追いかけた、男の姿]

・・・サイモン先輩。

[切れ切れの息を、大きく吐き出した瞬間、
 食堂から、>>277の声。]

(284) 2010/07/20(Tue) 20時半頃

【人】 牧人 リンダ

コーチは、人狼じゃ、ない。

[鸚鵡返しに男の言葉を繰り返す]

サイモン先輩は、知ってるんですね。
 ・・・何かを。

[灰緑の瞳を、すっとそばめて。
 その場にいた者には、その姿がどう映っただろう]

(285) 2010/07/20(Tue) 20時半頃

【人】 牧人 リンダ

[聞きとがめようとして、>>286が聞こえて、
 頭の中で断片だったピースが、ひとつの絵に変わる。

そうだ、彼は。
  ・・・知っていたのだ、【人狼】を。]

あの、ごめんなさい。・・・立ち聞きしちゃって。
えと、少しお話、いいですか?

(287) 2010/07/20(Tue) 20時半頃

【人】 牧人 リンダ

・・・迷い、ですか。

・・・はい、私も。取り乱したからよくわかる。

先輩、私、失礼ですけど。
  ・・・私と先輩って、似てるって思ってたんです。

[そばめた視線を、ふと戻して。
 今度はやわらかく、目を伏せる。
 臆病な自分を、思い出すように]

だからね、根拠もないことかもしれないけど、
貴方がタバサ先輩を殺したとは、・・・・とても、思えないの。

[常に静かに、空気のように存在していた青年。
 感情も虚ろに。
 きっと、彼がタバサを怨んでいたことなんてない。
 そう、考えて。
  ・・・・だから、より、一層。
 感情を見せない彼だからこそ、

(290) 2010/07/20(Tue) 20時半頃

【人】 牧人 リンダ




[彼の 口からこぼれる言葉に 偽りなど存在しないのだと

そう思えた]

(291) 2010/07/20(Tue) 20時半頃

【人】 牧人 リンダ

貴方の話が本当なら、
 ・・・コーチは、人狼ではないんですね?

貴方の力があれば、人狼が見つけられるのね。

[ほう、っと息を吐き出す様子は、はたにはとても、安堵したように見えた。]

私、信じます。
 ・・・貴方を。

先輩、先輩から見たら、・・・誰が、人狼に見えますか。

[冷静に周囲を『視』る彼だから、きっとその意見も参考になる。
 そう考えて、問うた]

(294) 2010/07/20(Tue) 21時頃

【人】 牧人 リンダ

あ、先輩・・・。

[去っていく蜜色の長髪>>294に声をかけるも、声は届かず。]

ミッシェル先輩とも、話したかった、な・・・。

[後ろ姿に呟いて、すぐにサイモン>>297に向き直る]

1日に、1回。・・・間に合わない・・・。

どちらにせよ、今日は誰か、容疑者を挙げなければいけないということ?

[引きつった表情で、そう言って。]

・・・私が信じているのは、
 キャロちゃん、わたぬき先輩、サイモン先輩、先輩が人だというコーチ。
・・・あれ、そういえば、メアリーちゃんとアイリスちゃんと会ってない。

[急に、2人の姿が見当たらないのに気づいて、首をひねる]

(300) 2010/07/20(Tue) 21時頃

【人】 牧人 リンダ

[>>301ふいに、幼馴染の声が降りてきて]

キャロちゃん。

 ・・・・ごめんなさい、話の途中ですけど。
 私、キャロちゃんともはなしたいから。

[そう答えて、幼馴染の部屋へと向かった]

―食堂→206号室―

(302) 2010/07/20(Tue) 21時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 21時半頃


【人】 牧人 リンダ

[信じられるのは自分だけ、そんな風に言われて、
 ぽう、と暖かさが体中に宿る。
 ぎゅっと拳を握り締めて、たどたどしく話し始めた]

私ね、あの塚を見たとき。
 すごい気持ち悪かったの。
 そうしたら、タバサ先輩が殺されて。
 ・・・・伝承なんて、言われて。

でもあの塚の、いやな風。
あれを思い出したら、信じないわけにはいかなかった。

【人狼】は本当にいると思う。
それは、サイモン先輩の言葉でも確信できた。

あのね、ここからは、私の勝手な感情ね。

[そう言って、身を乗り出して。
 人参色の少女にふわりと抱きつく。
 あくまで、優しく]

(307) 2010/07/20(Tue) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

私は、

貴方とわたぬき先輩に、生きていてほしい。

だから、たくさんのことを「信じる」の。

(308) 2010/07/20(Tue) 21時半頃

牧人 リンダは、馬飼い キャロライナありがとう

2010/07/20(Tue) 21時半頃


【人】 牧人 リンダ

[ >>316ぎゅ、と手を握り合って、こつんと幼馴染の額に額を寄せる。]

私もね、最悪な状況なのは、知ってるよ。
でもね、・・・だから、
何もせず疑い合って全員が死ぬよりは、
ひとつでも信じられるものを見つけたいの。

なるべく、犠牲者を出さないように。

まずは、人狼を探そう。
 人狼「だけ」を、探せれば。

[できるかはわからないけど、という言葉は、あえて飲み込んだ]

(320) 2010/07/20(Tue) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

[キャロライナの言葉>>313に、ふふ、と笑って]

ねぇ、でもね。ひとつだけ聞いてくれる?

あのね、至極、単純なの。
単純で、・・・わがまま。

裏を返せばね、

貴方たち2人が生きてくれれば、私のことなんてどうでもいいのかもしれない。

・・・もう、狂ってるね、私も。

(321) 2010/07/20(Tue) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ


[思わぬガストンの形容>>323にぷっと吹き出して、困ったように笑う]

とはいってもね。私も検討もつかないんだ。
だって、この島に来たときは、みんな普通の「人」だったもの。

[そこで、>>300と、背中越しに聞こえた>>306アイリス、メアリーの名前を思い出して]

アイリスちゃんと、メアリーちゃん。今日全然会ってないの。
丹波君もだけど、彼はいつものことだし。
・・・2人と、話したい。今からじゃ間に合わないよね。

[ぽつりと落とした矢先、>>330が聞こえて]

あはは、それは、やだなぁ。
 ・・・・・・うん、やっぱり、やだなぁ。

[強がってはいたけれど。ぽろぽろと涙がこぼれた。その時

旅館の外で騒ぐ声が聞こえ、弾かれたように振り返った]

(333) 2010/07/20(Tue) 22時頃

牧人 リンダは、石工 ボリスにひらっと飴ごはん。

2010/07/20(Tue) 22時頃


【人】 牧人 リンダ

やだ、ねぇ、もしかして、やだ。
誰か、表に。暴れて?

[村民の言葉を思い出す。

―――何人たりとも、この島から出れば]

駄目、駄目、駄目、殺させない、殺させない!!!!

[ぎゅっと、目の前のキャロライナに抱きつく。]

風見先輩・・・大丈夫そう?

(341) 2010/07/20(Tue) 22時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 22時半頃


【人】 牧人 リンダ

よかった。

[無事だ、という言葉を聞いて、ほっとなでおろす。
 気丈に振舞う部分と、以前のとおりの気弱な部分。
 ゆらゆらと不安定な視線が、揺れる。
 すぐにぐっと、持ち直すけれど]

・・・・容疑者、とかじゃなくて。
アイリスちゃんと、話したいんだ。
ちらっと、サイモン先輩の話も、聞こえたし。

・・・さすがに、この騒ぎの中姿を見ないのは、
 何か、変。

[”話す”、と彼女は言ったけれど、
 それが間に合ったかどうかはわからない]

(348) 2010/07/20(Tue) 22時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 22時半頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 00時半頃


【人】 牧人 リンダ

見つから、ないね・・・。

[タイミングが悪かったのか。
 旅館を一巡しても見当たらなかったアイリスに、肩を落とす。
 自分でも短絡的だとは、思う。

”いない”から”疑う”なんて。

 いつだって自分の言葉に、根拠を持つことは、難しくて。]

今日は戻ろうか。

[そう告げて、幼馴染と別れ、自室に向かう途中で。
  ・・・感じたのは、

 なまぬるい    風       ]

(424) 2010/07/21(Wed) 01時頃

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