人狼議事


22 共犯者

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 店番 ソフィア

こんばんわ、こんな遅くにたいへんですね。

………
行っちゃった。へんなの。

(0) 2010/07/24(Sat) 22時半頃

村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)

或る男の遺品。

古ぼけたタイプライター。
随分と使い倒された万年筆。
表面に少しだけ錆びのあるジッポ。

そして、一冊のノート。

(#0) 2010/07/24(Sat) 22時半頃


天のお告げ (村建て人)

ノートには、こう記されている。

「私の胸に渦巻くのは、
 悔恨、贖罪、消しても消えぬ裏切りの念。

 それなのに、私は犯してはならぬ罪を犯した。
 触れてはならぬ禁に触れた。
 踏み越えてはならぬ一線を踏み越えてしまった。

 ああ、それなのに。
 私の眼裏にはなお、あの夜に見た青白い幻影が居り続け、
 決して消えることなく私の脳を支配している。

 かの者が纏っている、血と、肉と、膚を――…
 私があの夜、偶然に見なければ、
 きっと今頃私の胸は、平穏なままでいたのだろう。」

(#1) 2010/07/24(Sat) 22時半頃


天のお告げ (村建て人)

「神に祈れど、人に祈れど、私の罪は消えない。
 ならば私は誰に祈れば良いのだろう。

 ――…否。私の祈りの言葉など、もはや誰の耳にも届くことはない。」

 私のことを彼がどう見ていようなどと、私が知る術はない。
 いや、私がそんなことを『知る必要もない』。

 だが、これだけはまことに真実なのだ。」

(#2) 2010/07/24(Sat) 22時半頃


天のお告げ (村建て人)

 
 
「彼が私にとってそうであるかどうかは知らぬ。


 だが、私は彼の『共犯者』なのだ――…」
 
 

(#3) 2010/07/24(Sat) 22時半頃


天のお告げ (村建て人)

 
 
――では、物語の視点を20世紀前半に移してみよう――
 

(#4) 2010/07/24(Sat) 22時半頃


記者 イアン が参加しました。


【人】 記者 イアン

―とある北欧の森に潜む村の中―

……私の暫くの「仕事場」はここ、か。

[鬱蒼と茂る森を見つめ、青年記者は溜息をついた。
 ここは僻地で、彼に与えられた「仕事」――或いは「任務」は、4年に1度だけ開催されるという、秘密の森の「祭」を取材することだ。]

確かにここで取材する分には、私の命は戦場の露と消えることはないとはいえ……

ああ……
うだつのあがらない記者というものほど、虚しい仕事というものは無い……な。

(1) 2010/07/24(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

私にはこの仕事が似合いということか。
同期は皆、戦場なり閣僚の近くを這いずり回れと言われているのに、私は森の中。

ああ。愚痴をこぼしていても仕方ない……。

だが、いくら「神秘の祭」とはいえ……
支社長は何故、記者ひとりをわざわざ送ったのだろう?しかも長期にわたって。

そこまでして取材するほどの祭なのか。これが。

[記者は、村の中を歩いて回る。
 確かに「祭」と呼ぶにはやけに静かで、「賑わい」という言葉からは些か遠い雰囲気である。ただ、建物という建物が普段付けていないであろう装飾を纏っていたり、村の広場には見たことも無いような神の像が建っている。]

カメラ……これ、撮っても平気なのかな……
突然村人に怒られたらどうしようか。
取材初日で追い返されるというのは、いくら私が無能でも、初の事態だなぁ……

[カメラを構え、神像や家の装飾を次々に写真に収める。その姿は、いくら森の中にも近代化の波が押し寄せてきてはいるとはいえ、記者が「余所者」であることを明確に示していた。]

(2) 2010/07/24(Sat) 23時頃

双生児 オスカー が参加しました。


【人】 双生児 オスカー

―森の中の村/広場―

[近代化とかカメラとか戦争とか都会とか。
そして、祭とか。
祭と言っても、特別村が騒ぎだすような事はない。ただ静かに待つ。儀式じみたそれを、勿体ぶって、待つ]

こんな村に取材なんて、珍しい。

[年齢には不相応と時に揶揄される、どこか幼さの残った顔に嘲笑を浮かべて。
広場の神像より少し離れた所から、『余所者』を見つめる青年の姿がひとつ。
僅かに淀んだ空気が、その黒い髪を揺らした]

(3) 2010/07/25(Sun) 00時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時頃


双生児 オスカーは、しばらく記者の姿を眺めていると、そのままゆっくりと歩き去って行った。*

2010/07/25(Sun) 00時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 04時頃


【人】 記者 イアン

>>3
[こちらを見つめる少年の視線を感じて、振り向く。
 近代化の波が押し寄せているということは、こういった場所の様相も変えているものだと思っていたが、あまりそうでもないらしい。]

あ……こん、にちわ。

[目が合ったような気がして、小さく会釈する。
 それは、大人に向けた視線というよりは、子どもに笑いかけるような仕種。]

(4) 2010/07/25(Sun) 13時半頃

【人】 記者 イアン

村全体が祈るような雰囲気に包まれているというか……
こういう場所で育つ子どもっていうのも、ああいうものなのかな。

[まさかこちらを見ている者が既に大人であり、少年のように見られることなど、部外者たるイアンは知らない。]

……っと。
村に到着したら村長さんの所に行けって、支社長に言われてたっけ。
後で行かないとな……

(5) 2010/07/25(Sun) 14時半頃

飾り職 ミッシェル が参加しました。


【人】 飾り職 ミッシェル

― 広場 ―
[飾り付けでもしていたのか神像の影から突然に姿を見せるでしょう。
見覚えのない姿を見つけ不思議そうな表情で呟きます。]

見かけない顔…。
他所の人かしら。

[隔離されているわけでもないが取り立てた特徴もなく交通の便も良くない寂れた村にわざわざ来る人間は多くはない。
やや不審な視線を向けてイアンの後ろ姿を見詰めている。]

(6) 2010/07/25(Sun) 14時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 15時頃


【人】 記者 イアン

−広場−

……ん?
[そういえば、先程からこちらを不審の目で見る人々の視線を感じる。]

あ、すみません。
お嬢さん…も、この村の方……ですよね。

[あまり上手いとはいえない笑顔を浮かべて、こちらを見る女性を見つめる。]

私は、この村の「祭」を取材に来た、新聞社の者です。
どうぞ、祭の間まで、よろしくお願いします。

(7) 2010/07/25(Sun) 15時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[丁寧な挨拶に軽く頭を下げ、沸いた疑問を口にする。]

取材?
この村の「祭」の?

[聞きなれない単語に首を傾げて。
不審な視線はやや薄れ逆に興味を覚えたようではあります。]

新聞の記者さんなんですか。物好きな新聞社もあるものですね。
村の人だって今更この「祭」に大した興味もないのに。
ただの惰性で続いてるだけの代物ですよ。

これのお陰で村は平穏無事なんだって言われてるみたいですけど。

[まるで信じてもいない様子で神像を示してみせるでしょう。]

(8) 2010/07/25(Sun) 15時頃

【人】 記者 イアン

ええ。この村の祭を。
4年に1度だけ開催される、随分と不思議な祭だって……支社長からそう聞きました。なんでも、各国に残る伝統を記すという特集記事の第1弾にしようって企画らしくて。

村長さんにも既に協力要請が出ているそうですよ。
うちの支社長からなんですけれども。

[ふとそこで、女性から聞かれた言葉に首を傾げた。]

え?この祭があるから村が平穏……?

この村は随分と平和そうだから……戦禍からも遠そうだし、その……少しだけ、不思議な気がして。

(9) 2010/07/25(Sun) 15時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

伝統って言うほどのものなんですか?
長く続いてるのは事実みたいですけど。

[首をひねって考え込むような仕草を見せます。]

村長にまで協力要請って随分と入れ込んでますね。
年寄り連中は、割と大事にしてるトコロがあるからあまり首突っ込むと怖い目にあうかもしれないですよ?

ウチのお婆ちゃんも煩くてさ、「祭」の準備みたいなことさせられてるんだけど。

[肩を軽く竦めて溜息を落とします。
発せられた疑問に関しては意識してか興味がないのか答えるつもりはないようです。]

(10) 2010/07/25(Sun) 15時半頃

【人】 記者 イアン

怖い……こと。
まき、こま、れる……

[目をぱちくりと瞬かせ、さらに不思議そうな顔をする。
 だが、首をふるふると左右に振り、下手な営業スマイルを浮かべた。]

御祖母様は入れ込んでいる……
そうか、随分と旧くからこの村に伝わるものなのですね。

ええ、村長さんには、取材を快諾していただきました。
「小さな村の祭で良ければ、紙面を飾るお手伝いをしましょう」……って。

[村長の返事の調子と、今ここで話をしている女性の雰囲気には、あまりに差がある。]

もしかして、……余所者がここにくるのは、……珍しいこと……なのかな。

[その言葉は、ほぼ独り言に近い。]

(11) 2010/07/25(Sun) 16時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

少なくともお婆ちゃんの生まれるずっと前からやってたみたいですね。

聞いた話だとその頃は――…

[思い返すように呟いてから言葉を途切れさせ、突然話を変えます。]

村長はOKしたんですか。何考えてるんだろ。
余所の人を嫌う風潮はありますよ。
田舎ですし。

こんなつまんない「祭」より、ソフィアの結婚のお祝いでもしていった方が楽しいと思うけど。
美人だし、ね。よっぽど記事にも映えるんじゃない?

(12) 2010/07/25(Sun) 16時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 16時頃


【人】 記者 イアン

つまらない……祭?

[徐々に明確になってゆく、村長と村人の温度差。
 それに微かな違和感を覚えつつも、イアンはにこりと笑った。]

ありがとうございます。
では、そのソフィアさんという方の居場所について教えていただけませんか?
祭を彩る美しいお方ならば、なおさらお会いせねばなりません。

ああ、それから。
私の名は、イアン・マコーミック。
皆様の神事を邪魔しないよう取材させていただきますので、以後よろしくお願いいたします。

[ついでに自分が所属している、イギリスの新聞社の名前を告げる。相手が知っているかどうかよりも、自分の正体を明確にするためだ。]

(13) 2010/07/25(Sun) 16時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ソフィアの家はね…。

[場所と大まかな外見的特徴を。]

イギリスの記者さんなんですね。
わたしは、ミッシェル・エクルンドっていいます。
何かするわけでもないし邪魔ってこともないとは思うけれど… 取材の話をする時は相手を選んだ方がいいですよ。

[忠告するように告げると返事も待たずに背中を向けて。]

(14) 2010/07/25(Sun) 16時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[広場から出る寸前に肩越しにぽつりと]

・・・本当に村から叩きだされちゃうかもしれないですから?

[口調は軽く表情も見えず。冗談とも本気ともつかない言い方で一言だけ付け加えて立ち去ります*]

(15) 2010/07/25(Sun) 17時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 17時頃


【人】 記者 イアン

はい、エクルンドさん。
注意していただきまして、本当にありがとうございます。

[背を向ける女性の背にぺこりとお辞儀し、教えてもらったソフィア嬢の家へと向かった**]

(16) 2010/07/25(Sun) 17時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 17時頃


ランタン職人 ヴェスパタイン が参加しました。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―村はずれの工房―

 さて、と。


[ さして広くもない工房の、真ん中に立って男は頭をめぐらした。肩の上で夕暮れの空の色した髪がさらりと流れる。
 
 作業台の上には端然と揃えて置かれた工具、壁のぐるりに頑丈そうなフックからぶら下がる様々な器具。
 壁際に積まれた資材は、窓からの光の届かない影のなかに蹲る。
 いつもはこうこうと赤い火を宿す小さな炉も今は沈黙し、音の途絶えた工房は空気までもがひっそりと息を潜めているようであった。

 腰に手を当て、その一つ一つに確認の視線を注ぐ。
 女のように長い髪を革紐でひとつに束ね、そのなめらかな貌が薄暗がりでも皓(しろ)く浮かび上がる彼は、まだ青年と言ってもよい年頃に見えた。]

(17) 2010/07/25(Sun) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 外から誰かの呼ばわる声がする。
 「ヴェスパタイン」というのは恐らく彼の名であろう。]


 ……今行くよ。

[ 声を張り上げ、戸口に向かって返事をした彼は、もう一度だけ振り返り工房の中を見回した。
 よし、と短く呟くと、口の端に微笑めいたものを浮かべ、祭に行こうと彼を待つ人物のところへ向かった。*]

(18) 2010/07/25(Sun) 19時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 19時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 22時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 22時半頃


【人】 双生児 オスカー

―村―

[適当にその場をぶらぶらしていた。
家は村はずれにあるから、今帰るには遠すぎる]

さっきの記者っぽい人、何を取材に来たんだろう。
お祭り……だよねえ、やっぱり。

[見上げた家の扉の飾りに、気のない視線を向けて]

――取材したって、面白くないだろうに。

(19) 2010/07/25(Sun) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 23時頃


【人】 記者 イアン

[ソフィアの家へと向かう途中、先程こちらを見ていた少年を見つけた。]

……あれ。
君はさっきのコかな?

[にこにこしながら、黒髪の「少年」の方へと近づいてゆく。]

(20) 2010/07/25(Sun) 23時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 23時半頃


【人】 双生児 オスカー

……ん?

[顔を上げる。
先程広場で見た男が居た。子供扱いされた事に内心で悪態を吐くが、とりあえずは、とうっすら口元に笑みを浮かべて]

ああ……さっきの。
色々撮ってらっしゃったみたいですけど、良いモノでもみつかりました?

[声は――少し高めではあるものの、青年のそれである]

(21) 2010/07/25(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

……え。

[容姿は少年ぽくあるのに、声は青年のそれ。
 反射的に、彼の喉元に喉仏があるかどうかを視線で探してしまう。]

……ああ、いえ、すみません。

「いいもの」が探せたかどうかというなら、この村そのものが「いいもの」なんです。

私は、この村の「祭」を取材しにきたのですから。

(22) 2010/07/25(Sun) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[首に巻かれた黒いマフラーを軽くいじる。
喉元に視線が向けられている事を、何となくだが悟った]

別に謝ってもらわなくて結構ですよ。
……村の祭の取材?

[記者の言葉に一度目を瞬かせる。
そして、ククと小さく笑い]

別に何もないですよ?賑やかなもんじゃないです。怪しげな飾りとか、像とか飾って。ひっそりやるだけです。
学者さんには面白いのかなあ。

(23) 2010/07/25(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

あ、いえ、その。
……別に私は学者というわけではなくって。

新聞記者、ですよ。
この村の「祭」を取材しにきた記者なんです。
うちの新聞の、各国の伝統行事を記す特集に載せる為に、取材に来たんです。

……その、そこまで私、頭は良くないですし。

[と、そこで自分が所属する新聞社の名前を告げ、]

私は、某支社の記者。
イアン・マコーミックと申します。
以後、お見知り置きを。

(24) 2010/07/25(Sun) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

ふうん……イアンさん。
わざわざお疲れ様です、こんなド田舎まで。

[名乗られれば一度頷いて、そう返し。
新聞かね、と口の中で呟いた]

伝統行事の取材なら、そこそこ様になるかもしれませんね。
一応、それなりに由緒はあるお祭らしいですから。――どこもこんなもんなのかもしれませんけど。

ああ、僕はオスカーと言います。オスカー・アレクサンデル。
家はちょっとここからは遠いんですけど……

――てことは、イアンさんは、村の中を周ってらっしゃる最中?

(25) 2010/07/26(Mon) 00時頃

【人】 記者 イアン

ド……いいえ。
私は伝統行事も何も無い場所で育ったので、「伝統」がある場所は素晴らしいと思いますよ。

[緩い笑みを浮かべて、オスカーと名乗る青年の方を見た。]

そう、です、ね。
一応この村を見て回るのと、ついでに結婚が決まったとかいう、村で評判のソフィアさんという方にもお会いしてみようかと。

ほら、結婚もまた、神事のうちのひとつでしょう?
一緒に取材すると、さらにいろいろ深いものが分かりそうです。

(26) 2010/07/26(Mon) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

ああ、ソフィア……
そっか、式挙げるんだった……

[村では一番との評判も聞く、娘の顔を思い出す。
指を己の顎に這わせて、しばしの間の考える素振りの後]

結婚式の方が楽しいと思いますよ。
ちょっと様式は違うかもしれないですけど、でも結婚式ですから。
――期待なさるようなものかどうかは、僕には分からないですけど。

[家はあっちじゃなかったかな、と、記憶を頼りにソフィアの家のある方角を見やった]

(27) 2010/07/26(Mon) 00時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 00時半頃


双生児 オスカーは、それじゃあまた、と片手を振ってその場を立ち去る。**

2010/07/26(Mon) 00時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 00時半頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 01時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 01時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 09時半頃


村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 12時半頃


【人】 記者 イアン

……ありがとうございます。

[オスカーに礼をして、歩き出す。]

やっぱり変な感じだなぁ……
村の雰囲気が、私の想像していた感じとは、少し違う。

「つまらない祭」とか、「怖い目に遭う」とか。
まるで見たこともない化け物に食い殺されるような恐ろしさというか……何と言うか。

まあ、こういう村が排他的なのは、今に始まったことじゃないんだろうけど。**

(28) 2010/07/26(Mon) 13時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 師に当たる先代の親方から譲り受けた工房と、それに付属した彼の住まいは村の外れに他の家とは少し離れて建っている。
 田舎道をゆるゆると村の中心に向かって歩いていくと、日頃見慣れた家々に、木の枝を組み合わせたり稚拙に何かの形を模したりしたような様々な飾りが付けられているのが見えてきた。

 見かけた二、三の村人に軽く会釈する。
 祭の仕度の途中と思しい彼らは、寸時手を止めてヴェスパタインの顔をじっと見つめた後、挨拶を返してきた。見つめている間の時間さえも判でついたように同じ反応だ。
 家の前を通り過ぎて暫くしてから彼は声を潜めて連れに話し掛けた。]

(29) 2010/07/26(Mon) 17時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 本当に僕が行っていいのかなあ……
 怒られたりしないかな。

[ 心許無く下がった眉尻のあたりに不安の色が滲んでいる。
 賑やかと言うには程遠い寒村だが、今日は静かな中にも緊張を孕んだ空気が漂っていた。]

(30) 2010/07/26(Mon) 17時頃

漂白工 ピッパ が参加しました。


【人】 漂白工 ピッパ

 ―― 自室 ――

[目を覚ます時、左腕で目を塞いでしまう
そんな事って、ないかな?
暑いわけじゃない、汗を掻いたわけじゃない
なのに私が最初に見るのは、必ず自分の左腕]

 あ、そうか
 今日は祭だったな

[外から、人の声がする
私が生まれてから五回目の祭だ、心が躍るはずもない
しかし、祭に出ないと言うのもまずいから

仕方なく、私は起き上がり
おかしな形に曲がった髪を梳かした
準備を手伝うのが嫌で、眠っていたとわかったら
また、文句を言われるのかな]

(31) 2010/07/26(Mon) 18時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ノックの音聞こえたら 今夜は舞踏会
 紅のドレスにしようか 貴方が望むなら

[何の歌だったか、もうわからない歌を歌いながら
私は、寝汗を吸った服を脱ぐ

確か、母が歌っていた童謡のような物だ
童謡には、何か大事な事が隠れていると言うが
そんなに大事な事なら、口で言ったらいいのに
無理矢理秘密にしなきゃ、ならない事でもあるまいに]

 風の記憶追いかけて 雲の様に舞い
 森の鼓動聞きながら 川の様に歌うよ
 夜空に散る水晶は 紅や蒼に輝き
 張り付いた女神の矢が 今日はとても眩しい

(32) 2010/07/26(Mon) 18時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[新しい、真っ白な服を着た
この歌は、なんとなく好きなんだけど
紅い服なんか、私も母も、持ってないもの]

 手を取り合い歌いましょう
 暁が 私を 迎えに来るまで

[鏡の前に立ち、クルクルと首をひねる
よし大丈夫、ばれないばれない
何か言われたら、服を着替えに戻った事にしよう]

 光の橋が立つ頃まで 踊り続けられたなら
 銀色した剣を手に さぁ今日もお仕事

[まったく、おかしな歌だと思う]

(33) 2010/07/26(Mon) 18時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[準備が出来たら、一度背伸びをした
体が、やっと起きてきたみたい]

 よし、行くか
 人付き合いは、肩が凝るから嫌いなんだが

[靴を履き、ドアを開けて
だれも居なくなる自室に向かい、小さく呟くの
こいつも、日課になった事]

 いってくるよ 母さん

 ―― 自室→広場へ向かいフラフラ ――

(34) 2010/07/26(Mon) 18時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 鬱蒼と茂った森に囲まれた小さな村。
 交通の便は悪く、人口は少なく、これと言った産業もない。
 人の行き来も殆どない。村民の殆どは先祖代々この地に住み、街に足を踏み入れたこともないのだろう。
 当然他所から人がやってくることも殆どない。

 彼――ヴェスパタイン・エーレは、その数少ない例外のひとり、わざわざ都会から来てこの地の伝統工芸であるランタン作りの職人に弟子入りした「余所者」であった。]

(35) 2010/07/26(Mon) 18時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 18時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 見たくないのか、と連れがからかうように問う。
 ん、と呟いて、目を黒々とした森の方に彷徨わせた後、]


 前の祭の時は、まだこの村に来て間もなかったから……
 あの時は、祭の間中、余所者は外に出ちゃ行けないって言われて、ずっと家に篭ってなくちゃいけなかったから。
 どんな祭なんだろう、ってずっと興味はあったんだよ。

(36) 2010/07/26(Mon) 18時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 19時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ ふと目を上げると、丁度目の前の家から人が出て来るところだった。]

 ……こんにちは。

[ 連れより一拍遅れて挨拶をした。]

(37) 2010/07/26(Mon) 19時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ん…――――?

[家から出ると、ちょうどそこに人が居て
挨拶をされたのだから、サボりがばれたんじゃないみたい]

 ああ、こんちわ
 どこ行くんだい、あんたら

[基本的に、私はどんな人にも口が悪い
女らしい言葉使いをと、何度も言われた
心は、きっちり女の子してるんだ
言葉使いくらい、問題ないと思わない?]

(38) 2010/07/26(Mon) 19時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ああ。
 広場のほうに、祭の様子を見に行こうかと。

[ 控え目な微笑を唇に乗せて答える。
 目の前の女性のさばけた口調も、彼にはあまり気にならないらしい。]

(39) 2010/07/26(Mon) 19時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 なんだ、広場か
 私も広場に行くんだ、一緒に行くか?

[たしかこの人は、ランタン職人だったか
余所者がどうだと、古臭い事を言う気は全くないが
少し気に入らない事があるんだ

この人男なのに、私より色が白いんだよ
顔立ちも良いし、私より美人なんじゃないの?
悔しいとかじゃないが、敗北感感じるよね
自分より美人の、男の人を見るとさ]

(40) 2010/07/26(Mon) 19時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、飾り職 ミッシェルの視線に不思議そうに小首を傾げた。

2010/07/26(Mon) 19時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、漂白工 ピッパの視線に不思議そうに小首を傾げた。

2010/07/26(Mon) 19時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 あ、じゃあ一緒に。

[ 少しホッとしたように、顔を綻ばせた。
 そうして歩き出そうとして、顔の辺りを見つめるピッパの視線に小首を傾げた。]

 何か顔についてますか?

(41) 2010/07/26(Mon) 19時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 20時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 下手な女性よりもたおやかな仕草で頬に指を当てた。
 色白とは言え、紛れもなく大きくて職人らしい男の手なのに、何故か微妙にその仕草が似合っていた。*]

(42) 2010/07/26(Mon) 20時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 22時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 22時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 22時頃


靴磨き トニー が参加しました。


【人】 靴磨き トニー

─ 路地裏(広場近く) ─

ふーん、お祭りって、何すんのかなー、旨いもん食べたりできるのかなー、誰か知ってるかなー。

[この数日の村の空気は、いつもと少しだけ違っている。

てってってっと、急ぎ気味に歩く少年は、答えてくれる相手もいないのに、頭の中に浮かぶ祭りについての疑問のあれこれを、随分大きな声で一人ごちている。]

(43) 2010/07/26(Mon) 22時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 22時頃


【人】 記者 イアン

―ぐるりと回って、再び広場―

[記者の男はベンチに座り、いかにも記者らしくノートにメモを取っている。]

えーと。
どうやらこの村は少しぶき……いやいや、少し幻想的かつ荘厳な雰囲気に包まれている。

――人々は密やかに息をし、「祭」の刻を待っている。

彼らが森の中で、「祭」を通して守っているものは何だろうか?
私のような「余所者」には及びもつかぬような、久遠の刻を重ねた神事が、今始まる――…

[さらりと走らせたペンを止め、]

……っと。

[ひとつ息を吐いた。]

(44) 2010/07/26(Mon) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 22時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

「祭」は神事だから、旨いものは食べられませんね。
面白いこともあまりないと思う。
残念だけどね。

[ひとりごとを聞きつけてくすりと笑みを落とし律義に返事を返している。]

(45) 2010/07/26(Mon) 22時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 22時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 23時頃


記者 イアンは、手帳に書いた"eerie"という語を、見えなくなるまで真っ黒に塗りつぶした。

2010/07/26(Mon) 23時頃


【人】 靴磨き トニー

え、そうなんだ?

[道すがら、すれ違ったミッシェルにそう言われ]

なーんだ、つまんねえなー。

[そこはかとなく抱いていた期待を裏切られて、口を少し尖らせた。]

まーいっか。ミッシェルありがとなー。

[教えてくれた親切には礼を言い、足は広場の方へ向かう。]

(46) 2010/07/26(Mon) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

[いつもと同じように退屈な祭りだが、近い歳の人間の結婚式があるのは少しだけ嬉しかった。

久し振りに顔を出してみようかな、とか考えながら、ぶらぶらと歩く。まだ、黴くさい家には帰りたくなかった]

(47) 2010/07/26(Mon) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

楽しみを潰してしまってごめんね。トニー。

[不満げに口を尖らせるトニーに笑いながら頭を下げて。
ふと思い出して広場へ向かう背中へと声をかけておく。]

「祭」とは別だけどソフィアの結婚式では美味しいものたくさん食べられるはずだよ。

(48) 2010/07/26(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン

では。
何故村長さんはこの村の祭を取材するのを快諾したんだろう。

……なんだか分からないな。

[ポケットから煙草の箱を取り出そうとし、さすがにここで吸うのはまずいかと呟き、元に戻した。]

そういえば私は、この村の伝承をさほど聞かされてはいない。「村の祭を取材してこい」と言われただけだ。

……村に伝わる神話や民話、或いは歌の類が分かれば、少しは……

(49) 2010/07/26(Mon) 23時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 23時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

[大したものはないと言っても準備が何もないわけでもないし、妙に入れ込んでいる年寄り連中のことを考えると手を抜くわけにもいかない。]

面倒ですよね、この時期。
何であんなに熱心なのかな。じじばば達は。

[村の中を準備のために回っていると見知った顔が見えた。
狭い村のこと知らない顔などいないわけではあるが…。]

あ。オスカー。暇そうですね?

(50) 2010/07/26(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ふと背中からかけられた声に振り向く。
見知った顔に首を傾げた]

――ミッシェルさん。
……そうかな、暇そうに見えた?

[ちょーっと嫌な予感を抱きつつ、軽くとぼけてみせる]

(51) 2010/07/26(Mon) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 23時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

はい。
時間が余って余って仕方がないように見えました。

[屈託のない笑顔を向けて軽い足取りで近づいていきます。]

用事があるなら仕方ないのですけど、ただ家に帰りたくないから時間潰してるだけでしたら手伝って欲しいなあって思ったんです。
あ、勿論、用事があるなら無理になんて言いませんよ?

(52) 2010/07/26(Mon) 23時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 23時半頃


寡婦 パピヨン が参加しました。


【人】 寡婦 パピヨン

――リンドクヴィスト家 玄関――

『奥様ぁ、ほんとにその人かは解りませんけど、余所者が先からぶらぶらしてますってよ。
カメラ持って、あっちこっちで撮って回ってるって、リンダが言ってました』

[手伝いの少女が得意気に報告するのを聞きながら、ヴェールを整える。]

ご苦労様。
少し出かけます。
もしお客様があったら、待っていただくようにね。

『はぁい』

[明るい声に送られて、外へ出る。
黒いレースをかぶせた手袋の中で、電報用紙がくしゃりと潰れた。]

(53) 2010/07/26(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

うううう……

[笑顔を向けられるととてつもなく断りづらくて。
彼女の言う通り、家に帰りたくないのはまぎれもない事実だったりして]

……用事、ないよ。
手伝うよ、わかった。

[渋々と頷いた。渋々と]

ねえ、ところでさ。
ミッシェルさんはもう会った?あの――ほら、イアンって人。どこぞの記者さん。

(54) 2010/07/26(Mon) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―広場―
[ その後は、他愛もない話と近く行われる結婚式の噂に落ち着き。
 そうして連れ立ってのんびりと広場まで歩いた。


 いつもは寂れた村の広場も、祭を控えての今日はそれなりに人が集まって、皆準備に余念がない。
 中央に聳えるのは一際目立つ異形の像――異教の神か、精霊か。何にせよ、古い土着信仰の名残りには違いない。
 否、信仰はまだ生きているのだろう――秘祭という形で。

 青年は、広場の神像に気圧されるように目を丸くし、口を開いて眺めていたが。
 暫くして周囲からの視線に気づくと目を伏せ、落ち着かぬ様子で首に手をやった。]

(55) 2010/07/26(Mon) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

よかった。
無理に拘束してしまうのは悪いかなと思ったので。

[多分悪気はありません。たぶん。]

大したことでもないんですけど、飾り付けをですね…。

[そこまで言いかけて目を瞬かせ。]

記者さん? イギリスからわざわざ来たって人ですっけ。
会いましたよ。
少しだけお話もしました。

村長が取材に協力するって言ったみたい。
そんなこと言っちゃって大丈夫なんでしょうか?

[元々他所者に好意的ではない田舎の村だが「祭」の時は更に傾向が強まるフシもある。
年寄り達が決して良い顔をしないことは想像に難くない。]

(56) 2010/07/26(Mon) 23時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 23時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 00時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 00時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

飾り付け!
うん、いいや。そのぐらいなら手伝えるよ。

[重労働ではなさそうだと判断して露骨に安堵する。
目を瞬かせたミッシェルの様子に首を傾げるが]

うん、そうそうそう。イギリスから来たって人。すごいよねー。イギリスだよイギリス。
そっかー、ミッシェルさんも話したんだ。

[凄いとは言うものの言い方はとてつもなく無感動で]

ね。
じーさま達、そういうの煩いもんね。
っていうか、取材しても面白くないよね?お祭りなんてさあ。
僕としては、ソフィアの結婚式の方がずっと楽しみだよ。

[一応御老人方に聞かれていても困るので、僅かながら声を潜めた]

(57) 2010/07/27(Tue) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

─ →広場近く ─

うひゃあ。あれ何だろう?あんなの見た事がないや。

[広場に鎮座在している、見慣れぬ像に思わず目をみはった。]

うーん、確かに旨そうなものが出るみたいな感じじゃないなー。なんかこう……


[怖い──そう喉元まで出かかって。

口にできなかったのは何故なんだろう。]

(58) 2010/07/27(Tue) 00時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 00時頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 00時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 や……やっぱり、僕は家に居たほうがいいのかな……

[ 傍にいた同行者にそっと囁く。
 喉元を押さえた手。伏せた瞳がちらりと周囲に走る。]

(59) 2010/07/27(Tue) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

[そして、見慣れないのは、像だけではなく]


ありゃ。誰だろ。

[視線は神像から、手帳とペンを持って難しい顔をした男の方に。]

(60) 2010/07/27(Tue) 00時頃

【人】 記者 イアン

こういう「神事」って、いろいろ難しいからなー……

ああ……入社面接の時、下手に「伝承について勉強してきました」なんて言うんじゃなかった……。実際には少しかじっただけなのになぁ……

[ボリボリと頭を掻いて、ぼうっと神像を見上げる。
 その視線に、随分と元気の良さそうな少年が入って来た。]

(61) 2010/07/27(Tue) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

――広場――

[この村としては、ふだんよりずっと賑わっている広場。
最後の飾りつけに余念がない人々。
見知った顔ばかりの中で、カメラと手帳を抱えた若者はすぐに見つかった。

何気ない様子で、行きかう村人といつもの挨拶を交わしながら、イアンへ近づいていく。]

(ごく普通の青年。という感じね。
どうしたものかしら……)

(62) 2010/07/27(Tue) 00時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

広場と森へ続く道のあたりにも飾り付けしないといけないんですよね。

[用があってもその辺に近づきたくはないと表情が言っている。]

イギリスからこんな田舎まで来たのは御苦労さまって感じですけど… 新聞の記事になるような物でもないですよね。
ソフィアの結婚式のがずっと楽しみなのは同意します。
記者さんにも取材するならそっちにしたらって言っちゃったんですけど。

でも取材協力のこと、パピヨンさん知ってるのかしら…。
聞いてきてみよう… かな…?

[同じく声を潜めて呟きます。]

(63) 2010/07/27(Tue) 00時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 00時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ その眼が、広場に立っている見慣れぬ人影で止まる。
 その人物は、神像を見上げながらボリボリと頭を掻いていた。]

(64) 2010/07/27(Tue) 00時頃

【人】 記者 イアン

―広場―

んー……
子どもは元気があってよろしいなあ。

[と言いつつも、内心その「子ども」が実は子どもじゃない可能性を考えてしまい、ものすごくハラハラドキドキしているのだが。神秘の村とはすこぶる恐ろしいところである。]

さーてと、取材の続き、か。
図書館か何か、資料が見られるとこ……ろ

[と呟く彼の視界に、村の雰囲気にぴたりと合う、荘厳な雰囲気を纏う女が入った。]

(65) 2010/07/27(Tue) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

お小言ぶつぶつ言われながらつまんない祭の取材するより、結婚式の取材した方がずっといいよ。
じーさま達の顔映すよりさ、若者の明るい顔とか映すべきでしょ。伝承とか神事とか言ってたけど。

[ねー、と同意して。
森と広場付近の飾り付けについて話が及べば、こちらも顔を顰めた]

……誰もやりたがらなそうなら、僕がやっとくよ。
誰もやりたがらないならね。

――あ、そっか。そうだ!アルフレッドさんもう居ないもんね。そこらへんどうしてるんだろ。僕もちょっと気になる。
誰かもう聞いてるのかもしれないけど、気になるなら行ってきたら?

(66) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 あれ……誰でしょう?
 この辺で見かけない人ですけど、ご存知ですか?

[ 尋ねるようで、半ば独り言のような囁き。]

(67) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

【人】 靴磨き トニー

[見慣れぬ男と視線があった。
にんまりと笑って、挨拶でもしようかなと近寄りかけたが、]
……パピヨンだ。やめとこっと。

[男の方に向かう、この間亡くなった村長の妻の姿を見て、首をすくめ、歩み寄りかけた足を止めた。]

(68) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

靴磨き トニーは、興味津々といった風で、広場を見ている。

2010/07/27(Tue) 00時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 00時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

ホントにそうですよねえ。
結婚式だって神事って言えなくもないんだし。
どっちにとっても有意義だと…。

[話した様子ではそれでも「祭」に興味を覚えたようではあった。
もし勝手に森の奥にでも入ってしまったら…。]

…森に近づきたい人この村に居たことあります?

村長って言ってたのが少しだけ気になってたんです。
あんまり今、そういう話したくないよね。きっと。
うん。ごめん、わたしちょっと行ってくるね。

[記者さんはまだ広場? それとも村長宅へ向かった?
頭の中に村の地図を思い浮かべながらその場を離れます。]

(69) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

【人】 記者 イアン

>>66
おこごと……って……。
一応、仕事なんだけどなあ……
これやらないと、お給料貰えな……いやいや。

近代化の波が押し寄せつつあるこの欧州の地に残る、歴史と伝統を紙面に残すのが私のお仕事です。

[えっへん、とひとつ大仰に咳をしてみせたが…]

……え?
アルフレッドさんが、いない?どういうこと?
アルフレッドさんって……あの、アルフレッド・リンドクヴィスト氏?

……この村の、村長さん?

(70) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[周囲の緊張を無視するように、イアンに向かって二三歩、踏み出した。]

失礼ですけれど。
ミスタ・マコーミック?

[ミスタ、という英国風の敬称が、かえって耳慣れない印象に響いた。]

(71) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

長老の孫 マーゴ が参加しました。


【人】 長老の孫 マーゴ

― 広場 ―

[四年に一度の祭ということもあり村は常と違う空気を纏っていた。
広場にある大樹に撓垂れ掛かる娘の伏せた睫毛が小さく震える。
森から流れくる風に木々が戦ぎ木漏れ日が娘の目蓋の裏を赤く染めて
其れから逃れるように身動ぎし吐息を零した]

――……。

[娘の眸はまだ開かない。
木陰に座り眠る其の姿は良く出来た人形を思わせる。
娘が物心つくかつかぬかの頃に両親は事故で他界しており
老いた祖母に引き取られ村で二人で暮らしていた。
祖母の言い付けで祭に赴いたが娘自身は積極的とは言えぬ性格で
何かない限りは自ら動こうという意志は無い。
何時しか娘は、すぅ、と再び寝息をたてていた**]

(72) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

【人】 記者 イアン

>>71 ……え?

[突如名前を呼ばれて振り返るその顔は、随分と間抜けに映っただろう。]

あ、え、は、はい。
私……は、イアン・マコーミックですけれども。

……おかしいな。
私が名乗ったのはまだ2人だけ……
やはり見慣れない人間の存在は、目立つんですかね。

[乾いた笑いを浮かべて、右手を差し出す。
 握手を求めているようでもあるのだが――…]

(73) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―広場の端―
[ と。
 向こう側から広場を横切ってやってくる村長の未亡人の姿も視界に入る。
 亡くなった村長の喪に服してヴェールを被っている彼女は、いつもと変わらず毅然とした足取りだ。
 その彼女が、見慣れぬ青年の前に進み出て、何事か話し掛けた。
 ここからでは言葉はよく聞き取れないが、ピリピリとした空気だけははっきりと伝わってくる。]

(74) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

>>70
うわあ、記者さん!

[内心本気で驚いたのか、まるで幽霊にでも遭遇したかのような声を挙げた]

いやあの、僕はですね、割と本気で……っていうかお給料のためだとしても凄いなって話を、ね、ねえ?

[傍らにミッシェルがまだ居るのならば、必死で同意を求めてみせただろう。
案外こういった事態には弱かったりする。地味に小心者である]

うん、居ないよー。
……お亡くなりになりました。アルフレッドさん。知らなかったの?

[軽く目を見開いて。
それから、近づいてくる女性の姿>>71を目にして、自身は逃げるように一歩下がった]

(75) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 00時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 00時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

[イアンに合わせるように、右手を差し出した。
握手を求めるというには、いくらか消極的な動きではあったけれど……。]

お名前は、ハンドラーさん、支社長さんですっけ? から電報でうかがいました。
アルフレッドが亡くなりましたこと、お知らせしようとしたのですけれど、ちょうど貴方とは行き違いになってしまいましたのね。

(76) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

【人】 記者 イアン

おなくな……り?

[目をぱちくりさせて、オスカーの方を見る。]

あれ、じゃあ……この紹介状。
……どこに、持って行けば、いいのやら……?

[バッグの中に入れてあった、支社長から村長に宛てた紹介状を左手に持ち、困惑の表情を浮かべる。]

(ははっ……いきなり八方塞がりだ……)

(77) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

・・・何だか行く必要もなく解決してしまいそうな気配?

[話題にのぼった2人が声の届く範囲に居るなんて想定すらしていませんでした。]

え、ええ。こんな遠くまで取材に来るなんて、
新聞記者さんって凄いなって。。。

[オスカーに合わせて適当なこと言ってみせます。]

じゃ、じゃあ、オスカー。後は任せましたから。

[近づいてくる女性から逃げるようにオスカーの影へ隠れつつ広場の端の方へと避難します。]

(78) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

【人】 記者 イアン

>>76
[消極的に差し出された右手に、そっと触れる。
 こちらも元より見知らぬ人との会話は得意な方ではない。イアンはなんとかして「会話を作る」程度しかできぬ、不器用な人間なのだ。]

ええ、うちのハンドラーからお話が行っていたと思うのですが。

……そう、ですか。

[紹介状を持つ左手が下がる。]

あの。ところで。
「アルフレッド」って……その、失礼ですが……その、呼び方……?

(79) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

ちょ、ちょっと、ミッシェルさん!
ああうう、もうーっ。

[何だかどうにもならないような雰囲気で。
何とはなしに動けなくて、記者とパピヨンのやり取りを少し遠巻きに見守る]

(80) 2010/07/27(Tue) 01時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[イアンの言葉に、かすかに苦笑した様子。]

ごめんなさい。
申し上げていませんでしたね。
夫でした。

(81) 2010/07/27(Tue) 01時頃

【人】 靴磨き トニー

……パピヨンとあの人、何の話してるんだろうな?

[興味はあるものの、黒衣の夫人がいささか苦手でもあり、大人同士の話に割り込んでゆくのもどうかとも思えて。]


[ふいと、視線を逸らすと、視界に入ってきたのは、髪の長い男女二人組。こちらには気がついていないようだ。]

[にんまりと笑うと、彼らの傍にこっそり近付く。]

ねえねえ、パピヨンは、あの人となに話してるんだか知ってる、ヴェス?

[小声で、ランタン作りの青年に*問いかけた。*]

(82) 2010/07/27(Tue) 01時頃

双生児 オスカーは、内心はらはらしつつ、広場の片隅へと避難。**

2010/07/27(Tue) 01時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 01時頃


【人】 記者 イアン

>>81
……夫、「でした」……。

その、なんというか……このたびは、ご愁傷様、です。
ついこの間、村の写真とともに、直筆のお手紙を頂いたばかりだというのに……その。

[地面に視線を落とし、小さく目を伏せる。]

……あ、もしよろしければ、なのですが。
この村の「祭」を取材していただくとの紹介状……旦那様の……アルフレッド・リンドクヴィスト氏の代わりに、受け取っていただいてもよろしいでしょうか?

[左手に持ったままの紹介状を、寡婦にそっと差し出した。]

(83) 2010/07/27(Tue) 01時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 01時頃


飾り職 ミッシェルは、広場の端で固唾をのんで2人の様子を窺っている*

2010/07/27(Tue) 01時頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 01時頃


【人】 寡婦 パピヨン

[軽く頭を下げ、イアンの差し出した封筒を受け取った。]

もちろん、滞在中のお世話はさせていただきます。
アルフレッドが、せっかく無理を言ってお招きしたお客様ですもの。

それに、明日まで滞在されるご予定なら、我が家にでも来ていただかないと、泊まる所もありませんものね。こんな村ですから。

(84) 2010/07/27(Tue) 01時頃

【人】 記者 イアン

>>84
お客様……ですか。
そうおっしゃって戴けて、光栄です。

[ふと緩い笑みを浮かべた。]

宿、ですか。
それでは、ありがたくお借り致します。
その……たまにタイプライターの音がうるさかったり、うまく記事が書けなくて唸ってても平気ならば……ですけど。

(85) 2010/07/27(Tue) 01時頃

【人】 寡婦 パピヨン

まあ。
タイプライターなんて、わざわざ持っていらしたの?

大丈夫。そういう事はうちの者は皆、慣れていますから。
アルフレッドも夜中に書き物をする人でした。

[言葉に少し、自然な笑いが混ざった。]

(86) 2010/07/27(Tue) 01時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 01時半頃


【人】 記者 イアン

>>86
ええ。
小さい機種が売られていたので、つい買ってしまって……
なんというか、こういうのは自分の道具でないと気持ち悪いんです。商売道具なのに、借り物を使うのって、苦手で。

[それのせいで、婚約者に差し出す筈の指輪代が大きく減ってしまったことは言わずにいたが、どこかばつが悪そうな顔で笑う。]

それでは、一晩の宿を、お借りします。
よろしくお願いします。
リンドクヴィスト夫人……

……ってお呼びすればよろしいでしょうか。

(87) 2010/07/27(Tue) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 01時半頃


記者 イアンは、緩やかに笑い、リンドクヴィスト夫人に一礼した**

2010/07/27(Tue) 02時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 02時頃


墓荒らし へクター が参加しました。


【人】 墓荒らし へクター

―広場―

[椅子に腰かけた短髪の男が何かを食べてながら、黙々と祭用の資材を組み立てている。]

ガツガツ…ぼりぼりぼり……。

[口に干し肉を次々と放り込みながら、トンカチで釘を打ちつける。]

あー…腹減ったなぁ…。
早く仕上げちまわねえと、メシの時間までに間に合わねえかもな…。

[汗をぬぐい、ふと顔を上げると見知らぬ青年の姿が目に入った。]

あん?誰だありゃ。

(88) 2010/07/27(Tue) 02時頃

【人】 墓荒らし へクター

道に迷ってこの村に来た旅人…にしちゃ、えらく小奇麗な恰好してやがんな…。

…チッ。
面倒な事にならなきゃいいが。
…爺さん連中は知ってんのかね。

[道具を持ったまま立ちあがり、しばらくそのままイアンの姿を訝しげに眺めていた。]**

(89) 2010/07/27(Tue) 02時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 02時頃


肉屋 ニール が参加しました。


【人】 肉屋 ニール

―とある畜産小屋―

いつも世話になるな。
おかげで今年もいい肉が祭りに出せそうだよ。
助かった。

[ 笑顔で家畜を引き取る ]

ふむ、これなんかは丸焼き向きだな。丸々と太って、美味そうだ。
そういえばこのあいだ、若いのが猪を森の中で狩ってきてなぁ。
それを干し肉にしたのがいくつかある。
礼と言っちゃァなんだが、もっていってくれ。

あーあー、遠慮するな、俺とお前の仲だろう?
土地の恵みに感謝するための祭りでもあるんだ、おまえさんもたまにはハメを外したらどうだい。

(90) 2010/07/27(Tue) 03時頃

【人】 肉屋 ニール

……お前さんにはあれこれと借りっぱなしだしな。
村長と、お前さんにゃぁ、返しても返し切れない恩がある……

[ 遠い目をして微笑んだ ]

村長のためにも、今年は今まで以上に精魂込めるつもりさ。
まあ、あのしっかりした嫁さんのことだ。問題はなかろうがな。
ははは。

[ 小袋に満載の干し肉を持たせて見送る ]

残りの分はまた明日にでも。
よい夜を。

(91) 2010/07/27(Tue) 03時頃

【人】 墓荒らし へクター

[イアンがパピヨンに話しかけられる>>71のを見て、イアンに方へ意識は残しつつも、また木椅子に座り直して作業に戻る。]

あーあ、しかしなんでソフィアは結婚しちまうかなあ!
俺の魅力に気が付かねえなんてなあ!信じられねえぜ!

[釘を打ちながら、独りごちる。
ソフィアの丸い瞳と、小柄でかわいらしい姿がヘクターは密かに気に入っていたのだった。]

もしかしてあの男はソフィアの結婚式の招待客か?
あるいはこの前亡くなった村長の遺産に関する法律関係の人間か…。

いや、どうもそんな風には見えねえな…。
服装と言い、所持品と言い、何か違和感がある。

(92) 2010/07/27(Tue) 07時頃

【人】 墓荒らし へクター

[ふと、周りを見回すと、他にも数人イアンに視線を向ける者ら>>82がいるようだ。]

…そりゃ気になるよな。
祭の前だ。時期も時期だぜ。目立つったらありゃしねえよ。

後で直接あの男に話しかけてみっかね。
村の外の面白え話しでも聞けるかもしれんからな!

[互いに握手をした後に会話を始めたイアンとパピヨンを遠目に見ながら、そう考えていた。]

(93) 2010/07/27(Tue) 07時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 07時頃


【人】 漂白工 ピッパ

 ―― 広場 ――

[ランタン職人の男と、広場に向かった

途中、顔に何かあるのか、なんて聞くから
私は、回答に困ったりもした
容姿や生まれは、本人にもどうしようもない事
美人だから気に食わない、と言うのもどうかと思うの

だから私は、苦笑いをうかべながら
「なんでもない」と、言うんだ
こういう事も、よくあるよね]

 ふーん…―――

[広場には、それなりの数の人がいる
やっぱり、皆出てくるんだ]

(94) 2010/07/27(Tue) 08時頃

村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 08時頃


【人】 漂白工 ピッパ

[目につくのは、見た事のない男と村長の夫人が話をする所
未亡人になったから、人恋しくなったのかな?
いや、夫人は余所者があまり好きじゃなかった気がする
そういう感じじゃ、ないのかも

だとしたら、あの男はなんだろう
客? この祭に? そんな事、一度もなかった
村に余所者が来る事を、面白く思わない人間もいるだろうに

知らない人が来るなら、もう少し着飾ったら良かった
村の人ばかりだと、いつも見る顔ばかりだから
油断する事が、多いんだよね
失敗したなぁとは思うけど、時間は戻らない
仕方ないから、少し遠巻きに見る事にしよう]

 珍しいな、他所の人間がこの村に来るなんて
 他所様にしたら、こんな村が面白いのかね

(95) 2010/07/27(Tue) 08時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―広場の端―

え?

[ 横合いから少年に話し掛けられて(>>82)、長髪の青年は軽い驚きの表情を浮かべた。余程見知らぬ青年と村長夫人のやり取りに集中していたらしい。]

さあ……?
どうやら亡くなった村長さんに会いに来たようだけれど……。

[ 自信なさげに小声で答える。]

(96) 2010/07/27(Tue) 08時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[小さな子が、ランタン職人に話しかけている
小さな声だったから、私には聞きとれなかった
まぁ、大方あの余所者の事だろうとは思うから
気にする事もないのだけど

少し遠くには、逆に大きな声で悔しがる男もいた
ソフィアがどうのと、まったく

ソフィアは、確かに良い女だと思う
気立ても良いし、瞳も大きく可愛らしい

しかし、同じ女としては心中複雑
良い子だから、嫌いにはなれないけど
やっぱり少し、悔しいよね]

 まったく、どいつもこいつも

[一人身で、最早家族すらない私にとっては
好きな男と家族になる彼女が、いくらか羨ましいんだ]

(97) 2010/07/27(Tue) 08時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ……僕は「よそもの」だからね。

[ 苦い笑いを浮かべた。
 暗に「重要なことは何も知らされない」と言いたいのだろう。
 傍らのピッパたちを振り返り、]

 ねえ、君たちは何か知ってる?

(98) 2010/07/27(Tue) 08時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 09時頃


【人】 漂白工 ピッパ

[ランタン職人が、何かを知っているかと、こっちを見た
何か、って何よ?]

 私は、何も知らない

[私が知っているのは、歌だけだ
両親の死去が早かったから、親から子に連なる事柄は
何一つ、聞かずに終わってしまった]

(99) 2010/07/27(Tue) 09時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[いつの間にか遠巻きに2人の様子を見ている村の住人が随分増えている。
狭い閉鎖的な村で余所者がどれほど目立つものなのか改めて実感した気はした。

・・・『よそもの』
考えていた内容のせいでその言葉が妙に耳に残る。
声の方へと目を向けてみると髪の長い2人の女性――… いや女性にしか見えないが片方は男だ。
が話しているのが見えた。]

わたし達は何も知らないですよ。
そもそも、そんな大したものでもないんですから。

あの人は、イギリスの新聞記者さんで「祭」の取材に来たらしいですよ。
村長さんが生前に協力すると約束してたって。

[彼の姿を見るとついつい声に険が籠ってしまう。
目も合わせずにそれだけ言うとそそくさと立ち去ります*]

(100) 2010/07/27(Tue) 12時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 12時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 12時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 13時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 13時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 思いがけなく返ってきたミッシェルの返答に、ヴェスパタインは少し戸惑った顔をした。
 ありがとう、と丁寧に礼を述べたが、その瞳を見れば、彼女の刺々しい態度に傷ついていることは容易に見て取れた。*]

(101) 2010/07/27(Tue) 14時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 14時頃


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 16時頃


【人】 肉屋 ニール

―祭の設営場所―

……この騒々しくて昂ぶる雰囲気が、何とも言えないねェ。

[ 笑顔で人々の働く様子をみている ]

おっと。ヘクター。
あとででいいから、手があいたら釜の設営も手伝ってくれないか。

何を見てるんだ?

[ 見知らぬ青年と村長婦人、それを見つめる人だかりを見る ]

ほお、珍しいな?外からの客人とは。

(102) 2010/07/27(Tue) 16時頃

【人】 肉屋 ニール

[ ミッシェルにすれ違うなら片手を挙げて挨拶し声をかける ]

仕事抜けだして祭の下見か?
また徹夜作業で目の下にクマ作るなよ、若い娘が。

[ ヴェスパタインに近づくと肩に手を載せて ]

よう、ランタンの。
お前さん、祭は初めてだったかい?
今年はいい七面鳥が揃ったんだ、たらふく食っていけよ。

(103) 2010/07/27(Tue) 16時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 広場 ―

[人々の話し声が娘の鼓膜を震わせた。
長い睫毛がゆるゆると持ち上がり黒目がちな眸が開かれる。
幾度か瞬いていれば広場には見知らぬ者が目に留まる。
ことりと首を傾いでもう一度瞬きをした]

――…観光客、かしら。
あの方がお相手しているなら、任せるのが一番ね。

[見慣れぬ男の傍にいる人物は寡婦たる彼女。
長老の一人である祖母の手伝いをする娘は心得たもので
気には留めながらも表情は変えずに其方から視線を外す。
辺りを見回せば人が増えたように見えた。
無論殆どの者が既知であるから感慨を抱く事もないのだが――]

(104) 2010/07/27(Tue) 16時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[娘の眸がとある方向へと向けられる。
其れは祖母の待つ家がある方向。
僅かばかり目を細めるのは帰りたいと思うからか。
けれど娘の表情から思いを読み取るのは難しい。
機微に触れられるのは親しい者か聡すぎる者くらい。
ふ、と吐息を零して眼差しを膝に置いた手許に落した]

…………。

[くちびるだけで紡がれた言葉は“かえりたい”の五字。
祖母が心配だから。
祭の空気に気圧されたから。
理由を頭の中で連ねても帰る事を選ぶには至らない。
祖母の言い付けなのだからと自らに言い聞かせ
娘はゆると立ち上がりスカートの裾をぱたぱた払う**]

(105) 2010/07/27(Tue) 17時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 17時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 18時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ >>103肉屋のニール・ステネルセンは、彼にも分け隔てなく接してくれる村人の一人だった。
 肩に乗せられた手に一瞬視線を置いたけれど]

 ええ……楽しみにしています。

[ すぐにはにかむような微笑を見せた。]

(106) 2010/07/27(Tue) 18時頃

天のお告げ (村建て人)

村の一角で、できあがった婚礼衣装を手にして、嬉しそうに微笑む娘がいる。

彼女の名は、「ソフィア」。

その微笑みは花のよう。
赤らむ頬は、誰よりも愛する者と結ばれる喜びの証。

未来への希望と期待に満ちた娘は、
村の誰よりも「幸せ」というものに満ちた姿をしていた――

(#5) 2010/07/27(Tue) 18時頃


【人】 記者 イアン

―広場―

(私は今……動物園の檻に居るような心地がする。
 移動サーカスで飼われている珍獣を見るような目で、村の人々に見られている……)

[広場に集まる人々が、突き刺すような視線でイアンを見つめて居る。その視線は、彼の背中に、或いは胃に、容赦なく幾つも突き刺さる。]

(堪えろ……
 まさかここまで閉鎖的な村だなんて聞いていなかった……
 馴染めば多分、どうとでも……なる、と、思う、多分。)

[ヘタクソな愛想笑いを浮かべて、平然としている振りをする。]

(107) 2010/07/27(Tue) 18時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 18時頃


【人】 記者 イアン

[ふとその折、彼は婚礼衣装を持って歩く女の姿を見つけた。

 彼女が例の「ソフィア」という女性であると思ったか、或いは鈍い感性の持ち主たる彼が気づくことは無かったか。]

……あ。

[婚礼衣装を持つ娘の表情を見て、愛想笑いが消える。
 彼の胸中では、郷里に置き去りにしてきた婚約者の表情と声が、鮮やかに再生されていた。

 胸の奥がずきりと痛む。
 だがその痛みだけは顔に出さぬようにと、再び愛想笑いを浮かべた**]

(108) 2010/07/27(Tue) 18時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ その視線がニールの肩越しに見知らぬ訪問者の方に向けられる。]

 ――村長が新聞記者を呼んだ。

[ 薄い唇が微かに動いて、殆ど無音に近い呟きを形づくる。
 ほんの一瞬だけ、その淡い夕闇の瞳に何とも形容のし難い色が閃いたのを、気づいた者は居ただろうか?]

(109) 2010/07/27(Tue) 18時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 18時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

[新聞記者
ブロンドの髪を揺らし去る、彼女がそう言った

こんな祭を取材して、どうするんだろう?
面白い記事になるとも、思えないんだ
だって、普通の祭じゃない

死んだ村長が、わざわざ呼んだらしい
あの記者さんも、災難だなぁ
無駄な時間を過ごした上、注目の的なんだもの]

 まぁ、知った事じゃないがな

[人付き合いは、肩が凝るから嫌い
だから、私から話をしに行く事はないの
服も、普段着だしね?
話かけられたら、応対するんだろうけどさ]

(110) 2010/07/27(Tue) 18時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 19時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 19時半頃


【人】 墓荒らし へクター

―広場―
>>102
いようニールのオッサン!
商売はどうよ?

あ?釜の設営?
おう、いいぜ。暗くなる前にやっちまおうや。

あいつ…やっぱ外国からの客かありゃ。
ちょっと俺も様子見てくるわ。
また後でソッチに顔出すぜぇー。

[狩で得た獣肉の解体と加工は、古くからニールの店に依頼している。
ヘクター自身が猟銃で大物を見事仕留めた前回の狩りを思い出したのか、上機嫌でニールに応じた。]

ウチのモンらで近いうち狩りに行く予定だからよ、そんときゃまた頼むぜえ?

(111) 2010/07/27(Tue) 20時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 20時頃


【人】 墓荒らし へクター

[ニールとの会話が終わると、再びイアンとパピヨンに視線を戻し]

しかし、リンドクヴィストの奥方は何を話してんのやら…。
パピヨン…ガキの頃からなんだか話しかけづれえんだよな。
爺さん達からリンドクヴィストへのやや批判めいた話や噂を散々聞かされてたしな…。

[直接の嫌悪感は無いにしろ、親戚一族の面前でリンドクヴィスト夫妻に話しかけるのは今まで憚られる気持ちがあり、ヘクターから彼らに話しかける事はあまり無かった。
それでも夫のアルフレッドとはまだ何度か話したことはあるが、パピヨンとはほとんど会話をした記憶が無い。あっても形式的なものばかりであった。]

…唇の形なんて、俺の好みなんだが。

[パピヨンの憂いを帯びた表情と色気のある整った唇の形が、ヘクターは密かに気に入っていたのだった。]

(112) 2010/07/27(Tue) 20時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[さぁ、どうしようかな
このままここにいると、料理手伝えとか言われそうだし
早いうちに、退散した方がいいのかな
いなかったらいなかったで、文句を言われそうだけど

ソフィアが、可愛い衣装を持って歩いてる
人は幸福の中に居る時が、一番美しいんだってさ
なら今は、彼女がこの村一番の美女に違いない
引き立て役の私としては、あまり近寄りたくない所だ

こんな事なら、もう少し夢の中にいたら良かった
夢の中なら、私は心のままに生きる事が出来るのに]

 肩が凝る…――――

[人がいる所だと、変な力が肩に入るのかな
ランタン職人の周りにいる、数人の人影から距離を取り
軽く、肩をまわしてみた]

(113) 2010/07/27(Tue) 20時半頃

若者 テッド が参加しました。


【人】 若者 テッド

―村外れ―
[村のはずれ。
 森に近いその場所で一人の若者がひいこら言っている]

くそう、親方の奴……
一人でやれなんて無茶なんだっての。

[大きな木を前に、斧を持ってため息をついている。
 一人で切り倒せ、といいつけられて早半日。
 削れた幹をよそに木は、未だ倒れる気配を見せない]
 

(114) 2010/07/27(Tue) 20時半頃

【人】 若者 テッド

―村はずれの森―
[とりあえず、日が暮れる前までには終わらせたい。
 がん、っと斧を叩きつければ、力加減を間違えたか今度は抜けなくなった]

うがあっ!
こんちくしょーが!

[がんがんと木をけりつけても倒れるには程遠い。
 もう少し、せめて半分は切り付けないと倒すことすら難しい]

あきらめて帰っていいかなあ。
いいよなあ、これ……

[とほほ、と肩を落として座り込み。


 ――それからしばらくして、気を取り直して伐採に取り組むのだった]

(115) 2010/07/27(Tue) 20時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 20時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

[ニールの挨拶>>103 には軽く会釈を返して]

違いますー。今も仕事中です。
下見じゃなくて準備。
飾りにウチの商品使ってるんですよ。

あ、あれは一度にどどっと仕事が入って立てこんだから…!

[つまんないこと覚えてなくていいです、と口の中でぼやいたとか。]

ソフィアの結婚式があったり、新聞記者が取材にきてみたり、今年の「祭」は何か雰囲気違いますよね。

…今までにないようなことが起こるかも?

[言っている本人も何か起こるなんて思ってはいない。
変わらない村でのささやかな願望を込めた冗談。]

(116) 2010/07/27(Tue) 20時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[左手を首にあてて、くるくる、回したり
胸を思いっきり張って、背中を解したり
疲れた時、なぜかやっちゃう
疲労が回復するわけじゃないのにね

さぁ、何か言われるよりも早く
準備を手伝えと、言われない場所を探そう
出来るだけ隅っこの、目立た無いところ
広場にいないと、いざ見つかった時怒られるから
広場からは、出ないようにしよう

ふらり、目立たないように歩くと
髪の間を吹き抜ける風から、森の香りがする
嫌いじゃないんだ、この匂いも、この村も]

 …――――

[好きかと聞かれたら、悩むけどね]

(117) 2010/07/27(Tue) 21時頃

【人】 若者 テッド

―村はずれ―
[親方からは森の奥には入るなと言いつけられてる。
 森からもらっていいのは村に近いところに立ってる外れものの木だけだ、と。
 その意味は親方も知らないようだけれど]

ぜぇ……はぁ……
 と、とりあえず、言いつけどーりにしてやったぞこんちくしょー。

[鈍い地響きを立てて木が倒れるさまを見れば、親方の言いつけは他の木を傷つけないためだろうなどとかってに納得している。

 しかし、木を切り倒すだけに体力を使ってしまったため、広場に持って行くのは到底無理だった。

 が、広場で使うと思ったのは若者の勝手な思い込み。
 正確には祭りの設営で使用した木材の補充のため、だったので。
 見習いは設営を手伝わせてもらうことすらできていないのだった]

(118) 2010/07/27(Tue) 21時頃

【人】 肉屋 ニール

ああ…こりゃいかん、急がないとな。

[ ヘクターの言葉に空を仰ぎ、ヴェスパタインの肩から手を離す ]

他の若いのがもうすぐここに運んでくると思うから、後はよろしく頼む。

[ ミッシェルには破顔一笑 ]

そうか、お前さんももう一人前か。早いもんだなァ。
ソフィアも結婚するような年だ、俺も老けるはずだよ。
……で、お前さんはまだなのかい。

[ 意地悪な笑みから、彼女の言葉に目を僅かに眇める ]

(119) 2010/07/27(Tue) 21時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[こわばった笑みを浮かべるイアンに向かって。]

なにぶん田舎のことですから、知らない方が村にいるのに慣れていない者が多いのですよ。村の外から来られる人はいても、普通は村の者誰かの縁続きなり知り合いですから。外国人がいらしたと噂になったら、皆緊張してしまいます。
少し窮屈でしょうけれど、大目に見てやってくださいな。

お仕事がお済みになったら、我が家へいらしてください。
場所は、東屋敷はどこかとお尋ねになれば、すぐお解りになるでしょう。
では、その折りに。

[軽い会釈を残して踵を返した。]

(120) 2010/07/27(Tue) 21時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―広場―
[ それもひとつ瞬きをすれば嘘のように消え失せ。]

 そうだ。
 そう言えば、ソフィアが結婚するんでしたね。
 いつも何かとお世話になっているんで、お祝いをしなくちゃって思っているんですけど。

[ 婚礼衣装を持って歩くソフィアに眼を転じ、唐突に話題を変えた。]

(121) 2010/07/27(Tue) 21時頃

【人】 墓荒らし へクター

[その時、同じようにイアンを見ている広場の端のヴェスパタインらの姿が眼に止まった。
彼らに軽く手を振り、そばの軒下に掛けられたランタンをコンコンと叩いた。もっとも、この広場の混雑と距離では彼らにヘクターの姿が見えたかどうかわからないが。]

 なんだよ、ミッシェルとピッパもいるじゃねえか!
 あの優男、カワイ子ちゃん引き連れちゃってよお!

 …何を考えてるのかわかんねえヤツだが、
  職人としての腕は確かなんだよな…。
 …なんか女みてえでちぃと気に食わねえけど。

[小さく呟いて、向きを変え、今度はイアンやパピヨンのいる方へ近づこうとした。]

(122) 2010/07/27(Tue) 21時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 21時頃


【人】 墓荒らし へクター

>>117
[人込みをかき分けイアンのところへ向かう途中、一人肩を回すピッパを見つけて歩きながら軽口を投げかける。

ピッパの真っ直ぐな髪と、シャツと同じ位白い肌がヘクターは密かに気に入っていたのだった。]

おう、ピッパ。
なんだよ、浮かねえ顔して肩なんか回してよ。

胸が重くて肩が凝ったか?ぬははっ!
そっちは祭りの準備、終わったのか?
こっちはまだまだ忙しくてよぉ。

[積極的に祭に関わろうとするヘクターの口調は「祭り」に対する両人の温度差をよりはっきりとさせているようだった。]

(123) 2010/07/27(Tue) 21時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 21時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

突然老けこまないでください。
一人前と言えるかはわかりませんけど、ちゃんと自分で自分の食いぶち稼ぐくらいは…

[そこまで言って続く言葉に憮然として]

アレは1人じゃできないんですよ。
ソフィアみたいな子と一緒にされても…。

[願望がないわけでもないが、狭い村の生まれた時から知ってるような相手ばかりでは中々踏み込む気も起らない。]

(124) 2010/07/27(Tue) 21時半頃

【人】 若者 テッド

―村はずれの森から広場に至るまで―
[木を切り倒した若者は、斧を担いで親方の家に戻る。
 遅いと文句を言われれば無茶いうな、と叫び返し。

 一息つくまもなく、今度は広場のほうを手伝ってこいと、家からけりだされた]

こんのくそ親父が!
ちったあ弟子をいたわることを覚えろっての!

[がーっと扉の前でほえたところで親方にはかえるの面に水だろう。
 しょうがない、とひとつ息をついて。
 村の中心部へと駆け出した]

(125) 2010/07/27(Tue) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

それじゃあ僕は適当にお手伝いやってますから。
あとは任せますねー。パピヨンさんもお疲れ様です。

[凄い適当な事を言って、広場から一目散に逃げ出した。
広場より遠く去った事を確認して、露骨に一息]

――よそ者だ何だとは今更言う気に何かならないけどさ。
面倒な事が起こるとやだよね。やっぱりね。
さっさと馴染んで欲しいよね。ほんとにね。

[馴染んでくれればそれでよし、である。
余所者でもなんでも、それ自体に関してとやかくは言わない。面倒臭い。
だけど、それによって騒ぎを引き起こされるのは嫌だった。面倒だから]

(126) 2010/07/27(Tue) 21時半頃

双生児 オスカーは、若者 テッドの走る姿を見たかもしれない。

2010/07/27(Tue) 21時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 後でソフィアに渡そうと思ってるんですが――

[ と、離れたところで手を振っている大柄な人影。
 傍の軒下に掛けられたランタンをコンコンと叩く仕草。>>122
 あちこちに掛けられた真鍮製のランタンは、大体が昔から各家に伝わる品だが、中に幾つか彼の師と彼が手がけた新しいものがある。
 今ヘクターの叩いたそれが、まさに今年注文を受けて作った品だった。
 吐息のような笑い声を洩らし、ヴェスパタインは小さく手を振り替えした。]

(127) 2010/07/27(Tue) 21時半頃

【人】 若者 テッド

―広場へ至る途中―
[元気よく駆け出したはいいものの、体力はへろへろ。
 次第にスピードが落ちてきたところで、見慣れた顔が目に入って足をそちらに向ける]

おーい、オスカー。
おまえは広場にいかなくていーのか?

[ぶんぶんと手を振り近寄りながら声を掛ける。
 近くまで来てようやく足を止めて――、ひとつ年上の相手を見下ろした]

(128) 2010/07/27(Tue) 21時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[こっそり、こっそりと思ったのに
いきなり見つかった、しかも声の大きな人に]

 …――――

 ああ、少し肩が凝ったんだが 胸は問題じゃない
 へクター、そんな事ばかり言っているから
 いつまでも、独り身なんだぞ

 準備は、どうだろう
 終わったのかな、わからん
 私は、料理当番をさぼったからな

[だから少し声を小さく…――――
ああ、きっと彼には伝わらない
そんな未来が見えます]

(129) 2010/07/27(Tue) 21時半頃

【人】 靴磨き トニー

─ 広場の一隅 ─

そっかあ、ヴェスも知らないんだー。しょうがないなあ。

[勝手に期待をしておいて勝手にがっかりしている。
柔らかな物腰のランタン造りの青年を馬鹿にしているようにも見えるが、本人にはそのつもりは全くなくて]

あ、ねえねえ、ニール?

[通りすがりの肉屋に、同じ事を尋ねようと同じ調子で声をかけた。]

(130) 2010/07/27(Tue) 21時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 21時半頃


【人】 肉屋 ニール

…ソフィアが?
ほおー、そうだったのか。
いや、幼い頃から変わらないな、あの子は。

[ ヴェスパタインの言葉に驚いたように答え
 愛しいものを見るような目で過ぎ去る少女の背中を見つめた
 不機嫌な声(>>124)が返って来ると禿頭をさする ]

……そういうモンかもしれんな。
かと言って一生独身を貫くつもりでもないだろ?
ま、いつの間にか収まるところに収まる、そういうもんさ。

[ 腕を組んで苦笑い ]

(131) 2010/07/27(Tue) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

―広場へ続く道―

[見かけた彼はどうやらへろへろなようだった。
大丈夫?とあんまり心配していない様子で見上げた。一つ年下の相手だ]

いいの。僕は今行ってきたから。
っていうか、結構ごたごたしてたよ?記者さんが何かね、村長の事でね、パピヨンさんと色々話してて……

――そだ。

テッドは知ってる?村に来た記者さんの事。イギリス人らしいんだけどさ。

[首を傾げて問いかける]

(132) 2010/07/27(Tue) 21時半頃

【人】 若者 テッド

―広場へ続く道―

大丈夫じゃない、大丈夫じゃない。
親方はあいかわらずえげつないぜ……

[いつものようにオスカー>>132に愚痴をいう。
 あんまり心配されないのもいつものことだった]

そーか、いーのか。
ごたごた? 記者? なんだそりゃ。

[問いかけには初耳だとばかりに髪と同じブラウンの瞳を見開いた]

イギリス人の記者がこんな辺鄙な村に何のようなんだ?

(133) 2010/07/27(Tue) 21時半頃

【人】 肉屋 ニール

[ 一段低いところからかかった声に口角をあげる ]

おう、どうした坊主。
今日は何か採って来たか?
こないだの兎は美味かったか。

(134) 2010/07/27(Tue) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 広場 ―

[木陰でぼんやりと佇んでいれば婚礼衣装を手にしたソフィアの
嬉しそうに微笑む貌が見えた。
表情の薄い娘の目許がほんのりと和み薄い笑みが浮かぶ。
祭よりも彼女の様子に心惹かれるのは憧れがあったから]

……しあわせそう。

[独り言ちて彼女が過ぎ去るのを見送る。
ゆるく瞬けば浮かんだ微かな表情も消えて
変わらぬ様子で祭の準備に勤しむ村人たちの姿を眺めるだけ]

(135) 2010/07/27(Tue) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

もう独立してもいいんじゃないの?テッド、一人でも結構やれてるんじゃ……

[親方への愚痴には、こちらもいつも通り適当に無責任な言葉を返した。
聞き返して来るテッドの様子に、これは事情を知らないのかと判断して]

そうそう。記者さん。イアンって人。
なんかねえ、村の祭に興味があるんだってさ。伝統とか神事とか、そういうの好きらしくって。学者かなって思ったんだけど、普通に新聞の記者みたいだよ。

[ちょっとだけ得意げに説明した]

でもねー、アルフレッドさんがもう死んじゃってる事とか知らなかったらしくて。
それ関連かどうか知らないんだけどさ、パピヨンさんとちょっとごたごたやっててね。

[広場を時折振り返りつつ、そんな説明を]

(136) 2010/07/27(Tue) 22時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

周囲を見てると一生ひとりっぽい人ばかり思い浮かぶのが不思議なところですね。

[幾つかすぐに思い浮かぶ顔の誰をとっても今のソフィアのようになる気がしない。]

いっそ村から出ることも考えた方がいいんですかね。
ま、それはそれとして。

[明るい想像にたどり着きそうにない話題を無理矢理転換する。]

そういえば村長さんが呼んだっていう記者さんの話は聞いたことありました?

(137) 2010/07/27(Tue) 22時頃

【人】 若者 テッド

―広場へ続く道―

独立ー?! んなもん親方に聞かれてみろ。
ゲンコツで殴られるんだぞ!

[無責任なオスカー>>136にあわててきょろきょろと周囲を確認する。
 親方の姿は見えないことにほっと息をついて。

 それから広場でのことを説明されると、へーほーへー、と相槌を打った]

新聞記者かあ。
でもんな新聞に載るような祭じゃないよなあ?

へー、そうなんか。
パピヨンさんも、村長死んでからなんかいろいろ大変そうだよなあ。

[村長の死にまつわる噂なんかも思い返してちょっと同情してみる]

んでオスカーは広場の手伝いはおわったんだ?

(138) 2010/07/27(Tue) 22時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 22時頃


【人】 靴磨き トニー

ウサギ?うんうん、こないだシチューにしてもらった。旨かったよ。あんがと。

[先日、罠にかけた鳥を持って行った返礼に貰った肉の話がでて。教会に厄介になっているので、ウサギは色々な意味で有り難い。一瞬脳裏は、温かくて美味だった過日の夕餉の記憶で一杯になる。]

あ、パピヨンが行っちゃう……。
そうだ。ウサギの話じゃなくてー。
パピヨンがさあ、この辺の人じゃない人となんか話してるんだよな。何の話なんだろ?ニールは知ってる?

[立ち去る村長の未亡人の姿を見て、さっきの疑問を思い出した。]

(139) 2010/07/27(Tue) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

―広場へ続く道―

立ち上がれテッドー。
今こそ決断の時だー。
……なんちゃって。

[周囲を見回すテッドの様子に、ちょっと悪い事言っちゃったかなとこっそり反省した]

うん。
僕もそう思ったんだけどね。何か伝承がうんぬんとか言われちゃってさ……

[パピヨンの話には頷いて同意する。
あんまり村長の死については深入りしない方が良いんだろうなとか思っていたから――記者がどこまで突っ込むのかは地味に気になっていた]

えーっとね。
終わったって言うか、逃げ出して来たっていうか……
うん、行くならどうぞ、僕は止めない。

[頷いて一歩横にずれた]

(140) 2010/07/27(Tue) 22時頃

【人】 肉屋 ニール

伴侶を探して村を出る、か。
ばあさんが何と言うか、だな、お前さんとこは……

[ キラリと眼が光る ]

村長が。記者を?
……いや、俺は知らないな。
そうか、さっきの客人はそういうことだったのか。
……何か考えがあったんだろうが、よりによって祭にあわせてとは……うーん。

[ また禿頭をさする ]

(141) 2010/07/27(Tue) 22時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 22時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

取材の話。

[何とはなしに聞こえていたトニーの声にぽつりと返事を返す。]

各国の伝統を記事にするとか。
この村だけを取材しているわけではないみたいですけど…。
此処が1つ目とは言ってましたね。

(142) 2010/07/27(Tue) 22時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 22時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 22時半頃


【人】 若者 テッド

―広場へ続く道―

なんちゃってじゃねえよっ。
相変わらず他人事だと軽くいうよなあ。

[はぁ、とオスカー>>140に肩を落とす。
 反省したことはわからなくても、いつものことだからとさらりと流して。
 つづく広場での話しにふむふむと頷きつつ、記者がなにを書きにきたのか、ちょっとわくわくしている。
 決まりきったような村の日常を壊すかもしれない存在を思って]

伝承……なんか親方がいってたよーな気もする。

[だがしかし。テッドが詳しく覚えているはずもなくて思い出そうとして首をひねるだけだった。
 広場から逃げ出したというオスカーに「お前もか」というような視線を向け]

俺も逃げたい。逃げ出したい。

――けど、それが親方にばれたときを思うとおぉぉぉ……

[頭を抱えて苦悩した]

(143) 2010/07/27(Tue) 22時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

言ったら反対はされると思います…。
この村の年寄りは妙に外へ行くのを嫌がりますよね。
ちょっと不思議です。

[こくりと首を傾げます。]

ニールさんも聞いていないんですね。
じゃあ、本当に村長さんの独断なんでしょうか。
「祭」の取材に協力するって言ったらしいです、
パピヨンさんがどうするかわかりませんけど…。

(144) 2010/07/27(Tue) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ トニーの小生意気な口振りに苦笑しつつ、新聞記者の話題に耳を傾けている。
 ソフィアへの婚礼祝いの話は途切れたままだ。]

(145) 2010/07/27(Tue) 22時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 22時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 22時半頃


【人】 墓荒らし へクター

>>129
「いつまでも独り身なんだぞ」「なんだぞ…」「なんだぞ…」

ぐっ……。
ピ…ピッパ…。
い、痛い所突いてくるじゃねえの。

ちくしょおおお!!
なんで俺の魅力に気付かねえかなあ!

[ピッパの料理当番サボりの件に反応するより、独り身という言葉にダメージを受けたようだ。軽口のつもりが思わぬカウンターを受けた形になった。
少し困ったような顔に見えるピッパを後にして、気を取り直してイアンの所へふらふらと向かった。]

(146) 2010/07/27(Tue) 22時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 22時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

ソフィアへのお祝いにランタン作った・・んですか・・・?

[やや意外そうな色を目にのせて問いかけてみる。
あまりそういうことをしないタイプと思っていたのだ。
ミッシェルの偏見にすぎないことではあるのですが。]

(147) 2010/07/27(Tue) 22時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 22時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 22時半頃


【人】 肉屋 ニール

そういうことでな。
俺も何も知らないんだよ。

[ トニーが近くにいたら、頭を少し乱暴に撫でた ]

年寄りには年寄りにしかわからん事情があるんだろうさ…
……そういえば、記者とやらのことは年寄り連中の許可を得た上での話なのかね?

[ 顎鬚を親指でこすって眉を顰めた ]

(148) 2010/07/27(Tue) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

親方さんなら知ってるんじゃないの?
僕はねー。お祭りよりもソフィアの結婚式って思ってるから。どっちが楽しいかって話になったらね。

[逃げ出したいと思いつつ逃げ出せなさそうな知人の姿がちょっと胸に来た。
……大変だなあ、と思った]

……広場まで送って行ってあげようか。
それくらいなら出来るよ。うん。

[そして、そう申し出ていた。気がついたら]

(149) 2010/07/27(Tue) 22時半頃

肉屋 ニールは、墓荒らし へクターの叫びに少し驚いて視線を移した。

2010/07/27(Tue) 22時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[娘はくるりとスカートを翻した。
人の多い場所に少しだけ苦手意識がある。
元々人見知りする方ということもあり
隣に祖母が居ない現状が何だか落ち着かない]

――…やっぱり帰ろう、かな。

[今度は思考を音にしてみせた。
祭の準備の進み具合を確かめる為に再度辺りを見回す。
こく、と頷くような仕草をして広場を離れようとすれば
何やら男の声>>146が響き、娘はぱちぱちと瞬きした]

(150) 2010/07/27(Tue) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 こんなことを聞いていいのか分かりませんが……

[ ミッシェルの言葉>>114が耳に入ったか、躊躇いがちに切り出す。
 勇を奮ってと言うか、長年の疑問を口に出してみたような感じだ。]

 何故、そんなによその人を入れたがらないのでしょう。
 いや、私の故郷もそんなに開けてはいなかったので、どこの田舎も似たようなものかも知れませんが……

[ その先は尻すぼみに消えた。]

(151) 2010/07/27(Tue) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 いえ、ランタンじゃあないんですけど、ね。
 ちょっと、作ってみたもので。

[ 意外そうなミッシェルの目線>>147に、たじろぎながら言い訳じみた説明を返す。]

(152) 2010/07/27(Tue) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 …――――

 だから、デリカシーがないからだろう
 女の子の目の前で、胸が重いとか言うからだ

[ショックを受けたみたい
ふらふら、どこかに歩いてる

顔が悪いとか、性格が悪いとかは思わないんだけどさ
普通、胸の話とかしないよね
水商売の、姉さん相手じゃないんだからさ]

 もう少し女心と言うものを理解したなら
 悪い奴じゃ、ないんだがな

[まぁ、私も悪いんだけどさ
女らしい仕草なんか、何一つしないんだから]

(153) 2010/07/27(Tue) 22時半頃

【人】 若者 テッド

んじゃあ、あとで親方に詳しく聞くか。
あ、あー、そうだったな、ソフィアの結婚式もあったんだなあ……

[あこがれてたのに、と肩を落として呟く。
 広場まで一緒に来てくれるという心優しい友人の言葉>>149にほろりとほだされた]

うう、感謝するぜオスカー……

[そしてできればそのまま準備にも巻き込んでやれ、と単純に考えている]

(154) 2010/07/27(Tue) 22時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 22時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 22時半頃


【人】 双生児 オスカー

お、御傷心……
まあねー、ソフィア可愛いしね。人気あるしね。

[気を落とさないで、とぽんぽんと落とされた肩を叩こうと。
何かとっても感謝してくれちゃっている様子。悪い気はしなくて]

よし、じゃあ戻ろうか。

[また適当にずらかればいいやとか考えながら、広場へと戻る]

― →広場へ―

(155) 2010/07/27(Tue) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

田舎で余所の人に偏見がある場所は多いと思うけど、ウチはそれと少し違う気はしますね…。

[改めて問われると何故なのか明確な答えを出すことができない。
他所から来た人を受け入れないわけではない。
現に村出身でない人間は住んでいる。
しかし、信用しないというより外から来る人を恐れているともとれる態度を顕著に出すのは不思議なことだ。
この村はずっと平穏無事で病気や戦災に晒されたこともないはずなのに。]

(156) 2010/07/27(Tue) 23時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 23時頃


【人】 記者 イアン

>>120
そうですか……
なんだか村に突然お邪魔する形になってすみません。

[ぺこぺことお辞儀をする姿は、紳士の国の男というよりも、極東の国に棲まうという人間の仕草に近いかもしれない。]

えっ……あ、はい。「東屋敷」ですね。
その…お世話になります。
ご迷惑をおかけしないよう気をつけます……
一通り見て回ったら、お邪魔致しますので。

[ゆっくりと微笑み、寡婦を見送った。]

(157) 2010/07/27(Tue) 23時頃

【人】 若者 テッド

―道→広場―
[>>155肩をたたいて慰められた。
 ありがと、と返しながら、戻ろうかというオスカーに頷き]

広場の準備がもうおわってるといいけどなあ。

[希望というよりはおろかな夢を見つつ、広場へと向かい。

 着々と準備の進んでいる広場は、けれどまだ完成とは行かなかったよう]

ちえ、まだおわってないかー……

[はあ、と広場の様子を見てため息をついた]

(158) 2010/07/27(Tue) 23時頃

【人】 記者 イアン

(おかしいな……。
 支社長からは、「村に話が通ってるから安心して行ってこい」と言われた筈なのに…。もしかしたら、村の住民までには伝わっていなかったということなのかな…?

 生きていた筈の村長さんが突然亡くなっていて、村はご覧の通りの雰囲気……前途多難、だな。

 もっとも、この稼業で前途多難じゃない仕事なんてありはしないけれども。)

(159) 2010/07/27(Tue) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ちょっと作ってみた…。そうですか。
ソフィアも喜ぶんじゃないかと思います。

[冷たい響きのある固い声でぽそりと呟く。
ただの気まぐれで作った物でも自分が徹夜で作り上げたものよりも数段上。
そういうことが幾度かあった。
自分の才能の無さを見せつけられるようでどうしても彼には好意的になりえない。]

あ、別に嫌みとかそういうんじゃなくて… 本当にそう思うから…。

[自分でも自覚があり自己嫌悪に陥ることも度々ある。
それ故に余計な一言を付け加えてしまうことになるのです。]

(160) 2010/07/27(Tue) 23時頃

【人】 靴磨き トニー

ふーん、ニールも知らな……あ痛たたっ!

[恐らくは悪意など無しにだろうが、肉屋に頭をがしがしと撫でられたものだから、生意気な物言いは途中で途切れてしまった。]

(161) 2010/07/27(Tue) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

(たかだか、鋭すぎも鈍すぎもしない若者が一人。
このまま村を見てもらって、つまらなかったと、帰ってもらえばいいのだわ。
こうなってしまったら、それが一番、波風が立たない。

ずっとそうやってきたのだもの。
このくらいの出来事で。
何も変わるはずがない。
何も起こるはずがない。)

[ヴェールの奥からぼんやりと、幸福そうなソフィア、それを羨ましそうに見つめる村の若者たちを見つめる。]

(何も変わらない……。)

(162) 2010/07/27(Tue) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

―広場―

うん、終わってなかったね。
テッドは頑張れ。僕は頑張らない。

[友人の傍らで堂々と宣言し、広場を見回す。
パピヨンはもう去っただろうか]

にしても、村の人間から見ても不気味な像だよなー。こいつ。

[飾られた神像を見上げ、不謹慎さを気にせずに呟いたりしている]

(163) 2010/07/27(Tue) 23時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 23時頃


【人】 漂白工 ピッパ

[今度こそ、見つからないように気をつけよう
見つかったら、怒られるもん

少し遠くから、樵がやって来た
くそう、あっちに逃げるのは無理か
ランタン職人達は、今もさっきの場所から動かないし
広場の真中の方には、さっきの記者さんがいた
夫人はどこかに行ったようだが、あっちもまずい

むむむ、逃げ道がない]

 どうしたものかな

(164) 2010/07/27(Tue) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 23時頃


【人】 若者 テッド

―広場―

ひでぇオスカー。
友人だろー、見捨てるのかよー。

[情けないことを言いつつ、広場の様子に仕方がないとひとつため息をついて気持ちを切り替えた。
 オスカー>>163が神像を見上げるのにあー、と間抜けな声を発して追従しつつ]

んー、まあ神々しさとかはあんまり感じられない気もするけど。
ほら昔っからあるものだしさ。なんかこうありがたいなんかがあるんだろきっと。

[なにもわかってないのにわかったふりをしつつ。
 親方に言いつけられた広場の仕事は、と思い返すように、広場の中へと視線を向けた]

(165) 2010/07/27(Tue) 23時頃

【人】 肉屋 ニール

ああ、すまんすまん…痛かったか。
加減するべきだったよ。すまん。

[ 慌ててトニーから手を離し、優しく肩を撫でてやる ]

[ ヴェスパタインとミシェルが交わす様子を目にし
 僅かに苦笑した ]

さて、じゃあ俺は供物の丸焼きを仕上げることにするよ。
……ヘクターは女の尻に夢中か。全く仕方ないな。
まあ、普段に免じて今日は好きにさせてやろう。

(166) 2010/07/27(Tue) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 広場 ―

[帰ろうとした矢先、村の小母様方に呼び止められる。
祖母の体調を心配する声に娘はゆると目を細めた]

――…おばあさまは元気です。
けれどやはりお歳ですから……
祭のお手伝いが出来ない事が申し訳ないと言っていました。

[小さな両の手を胸元に添えて眼差しを伏せる]

………あの、……。

[場を辞そうと声を出すのだけれど
小母様方が絶えず話を振るので娘は勢いに圧されて
井戸端会議に巻き込まれてしまう。
仕方なしに其処で料理の手伝いをしながら
少しだけ困ったように眉尻を下げて相槌を打っている]

(167) 2010/07/27(Tue) 23時頃

若者 テッドは、漂白工 ピッパと視線があったような気がして、もう一回そっちを見た。

2010/07/27(Tue) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

友人だからこそさ。
君がしっかり働いて、いつか親方の元から巣立つ日まで、僕には見届ける義務がある!――かもしんないし。
それに、見捨てたりなんかしないよ。見ていてあげるよ。

[見てるだけだけど、と最後に付け足しておいた。
追従しつつ続けられたテッドの言葉には、ふうんと感嘆の溜息]

ありがたいもの、ねー。
そっか……偉いなテッドは。記者さんとも話し合うんじゃない?ひょっとして。

[まだ居るのかな、と広場の中へときょろきょろ視線を向ける]

(168) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 23時半頃


【人】 墓荒らし へクター

外国からの客、か…。
…まあ、自分で話してみねえと判断付かねえよな。と呟いた。

[イアンとパピヨンの会話が終わったのを見届けると、金槌と板材を持ったままイアンに近づく。
金槌で自分の肩をトントン叩きながら、イアンに話しかけた。]

おう!ちょうど良かった。
そこのにいちゃん、ちょっとコレ手伝ってくんねえかな?ぬはは!

[そう言っていきなりイアンに金槌と釘を数本渡し、話し始める。]

俺はヘクター・ヴァンルナール。
ヘクターでいいぜ。
あの通りの向こうの家に住んでる。
今は祭の準備中ってトコだな。

――で、あんたは誰だい?

(169) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

漂白工 ピッパは、若者 テッドに見つかったらしい、びくん、と肩が強張った 肩が凝る

2010/07/27(Tue) 23時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ミッシェルさんにそう言ってもらえると助かります。

[ ミッシェルの反応>>160は丸っきり予期しないものでもなかったらしく、唇は笑みの形を作ったが、それでも何となく無理に作った感じが漂う。
 彼はいつもこうやって、ミッシェルに何を言われてもあまり言い返さない。困ったような笑みを見せるだけだ。]

(170) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[ふと、広場に鎮座する神像を見上げる。
 己の仕事は「それ」だ。
 キリストの――カソリックの様式とも、プロテスタントの様式とも、明らかに異なる像が、そこにあった。]

土着信仰……?

[ぽつりと呟き、神像の「目」を探す。]

中世あたりにはもう駆逐されたと思っていたけれど、まだ残っているんだ…「こういう習慣」。

この習慣を残してゆくのは大変そうな気がする。
戦渦や、文化伝搬――という名の、文化的征服にも負けず、ここにある。

村の人々も、この習慣を守るのに、代々苦労したんだろうな……

(171) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

【人】 若者 テッド

―広場―

いや、見てるだけかよっ。

[んな義務あるか、とオスカー>>168にのりつっこみをしつつ、親方からなんだかんだ、聞かされていても覚えていない若者にとってはあやふやなもの]

俺にはありがたさはさっぱりぽんだがなー。
記者と? そうかな。俺ってそんなに知的かな。

[勘違いな発言を口走りつつ、白いシャツがまぶしいピッパと視線があった気がして瞬き。ピッパが肩を揺らすのを見ればにやぁ、と笑みを浮かべて]

オスカー、ピッパも逃げる気だぞ。
阻止するべきだよな!

[一人だけ逃がしてなるものかと意気込み。
 オスカーにもついてくるように告げてピッパの元に向かう]

(172) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[広場を立ち去ろうとしたところで、女性達の間にマーゴを見つけて足を止めた。]

あら。マーゴさん。こんにちわ。
ナタリア様の体調はいかがなの?
ちょうどこれから、お宅に寄ろうか迷っていたところなのだけど。

(173) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 肉屋がその場を辞したのを好機と見たか。]

 じゃあ僕もちょっと失礼して、ソフィアに渡してきます……

[ 固い笑みを口の端に乗せたまま会釈して、気まずさを避けるようにミッシェルに背を向けた。]

(174) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

【人】 記者 イアン

>>169
……っあ!

[思考の淵からいきなり引きずり出されるかのように、大男から金槌と釘を手渡され、少し狼狽えたような表情を見せた。]

あ、その、はい。
お手伝い……ですか、わかりました。

[手伝いはフィールドワークの基本であり、取材の基本だから、特に断る理由は無い。だが彼は、大工仕事はさほど得意ではない。]

え、あ。私は、イアン・マコーミック、です。
イギリスの某新聞社から派遣されて、ここの村の祭を取材して来いって、言われまして。

ヴァンルナ……いえ、ヘクター…さん、よろしく、お願いします。

(175) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[慌てて取り繕ってみせても反応はほとんどない。
言い返された覚えもなければ、怒ったところを見たことも勿論ない。]

ほんとにそう思ってます?

[いつもの困ったような顔を見るとつい余計な一言が漏れてしまう。]

・・・いいです。ごめんなさい、絡んじゃって。

[何かを振り切るように軽く頭を振った後、ぺこりと頭を下げ謝罪の言葉を述べる。
軽く息をつくと広場の中央の方へと足を向けました。]

(176) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[うわぁ、なんか来た
樵の青年が、こっちに来る
走る? いや、目立つのは良くない
あくまでもこっそりよ、こっそり

ゆっくり後ずさるが、やっぱり追いつくよね]

 …――――

 私になにか恨みがあるのか、あいつは

(177) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

見てるだけさっ!

[爽やかに笑った。
知的か――問われれば、そう見えない事もないので頷いておく]

うん。知的だと思うよ。何となくだけど。
え?ピッパが逃げようとしてる?

……そうだねー。ちょっとあれかな。

[元気だなーと思いつつ、テッドとピッパの様子を窺っているのだった**]

(178) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 23時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、飾り職 ミッシェルに見えないところまで来ると、ふう、とひとつ小さな溜息をついた。

2010/07/27(Tue) 23時半頃


【人】 墓荒らし へクター

>>175
[イアンの自己紹介を受け]

ああ、新聞記者。記者サンか。
へえ。ほお。すげえなそりゃ。

[イアンの手にあるカメラに気が付き]

お。流石記者さんだな。
俺が去年仕留めた大イノシシの記事でも書いてくれんのか?

おう、俺の写真撮るなら待ってな、イノシシの牙とそん時の狩猟服に着替えてくるからよ!

[笑いながらイアンの前でポーズを取る。]

(179) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

【人】 墓荒らし へクター

しかし次の瞬間イアンの方へ向き直り、両手をイアンの肩上の壁に付き、顔を近づけ低い声で告げた。]

記者だか何だか知らんが…
くれぐれもここの神様を怒らせる事だけはしないでくれよ。

[目線だけで神像を指し示し、またイアンに目を合わせ、ゆっくりと言った。]

ご覧の通り小さな村だが、4年に一度の神事を大事に大事に執り行っているんでね……。

(180) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 23時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[名を呼ぶ声に緩く顔を上げる。
寡婦の姿が見えればゆるゆると頭を垂れた]

こんにちは。
おばあさまは……いえ、祖母は元気ですが
やはり手伝いをするには心許無いとの事で。
……お会いできれば喜ぶと思います。
でもお忙しい身、というのは祖母も存じていますから……
嗚呼、「祭」の事をよしなにお願いします、と……

[ふ、と思い出したように言伝を寡婦へと伝える]

(181) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

【人】 若者 テッド

[爽やかに言い切るオスカー>>178には舌打ちをひとつ。
 なんとなくでも知的だといわれれば、へへ、と嬉しそうに笑った]

そうかー、知的か。

[にやけた顔は知的には見えない残念加減だった。
 オスカーの同意をうけてピッパへと向かうが、オスカーが傍観の立場をとったことには気づかなくて。

 ゆっくりあとずさってたピッパ>>177の近くで立ち止まった]

ピッパ、逃げずに俺と一緒に働けっ

[勝手に決め付けてびしぃ、と決め台詞]

(182) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

【人】 墓荒らし へクター

>>180
[そう告げた後、またいつもの声調になり、笑顔でイアンの肩を両手でばんばん叩く。]

……。

なーんてな、なはは!
まあ祭の前後は年寄り連中が特にうるせえし、面白半分で取材されたら、快く思わねえ奴も居るからな。
そこんとこ気をつけてくれよ、って事だ。

ああ、これ組み立てたら仕事は終わりだ。
すまねーな。助かったぜ。

……んで、俺への取材と、イノシシの写真はいつ撮るんだ?

(183) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

肉屋 ニールは、大きな釜で複数の家畜を丸焼きにしている*

2010/07/27(Tue) 23時半頃


【人】 記者 イアン

>>179
あ、いえ、まだ大丈夫です!ヘクターさん!
まずはお仕事をしなくちゃいけないんですよね?

ほら、私、釘と金槌を渡されても、何をしていいのか分かりませんし!

あ……まあ、写真、撮りますけど。
ついでに大猪の牙とか毛皮とかあれば証拠になりますけど。

[乗りかかった船というか、悪ノリに乗ってしまった方が後々楽だというか。とにかく村の人と仲良くなる糸口は見逃さない方がいいとは考えた。]

(184) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

墓荒らし へクターは、また狩りの事を思い出し、機嫌がよくなっている。

2010/07/27(Tue) 23時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

[マーゴの言葉にうなずいて。]

おばあさまに、ご相談に上がらなければいけないことがあるのですよ。

そうね。でももう明日がお祭り。
終わってからのほうが……。
落ち着いたら伺いますって、伝えていただけるかしら。

(185) 2010/07/28(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

>>183
[冗談を真顔で受け止めてしまうのは、イアンの悪い癖だ。]

あ……はい。
組み立て、ですか。

あの……私のような余所者が触って大丈夫なんですかね?
いいえ、お手伝いさせていただけるのはたいへん光栄ですので、やりますけれども。

[金槌を振るう。あまり慣れている手つきではない。おまけに彼は、槌よりペンを持つのに慣れている類の手首の持ち主だ。]

……え!?取材、しますよ。
お仕事、終わったら。

[前言撤回。
 ヘクターの言葉が冗談だか本気だかは、分からない。]

(186) 2010/07/28(Wed) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

あ、や、別にそんなに……

[つい、痛いなどと口走ってしまったものだから、肩を撫でてくれたニールに強がる事も出来ず、ごにょごにょと言葉を濁す。]

ふええ、なんかだんだん人が集まってきたよなあ。

[これから、祭りが始まるまで、どんな事が起きるのだろう。
好奇心に目を輝かせている。]

(187) 2010/07/28(Wed) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[童顔の青年は、傍観するらしいのに
樵は、私の側まで来て大きな声を出すの
なんだ、今日は大声祭なのか]

 逃げるなどと、人聞きの悪い事を言うな
 というか、私がどうしてお前と働かないといかんのだ
 力仕事なんか無理だ、男は男同士働け

[なんなのよ、私はだるい事したくないのよ
くそぉ、逃亡ルートがなくなった]

(188) 2010/07/28(Wed) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[寡婦の言葉>>185にことりと首を傾げる]

……相談、ですか。

[長老たる祖母への相談。
それも村長とも言える位置にいる寡婦からのもの。
大事な事なのだろうと直ぐに察しがついた]

――…はい。
そのように伝えておきます。
若し、急ぐというのなら……
祭が始まれば顔を出すと言っていましたので
その時にでも声をお掛け下さい。

(189) 2010/07/28(Wed) 00時頃

【人】 墓荒らし へクター

>>186
[手伝ってもらっている間、イアンがこの村に来たいきさつや目的を気さくに尋ねながらも、慎重にイアンの挙動を観察していた。]

(警告は…始めはこれくらいでいいか。)

[さて家の者にどう報告しようかねえ、と考えながら]

(190) 2010/07/28(Wed) 00時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

そうですよ、ピッパはピッパの仕事があるんですから。
テッドの手伝いなんてしてる暇はないんです。

[ひょこりと現れて横から口を出してみる。]

あ、逆にテッドが手伝ってくれるってことでしたら大歓迎ですよ。

(191) 2010/07/28(Wed) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 足はそのままソフィアのところへ向いた。
 彼女はちょうど村の女性数人に、婚礼衣装を見せているところだった。
 幸福そのものと言った微笑みを浮かべ、綻ぶ口唇に当てた指先、その薬指に嵌っているのは、婚約者から送られた指輪なのだろう。
 そこにもう一つの指輪を嵌める日は近い。

 ソフィアはヴェスパタインに気付くと、周りの女性たちに断りを入れて、ひとり近付いてきた。
 なに?と問うように仰のいた顔の、丸い大きな瞳は喜びに輝いている。
 返す青年の微笑もまた、やわらかく優しい慈しみに満ちている。]

 婚約おめでとう、ソフィア。
 これは、僕からのお祝い。

[ ごそごそとポケットから取り出したのは白いハンカチの布包み、そして包みをはらりと開いて現われた真鍮の薔薇。
 それをソフィアに差し出した。]

(192) 2010/07/28(Wed) 00時頃

【人】 若者 テッド

[ピッパの言葉>>188にぶうぶうとブーイング]

べつに同じ仕事じゃなくてもいいけどさー。
俺が働かなきゃいけないのに、遊んでたり逃げたりされるとさみしーしむかつくじゃんか。

[子供のようなことを言いながらすげなく断るピッパを恨めしそうに見やる。
 友人であるオスカーは援護もせずに傍観しているだろうか。

 準備で賑やかな広場では、あまり声も響いてない、と思いたい]

(193) 2010/07/28(Wed) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

まあ。
明日は顔を出していただけるのね。
それは心強いわ。

ありがとう。
また明日にね。

[口元に微笑を浮かべて挨拶した。]

(194) 2010/07/28(Wed) 00時頃

【人】 墓荒らし へクター

>>186
[不慣れながらも真摯に作業をするイアンを見ながらじっと考えていた。]

(よそ者に対して心を許せないのは
 俺が慎重になり過ぎているだけか?
 祭を馬鹿にされるかもしれんという懸念があるからか?
 本当にただの民俗信仰を取材しにきただけの、もの好きな英国人かもしれんし…。)

[ふと、イアンの所持品に気付き、まだ解き切れない警戒を悟られぬよう話しかける。]

お、そのポケット…煙草か?
ソレ、そっちの国の銘柄?

[もの珍しげに覗きこんだ。]

(195) 2010/07/28(Wed) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

大事な祭の日ですから……
必ず行くのだと言ってきかなくて。

祖母も貴女の事を頼りにしていると
常々言っています。
お忙しいとは思いますが無理をなされぬよう。

[微笑浮かべる寡婦に仄かな笑みを向けて
緩く頭を下げて彼女を見送る]

(196) 2010/07/28(Wed) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 あ・・・ミッシェル

[うわぁ、終わった
私の自由時間が終わった
逃亡ルートが、消えちゃった

もう開き直り、テッドを言い包めるしかない
ブーイングをする、子供みたいな彼を見る
そんな、恨めしそうにしなくても・・・]

 あんたが働くのは、あんたが男だからだろう
 私が、遊んでるように見えるか?
 私は、女の仕事をだな
 してるようなしてないような感じだ

(197) 2010/07/28(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

>>190
ええ。元々は「各国にある独自の伝承・文化を紙面に残す」という記事を書くのが目的なんです。最近、学術的にも文化人類学というのが流行りだそうでしてね、「その土地に固有の文化を記して残す」という流れができているんだそうです。

[慣れぬ手つきで準備を手伝いつつ、イアンは聞かれたことを次々と応える。まさか自分が挙動をいちいち観察されていることなど、あまり気づいてはいない。]

大丈夫です。
取材は面白半分ではありません。

[コツ、と釘を打って、少し押し黙る。]

「記録を残す」ことには、私は信念を持ってますので。

それにしても。
お年寄りの方々にとっては、この村の祭は大切なんですね…。確かに、こんなに珍しい文化を、他の「文化」から守る為には、ただならぬ苦労をなされていたのでしょうね。

……本当に、すごい。

(198) 2010/07/28(Wed) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[料理に勤しむ小母様方が
ヘクターと余所者の方へと視線を向けて
何やらひそひそと囁きあっている]

――……。

[小さな村だから噂が伝わるのも早い。
見慣れぬ男が記者で祭の取材できたのだとも
噂話となっている]

おばあさまにも伝えておいた方が良いかしら。

[ぽつりと独り言ちれば
傍にいる耳聡い叔母様方はそうなさいと口々に言う]

(199) 2010/07/28(Wed) 00時頃

【人】 若者 テッド

[ひょっこり現れたミッシェル>>191にうわ、っと驚き]

仕事してねーじゃんか……

いや、俺、親方に言われた以外の仕事してる余裕は……

[ピッパの仕事を手伝え、といわれればうう、と弱る。
 視線をうろうろとさまよわせてあーだこーだ言い訳を呟いた]

(200) 2010/07/28(Wed) 00時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 00時頃


【人】 若者 テッド

[してるような、してないような、と曖昧なピッパ>>197に先ほどミッシェルに向けた言葉を呟く]

うーうー。
女の仕事があるってんなら、そっちをしっかりやれよー。

[女に口では勝てない。
 それは親方の口癖だが、大工仕事に女の見習いが居るはずもなく、男所帯の中ではやはり女に口で勝てるように育つはずもなかった]

(201) 2010/07/28(Wed) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 咲き染んだ薔薇の一枝そのままの形を写し取った、真鍮細工だった。
 ソフィアの指が金属の花弁をなぞる。
 それから両の手で掬い上げ、胸元に抱えると、
 ありがとう、大事にするわ、と、花のように笑った。*]

(202) 2010/07/28(Wed) 00時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 00時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 00時頃


【人】 靴磨き トニー

『何だかあっちこっちで、「手伝え!」って話が出てるなあ……』

[遊んだ状態でいるのも気が引ける。]


おーい、ヘクター?なんか手伝える事あるかい?

[ヘクターの傍には、記者とかいう男もいる。あわよくば、何か面白い話が聞けるかもしれないと、そちらの方へ*足を向けた。*]

(203) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

【人】 墓荒らし へクター

>>198
そうなんだよ、こんな小さい田舎の村でもさ、大事に守ってるワケよ。

なんだよ、わかってるねえ。

[イアンと一緒に釘を打ちながら、嬉しそうに話す。]

中には「こんな祭なんてめんどくせえし、もう意味ねえ」って声が、若い奴らから上がったりもしてるけどな…。

でもよ、こんな時代までこんな独特な祭が残ってる事自体がすげえ事だし、ご先祖様が代々繋げてくれたモンだからな。

俺たちもその一員として大事に次に残していかなきゃいけねえと思うワケさ。イアンもそう思うだろ?

(204) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

大丈夫です、ピッパ用の仕事はまだまだ残ってますから。
オスカーにも手伝ってもらってたんですけど終わってませんし料理とか以外にも飾り付けですとか…。
像周辺は終わりましたけど、道とかですね。

[指折り数えて仕事を羅列しはじめる。妙に嬉しそうです。]

そうですか、残念です。
でも親方に頼んでみたらOKしてくれるかもしれませんし、わたしから聞いてみましょうか。

[にこにこ笑いながらサラっと提案してみます。]

(205) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 00時半頃


【人】 漂白工 ピッパ


 女の仕事をしっかりやるさ、しっかりな

[そうそう、休息と言う名のお仕事
美容のために大事なんだよ、確か
自分を磨く事も、女の仕事よね]

 あんたも、ちゃんと仕事しろよ?

[私がサボれなくなるからさ、あんたがサボると]

 がんばれ、男の子

(206) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 00時半頃


【人】 記者 イアン

>>195
ええ、ソブラニーっていうんです。
紙巻き煙草だと、喫煙量が増えてしまっていけませんね。
ゆっくり座る暇が無くても吸えちゃうんで……

[ちょっとだけ緊張の取れたような、気の抜けた顔で笑う。]

あ、もしよろしければ1本どうです?

(207) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

【人】 若者 テッド

[ミッシェル>>205が仕事を指折り数えるのに、やぶ蛇だったーっとばかりに目に見えてあせる。
 なんだかさらに仕事を押し付けられそうな気がしてじりじりとミッシェルから距離をとり]

いや、あの、ミシェ姉。
俺、ほんと、親方の仕事だけ出て一杯だから!
だから聞きに行かなくていいから!

[姉のような年上の知人をあわあわと手を振って押し止めようとする。
 ピッパの逃亡を阻止しようと思ったのに何でこんなことに、と内心さめざめと泣きながら親方への報告をやめてもらうように頼み。
 万一親方が聞いたら、好きに使え、というようなことをいわれるのは明白だったために一生懸命だった。
 女の仕事をと繰り返すピッパ>>206に退路を絶たれた気分で]

うう、仕事はちゃんとするさー……
だからピッパもちゃんと仕事しろよ!

[捨て台詞のように言い捨てて。
 これ以上不利になる前に二人の前から戦略的撤退を図る。
 傍観していたオスカーの傍へと戻る前に、親方に言いつけられた仕事を共に行う村人にとっ捕まる確立は31%だった**]

(208) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ちょっと、ミッシェル?
 私の仕事、そのままなのか?
 まずいだろう、間に合わないような気がするぞ

[飾り付けとか、細かい作業は得意じゃないの
そう言うのは、もっと良い人がいるだろうに
料理だって、ちゃんとしたのは作れないの
自分が食べる料理くらいしか、作れないのに]

 …――――

 やばいじゃないか、本当に

(209) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

休憩だけしてると胸ばっかり大きくなりますよ。
適度に動かないとだめです。

[見透かしたように釘を刺したとか。]

男の子にも頑張ってもらうつもりではありますけど。
というか本気で「祭」まで時間ないですから頑張ってもらわないといけないんですよね。

今年は人出が向こうと分散してて足りないんだもの。

[視線の先はソフィアが準備してるであろう会場。]

(210) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

>>204
そうですね……ヘクターさん。
本当に、伝承の担い手は大変だと思います。
こういう「文化」を背負っていない私には、及びもつかないほど大変そうだ。

[ふと、イアンの横顔に、ある意味で「新聞記者」らしからぬ表情が浮かび上がる。そして、それと同時に、少しだけ寂しそうな顔も。]

本当に、今回の「祭」が滞りなく進みますように。
微力ながら、この場で見守らせていただきます。

(211) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 00時半頃


双生児 ホリー が参加しました。


【人】 双生児 ホリー

お祭までもうちょっと…。
たのしいたのしいお祭まで…クス。

(212) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 00時半頃


【人】 漂白工 ピッパ


 …――――

 ミッシェル、あんたも胸か
 私は牛でもヤギでもないぞ

[休んだって、胸は大きくならないやい
なにさなにさ、無いより有る方がいいじゃない]

 ソフィアか
 羨ましい限りだな、幸せそうだ
 いつか、私もああいう衣装、着たいものだ

(213) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

【人】 墓荒らし へクター

>>207
おっ!いいのかよ!
すまねえな。頂くぜ。

[その言葉を待ってたかのように一本口に咥える。そのままイアンから火を貰っただろうか]

―――。

[ゆっくりと味わい、肺から空に向かって煙を吐き出す。]

……こりゃ、旨えな。

[しばらく手を止め、異国の香りを堪能する事にした。
イアンが仄かに纏っていた香りはコレだったんだな。
空へ昇って行く紫煙を見上げながら、今頃気が付いた。]

(214) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

【人】 墓荒らし へクター

>>211
ああ、ありがとよ。
アンタも楽しんでいくといい。

あー、そうだ、滞在中何かあったらいつでも声をかけてくれ。
猟に出てるとき以外は、大抵村のどこかにいるからよ。
それに、パピヨン奥様ほどじゃねえが、俺んトコもこの村じゃ世話役みたいな事やってるんでな。

[煙草のお返しもしないといけねえし、そうニッと笑いながらイアンに告げた。]

(215) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー


〜♪

[静かに鼻歌など歌いつつ村の中を歩き回る。
見た目は[19]位だろうか?
しかし、実際の年齢はおろか、彼女の事で「村長の遠縁らしい」以上の事を知っている人物は、そこまで多くはない]

…あら?

[そんな彼女が、ふと足をとめる。
見慣れない人影を捉え、にこぉ、っと笑みを浮かべた]

お客さん、かな。
ふぅん…くすくす…。

(216) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

[そろり、そろりと青年>>211の背後に忍び寄る。
そして、彼の後ろにうまく忍び寄れたなら]

…わ!

[彼の背をおし、脅かすように声をかけた。
彼はどのような反応をしただろうか?
その反応がどのようなものであれ、ホリーは楽しげにクスクス笑うと、彼の目を見つめた]

こんにちは。
お兄さん、旅行者さん?
…たまたまこの村に来たんだとしたら…運が良かったね?
もうすぐ、お祭があるから…楽しみにしてるといいよ。

(217) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

【人】 墓荒らし へクター

>>211
[イアンの寂しげな顔に気付いたものの、その正体がわからず、それがどんな感情の元に現れたものなのか、ヘクターにはわからなかったが、ひどく印象に残ったものだった。]

そうだ、言い忘れてたぜ。
これからは「さん」なんて付けねぇで、「ヘクター」って呼んでくれよな。

(218) 2010/07/28(Wed) 01時頃

墓荒らし へクターは、突然現れたホリー>>217に驚いた。

2010/07/28(Wed) 01時頃


【人】 記者 イアン

>>215
はい、ありがとうございます。
もしもの時は、お世話になります。ヘクターさん。

[緩やかに微笑む胸中では、少しだけ「とっかかり」を掴んだ安堵感と、その1本が実は高いんだよな…という気持ちが綯い交ぜになっているのだが。]

……お。

[影が近づき、己を見上げる。>>216

こ、こん、にち、わ。

[珍獣扱いは、まだ慣れていないらしい。ましてやまだうら若い娘の笑みなど…。]

(219) 2010/07/28(Wed) 01時頃

【人】 記者 イアン

>>218
あ、……わかりました、ヘクター。

……これで、いい、ですか?

(220) 2010/07/28(Wed) 01時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 01時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

牛や山羊ほど働いてはくれないですよね。

[くすりと笑って、作業の指示をしただろう。]

大雑把にはやってありますから、それほどピンチってこともないですよ。

んー。ピッパなら立候補してくれる人、案外いそうですけど。
選択肢広そうで良いよね。

[思わずため息が出てしまう。別に胸の話はしてません。]

(221) 2010/07/28(Wed) 01時頃

【人】 記者 イアン

>>217
[若い娘に押されてよろめく。
 やられたい放題の情けない姿を、見慣れぬ人ばかりの村で次々と晒していく彼の挙動は、「移動サーカスの珍獣」に近かった。しかもコメディ用の珍獣の方に。]

な、なに!?
びっくりした……!

[後ろを振り向き、目を丸くする。]

旅行者……じゃないですよ。私は新聞記者です。
この村の「祭」を取材に来たっていう……。
ええと、皆さんには随分と珍しがられていますけれども。

(222) 2010/07/28(Wed) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

>>219
ふふ…こんにちは。
ヘクターさんも、こんにちは。

[旅人の挨拶には笑みを浮かべて返しつつ、見慣れた村人にも声をかける。
もし、自分がおどかす前に旅人が自分に気がついたのなら、少し残念そうな顔をしただろう]

(223) 2010/07/28(Wed) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 01時頃


【人】 墓荒らし へクター

>>220
おう、イアン、よろしくな。へへっ。
また英国の話でも聞かせてくれよな!
祭の後も、しばらく村に滞在するんだろ?

[少し照れながら、残りのソブラニーを満喫するため、再び咥え、煙を灰に流し込んだ。]

(224) 2010/07/28(Wed) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

>>222
あは、だって珍しいもの。
お客さん自体はもちろん、この時期のお客さんなんて特にね。
…そっかぁ、新聞記者さんなんだ?
取材…かぁ…楽しい記事になると良いね?

[言ってにっこりと笑みを浮かべ、手を差し伸べた]

私はホリー…。
あなたは?

(225) 2010/07/28(Wed) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 牛ほど働いたら、死ぬだろう
 私には、そんなに馬力がない

[作業の指示を、いくつか聞いたの
そっかそっか、なんだかんだ、ちゃんとやってくれたんだ
助かった、本当に死ぬのかと思ったよ]

 立候補?
 私には、選択肢などないよ
 がさつだし、サボり魔だし、口も悪いしな

 ミッシェルのように、女らしくするのは難しい
 あんたの方が、相手が多そうだろう

[ため息をつく彼女
何をそんなに、思いつめてるんだろう
女性としてなら、彼女の方が上だろうに]

(226) 2010/07/28(Wed) 01時頃

【人】 記者 イアン

>>224
ええ。できる限りは。
祭の当日だけでなく、伝承や村の歴史も「資料」ですから。それから、普段の生活の様子も。

[思わず微笑み返す。]

(……って、そういえば村長夫人は「今夜は泊める」っておっしゃってたなあ……宿、どうしよう。)

(227) 2010/07/28(Wed) 01時頃

双生児 ホリーは、記者 イアンとヘクターの会話を聞いて、「へぇ、長期滞在なんだ?」と、微笑を浮かべたまま軽く首をかしげた

2010/07/28(Wed) 01時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 01時頃


【人】 墓荒らし へクター

>>223
[紙煙草を咥えたまま、突然現れたホリーの頭をわしわしして]

おおっと、ホリー。
ごくろうさん。もう準備は終わったのか?

ああ、彼はこの村の取材に来てるイアンだ。
英国からの客なんて、珍しいよな。

[そう言うや否や、煙を自慢げにホリーに吹き浴びせたり、ホリーに驚くイアン>>222を見ながらくっくっと笑いを堪えている。]**

(228) 2010/07/28(Wed) 01時頃

【人】 記者 イアン

>>225
私はイアン。イアン・マコーミックと言います。
イギリスの新聞社に勤めている、うだつの上がらない記者ですよ。

あは……なかなか出世って難しくって。

[何故か愚痴っぽい言葉が先に出てしまう。]

はい、読者の皆様に楽しんでいただける記事になれば……ええ、私次第ですね。こればかりは。

(229) 2010/07/28(Wed) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[祭の準備と井戸端会議に勤しむ小母様方に緩く頭を下げた]

お言葉に甘えておばあさまに会ってきます。
――…ええ、ちゃんと伝えておきますし、
心配なさらずとも大丈夫ですよ。

[見舞いにという言葉に返すのは制止。
見舞いが必要なほど祖母は弱っていない。
荷を運んだり長時間外で働く事に不安を感じるだけ。
再度大丈夫と言葉にするのは人手を割きたくないから]

おばあさまも祭を愉しみにしていますので
あの、……よろしくお願いします。

[ぺこりと頭を下げれば、まかせて、と心強い返事。
安堵したように目許を和ませて娘は家路を急いだ**]

(230) 2010/07/28(Wed) 01時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 01時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 01時頃


【人】 双生児 ホリー

>>228
へぇ、イギリスから?
準備なら…うわ…! …けほっけほっ…!

[ヘクターの言葉に感心を示しつつも彼の言葉に答えようとする。
しかし、途中で煙を吹きかけられれば、煙たそうに咳き込んで、ヘクターを軽くにらみつけた]

ヘクターさん…こういうことばかりしてるからお嫁さんが来ないんだよ。
こんなんじゃあ、お嫁さんより先にお婿さんが出来ちゃうよ?

[そんな冗談を言いながらクスクスと笑う。
イアンと名乗った青年の言葉をきけば、うんうんと頷いて]

お仕事大変だねー。
じゃあ、そんな仕事熱心なイアンさんに良い事を教えてあげる!

(231) 2010/07/28(Wed) 01時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

あんまり適当にやるのは禁止ですよ。

[そんなこと言いながら別の人にもあれこれ指示を出したりと色々やっています。]

わたしはソフィアやピッパとは違うんです。
いろいろね、頑張ってこの程度なわけ。
素材が良くないと苦労するんだよ。

(232) 2010/07/28(Wed) 01時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 01時半頃


【人】 記者 イアン

>>231
良い……こと?

[ホリーと名乗る少女の目を見つめて、不思議そうにぱちぱちと瞬く。]

それは一体どんなもの?

(233) 2010/07/28(Wed) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

>>233
簡単だよ!
楽しい楽しいお祭を、楽しく楽しく過ごすための方はねぇ…

[ホリーはイアンの耳もとに手を添え、こっそりと耳打ちするように話しかける]

楽しいお祭をして、楽しい記事を書きたいなら、夜はしっかり寝なきゃダメだよ?
夜更かししないように、夜は外に出ないで、お部屋で記事を考えるの。
タノシイコトは、明るくなってから…ね?

[そんな、どこが「良いこと」なのかわからないような事を耳打ちすると、ホリーはイアンの耳もとから離れ、笑みを向ける]

ほら、こういう村でしょ?
結構皆顔見知りで…お祭ともなれば、はめをはずしちゃう人もいるかも知れないじゃない?
お酒がはいって喧嘩しちゃったりする人もいるかも…そこにいるヘクターさんとか、いかにも酒癖悪そうでしょ?
だから、そんな村人同士のいざこざに巻き込まれちゃったらつまらないもんね。
だから、万が一そういうのを見かけても、手出しをしないほうが良いよ? 放って置けばそのうちやむから。

[ニコニコと紡がれる言葉は、何処か妙な影のようなものを帯びていて…。
もしかしたら、暗に「逆の事をしろ」と言われているようにも感じたかも知れない]

(234) 2010/07/28(Wed) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 はいはい、ちゃんとやる
 心配するな、やる時はやる女だ、私は

[んーと、こいつをここに、こうして…――――
こいつを吊るして、ここにこれを飾る、と
あー、頭がこんがらがるー]

 私も、頑張ってはいるぞ
 素材が良い、と言うわけでもない

 ミッシェルの淡いブロンドは、羨ましい
 翠の瞳も、美しいから好きだ
 薄い唇も、美点だろう

 皆、私にはない美しさだ
 村の男共の目が、曇っているのだろう

[いや、そもそも私だって独り者よ?
恋人がいた事すらないんだよ
そんな私にくらべたら、随分と良いじゃないか]

(235) 2010/07/28(Wed) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

折角だもん。イアンさんも、楽しく過ごしたいでしょ?
私もそう。
…だから、一緒に楽しもうね?

[そう言ったホリーの表情は、とても楽しげだった。
彼女の言葉は、そのままの意味に受取ることも出来るし、それ以外の意味があるとも受取れただろうか。
そもそも彼女の言葉の「夜」とはいつの夜のことなのか…不明瞭な点が多すぎる。
果たしてイアンはどのように感じただろうか]

(236) 2010/07/28(Wed) 01時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 01時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 01時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 01時半頃


【人】 記者 イアン

>>234>>236
夜は……うん、そうだね。
御用が無ければ家の中できちんと寝なくちゃね。
私の場合は、記事のまとめと書類の整理もあるし。

村人同士のごたごたは……うん。気をつける。
私が入り込めないような部分も多いだろうから。

……ありがとう。ホリー。
できる限り、仕事が許す限り、気をつけるからね。

[彼女が伝えたのは、あまりに「当たり前」過ぎること。だからこそイアンは、少しだけ引っかかる部分を感じていた。]

………?

[少しだけ、首を傾げて。]

(237) 2010/07/28(Wed) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

>>237
うん。
それじゃあイアンさん、楽しんでいってね。
ヘクターさん、あんまり女の子に嫌がられるようなことしたらだめだよ?

[そう言って挨拶をすると、ホリーは村の何処かへと…**]

(238) 2010/07/28(Wed) 02時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 02時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 02時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

あ、そっちにはまた別のを飾るからこっち使ってください。
そこはこういう風にやると楽ですよ。

きちんとやれるのは知ってますよー。

[何時もきちんとすればいいのにと思っていたりはします。]

ありがと。
そんなに褒めてもらったのは初めてかもしれないなー。

男に見る目がないって言っちゃうと何時も自分の魅力に誰も気づかないって言っているアレと同じになりそうで言いたくないんですよね。

[機嫌良さそうに煙を吐いているアレに視線を向けて肩を竦めてみたりする。]

ソフィアがあんまり幸せそうだからアテられたかもしれないや。
お互い、良い人が見つかるといいね。
じゃ、後は料理の方よろしくね!

[しっかり仕事だけは割り振って別の作業へ向かいました。*]

(239) 2010/07/28(Wed) 02時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 02時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 02時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 02時頃


【人】 記者 イアン

>>238
ええ、ありがとう、ホリー。

[己の元を去るホリーに手を振り、息を吐いた。]

さて、っと。
そろそろ村長夫人の屋敷に挨拶に行きましょうか。

[そう呟いて、「東屋敷」の場所を村人に尋ねる。
 ほどなくして、イアンは村長の屋敷へと*向かった*]

(240) 2010/07/28(Wed) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 02時頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 02時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 07時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 07時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 08時頃


道案内 ノックス が参加しました。


【人】 道案内 ノックス

――静かだな……

[村はずれの一画で男が花を摘んでいる。その周囲に大量のやぶ蚊が飛び回っているが、それを気にする様子はない。]

――そうか。

[しばらくして、静かなのは先ほどまで聞こえていたオノが打ち込まれる音が聞こえなくなったからだ、と思い至る。]

ぷっ

[オノの音が一旦やんで、しばらくしてからまた音がし始めた事を思い出して笑う。音の主の飽きっぽさにあきれながらも、結局は仕事を完遂させたであろう責任感の強さを少し羨ましく思う。]

(241) 2010/07/28(Wed) 10時頃

【人】 道案内 ノックス

――このぐらいでいい、かな?

[花を手に持ちきれない程集めたところで、息をついて空を見上げると、太陽がずいぶんと移動していた]

思ったより時間がかかるんだな。

[手に抱えた花は色鮮やかなガーベラ。なのだが、それ以外の花もちらほら混じっており飾り付けに使うにはもう一手間かかるだろう。]

次はどこでサボるかな……

[村の中に人知れずサボれる場所など殆どない。この哀れな男も楽園の一つを失い、その代償として花摘みを命じられている]

(242) 2010/07/28(Wed) 10時頃

【人】 道案内 ノックス

今帰ると遅いって怒られるかな……
……。
出られない、か。

[もう少し忙しくなる時間までブラブラしようかと、視線を村の外へと向けたところで呟く。]

最初は誰から聞いたんだろう?
でも、関係ないんだよな……
やっぱり、出られない。

[最近は、どことなく他人に言われたから、というのとはは少し異なったもので自分が村に縛られている、と思う。そしてしばらく呆とした後]

しょうがないか。

[と呟いて、男は村の広場の方へ足を向けた。]

(243) 2010/07/28(Wed) 10時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 出来る事と、やる事が同じ必要はない

[祭の準備という奴は、随分とつまらない
もう少し、ドキドキする事ならば喜んでやるのになぁ]

 アレも、悪い男ではないぞ
 多少声がでかくて、自分が美男子だと勘違いしているだけだ

[男らしい、と言う点でなら合格ラインにはいるんだろうね
まぁ、そこを好きになるかどうかは、話が違うけど
そんな風に想いながら、紫色の糸を目で追うの
ゆらり、ゆらり、ゆらり、ゆらり
だんだん細くなる糸は、いつか空に消えて
苦い香りさえなかったら、煙草も嫌いじゃないのに]

 ああ、お互いに良い人が出来ると良いな
 料理・・・わかった

[しっかり仕事は振るんだから
くそぅ、誤魔化されないなぁ、彼女は]

(244) 2010/07/28(Wed) 10時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 10時半頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 11時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 12時半頃


村の設定が変更されました。


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 12時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ ソフィ、と彼女を呼ぶ声。
 先程ソフィアを囲んでいた女性たちの一団がこちらを見ている。
 何気ないふうを装っているが、ヴェスパタインを見つめる目は決して温かいものではない。台所の隅から這い出してきた虫を見付けた時よりは、遥かに好意的だろうが――。

 ごめんなさい、とすまなさそうに会釈して、ソフィアが踵を返し、戻っていく。
 彼は、気にしていないことを伝えるために口の端に笑みを乗せ、小さく手を上げた。*]

(245) 2010/07/28(Wed) 12時半頃

天のお告げ (村建て人)

菫の花 葡萄の葉
 もろく きよい花冠に
摘んでは編む われらふたり
 愛のために編む冠は
 愛の息のごとく馨り
うつくしいその額を
 一日 いろどる
菫の花 葡萄の葉
摘んでは編む われらふたり

−アーネスト・ダウスン「花冠」より(南條竹則・訳)−

(#6) 2010/07/28(Wed) 12時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 12時半頃


【人】 記者 イアン

[村長夫人の屋敷に向かうまでの道程は、村人が見たら随分と整備されている様子であろう。
 だが、ロンドンの郊外で生まれ育ったイアンにとっては、森の中とかろうじて区別がつく程度の道にしか見えなかった。というか、村全体が森にしか見えない。]

ここは……独り歩きしたら遭難するかもしれない……森には近づかない方がいいかも。仕事する前に森で行方不明とか、わりとシャレにならないかもなぁ。

[などと独り言を呟きつつ、不安を拭い去るようにいろいろな感情を言葉して、「森の中の小路」を歩いてゆく**]

(246) 2010/07/28(Wed) 13時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 13時頃


天のお告げ (村建て人)

菫の花 葡萄の葉
 一日生きる愛のために
摘んでは編む われらふたり
 愛が死ぬ夕暮まで
 灰色の冷夜まで
君の花 わが花は
 愛の頭に
菫の花 葡萄の葉
摘んでは編む われらふたり

(#7) 2010/07/28(Wed) 13時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 13時頃


飾り職 ミッシェルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(飾り職 ミッシェルは村を出ました)


【人】 長老の孫 マーゴ

― 長老の家 ―

[歩きなれた田舎道を経て住み慣れた家に戻る。
村長宅のように使用人はいない。
祖母と孫娘の二人きりで暮らすには少々広すぎるけれど
男手がないのを案じてか長老たる者への敬意と人望ゆえか
代わる代わる誰かしら手伝いに来てくれるから
家の事で娘が困ることは無かった。
戸を開けて廊下を進み奥の間へと行けば祖母の眠る寝台がある]

おばあさま、ただいま戻りました。

[娘の声は小さいものだけれど静かな家にはよく響く。
年老いた祖母は寝台で古い書物を読んでいる所だった。
祖母は孫娘の帰りに気付くと書物を枕元に置いて
おかえり、と柔らかな笑みを浮かべる]

(247) 2010/07/28(Wed) 16時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[孫娘は促されるまま寝台の傍に置かれた椅子に座る]

祭の準備は順調です。
もう一つの祝い事に人手が割かれていることもあり
前回よりも少し遅れ気味ではありますけど……。
皆さん、頑張って呉れていますから。

それから、……あの方から言伝が。
何でも相談があるとかで……
祭が終わり落ち着いたらお話したいとの事です。

[相談事に対して何らかの不安が過ぎる孫娘の手を
祖母は優しく握り安心させようとする。
孫娘は緩く頷き少しだけ口許を和らげた]

(248) 2010/07/28(Wed) 16時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[村の小母様方が体調を案じて呉れていた事を話し]

やっぱり、おばあさまが居ないとダメです。
私にはおばあさまの代わりなんて務まらないもの。
まだまだ未熟で教えて頂きたい事がたくさんあるから――…

[寄る年波に勝てぬ事を知りつつも
それでも案じるような甘えの混じる声が囁かれる。
深い皺の刻まれた祖母の手が孫娘の滑らかな手を撫でた。
宥めるような仕草に孫娘は泣きそうな貌をする。
身近な存在にのみ向けられる人間らしい表情。
それは人形と評されるに程遠いものだった]

(249) 2010/07/28(Wed) 16時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[暫くぽつぽつと見聞きした事を話していれば
見慣れぬ者がいた事を思い出し祖母に伝える。
当人に直接聞いたことではなく噂話なのだが――]

記者の件、如何しましょう。

[首を傾げれば柔らかく波打つ黒髪がさらと揺れる。
祖母の言葉を聞けば瞬きして]

――…分かりました。

[ゆると頷き了承の意を示す。
余所者にみだりに近づかぬように。
長老としての言葉か祖母としての言葉か判断がつかないが
祖母の言葉を心に留めて孫娘は席を立つ]

(250) 2010/07/28(Wed) 16時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[人手が足りないなら手伝いを。
そんな事を言われれば娘は頷くより他なく
家を出てとぼとぼと広場へと向かう道を辿り始めた。

此処一年ほど祖母の手伝いをする事が多くなり
村の大人達と接する機会が格段に増えた。

少女の頃のように年近い者と遊ぶ機会も減り
少しだけ寂しく思う事がある]

もう大人なのだから……
そんなことを思っていてはダメなのに。

[ふるりと頭を振り思いを打ち消そうとする。
けれどまだ大人になりきれぬ娘は
地に視線を落して遣る瀬無い吐息を吐いた**]

(251) 2010/07/28(Wed) 16時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 16時頃


【人】 寡婦 パピヨン

――リンドクヴィスト家 食堂――

[大家族が囲むような大きな食卓の端に、二人分だけ席が用意がされている。古い木の家具はよく磨かれて、自然な黒に輝いていた。

夕食には、土地の風ではありながら、少しよそ行きの料理が用意されていた。
そして、それだけはこの土地のものではないとすぐに解るワインの瓶も。

それとなく取材の様子を尋ねながら、彼女はよどみなくイアンの疑問に答えていった。]

広場の像ですか。
あれは洗礼者ヨハネ様です。
少なくとも、教会ではそう申します。
この季節の祝祭はヨハネ祭ですから、像はヨハネ様。ということなのでしょうね。
他所とはそんなに、外見が違うのでしょうか?

(252) 2010/07/28(Wed) 17時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 17時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 17時半頃


飾り職 ミッシェル が参加しました。


【人】 飾り職 ミッシェル

[聞こえてきた >>244 に誰にともなく呟いて]

悪い男、ではないですね。
良いかどうかは好み次第。美男子かどうかは… 趣味によりそうな気はします。

そう思ったらもう少し優しくしてあげればいいのに。

[視線を追うように紫煙を燻らす人物にもう一度目を向けて。
軽く肩を竦めると作業に戻ります*]

(253) 2010/07/28(Wed) 18時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 18時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 18時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 18時頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 18時頃


【人】 記者 イアン

――リンドクヴィスト家 食堂――

あ、はい。
少し珍しい装飾をされた神像だなと思いまして。

なんというか、こう、率直な感想を言うならば。
聖ヨハネ像というよりは、森の中の神のような姿をしているな……と。学生時代に見た民話の本で、似たような絵を見たことがあるんです。

森を護り、不浄の者を排除するような類の話の。

[グラスの中で、黒に近い赤色のワインが揺れている。実のところあまり酒が得意ではないイアンは、それをまだ少ししか口に含んでいないのだった。]

……不思議ですね。
こういうのを「文化の融合」って言うのでしょうか。

(254) 2010/07/28(Wed) 18時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 18時頃


天のお告げ (村建て人)

太陽の光は、白色から橙へと緩やかに変わり、
人々の頬を、髪を、膚を、甘やかな色へと染めてゆく。

だがそれは、夜の帳が近づく証。

刹那の甘い彩りに包まれた後、
かれらは熱い吐息に満ちた「冷夜」へと誘われる――

(#8) 2010/07/28(Wed) 18時頃


【人】 墓荒らし へクター

[作業の手伝いの礼を言い、立ち去るイアンの後ろ姿をじっと見ながら、笑みの消えた顔でしばし思案する。

想像した以上にイアンとは意気投合した。普通に会話も見えるし、悪い奴じゃ無さそうだが。

こんなよそ者もいるのかね…とも思いつつも、気になるのは一つの単語]

 (「村長の手紙」だと…?
  村長がイアンをこの村に呼んだって事だよな?
  俺ァ聞いてねえぞ。爺さん連中は知ってるのかよ?)

[イアン・マコーミック――この男が厄介事を持ちこむような、そんな類の人間には見えないが…記者…それも外国のイアンが所属する新聞社の紙面を読んで、イアンの発言を祭までに検証する訳にも行かず]

…ちっ、何事も起こしてくれるなよ。

[日常を、平穏を、ぶち壊すモノは、たいてい、外から来る。]

(255) 2010/07/28(Wed) 18時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 18時頃


【人】 寡婦 パピヨン

>>254イアンの言葉に頷きながら。]

まあ。そうですか。
アルフレッドも、貴女と似たようなことを言っていましたよ。

森中の村々には、いろいろと外にはない習慣があります。たとえば毎年夏至の日に、若い娘は花輪を編んで森の泉に行きます。そこで水浴びをすることになっているのですけれど、似た習慣が何百年も前のライン河沿いにあったのだそうです。

アルフレッドは、リョンロート先生の『カレワラ』とか、貴方のお国の書物でしたね『金枝篇』とか、ああいうものが好きでして。自分でもこのあたりの古い伝承を蒐集していました。
田舎の、それもこの森の中でだけ伝わってきたような話ですから。価値があるものとも思えませんけれども。アルフレッドは、こういう土地だからこそ、古い伝承がそのまま残っているのだと、そう考えていたのでしょう。

(256) 2010/07/28(Wed) 18時頃

【人】 記者 イアン

>>256
『金枝篇』…ジェームズ・フレイザーは難しくて…授業で少し読みましたが、気がついたら斜め読みです。リョンロートも同じく、ですけれども。

[自嘲するように小さく笑い、皿の上に置いてあった視点を、リンドクヴィスト夫人の首元へと上げた。]

神話はその土地に棲まう人々の「概念」の象徴です。そして、それぞれの土地にある神話は、どこか共通点を持って繋がっている……とも。民俗学のみならず、それを「心の癒し」に使おうという流れもあるのだそうです。

今のご時世は、「各地域の伝承をそれそのものとして受け止めよう」という風潮があるのですよね。

[ワインで唇を湿らせる。その仕草は、あまり慣れたものではない。]

こちらの村の土着信仰は……森の神か、或いは……

あ、そうだ。
ひとつ気になっていることがあるのですが……

(257) 2010/07/28(Wed) 18時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[村の老人連中に依頼(実際は彼の祖父が有無を言わさず命令したのだが)された、供物を置く台座を設置し、ふと夕焼けと長くなった自分の影に気付く。]

おっと、いけね、ニールのオッサンに呼ばれてるんだった。

[短くなった細身の煙草を不相応な武骨な指でくしゃっと消し、その場を後にした。]

(258) 2010/07/28(Wed) 18時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 18時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

>>257

土着信仰。という風に考えたことは、ありませんでしたね。
森内は他所とは違う、ということは育つ間に自然と解ってくるものですけれども。
ここが普通ではない、という風には思わなかったものです。

気になること、というと?

(259) 2010/07/28(Wed) 18時半頃

【人】 記者 イアン

「ラム」…「ラン」……ええと、

「ラムドゥイーデン」……
という言葉って、どんな意味があるのでしょうか?

それから、「ハジャアールトゥー」……だっけ。
この言葉も、私、初めて聞きました。

なにぶん、この国に住み始めて数年経つんですけれど、初めて聞く言葉だったんです。どうも方言とも違うような気が……

というのも、これ……祭礼用の舞台を建設するお手伝いの時にしか聞かなかった「言葉」だったんです。広場の雑踏や、普通に働いている人達の間からは聞こえなかった。祭の話題を口にしている最中にも、です。

つまりこの「言葉」は、「ハレ」――祭礼や儀礼といったような、非日常の時に使う言葉のような気がしたんです。

……あ、発音が曖昧ですみません。

(260) 2010/07/28(Wed) 18時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 18時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 18時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 19時頃


【人】 寡婦 パピヨン

>>260

[少しうろたえた様子で。]

ほんとうにそれ、お聞きになったのですか?

[ゆっくり言葉を考えながら。]

……最初の言葉は、きっとご存知だと思いますよ。
英語でも近い音のはずですけれど……そう。『Garden of Eden』ですね。
広場に据えつけた、舞台といいますか、壇がありますね。
あれのことを、ここではそう言います。
どうして「エデンの園」と呼ぶのかは、私も知りませんが。
マコーミックさんがご存知でなかったということは、あまり普通の呼び方ではないのかしら。

(261) 2010/07/28(Wed) 19時頃

【人】 墓荒らし へクター

―ヴァンルナール家―

おう、爺さんいるか?

[ニールの所に行く前に少し自宅に立ち寄ると、しばらく祖父や父らと何言か話し、]

なるべく早くヤツの身元の裏付けを取りたいもんだが…
英国とはマジでやっかいだな。
ああ、警戒は切らさないようにしておくぜ。
パピヨンの動向も併せて、な。

[そう言って何か書き残すと、部屋を出てニールを探しに再び外へ出た。]

(262) 2010/07/28(Wed) 19時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 19時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 19時頃


【人】 漂白工 ピッパ


 人に優しくするのは、得意じゃないんだ
 真剣に仕事をするのと同じで、出来るならやりたくない
 少なくとも、楽しくはなさそうだしな

[私の興味を引く事なら、いくらでも真剣になれるのに
仕事や義務になると、途端に意欲を無くす事
そんなのも、良くある話よね

靡くブロンドに、そう言った後
私は、料理当番に渋々混ざったの
まったく、料理の上手な人なんかいっぱいいるんだからさ
私がやる事ないでしょうに

女の人が集まると、煩いじゃない?
人付き合いが煩わしい私としては、近寄りたくないのよね]

(263) 2010/07/28(Wed) 19時頃

【人】 若者 テッド

―広場―

[年上の女性二人から逃げ出した後、オスカーのところへと戻った。しかし運悪く、手伝わなければならない仕事をしている村人に見つかったので、あと[16]分後には仕事へとひきづられていくのだった]

あー、ピッパの逃亡を防ぐつもりだったのに、酷い目に会いかけた……

[そうやってオスカーにぼやく。オスカーの双子のホリーが広場に現れたことには気づかないまま、やれやれと肩を落とした]

(264) 2010/07/28(Wed) 19時頃

【人】 若者 テッド

―広場―

[そうやってぼやいているうちに、ぽん、と肩に手を置かれる。
 おそるおそる向けた視線の先にはイイ笑顔の村人]

――さ、さぼってねぇよ。
これから手伝いにいくとこだったんだよ!

いっ、いだ、いでででっ。
ちょ、ま、耳引っ張ってくなー!

[いいわけは聞かないとばかりに耳を引っ張って仕事場まで連れて行かれる。
 オスカーはたぶん手を振って見送るだけで、助けてもくれないだろう]

ちくしょー

[力のない悪態をつきながら、広場の仕事を手伝わされているのだった]

(265) 2010/07/28(Wed) 19時半頃

【人】 記者 イアン

"Garden of Eden"……
ええ、不思議ですね。
私の住んでいた街では、馴染み馴染みがなくて。

エデンの園で永遠の祈りを捧げるなんて……

舞台は、さしずめ、永遠の楽園……なんでしょうかね?

[不思議そうに首を傾げて、村長夫人の次の言葉を待つ。]

(266) 2010/07/28(Wed) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 もうすぐ、夜になるね。

[ 西の空を見上げ、ぽつり呟く。
 それは誰に向けた言葉なのか。

 「よそものの新聞記者」に気を取られていた分、ヴェスパタインへの関心は薄れたようだ。
 広場で見物しているのも居た堪れないといった様子で彷徨っていた彼は、その後、友人たちの計らいで目立たぬように隅で飾り付けの手伝いをしていた。]

(267) 2010/07/28(Wed) 19時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

二つ目の言葉は、何と言ったらいいのでしょう……。
「巡礼」というのが近いのでしょうか。
祭の間に広場の壇の周りを廻って歩く行列のことです。
「浄められた人」とか、「生贄」とかも申しますから……「贖罪の巡礼」と訳すのが正確に近いのかもしれません。

(268) 2010/07/28(Wed) 19時半頃

【人】 若者 テッド

―広場―

[ひいこら言いながら広場の仕事を手伝っている。
 そんなこんなで仕事を手伝ってるうちに広場にノックス>>243がやってくるのを見れば手を振ったり。
 いまだに村に馴染んでるのか馴染んでないのかわからない職人>>267が飾りつけを手伝って居るのを見たりとか、いろいろ余所見もしていた]

(269) 2010/07/28(Wed) 19時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 19時半頃


【人】 墓荒らし へクター

―広場への道―

[途中とぼとぼと広場へ向かうマーゴの姿を見つけ]

よお、ばあちゃん元気か?
ウチの爺さんも祭には出てくるみたいだぜ。
ああ、さっきあの記者サンについて伝えたトコでよ、
そっちの家もいろいろと大変だよな。

[マーゴの祖母であるナタリアと、ヘクターの祖父とは村の古参住民同士親交があるようだ。
そして、マーゴの神秘的な雰囲気と人形のように整った容姿がヘクターは密かに気に入っていたのだった。]

(270) 2010/07/28(Wed) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 目を上げると、耳を引っ張られて連れて行かれる青年ひとり。
 周りから「テッドの奴、またか」と言う声が上がるのは、余程毎度のことなのだろう。
 どっと湧き上がった笑い声につられて、彼も声を立てた。]

(271) 2010/07/28(Wed) 19時半頃

【人】 若者 テッド

―広場―

[そしてようやく手伝っていた仕事がひと段落着いて解放されれば、空はもう暮れ始めていた]

ああ、疲れた、もうやだ働きたくねー……

[ぐったりとして呟き。
 料理を作っていたおばちゃん連中のところに飲み物頂戴、ともらいに言ったら、ソフィアの婚礼の料理がどうのと話しかけられて]

美味しいものが食べられればそれでいいよ!

[参考にもならない台詞を叫んで逃げ出した。
 そんな先でヘクター>>270がマーゴに話しかけてるのを、視界の端で見つけたり]

あー……

[物静かな長老の孫娘とは、子供のころは遊んだことは会っても此処のところ互いに忙しかったりなんだりで結構疎遠になっている気がした]

(272) 2010/07/28(Wed) 19時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 19時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 19時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 19時半頃


【人】 若者 テッド

―広場―
[耳を引っ張ってひきづられていたときに笑われる>>271はいつものことだった。けどいつものことだからこそ笑われても気にしない。

 仕事から開放された後で、そのとき笑っていた奴らに向かってイーっと歯をむき出しにして威嚇しておいた。が、それすら笑われることだろう]

(273) 2010/07/28(Wed) 19時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

― 広場 ―
[日も傾き始めた頃、準備も目処が見えてきたようだ。
一時はどうなるかとも思ったけれど結局毎年と変わりはない。
料理の方の様子を見にきてみると…。]

あれ。テッド。
そっちの作業は終わったんですか?

時間があるんだったら少しお願いしたいことがあるんですけど。

[にこやかに微笑みつつ返事を待っています。]

(274) 2010/07/28(Wed) 19時半頃

【人】 若者 テッド

―広場―

[料理のおばちゃん達から逃げ出した、と思ったが、ヘクターたちに視線を向けたせいで余り離れていなかったらしい。
 ミッシェルの声>>274に、え゛、と声をあげて]

う。いちおー仕事はおわったけどさあ。
お願いしたいことって……?

[えー、もう終わったと思ったのにー、と不満たらたらの顔で振り返ってじーっとミッシェルを見る]

(275) 2010/07/28(Wed) 20時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[村中の人間の食事を作るのだから、量が多いの
ソフィアの式の準備もあるから、人手が足りないみたい
皆、慌しく働いてる

なのに、おばさん達の口は止まらないらしい
よくもまぁ、話題が尽きないものだと思うよ
他愛も無い話が、やけに明るいテンションで続くと
やっぱり、浮いた感じがするの

空がだんだんと紅く染まる中、何をしてるんだろう私は
火を見るよりも、河の流れを見る方が好き
食材を切る音より、鳥の囁きを聞く方が好き
慌しい時間より、半分眠りながら空を見る時間が好き

祭と言うのも、嫌いじゃないけど
やっぱり、忙しいのは嫌いなの
隙を探して、きっと逃走してやるんだから]

 こんな想いをするのも、ミッシェルとテッドのせいだ

(276) 2010/07/28(Wed) 20時頃

【人】 墓荒らし へクター

[マーゴと話しながら、こちらを見るテッドと目が合った。]

おう、頑張ってんな。
腹減ったか?コレ食うか?

[遠くからテッドに声をかけ、袋に残った干し肉を半分自分の手にザッと落とし、半分残った袋をテッドに投げて渡す。
>>274ミッシェルがテッドに声をかけるのを見て]

なんだテッドてめえ、ミッシェルと仕事かよ!
うらやましいじゃねえの!

[ミッシェルの緑色の眼と、金髪を結い上げ仕事をする凛々しい姿がヘクターは密かに気に入っていたのだった。]

(277) 2010/07/28(Wed) 20時頃

【人】 若者 テッド

[ミッシェルの笑顔にたじたじとしたまま返答を待っていれば、ヘクター>>277から袋が投げられてあわてて受け止めた]

うわっ、あぶないなあ。
でもサンキュー!

[肉ー、と嬉しそうに笑いながら干し肉をひとつかじる。
 ミッシェルに声を掛けられたことをうらやましがる様子にじと目を向けた]

うるせぇ、女好きのおっさんと一緒にすんな。
つーか羨ましいならぜひかわってくれ!

ミッシェル、あっちで油売ってるヘクターのほうがきっと頼りになると思うぞ!

[ヘクターに叫び返し、そのままミッシェルに訴える]

(278) 2010/07/28(Wed) 20時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 20時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 20時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 20時頃


【人】 道案内 ノックス

―広場―

[ブラブラと広場まで戻ってくると、皆が忙しそうに働いている。]

ちょっと早かったかな。

[視界の端で >>269テッドが手をふっているのが見える。これは好都合、とばかりに]

テッド仕事頑張れよー。

[サボり魔の本能が大声で一瞬だけ衆目を集めさせ、直後に不必要に手を振って仕事をしているよとアピールをさせる。]

ふむ。

[テッドの状態を脇目で確認しつつ、頭の中でテッドの周囲を危険エリアに加え]

あれ? 誰に渡せばいいんだっけ……

[今度は不必要に大きな独り言を発し、広場の中をブラブラし始めた。]

(279) 2010/07/28(Wed) 20時頃

【人】 墓荒らし へクター

>>278
わりいなテッド、俺は今からニールのオッサンとの楽しーいお仕事なのよ。

[苦笑しつつ、ミッシェルにも遠くから会釈する。
そんな時、肉を焼く香ばしい匂いが流れてきた。]

おっと、つい立ち話しちまった。
ニールのオッサンに呼ばれてんのよ、また後でな、マーゴ。

[そう言ってマーゴと別れ、ニールがいるらしき方向へ。
手に乗った干し肉を全て口に放り込む。]

…しかし本格的に腹減ったな。
さっき台所でなんか失敬くりゃ良かったぜ。

[ニールに何か分けてもらうかな、と期待しつつ歩き出す。]**

(280) 2010/07/28(Wed) 20時頃

【人】 記者 イアン

>>268
巡礼……浄められた人……
生贄……

……贖罪の巡礼。

不思議ですね。
「贖罪をする人間」と、それのための「犠牲者」が、まるでひとつのものとして数えられているようです。

生贄と、巡礼をする人は対になっていないというか……列を為す人全てが「贄」であり、また「巡礼者」でもあるような……

[ワインをもう一口含み、黙礼する。]

ありがとうございます。夫人。

[「エデンの園」と「贖罪の巡礼」のふたつを、あえて繋がぬまま、その話を締めくくった。ふたつを繋げば、少しは売れる記事になることは分かっていたのだが、「記者ではない自分」がそれを赦さなかったのだ。]

……わざわざ食事までご用意いただき、ありがとうございました。とても美味しかったです。

そういえば、夜は「前夜の祈り」があると聞いたのですが……少し見てきてもよろしいでしょうか?なるべく早く戻りますので。

(281) 2010/07/28(Wed) 20時半頃

【人】 若者 テッド

[ノックスからの酷い返事>>279にまるでサボったのが――いや、実際余所見をしていたが――テッドのように見られて叱られたのは少し前の話。ちくしょう、と恨みがましく思ったのも少し前の話。

 ノックスも忙しくなればいいのにと、ミッシェルに捕まった状態で干し肉をかじりながら、視界の端でその姿を見つければ恨みがましい視線を向けておいた。
 そしてヘクター>>280から断られればがくりと肩を落とし]

ちえ。ニールのおっさん相手じゃあ強くいえねーじゃんかくそう。

[小さく悪態をついた]

(282) 2010/07/28(Wed) 20時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

もう作業は目処がたったから大丈夫ですよ。
えっとですね… 死食… ではなくて屍食でもない。
試食です。試食。

(283) 2010/07/28(Wed) 20時半頃

【人】 若者 テッド

[ミッシェル>>283が告げる単語がなんだか微妙に意味が違うものが反復されていたような気がしてちょっとばかり顔色が悪くなる]

――ただの味見だよな? 大丈夫だよな?

[ミッシェルって料理下手だったっけ?!と脳内で小さいテッドが大会議。正しい情報を持っている奴はいなかったらしくて満場一致で「わからん!」と力強い返答が返ってきたことが更に不安を煽るのだった]

(284) 2010/07/28(Wed) 20時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 20時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 広場への道 ―

[不意に声が掛かり俯き歩んでいた娘は顔を上げた。
声の主を認めれば少しだけ表情が和らぐ]

ヘクター……。
……ええ、おばあさまは元気にしてるわ。
気に掛けてくれてありがとう。
おじいさまも祭に来られるの……?
お会いできるのが愉しみ……。

[昔から付き合いのある家同士であるため
娘はヘクターの祖父に懐いている節がある。
祖父と父とがいないから余計なのかもしれないが。
話していればやがて広場へと辿りつくだろう]

(285) 2010/07/28(Wed) 20時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 広場 ―

[ヘクターがテッドへと声を掛ければ
その存在に気付き小さな微笑と会釈を向ける。
幼い頃は親しくあったけれど年頃となれば共に遊ぶ事も減り
最近では話す機会さえ侭ならなかったから僅かな途惑いがある。
ミッシェルにも緩く頭を下げて挨拶をすれば
ヘクターの服の裾を軽く引いて]

――…嗚呼。
村長婦人がおばあさまに相談があるとか。
貴方のおじいさまの所にもお話がいくかもしれないわ。

[ひそりと囁くようにそれを伝えた。
長老として話を受ければきっと村の長老たちの話し合いとなろう。
準備をするに越した事はないと思っての事だった]

(286) 2010/07/28(Wed) 20時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

手伝ってくれるならへクターでも全然OKだけど。。。
何か今日は忙しそうでしたから。

[会釈してくるへクターに軽く手を振っておきます。]

それになるべく若い人の方が抵抗力が。

(287) 2010/07/28(Wed) 20時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

>>281

不思議でしょうね。村の者も、意味は解らずに使っている言葉ですから。
とても古い言葉なのだと……思います。
だからといって、この祭りが何百年も前から同じように続いている、という証拠にはなりませんけれど。

昔と今とでは違ってしまっている所も、ずいぶんあるのです。
たとえば昔は、祭りが行われるのは、夏至の日の前後三日以内に新月がある年だったといいますし。
でもそれでは、間隔が一定しないのだそうですね。三年で次の祭りが来る時もあれば、五年になったりして。次の祭りがいつなのかも、素人には解りませんよね。計算できるそうですけれど、村に天文学者や数学家がいるわけでもありません。
それで、四年に一度開くようになったのでしょう。
遠くからいらした方には神秘的かもしれませんけれど、まあ、その程度のものなのですよ。

[もう一杯ワインを勧めるようとしたが、イアンのきっぱりした様子を見て諦める。]

(288) 2010/07/28(Wed) 20時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[少し躊躇うように。]

こういったお願いするのは……変に思われるかもしれませんが。
夏ですからまだ明るいですし、広場に行かれるのはかまいませんけれど、森にだけは入らないようになさってください。

今では巡礼が歩くわけではありませんし、貴方のおっしゃるような「森の神」がいるとも思えません。
でもやはり、ここでは、夜の森は……特別な場所です。
貴方のような方なら、そういうこと、お解りになるのではないかしら。
そうだといいのですけれど。

(289) 2010/07/28(Wed) 20時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 20時半頃


【人】 若者 テッド

―広場―
[マーゴ>>286から微笑がかえってくればにぱっと笑みを向けた。今じゃ疎遠になって居るとはいえ友人カテゴリーに入っている少女のことはそれなりに、出会えば気にするのだった。

 そしてミッシェル>>287の言葉の中によりいっそう不安を煽る言葉があってじりじりとあとずさる]

若い人ってーならほら、あそことあそこに俺より若い奴が!

[生贄とばかりにノックスと、それからトニーがいるならトニーをも指差した]

(290) 2010/07/28(Wed) 20時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 20時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 20時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 20時半頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 20時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[ヘクターがニールを探しに行けば小さく手を振り]

忙しそう……。
私もお手伝いした方がいいかしら。

[ことりと首を傾げてみるが
ミッシェルの不穏な言葉>>287が聞こえ]

さっきまで小母様達が作っていた料理なら……
きっと美味しく出来ているとは思うけれど……

[ぽつと呟いてみるが娘は離れてからの事など知らない。
何かあったのであれば味も違ってくるかもしれない、と
少しだけ不安そうな眼差しをテッドへとおくる]

(291) 2010/07/28(Wed) 20時半頃

【人】 若者 テッド

[ミッシェルが指差したほうに視線を向けた隙に、ダッシュで逃げる]

俺より料理のことわかってる奴に頼むといいぞー!

[捨て台詞を吐きながら、ミッシェルから逃げ出した先は<<店番 ソフィア>>のところかもしれない]

(292) 2010/07/28(Wed) 20時半頃

若者 テッドは、長老の孫 マーゴ>>291にむりだ、にげろ、と視線で訴えてみた。

2010/07/28(Wed) 20時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 20時半頃


【人】 漂白工 ピッパ


 すまない、お手洗いに…―――

[隙を見て、そうこっそり呟いたのに
おばさん連中の目が、逃亡を許さないのよ
逃げたら殺すと言わんばかりに、睨むの
く・・・恐ろしい奴等だ]

 あ、あはは・・・
 大丈夫、すぐ戻る

 だいたい終わったじゃないか?
 後は運ぶだけだろう?

[うん、私がいなくても問題ないよね
そのままこっそり、調理場を出たんだよ
ここにいると、働け働け煩いからさ]

(293) 2010/07/28(Wed) 21時頃

【人】 記者 イアン

>>288>>289
そうですか……
かつての「祭」は、より自然と一体化したものだったのですね。

そうなると、かつてこの村には、森や自然と対話するシャーマンのような人がいたのでしょうか?あくまで推測の域は出ませんが。

[己の推測に思いを馳せるように、緩やかに微笑む。
 その笑みは、どうやら酒を固辞するようにも見えたらしい。いや、それは彼にとっては好都合なのだが。]

……はい。
ご忠告、ありがとうございます。
夜の森の神様に怒られてしまっては、取材もうまくいかなくなってしまいそうで……怖い、ですね。

肝に命じておきます。

(294) 2010/07/28(Wed) 21時頃

【人】 道案内 ノックス

[別の仕事を言いつけられたのか、今度は樽を抱えて広場をフラフラしているところで >>290テッドが何やらこちらを指差して大声をあげているのに気づいて]

ん? なにかな

[テッドの様子から生存本能は止めておけと囁いているようだが、サボリ魔の本能が行けばサボれると囁いている、ようだ]

さて……

[結局、サボリ魔の本能に身を任せる事にし、テッドの方にフラフラと歩きだす]

(295) 2010/07/28(Wed) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

――…ん。

[テッドが逃げ出したのを認め
ゆるくミッシェルへと視線を向ける。
テッドから訴えるような眼差しが送られれば
こく、と頷きを返してみせるが逃げる気配はない]

少しからかってみただけ、ですよね。

[ミッシェルにほんのりと笑みを向けて料理の出来栄えを見にゆく]

(296) 2010/07/28(Wed) 21時頃

双生児 ホリーは、夜の街をふらふらと歩き回っている。特に行く宛てやなにかはないようだ。

2010/07/28(Wed) 21時頃


【人】 若者 テッド

―広場―
[逃げたとはいえ、小さい村の広場は所詮それほど広いわけでもないので、姿を見つけることなどたやすいだろう。
 それでも逃げれば気分だけは違うのだった。
 そして向かった先は、花嫁とそのおとりまき……もとい、幸せ一杯のソフィアと彼女を飾りつけたり結婚式のことしか喋らない女性達のところだった]

っと、ああ、ソフィアさん。

[憧れは憧れ。初恋というよりも淡い程度の思いなので幸せそうな様子にちょっとばかりの悲しみと、それより大きな温かい思いを抱く]

そいや、まだいってなかったけど、結婚おめでとう。
幸せにな!

[幸せそうなソフィアはありがとうと微笑を返してくる。まわりの女性陣が「テッドも早く一人前になって嫁さんもらいなよ」などと声を掛けてくればこまったように眉を寄せて]

んなこといったって、親方が認めてくれなきゃ一人前にはなれないし、まだ相手もいないからなあ。
それにほら、俺はまだ若いから俺より先にヘクターとかそのあたりにいうべきことじゃねぇの?

[ぽりぽりと頭をかきながらいう言葉に、お姉さん方はそりゃそーだと大笑い]

(297) 2010/07/28(Wed) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 21時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 21時頃


【人】 若者 テッド

[それからお姉さん方に女性に対する扱いはどーのとか、花嫁はどーのとかなんかいろいろ聞かされているけど、さっぱり理解はできていない。
 ただわかったのは、結婚式間近の女性とその周辺に迂闊につかまるとのろけと共にわけわからん話を聞かされる、ということだけ。

 ノックス>>295がこちらに向かってるのを見ればそれをいいわけとばかりに]

あ、じゃあ俺、ノックスのとこいってくる。

[ソフィアとその周りに断って、結局女性達のところから逃げ出すのだった]

(298) 2010/07/28(Wed) 21時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 21時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 21時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 21時頃


【人】 漂白工 ピッパ

 ―― 広場を抜け、いつものサボり場所 ――

[夕焼けと言う名の、焔が空を走り抜けた先には
宝石を散りばめた、漆黒のドレスを着た空がいる
月のブローチを胸につけて、一晩かけて一回転するんだよ

そんな空を見上げる時間は、楽しい
音の無い、静かな空間でなら最高
田舎の村の良い所は、こういう所よね

私がいつもサボる場所は、村の端にある小さな広場
ここは、空がよく見えるんだ
横になって、うとうとしながら空を見る
静かな風が吹き、森の香りに包まれながら
体の力を抜き、その空間の一部になる
そんな瞬間が、凄く好きだったから]

 ん…――――
 やっぱ、こういう時間が一番良い

(299) 2010/07/28(Wed) 21時半頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 21時半頃


肉屋 ニールがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(肉屋 ニールは村を出ました)


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 21時半頃


【人】 道案内 ノックス

[広場のテッドの逃走した場所で、樽を持って呆然と突っ立っていること数分、やがてサボリ魔の本能が仕事をしているよアピールをしろと警告を鳴らし始める]

こんばんわ…… ワインって、ここで良いんでしたっけ?

[ミッシェルの姿を確認し、テッドが逃げた理由を仕事を押し付けられたものと、勝手に納得するのだった]

やれやれ。

(300) 2010/07/28(Wed) 21時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 21時半頃


肉屋 ニール が参加しました。


【人】 肉屋 ニール

―広場の片隅・釜の前―

…おう、ようやく来たか。

[ ヘクターが近くまできていたらデコにチョップ ]

もう今日の焼き上げはほとんど終わってるよ。
後は祈りの晩餐用に切り分けて、来る奴らに配って…
お前さんは丸焼き捌く方で手伝ってもらおうか。

[ 七面鳥や豚と言った肉が焼きあがって大きな木で出来た
 俎上に次々並べられていく ]

自分の分は先に確保しておけよ。
後で取り分がないとか騒がれても俺は責任とれないからな。

(301) 2010/07/28(Wed) 21時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 21時半頃


【人】 双生児 ホリー

―広場―
>>298
カッコわるーい。

[女性たちから逃げ出すのを見ていたのか、どこからかひょこりとホリーが顔を出し、クスクス笑った]

こんばんは、テッドくん。

[その場にノックスもいたのなら、ノックスくんもね、と挨拶をしただろう]

…まぁー、結婚間近の人の回りって独特の雰囲気あるもんね。
…白い白い花嫁さん。
真っ白な衣装は、これから何色に染まるかな?

[ソレは今後、彼女がどのような色の生活に身を置くか、という意味なのだろうが、暗くなった屋外では、ホリーの表情はよく見えず、何を言おうとしたのか、読み取れなかったかも知れない。
ただ、そういったホリーの声は、心なしか弾んでいた]

(302) 2010/07/28(Wed) 21時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 21時半頃


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 21時半頃


【人】 若者 テッド

―広場―

[胸にぐさっと来る言葉>>302が聞こえて、う、とよろめいた。ホリーを恨みがましく見やり]

おう、ばんわ、ホリー。
つかかっこわるい言うな。男にはついていけない話から逃げて何が悪い。

[開き直った。おもいっきり開き直った。
 婚礼衣装にどんな飾りが似合うとか、こんど行われる結婚式をどうかざろうかとか、そんな話にまじれるはずもないのだった]

ほんとになあ。なんで女って、あんな話をえんえん外で何時間も続けられるんだろう?

[不思議そうに首をかしげる。ホリーの言葉と声は、テッドからすればそんなに違和感は感じないもので、しらね、とばかりに首を振った]

そりゃあ、相手の色に染まるんだろ?
だから花嫁衣裳は白なんだって聞いたけど。

ていうかまだ時間があるのに、ああもよく飽きないで話してられるよなあ……

[ほとほと付き合ってられない、というように肩を落とした]

(303) 2010/07/28(Wed) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

─広場─
[ 祭りの準備はあらかた終わったのか、今度はあちこちで晩餐の仕度が始まっている。
 大鍋で煮込んだ汁物、香ばしい香りの豚や鶏の丸焼きが次々に並べられていく。]

 あぁ、やっぱり祭はどこも同じなんだなあ。
 僕の故郷も、祭の時にはやっぱりこんなふうにご馳走が出たっけ。

[ 懐かしそうな表情を浮かべる。]

(304) 2010/07/28(Wed) 22時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 22時頃


【人】 漂白工 ピッパ

[祭の準備も、そろそろ終わった頃かな
遠くから、いくつか声が聞こえるよ
私は、人がいっぱいいる所、好きじゃないから
このまま暫くは、ここにいるつもり
ああ、今日も夜空は美しい…――――]

 ノックの音聞こえたら 今夜は舞踏会
 紅のドレスにしようか 貴方が望むなら

 風の記憶追いかけて 雲の様に舞い
 森の鼓動聞きながら 川の様に歌うよ
 夜空に散る水晶は 紅や蒼に輝き
 張り付いた女神の矢が 今日はとても眩しい

[一人きりの、静かな空間に響く自分の歌声を聞く
そんな瞬間も、気持ちいいんだよ?
風がひゅるりと吹くとさ、涼しくて気分が良いし
やっぱり私は、こういう時間が一番好きだなぁ]

(305) 2010/07/28(Wed) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[祭で振舞われる料理は出来上がっていた。
其処には火の番をする小母様方が幾人か残っている]

お疲れさまです。
――…あ、おばあさまへの連絡は滞りなく。

[声を掛ければすぐさま、どうだった、などと
問われる事となりこくこくと頷いてみせた。
休んでいきなさい、とスープの注がれた器を手渡され
ぱちぱちと瞬きし、そろっと口をつける。
温かなスープは素朴ながらも優しい味がしてほっとする]

おいしい、です。

[感想を述べてゆっくりと咀嚼する。
朝から何も食べていなかったからじわりと胃に染みた。
ふ、と視線をめぐらせれば別の料理を作るニールと
先ほど別れたヘクターの姿も見えようか。
緩く頭を下げて娘はそれを挨拶代わりとした]

(306) 2010/07/28(Wed) 22時頃

【人】 肉屋 ニール

[ 神像に向かって目を閉じ、朗々と ]

『この日までの平和と安定と繁栄に感謝申し上げる。
 大いなる慈悲に敬愛を
 気高き猛々しさに畏怖を。
 新しき日の平和と安定と繁栄をお祈り申し上げる。

 どうか、常に我らと共にあれ』

…お祈り、よし。
さて、盛っていくか。
ヘクター、そっちの鶏は全部頼んだぞ。

[ 別の若者達には子豚の丸焼きを頼んで
 仔牛の解体も手馴れたもので雑談混じりに勤しむ ]

(307) 2010/07/28(Wed) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 22時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 22時半頃


【人】 双生児 ホリー

>>303
ふぅん?
あるいは、ついていきたくても対抗できるだけの種が無いだけだったりして。
…まぁ、テッド君にはまだまだ早い話しかもねー?

[少しからかうように言って、悪びれたようすもなくクスクスと笑みをこぼす]

そりゃあ、何時間だって出来るよ!
一生に一回のことだもん、可愛く、綺麗にしたいじゃない。
夢だよ、夢!
テッドくんだって、自分の好きなことの話なら何時間でも話せるんじゃない?
オスカーとそういう話したりとか、しないの?

(308) 2010/07/28(Wed) 22時半頃

【人】 靴磨き トニー

─ 広場 ─

旨いものなんてあんまり出やしないってミッシェル言ってたけど……。

[何かを手伝っているんだか邪魔してるんだか定かでないままに、あちらこちらに顔を出しているうちに、肉の焼けるかおりや、鍋の中の煮込みのたぎる音に気がついた。]

持って帰ったりできそうなもんはあるかな?

[寄る年波で、体調の思わしくない教会の主にも、食べられそうなものがよいかもしれない。]

(309) 2010/07/28(Wed) 22時半頃

双生児 ホリーは、ランタン職人 ヴェスパタインの姿に気がつけば、手を振って挨拶しただろう

2010/07/28(Wed) 22時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 22時半頃


【人】 若者 テッド

―広場―

[ぐさぐさくるホリー>>308の言葉に、くそう、と歯噛みをする]

い、いーんだよ!
そーいう着飾ったりなんだりは女の仕事なんだから!

[丸投げた。
 悪びれる様子もなくからかうホリーはやっぱり相変わらず苦手だった。
 そして力説されればたじたじとなる。どうあがいても女性には勝てないテッドなのだった]

そ、そうか、わかったから、もうちっとばかし声を落としてくれ。

あーまあ、たしかに好きなこと話してたりするとあってまに時間がたつけどさあ……

[それと着飾ったりが同じこと、といわれてもあまり納得できないのは女性蔑視というかようするに自分達男と女は違うと無意識に思っているせいだろう]

んで、ホリーは、広場の仕事は?

[とかいって話題を変えようとしたらなにやら晩餐のイイ匂い>>304がしてきて、ぐぅ、と干し肉をかじっただけの腹が鳴るのだった]

(310) 2010/07/28(Wed) 22時半頃

【人】 靴磨き トニー

[ふと、目に留まったのは、忙しく立ち働きながらも笑みの絶えないソフィアの姿。]


──ソフィア、もうすぐお嫁さんになるんだなあ。
お嫁さんって、きれいなのかなあ。

[何となくほんのりとした気分だ。]

(311) 2010/07/28(Wed) 22時半頃

【人】 肉屋 ニール

[ ちょこまかしているトニーに、今切り分けた仔牛のローストの
 かけらをふりふり ]

ミッシェルが言ったのは明日のことじゃないか?
明日は神様が主役だから、俺たちは粗食なのさ。
今日は別だよ…さ、食っていけ。
あるもの全部、何でも腹が破裂するまで食っていいんだぞ

[ 言って自分も一欠片をぱくりと食べた ]

持って帰るのか?
なら皿や鍋を持ってくるといい。
手が足らないならあのへんに手伝ってくれって頼んでみたらどうだ。

[ と指さしたのはぼーっとしているノックスの姿 ]

(312) 2010/07/28(Wed) 22時半頃

天のお告げ (村建て人)

―広場:ソフィアの話―

「あ……」何かに気づいて、ソフィアが顔を曇らせた。
「どうしよう、せっかくの婚礼衣装が……」

周囲に居る娘達が、彼女に言葉を掛ける。

「もうソフィアったら。せっかくあたし達が作った衣装を砂埃まみれにしたら、許さないんだから!」

「そうだよ。私達のシアワセだって掛かってるんだからね!婚礼衣装を縫った相手が幸せな結婚生活を送ったら、私達も幸せになれるっていうじゃない。」

「そ……そうよね。」
ソフィアは一瞬顔を曇らせ、「ごめんね」と謝った。

(#9) 2010/07/28(Wed) 22時半頃


【人】 双生児 オスカー

頑張れテッド君。
村の平和は君の双肩にかかってるかもしれないし、かかってないかもしれないー。

[そんじゃ、と手を振って引きずられていくテッドを見送る。
その後は適当に広場の何処かに顔を出したり出さなかったりして、上手く時間を潰していた。

そんな中で、再び人だかりを見つければ、そこに居たのはソフィアだっただろうか]

うわお、ソフィア!
いやー、君には是非おめでとうを言っておきたかったんだ。おめでとうおめでとう。

[とりあえず屈託なくそんな言葉を投げる。周囲の視線は気にしなかった]

(313) 2010/07/28(Wed) 22時半頃

天のお告げ (村建て人)

―広場:ソフィアの話―

「それよりも、まだ『祈り』までには時間があるんだから、その衣装置いてくれば?どうせ『祈り』にはそれ要らないんだし。」

友人の忠告を受けて、ソフィアは花がほころぶように微笑んだ。

「うん……分かった。そうする、ね。」

そう言って、ソフィアは広場から走り去った。

「すぐに戻ってくるから!」

去り際、ソフィアは満面の笑みを浮かべて、子どもっぽく手を振った。

(#10) 2010/07/28(Wed) 22時半頃


【人】 双生児 ホリー

>>310
その着飾った女の子をエスコートするのが男の子の役目だよ?
確かに、自分が可愛いと思う服を着たい、とは思うけど、相手に喜んでもらいたいのが一番だもん。
そう投げやりにならないで、オトメゴコロも勉強しなくちゃね?

[言って、避けられなければテッドの頭をよしよしと撫でた。
声を落とせといわれれば、失礼、と呟いて、口にチャックをする仕草をした。
それから仕事はどうしたのかと訪ねられれば、得意げに胸をはる。
どうやら自分に宛てられた仕事は終わったらしい。
そして、テッドの腹の虫をきけば]

…。

[花より団子ね、とでも言いたげに、やれやれと肩をすくめ、苦笑した。
…どうやら、口にチャックをしたから喋らないつもりらしい]

(314) 2010/07/28(Wed) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 22時半頃


双生児 ホリーは、店番 ソフィアが広場から出て行くのを見送り、くすりと笑みを浮かべた

2010/07/28(Wed) 22時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ これから振舞われる料理の前には、早くもそれを待つ村人も居て、大層賑やかだ。
 そこだけを切り取ると、他所と変わらぬただの村祭に見えなくもない。]

 良いよ、行ってきたら。
 僕は適当にそこらへんに座っているから。

[ 一緒に行こうという友人の誘いを断り、手を振る。]
 
 その代わり、後で少し食べるものを持ってきてくれないかな?
 待ってるから。

[ にっこりと笑みを返した。
 それは気遣いや気後れから生じるものであったかも知れないが。]

(315) 2010/07/28(Wed) 22時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 22時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 22時半頃


【人】 若者 テッド


そ、それはそのときになったら考える。

[どこまでもダメダメな返事をしながらホリー>>314に頭を撫でられて不満そうだった。
 お口チャックの仕事の後、ボディーランゲージに移行するホリーにはあ、とため息をついて額を押さえた]

いや、意味はなんとく何が言いたいかわかるけどさ。
べつに喋るなって言ったわけじゃないし。

[腹の音に肩をすくめて苦笑されればむう、と膨れ]

朝から仕事してパン一切れとかしか昼に食べてなかったら腹も減るだろー。
つーことでニールのおっさんとこに飯もらいに行くぞー。

[よし、と決めて、ホリーはどうする、と視線を向けた。
 一緒に来なくても一人で向かうつもり]

(316) 2010/07/28(Wed) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 23時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 23時頃


【人】 墓荒らし へクター

―広場の片隅・釜の前―
>>301

ひょー、うまそう!!

[ビシッとニールのチョップを受けつつ、肉に目を輝かせている。]

>>307
「…どうか、常に我らと共にあれ。」

[ニールと共に神妙に神像へ祈りをささげる。
祈りが終わると、立ちあがり]

おう、任せな!丸焼きの方な。

[猟や家畜を絞める事もあり、食肉の解体はニール程では無いものの手慣れているようだった。

焼き上がった肉を大皿に分けつつも、こっそりつまみ食いしてもバレないような余り物の肉の選定を行っているようだ。]

(317) 2010/07/28(Wed) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 友人たちが語らいながら去っていく背を微笑みを浮かべて見送った。
 と、少女がこちらに向かって手を振っているのが目に入る。]

 ええと。

[ ぎこちなく手を振り返した。その硬くなった笑みから察するに、何となく頭上に「?」が浮かんでいそうだ。]

(318) 2010/07/28(Wed) 23時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 23時頃


双生児 オスカーは、店番 ソフィアを「またねー」と呑気に手を振って見送る。

2010/07/28(Wed) 23時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 23時頃


【人】 道案内 ノックス

[マーゴが試食をしているのとは少し離れた場所で、ミッシェルが黒い物体の乗った皿を差し出している]

げ。

[苦い記憶がよみがえる。いや、むしろ口の中に甘ったるい感覚がよみがえるというべきか。そう。その物体(ケーキ)は、それはもうただひたすらに甘いのである。生地に混ぜる砂糖の量が半端でないため生地はボソボソになり、中に入れてあるドライフルーツもシロップやシェリー酒に漬けられて砂糖の固まりかと思うほど甘くなっており、さらに仕上げにはジャム、砂糖、シェリー酒を火に掛けてカラメル状にしたものがタップリとかけてある。それはそれはもうただひたすらに甘い料理なのである。]

……。

[一瞬の躊躇の後味を感じないように無理やり一気に飲み込んで……]

……。いつもの味ですよ。

[ほっとして余裕が出たのか飲み込んだ後で口の中にほんのりとシェリー酒の香りが広がる。……。カラメル状の部分はお袋の作ったものより出来が良かったのかもしれない。]

いや、やっぱりいつもよりは美味しいかなぁ?

[それを聞いて笑顔で二切れ目を差し出すミッシェルを見て、思わず逃げ出した。]

(319) 2010/07/28(Wed) 23時頃

【人】 靴磨き トニー

わ、持って帰っていいの?
あんがと、ニール。ブルーノ様も喜ぶよ。

[ニールにもらった肉の端切れを遠慮なしに口にすると、鍋を取りに、教会まで走り出した。]

(320) 2010/07/28(Wed) 23時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 23時頃


【人】 肉屋 ニール

[ 一番大きな仔牛を難なく捌いて、大きな塊、薄切り、等
 次々と大皿が山盛りになり、それを村人が声をかけて
 めいめいの量を取っていく ]

ああ、今年一年お疲れさん。
嫁さんの様子はどうだい。

…こらこら、そんなに慌てなくてもまだたっぷりあるんだ。
ちゃんと飲み物や野菜も食ってからにしないか。

[ 忙しなく動きながら、それでも楽しそうに手際よく
 仔牛の容量が小さくなっていく ]

ふう。
さすがに喉が乾くな。

(321) 2010/07/28(Wed) 23時頃

天のお告げ (村建て人)

昏い夜。
熱い熱い「冷夜」の訪れ。

夜の森には魔物が棲むという。

夜が、人々に手を伸ばす。
そしてそっと彼らを抱き寄せる。

人ならば等しく逃げられぬ、昏く不気味な、「祭礼」の渦へと導かんと――…

(#11) 2010/07/28(Wed) 23時頃


【人】 寡婦 パピヨン

『奥様ぁ、昔は、巡礼は森を歩いたんですか?』

[手伝いの少女が、食器を下げながら尋ねる。]

あら。今の話、聞いていたの?
そんなでは、行儀が悪いと言われるわよ。

私たちが生まれるより昔には、行列は祭りの季節に夜、森を歩くものだったのですよ。前の祭からそれまでの期間に何か罪を犯した人が行くもので。
お年寄りに言われたことがあるのじゃない?
「そんなことをすると夜の森へ行かせるよ」って。

決められた場所まで行って、帰って来られたら、罪が許されたことになったのだとか。だから「浄められた人」というのでしょうね。
別に帰って来られないわけじゃないのよ。アルフレッドが調べたら、戻ってこなかった人はいたって覚えている人はいなかったそうだから。

(322) 2010/07/28(Wed) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン


『じゃあ、どうしてわざわざそんなことしたんですか?』

大昔には運悪く道に迷ったり、獣に襲われて帰って来られない人もいたのでしょう。アルフレッドは、その期間、森の中でなら敵討ちをしてもよい、という習慣があった名残だと言っていたけれど。
つまり、昔の人は警察や軍隊がすぐ近くの村にいたわけではないし、裁判所になんか頼らなかったから、事件があっても村の中で解決していたのでしょうね。

どちらかというと、そういう儀式に参加させることで、罪を犯した人を許すのが目的だったのではないかしら。
どちらにしても、ずっと昔の話よ。

台所の片付けは私がするから。
もう帰っていいわよ。夜のお祈りに行きたいでしょう?

[ぱっと顔をほころばせた少女に、釣られるように微笑んで、食堂を後にした。]

(323) 2010/07/28(Wed) 23時頃

【人】 墓荒らし へクター

よし、メシだメシだ!

[日も落ちてきたようだ、祭の準備を終えると、マーゴの伝言を家人に伝える為、一度家に戻って行った。

道中で出会った人には気さくに挨拶などしただろう。]

(324) 2010/07/28(Wed) 23時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ピッパ 解除する

処刑者 (6人)

ピッパ
0回 (4d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.14 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび