人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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視点:


【赤】 風来坊 ヴェラ

カリュクス! 今日がお前の命日だ!

2012/02/06(Mon) 21時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[ 七ツ牙穿つ禍津星 ]

(1) 2012/02/06(Mon) 21時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[太陽と女神の婚姻
太陽の寵愛たる七ツ牙
女神は牙へ己の破戒を注ぎ
鬼牙にして輝刃たる渾沌を生む]

(2) 2012/02/06(Mon) 21時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

(・・・以降の記録は、零に還されている。)

(4) 2012/02/06(Mon) 21時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/06(Mon) 21時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/06(Mon) 21時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/06(Mon) 21時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/06(Mon) 21時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/06(Mon) 21時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/06(Mon) 21時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

……ん?

[足元に、何かが転がってきた。
凡そ三頭身。色彩は水色]

なんだ?
私が地表まで叩き落としたからか?

…随分と小さくなったあじゃあないか。"義兄さん"。

[蹴上げて片手で摘まむそれは、『水色』の恒星の破片。
まるで可笑しくて仕方がない様にそれを手に取る]

(6) 2012/02/06(Mon) 22時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

何故ここにいるのかは知らんが。

 ┯┛┝┨┿┨┯┓┣┓┗┥′。引


丁度良い。
一仕事、手伝ってもらうぞ。

無論だが、拒否権は無い。

[星式が紡がれると、小さな水色の恒星が、視えない糸で縛り付けられる。
そのまま行先をひとつも告げる事なく、抵抗があれども無視して。
イェル=ゥラの大地から、死と破壊の翼を広げて飛び去って行った]

(7) 2012/02/06(Mon) 22時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/06(Mon) 22時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

………………難聴か。 何やか空耳が聴こえたなぁ?

[それは虚空(そら)。響く四つの禍の聲。
翼のはためきは留まることなく、その聲の聴こえる方角へ、奇しくも向かい続ける]

(13) 2012/02/06(Mon) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

星の癌《ダニ》め。 四凶雁首揃え、面白い事を企む。

[声は確かに届いた。 しかし、死女神は未だ声を返しはしない。
それこそに、"アレ等"は、どういう風の吹き回しだろうか、と、斜に構える様に"奴等"の動きを"観察"していよう。と。

解放を待つ禍へと、死女神は翔ぶ]

(17) 2012/02/06(Mon) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

― ドゥ・シアーラ 海上 ―

[死女神が現れた空。
そこは、次なる匣《BOX》の封印が解かれると預言された地。


――ぶんっ。

死と破壊の翼が、海の上で一際大きく羽ばたく。
その時、死女神の手により、イェル=ゥラから連れてこられた、
『水色』の恒星が海の中心に勢いよく投げ捨てられる]

(21) 2012/02/06(Mon) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

小五月蠅い癌《ダニ》だけに限らん。

お前も何やら妙な事を企んでるな?

二つ程、お前も分け身が爆ぜ死んだ事は把握済みだ。
あれ程外宇宙《そら》に連れ戻そうと躍起になった太陽《サイモン》を。
お前があの時、破壊するも辞さなかった>>1:923を解らいでか?

殺してなどやらないさ。
黒曜も、鮮血も、貴様を死には至らせない。

…暫くの間、海の底で活かさず殺さずを味わうがいいさ。

(23) 2012/02/06(Mon) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ


 ╂┨┷┛┗┨┯┥┯┛┝┨$kえ竜巻
 ┗┛╂┨┗┨┯┥┯┛┝┨&X河の残像
 ┗┛┷┛┣┓┝┫┗┫┰┨@旋の頂天
 ┯┛╂┥┯┓┗┨┝┓┷┥℃の氷塊へ
 ┿┛┻┥┯┥╋┓┷┥┰┫¢高トを誘え
 ┗┓┗┨┯┥╋┓┿┨┠┛#齔Fの大地
 ┿┥┝┓┗┨╂┫┿┨┠┛$ッを終へ染めよ
 

(24) 2012/02/06(Mon) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ



   °竓Eに還る死結の嵐停

   ≪Eternal Force Brizzard≫



[ 小さな恒星を介して、街中に途轍もない吹雪が巻き起こり。
 ドゥ・シアーラから臨む大海原が凍て付いた ]

(25) 2012/02/06(Mon) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

『……吹雪が凄まじくて。何も聴こえんなぁ』

[卑しき声に返る、この上なく嫌味な言葉。
それは、総てを銀世界に染め上げる吹雪の中心、その上空]

(27) 2012/02/06(Mon) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

……ふっ。『底』を溶かすには遅すぎるよ。

[然し、中央から融けて《割れて》行く大海原。
それを眼にしても、死女神の皮肉気な笑みが崩れる事はなく]

解放させて貰うぞ。

(31) 2012/02/06(Mon) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

死とは――

[笑う、嗤う。恒星が嗤う。

割れる氷を伝う様に上がるそれの目の前には。
監督者《エピスコポス》の消滅により、
行方が知れなくなったはずの巨大な黒曜の大剣]

(33) 2012/02/06(Mon) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

最も素敵な眠りだ。


[にっこり愛らしく笑うそれに、笑いかえし]


[        カ ッ        ]


[吹雪と裏腹に、大爆発が巻き起こり、
その爆風の中心を落ちていく黒曜は更に奥底。

未だ完全に解け《割れ》きらない層へと至り――]

(34) 2012/02/06(Mon) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[――――パキィ!!]

解放しろ。
禍、第二の匣《BOX》。 "悦虐"。

[深海の奥底から、海原が緋に染まりゆく。
まるで、星が鮮血を流すかのように、それは瞬く間に、大地を隔てた海であろうが、その総てを真紅に染める。

鮮血の海の中で生息する事の敵わない総ての海の生命が息絶える。
その膨大な星命《テュケー》の総ては、遠く隔てた南極星《セレスト》の元へと注がれる事も無く、鮮血の大海原を揺蕩う]

(37) 2012/02/06(Mon) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

……今の奴もまた爆ぜ死んだか。
死にたがりが。

[あの程度の小さな存在。
星式を紡ぐなり、死女神《アトロポス》として、"死の権限"を奪うなり、
従わせる手は幾らでもあれども、それを怠った手落ち]

まぁ。構わん。
第二の匣《BOX》は、通常水に融けて形を為さぬ物。

それを貫く為の利用目的に、何の支障も存在しなかった。


[――バサァ。
その背から広がる翼に、もう一対。

赤に染まった大海原には、星命《テュケー》の澱んだ輝きが映えていた]

(42) 2012/02/06(Mon) 23時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/06(Mon) 23時半頃


【赤】 風来坊 ヴェラ

『監督者《エピスコポス》無き今。
終末《ハルマゲドン》の為、この黒曜の剣は今ひとたび、
私自らが奮う事にしよう。


先程から何やら。お前もまた妙な事をしていた様だが――

半辺天《オトメ》。
お前の言う、"アテ"とやらは、"アレら"だろう?』

[聴こえる煩わしい四つの聲。
肩を竦めながらも、条件と言う言葉に眼を向けて]

(*0) 2012/02/06(Mon) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

『……星の癌《ダニ》。
お前がこの私に膝を折る?
随分と面白い冗句を聴かせてくれるじゃあないか。
おぉ怖い。寝首を掻かれてしまうなぁ』

[上空より―]

『匣か。 悪くない話だ』

(48) 2012/02/06(Mon) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

『次第を話せ。死女神《わたし》はこうみえて寛容だ』

(49) 2012/02/06(Mon) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

『私が知るか』

[ひとつ目。それはとてもにべも無い即答]

『大方、大極図《アレ》の封印を施されていたとみる。
それの探索の手間を掛ける暇は未だ無い。

ふたつ目は』

(56) 2012/02/07(Tue) 00時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

『――良いだろう。

その男《ヤドヌシ》に、果たして。
お前達の望む程の嫉妬《SHIT》が備わるかは私も知らん。
余りにも脆弱なれば、ただ零に還るのみ。

だが、大極図。あれは知らん。

それを赦すならば、お前達の凶星《ヤドヌシ》を試すのも吝かではないよ』

(60) 2012/02/07(Tue) 00時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

『試すか? お前達の見込む嫉妬《SHIT》と破滅を』

(62) 2012/02/07(Tue) 00時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

『あぁ、良いともさ。
弱者を無駄に甚振る趣味は無い。

試す以上は、地べたに降りてやるさ』

[死と破壊の翼をたたむ様に、視線の先。
沿岸より滾る黒い気の方へと降りたとうと、した時。

死女神の魂に、少年の震えが伝わる>>55
その耳を抑え、恐怖から縋る両手を伝い。
その指が、遠く、足元を指した>>78]

(81) 2012/02/07(Tue) 00時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

…………。

[いざ沿岸に降りたとうとしていた死女神が。
一瞬その羽ばたきを鈍らせたが。
黒い気の、その目の前に降り立つ]

(83) 2012/02/07(Tue) 00時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

……放馬過來(こい)。

[即座に迫るは不意打ち。翼を広げれば回避は一瞬。
しかし手間を掛ける。
瞬時に体を開き、鉄肘を突き出しての一歩の突進。左拳を握り]

(84) 2012/02/07(Tue) 00時半頃

ヴェラは、ヒューの様な、手段を選ばない手合いも嫌いではない。口端を釣りあげる

2012/02/07(Tue) 00時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

……っ!

[更なる苛烈な反撃も織り込み済みだ。
左拳が迫る右足を撥ねつけるが、瞬間の衝撃に、破壊のガントレットが微かな痺れを起こす]

馬鹿力だな。
未ださっきの酒の酔いは醒めてないのだろう?

[青褪める程に酒を呑んでいたとは思えない程の精緻さ。
微かな痛覚を覚える左手を払いながら二歩引き下がり追撃を待つ]

(87) 2012/02/07(Tue) 00時半頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

なるほど?
直に触れればよく解る。

やはり私の見立て通りじゃあないか。

この男《ヤドヌシ》の凶運《ナッシング》も。
四凶《ダニタチ》が揃った影響に寄る物が大きいだろう。

尤も、元々の資質も大なり小なりあろうが。

日常的には関わり合いの遠慮したい手合いだな。

[独り内心で呟きながらも、運ぶ足、迎え撃つ拳は軽やか。
総てを零に還す死女神の力を使うつもりは今の所ないらしい]

(*1) 2012/02/07(Tue) 00時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

酔拳閃士《ラオドランクファイター》等。 時代遅れなんだよ。東方は。

[―………何か《メリケンサック》が仕込まれていた。
キィン!と甲高い金属音が響き、左拳のガントレットが地面に叩きつけられる。
よほどに悪い当り具合だけでない。衝突の瞬間《インパクト》も最悪の間合い]

……凶運《ナッシング》。

[まさかガントレットが外れるは想定外。面倒臭そうな舌打ち]

(91) 2012/02/07(Tue) 01時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

……どうした? お前の言う"アテ"は今、私の目の前だぞ。

[機械化した、半辺天《オトメ》身体の事は未だ知らない]

(*3) 2012/02/07(Tue) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

あぁ、確かに仕込んでいるな。

[実に卑怯だ。汚い。素敵に無残な近代的拳法《ガトリング》だ
しかしその才能《ナッシング》を前にしても、口端を釣る]

だがな?
その発想が眠れる獅子《スリーピングライオン》と言うんだ。

目覚める神々《ジーニアステクノロジー》とは、そもそも形に頼らん。

(100) 2012/02/07(Tue) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

尤も原始的《シンプル》で超未来的《ベスト》な"狡い手《ナッシング》"とは。

[沿岸端を伝う様に、大きく後方へと跳躍する。
飛び退いた先。直線状の男の背後に、鮮血に染まる海原を焦点に宛てて――]

これで充分だよ。

(101) 2012/02/07(Tue) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[―ドゴォオオッ!!


ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


―右拳が破壊し、隆起した地面《アースクエイク》が、鉛玉と砕け…]

(102) 2012/02/07(Tue) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

剛牙砕波拳≪イデア・ザ・ベスト≫ !!!

[飛び蹴り《ティオティトラチャギ》放つ男を。
ただ、"向こう側"へ押し出す衝撃が放たれる]

(103) 2012/02/07(Tue) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

耐えたか。よろしい、ならば落ちろ

[鉛玉と砕け散った地面の破片。左手で弄び。
ひとつ、よっつ、やっつ]

いいぞぉ?鮮血の海原《プール》で泳ぐなどそう経験できまい。
さもなきゃ降参してみろ。

[未だ立ち上がろうともがく男に、一片の容赦なく、拳よりも大きな石を雨あられと投げつける。
近代的功夫甲《ガトリング》などが無くとも、卑怯な手とは、それだけで充分]

(107) 2012/02/07(Tue) 01時半頃

ヴェラは、当り処次第では軽く後ろに仰け反る大きさの石のみを投げつける。顎を狙って。

2012/02/07(Tue) 01時半頃


【赤】 風来坊 ヴェラ

……大した事はないな。

今の段階では。と言っておくが。
ここまでなら只単なる、少しばかり悪智《ちえ》が回る人間。
迷わず零に還しても良い程度。

……だが。

[羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい。
羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい。

伝わる狂気に満ちる嫉妬《SHIT》が膨れ上がる]

(*4) 2012/02/07(Tue) 01時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[赤い潮に溺れながらも飛び上がる情念。

嫉妬《SHIT》。嫉妬《SHIT》。嫉妬《SHIT》。嫉妬《SHIT》。
嫉妬《SHIT》。嫉妬《SHIT》。嫉妬《SHIT》。嫉妬《SHIT》。
嫉妬《SHIT》。嫉妬《SHIT》。嫉妬《SHIT》。嫉妬《SHIT》。
嫉妬《SHIT》。嫉妬《SHIT》。嫉妬《SHIT》。嫉妬《SHIT》。
嫉妬《SHIT》。嫉妬《SHIT》。嫉妬《SHIT》。嫉妬《SHIT》。


歪と禍に満ちた鮮血を取り込むその身体が、
彼に巣食う《SHIT》をより昏く澱《あざ》やかに燃え上がらせる]

(117) 2012/02/07(Tue) 01時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

世界を愛しているか。故に世界を憎んでいるか。

[今はまだか弱く、足りない、獣の咆哮《SHIT-SHOUT》。
己自身が、昇天する龍《ヒウン》の様に。
血を奪い取らん蹴り《シットノカタマリ》が放たれる]

見せろ。
澱む総ての大罪《SHIT》を絞り出しきる程に――

(119) 2012/02/07(Tue) 02時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

嫉妬に狂う飛雲《ドラゴン》を――!!


[金属音が高らかに響き、右拳のガントレットまでもが吹き飛ぶ。
だが、その蹴り足が衝突したのはガントレット。
血を流させるには、力も、嫉妬《SHIT》も。
まだまだ死女神に至る筈が無いのに]

(121) 2012/02/07(Tue) 02時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

――――――――――――――サク。


[・・・ガントレットが掠めた頬に一筋。
毛先程にも成らない赤が引かれたのは。

飛雲《ドラゴン》の嫉妬《SHIT》が引きだした才能《ナッシング》]

(122) 2012/02/07(Tue) 02時頃

ヴェラは、ヒューが弾き飛ばしたガントレットの軌跡に、眼を見開く

2012/02/07(Tue) 02時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

ほう。

[赤に染まる眼。どす黒い漆黒《SIHT》に濁る蹴り足。
そんな物より。
女神に血を流させた、その凶運《SHIT》をこそ感嘆を開いて]

…………。

(123) 2012/02/07(Tue) 02時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

『女神に届く罪《SHIT》。 合格《SHIT》した』

(125) 2012/02/07(Tue) 02時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

これは、使える。

[気を失い、倒れても、一本だけ。
女神への、不遜なる中指《マッドネスジェラシー》が立てられていた**]

(131) 2012/02/07(Tue) 02時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/07(Tue) 02時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

……お前か。

[声に振り向くと、そこには半辺天《オトメ》と告げた者の姿>>162
それが試験《トライアル》と知らず、敵意の籠る視線を向ける。
こうして直に眼にすると、随分と想像以上の様変わりな身体]

(166) 2012/02/07(Tue) 15時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

……機神天女《ゴディアスドール》。
否。その様な高尚な物ではないな。

安心しろ。私の用は済んだ。

だが。

[カツ、リと足音を響かせて、機神《ドール》の正面に立つ]

アレらの力を取り込むのは少し待て。

匣が先決だ。
そして、その後はお前達の話だ。

(167) 2012/02/07(Tue) 15時半頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

奴の宿し運命《サダメ》を取り込んだとしても。
あの嫉妬《SHIT》に身を焦がす事にならなければ良いがな。

尤も。その心配は皆無だろうが。

(*7) 2012/02/07(Tue) 15時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

― ドゥ・シアーラ沿岸 ―

……それから。

お前と、"奴等"の問題がどう動こうと。
お前達には、新しい身体に慣れる"時間"が必要だ。


一週間。
それだけの時間を、世界に与えようと思う。
私はその間に、『零ノ華』を集結させよう。

どうだ?

(175) 2012/02/07(Tue) 21時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[半ば機械と化した半辺天《オトメ》。
彼女の返答の応否も適当に聴いた頃]

行かねばならん。

選び取るその世界の決断《シェリ》を見極め。
戦うべき相手がすぐそこに。

[バサァ――

死と破壊の翼を広げる死女神は、
恐怖と共にイノチが寝静まる夜空へと羽ばたいた]

(176) 2012/02/07(Tue) 21時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/07(Tue) 21時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

― 夜/死は真紅の上に破壊と躍る ―

律儀だな。

[イノチは眠る。恐怖と不安を抱えながら。
明日を世界と共に迎えられるのか。
縋りつく願望を抱いて]

魔犬の群勢《レザボアドッグス》。
良くもまぁこれだけ集められた物だ。

[立ち合いの約束通りに、四凶の放つ軍勢。
奴等の憑依した黒犬と白犬は、既にイノチの眼差しを捨てている]

(184) 2012/02/07(Tue) 22時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[態々死女神自身までもが続け、この場に出張る事。
当然と捉えたか。訝しんだか]

邪魔な鳥と龍は貴様らに任せた。


私の使命は―――。

確かめる事だ。
総てが突き付ける世界の選択≪ √ ≫の行く末を。

[サッ。死女神は昏き虚空(そら)を高く指差す。
世界に聳えたつ灯台の様に、暴力的な破壊の光を宿した指先を]

(185) 2012/02/07(Tue) 22時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

その力《カオス》が―― 奮う矛先≪ √ ≫を。

[腕が、眼の前の虚空(そら)を零に還す様に、打ち払われ


ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ


聖なる光と紛う色彩が数千数万の矢に分裂して倉庫に降り注ぐ。
然し、その色彩と裏腹に、破壊の光は着弾と同時、
倉庫の壁面、機材、地面すらも弾けさせる爆発を引き起こす]

(186) 2012/02/07(Tue) 22時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[程なく、101匹の魔犬《レザボアドッグス》が突入を開始するだろうか。
炎上する倉庫に眠る、龍《ヘビ》と鳳凰《ニワトリ》を食い千切る為に。


そして、虚空(そら)には死女神《アトロポス》が存在した。

傲然に地上を見下すのを、緋色の海原が照り返す、その姿は。
きっと、ゾッとしない程に、素敵で妖艶な女神《ディーヴァクルーディス》だった]

(187) 2012/02/07(Tue) 22時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/07(Tue) 22時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

来たか。オスカー

[少年の手に装着された黒鋼のガントレット。
それは、死女神の意志ひとつですぐにも消え去る。
だが、それを消すつもりはなかった]

待っていたぞ。
お前の応えを、聴く今を。

[バサリ、と翼の音。
少年の目の前に降り立つ死女神に広がるのは禍の翼]

(193) 2012/02/07(Tue) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

これ成るは死と破壊の象徴――名して禍ノ翼《クライムオブハーロゥ》

終末《ハルマゲドン》の刻限《カウントダウン》の具現。
この世界を零に還す、力《カオス》そのもの。

後三つの禍の匣《BOX》を以て。


理解るだろう?

崩壊《ウルヴェレア》はこの手に完遂される事を

[その背に美しく広がるは四対の禍ノ翼。
それは今まさに貫いた第二の匣《BOX》から溢れ出す、世界の"大罪"の具現。

戸惑うだろう少年に、それは皮肉な笑み]

(203) 2012/02/07(Tue) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

そう。総てを零に還す《終わらせる》のだよ。

[少年の足はまだ勇気を見せないが]

余興《あそび》はもう終わりだ。坊や。

私は、外宇宙《そら》の執行者《エピディミオス》の名に於いて。
素敵な再生《アルメヴィア》へ至る零ノ華《Call ZERO》をこの世界に咲かせよう。


[左手には破壊《ZERO》――――
                 ――――右手には渾沌《KAOS》]

(206) 2012/02/07(Tue) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

      そして世界はお前に選択≪ √ ≫を突きつける。

           
[              ≪Atrophos≫
            両手広げるは死女神            ]


       この私に与えられた借り物の力を用い。

          崩壊≪Atrophos≫に従うか

          崩壊≪Atrophos≫に抗うか

      世界の選択≪ √ ≫は今、お前に突き付けられた。

(207) 2012/02/07(Tue) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

  告げよ! 世界の選択≪ √ ≫を背負う決断《シェリ》を!

(208) 2012/02/07(Tue) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

――……
 …………………そうか。


[咆哮。死と破壊の具現を前にして。
怯えもあるだろうその心に、籠る、意志]


それが、決断《シェリ》……。

(214) 2012/02/07(Tue) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―――……・・・

(215) 2012/02/07(Tue) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

――後悔は《BACK》?

(216) 2012/02/07(Tue) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

――星命還れども《DEAD》?

(218) 2012/02/07(Tue) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

――……・・・そうか。

(220) 2012/02/07(Tue) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

ならば、世界の選択≪ √ ≫はただ一つ――

(221) 2012/02/07(Tue) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

                          ――いくぞ《FIGHT》

(223) 2012/02/07(Tue) 23時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/07(Tue) 23時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[開始を告げる声は、同時。

崩壊にあらがうものが、彼の《選択》であるなら。
死女神は、少年の抗いを、力を以てその意志《選択》を試さんとする]



この程度の星命《テュケー》か!


[黒鋼にみなぎる星命《テュケー》が輝きを帯びる。
魔人《カオス》が籠める破壊の黒鋼。だがそれは純粋な黒]

(225) 2012/02/07(Tue) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

――おぉお!!


[短い裂帛の咆哮。宿る破壊。
イノチの輝きを帯びる黒鋼に、その力は遥か勝る。

敢えて躱さない。左頬に微かな血の線が浮かんだ。
そしてそれは、少年の左頬にも全く同じ様に。
違いと言えば、小柄な身体等易々と吹き飛ばす風圧が襲う]

(226) 2012/02/07(Tue) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[風圧で少年を吹き飛ばした、その拳を降ろす]

あぁ、余裕だ。この上なく余裕だ。

[然し少年の方は隣の倉庫へと磔にされても、
戦意を失わない。寧ろ燃え上がらせている]

どうした。その程度か?坊や。

[敢えて攻撃を受けるのを待つのは。
出方を見ている様にも、稽古をつけでもしている様にも。
黒鋼の拳が、腹部へと吸い込まれ]

(234) 2012/02/08(Wed) 00時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[……るが。]

星命《テュケー》は即ちイノチ。

練り方ひとつで傷ひとつ受ける事もない。
拳に籠める三倍は難しかろうが……。


[――ぐわ、と。
まるで腹部に突き刺さる拳に痛痒も無い様子で。
左腕が大きく少年の首を抱き寄せたと思うと。
その少年を逃さぬ腕はすぐに解かれ。]

(235) 2012/02/08(Wed) 00時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[右拳に、大きな破壊の光が籠められていて]


命懸けの実地授業だ。

あり難く思え、坊や。


[容赦なく、骨も砕かんばかりの掌底が、
逃げ場を失くした少年の腹部に迫る]

(236) 2012/02/08(Wed) 00時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

どうした、この程度か?


[内心感嘆しながらも、掛ける声は冷めた物。
力《カオス》の心得ない者なら、今で死んでいる。

大地を"しゃくり"上げる様な、重い破壊が巻き起こる]

赦されんことだよ。
この程度の力《カオス》で――

[炸裂する大地が、直撃する刹那に]

(245) 2012/02/08(Wed) 00時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

星の命運の為抗う事など。

[大きく、死女神の身体が上へ、"翔ぶ"。
少年には未だ至れない高みから見下す双眸。

色濃き死の緋《ブラッディ》が、圧倒的な殺意で少年の緋を睨据えた]



     龍淵砕星牙《グランドダッシュファング》!!!



[死女神の着地と同時迫るは、
星を打ち砕く様な、爆ぜ上げる様な拳!!!]

(247) 2012/02/08(Wed) 00時半頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

/*業務連絡。
明日が1日不在なので、今の内に確認を。

現状、今日こそ襲撃で飛雲覚醒の流れですが。
機械半辺天《オトメドール》に襲撃をお任せしてもいいだろうか?
もし何らかの理由で飛雲以外の襲撃になった時に事なので、こちらはパスのままで居たいと思う。

(*8) 2012/02/08(Wed) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

まだ、降参しないのか?

[瓦礫の中から這い出てくる。
既に全身、満身創痍の様相を呈している。
だが、揺るがないのは、堅牢の意志《ゼンレイデフクツ》。



どれだけ圧倒的な力を前にしても。
光を決して失わない少年。
暖かく、真直ぐ、純粋な想いの力を宿す双眸。


死女神のその唇が、数度蠢いて見せた]

(271) 2012/02/08(Wed) 01時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

――――育ったな。   強く。

(*10) 2012/02/08(Wed) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[少年に、その唇の紡ぐ意味を理解する暇は与えない]


だが。
私を砕くに唯一必要な

私の『血』は、足りない。


[陽炎の様に、荒狂う大地を影法師がすり抜け。
次の瞬間、少年の姿は、建物を、岩を巻き込んで、遠く海岸にまで吹き飛ばされていた]

(272) 2012/02/08(Wed) 01時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

/*
了解した。感謝する。
明後日には姦しい四卿が囁いて居る事に期待あげ。

(*11) 2012/02/08(Wed) 01時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―― 赤い海を臨む海岸 ――

[コツ、カツ、カツ……]


お前には無理だ。オスカー。
もう子供の駄々はやめろ。



[抵抗する力は、大凡残っていないだろう。
傷だらけの身体。青く腫れ上がる左腕を容赦なく掴み、高く吊り上げる。
少年の身長では、足が大地に着くこともない]

(280) 2012/02/08(Wed) 01時半頃

ヴェラは、フィリップの姿がそこに在っても、気にも留めない様子で

2012/02/08(Wed) 01時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

駄々を捏ねるなと言ったぞ?

[少年を吊り上げる腕を掴む手、
ぎゅう、と強く力が籠められた]


お前は弱い。

今のお前に、何も出来はしない。
崩壊を前に、啼く事以外、何もだ。


[その意志がどこまで続くか試す様に。
腕を掴む手には、徐々に力が籠る]

(288) 2012/02/08(Wed) 02時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

……ふん。

[少年の腕を持つ手に力を籠める所。
闇の炎を纏った風の刃が、死女神のみを傷つける様に迫る。

左半身が一時的にせよ不随の状態で放つ一撃。
躱すのにも、少年を盾に翳すのにも、造作すら必要ない]



  [ ピ  シ ィ ッ !!! ]

―――………・・・四度目か。

(295) 2012/02/08(Wed) 02時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[なのに、直撃を感じさせる切れ味で、死女神の神血が弾ける]


つくづく、貴様は恐れ多い運命に産まれついたな。

…隠れる必要もない。悪霊《クロノス》。
今の私は、ただこの子に用があるのだ。

[ぽた、ぽたと。流す必要の無かった血を流しながらも。
死女神は、少年を吊り上げる姿勢は不動]

(296) 2012/02/08(Wed) 02時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

私はこの子に、正しい選択≪ √ ≫を教える権利がある。


駄々をやめさせる事は権利であり。
不毛な抵抗を挫く事は権利であり。
其を思い知らせる事は権利であり。


誤りの決意《シェリ》と選択≪ √ ≫を砕く事は、義務であり、権利なのだ。


[悪霊に送る視線はひとつも無く、血を流して。
総ての視線が、冷たく少年に突き刺したまま、更に手に籠める力を強める]

(297) 2012/02/08(Wed) 02時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

権利とは何かだと?
砕く権利が私に無い?


[聴こえる余計な言葉には何も応えない。
ただ、少年が、問う言葉への応えを出せない程に
キツくその細い腕を締め上げながら]

随分とおかしな事を言うな?

私以上に、その権利を持つ物は、この大宇宙《そら》には存在しえない。

(305) 2012/02/08(Wed) 02時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

そう……。 この"権利"は、決まっている。


[冷たい死女神の眼差しが、合わさる。
苦痛に呻いているだろう、少年の瞳と]

(306) 2012/02/08(Wed) 02時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

――『親』が『子』を導くのは、義務にして権利だ。

(307) 2012/02/08(Wed) 02時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

そう――
あれは私がこの内天世界《ホシ》に舞い降りた時。

太陽《サイモン》に見初められた私が。
唯一この身から育んだ。


腐りゆく、零と崩壊の結末を定めたこの世界で。

ひとつ、綺羅と輝いた七星。

(313) 2012/02/08(Wed) 03時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

『牙』抱く七つの渾沌の星。
北都に輝く、七ツ牙穿つ禍津星。

この、安ら静謐なる死の具現≪アトロポス≫が。
その破壊と力《カオス》の血脈を受け継ぐ子。


七つの渾沌の祝福をその身体に束ね。
"渾沌"を"秩序"にすら逆転させる"渾沌"を持つ愛ぐし子。

(314) 2012/02/08(Wed) 03時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

北都七牙星《カオス》の祝福を受けし子。


故に、その名前の音霊もまた、渾沌《カ=オス》が相応しい。

魔の星の祝福を受け、
魔に連なる破壊束ねし女神が育む渾沌の子――

(315) 2012/02/08(Wed) 03時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

そう―― 魔人《オス=カー》。

(316) 2012/02/08(Wed) 03時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

……………余計な事を口走った。


[突き刺さる視線が離れた。
だが、同じくして、死女神もまた興を削がれた様に。
少年の小柄な身体を、乱暴に男の方へと投げつけた]

(317) 2012/02/08(Wed) 03時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

………精々。駄々を捏ねるのは止す事だ。オスカー。


[男は、少年の身体を受け止めるだろうか。
しかしそれすらも眼にせず、背中を向けて。


――バサァ、と四対の禍ノ翼《クライムオブハーロゥ》を夜闇に広げ。

まるで、少年の心に杭だけを埋め込んだまま、物言わず飛び去って行った**]

(318) 2012/02/08(Wed) 03時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2012/02/08(Wed) 03時頃


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