人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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視点:


【人】 掃除夫 ラルフ

― 炊事場から三階へ ―

 うん、じゃあ片付けはお願いするね。

[シメオン>>0:684に軽く頷き。
 スープの前をシメオンに譲ってドナルド>>0:687の傍へと向かう。
 
 居間を出る動きの途中、ノックス>>0:692の声に、にこにこと笑みを返した]

 ウサギもわりとおいしいよね。

 うん、楽しみにしてるー。

[またあとで、とノックスに手を振って、ドナルドと廊下に出る]

 フランシスが先に温泉とか、ないね。

[ドナルドの言葉にしみじみと頷き。
 先ほどとかわらず、上ると薄暗い階段を上がっていく]

(1) 2014/11/15(Sat) 10時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階 ―

[ディーンやニコラと来たときとは少し空気が変わっている気がした。

 それはペチカから伸びる煙突から温められた空気と、人の気配だろう。

 手分けして捜そうという言葉>>0:699に軽く頷いて]

 じゃあ俺、こっちから行くね。

[ドナルドとは反対側にある個室へと向かい。
 軽く扉をたたいて中を覗き込む。

 そこはシメオンが一度使った部屋>>0:400だったようで、奥のベッドが少し乱れているのが見える。
 ここは使用中と判断して、もうひとつ、扉を開く。

 そちらはあいているから、使うならここかなーと思いつつ。
 廊下にフランシス>>0:721がでてきた声がして、顔をそちらに向けた]

(2) 2014/11/15(Sat) 10時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 フランシス。
 食事はあれだ、ノックスさんとか、プリシラと一緒につくったから大丈夫。

[侘びを重ねる様子に首を振って。
 アミュレットの話に、細工師とあっていたのってそれかな?と首をかしげた]

 部屋借りるなら、あそこ開いてたからさ、とりあえず、外套とかだけでもおいとこうか。

[そういって一部屋、開いているのを確認した部屋をフランシスとドナルドに示し。
 バーナバスを探しに来たプリシラへとフランシスが声をかけるのを見ながら、一度個室の中にはいって、外套を置いてきた]

[それから居間に戻って、シメオンが取り分けたスープの器を受け取り。
 心配性の保護者へといなかった間の報告をして]

 うん、楽しいよ。
 ノックスさんも、プリシラもいい人たちだしね。

 ちょっと下にいた少年はよくわからなかったけれど……

[フィリップを思い返してしょんぼりと肩をすくめ。

(3) 2014/11/15(Sat) 10時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 10時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 10時頃


【赤】 掃除夫 ラルフ

[まだ、ごまかせている。
 まだ、だいじょうぶ。

 けれど、それもいつまでもつかわからない。

 こうして食事をしていてもどこか飢えている。

 渇いている。

 それを癒すものを本能は知っているけれど、まだ、抑えられている]

(*1) 2014/11/15(Sat) 10時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[どこまでが適切な距離かは、半ば無意識に測ってはいる]

 ……あとでもっかい、様子見に行くのもありかなあ。

[ううん、と悩んだ]

(4) 2014/11/15(Sat) 10時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 ……まだ、大丈夫。

[ぽつり、言い聞かせる言葉が零れ落ちる]

(*2) 2014/11/15(Sat) 10時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[不意に、自分のではない音が聞こえた]

 ……あれ?
 聞こえてる人がいる……?

 ――どうしよう、あつまっちゃ、いけないのにね。

[知らないような、聞いたことのあるような、音。

 人間、という響きに、先ほど考えていた少年を思いうかべた]

(*5) 2014/11/15(Sat) 10時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 ……人の振りをしとかないと、ごまかせないから。

 でも、そうだね……こんな、やりとり、人とはできない。


 一緒にいるドナルドたちにも聞こえないのに、君には聞こえるんだね。

 生肉は、下手に食べるとがまんできなくなる。
 人の食事でごまかしてるから、

 まだ、大丈夫。

(*7) 2014/11/15(Sat) 11時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[いろんなことに興味を持つのは、一つのことに熱中してしまうと危険だから。

 あちらこちら首を突っ込んで、
 いろんな人と当たり障りなく会話して。

 通り過ぎるだけにしておけば、抑えたものがでてくることもない。

 
 けれど――それは通り過ぎることができればの話で]

(*8) 2014/11/15(Sat) 11時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 ニコラたちも、血族なんだ……

 ディーンと、シメオンも血族だと思う……フランシスと、幼馴染だっていうし。
 もしかしたら、全員、血族かもしれない、ね……


 俺は、先祖がえりだから。
 家族の誰にも、聞こえなかった。
 だから人にまぎれるしかなくて――

 ただ、父さんが母さんを食べてたから、多分そっちからかなあって。

 うん、気をつける。

(*10) 2014/11/15(Sat) 11時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 こんなに、集まって大丈夫なんだろうか……

 血が薄まってるのは、あるんじゃないかな……
 誤魔化すのがあたりまえになってるのかも。

 狩り、覚えたら楽になるかな。
 
[伝わる、高揚感に、小さく息を呑む]

 うん、教えてもらえるなら、覚えたい

(*13) 2014/11/15(Sat) 11時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[それから――スープでお腹があったまって。
 フランシスが手に入れたアミュレットの説明などをきく。

 琥珀のブローチを手にして、襟元につけた]
 
 ありがとう、フランシス、綺麗だね。

[にこりと笑みを返し。
 しばらく雑談しているうちに、うとうととし始めた**]

(8) 2014/11/15(Sat) 11時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 いまは、ちょっと、眠たいから。

 あとで、ね。

[それからしばし、思考がとぎれる**]

(*14) 2014/11/15(Sat) 11時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 11時半頃


【赤】 掃除夫 ラルフ

 月が満ちると、ざわざわするからね……
 そうだね、声が聞こえないほどなんだから、人間であればいいけれど。

 森や山で暮らせるなら、うかつに恋をしてしまうこともないかもね。
 俺はそういう暮らし、したことないからできるかわからないけど。

 ――衝動はこわいから、ね。

 あ、一階にいた、君だったんだ……
 俺はラルフ。ルーツに怒られたやつだよ。

(*17) 2014/11/15(Sat) 20時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 うん、休んでおかないと、危険かもしれないし。

 弱ると本能が強くなるって言うし、
 フィリップも、気をつけて。

[衝動の結果、片目を失った同行者を思い。
 案じる気持ちを、眠る前に向けていた]

(*18) 2014/11/15(Sat) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 居間 ―

[フランシス>>9がプリシラにもお礼を言うのをやっぱり過保護だなあとか思って見ていた。
 ドナルドに、下にいたフィリップについて話したりしながら食事を続け]

 藁があったし、温泉もあるし。
 どうしても無理ならあがってくるとは思うけど……

 そう? フランシスと一緒にでも警戒されるかもなあ。

[心配性な保護者>>12に小さく笑った]

 そだね、お湯をもらってくるのはいいと思う。

[ドナルドに視線を向けて、だよね、と頷き]

(28) 2014/11/15(Sat) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[アミュレットは服のした。
 ブローチは服の上。

 似合うといわれて>>14照れくさそうに笑みを返した。
 ドナルドへと説明しているあいだにうとうとと睡魔に襲われて]

 ――ん……うん……

[上で休もうといわれて、半分眠りつつうなずきを返す。
 フランシスだけではなく、結局ドナルドの手も駆りながら階段を上り。
 途中ノックスたちとすれ違ったときはほぼ夢の中のせいで気づくことなく。
 個室の中、子守唄が聞こえないのに、不満げな口元になるものの、
 そのまましばらく眠っている]

(29) 2014/11/15(Sat) 20時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 20時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 20時頃


【赤】 掃除夫 ラルフ

 ――そう、だね。
 大人は、すこし、心配しているみたいだけど……

[それが心配性ゆえか、はたまた警戒しているからかは判断つかないと、思考が滲む]

 そっか。
 じゃあがんばれば俺にもできるかな。

 狩りができるようになれば、少しは楽になるかもだし。

(*22) 2014/11/15(Sat) 20時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


[滲みかけた何かを捕まえる前。
 プリシラに対する形容詞に、くすっと笑いが滲む]

 そう、プリシラと一緒にいた、ラルフ。
 あらためて、よろしく――


[それを最後に意識は沈んで。
 完全に眠りに落ちる前に届いた思考に、ほんのりと暖かいものを感じた]

(*23) 2014/11/15(Sat) 20時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 ―― ん……

 おき、た……

[そしてどれぐらい時間がたったか。
 体はまだ半分眠っているけれど、ゆらゆらと眠りから覚める]

(*25) 2014/11/15(Sat) 20時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 ん、ん?

[おきた、と宣言しないと起きれない。
 それに反応が返ってくるふしぎに、思考がはてなを飛ばして]

 ……あー……
 フィリップ……ちがう、俺、ラルフ。

[眠りに落ちる前まで触れていたものだと理解して。
 半ば覚醒しながらかえす]

(*28) 2014/11/15(Sat) 21時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[伝わってくる思考の混乱具合に、笑いが滲む。
 寝ぼけたのはこちらもだけれど]

 んー……おはよ?

 俺、いま三階。
 ……どれぐらい寝てたのかな。

[吹雪の音はやまないどころか激しくなっている気がして。
 雪に山小屋がつぶされないか心配する思考が滲む]

(*31) 2014/11/15(Sat) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[ゆらゆらと、覚醒し始める。
 それは山小屋に吹き付ける吹雪の音がさらに激しくなったからかもしれない。

 人の気配でおきたのかもしれない。

 まだ、完全にではないけれど――そろそろ起きかけている]

(31) 2014/11/15(Sat) 21時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[伝わってくる思考が微笑ましく感じられる。
 感じてしまえば滲んでしまうけれど。
 それ以上考えないようにと意識をそらし]

 そっか……もっとひどい冬をのこりえてきてるから。
 多分、大丈夫かな……

[安堵が滲む。
 ほかの心配事があるいま、少なくとも雪から守ってくれる山小屋の心配をしないですむだけありがたいと思う]

(*33) 2014/11/15(Sat) 21時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 吹雪がやむまで、待つしかない、か。

 ……怪我は、避けたいね。
 居間には炊事場もあって、ナイフとかも置かれてたけど。

 眠ったままの獣なら、そのままが一番……

 
 狩りを教えてもらうのも、弓の使い方とかぐらいに、なるかな。

(*35) 2014/11/15(Sat) 21時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 ニコラは……居間で木を削ってるのみたから。
 以外と、大丈夫かもしれない……?

 でもふわっとしてるから、気をつけたほうがいいかもしれない。


 一階は、邪魔になるものも、少なかったし。

 そだね、そろそろ、動かないと。
 寝てばかり、いられない、か。

 降りるとき、スープもっていこうか?

(*37) 2014/11/15(Sat) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[眠っている間に夢を見た。

 懐かしい夢を。

 ――家族の中で、ひとり、ちがっていたことを。

 心配性で過保護なフランシスの手を嫌がらないのは、
 その暖かさが心地いいからだ]

 ……ん……

[ぼんやりと、眠る前に鳥が苦手だと話していたことを思い返す。
 温泉を使う前に眠ってしまったけれど、彼らはどうしただろう。

 のそのそと、身を起こしてぼんやりと部屋の中を見渡した]

(37) 2014/11/15(Sat) 22時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 道具はつかえる、のかも。
 ノックスさんが小物作ってる人だし、教えてる?かな……

 そうだね……ニコラは、そういうの感じさせないままだと、いいな……


[葛藤が滲むのに、小さく笑う気配]

 うん、じゃあ、もってく。

(*39) 2014/11/15(Sat) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[眠りにつくころ、小さな子守唄が聞こえたのは覚えている。
 それを歌ってくれた人>>39が椅子で転寝しているのが見えて、小さく苦笑をうかべた]

 もー。フランシスも、ちゃんと、寝ないと……

[起こしたくはないけれど、同じような体格の相手をかかえるのも難しくて。
 さっきまで使っていた毛布をそっとかけるだけにしておいた]

 フランシスは、休んでて。
 俺、スープみてくる。

[ドナルドが眠っているなら声をかけず、起きてるならいってくる、と声をかけて、部屋を出て行った]

(42) 2014/11/15(Sat) 22時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 犬だったら、いいね。
 牙がなければ、いい。

[それは、ほかのみんなにも思うこと]

 どういたしまして。

 これから、降りるね。

(*41) 2014/11/15(Sat) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 居間から一階へ ―

[居間に下りたときにどれだけの人がいたか。
 その場にいる人に軽く会釈をしてから、炊事場のほうへと向かい。

 保温されていたスープは、まだそこそこ残っているようだ。

 それをくるりとかき混ぜて、コップと、木の器にそれぞれスープを注いだ]

 ん。

[味は変わっていないのを確認して、コップのスープを飲み干し。
 器だけを手にして居間を出て行く] 

(48) 2014/11/15(Sat) 22時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 ああ、犬なら、そうだね。
 人と一緒にいられる、からこそ、かな……



 静かにしていれば、犬は犬のままでいられるよね。

 きっと、だいじょうぶ。



 わかった。
 俺も、いまから降りていく。

(*43) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 一階 ―

[階段を折りきったところで、弓の音が聞こえた。
 ゆるりと瞬きをひとつ、音がしたほうへと向かえばフィリップがいるのが見えて]

 弓、すごいね。

[声をかけながら傍らへと近づく。

 二階より寒い一階では、スープの湯気がほわりとゆれ]

 あ、スープ持って来たよ。

[はい、と差し出した。
 断られることは考えていない]

(55) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 うん。
 うっかりかんじゃったら、きっとたべたくなる。

 ……雪がやめば、いいのに。



 どう、なのかな……
 ああ、でも、――俺、フランシスにも、先祖がえりって、伝えてないから。

 知られないほうがいいかも……

[心配性な保護者に、心配をかけたくないと、ぽつり]

(*45) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 一階/中央奥 ―

 そっか……ちゃんと稼げる手段持っててすごいなあ。

[いまだ、教えてもらっている立場で。
 自分ひとりで調律したこともないから、自らの手で稼げるというのはうらやましい。

 スープへ向かう視線と、騒ぐルーツの声と。
 それにまぎれて聞こえた音に小さく笑う]

 持ってきちゃったし、いやじゃないなら、食べてくれると嬉しい。

[一度断られたのは覚えている。
 それでも、時間がたっているから気持ちもかわっただろうと、木の匙を添えて手渡した]

(60) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



 ――――うん。
 なにか、ないと、ね。

 一人だったら耐えられないかもしれないけど……
 ふたりなら、たぶん、大丈夫。



 混ざると危険なら、現状維持、が一番かな。

(*48) 2014/11/15(Sat) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 22時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 22時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 一階/中央奥 ―

[笑ったことを謝罪するような色を琥珀に乗せるけれど、口には出さない。

 交換条件を求められて首をかしげ。

 うろうろと視線をさまよわせて、ふと、その手にある弓矢に目が引き寄せられた]

 えーっと……


 あ、じゃあ、それ、弓教えてもらえる?
 弓おぼえたらさ、街から遠いときでも、肉が確保できそうだし。

[どうかな、と問いかけた]

(68) 2014/11/15(Sat) 23時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 満ちていても、見えなければ――
 感じていても、目にするのとは、違うしね。


 気にしなくていいよ。
 ――楽器相手、だから。
 音を聞き取るのはできても、練習不足な面もあるし……

 まだ、完璧とはいえない。

(*50) 2014/11/15(Sat) 23時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 23時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 23時頃


ラルフは、フィリップが頷いたのに嬉しそうに笑みを向ける。

2014/11/15(Sat) 23時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 一階/中央奥 ―

 小屋の中でできることだけでいいよ。
 弓、つかったことないから引き方すら知らないし。

 ありがとう。

[昨日名乗ったけど、ともう一度名乗っておく。
 相手の名前も聞き出して]

 スープ、冷める前にのみなよ。
 俺、顔洗ってくるし。

[あっち、と温泉の方を示した]

(77) 2014/11/15(Sat) 23時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 だね。
 気をしっかり持ってれば大丈夫。




 うん、人がいないと、仕事にならないから。
 音楽は好きだし、楽器の音が綺麗に鳴ると気分がいい。

 いままで人の中でも、問題なかったし……
 これを生業にしても、いける、とは思ってる。


[楽しげな思考と、
 祈りが滲む]

(*52) 2014/11/15(Sat) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[あまり距離は詰めないままに、フィリップとの話を終えて。

 スープを受け取った相手に笑みを深める]

 うん、まったくの初心者なので、よろしく。

[弓矢を使うような、そんな旅はしていない。
 街中でこそ仕事がある生業だからだろう。

 ブローチへと視線がながれたことに気づかないまま、一度温泉があるところに向かい。

 顔を洗って、ポケットに入れたハンカチで顔を拭いた]

(88) 2014/11/15(Sat) 23時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 うん。


 ありがとう――――


[届いた笑みに、小さく返す]

(*54) 2014/11/15(Sat) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 一階/中央奥 ―

[温泉の暖かさにほっとする。

 あとでまた、桶に湯を汲んで、足をつけようかと思う。


 いまは簡単に顔を洗ったあと、フィリップの傍へと戻り]

 えっと、それじゃ――

[そうしてしばらく弓を教えてもらう。
 誰かが来るまでか、一通りの動作を覚えるまで]

(92) 2014/11/16(Sun) 00時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


[届く思考に小さく笑みが滲む]


 ある程度、覚えたら、また上にもどるよ。

 教えてくれてありがとう。

(*56) 2014/11/16(Sun) 00時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 00時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 一階/中央奥 ―

[鏃に布が巻かれているのを見る。
 怪我をしないようにという配慮だろうかと、軽く瞬き。

 言葉すくなに行われることをじっとみていた]

 えーと。
 こう、で、こう……

[見て覚えて。
 動きを真似ては、違うところを修正してもらい。

 ある程度の、きちんと藁に矢が届くようになるころ]

 ん、わかった。
 ありがとう、フィリップ。

[笑みを浮かべて、借りていた弓矢を返し。
 そして、二階へと戻っていった**]

(100) 2014/11/16(Sun) 00時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 うん、あんまり一緒にいるのも、よくないかもしれないし。

[頷く気配。

 ふしぎそうな様子には何も言わぬまま、弓の引き方について教えてくれる思考に、まっすぐに学ぼうとする意思がかえる]

 とりあえず、なんとか届くようになったし。
 ありがとう。

 それじゃ、上に戻るね。

[顔は見えなくなるけれど、
 話すことはできるからそれほど後ろ髪はひかれない]

(*58) 2014/11/16(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 居間 ―

[二階へと上がる前に、貯蔵庫によって芋を採ってくるのは忘れない。

 そして居間へと戻ったときに、誰がいるか確認するかのように、部屋の中を見渡した**]

(102) 2014/11/16(Sun) 00時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 00時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 10時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 回想 ―

[弓を習っている間は神経を集中していた。

 種類が違うとはいえ、細い弦を扱うことには慣れている。
 指先の感覚ひとつで、矢の飛ぶ方向がかわることを知れば、徐々に調整することは可能で]

 うん、またなにか作ったらもってくるから、
 練習させてね。

[ルーツが的になりかけてはフィリップに引っぺがされる姿におかしそうに笑い。
 弓矢を返すときにそんな一言を付け加えた]

(182) 2014/11/16(Sun) 10時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 わからないけど、万が一があったら、こわいし。


 ありがとう。
 ほめられると照れるね。


[気恥ずかしさがにじむ。
 気をつけて、には小さく頷きを返し]

 そっちも、なにかあったら教えて。

(*73) 2014/11/16(Sun) 10時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間 ―

[芋を抱えて戻ってきたときに、ノックス>>123に声をかけられて、笑みを浮かべる]

 おはよう、ノックスさん。
 フランシスたちはまだ寝てたから。

 ニコラも、トレイルもおはよう。

[二人にも声をかけたけれど、トレイルが無言で下に下りていくのには首をかしげ。

 いまだに、トレイルの無口がしゃべれないせいだとは知らないまま]

(183) 2014/11/16(Sun) 10時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ




 ――風邪、ひかないようにね。

(*74) 2014/11/16(Sun) 10時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[芋を炊事場において、お茶をいれる。
 しばらくはお茶を手にしたままぼーっとしていたけれど。
 フランシスたちの様子を見に行くかな、と扉へと視線を向けて]

 ……?

[ふと、周囲を気にするかのように視線をめぐらせた]

(184) 2014/11/16(Sun) 10時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



 どうか、した?


[伝わる驚愕に静かに問いかける。


 けれど、衝動をこらえるような思考を感じれば口をつぐみ。
 落ち着くまで、声をかけることはなかった]

(*75) 2014/11/16(Sun) 10時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 居間 ―

[お茶をもう一度入れなおす。
 ソファに座っているノックス>>154とニコラにもお茶を持っていく]

 ここ、おいとくね。

[ノックスとニコラが行っていることにも興味あるけれど。
 フランシスたちが気になるから、ほかに二つ、カップを手にして居間をでようとして。

 フランシスたちがきたならお茶を渡して、まだ来ないのなら、上へともって行くつもり]

(185) 2014/11/16(Sun) 10時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



 フィリップ……?

 何が、あったの。

[届いたのは衝動を誤魔化すもので。

 快楽がにじんでいたのも、理解はしていた]

 大丈夫?

[落ち着かせるように、問いかける]

(*77) 2014/11/16(Sun) 10時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 衝動を覚えるようなことがあって。
 それを散らす方法が――伝えにくい、と……


 どんな方法であっても……
 食べたのじゃなければ、まだ、誤魔化せるんじゃない、かな……

[羞恥と、快楽と。
 伝えにくいということがわかればなんとなく想像もできる。
 思い至ったことを言葉にはしない]

(*79) 2014/11/16(Sun) 10時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



 きっと誤魔化せるよ。
 笑ってたのなら……頼めば、なんとかなる、かな。





 わからないの、怖いね。
 ――――気を散らす方法が、
 ほかにもあればいいのに――


[閉じ込める雪の音はまだ聞こえている。
 小さくため息をついた]

(*81) 2014/11/16(Sun) 11時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 じゃあ、あとで、確認しておかないと。
 ――でも、伝えにくいことなら、
 誰にも言わないんじゃない、かな……


[希望的観測をぽつり、こぼす]


 もしもの時は、そうするけれど。
 フィリップのほうも、そうしてね。

 ――俺だって、いつ、どうなるかはわからないから。

(*83) 2014/11/16(Sun) 11時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



 トレイルと……
 彼、静かすぎるから、なに考えてるのかよくわからないし。
 衝動は、怖いね……


 ニコラと一緒のときがあったら、教えるね。

[誘導するのは、難しそうだけれど]

 ノックスがいつも一緒にいるみたい、だからなあ……

[いや、そうでもなかったかと、昨日を思い返すけれど。
 いま目の前ではそうなので、よくわからないと思考ににじむ]


 ―――――
   ……まだ、ない、けど。

(*85) 2014/11/16(Sun) 11時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 ――その状態で声がでないなら……
 しゃべれない、のかな……


 ……殺されない程度に、がんばって……

[過保護な様子をみていたから、否定できず]


 びしょぬれなのは大変だ。
 ――居間に人が少ないって言えば、今もすくないけど。
 これる?

[もしくは、温泉で温まるのもありじゃないだろうかと、少し思案して]

 
 それは……わかんない、ね……

 ――どちらも、やってみないと。

(*87) 2014/11/16(Sun) 12時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



 しゃべれないなら……そこまで広まらない、かも。


 うん、上に来るなら、待ってる。


[居間には、ノックスとニコラのほかには、ディーンとホレーショーの姿が確認できた]

 人型――……血族も、食べることができるから、か……



 ――……うん……
 がんばってみる。

(*89) 2014/11/16(Sun) 12時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 居間 ―

[ペチカの傍にホレーショーが寝ているのが見える。


 ディーンが書き物をしている姿に視線を向け。

 しばらく待ってみたけれど、フランシスたちが降りてくるのはまだのようだった]

 ……

[さて、もっていくかと腰を上げかけたところで。
 誰かが階段を上がる音が聞こえた気がした]

(191) 2014/11/16(Sun) 12時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 ……伝わらないことを願うね。

[同じ過保護でも、ノックスとフランシスは違って感じる]


 ――美味しかったんだ。
 それは……あぶない、ね。

[一度知ってしまったら我慢できるか、わからないと思う]

 うん。
 俺も、協力する。

(*91) 2014/11/16(Sun) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間 ―

[扉を見ていたから、羽ばたきの音と、やってきた人の姿はすぐに見えて]

 フィリップ。

 ニコラなら、あそこに。

[トレイルはまだもどってきていないようで、ソファにいる二人を示す。

 ニコラとトレイルに用事なら、ノックスに話しかけてもいいだろうかと、ふと迷うように視線がゆれた]

(201) 2014/11/16(Sun) 12時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[しばし途切れる思考に、ゆるく疑問符を飛ばす気配]

 …………
   無理はしない、けれど。


 せっかく、話ができるのに、
 フィリップだけによりかかるのは、いやだし。


 できる範囲で、手伝うから。

(*93) 2014/11/16(Sun) 13時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間 ―

[ノックスと話がしたいとは思っても、何か話すべきことがあるわけではなく。
 どうしようかな、と迷い。

 ペチカの傍にいるフィリップや、お湯を沸かしにいくディーンの動きを見ながら、手にしたお茶を口にする。

 保護者たちも気になるしなあと、考えながら、しばらくはまだ居間にいる]

(206) 2014/11/16(Sun) 13時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 そう?

 だったら、いいけど……
 ――でも、やっぱり、手伝えることがあるなら、って思う。


 ……それが負担になるなら、控えるけど、さ。

(*95) 2014/11/16(Sun) 13時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


[しばらく、考えるように沈黙が続いて]


 ――恋とか、するかどうかよくわかんない、けど。


 ……きっと、後悔はしないと思う。
 思うとおりにやったことを悔やんだりは、しないよ。

(*97) 2014/11/16(Sun) 13時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 そうなんだ……

 きっと、食べたことで、一緒にいられるから、じゃないかな……


[よくわからないけれど、と呟く。

 それでも、きっと似たような気質なのだろう]

(*99) 2014/11/16(Sun) 14時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 14時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 居間 ―

[フィリップがトレイルへと声をかける姿を見る。

 こちらを向いた視線>>220が無言でそらされるのは首をかしげ]


 ……

[一度も声を聞いたことのないトレイルにゆるりと瞬き。

 ノックスへ聞けば教えてくれるだろうかと、その姿を探した*]

(221) 2014/11/16(Sun) 14時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



 よくわからない、よね……
 いままで考えないようにしてきたわけだし……


 ――食べるだけじゃ、だめなら。
 相手の気持ちが、いるのかな……

(*101) 2014/11/16(Sun) 14時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



 考えてしまうと、欲しくなるから……


 ――気持ちだけじゃ、ないのかな。
 ほかにも、――?

[まだ、未知の感覚。

 気になることがイコール衝動につながるわけではないけれど。
 どこか落ち着かないものが、ひそやかにある]

(*103) 2014/11/16(Sun) 15時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



 いままで、考えないようにしてたから、
 わからないね……

 衝動だけじゃないのが、あるのかもしれない……


 

 ――よく、わからないけど……

(*105) 2014/11/16(Sun) 17時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間 ―

[フィリップたちが居間を離れるのを見送る。

 ルーツはディーンの傍に。

 ソファに倒れこむようなノックス>>253へと視線を向け、そちらへと近寄り。

 血の匂いを感じて瞳を見開く]

 ノックスさん、怪我、してるの?

[問いかけた]

(266) 2014/11/16(Sun) 17時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フランシス>>260がやってきたことにほっとと息をつく。

 ゆるりと首を振って]

 疲れてたんだからしかたないよ。
 うん、食事はまかせる、けど――


[ノックスの怪我のことをいうか言うまいか。

 バーナバスが話しかけているのを見ながら悩む]

(267) 2014/11/16(Sun) 17時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



  ――血の、におい。


[ざわり、とうごめくものがある。

 近づきたいけど、
 近づきたくない。

 そんな葛藤がにじむ]

(*106) 2014/11/16(Sun) 17時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 17時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ


 でも、フランシスも疲れてたら無理しないで。

[料理を任せることには素直に頷き。
 ノックスを案じる様子にはわからないと首を振った]

 どうしたのかわからないけど……

[心配そうな視線を向けて。

 フランシスがディーンのほうへと向かうのは邪魔せず。
 いまだ降りてこないドナルドのために、お茶を入れなおしに炊事場へと向かった]

(270) 2014/11/16(Sun) 19時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 居間 ―

[ノックス>>273から離れる前、頭を撫でられて照れたようにはにかむ。
 赤い雫がこぼれ落ちるのが目に焼きついた]

 ……なめてても治らないと思うけど。
 ちゃんと手当てしないと……

[呟く声は、誤魔化すような話の変換に途切れて。
 保護者が選んだブローチをほめられて笑みを浮かべた]

 ありがとう。
 フランシスが選んだんだ。

 そうだ、俺、またノックスさんの作品みたいんだけど、
 あとで時間とってもらっていいかな?

[声をかけてきたバーナバスがいるから、そう尋ねた] 

(275) 2014/11/16(Sun) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フランシスが離れる前の笑み>>274にうん、とうなずきを返す]

 どうなんだろ……心配だよね。

[案じるのがどちらか、なのかとか。
 そのあたりを考えないまま呟きを返し。

 居間にいる人の分お茶を沸かしている]

(277) 2014/11/16(Sun) 19時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 20時頃


【赤】 掃除夫 ラルフ


 ――……

[赤い雫がたれる。
 それに彩られる姿を幻視して、小さく息を呑んだ。

 ざわり、揺らぐものを、振り切るように]

 血の匂いは危険だ――

[ため息をつくような、そんな思考]

(*108) 2014/11/16(Sun) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[沸いたお湯でお茶を入れながら、ノックス>>280の言葉を思い返す]

 ……ちゃんと手当てしてるといいけど。

[困っていない表情で困ったとか言っていたのを思い返し。
 作品、楽しみにしてると笑って告げたことを思う]

 あのオルゴール、素敵だったから、きっと新しいのも――


[楽しみだ、と小さく呟いた]

(297) 2014/11/16(Sun) 20時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 20時半頃


ラルフは、フィリップたちの分のお茶もいるだろうかと少し思案。

2014/11/16(Sun) 20時半頃


【赤】 掃除夫 ラルフ


 そうなんだ……

 ――――わかった。気をつける。

 血の匂いがつよく感じるのって……
 やっぱり、月が満ちてるから、かな――

[案じる気持ちに、すこし、暖かいものを感じて。
 気を引き締めなおす]

(*110) 2014/11/16(Sun) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 居間 ―

[お茶の入ったポットと、いくつかのカップを載せたトレイをもって、ペチカの裏からでる。

 フランシスとディーンがいるほうを見れば、ノックスとバーナバスもそちらに固まっているのが見える。
 今から出るらしい二人にもいちおうお茶を勧めてみようかと思い]

 お茶、入れたけど、いる?

[断られたら無理にとは進めないまま、フランシスにも尋ね]

(306) 2014/11/16(Sun) 21時頃

ラルフは、ディーンの傍の机の上に、お茶を置いた。

2014/11/16(Sun) 21時頃


【赤】 掃除夫 ラルフ

 うん……怖いね。


 月がほそければ……こうして、同じ場所にいても、
 大丈夫だったかもしれない……


 衝動がどういったタイミングでおこるのか。
 わからないけれど……違和感を感じたら、離れたほうがいいのかな……


[でも、離れたくないとも思うそれが、危険だとはわかっている]

(*112) 2014/11/16(Sun) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間 ―

[ルーツもお茶に反応したなら、ひとつのカップに水をいれてくるつもりはある。

 でていくノックスたちを見送って、フランシス>>310へと視線を戻す]

 ――?
 なにか、あった?

[フランシスの様子に首をかしげ。
 お茶を渡したとき、ふれた指先が冷たかったようにも思う。

 ――心配性な保護者に心配をかけないために、飲み込んだ言葉はあるけれど。
 それは口にしないまま、ホレーショーが起きていれば彼にもお茶を渡しておいた]

(312) 2014/11/16(Sun) 21時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 一人じゃないから、心強いね。

 ――いつも、注意されてたのは、

 あまり強い気持ちを相手に向けてはいけない、って。
 恋を覚えたら、危険だって……

 二人きりになりたいと思う相手が、危険なのかもしれない……

 ほかの人とは、どうかはわからない、けど――

 トレイル以外にも、だったら。
 二人きりにはならないほうが、いいね……

(*114) 2014/11/16(Sun) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間 ―

[言葉を濁すフランシス>>315をじっと見やり。
 こういうときは問いかけても答えてくれないだろうからそれ以上は何も言わず。

 続く言葉に、かすかに瞳をゆらす]

 …………うん……

 ――どうしようも、なくなる前には……

[飲み込んだ言葉はそのまま、小さく笑みを浮かべて誤魔化す。

 ある程度お茶を配った後には、カップを手にしてお茶をすすり]

(319) 2014/11/16(Sun) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ



 ――月が、満ちるね……


[雪に閉ざされ、雲に覆われて見えない窓の外へ、視線を向けた]

(320) 2014/11/16(Sun) 21時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 うん……、一人じゃなくて、良かった。



 知らない気持ちだから、余計に怖いのかもね……


 ――気持ちがなくても、衝動は、起きる……?
 それだと、危険だ……

 俺も、そうなるの、かな……


[気になる人がいる。
 それは過去にまかれていた種。

 衝動の種類があるのかすらも知らぬまま、不安がよぎる]

(*116) 2014/11/16(Sun) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間 ―


[いろんな人と話をするのは好きで、興味があればあちこちに首を突っ込む。

 それも、通り過ぎることができるからの話でもあって。

 一日たっても共にいるこの場所で、どこまで深入りして大丈夫なのか。
 すこし、不安を覚えている。

 ホレーショー>>323のお礼に笑みを返し]

 どういたしまして。

 んー……やっぱり、まだ吹雪がやまないから、じゃないかなあ……

(326) 2014/11/16(Sun) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間 ―

 うん、……大丈夫。

[フランシス>>328に小さく笑みを返す]

 せめて、新月ならよかったのに。


[ぽつり、落ちた言葉を誤魔化すようにお茶を飲む]

(331) 2014/11/16(Sun) 22時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 ふふ……こんなふうに穏やかなら、
 きっと心配もいらないし、ね。

[一人じゃない安心感と、
 笑みが届く感覚に、小さく笑いがにじむ]


 二人きりになりそう、だったら声をかけて。
 俺でもいたら、違うかも知れないし……

 ――ん、ありがとう。

[願う気持ちに、感謝を返す]

(*118) 2014/11/16(Sun) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ふと、沈みがちだった思考に、フランシスの声>>333が届く。
 ドナルドがまだ居間に来ないことにゆるりと瞬き]

 俺、もっていこうか?

 もしかしたら温泉にいってるかもしれないけど。

[フランシスへと声をかけながら、手にしたお茶を飲み干した。

 プリシラが降りてきてバーナバスとすれ違ったのは見ていたから、彼へもお茶を入れて]

(335) 2014/11/16(Sun) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ホレーショー>>337の問いかけに、琥珀色がゆるりと瞬く]

 うん、俺はラルフだよ。

 そっか、フィリップと一緒にいる人なんだ。
 彼は下にいたよ。

 弓、教えてもらったし。
 ――今も、下にいるんじゃないかな?

[トレイルとニコラをつれて、出て行った姿を思う。
 そのまえの、びしょぬれになっていた姿も。

 そういえば、彼は居間に来て、ホレーショーを見て安心していたようにも見えた]

(340) 2014/11/16(Sun) 22時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 うん。

[おなじように感じる気持ちが伝わって、ほわりと心が温まる]


 何かの時には、呼ぶね。
 呼べるなら、きっと大丈夫、だと思うし。

[間に合うかどうかよりも。
 助けを呼べるだけの理性がある。

 そういう安心が、ほしい]

(*120) 2014/11/16(Sun) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間 ―

[フランシス>>342の呼びかけになんでもない、と首を振り]

 うん、わかった。

[温泉を見に行くというフランシスに頷いて、カップを机の上におく。
 備蓄を心配する声に、貯蔵庫もそんなになかったしな、とため息をこぼした]

(344) 2014/11/16(Sun) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 スープをね、もっていったら。
 何かと交換でないと受け取ってくれなかったから。

[おかしそうに笑ってホレーショー>>345につげて]

 ――そういえば、おきてからちゃんと食べてないや。

[言われてようやく、空腹に気づいたように、少しお腹をさする。
 お茶ばかり飲んでいた気がした]

(348) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 うん、あたたかい。


 ――それでも。
 フィリップとあえたことは、良かったと思う。



 満月だって、ぶじに、越せるかもしれないし?

[冗談めかした表現で、願いを呟く]

(*122) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間 ―

 芋なら貯蔵庫からはもってきたけど、干し肉はどうだったかな……

[フランシス>>350に首をかしげる。
 干し肉は貯蔵庫にはまだ残っているけれど、先ほどしたからあがってくるときにはもってこなかった。

 ノックスがウサギ肉がどうとかいっていたのを覚えていたから]

(357) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ



 フランシスが食事作るなら、俺、ドナルドの様子みてくるね。

[ホレーショーにも、またあとでと軽く手を振り。
 居間をでて、三階へと向かう。

 上にいないのを確認してから、下にむかおうと思い。

 使った個室へともどる]

 ドナルド、いるー?

[中を覗き込んだ]

(358) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 22時半頃


【赤】 掃除夫 ラルフ

[嬉しいが重なれば、ほわりと暖かさがにじむ]



 うん。危険なことには、近づかず、ね。


 話すだけで。だいぶ違うし――


[ふ、と思い出したことがある。
 衝動を、片目をえぐってこらえた同行者の話]

 ――フィリップの散らし方と違うけど、
 ドナルドも、衝動をこらえたことがあるよ……

 話を聞いてみるか、やめといたほうがいいのか……

[ドナルドが、まだその身のうちに獣を飼っているのなら。
 眠らせたままのほうがいいかもしれないと、悩む]

(*124) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ドナルドの耳にある、カーネリアン。
 似合っているそれをみて、
 ブローチを作った細工師>>292にもほめられたことを思い返す。

 やはりフランシスの見立ては間違ってないとしみじみ思う。

 ふと、三階の廊下で、どこかから血の匂いがした気がしたけれど。
 ドナルド>>366へと意識を戻し]

 フランシスが食事を作るってさ。


[寝台の近くにいたドナルドがこちらに来るのを見上げ]

 ドナルドはやっぱり、関わるのは怖い?

[何と、とは口に出さないまま。
 その眼帯に隠された傷を見るように、琥珀を細めた]

(367) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[穏やかさが、そのまま
 衝動をねむらせてくれたらいいのに、と]

 ……うん、じゃあ、聞けたら、ね。


 ――あのとき、かなり、しんどそうだったけど――
 でも、うまく抑えられたみたい、で。

 こんなやりとりも、できなかったし……

[できないなら、できないままのほうがいいのだと。
 そう、思った]

(*126) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[ドナルド>>378の隻眼に瞳を合わせて、告げられた言葉に苦笑を浮かべる]

 そう思ってる限り、大丈夫だと思うけど――

 衝動ってさ、気持ちがあるから、起きるん、だよね?

[どこか不安そうに問いかける。
 心配性の保護者には向けられない問い。

 へたに告げたら、きっと彼は心配して四六時中傍にいようとするだろう。
 その身でもって、何とかしようとするかもしれないとも思う]

(383) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



 揺さぶらない範囲……がんばる……


[へたに、起こしてしまったら大変だと思う]

 ドナルドは強いよ。
 片目をなくしても、まだ、同じ仕事を学んでいるし……
 人を、避けがちではあるけれど……それでも、一緒にいるから。

(*128) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

 やっぱり、そう、か……

[ドナルド>>388の返事にわずかに眉を寄せる。
 箍が外れたという彼を見上げて、その結果を目にする]

 よくわかんない、けど。
 気になる、といえば気になる……

[一番最初に出会ったときから、忘れていない。
 それがどういった意味か、考えたこともなかった。

 いまもまだ、よくわかってはいなくて]

 もし、さ、もしも、だけど
 衝動がこらえきれなくなったら、どうする……?

(395) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 ――……うん、ありがとう。


 あまり、見習って欲しくない、抑え方だけど。
 でも――抑えられたのだから有効、なのかも……

 ――痛みで、抑えられるの、かな……

(*130) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

 そっか、やっぱり気をつけたほうがいいんだね……

[うん、とドナルド>>403に頷き返す]

 ――ドナルドが止めてくれるなら、安心かな。
 でも、ドナルドがそうなったときも、俺が止めるからね。

[フランシスにも、と言われて、わずかに渋面をつくる。
 後悔はさせたくないけど、心配もさせたくなくて、小さく唸り]

 ……ううん。
 じゃあ、あとで、話す……

[しぶしぶとドナルドに同意した]

(406) 2014/11/17(Mon) 00時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 そうかもしれない、ね……

 あれだ、混乱してるときに頭はたいてもらうような感じ?



 ……目はね、普通に生活するのにも困るし。
 手も、困るし……

 ううん、どこも、困るけれど……

 衝動をこらえきれないより、まし、なのかなあ……

(*132) 2014/11/17(Mon) 00時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 ……ノックアウトされれば、気絶して動けなくは、なるよね……

[それだけの力で殴れるかどうか。
 そのあたりが不安ではある]



 うん……ドナルドにとっては、そうだったみたい。

 ――だから、衝動に負けるのが、すごく、怖いね。

(*134) 2014/11/17(Mon) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

 うん……わかった。

 ドナルドを止めるときは怪我しないよう気をつける。

[こくりと素直に頷き。
 子供のように褒められて、少し拗ねたような気恥ずかしいような。

 ひとつしか違わないのにだいぶ大人びているドナルドを見上げて]

 あ、そだね。
 下に行こう。

[うん、と頷いて、廊下に出る]

(413) 2014/11/17(Mon) 00時頃

ラルフは、ノックスがいる個室を通り過ぎて二階に下りる。

2014/11/17(Mon) 00時頃


【赤】 掃除夫 ラルフ

 ……それは、死ぬ。


 衝動が、どんなタイミングでくるかわからないから。
 それがこわい。

[いまだ、ざわめきしか感じなくても。
 これが、おさえきれなくなったらきっと、と思えるものを感じている]


 うん、ありがとう、フィリップ。
 俺も、そうするね。


[こうして、声をかけてくれるだけでも、ありがたいと思う。
 一人で考え込んでいたら、きっと飽和していただろう]

(*136) 2014/11/17(Mon) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階 ―

[階段をおりきった後、ふと上を見ればノックス>>414がいるのが見える。
 ドナルド>>418と階段を下りるときにはその姿を見なかったから、後から来たのだろうとは思う]

 えーと……ドナルド、先いってて?

[ドナルドとノックスを見比べて。

 階段の上に座っているノックスが行っていることは見えないから、気になったように、またそちらへと戻るつもりだった]

(421) 2014/11/17(Mon) 00時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 満月のときだけ、避けていたけど……

 ――なんとか、しないとね。


 うん、少なくとも痛みで動きが止まるぐらいには、思いっきりやらないとね……


 フィリップも遠慮なく、やっていいからね。

(*138) 2014/11/17(Mon) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[何も聞かずに送り出してくれるドナルド>>425にありがとうと笑みを向けて。

 ノックスの近くまで、また階段を上る]

 ノックスさん、怪我、手当てした?

[水に溶けた血の匂いに、匂いをかぐように鼻をならす。
 その手に包帯が見えないことに、わずかに眉を下げる]

(432) 2014/11/17(Mon) 00時半頃

ラルフは、ノックスが顔を上げるのを見上げて。

2014/11/17(Mon) 00時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[途中、シメオンが階段を上がるときには、少し場所を空けて。

 ノックス>>434の言葉に眉を寄せる。
 暗い中でも、色素の薄いノックスは光を集めて見つめやすい]

 まだ、って……ちゃんと手当てしないと、危険、だし……


[血の匂いに近づき過ぎないように、その手に触れることはできない。
 ただ、案じる言葉を重ねた]

(436) 2014/11/17(Mon) 01時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 俺が強いんじゃなくて、二人に支えられてるだけだと思う。


 これから、がんばることができたら、強いのかもしれないけど。





 ――う、うん。
 ……身をもって体験するわけか……

[少し、痛みを想像して青ざめる心地]

(*140) 2014/11/17(Mon) 01時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 そっかな……そうだといいな。

 ありがとう、フィリップ


[あわてて重ねられる思考に、ほっと吐息をこぼす]


 一瞬なら、我慢できるはず……

(*142) 2014/11/17(Mon) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ノックス>>441の頼みごとに、琥珀の瞳を瞬かせる。
 何か、と問うように首をかしげて、その薄い瞳を見上げた]

 水、だね。
 わかった、すぐ持ってくる。

[手当てする気になったようで、ほっと吐息をこぼし。
 一度階段を下りて、居間へと入る。

 フランシスやドナルドとすれ違って、炊事場に向かい。
 深めの器を手にして、水を汲んだ]

(445) 2014/11/17(Mon) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[やれることがあるのが嬉しくて、水をこぼさぬよう、気をつけて歩き。
 フランシスたちに問いかけられたら、ノックスさんに、と答えてまた階段へと戻る]

 お待たせ。
 これでいいかな。


[両手に抱えた器は、手首までつけることができそうな深さで。
 そこには冷たい水がはいっている]

(447) 2014/11/17(Mon) 01時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 だよね。

[話しているうちに楽観的になってきたのは間違いない。

 なにかほのぼのとした悩みが伝わるけれど、そこまで気にする必要はなさそうだとも思う]


 ……わあ、狩人っぽい。
 獲物になった気分ってこういうのかー。

[こちらはそこまで言い切れないから、なるべく確実性を狙うか、と思う。

 血が流れているわけではないから、まだ
 そこまで匂いで動揺することはない。]

(*144) 2014/11/17(Mon) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/階段 ―

[ノックス>>459の笑みに、嬉しそうに笑みを返す。

 冷たい水に、うっすらと朱がにじんで]

 急いだから。

 あ、そうなの? だったら、今からお願いしようかな。
 見せてもらえるんでしょ?

[タオルは持ってきていないから、赤くなった手をぬぐうものはない。
 その手を気にしつつも、ノックスの言葉に、ぱっと表情が明るくなる。

 ノックスの作品を、もう一度見れることが嬉しいというように]

(463) 2014/11/17(Mon) 01時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[こちらもまた、喜色が思考にまじる]


 逃げない、けど。
 うん、がんばる。

[冗談にくすくすと、おかしげに笑いがこぼれる]

(*146) 2014/11/17(Mon) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/階段 ―

 階段をふさぐのはあれだし……

[部屋に二人っきり、は問題かもしれないと、ようやく気づく。
 廊下なら、ましかなと考えて、ゆっくりと頷いた]

 廊下でもいいよ。
 でも、先に、手当てしてからだからね。

[見せてもらえるのは嬉しいし、楽しみだけれど。
 だからといってぬらしただけで手当てが終わりとかは思っていなくて。
 それだけは繰り返した]

(470) 2014/11/17(Mon) 02時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[フィリップの様子がかわったことに気づかず]

 うん――



 二人きり、は、あぶないん、だったっけ。

[嬉しさにまぎれていたけれど。
 ふと、改めて二人きりだと気づいた。

 それがちょうどフィリップのほうでも起こっているとは知らぬまま]

(*148) 2014/11/17(Mon) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/階段 ―

[意識をノックスに向けているから、下の階の音は聞こえず。
 包帯を差し出されて、受け取った]

 うん。

 ……そこまで、深くないかな……

[見えた傷口。
 赤い雫はもうでていないようだけれど、うすらと肉が見える。

 薬を塗られているその傷口にさわらないように、ノックスの片手をとり。
 くるくると白い包帯で、傷口を隠して。

 手首で包帯の端を止めて、手を離す]

 どう、きつくない?

(480) 2014/11/17(Mon) 02時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 フィリップ……

 もしかして、いま、二人きり……?


[ふと、届いた声に、問いかける]

(*150) 2014/11/17(Mon) 02時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



 ――なら、いいけど。


 うん、難しい……

 居間には、きっとみんな集まってるだろうけれど。
 こんな狭い小屋なのに、ね。


 二人きり、なれる場所が多い……

(*152) 2014/11/17(Mon) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[傷口から覗いた、うっすら朱に染まった肉に、触れたくなるのをこらえる。

 見てはいけないという警告に小さく頷き。
 包帯の白でいまは隠れてしまっている傷口を、幻視した]

 ちょうどいいなら、よかった。
 怪我しやすいわけじゃない、けど。

 ドナルドがいっとき、怪我してたから、ね。

[包帯を巻くのは、ドナルドの怪我が治るまではフランシスと交代で行っていたから、そのおかげもある。
 一度離したけれど、ひんやりとしたノックスに手をとられてそのまま引かれてあるく。
 冷たい指先を、温めるかのように軽く握って]

(491) 2014/11/17(Mon) 02時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 そんなことしたら、みんなにすぐばれちゃうし……


 ……まだ、大丈夫。


[そう、願うように呟く]

(*154) 2014/11/17(Mon) 02時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



 ―――――うん 

 いま、ノックスさんと、いる……


[つながれた手。
 巻かれた包帯。
 血の色を含んだ肉。

 思い返せば、自制ができなくなりそうで]


 ……まだ、大丈夫


 これから見せてもらうのは、作品、だし。

[ものがあれば、気がまぎれるかもしれない]

(*156) 2014/11/17(Mon) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 あれは……不幸な事故、で……

[ドナルドの怪我の経緯は言いふらすことじゃないと思っているから言葉を濁す。
 衝動を覚えた結果、抑えるためにやったことだとは口にしないまま。

 同じように目に怪我をしたことがあるらしいノックスを心配そうに見た]

 ノックスさんは、大丈夫だった見たいだけど。
 気をつけてね。

[じんわり、体温がうつるのを感じる。
 廊下の置く、手を離してオルゴールの箱を広げるのを見つめて。
 薄暗い廊下でもわかる、その秀麗さに、気をとられていたから]

 ――ええっと。

[当たり前のように、招かれて戸惑い。
 離れていた手が触れて、導かれるままにひざの上に座った]

(501) 2014/11/17(Mon) 03時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ふわり、体温に包み込まれる。
 見てもいいといわれたオルゴールの箱を手に取るけれど。

 髪に落とされた口付けに、背筋が震えて。
 きゅ、と手にした箱を握り締める]

 ノックスさん……

[眠らせて、抑えていたはずのものが、動き出しそうで。
 困ったように名を呼び。

 繊細な細工が施された箱を手にしたまま、その腕から逃れるための身じろぎすら、いまは恐ろしい。

 黒髪に隠れた耳朶を染めて、ひざの上で固まっている]

(513) 2014/11/17(Mon) 03時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



 ――っ


[小さく、堪えるように、息を呑む。
 ひざの上、抱きしめられているということに、どこか混乱している。

 ざわつく衝動の、箍が外れそうで]


 …………こわい……


[何を、するのか、
 してしまうのか。

 ――今はまだ、堪えられている]

(*158) 2014/11/17(Mon) 03時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 03時半頃


【赤】 掃除夫 ラルフ

[この、触れている手を、

 見えていた傷口に指を入れて、柔らかな肉をえぐったら。
 暖かい血をすすったら。


 そんな、想像にくらりと眩暈がする]


 ――――――フィリップ……

 三階、の、廊下……

 ……まだ、だい、じょうぶ。

[大丈夫だと、言い聞かせるように、くりかえした]

(*160) 2014/11/17(Mon) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[撫でられて、小さく首を振る]

 いや、じゃない、けど。
 こまる。

[ぽつりと返して、腕の力が緩んだ隙に、ノックスから離れて]

 ――、抑えきれなくなる、から、困る。

[包帯を巻いた、手を見る。

 視線をそらして、握り締めたままの箱を置いた]

 ごめん、また、あとで――

[その場から逃げ出すように離れ。

 階段を上がってきたフィリップと視線が合うけれど、休んでいた個室へと、逃げ込んだ**]

(523) 2014/11/17(Mon) 03時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



 ――……っ、うん……

 おなか、すいている、せいだね……


 なんとか、抑えられた、けど……
 ちょっと、休む。

[逃げ込む前、視線があったときには、眉を寄せて苦しげな顔をしていた**]

(*162) 2014/11/17(Mon) 04時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 04時頃


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