267 【突発誰歓】蔵書点検の狭間に【5発言RP】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
最近、紅茶に凝っていまして。 淹れ方の研究もまた、楽しいかもしれません。 書籍に水分はNGなのですけど、そこは気をつけて。
[言葉の意味を探る旅、第何弾目か忘れた回。は、本日はお休み。 普段はアシモフやホレーショーと一緒にあちらこちらを巡っているのだが、今日共に過ごすのは中々に珍しい相手。 拝借した来客用のティーセットと冷蔵庫にあったお茶菓子を並べ、深夜3時のおやつの時間。 沸き立つ湯気はふわりと茶葉の香りを漂わせ、本に囲まれた図書館とまた少し異質な世界を作る。]
(40) ui6 2017/07/20(Thu) 23時頃
|
|
どうぞ、モンド。 暖かいうちに、お召し上がりください。
[そんなお茶会の相手に彼を選んだ理由は、ほんの偶然だ。 茶葉の産地が、彼の出自を縁があったというのもあるし、一度落ち着いてお茶をしてみたかったというのもある。]
あとはまあ、僕の知らない言葉の気配を あなたから感じたもので。
[自分は、時と知識の積み重ねだ。 何もかもを受け入れ、享受し、纏められた末にこの形となる。 対して彼は、様々な事に抗い過ごしてきたのだという。]
(41) ui6 2017/07/20(Thu) 23時頃
|
|
知りたいんですよ。わからないことも、 到底理解しえないものも、全て。
[脳裏に浮かぶは憎悪すべき呪いに掛かった彼の事。未だに彼の生き様については、理解する事は出来ていない。 けれど、せめてわかろうとしたいとは思うのだ。偽善であろうとも、何の意味も為さなくても。
僕のその言葉を、彼はどう聞いていたのだろう。]
(42) ui6 2017/07/20(Thu) 23時頃
|
|
[そんなまじめな心持ちで始めた奇妙なお茶会。 の、つもりだった。
数時間もすれば、話の内容は二転三転。]
確かにそれも、僕は知りえませんが… 恋心。 それはまた …
[近況について、図書館の仲間についての話をしていたところまでは良かった。 けれども、いわゆる恋バナなるものに話題が飛んでいくとは全く予想だにしなかった。]
(43) ui6 2017/07/20(Thu) 23時頃
|
|
思い慕う。焦がれる。 切ないまでに身を寄せられる――とは、定義されておりますが。 どれも僕は感じた事がないですし、形容し難いです。
[モンドは何かわかる事は有りますか、と 聞いてみたならば、彼は答えてくれただろうか。それともはぐらかされてしまっただろうか――
茶飲み友達との夜は、ゆっくりと更けていった。]*
(44) ui6 2017/07/20(Thu) 23時頃
|
|
[トレイルは、当に"物語の登場人物"といえるような者だったと思う。 空想の世界の登場人物、その輝かしい王子という肩書き。彼の仕草を見ていると、自分もしゃんと背筋を伸ばさねばという気分になる。 それほどに、皆が憧れるであろう人物である、と僕は評価していた。
…ということを彼に伝えたならば、どういうリアクションを取られただろうか。きっとどんな様子であっても絵になるだろうとは思う。 僕も、彼に憧れを持つ一人だから。]
(64) ui6 2017/07/21(Fri) 22時半頃
|
|
…まあ、僕はきっと貴方のようにはなれないのですけれどね。
[彼を――彼の物語を作品と言うならば、僕は恐らく素材集だろう。 多くの言葉が織り交ぜられて、作品は出来てゆく。 意味を込めることで、仕草ひとつでも、そのシーンの隠し味となり、物語に奥行きが生まれる。]
あなたの人となりも、物腰の柔らかさも、 きっと作者の方が綺麗な言葉で貴方を創り出したからなのでしょう。
(67) ui6 2017/07/21(Fri) 22時半頃
|
|
…うん? 僕は僕である事に納得していますし、誇りを持っています。 辞典である事が嫌になった事などありませんよ。
[ただ、と 少し思う。 求められたまま、そのものずばりを告げるのが自分だ。感情も何もなく、額面通りそのまんまを。]
…明らかに、聞かれている質問の 自分の持っている答えと求められている答えが違う、と わかるように、なって。
[例えばこの間、閉館の意味を聞いてきたデメテル。この答えはきっと求められてはいないと、わかっていた。わかるようになって、しまった。 けれども僕は正しい答えしか知らない。どうしたらいいのかはわからない。]
(71) ui6 2017/07/21(Fri) 22時半頃
|
|
…貴方ならもっと、優しい言葉をかけてあげられてただろうかと。
[そんな事を思う度に、僕の存在意義が異を唱える。 それは辞典の役目ではないと。]
僕にそれを求めるな、そう 割り切ってしまえれば良いのですが。
[そう相手を無下にする事も出来ない、何もかも中途半端。 その板挟みが、たまに、無性に嫌になって。]
(72) ui6 2017/07/21(Fri) 22時半頃
|
|
[だから彼はずっと、僕の憧れのままだ。 僕がいままでも、これからもそうなる事が出来ない存在だ。]
正直である事だけが取り柄ですから。 だから、憧れさせてください。 そのくらいは、自由でしょう?
[自分がそうであれないのなら、 せめて憧れさせてくれと乞い願う。 困らせてしまっただろうか、とも思うけれど。 これは僕の小さなわがままだ。]*
(74) ui6 2017/07/21(Fri) 22時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る