181 巫蠱ノ匣
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― 2F・個室I前廊下 ―
[じくじくと肩が痛む。 熱が出ているのだろうか、身体が熱い。
肩には新しく巻かれた白い布。既に血が滲んで赤い。 傍らには真っ赤に染まった上着の袖だったものと、 破かれたシーツ。]
………… アタシも、やらなきゃ。
[アナウンス>>0>>1を耳にして、 銃と『機会』を手にふらりと立ち上がる。
やらなければ勝てない。逃げてばかりではダメ。 水で喉を潤してから、女は静かに廊下へと**]
(9) 2014/06/26(Thu) 01時頃
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― 2F・広間前廊下 ―
[相変わらず、広間からは発砲音やら声が聞こえてきている。 扉の影に隠れて中を窺えば、噎せ返るような血の臭い。 人ひとりが銃に撃たれて死んだだとか、 大怪我してるヤツが居るだとか、そんなレベルじゃない。
所々に散っているように見える肉片は、 最初に犠牲となった男のものか。 あまり観察はしまい。気分が悪くなってくる。]
………… 。
[さて、どちらが先に死ぬだろう。 生き残ったほうを自分が殺す、漁夫の利でも狙おうか。]
(19) 2014/06/26(Thu) 21時頃
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[今、さっさと『機会』を使用するのも有りかもしれないが、 するとしても、もう少し後のがいい。 お互いが消耗した頃、もしくはどちらかが死んだ頃。
どれだけ汚いと罵られようが構わない。 殺す事に綺麗も汚いもあるもんか。]
他のヤツは何処に居るんだろ。
[液晶を操作しながら、今一度参加者人数の確認。 アナウンスの情報が正確ならば、 もう二人、所在の知れない参加者が居る筈。
円香とおっさんは、恐らく上の階。 そんでもって、ここにキチガイが二人居る。 あと二人も―― どこかで、殺りあってるのだろうか。]
(20) 2014/06/26(Thu) 21時頃
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[なるべく広間から見えないところに居るつもりだが、 液晶を操作している間の注意力なんて高が知れている。
位置によっては、開いた扉の向こう側を覗いたり、 手の中の小さなものを弄っている様子が 広間の中からでも見えたかもしれない。]
(21) 2014/06/26(Thu) 21時半頃
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[上からも、下からも。 広間からの音もあってうまく聞き取る事はできないが、 小さな銃声が聞こえてくる。]
ずっと隠れてたら勝ってました、なんて事もありそうよねぇ。 首のコレで殺されそーだけど。
[危険を冒さずに済むならそれが一番なのだけれども、 かといって、こんなクソッタレなことをしてくれた 黒幕がそれを良しとするかという話。
そんな事をして生き残ったとしても、 最初の男のように、床にのた打ち回って死ぬことになりそうだ。]
(28) 2014/06/26(Thu) 23時頃
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[液晶をポケットに仕舞って、両手で銃を持つ。 肩の傷は相変わらず痛みを発し、女の神経を鈍らせ続ける。
広間でのやりとりに未だ決着がつきそうにないならば、 タイミングを見計らい、何れかに向け鉛玉を打ち込むつもりで。]
……生きる。アタシは、生きて帰る。
[呟きながら、指先は引き金へ。 とはいえ、肩の怪我もあり、的は動いている相手。 どれだけ狙いを定めたところで、 かすり傷ひとつ付けられるかどうかと言ったところだが。
銃を打ち込むためにちらりと広間を覗けば、 昴が取り落としたボウガンを掴む様子>>34が見える。 こちらを見る余裕は無さそうに思うが、 二人の視界の端に移ることは無きにしも非ず。]
(37) 2014/06/26(Thu) 23時半頃
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[ふ、と。誰かに呼ばれたような気がした。 それはきっと、気のせいだったのだと思う。 この場で自分の名を呼ぶ奴なんて居ないのだから。]
ごめんね。
[分かっていて、見逃した。自分が生きるために。 口の中で呟く謝罪だって、ただの自己満足でしかない。
脳裏に過ぎるのは、三人で楽しく話しをして、 笑いあっていた頃の事。 三階まで走り出したくなるのを押し留め、 女は、心を殺して銃を構えた。**]
(45) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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