人狼議事


243 【突発誰歓】もみの木輝くランダ村

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 へぶしっ!

[確率がおかしいです。]


……気ィ付けろって。

[転んだらしい誰かに声をかけ]

あー……どれでもいいか?取ってやるよ


 あいたたた……。
 そん声は、派手な兄ちゃん……ヘクターさん、だっけか?
 へへ、恥ずかしいところをお見せしましただ。

[夢うつつの中、耳に届いた自己紹介を思い出して名を紡ぐ。
それから恥ずかしそうに頬を掻きつつ、提案に目をぱちくり。]

 あんた、ええ人だっぺなー。
 最初はびっくりしてしもうたけど……悪かったべ。
 苺! 苺なら、何でも嬉しいだ!

[取ってくれるとの声に嬉しそうに目を輝かせて、暗闇の中でこくこくと頷いた。]


ああ、ヘクターだ。
勢いよく歩くとあぶねぇぞ。
なるべくゆっくり歩いてつま先で障害物を察知しろ。

[相手のいる場所をなんとなく、この辺かとあたりをつけて]

そりゃどうも……あ、あんたあれだな!
最初に間違えたプレゼント俺に渡してった奴!
丁度よかった、返そうと思ってたんだよ。

[苺のデザートは1を掴んで渡そうと、ライターを二、三回、カチカチとさせて、音と光で誘導は出来ただろうか]


 つま先で障害物を……いてぇ。

[ヘクターの言葉を参考にして一歩を踏み出すと、ちょうど机の足だったらしく鈍い音が響いた。
しかし転んだ様子はなく、足先を摩りながら、音と光を頼りにゆっくり移動していく。]

 あっ、その節は失礼しましただ。
 おら、ジリヤっていうだよ。
 お詫びの印と言っちゃあなんだけど、良かったら貰ってくんろ。

[中身を把握していないので良ければどうぞと、サミュエル[[who]]について知りたくなる苺のスプーンパイに手を伸ばしながら提案した。]


……俺もなかなかのドジっ子だが。
あんたにゃ敵いそうもないな

[げらげらと笑って]

ふーん?

[貰ってくんろ、と言われれば、暫し悩んだ後に]

いや、まぁ…貰ったものをまた誰かに贈る事になってもいいのか?
それとも、あのいかにもラブリーな飾りもんを俺に使えって?

[真顔で問いかける、しかし暗闇なので顔までは見えないだろう]

いや、俺はさっき食ったからいい

[なにせ苺は自分で持って来たものだしと呟きつつ苦笑いを浮かべた]


うわぁ、痛そう……。

[転ぶ音を聞きながら。
自分も注意してそろそろと歩き出す。
ふと、前方にジリヤ[[who]]の気配が。
ぶつからないように気をつけるのです。]


(おいジリヤ、狙われてんぞwww気を付けろwww)


……あれ?えーっと。どちらさま?

[姿が見えないので暗闇の中でこんにちはと一礼。
多分、声の感じからして白い髪の女性の気がするが、
はたしてアイリスは彼女と会ったことがあっただろうか。]


 うー……いてぇもんはいてぇだよー。

[豪快に笑う様子にじと目を向けつつも、つられてついつい笑ってしまう。]

 ん?
 もちろん、渡したもんは、好きに使ってもらっていいだよ。
 けど、らぶりーって……あれ、おら、何あげただか……?

[何せ、たくさん準備をしてきたために、どれをあげたのか分からない。
しかし話振りからするに、女性物をあげてしまったのだろう。]

 すまねぇ、すまねぇ!
 贈り物にしたいならそれでもええし、何なら他にももひとつやる。
 いろいろ助けてもらってるっぺからな。
 って、苺も……? そんなら、より一層貰ってほしいべ!

[苺と彼の姿はミスマッチだろうなと失礼なことを思いながらも、デザートへ手を伸ばす。
無事、受け取ることはできただろうか。]


(狙われ……!?)


 んあ?

[背後に気配を感じて振り返れば、可愛らしい女の子の声が聞こえた。
町外れの工房に勤める自分を知っているのは、そこにやってくる女の子がほとんどだ。
彼女も来たことがあるのなら、その名を呼ぶことができただろうか。]

 おら、ジリヤだよ。
 いきなり暗くなってびっくりしただなー。
 大丈夫だったか?

[大丈夫ではなかった自分ではあるが、そのことを隠しつつ(バレているとは知らない)、はつらつと声をかけた。]


悪い悪い

[つられて笑い始めたならそう言って]

いやまぁ自分で使えるもんなら使うけどよ
なんか、なんだありゃ髪飾りか?それとも帽子とかに着けるやつか?
なんかそんな感じのやつだったぞ。

[謝りだすジリヤに、いやいやと首を振って]

他の誰かに渡す予定だったのかと思ってよ。
ま、くれるっつーなら貰っとくわ。
サンキュ

[貰って欲しいと言われればそれ以上突っ返すような真似はせず。
苺についても、まぁなと短く返した。]


ジリヤさん!よかったぁぁ。
わたしは、大丈夫です!

[[町外れの工房には、何度か遊びにいったこともある。
ジリヤの事は、そこで知ってたのだろう。
安心したかのような声をあげた。]

……というか、ひょっとしてお取り込み中でしたか?
えっと、その……行き倒れのお兄さん?と。

[傍には、まだヘクターもまだいただろうか。
もしいたのならば彼にもご挨拶。]


 あー、コサージュだな。
 髪につけてもええし、帽子や服につけてもええ。
 女の子に渡すと喜んでもらえるっぺよ。

[ヘクターにお礼を告げられると、嬉しそうに「どういたしまして」と返して笑う。]

 ヘクターさんは気が利くっぺなー。
 苺はクリスマスの赤色だか。
 皆喜ぶべー。

[スプーンパイを口に運ぶと、ふとサミュエルのことが思い浮かんだ。
あの後、風邪は引いていないだろうか。ケープが役立っているといい。
そして店をやっているとは聞いたが、どんな店かは聞いていなかった。
後で聞けるなら、聞いてみようか。そしてパーティの後も会えるといい。]

 んー……美味い!
 あんがとな、ヘクターさん!

[感謝の気持ちを交わして、笑う。それだけで、人は幸せになれるのだ。]


 お、アイリスさんだっぺな?
 無事で良がった良がった。

[時折遊びに来てくれる彼女は、自分の作品もよく見ていてくれたように記憶している。
安心したような声が耳に届いて、暗闇の中、嬉しそうに目を細めた。]

 お取込み中?
 いんや、助けてもらってたとこだっぺよ。
 ……って、ヘクターさん、行き倒れてたっぺ?
 飯食うか?

[行き倒れていたことを知らなかったため、驚いたように目を瞬かせる。
料理でも持ってきた方がいいのだろうかと、周囲をきょろきょろした。]


そんな名前なのか?女のつけるもんは良く分からん。
そうか、わかった。

[――と、返事はしたものの渡す相手も思い浮かばず。
もしかしたらそのうち弟妹の手に渡るかもしれない、というのは心の内で留めておいて]

まぁ喜んでもらえたなら
[女子供は好きだろというかなり雑な差し入れだったので思わず苦笑い]

どういたしまして
………あん?

[声から相手を判断するには、女子供が多すぎる。
新たに聞こえた声に聴き覚えはあったようななかったような。
取り込み中かと聞かれれば]

いや、大したことじゃねぇよ。
行き倒れのお兄さんは用事が済んだから、ジリヤに用なら外すぜ。
今は腹減ってねぇし。
[答えて、適当に座れそうな場所へと腰かけた]


はい! ……でも、心細かったです。
突然暗くなって、人の気配も消えちゃって。
だから、ちょっと泣いちゃいそうでした。

[ちょっぴりしょんぼりした表情。
オトナのレディは、こんな事で泣いたりしないよね、
なんて、思いながら。]

そ、そうだったんですか!
えーっと、ヘクターさん、でいいのかな。
入る時ちらっと見ました。何か、倒れててラディスラヴァさんと何やら話しこんでところを。ただわたし、話しかけなかったから何やってたかは分からなかったですが。

[そう報告した。
ジリヤさんにいらぬ心配をかけてしまったみたいだが。]

……そういえば、近くにデザートがあるんでしたっけ?
まだ電気点かないけれど、ちょっと食べてみたいなぁ……。

[そう思い、手探りで6のデザートを手に取る。]


[4cmの苺サンタを手に取る。
どうやら、サンタクロースの形をした苺デザートのようだった。]


 んだよ。色んな名前があっから、呪文みたいだよなー。
 へへ、喜んでくれる相手に渡るなら、おらは嬉しいだよ。
 苺も、おらは嬉しかったしな!

[それが家族でも、友人でも、恋人でも。笑顔が見られるのが一番嬉しいのだ。
苦笑いの理由には思い至らなかったが、改めて感謝の気持ちを。]

 腹が減ってねぇなら何よりだー。
 この子はアイリスさんだよ。
 可愛い女の子だから、優しくしてやってくれっぺな。

[ヘクターにアイリスを紹介して、少し遠ざかる気配に手を振ったのだったか。]


 よしよし、アイリスさんはよぉく頑張ったっぺよ。
 おらがここにいるかんな。手でも繋ぐか?

[声音から、表情豊かな彼女の落ち込んだ様子が想像できて、頭があるであろう場所に手を伸ばす。
ぽふぽふと撫でることが出来たなら、その後に手を伸ばそうか。]

 おう、見た目はちょっと吃驚するだが、ええ人だべ。
 ヘクターさんであってるっぺよ。
 苺を持ってきてくれたのも、ヘクターさんだそうだが。

[報告に安心したように頷き、ラディスラヴァの優しさに微笑む。
彼女の声が届かないが、どこか散歩にでも行っているのだろうか。]

 おう、すっごく美味しかったっぺよー。
 せっかくなら、明るくなっても堪能してぇな。

[そう言って、のんびりスプーンパイをぱくぱく。**]


違いねぇ。
そうか、女の感覚はわからんが綺麗だなとは思った。
贈りたい相手を見つけたら贈る事にする。

[呪文、には噴き出して笑い]

ふーんアイリスな、ま、適当によろしくな。
おいおい俺は誰にでも優しいだろうが。

[にやりと、笑ってアイリスには]

ああ、あんときか。パン貰ってな。
旨かった。

[端的に当時の状況を説明した。]


―停電前―

[こくこくと必死に頷く彼女。
どうやら自分宛てで合っているらしい。
まさか貰えると思っていなかったから驚愕した]

いや、嬉しいよ。
本当に有難う。

[満面の笑みで感謝を伝える。

他の人から受け取りたかったら、というけれどそんな相手はいないし。
いや、同情やら近所付き合いやらの感覚で交換する事はあるけれど。

「けど……」と言った後、言葉が続かず心配になる。
どうかしたのだろうか?]


[「…けど、『受け取ってくれると嬉しいな!』」
間が空いた事と、いつもと少し声のトーンが違った気がする。

けれど、出会って間もない彼女のことはよく知らず。
最初に会った時も緊張していると言っていた。
今もまだ緊張しているだけなのか、それとも何か理由があるのか。
どちらか分からないけれど]

もちろん、大切にするよ。
開けてもいいかな?

[そう言って返事を待たずに開けようとした]


[ところが包装を解こうとしたところで、辺りが真っ暗になる。

あちこちから驚きの声が上がっている。
演出かと思っていたが、どうやらそうではないらしい。
グロリアの声が響いた]

…えっ?停電?それともサプライズ?
………大丈夫かな。

[何やら会場から響く声の数が少なくなったのが気にかかる。
目の前にいた彼女は大丈夫だろうかと思っていると、笑い声が聞こえて安堵した]

うん、ビックリした。
早く明かりが点くといいね。

[このままだと目の前にいる彼女の顔も、プレゼントの中身も見れないから*]


[暗闇の中、何処からか聞こえた自己紹介。
自分が会場で名前を知らないのは後二人。
声が男のものなので、恐らくは行き倒れていた人だろう。

そうか、あの人はヘクターという名だったのか。
と、ようやく知った名前を頭の中で反芻した]

「ぅにゃ〜お」

[近くで猫の鳴き声が聞こえたと思ったら足に擦り寄る感触が]

…コシュカ?
ラディスラヴァとはぐれちゃったの?

[その場に屈んで頭を撫でてやる。
そうするともっと撫でろと言わんばかりに頭を手に擦りつけた]


……は、はぃ。

[ジリヤから手を繋ぐかと提案されれば、小さな小さな声で同意の返事をした。
15にもなって、急な暗闇がこわくて、みんなの気配が無くなっていく事がこわくて。
情けないけれど、どうしようもなかった。]

……は、はい。
ヘクターさん、宜しくお願いしますね!

[ここで初めての人と、こんなシチュエーションで話す事になるとは思わなかった。
とりあえず、パンを頂いていたようなので心配はいらなかったようだが。

苺のサンタを口に入れる。
仄かにすっぱい味が広がって。
どことなく、落ち着いてきたみたいだ。]


[コシュカの頭を撫でながら考える。
この暗闇でプレゼントのバトンをどうしようか。
渡す相手は既に決まっている。

しかし相手がどこにいるのかは分からない。
そもそもこの暗闇の中、うまく相手のところへ行けるかも分からない。
プレゼントは用意してあるし、仕方がないので明るくなった瞬間に渡そうか**]


 へへ、やっぱそうだべな?
 おらも最初は、あれやこれやちんぷんかんぷんだったなー。
 難しい言葉はいらね。綺麗と思ってくれりゃ、十分だ。

[ヘクターが噴き出す様子に、こちらも笑みを深めながら頷き。
感想を耳にすれば、何度だって「ありがとう」を。]

 誰にでも優しいらしいから、アイリスさんも安心するといいべ。
 ラディスラヴァさんもグロリアさんも、ここにいる皆はあったけぇ。

[安心させるようにアイリスの手を握って、ゆらゆら揺らしてみる。
ほかほかの温もりが、少しでも伝わるといい。]


アイリスと手を繋いでのんびり。


あっ、ありがとうございます。
安心しました。……ちょっとだけ。

[くすり、と笑ってみせる。
その表情は、きっとジリヤには届かないかもしれない。
それでも、その声色から安心の色も見えただろう。

ぬくもりの力を貰って、少し元気が出た。]

……そういえば、シメオンくんたちは大丈夫なのかな?
ジリヤさんとヘクターさんしかわからないし、さっきから声も聞こえないんだけれども……。

[そんな心配をする余裕も出てきたようだ。]


縁がないもんでな。さっぱりだ。

[両手を上げて降参のポーズ]

そうだ、それでいい

[誰にでも優しい、と言い換えたジリヤに満足そうに頷きながら]

しっかしえらい時間かかってんなぁ。
暗いのにも飽きてきた。


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