295 突然キャラソンを歌い出す村3
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うつけめが五月蝿いぞ
[叫ぶ戸高>>0に耳を塞ぎながら蹴りを入れようとした。]
[遊園地の警備員達と連携を取ろうとした部下から、遊園地内の警備員の状況が伝えられる。全員が命に別状は無いが貧血で気を失っている、とのことだった。病院へ搬送して監視下に置くように簡潔に指示を出す。
よくある吸血鬼の痕跡だが―― それが、九生屋シュウであったかはわからぬままだ。]
(7) 2019/05/02(Thu) 14時半頃
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……。
[>>2こちらへの視線に潮時だ、と静かに嘆息した。 昼といい、今といい、戸高は怪異に関わりを持ちすぎた。 部外者だと線引きをしたところで、人の欲心・好奇心に、それを守る節度は無い。ましてや一晩走り回る程に肩入れする者ならなおさらだ。 事情を知らぬ部外者に勝手に暴れられて手を焼くのは一度でいいだろう。] 六合工芸は、怪異と関わりがある。 昼の針子りりあのような、人間外の者にな。 奴は吸血鬼専門の狩人。 今日のこれもその一環だろう。
――ただ、吸血鬼相手にしては、 随分とおかしな事になっているようだがな。
(9) 2019/05/02(Thu) 14時半頃
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─ 神森遊園地/夜 ─
[訴え顔>>15を堂々と無視する。 残念ながら、邪道院は五月蝿いなと思ったから蹴っただけである。作為ある横暴と、素の横暴が入り乱れるのが邪道院官だ。 こうして都合のいい誤解を積み上げる奇異な人物と、怯える有象無象のごった煮シチュー信仰になったが為にグロリアに遅れを取ったのかもしれないが。]
ああ。あの駄犬も吸血鬼狩りだ。 吸血鬼狩りが二人も揃って、 こんなところまで来る趣味があるとは思えん。 おそらく目標がいた筈だがな。
[部下に至っては、堂々と職務放棄した上に怪異も関係なく趣味で来ました等とのたまうなら、怪異釣りの餌にするのも吝かではない。]
(32) 2019/05/02(Thu) 17時半頃
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[ともかく、眼前には何事も無かったかのように遊園施設がそろっている。遠い景色ではあるが、異常があったように見えたというのに。
『Congratulations!!おめでとう!! 最高位の怪異相手に狩人達は 立つ鳥跡を濁さない、素晴しい仕事を成し遂げました! 過去の過ちは水に流し、昇給も考えてあげましょう!』
…等と考えるには、聊か違和感がある。] [思考に耽る最中にかけられた、戸高の言葉が詰まり>>17]
? どういうことだ。戸高。 貴様何を知ってる。
[目を僅かに細め、睨むような目を送る。 スマホが震えた>>30のは、そのときだった。]
(33) 2019/05/02(Thu) 17時半頃
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[電話の名前を見て、戸高の方を一瞥し。 画面をひとつ、とんと叩いて連絡を受け取った。]
六合攻芸か。
ああ。だろうな。
[「コンビニ行ってました」と変わらぬテンションで言うのだから、この界隈もどうかしている。「だろうな」で片付けるだけ、邪道院もその界隈だが。]
[少なくとも連絡を再び取れるようになるだけの状況にはなった、と見るに吸血鬼は倒したか、逃がしたかのどちらかだろう。先に続く相手の言葉を待つ。]
(34) 2019/05/02(Thu) 18時頃
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ほう。 「で」?
[遊園地破壊を「で」で済ますのは、流石にこの界隈でもどうかしている。邪悪な笑みに怒気でぎらついた目をして、怒りを全く隠さないドスの利いた低い声で反復した。]
[更に続く言葉も問題続きで、 邪道院は眉間に深く皺を寄せる。]
―――どういうことだ。六合攻芸。
その狩る相手が、子でも増やしたか。 説明しろ。
(35) 2019/05/02(Thu) 18時頃
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[戸高の存在(小声だったというのに…)が 五月蝿かったのもあって、 耳をそばだてて来る戸高>>42を再び蹴ろうとしてから、 耳から離し通話をスピーカーに切り替える。 スマホからは煮え切らない被害報告>>38が流れ出す。]
(46) 2019/05/02(Thu) 19時頃
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ああ。 こちらからも被害があるようには見えんな。
―――「で」? 直ったというなら一度は「こわした」のだろう 随分と気軽に言ってくれるものよな。 昨日の今日だ。誠意の示し方を考えておけ、六合攻芸。 凡庸な誠意程度では貴様の顔面は二次元になるぞ。
[その返答として、 スラっと拷問まがいの脅しを述べて釘をさしておいた。
こわしましたとこわれましたでは、邪道院の中ではさして変わらない。顔をプレス機にかけるか、おろし機で削るかの違い位でしかない。 何せ相手は先日、とんでもない金額のする武器を壊したのである。それが死線だったからであろうと気に食わないものは気に食わない。
物を大事にしようという精神が欠けている(※死線でも適用させようとするブラック環境だ)。そう言いたいのと、あとはもう、残念ながら気晴らしである。]
(47) 2019/05/02(Thu) 19時頃
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[続けてスマホからは、無慈悲な報告が入る。>>39]
……。
[目を細めてスマホを睨む。僅かな沈黙。 やがて吐き捨てるように鼻で笑って言う。]
はっ、ミイラ取りがミイラになったか。
時間は。 もう、そう無いか。
[先日の狩りの際からかと思えば、吸血衝動が どれだけ我慢の限界に来ているかもわからない。]
(48) 2019/05/02(Thu) 19時頃
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あと二体…メイ、か。 [その名ですぐ思いつくのは、 生徒会が目をつけている素行不良の生徒だが。 こればかりは探りを入れねば分からない。]
わかった。 他は。何かあるか。
(49) 2019/05/02(Thu) 19時頃
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[>>50 静かに息を吸って吐く。]
ははは、そうさな。 貴様の薄皮一枚程度の厚み、という感じだな。
[いっそ寒気すらする爽やかな笑みを浮べてから] その座りきって壊死した肝と軽い脳に叩き込んでおけ このうつけが!!
[きれいなグラデーションを描いて邪悪な笑みに変わった。] [素直な謝罪と、この辺にいるのかの問いに 僅かに凄みを落として答える。]
ああ。部下が職務放棄したのでな。 俺自ら監視に来た。
(64) 2019/05/02(Thu) 21時頃
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[>>49 スピーカー越しの願いに 邪道院は黙ったまま。ただ鋭い視線を画面に投げていた。]
[タメ口には小さく、ほう、と不機嫌な声を零したが、 すぐに相手は敬語に変わった。セーフ。ノーカンだ。
画面に向ける鋭い目は、細めたまま。
切れかける通話。 閉ざした口を開こうとした矢先に、戸高の怒鳴り声が飛ぶ>>58]
[先程まで五月蝿かったのが、静かになったと思っていたら 急に怒鳴りだしたのだ。意識の外にあったせいで珍しく素直に驚いた。目を見開いて、怒鳴り駆けて行く戸高の姿を見る。>>58]
(65) 2019/05/02(Thu) 21時頃
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[スマホからは、六合の声が続いている。>>63]
―――は。聞けんな。
凡庸な誠意では、と言ったよな。 時間を作れ、六合攻芸。
[その傲慢な命令は届いたかどうか。 切れた通話に、スマホを仕舞うと 邪道院も戸高を追うように走り出した。]
(66) 2019/05/02(Thu) 21時頃
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お前が俺の車に勝手に乗っただけだ。
[走る戸高>>74へ追いついて、礼など言われたものだから邪道院は眉間に皺を寄せた。礼の割には不機嫌な声だ。普段であれば誠意が足りないと凄む所だったが、面倒だったのでやめておいた。 何せ今も走っているのだ。今日は何かと体力の要ることばかりしている気がする。]
他にも探させる。 お前が先に見つけたとしても 絶対一人で向かうな。 [部下達には連絡済だ。六合が言う事を聞いていれば、 そのうち見つかるはずだ。 ぶん殴る、とは言っていたが相手は吸血鬼である。 素人相手では無理だぞ、と忠告して。]
(78) 2019/05/02(Thu) 22時頃
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[叫ぶ戸高に眉間に皺を作る。 今日一体彼に何回同じ感想を抱いただろう。 「うるさい」のである。 …それでも、その苛立ちには理解が出来る。 確かに今走らされている自分も苛々している。]
[叫ぶだけかと思いきや、殴りかかりに行く>>77のだから、邪道院はまた素直に驚いた。 こればかりは吸血鬼の脅威を知っているか、知らないかの違いかもしれない。邪道院は相手が最高位の怪異だという事を知っている。(それでも顔を本気で二次元すると言うのだが。)だから、まさか本気だとは思っていなかったのだ。]
(90) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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[六道の傍に、宇津木の姿が見える。 何の手段を使ったのだろうか、本気でたどり着くとは思わなかった。よもや怪異の手を借りたとは、邪道院に思いつくはずも無い。 眉間に皺を寄せて睨みつける。]
[鋭い視線の先をすばやく宇津木から六合へ。 彼の様子を確かめるように、ぎろりとぎらついた目を向けた。
「時間を作れ」とは言ったが、 もし戸高の身に危険が及ぶなら 無理やりにでも引き剥がさねば成らない。]
(92) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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貴様がここに居る事への処分は 後にしてやる。
こっちに来い。 下がれ、宇津木孝之。
[せめて咄嗟の行動を移しやすい位置に。 視線は六合へ向けたまま。 自分の後ろに来るように顎だけで指し示す。
まさか一般人が二人も居るとは。 静かに舌打ちし、状況の悪さに傷の残る手を握る。]
(94) 2019/05/02(Thu) 23時頃
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ふん、その減らず口含めて 処分を考えねばならんな。 明日の朝日が五体満足で拝めることを感謝しておけ。 俺の気分次第では、暫くはその機会も無くなると思え。
[冗談交じりに隣に立つ宇津木へ、鼻を鳴らして吐き捨てる。視線は六合に向いたまま。最高位の怪異の脅威を舐めようとは思っていない。
本来であれば、戸高をすぐにでも引き剥がすのだが、これは褒章だ。自分よりも早く六合へ言いたいことを口にした戸高>>58への、「彼の気の済むまでは六合へ自由にさせる」という褒章だ。 六合と戸高の様子を監視しながら、宇津木に短く問う。]
…それで。吸血鬼には会えたのか。
(103) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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ジャーディンは、攻芸にアンコールした。
2019/05/02(Thu) 23時半頃
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[視線はまだ六合に向いている。 この場では、宇津木の無謀さを咎める事はしなかった。]
そうか。 …気になることはあるが、 今はそれを考えている場合ではないな。
[>>102 口元を覆う様に、眉間の皺を深くする。 あがる声はただの唸り声だ。やはり、もう時間はあまり無い。 六合が下がれば、邪道院は一歩、二歩と歩みを進めた。]
(114) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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――神森を治める者として、 貴様の最期を見届けに来た。
始末はどうやってつける気だ。 六合攻芸。
[赤茶の瞳はまっすぐ反らさずに。 ただ己と戦い続けている六合へと向いている。]
(118) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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さあな。 殺し方にもよるだろうが 少なくとも、何らかの痕跡は残すものだ。
[>>127 飢えに耐える六合に語らせるのは酷かと、宇津木へ視線を向けないまま口を開く。逆に理性を引き止める手段になるのなら、まだしもなのだが、果たしてどうだろうか。六合の様子を監視している。]
(130) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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[牙を生やして笑う顔>>135に、目を細める。 怒りではない。 失望でも、絶望でもない。 深く、暗く。それでも静かな色がそこに乗っている。]
…そうだな。
[震えも無ければ、声色が変わるわけでもない。 ただ答える言葉は短かった。]
(143) 2019/05/03(Fri) 01時頃
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ああ。わかった。 用意しよう。
[六合の願い>>136に、確かにひとつ頷いた。 無理ならいい、という言葉には静かに首を振る。]
………。
[ふと、視界の端に八家本の姿>>139に気付いた。 ぎろ、と一度怒気の混ざった視線だけを送る。 邪魔をするな、とでも言いたげに。]
(145) 2019/05/03(Fri) 01時頃
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[部下に連絡を取って、学校近辺の人よけを頼む。 そっちの方が六合にもありがたいだろうと判断して。]
朝までは、学校に人は寄せないようにした。 体育館は好きに使え。
そう言ったからには、 耐えて見せろよ。六合攻芸。
[はしゃぐような声>>142に六合に問う。]
だそうだ。アレは入れていいのか。
[今も相当の吸血衝動を耐えているはずだ。それでも負担を背負う気なら、なおのこと耐えろ、と言うしかない。]
(150) 2019/05/03(Fri) 01時半頃
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ほう。自覚はあったか。 結構なことだ、「おっさん」。
[隠し通す事を諦めた八家本>>154へ、 邪悪な笑みを浮べて言う。戸高>>153のおっさん呼ばわりに乗ったのはただの嫌味だ。堂々と職務放棄をかました事を忘れては居ない。]
いいや、許さん。
六合攻芸は、この通り耐えると言った。 体育館までこの状態を維持。 身をすり減らしてでも死に物狂いで耐えさせろ。
この俺が、その願いを通したのだ。 二度も背けばどうなるかはわかるな 背くのは許さん。働け。
[怒りの乗ったドスの利いた低い声で、横暴な命令を飛ばす]
(162) 2019/05/03(Fri) 02時頃
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[戸高と違い、銃を降ろせとも言わない。 吸血鬼の脅威を知っている邪道院は、そこまで舐めては居ない。
むしろこれは、厳しい処罰に等しい。 深夜勤務を強いている。 「最高位の怪異相手に、朝まで現状を維持しろ」 という、ブラック過ぎる命令だ。]
(165) 2019/05/03(Fri) 02時頃
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[銃口を降ろせ、と言う 戸高と宇津木>>153>>169の方へと声をかける。]
怪異はお前達が思う程甘くは無い。 六合自身も分かっているだろう。 これは保険だ。お互いの為のな。
ただ、願いは通す。 俺が叶えさせてやる。
[視線は前に向いたまま。 ぎろりと赤茶の目にぎらついた光を灯す。]
(172) 2019/05/03(Fri) 02時半頃
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期待以上の働きが無い限り、 今日の愚行、一生残る罪過と思え。
泣いて喜ぶがいい、俺の期待は天まで高いぞ。
[嫌味に嫌味を重ね、執事めいた動き>>171に苛立ちの残る視線のままふん、と鼻を鳴らし。] [六合の礼>>157には、視線を反らさずじっと見るのみ。]
[やがて、体育館への人よけの確保できたルートの確保が出来そうであれば、その旨を皆に伝え、邪道院は学園へ向かう車へと向かって歩き出していった。**]
(176) 2019/05/03(Fri) 02時半頃
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[帰りは再び戸高と一緒になった。 いつもの事とはいえ戸高の存在が五月蝿い(※友である)のと、移動がてら八家本へ吸血鬼の情報を共有するかと思ってそちらに乗ろうかと思っていたが、邪道院は六合の願い>>190を通し、横暴を通しはしなかった。 願いの理由を後で気付く。そういえば自身は右手に傷を作っている。わかりやすく餌の匂いがするのだろう。]
[…それがどこまで魅力的かと言う事を、 邪道院は真に理解をしていない。
土地の力を吸い上げて実る果実に、土の質は重要だ。 千年使い倒した邪道院家の土より、あの学園の土は勝っている。 己に宿る信仰は、グロリアのそれには遥かに劣る。 それをある意味、重く置き過ぎてもいた。
そして、怪異の鼻と食欲を、真に理解できては居ない。 出来る筈もないだろう。怪異の身体ではないのだから。]
(218) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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― 車内 ―
[静かな車内。寝ると大あくびをした戸高が、そう時間も無いうちに自分からなあ、と声をかけるものだから、ぎろ、と凄む目を送る。 有言実行しろと言いたげだが、相手は目を瞑っていた。]
[八家本が作った弾は、 邪道院に知られないように作られたものだ。 だから、その弾の性質を。 彼を生かす方法がある事を、邪道院が知る由もない。]
………。
[問い>>198を出した彼は既に眠ったように見えた。 だから邪道院はその問いに答えなかった。]
(219) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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[己の右手の傷に、包帯の上から静かに爪を立てる。 思いの外深い傷には、簡単に鋭い痛みが走る。
今のは甘えだと。己を罰するように。 己を律するように。]
(220) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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[走る車にキャラソンが流れ始める。
この世で一番歌が似合う場所なんて シャワールームと車の中と相場が決まっているのだ。
ならば流れるに決まっている。]
(221) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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♪ Standing at the forefront (この高みに立ち続ける) Even if limbs are crushed (その手足が潰れようとも) All I can do is hold on (この地に強く、立ち続けるだけ) Hold on… (そう、強く)
(222) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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♪ 暗闇遠く生死の狭間 煙に消ゆ果てを睨む 全てが色褪せてしまう前に 痛みさえも追い抜いていく
輝かしかったものでさえ この手で壊していくんだ もう二度目はありませんように 願いでもなく刻み付けて All I can do is hold on, hold on
[痛みと疲労を身体の底に抱えながらも それでも、眠ることはしなかった。 赤茶の瞳は今、ただ前だけを向いている。*]
(223) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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― 神森学園・体育館 ─
[起こす前に目を覚ましたので、 意味合いは目覚ましというより、9割暴力に近い 邪道院流アラームは使われずに終わった。]
[バスケに混ざる気は無かったので そのまま体育館奥のステージ端に腰をかけた。 端であるのは六合への配慮だが、 ステージ上に居るのは純粋に自分は高いところに居るのが 当然だと認識している為である。]
[夜だから、という訳だけではない。 学校周辺を人避けされた体育館は、 まるで世間から切り取ったように静かであった。]
(243) 2019/05/03(Fri) 19時半頃
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[>>231やがてやってきた戸高が、 ウォームアップをしながら、思い出を語り始める。
なんと言うこともない。 どこにでもある、どこにでもいる人間の 青春のアルバムであった。]
[それを五月蝿いと一蹴するわけでもなく、 相槌を返すわけでもなく。
ステージ端のピアノを見つければ、 おもむろに、けれど自然に、そして静かに弾きだした。 邪道院は今、その美しい青春のBGMになる。
片手だけのリフ。同じフレーズの繰り返し。 戸高の思い出語りは、ピアノの澄んだ音に乗っている…]
(245) 2019/05/03(Fri) 19時半頃
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[そう、美しいシーンには、BGMが流れるものなのだ。]
(246) 2019/05/03(Fri) 19時半頃
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― 神森学園第一体育館/BGM中のいいタイミング ―
[>>259スマホが震える。片手だけのピアノは絶やさずに、 連絡を受け取った。]
[名乗りにふん、と鼻を鳴らす。]
ああ。精神、骨身に染みるまで たっぷり労働の味をかみ締めろ。
[グロリアの方には別の部下を向かわせている最中だ。 ――まさかその間に彼女が危険な目に合いかけたとは、 まだ知らない。]
(287) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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その六合攻芸からの報告だ。 あと二体。 この神森に吸血鬼が居る。 一体はメイ、という名らしい。 [惜しい、との声に目を細める。 現場の声の通り、こちらも惜しい判断ではあった。 六合家は優秀だ。六合工芸も浪費の激しい馬鹿ではあるが 対吸血鬼に関しては家の名に違わぬと認めている。]
(288) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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[「制御可能だと?」>>261 尋ねる声に、僅かな沈黙。
スマホを持った右手に、力を入れた。]
―――は。 飼い慣らすか、最高位の怪異を。
面白い。
[ぎらついた光が目に灯る]
(289) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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いいだろう。
前言撤回だ。 自由意思という名の、俺の恩寵を与えてやる。
最高位の怪異か。 身の程わきまえぬ小娘か。
好きな方を選んでいいぞ。駄犬。
[どちらも激務は約束されているブラックしかない選択肢だ。心底邪悪な笑いがその声に乗っている。]
(290) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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― 神森学園第一体育館 ―
[スマホでの連絡の後のこと。 ピアノの傍に来た宇津木から疑問>>266が上がって、 その疑問のおかしさに 邪道院はぎろ、と睨むように宇津木を一瞥して 嘲るように言う。]
…は。戯言を。
安楽死を治療と呼ぶならだな。 痛いかどうかは死者しかわからんだろうよ
そんな夢物語、よく思いついたものよな。 吸血鬼も知らぬ部外者風情で。
(300) 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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[――そこではたと気付いた。むしろ吸血鬼も知らない素人が思いつくよりも、自然な手段があると言うことに。
この場において吸血鬼を知る者は三人。 自分はそんな夢物語を知らない。 六合工芸の主張は「吸血鬼は殺すもの」だ。 残るのは一人。
職務怠慢な部下である。]
―――その話。よもや、 あの男から、聞いたか。
[ドス効いた低い声に、ぎらついた光を目に浮べ始めた。]
(301) 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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― 神森学園第一体育館/少し前 ―
[電話口の向こう。 自分の問い>>290に答えは返らない。 返ってきたのはどこかタイミングも内容も かみ合わぬ言葉だ。]
――? その首、飛ばされたいか。 二秒で答えろ。
(307) 2019/05/04(Sat) 00時頃
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[電話口の返事はまだ続く>>285]
ああ。 だから飼い慣らすと言った筈だ 労働疲れでもう忘れたか、給料泥棒 [――何かがおかしい。 気味の悪い感覚が過ぎる。]
(308) 2019/05/04(Sat) 00時頃
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[失礼しました、 そう言って話を終えようとする八家本へ]
待て、駄犬 おい、聞いているのか!!
[声に遠慮の無い怒気を乗せた。]
(309) 2019/05/04(Sat) 00時頃
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― 神森学園第一体育館 ―
[抗がん剤の例えに思考を巡らす。おそらくその例えなら、吸血鬼たらしめている部分を殺す、という事なのだろう。
吸血衝動。人の身を超えた運動機能、再生能力等々。これらを不機能ににする、という事は、並大抵のものでは無い。代償があるのでは、と思う方が自然だ。だから抗がん剤。
吸血鬼退治には、確かに夢物語だが。 むしろ、そんなものを吸血鬼相手に絞って 作ったというのだろうか。]
(322) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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[>>306 駄目だった?と言う宇津木に、首を振る。]
いや。 結構。ああ、実に結構だとも。
[くく、とひどく邪悪な笑い声を漏らしながら言う]
貴重な情報ご苦労だったな、宇津木孝之。 喜べ、明日に考えていた貴様の処罰、 軽くすることも吝かではなくなった。
社会人の基本もなっていない不届き者を 密告してくれたのだからな……!!
[やがて悪役まがいの高笑いさえ浮べそうな笑みを浮かべ、 凄みの聞いた低い声で怒りのままに捲くし立てた。 ほうれんそうのなっていない部下は、 またここで罪を重ねたのである。]
(323) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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そうさな。例えが抗がん剤なのだろう。 そこまでの治療とやら、 リスクが無いとは到底思えんが。
[続いた宇津木の声>>310に、やや凄みを落として]
感じる痛みなぞ、人それぞれだろうよ。 [ドリブルの音の先を、邪道院も眺めた]
(324) 2019/05/04(Sat) 00時半頃
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[死なないという選択肢があるならば尚更だ。 今すぐ殺すことは無い。
分かりやすく手傷を負った餌と距離が離れたせいか、 先程より六合の吸血衝動も、無いように見える。
時間を作れるなら、戸高や宇津木相手だけではない。 もっと、色んな準備をさせられる筈だ。]
(327) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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[傍目から見れば人間としてありふれた、 でもそれでも彼らには特別なのだろう試合。
その片方の動きが少し鈍ったように見えた。>>320]
(328) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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― 神森学園第一体育館 ―
[体育館の離れた先に、八家本の姿が見えた。 奇妙な通話。宇津木から聞いた「治療」。 この腹に一物を抱えた部下に、一度本気で分からせてやらねばなるまい。邪道院は苛立ちの隠さぬ足取りで八家本へ歩んでいく。]
駄犬。 そこに跪け。話がある。
[――侵入した蝙蝠の存在を、 邪道院はまだ気付いていない。]
(339) 2019/05/04(Sat) 01時頃
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[>>348 おとなしく跪く様を、ぎらりと猛々しい光が乗る赤茶の瞳が睨みつけた。]
吸血鬼の「治療」。 ―――とは、どういうことだ。
そんな技術があるとはな。 ああ。驚きよな。 この俺さえも知らなかった。
[怒りの篭った声は低く、その怒りのあまりか、 その背に後光(※エフェクト)が光り始める。]
先程の連絡には、露とも見せぬ話だったな。 それとも、この僅かな時に開発までやってみせたか。 なあ駄犬。
(355) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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咽び泣け。社会人として、必要なものを この俺手ずから教えてやる。
[片膝をついたその頭めがけて、すらりと長い足を伸ばし]
(356) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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申し開きをして見せろ、八家本五十四ィ!!!!
[怒号と共に、無理やり「土下座」をさせるべく その頭を地面に叩きつけるように踏み潰そうとする!!]
(357) 2019/05/04(Sat) 02時頃
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っ、!?
[>>377 投げられた鞄。
邪道院は人の子だ。 この短い距離で避ける程の、怪異めいた動体視力など無い。 ましてや片足は相手の頭の上にある。 咄嗟に動くには足場が悪すぎた。
右腕と脇腹ごと、硬いアタッシュケースがめり込んだ。 おおよそ、人の身体では聞いちゃいけない音が 身体の中でする。]
[ただ、それでも意地でもそこから退くことは無く、 むしろ頭に乗せた足を、力いっぱいふんじばる形になる。]
(384) 2019/05/04(Sat) 03時頃
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[げほ、と重たい咳と荒い息が漏れた。 右腕は痛みのせいか思うように動かない。 それでも、ぎらついた目は目の前の男に向いたまま。]
―――この俺を、誰だと思ってそれを向けている。 答えろ
[痛みに途切れそうな声を、そのまま再び怒号に変えた]
(385) 2019/05/04(Sat) 03時頃
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それを、誰に、向けている!!!!!!
[気違い>>1:620。 傲慢>>1:555。 キングコング>>1:697。
たとえグロリアに信仰で負けようと。 たとえ、その資格を奪われようと。
目の前に居るのは、その異常な精神性だけを武器に、怪異の跋扈する暗闇の最前線を歩もうとした人間(ばけもの)だ]
(386) 2019/05/04(Sat) 03時頃
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[割れる窓ガラスと照明。 叫び声と、スーパーボールよろしく暴れまわる六合。 何かを食いだしたと思い、目を見張れば 食っているのは蝙蝠だった。]
[自分の獣である蝙蝠を食うのはおかしいだろう。] [八家本の様子のおかしさにも、流石に気付く]
[おそらく別の怪異―――それも、吸血鬼の仕業だ]
(396) 2019/05/04(Sat) 03時半頃
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[まともに返事をした部下>>391>>392に遠慮の無い怒りを向けながら、荒い息に途切れがちになり始めた、凄みの効いた低い声を落とす]
ああそうだ。
貴様がうだうだとのたまう前に、 今すぐしなければいけない仕事を、 この俺が教えてやる、その空の頭蓋にぶち込め駄猿。
その耳を千切れ。聞こえぬならドブに捨てろ。
おそらく、別の、吸血鬼が現れた。
蝙蝠を探せ。 なんでもいい、叩き落せ!!
働けェ!!!!! うつけめが!!!!
(397) 2019/05/04(Sat) 04時頃
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ジャーディンは、ヤカモトにアンコールした。
2019/05/04(Sat) 04時頃
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