人狼議事


181 巫蠱ノ匣

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視点:


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2014/06/24(Tue) 00時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

  ッ…………!

[>>0>>2突如、アナウンスが流れてくる。
 扉のこちらと向こうの緊迫した空気を断ち切るかのように。
 キチガイ女の明るい声に眉を顰める。

 そのアナウンスに向こうが気を取られているのなら、
 気付かれる前に奥の階段を上るのも有りだろう。
 多少の物音ならば、煩い声がかき消してくれる筈だ、と。

 なればそのアナウンスは、ただの『音』にしかならない。
 流れた名前なんて、女の耳を通り過ぎるだけだった。]

(11) 2014/06/24(Tue) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[>>16からん、と何かが落ちる音。
 それが何の音か確認するよりも先に、
 痛みを堪えながら階段へと近寄ってゆく。

 極力音を立てないように。
 武器にも杖にもなり得るモップを持って行きたいところだが、
 今は移動をするのには邪魔になる。

 階段の向こうに姿を消してしまえばこちらのもの。
 やはり極力音を立てないように、
 それでも多少の物音がすることはあっただろうけれど、
 アナウンスや誰かが階段を駆け上がってくる音>>10
 掻き消してくれたはずだ、と、思いたい。]

 ………… ここでも、

[階段を上る途中。
 自分のものではない血痕を見つければ、
 胃からせり上がってくるものを必死に飲み込んで。]

(17) 2014/06/24(Tue) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 3F・廊下 ―

[左肩を庇いながら階段を上り終えた頃には、
 そこに居た人物>>15も姿を消していただろう。

 未だ止まらぬ血と肩の痛みが疲労を訴えてくる。
 追ってくるような音は、まだ聞こえない。
 一気に緊張が解けたように、息を大きく吐き出した。]

 どっかで、休まないと……。

[本当は宛がわれた自室に戻りたいところだが、
 今はこの階段から戻ることは出来ない。
 肩から流れ落ちる血は、
 自分のものでは無い血痕に誤魔化されてくれる筈。]

(20) 2014/06/24(Tue) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 3F・書斎 ―

[手近な部屋。階段を上がって直ぐの書斎の扉に手が触れる。
 ふと足元を見遣れば、何かを引き摺ったような血痕。]

 ………………。

[嫌な予感がする。
 入らないほうが良いと思いながらも、
 書斎の扉を開き、滑り込んで――]

(21) 2014/06/24(Tue) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

          ひっ  ―――― ……!!

[血塗れで、屈辱の跡が残る少女が、そこに居た。

 ぱたんと書斎の扉が閉まる。
 女は扉を背に、しゃがみ込んだ。

 鉄の臭いと青臭さが入り混じって、ひどく不快な臭い。
 込み上げてきたものを止める事が出来ず、
 透明な液体が女の口から溢れて、落ちる。]

(23) 2014/06/24(Tue) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

     う゛、ぇ…え゛……

[生理的な涙が頬を伝う。
 空っぽの胃から届けられるのは酸っぱいだけの胃酸で、
 けれど、止まらないそれは確実に、女の喉を痛めつける。

 血と屈辱の痕跡。ぶちまけられた男の欲望。

 その光景は、性を知らぬ女には些か刺激が強すぎた**]

(24) 2014/06/24(Tue) 01時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2014/06/24(Tue) 01時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 3F・書斎 ―

[喉がひりひりと痛む。
 死体の傍ら、撒き散らされた胃酸の臭いも混じって、
 室内の空気はひどく悪い。
 服の袖で口を拭えば、袖に付着していた血が唇を赤く彩る。]

 ………… ごめん、大したことは、出来ないけど。

[恥辱の痕跡の残る彼女を、そのままにしておくのは気が引けた。
 血に汚れ、片腕が破れている上着を脱ぐと、
 彼女の秘所を隠すようにしてそっとかける。

 ただの自己満足だ。
 最初、悲鳴を上げていた彼女を見捨てたのだから、
 何を今更と罵倒されそうだけれども。]

(39) 2014/06/24(Tue) 21時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 アタシは生き残る。絶対に、生き残ってやる。
 こんなクソったれなデスゲームで死んでやるもんか。

[自らを鼓舞するように、彩里の死体を目の前に口にする。]

 後悔なら後でたっぷりすればいい。
 今は生きる事だけを考えるんだ。 

[そうしなければ、弱い自分が表に曝け出されてしまいそうで。
 弱音なら後で吐く。涙だって、後でたくさん流せばいい。
 全てを後回しにしてしまえ。

 弱い自分なんて、今は必要ない。]

(40) 2014/06/24(Tue) 21時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 書斎→廊下 ―

[取りあえず、肩の怪我をどうにかしなければ。
 包帯のようなものがあれば良い。
 下にならあるかもしれないが、
 誰かが居る可能性を考えると、降りたいとは思わなかった。

 音を立てないように、そうっと扉を開く。
 一歩、二歩。周囲を見渡しても人影は見当たらない。]

      ………………っ、

[ぐらりと視界が揺れたような気もするが、
 気のせいだと自分に言い聞かせる。
 勿論気のせいなんかではなくて、
 血を流しすぎた事が原因であるのだけれども。]

(41) 2014/06/24(Tue) 21時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 洋室1 ―

[>>38直後に、銃声。
 びくりと肩を跳ねさせれば、傷に痛みが走る。

 誰かが居る。例えば、彩里を殺した奴、とか。
 どこも危険な事には代わり無いかと顔を歪め、
 書斎の隣の扉へと飛び込んだ。

 幸い血が床に流れ落ちる事は無かったけれど、
 ドアノブには、手にべったりとついていた赤い血の跡。
 それに気付いたのは部屋に逃げ込んだ直後で、
 今更それを拭き取る余裕なんてない。
 ともすれば、銃声の主が気付かないことを祈るばかり**]

(42) 2014/06/24(Tue) 21時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2014/06/24(Tue) 21時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[吸って、吐いて。深呼吸。
 上着からズボンのポケットへと入れ替えておいた『機会』を
 片手に取る。

 液晶を見ながら一度、自分を殺そうとした彼を選択してみるも、
 誰かに返り討ちに遭うかもしれないという期待を抱いて、
 もうひとつの装置、赤いボタンを押すことはやめておく。
 これは最終手段だ。確実に誰かを仕留められるモノ。
 液晶タブは常に使える状態にしておこう。]

 …………………。

[ふと、古めかしい時計を見上げる。
 あれからもう、6時間は経過しているだろうか。
 確かな時間は分からないけれど、用心するに越した事は無い。]

(43) 2014/06/24(Tue) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 …… 煙草、吸いたいなぁ。

[こんな時、煙草があれば。
 少しくらい気を落ち着かせる事も出来ただろうに。
 それに、ライターがあれば傷口だって無理矢理だけど、
 血を止める事だって出来たはずだ。

 どっかに落ちてないかな、なんて思うけれど、
 煙草を探す余裕なんて勿論無かった*]

(44) 2014/06/24(Tue) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[暫しの間、部屋の外の様子を窺う。
 あれからこちらに足音が近づいてくる様子は無い。

 もう何処かへ行ったのだろうか。
 それとも何処かの部屋に潜んでいるのだろうか。
 暫し思案した後、左肩を庇いながら立ち上がる。]

 …… 逃げてばかりじゃ居られない、かな。

[身体は休息を欲していた。
 せめて鍵の掛かる部屋、自室に向かいたい。
 水もパンもあの部屋の中だ。

 銃を右手に、ほんの少しだけ扉を開く。
 向こうまで一直線の廊下に人影は見当たらない。]

(51) 2014/06/24(Tue) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 廊下へ ―

[ただ、目で見えない場所も多い。
 ここから見えるだけでも複数の扉があるし、
 死角になっている廊下にも気をつける必要がありそうだ。

 銃の安全装置を外し、いつでも撃てるようにしてから、
 極力音を立てずに部屋を出る。
 即座に部屋の目の前の廊下の角に身を隠し。]

 ………………。

[進行方向、つまり先ほど上がってきた階段とは逆の方向に、
 誰かが居ないかと警戒して探る。

 その先に隠れている人物>>47が少しでも顔を覗かせたならば、
 バッタリ顔を合わせてしまう事になるが、さて。
 少なくともそれまでは、死角に居る存在に気付く事は無い**]

(53) 2014/06/24(Tue) 23時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2014/06/24(Tue) 23時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[>>55物静かな廊下に響く物音。
 何かに遮られているような音ではなく、すぐ、そこで。

 自分の存在も気付かれているかもしれない。
 いや、確実に気付かれている。
 気付かずに物音を立てたのならば、
 以降も何かしら物音が聞こえてくるはずだ。

 恐らくは、向こう側の廊下の角。
 直ぐ近くの角に人影は見えないから、その筈だ。]

     ―――― ッ、

[引き金に指をかける。すう、と息を吸い込んで。]

(56) 2014/06/24(Tue) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 動くな。動いたら、撃つ。

[廊下の影から向こう側へ声をかける。
 自分と相手の距離は近くは無い。
 相手が自分を仕留めようとこちらにやってくるようなら、
 撃つ用意は出来ている。

 とはいえ、相手は銃を持っている。と、思われる。
 先ほどの銃声は、向こうにいるヤツだろう。
 故に、女は角から頭を出すことはしない。

 向こうはどう動くか――出方を、窺う。]

(57) 2014/06/24(Tue) 23時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2014/06/24(Tue) 23時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ………… なんだ、アンタか。

[>>61向こう側から聞こえてきた声には聞き覚えがあった。
 協定を結んだ一人、あの煙草の男。

 男。この階に居る、男。
 彩里がどのタイミングで殺されたのかは不明だが、
 彼が彩里をあんな姿にした可能性は捨て切れない。]

 有効なら、こっちとしてもありがたいけどね。

[こちらもまた、顔を出さずに言葉を続ける。]

(64) 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 オーケー、とりあえず銃は下ろすよ。
 ただ、こっちには来ないで。

[あの男がこの肩の怪我を見たら、いいカモだと思うだろう。
 彩里を殺したヤツであるという疑いがある以上、
 姿を見せることはなるべくしたくない。

 そっと銃を下ろす。
 ただ、引き金はいつでも引けるようにしているけれど。]

(65) 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ………… そっちの調子はどう?

[沈黙が続くのもあまり好きでは無いため、
 情報収集ついでに問うてみる。
 そうそう有益な情報が返って来るとは思っていないが。]

(66) 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 それは願ったり叶ったりね。

[>>69ふ、と息をつく。
 緊張が一気にほぐれていきそうで――、
 ただ、彩里をあんな姿にした相手かもしれないと思うと、
 気を許しすぎるのはいけない。

 ちらりと廊下を覗けば、ハンズアップをした男の姿。
 女も物陰からであるが、銃を左手に持ち変えて、
 右手をひらりと振ってみせる。

 広間前での事をしっかり見ていたのならば、
 女が右利きである事も分かるだろう。
 知られてなくても、女にとって困ることはない。]

(75) 2014/06/25(Wed) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 そ。それはお大事に。

[>>71嘘か本当か。真実を確かめる術は無い。
 ついと瞳を細めながらも、話を続ける。]

 さぁ、知らない。
 アタシはアタシで、キチガイと遭遇して逃げてきたトコだから。
 生きてはいるだろうけどね。

[こちらもさらりと事情を伝えるのみ。
 怪我を負わされた、なんて口が裂けても言ってやるもんか。]

(76) 2014/06/25(Wed) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[そうしてもう一度、
 相手がこちらに近づいてきていないかと確かめるために、
 ちらりと廊下の先を覗いた、瞬間。]

 ―――――― ッ!!

[>>74男の背後に飛び出した、小さな影。
 急いで廊下の影に身を隠し、口を閉ざす。
 男の後ろにいるならば、いま、
 自分が顔を出した事には気付いていないだろうか。

 今、自分が取れる手段は二つ。
 二人の様子を見つつ二人とも仕留めるか、
 奥の部屋に逃げ込むか。]

(77) 2014/06/25(Wed) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[瞳が捉えたのはほんの一瞬の事だったため、
 その小さな姿が円香であるとは、未だ気付かず。

 もし男が背後の小さな存在に気付いていなかったとしても、
 顔を出して、すぐに引っ込めた女の様子を見れば、
 異変を察することは出来たかもしれない。

 そろり、そろり。
 足音を立てずに、一番奥の部屋の扉へと近づく。
 二人がこちらへと近づいてこようものならば、
 部屋の中へと身を滑り込ませるつもりで。]

(78) 2014/06/25(Wed) 00時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 00時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 洋室2 ―

[>>81銃声。静かに扉を開き、室内に滑り込む。
 完全に扉を閉めることはせず、廊下の様子を窺いながら。

 あの男は撃たれてしまっただろうか。
 撃たないとは言ったけど、助けるとは言っていない。
 運悪く撃たれたところで自分に過失は無い。多分。]

 さてと、どうなるかな。

[扉をいつでも閉めれるようにドアノブに手をかけて、
 どうなるだろうかと、息を殺す。]

(82) 2014/06/25(Wed) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[廊下側から聞こえてくる声は、女のもの。
 その声には聞き覚えがありすぎて、眉を顰める。
 出来ることなら、あの子とは対峙したくない。
 仲良くしていた分、覚悟が鈍りそうだから。

 彼女は彩里を探しているようで、
 あの男が円香をうまくあしらうことが出来たのならば、
 足音はこちらへとやってくるだろう。

 とはいえ――この部屋の前の廊下あたりまで来れば、
 書斎前の血痕に気付くだろうから、
 この部屋に来る可能性はかなり低いが。]

 問題はその後、なんだよなぁ……。

[円香が部屋に入った瞬間に、向こう側へと逃げることは出来る。
 ただ、その先に男が居た場合――、嗚、悩ましい。]

(91) 2014/06/25(Wed) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[話し声に、ため息ひとつ。
 もしかすればもしかすると、あっちでおっ始めるつもりか。

 相手が円香である時点で男に加勢するつもりはない。
 寧ろ、彩里を探しに来たというのならば、
 例え亡骸であっても彩里と向き合わせてやりたいというのが
 女の本音であった。

 彼女が彩里の死を受け入れられるかは、疑わしいが。]

 ………………仕方ないな。

[念のため、例の液晶を弄って男に合わせておく。
 まあ、自分に危害が及ぶまでは使うつもりは無い。]

(99) 2014/06/25(Wed) 02時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 廊下 ―

[>>98駆けて来る足音は軽い。
 聞こえてきたやりとりからしても、円香のものだ。

 するりと廊下へと抜け出して、廊下の角へ。
 向こう側の様子を見る事はしないものの、
 もし男の方が発砲するようならば――]

 お互い攻撃しない、ってだけの話しだし。
 邪魔しちゃダメなんて約束じゃあ、なかったよね。

[その時は、男に発破をかけるつもりで、
 己の銃を天井に向けてぶっ放すつもりだ。
 少しでも隙を作れれば、
 円香も彩里の居る部屋へ向かえるだろうと**]

(100) 2014/06/25(Wed) 02時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 02時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[>>104こんなにも分かりやすい位置に居るというのに、
 円香は自分に目をくれることすらしない。

 音を立てずに、そっと。
 廊下の影から姿を現して、先へと行く。
 男が居ようが居まいが関係なかった。]

 アンタ、逃げたほうが良いかもね。

[>>102廊下の向こう側から聞こえてくる悲鳴>>105
 先の円香の様子ならば、彩里の死体を見た後どうなるか。
 男と女が目の前に居れば、男を仕留める事を優先するだろう。

 つまりここで自分と彼がやりあった場合、
 2対1の状況に成り得ると脅しをかけているつもりだが。]

(109) 2014/06/25(Wed) 09時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[男に攻撃する意思がないならば、
 そのまま真っ直ぐ、階段を下りるつもりでいる。

 疲労と怪我から視界が揺れる感覚がするが、
 男の前でそんな姿を見せられる筈もなく、
 しゃがみ込んでしまいそうになるのをぐっと、耐えて**]

(110) 2014/06/25(Wed) 09時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 09時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 3F→2F・書斎 ―

[>>118ちらと男へと視線を向けた後、階段へと歩き出す。
 移動する素振りを見せず、ここに留まると言う事は――]

 気をつけなよ。

[呟いた言葉は、男への言葉にも聞こえたかもしれない。
 実際は、円香の身を気にかけての言葉であったが。

 男を止めようとも『機会』を使おうともしないあたり、
 案外自分は薄情なのだと思う。
 幾らいい子ぶっていたって、
 所詮は自分自身が一番大事なのだ。]

(142) 2014/06/25(Wed) 21時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 2F・書斎→廊下 ―

[書斎に誰も人がいない事を確認すれば、
 気が緩んだか、視界が霞んでくる。
 この怪我で、ずっと気を張り詰めていたのだから、
 無理も無い話だ。

 ただ、もう少しだけ。
 もう少しだけ我慢してくれと、心の中で祈る。]

  …… へやの、かぎ、

[ポケットから部屋の鍵を取り出すと、
 ろくに確認もせず、けれど音は最小限にとどめて、
 廊下の外へと出る。

 廊下に響く音は、広間から。
 隣にある自室へと急いで逃げ込もうとするが、
 その物音に気づかれる事はあっただろうか**]

(146) 2014/06/25(Wed) 21時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 21時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 個室I ―

[焦りから指先が震え、鍵を開けるのにも時間が掛かる。
 なんとか鍵を開け終えてなだれ込むようにして部屋に入った後、
 即座に鍵をかけ、扉から離れる。

 音を聞く。近くで音はしない。

 ほう、と息を吐くと、
 ベッドの下に隠しておいたバックパックを取り出して、
 水を喉に流し込む。
 思っていた以上に喉が渇いていたようで、
 一本目のペットボトルの水は、殆どなくなってしまっていた。]

 …… シーツ裂いて、包帯に出来るかな。

[ぽつりと呟きながら、肩の痛みに、顔を顰めた。]

(149) 2014/06/25(Wed) 22時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 23時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 傷……洗ったほうが、いいの……かな。

[ようやく血が床に落ちなくなってきた所だというのに、
 そこに水をかければまた、血が止まらなくなるような気もする。
 ベッドシーツの布を巻くだけにしておこう。
 暫く考えた後、そう結論を出して。]

 食べたく無いけど、食べなきゃね……。
 あっちは、もう終わったのかな。それとも、

[パンを千切り、水で流し込む。
 それを何度か繰り返してから、
 ドアに近づいて広間の方の音を聞こうと試してみる。]

(175) 2014/06/26(Thu) 00時頃

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