人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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【赤】 飼育委員 フィリップ




              『皆』  


            *『送ってあげよう』*

(*122) 2010/03/05(Fri) 16時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−回想−
>>157少女の内心など知らず 嗤う。
 >>158謝られて、礼を述べられた後、長机に置かれる あお。]

『汚い ……?』
                   え。

[逃げ出すように去る少女を見る、少し、丸い青碧は。]

ああ……『ホラ。』
       『やっぱりね。』

[嗤う  自嘲にも、似た。
 そんなつもりなんて、あっても無くても――

 そして 闇 は侵蝕を続けて、霧のようにシャツからも 漏れ出でる。]

(275) 2010/03/05(Fri) 23時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

 

[暫く 薄暗い教室の中から、明るい そら を眺めて。]*

 

(276) 2010/03/05(Fri) 23時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[ぼんやりと、 そら を眺めていた。
 たかい  たかい  あおい そら。

 光 が 闇 を作って。]



                 何やってんだよ   ばか。




[聴こえてきていた 唸り 声 に。]

(*164) 2010/03/05(Fri) 23時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[首を振るう、今まで 聞こえて来た情報を整理する。]


           『チャールズ せんせ か。』


[自分が 担任を呼ぶ 呼び方に似ている。
 日誌で見た内容。椅子の準備など遅くまでかかるはずもない。

    闇 は  さらに 濃く 。]

(*168) 2010/03/05(Fri) 23時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



『送るかい? あの子。』
          『でも、ねえ。送るなら。』



                  僕がやるよ。

(*169) 2010/03/05(Fri) 23時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

 
『そうだね、―― 悪くないとでも?』
           『僕らだって……好きで鬼になったんじゃないのに、
                     彼女たちは自分たちだけが被害者とでも言いたげで。』

[まるで悪者のように。
 冗談じゃない。]


『ゲームに乗りたくなきゃ死ねばいいじゃないか、
                 ラルフみたいに。』

『なのに鬼を探して 協力するなと言いながら』


                  『心の中では死ねって思ってるんだ。』

(*172) 2010/03/05(Fri) 23時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ


『…… お互い様 さ。』


[だけど、でも。]

                   『俺はもうディーンを殺した。』

                  『簡単さ。』


[鬼が勝って。鬼が勝とう。
 戻れた時の為に。その時の為に。

 汚すことなんて、無い。]

(*175) 2010/03/05(Fri) 23時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



   ……ッ いいよ!!

              お前は、ばかに戻ること考えろよ!


[たのむから。]

(*176) 2010/03/05(Fri) 23時半頃

飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 23時半頃


【赤】 飼育委員 フィリップ



            『ケイト…… 似てるな、セシル。お前にさ。』


『お前になら、きっと……解るんだろうなあ。』


[似てる、と思った。
 自分にも、でも、きっと違う。
 過去に来て、彼女は人の中で笑っていた。
 だから――。]

(*178) 2010/03/05(Fri) 23時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



          … …センセ。


[この男の鍵は恐らく彼女だから。]

『頼んだ。』



             『俺は、あのコ送りに行って来る。』

『異論、あるなら、聞くよ?』


『あ、セシル? セシルにはケイトを頼む。』

(*179) 2010/03/05(Fri) 23時半頃

飼育委員 フィリップは、美術部 ミッシェルと一緒に言われたあいつは誰だったのだろうと。

2010/03/05(Fri) 23時半頃


飼育委員 フィリップは、用務員 バーナバスを 思って 一言「……ばか じゃ ないの?」{5}×{3}(大)

2010/03/05(Fri) 23時半頃


【赤】 飼育委員 フィリップ



『ああ、 どうしようか。もうパメラは居ないしなあ。』

[彼らの事は知らないし、彼女の言ったあいつ、も彼のことだとは知らない。]

『…… それ なら』

[絶望の色濃い彼女は自ら消えるのでは。
 それなら、その男を   と 思って   闇 が止まる。]

(*182) 2010/03/05(Fri) 23時半頃

飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 00時頃


【赤】 飼育委員 フィリップ

[一瞬 弱まった 闇 は 反動のように、色濃さを増して戻る。]


『どうしようかな、呼び出せば来るかな。』

                   『力の事を話すなんて、信用されてるみたいだし?』

[くすり、くつり、歪んだ わらい。
 どうせ 傷つけるしか出来ない自分だ。

 その信頼は 必要ないよと 教えてあげようか、と。]

(*183) 2010/03/06(Sat) 00時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




 『…… どうしようか、誰にしよう。』

                   『別に僕は誰でも構わないよ。』


[鬼が勝てばいい。
 もう ケイトを見つけて、出来るだけ皆で、なんて浅はかな望みは 抱いてない。]


                 『……    ね。』


『バーナバス』、あんたの声が聴こえないよ。


[どうしたの。
 少し、少年のような声音は、困惑と不安の、色。]

(*185) 2010/03/06(Sat) 00時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



『…… そうだね、あの子は。』

                 『バーナバスを』


             『ケイトの手先だなんて 言ってた。』


『悪者みたいに。』


[違うのに、違うのに。
 こんなに 闇 に囚われても 尚 優しいのに。

 護る って ばかな こと 言うくらい。]
 

(*189) 2010/03/06(Sat) 00時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−会議室−
[くすり、と嗤う。
 青碧 に熱は無い、ただ、暗 い 闇 が宿る。]

『汚れてる、なんて…… あの花が咲いた時より、泣いてるね。』

[顔には出なくても。]

『辛いなら、送ってあげるよ。』

[声は優しげに。]



           『それ に ――』

[けれど青碧に宿る闇は冷たく 昏い]

(326) 2010/03/06(Sat) 00時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−会議室⇒屋上−
[先程見上げた空。
 あおい、あおい、そら。
 少女が纏う あか が隣の棟の上 ちら と見えた。]


『そろそろ、闇 が深まる 頃合だね。』

[踵を返す。
 ゆっくり、ゆっくりと 会議室を出て、階上へと向かう。]

(333) 2010/03/06(Sat) 00時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[担任の、泣きそうな、声。]

『あのこ たち?』


            『センセを困らせてるのは、だぁれ?』

                    『だぁれ。』


[低く   冷たく  闇 が  訊いた。]

(*194) 2010/03/06(Sat) 00時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




                 …… ッ   。

 

(*197) 2010/03/06(Sat) 00時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟 屋上−
[屋上へ続く階段を上り、扉を開ける。
 広がる一面の あお。]






                  『み ぃ つ け た。』

[鬼 は 今までに無い爽やかな笑みを湛えて。
 けれどその 瞳 に宿るのは 深い 闇。]

(338) 2010/03/06(Sat) 00時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[鬼じゃない みんなが。]



             『そう ……    そう。』


[鬼 だから  鬼 だから。 鬼、だからなのか。
 バーナバスの 慟哭(こえ) が 頭の中残響している。]

(*202) 2010/03/06(Sat) 00時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟 屋上 給水塔−
[出入り口脇の梯子に手を掛けてゆっくりと、登る。]



『ここに居たんだね、探したよ。』


[梯子を登り切ると。]


                『また、泣いてた?』


[首を傾げて、尋ねた。
 青碧を細めて笑うも、その あお は 闇 を纏う。]

(347) 2010/03/06(Sat) 00時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ



          『辛いなら、送ってあげるよ。』






『僕は 鬼 だからね。』


[見つけて 送るんだ。 皆 皆 送ってやる。]

(348) 2010/03/06(Sat) 00時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

 
           『今、皆がバーナバスを追い詰めてる。』


[にっこりと、微笑を向けて。]


『君が“ケイトの手先”だなんて、 鬼 だなんて言った、彼が。』



           『…… ねぇ、満足?』


[笑顔を向けながら、ひどく冷たい 瞳 を 向けた。]

(350) 2010/03/06(Sat) 00時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




    [驚きに 満ちた 声。]


                   [何が、 問うことも、できない。]

(*206) 2010/03/06(Sat) 00時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




               ぅ


         あ

                      ア゛

 や

(*209) 2010/03/06(Sat) 01時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟 屋上 給水塔−
>>359静かに微笑む その顔。
 >>362どうでもいい、その言葉に、闇に繋がれた右腕を伸ばす。
 首元を目掛けて。]

『終われる?』
      『違うよ、寂しくない所へ、送ってあげるんだ。』
      『皆、居る。』

[それは、今まで闇が塗りつぶしてきた、詭弁。
 腕に力を篭める。呪 われた 闇 の力のせいか、常よりもずっと強い、力。]



   『…… 俺 は満足だよ、キャロライナ。』

[彼女の言葉に  愉悦を うかべた。]

(370) 2010/03/06(Sat) 01時頃

【人】 飼育委員 フィリップ




      『もう お前ら 全員  殺してやる。』   

 

(371) 2010/03/06(Sat) 01時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




            … … ば か     や





                           

(*217) 2010/03/06(Sat) 01時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



『ああ  ああ   どうして』


            『お前は誰も 送ってないのに 殺してないのに』



         [ただ、 鬼 と言うだけの理由。]

(*219) 2010/03/06(Sat) 01時頃

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